JPS5936736B2 - 遮光カセツト - Google Patents
遮光カセツトInfo
- Publication number
- JPS5936736B2 JPS5936736B2 JP51035102A JP3510276A JPS5936736B2 JP S5936736 B2 JPS5936736 B2 JP S5936736B2 JP 51035102 A JP51035102 A JP 51035102A JP 3510276 A JP3510276 A JP 3510276A JP S5936736 B2 JPS5936736 B2 JP S5936736B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- light
- end cap
- flange
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロール形式の写真感光材料を保持するための遮
光カセットに関する。
光カセットに関する。
本発明は特に写真植字装置用の写真材料のためのカセッ
トに関する。
トに関する。
写真材料をこのように用いる場合、ボール紙で造つた公
知の包装体が利用されている。
知の包装体が利用されている。
このボールは切つて折曲げ細長いみぞ孔を設けた四角な
箱に形成し、みぞ孔から写真材料を引出すようにしたも
のである。この包装体の遮光は黒いプラスチック製の袋
で確保される。即ち写真材料のロールをこの黒袋に入れ
、この黒袋をその開口端と共にノ 約1センチ程の距離
みぞ孔内側へ入れる。叙上の包装体そのものはその構成
に用いた材料の種類からいつて安価であるが、組立と装
填に時間がかかり製品の最終原価には不利である。さら
に、叙上の包装体は外観に魅力がなく、遮ワ 光に関連
して問題を起すことが極めて多いので、ある種の写真材
料に対しては防湿上下十分である。本発明は先行技術の
包装体の欠点をもたない特に上記形式の写真材料に用い
る改良された包装体を提供することを目的とする。本発
明によれば、イ)写真感光材料のロールを保持するため
の遮光カセットはほぼ四角形の管状外殼部分と、この外
殼部分は弾性材料製で少なくとも一端が開放し外殼部分
の全長にわたつて内側へ突出する二つの舌を備えてカセ
ットから写真材料を引出す口を形成していること、口)
この外殼部分の上記の少なくとも一つの開放端を閉じる
ための少なくとも一つの端キャップと、この少なくとも
一つの端キャップはこのキャップが所定位置にある時は
上記外殼部分の周面とほぼ係合して周面を圧縮して上記
カセットを上記解放端で光を通さぬようにさせる第1フ
ランジを有すること、上記キャップが外殼部分上の所定
位置にある場合に外殼部分の内側にくる第2フランジを
有すること、この第2フランジの少なくとも隅部分の高
さは第1フランジの高さより高いこと、上記隅部分の一
つは遮ぎられて写真材料の縁部分に対する通路を形成し
ていること、さらに上記キャップは写真材料のロールを
回転可能に支えているハブを有すること、このハブの高
さは上記第2フランジの高さより高いこと、ノ9スロッ
トを規定する舌の対向面に取付けられてキャップが所定
位置にある場合にはカセットをその長さにわたつて遮光
をもする圧縮自在な材料の複数ストリップとよりなる。
箱に形成し、みぞ孔から写真材料を引出すようにしたも
のである。この包装体の遮光は黒いプラスチック製の袋
で確保される。即ち写真材料のロールをこの黒袋に入れ
、この黒袋をその開口端と共にノ 約1センチ程の距離
みぞ孔内側へ入れる。叙上の包装体そのものはその構成
に用いた材料の種類からいつて安価であるが、組立と装
填に時間がかかり製品の最終原価には不利である。さら
に、叙上の包装体は外観に魅力がなく、遮ワ 光に関連
して問題を起すことが極めて多いので、ある種の写真材
料に対しては防湿上下十分である。本発明は先行技術の
包装体の欠点をもたない特に上記形式の写真材料に用い
る改良された包装体を提供することを目的とする。本発
明によれば、イ)写真感光材料のロールを保持するため
の遮光カセットはほぼ四角形の管状外殼部分と、この外
殼部分は弾性材料製で少なくとも一端が開放し外殼部分
の全長にわたつて内側へ突出する二つの舌を備えてカセ
ットから写真材料を引出す口を形成していること、口)
この外殼部分の上記の少なくとも一つの開放端を閉じる
ための少なくとも一つの端キャップと、この少なくとも
