JPS5938331Y2 - 包装箱 - Google Patents
包装箱Info
- Publication number
- JPS5938331Y2 JPS5938331Y2 JP4415580U JP4415580U JPS5938331Y2 JP S5938331 Y2 JPS5938331 Y2 JP S5938331Y2 JP 4415580 U JP4415580 U JP 4415580U JP 4415580 U JP4415580 U JP 4415580U JP S5938331 Y2 JPS5938331 Y2 JP S5938331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- upper box
- lower box
- packaging box
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上箱と下箱とからなる包装箱に関するもので、
下箱に上箱をかぶせたときの上箱の下方への落ち込みを
防止して上箱の損傷をなくそうとするものである。
下箱に上箱をかぶせたときの上箱の下方への落ち込みを
防止して上箱の損傷をなくそうとするものである。
従来、コンベア上での包装過程においては下箱に対して
上箱を完全にかぶせるようにしていたため、上箱の下方
端面がコンベアに引掛り、搬送が円滑に行なえないばか
りでなく、上箱の一部を（・ためてしまうという欠点が
発生していた。
上箱を完全にかぶせるようにしていたため、上箱の下方
端面がコンベアに引掛り、搬送が円滑に行なえないばか
りでなく、上箱の一部を（・ためてしまうという欠点が
発生していた。
本考案は上記従来の欠点を除去するものである。
以下その一実施例を添付図面を用いて説明する。
第１図は展開図を、第２図は仮組み状態をおのおのを示
す。
す。
第１図、第２図は下箱１の短辺側の一対の側板１ａｉｂ
の両端におのおの接合片２゜３を設げ、この接合片２，
３を長辺側の一対の側板１ｃ、ｌｄの内面に当ててこの
部分を両側板１ａ。
の両端におのおの接合片２゜３を設げ、この接合片２，
３を長辺側の一対の側板１ｃ、ｌｄの内面に当ててこの
部分を両側板１ａ。
１ｂ 、ｌｃ、１ｄを固定することにより下箱を構成す
るようにするとともに、長辺側の側板１ｃ。
るようにするとともに、長辺側の側板１ｃ。
１ｄの両端に、側板１ｃ、１ｄの長さ方向に突出するよ
うに突片４を一体に設け、第２図に示すように上箱５を
かぶせたとき、前記突片４にて上箱５の完全な落ち込み
を防止し、下箱１の底板、すなわち下箱１を載置した面
と上箱５の下端との間に間隔を設けるようにしたもので
ある。
うに突片４を一体に設け、第２図に示すように上箱５を
かぶせたとき、前記突片４にて上箱５の完全な落ち込み
を防止し、下箱１の底板、すなわち下箱１を載置した面
と上箱５の下端との間に間隔を設けるようにしたもので
ある。
この結果、コンベア（図示せず）にて搬送中、上箱５が
コンベアに引掛ることがなく、したがって上箱５を損傷
させてしまうことがない。
コンベアに引掛ることがなく、したがって上箱５を損傷
させてしまうことがない。
なお、この突片４の高さを段ボール紙の厚み程度に設定
しておけば、実際の出荷状態等において例等問題は生じ
な（・ものである。
しておけば、実際の出荷状態等において例等問題は生じ
な（・ものである。
また、上記実施例においては短辺側の側板１ａ。
１ｂに接合片２，３を、長辺側の側板１ｃ、ｌｄに突片
４をおのおの設けたが逆であってもよい。
４をおのおの設けたが逆であってもよい。
さらに、下箱１と上箱５を完全に固定するときは、前記
突片４はつぶしてもよい。
突片４はつぶしてもよい。
以上説明したように本考案によれば、下箱の各角部より
突片を一体に突設して上箱をこの突片にて、その下端が
支持面より浮くように支持することにより、コンベアに
て搬送中における上箱のコンベアへの引掛り、それによ
る上箱の損傷を防止することができ、実用上極めて効果
的である。
突片を一体に突設して上箱をこの突片にて、その下端が
支持面より浮くように支持することにより、コンベアに
て搬送中における上箱のコンベアへの引掛り、それによ
る上箱の損傷を防止することができ、実用上極めて効果
的である。
第１図は本考案の一実施例における包装箱に使用される
下箱の展開図、第２図は同包装箱の斜視図である。 １・・・・・・下箱、１ａ、１ｂ・・・・・・短辺側の
側板、１ｃ。 １ｄ・・・・・・長辺側の側板、２，３・・・・・・接
合片、４・・・・・・突片、５・・・・・・上箱。
下箱の展開図、第２図は同包装箱の斜視図である。 １・・・・・・下箱、１ａ、１ｂ・・・・・・短辺側の
側板、１ｃ。 １ｄ・・・・・・長辺側の側板、２，３・・・・・・接
合片、４・・・・・・突片、５・・・・・・上箱。
Claims (1)
- 上箱と下箱とからなる包装箱において、下箱の各角部に
突片を一体に突設し、前記下箱にかぶせられる前記上箱
を仮組み状態において、前記突片にて、上箱の下端が載
置面より浮（ように支持してなる包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4415580U JPS5938331Y2 (ja) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4415580U JPS5938331Y2 (ja) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | 包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144721U JPS56144721U (ja) | 1981-10-31 |
| JPS5938331Y2 true JPS5938331Y2 (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=29639431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4415580U Expired JPS5938331Y2 (ja) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938331Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4639855B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2011-02-23 | 凸版印刷株式会社 | 組み立て箱の蓋構造 |
-
1980
- 1980-04-01 JP JP4415580U patent/JPS5938331Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144721U (ja) | 1981-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0760785A1 (en) | Pallet/spacer assembly | |
| JPS5938331Y2 (ja) | 包装箱 | |
| JP2540678Y2 (ja) | 瓶類の包装用箱 | |
| JPH07112744A (ja) | 梱包用段ボールシート付パレット | |
| JPS5914392Y2 (ja) | 円筒体の包装箱 | |
| JP3333576B2 (ja) | 換気扇の包装装置 | |
| JPS624514Y2 (ja) | ||
| JPH0312692Y2 (ja) | ||
| JPS597226Y2 (ja) | 包装箱 | |
| GB2143922A (en) | Connecting unit for box sides | |
| JPS5847020Y2 (ja) | 環形螢光ランプの包装容器 | |
| JP2586073Y2 (ja) | 包装装置 | |
| JPS63576Y2 (ja) | ||
| JPS5842288Y2 (ja) | 被包装品保持部材 | |
| JPS5831834Y2 (ja) | 換気扇の包装装置 | |
| JP2907795B2 (ja) | 電源装置の支持フレーム | |
| JPS6333794Y2 (ja) | ||
| JPH0451150Y2 (ja) | ||
| JPH0414342Y2 (ja) | ||
| JPH0339434Y2 (ja) | ||
| JPS6315180Y2 (ja) | ||
| JPS6039116Y2 (ja) | 浄化槽の外槽 | |
| JPS5821377Y2 (ja) | ディスプレイ用包装箱 | |
| JPS6221539Y2 (ja) | ||
| JPS6119099Y2 (ja) |