一つの端キャップはこのキャップが所定位置にある時は
上記外殼部分の周面とほぼ係合して周面を圧縮して上記
カセットを上記解放端で光を通さぬようにさせる第1フ
ランジを有すること、上記キャップが外殼部分上の所定
位置にある場合に外殼部分の内側にくる第2フランジを
有すること、この第2フランジの少なくとも隅部分の高
さは第1フランジの高さより高いこと、上記隅部分の一
つは遮ぎられて写真材料の縁部分に対する通路を形成し
ていること、さらに上記キャップは写真材料のロールを
回転可能に支えているハブを有すること、このハブの高
さは上記第2フランジの高さより高いこと、ノ9スロッ
トを規定する舌の対向面に取付けられてキャップが所定
位置にある場合にはカセットをその長さにわたつて遮光
をもする圧縮自在な材料の複数ストリップとよりなる。
本発明のカセットの好ましい任意の特徴は次のとおりで
ある。
ある。
外殼部分は両端が開放されて、これら各端を閉じる端キ
ャップが設けられている。
ャップが設けられている。
この形状は特に興昧のある形状である。理由はこの形状
によつてカセットの外殼部分は適当なプラスチック材か
ら押出成形が可能であり、端キャップは射出成形が可能
であるためである。二つのリップは二つの隣接壁部分の
一部を形成して外殼部分の一つの隅に近い所に開口を形
成する。
によつてカセットの外殼部分は適当なプラスチック材か
ら押出成形が可能であり、端キャップは射出成形が可能
であるためである。二つのリップは二つの隣接壁部分の
一部を形成して外殼部分の一つの隅に近い所に開口を形
成する。
端キャップは二個使用する場合は対称構造にして、一つ
の形式の端キャップを用いて外殼部分の両端を閉じるよ
うにする。
の形式の端キャップを用いて外殼部分の両端を閉じるよ
うにする。
端キャップの隅部分間にある第2フランジの部分は隅部
分の高さに対し非常に小さくなつているのでハブに配置
された写真材料のロールは第2フランジの隅部分間で突
出して外殼部分の内面に当ることができる。
分の高さに対し非常に小さくなつているのでハブに配置
された写真材料のロールは第2フランジの隅部分間で突
出して外殼部分の内面に当ることができる。
二つの舌には曲つた端部分が設けられて、これによつて
開口の内端に広くなつた開口を形成して新しいロールに
対しても終りに近くなつたロールに対しても写真材料の
円滑な案内が得られる。
開口の内端に広くなつた開口を形成して新しいロールに
対しても終りに近くなつたロールに対しても写真材料の
円滑な案内が得られる。
本発明を以下に添付の図面を参考にして実施例を例とし
て説明する。さて、第1図について述べると、写真感光
材のロールを保持するカセット10は管状外殼部分11
と二つの端キャップ12および13とよりなる。
て説明する。さて、第1図について述べると、写真感光
材のロールを保持するカセット10は管状外殼部分11
と二つの端キャップ12および13とよりなる。
写真材料のウェブ14は二つの端キャップ間に延びるス
ロット15を通つてカセットから弓き出される。図にお
いて、写真材料は透明なものとして図示されている。管
状外殼部分11は第2図に詳しく示されていて、これは
900曲つた隅部分で接続された四つの平らな壁部分1
6から19と二つの舌20および21とよりなる。
ロット15を通つてカセットから弓き出される。図にお
いて、写真材料は透明なものとして図示されている。管
状外殼部分11は第2図に詳しく示されていて、これは
900曲つた隅部分で接続された四つの平らな壁部分1
6から19と二つの舌20および21とよりなる。
舌は事実上壁部分16に対し90と以上内側へ曲げられ
て、口またはみぞ孔状スロット15を限定する壁部分で
ある。ベルペットまたはフェルトのリボンのごとき遮光
性圧縮材料のストリップ22および23がスロット15
を限定する舌20および21の対向面を裏打ちしている
ことは第3図に拡大図示したとおりである。舌20およ
び21の端部分24および25は図示のごとく曲げられ
ている。これは新しいロールから出るウェブが殆ど使い
切つたロールから引出されるウェブと同じ位滑らかにス
ロットから引出されるようにスロットに対し拡げられた
入口を形成するためである。さらにまた、曲げられた端
部分24および25は舌20および21の剛性を増犬す
る。これら舌の剛性は舌を壁部分16に対してある角度
、本発明の場合では900、に配置する結果からも重要
である。こうした対策の結果として、スロットの変形に
対する大きな抵抗力が得られた。この特徴は比較的に長
さの長いカセットの場合には非常に重要である。その理
由は舌20と21を相互に向つて偏倚させる力を受ける
唯一の場所は端キャップ12および13が外殼部分にか
ぶさつている舌の横向き端であるので、その長さによつ
て舌が僅かでも曲がると内張り22および23の中央部
分間に圧力の不足が生じるということが考慮されなけれ
ばならないからである。外殼部分11は特に押出しによ
るプラスチック材から製造するのに適している。
て、口またはみぞ孔状スロット15を限定する壁部分で
ある。ベルペットまたはフェルトのリボンのごとき遮光
性圧縮材料のストリップ22および23がスロット15
を限定する舌20および21の対向面を裏打ちしている
ことは第3図に拡大図示したとおりである。舌20およ
び21の端部分24および25は図示のごとく曲げられ
ている。これは新しいロールから出るウェブが殆ど使い
切つたロールから引出されるウェブと同じ位滑らかにス
ロットから引出されるようにスロットに対し拡げられた
入口を形成するためである。さらにまた、曲げられた端
部分24および25は舌20および21の剛性を増犬す
る。これら舌の剛性は舌を壁部分16に対してある角度
、本発明の場合では900、に配置する結果からも重要
である。こうした対策の結果として、スロットの変形に
対する大きな抵抗力が得られた。この特徴は比較的に長
さの長いカセットの場合には非常に重要である。その理
由は舌20と21を相互に向つて偏倚させる力を受ける
唯一の場所は端キャップ12および13が外殼部分にか
ぶさつている舌の横向き端であるので、その長さによつ
て舌が僅かでも曲がると内張り22および23の中央部
分間に圧力の不足が生じるということが考慮されなけれ
ばならないからである。外殼部分11は特に押出しによ
るプラスチック材から製造するのに適している。
この製造技術のさらに利点となるところは外殼部分に対
する必要な長さは押出されて適当に成形された外殼の輪
部から簡単に切取れるので外殼部分は無制限の寸法で利
用できるということである。上記技術は種々異なる幅の
写真材料のロール用のカセットを得る必要に対しほぼ理
想的な解決を与える。上記ロールの幅は異なるものが非
常に多いのに比べ長さの方は一定である。管状外殼部分
に使用する適当なプラスチック材は塩化ポリビニル、ポ
リスチレン、ABSlポリエチレンなどである。カセッ
トに対する端キャップは第4図および5図に詳しく示さ
れている。
する必要な長さは押出されて適当に成形された外殼の輪
部から簡単に切取れるので外殼部分は無制限の寸法で利
用できるということである。上記技術は種々異なる幅の
写真材料のロール用のカセットを得る必要に対しほぼ理
想的な解決を与える。上記ロールの幅は異なるものが非
常に多いのに比べ長さの方は一定である。管状外殼部分
に使用する適当なプラスチック材は塩化ポリビニル、ポ
リスチレン、ABSlポリエチレンなどである。カセッ
トに対する端キャップは第4図および5図に詳しく示さ
れている。
キャップは全体に四角形の端壁26と、ほぼ一定の高さ
を有して端壁26の周面にわたり延びている外方第1フ
ランジ27と、このフランジ27の内側にあつて外殼部
分11の壁の厚さを僅かに超える距離にわたりフランジ
27から隔設された内方第2フランジ28とを有する。
フランジ28は29において断続部を備え、これによつ
て外殼部分の舌20および21がカセットの内側へ向つ
て延びることができるようにしてある。フランジ28の
高さは少なくとも隅部分においてフランジ27の高さよ
り高くなつている。この第2フランジを端キャップの隅
部において第1フランジ27より高くした目的はフラン
ジ27が外殼部分11と係合せぬうちに外殼部分に対す
る端キャップの正しい角度の方向づけを容易にすること
にある。このように、暗室における端キャップの外殼部
分への取付けが非常にやり易くされている。フランジ2
8の高さは不変である必要はなくむしろ第5図にaを以
て示すごとき最大限からbを以て示すごとき最少限(最
少限はフランジ27の高さに等しい)まで変化できる。
を有して端壁26の周面にわたり延びている外方第1フ
ランジ27と、このフランジ27の内側にあつて外殼部
分11の壁の厚さを僅かに超える距離にわたりフランジ
27から隔設された内方第2フランジ28とを有する。
フランジ28は29において断続部を備え、これによつ
て外殼部分の舌20および21がカセットの内側へ向つ
て延びることができるようにしてある。フランジ28の
高さは少なくとも隅部分においてフランジ27の高さよ
り高くなつている。この第2フランジを端キャップの隅
部において第1フランジ27より高くした目的はフラン
ジ27が外殼部分11と係合せぬうちに外殼部分に対す
る端キャップの正しい角度の方向づけを容易にすること
にある。このように、暗室における端キャップの外殼部
分への取付けが非常にやり易くされている。フランジ2
8の高さは不変である必要はなくむしろ第5図にaを以
て示すごとき最大限からbを以て示すごとき最少限(最
少限はフランジ27の高さに等しい)まで変化できる。
フランジの高さが上記のごとく小さくなることは二つの
好ましい効果がある。第1には、高さをハブ32の全高
が露われる位まで低くすると、ハブに配置された写真材
料のロールはもつと高くしたフランジの隅部分間に延長
または突出して外殼部分の内面と一致する位置にくる。
好ましい効果がある。第1には、高さをハブ32の全高
が露われる位まで低くすると、ハブに配置された写真材
料のロールはもつと高くしたフランジの隅部分間に延長
または突出して外殼部分の内面と一致する位置にくる。
これは第4図に破線の円38で示されている。この円は
今まで説明のとおり配置されたカセットに使用するロー
ルの最大直径を示したもの。フランジ28が止述のごと
く部分的に切取られてない場合には、ロールの最大直径
は円39で示した直径に制限されよう。この二つのロー
ル直径間の差は非常に小さいようであるが、例えば1.
5■のフランジの肉厚と90mW!のロール直径とでは
巻いてロールにした材料の長さの差は約8%になること
が考えられる。第2に、フランジ28の高さの大から小
への移行が急激におこらず傾向縁30および31で示し
たようにやや漸進的におこる場合には、何等かの理由で
外殼部分の対応する壁部分が完全に真直ぐというよりは
むしろ僅かに内部に向つて凹曲なら、上記傾斜縁30お
よび31はカセットを閉じる際に役立つことになる。
今まで説明のとおり配置されたカセットに使用するロー
ルの最大直径を示したもの。フランジ28が止述のごと
く部分的に切取られてない場合には、ロールの最大直径
は円39で示した直径に制限されよう。この二つのロー
ル直径間の差は非常に小さいようであるが、例えば1.
5■のフランジの肉厚と90mW!のロール直径とでは
巻いてロールにした材料の長さの差は約8%になること
が考えられる。第2に、フランジ28の高さの大から小
への移行が急激におこらず傾向縁30および31で示し
たようにやや漸進的におこる場合には、何等かの理由で
外殼部分の対応する壁部分が完全に真直ぐというよりは
むしろ僅かに内部に向つて凹曲なら、上記傾斜縁30お
よび31はカセットを閉じる際に役立つことになる。
このような場合にフランジ28が一定の高さであれば、
外殼部の凹壁部分をフランジ28上に摺動させるには使
用者側の相当な熟練が必要になる。しかし隅部から中心
部へ向つて高さが漸減しているフランジの場合には、外
殼部のこのように時々内側へ凹む中心部分は端キャップ
が所定位置にはめられながら漸次外側へふくれるので、
外殼部分の縁は最後にはフランジ27と28間で滑かに
係合する。ハブ32は芯34に巻付けられた写真材料の
ロール37を回転自在に支えるために端キャップの中心
部に配置されていることは第5図に断面で部分的に示さ
れているとおりである。
外殼部の凹壁部分をフランジ28上に摺動させるには使
用者側の相当な熟練が必要になる。しかし隅部から中心
部へ向つて高さが漸減しているフランジの場合には、外
殼部のこのように時々内側へ凹む中心部分は端キャップ
が所定位置にはめられながら漸次外側へふくれるので、
外殼部分の縁は最後にはフランジ27と28間で滑かに
係合する。ハブ32は芯34に巻付けられた写真材料の
ロール37を回転自在に支えるために端キャップの中心
部に配置されていることは第5図に断面で部分的に示さ
れているとおりである。
ハブの長さはフランジ28の最高の高さより長く、従つ
てハブの長さは外殼部分内に配置されたロールに対して
は端キャップが外殼部分自体と係合する以前にロールの
芯と適正に係合するという利点を有する。ハブのコラー
33はロール37を含む芯34に対する限界を決定し、
ロールに巻付けられた紙の縁をフランジ27の自由な縁
から少しの距離、例えば1mmの距離にわたつて分離し
たままにする。最後に、端壁26の内面に取付けられた
35および36のごときリブ郡材によつて端壁に対す十
分な剛性が与えられる。叙上の端キャップは特に射出成
型によつてプラスチック材から製造するのに適している
。
てハブの長さは外殼部分内に配置されたロールに対して
は端キャップが外殼部分自体と係合する以前にロールの
芯と適正に係合するという利点を有する。ハブのコラー
33はロール37を含む芯34に対する限界を決定し、
ロールに巻付けられた紙の縁をフランジ27の自由な縁
から少しの距離、例えば1mmの距離にわたつて分離し
たままにする。最後に、端壁26の内面に取付けられた
35および36のごときリブ郡材によつて端壁に対す十
分な剛性が与えられる。叙上の端キャップは特に射出成
型によつてプラスチック材から製造するのに適している
。
この製造に用いられる公知のプラスチック材料は塩化ポ
リビニール、ポリスチレン、アクリロニトリル、ブタジ
エン、スチレンなどである。端キャップは接着剤を使つ
て外殼部分に恒久的に取付けることもできる。
リビニール、ポリスチレン、アクリロニトリル、ブタジ
エン、スチレンなどである。端キャップは接着剤を使つ
て外殼部分に恒久的に取付けることもできる。
しかし、顧客が再使用するようにしたカセットの場合に
は、一方の端キアップを取外し自在に外殼部分に取付け
ることが必要である。最も簡単な方法では、このような
取外し自在な取付けは外殼部分およびキャップの製造に
用いられる材料の固有弾撥性乃至弾力性を利用しておこ
なうことができる。
は、一方の端キアップを取外し自在に外殼部分に取付け
ることが必要である。最も簡単な方法では、このような
取外し自在な取付けは外殼部分およびキャップの製造に
用いられる材料の固有弾撥性乃至弾力性を利用しておこ
なうことができる。
こうした場合キャップは一方ではカセットを移送し操作
することができる程度十分に外殼部分にしつかりと締着
されたままになるが、また他方では暗室においてカセッ
トの再装填が必要になる場合に特別の道具を用いなくと
も外殼部分からキャップを使用者が引張るだけで引出せ
る。着脱自在な端キャップの場合には、このキャップを
外殼部分に保持しておくための余分の手段が取られるこ
とは理解されよう。このような余分の手段はテープ60
またはラベル61(第1図参照)により示されるとおり
カセットの両端に自己接着テープを設けることを含む。
本発明のカセットは叙上の実施例に限定されるものでな
いことは勿論である。
することができる程度十分に外殼部分にしつかりと締着
されたままになるが、また他方では暗室においてカセッ
トの再装填が必要になる場合に特別の道具を用いなくと
も外殼部分からキャップを使用者が引張るだけで引出せ
る。着脱自在な端キャップの場合には、このキャップを
外殼部分に保持しておくための余分の手段が取られるこ
とは理解されよう。このような余分の手段はテープ60
またはラベル61(第1図参照)により示されるとおり
カセットの両端に自己接着テープを設けることを含む。
本発明のカセットは叙上の実施例に限定されるものでな
いことは勿論である。
舌20および21は必ずしも一方の端壁、例えば図示の
壁16に終ることに限られるものではなく、スロット1
5は例えば第6図に示されるような形状が得られるよう
に外殼部分の縁に向つてもつと片寄つてつけることもで
きる。端キャップのハブはまた端壁26の浮出し部分と
して形成することもできる。
壁16に終ることに限られるものではなく、スロット1
5は例えば第6図に示されるような形状が得られるよう
に外殼部分の縁に向つてもつと片寄つてつけることもで
きる。端キャップのハブはまた端壁26の浮出し部分と
して形成することもできる。
リブ35および36もまた端壁26の内面に設けた補強
部材とするよりもむしろ端壁の浮出し部分とすることも
できる(第4図)。叙上の特徴を取入れたカセットを第
7図乃至10図に詳細に示す。
部材とするよりもむしろ端壁の浮出し部分とすることも
できる(第4図)。叙上の特徴を取入れたカセットを第
7図乃至10図に詳細に示す。
第7図について述べると、外殼部分には舌40および4
1が設けられている。
1が設けられている。
これらの舌は対応する壁部分42および45の折曲げら
れた部分と考えることができる。両舌は符号Cで示した
距離にわたつて延びた平らな部分を有するので、両舌は
ス田ントの対称線46と壁部分45の平面との間に含ま
れた角度αが示すごとく約15平の角度で傾斜したスロ
ットを決定する。外殼部分のスロットが非対称的形状で
あつても、スロットは対称的形状の端キャップで閉じる
ことができる。
れた部分と考えることができる。両舌は符号Cで示した
距離にわたつて延びた平らな部分を有するので、両舌は
ス田ントの対称線46と壁部分45の平面との間に含ま
れた角度αが示すごとく約15平の角度で傾斜したスロ
ットを決定する。外殼部分のスロットが非対称的形状で
あつても、スロットは対称的形状の端キャップで閉じる
ことができる。
このことには第1図乃至5図で示したカセットの実施例
では必要とされた左右両端キャップが一つの端キャップ
で代用できるという大きな利点がある。さて第8図乃至
10図について述べると、端キャップは切目のないフラ
ンジ48を有する壁47と、この内側でこれに平行に、
端キャップの一隅、即ち本図でいえば第8図の左上側の
隅50が断続した第2フランジ49とよりなる。
では必要とされた左右両端キャップが一つの端キャップ
で代用できるという大きな利点がある。さて第8図乃至
10図について述べると、端キャップは切目のないフラ
ンジ48を有する壁47と、この内側でこれに平行に、
端キャップの一隅、即ち本図でいえば第8図の左上側の
隅50が断続した第2フランジ49とよりなる。
断続したフランジ49の両端51および52は端キャッ
プの対角線53に対し対称的関係にある。この対称構造
はまたd:fの関係を示す第9図および10図からも明
白である。上記キャップは第7図の外殼部分の両端に使
用できることは明白で、外殼部分の一端ではフランジ端
51は壁部分42と舌の内側との間を摺動し、フランジ
端52は壁部分45と舌41の内側との間を摺動するが
、外殼部分の他端ではフランジ端51は壁部分45およ
び舌41と係合し、フランジ端52は壁部分42および
舌40と係合する。端キャップはさらにハブ54と浮出
し構造体のリブ部材55乃至58とよりなる。
プの対角線53に対し対称的関係にある。この対称構造
はまたd:fの関係を示す第9図および10図からも明
白である。上記キャップは第7図の外殼部分の両端に使
用できることは明白で、外殼部分の一端ではフランジ端
51は壁部分42と舌の内側との間を摺動し、フランジ
端52は壁部分45と舌41の内側との間を摺動するが
、外殼部分の他端ではフランジ端51は壁部分45およ
び舌41と係合し、フランジ端52は壁部分42および
舌40と係合する。端キャップはさらにハブ54と浮出
し構造体のリブ部材55乃至58とよりなる。
これらの構造体の利点は一般には材料の節約で、特別な
点では端キャップの剛性の増大である。リブ部材55乃
至58の今一つの利点はこれらのリブ部材が写真材料の
ロールの横側端を支えることである。このように、カセ
ットの本実施例においては、写真材料のロールの芯の横
支えを形成するための第4図のカセットに配置されてい
るごときコラー33がなく、反対にロールの端面が端キ
ャップの凸状リブ部材と直接ほ接触している。これらの
リブ部材はロールに対し実質的な接触面積を提供してい
るので、写真材料の縁に加わる圧力は写真材料の損傷を
防止する程度に十分に低く、またリブの表面の摩耗を許
容範囲内に保つ上でも十分な程度に低い。リブ部材55
乃至58の高さが第9図に距離eで示すごとくそれらリ
ブの内面の平面がフランジ48から離れている程度の高
さである場合には、写真材料はその縁部がフランジ48
の縁に触れるおそれなくカセットから引出せることが確
保できる。最後に、叙土のカセットの遮光は今まで説明
したストリップ22および23と同様な圧縮性遮光材料
のストリップで保証されること並びに両方の端キャップ
、あるいは場合によつては一方だけの端キャップが外殼
部分に着脱自在に取付けられるように配置されることが
理解されよう。
点では端キャップの剛性の増大である。リブ部材55乃
至58の今一つの利点はこれらのリブ部材が写真材料の
ロールの横側端を支えることである。このように、カセ
ットの本実施例においては、写真材料のロールの芯の横
支えを形成するための第4図のカセットに配置されてい
るごときコラー33がなく、反対にロールの端面が端キ
ャップの凸状リブ部材と直接ほ接触している。これらの
リブ部材はロールに対し実質的な接触面積を提供してい
るので、写真材料の縁に加わる圧力は写真材料の損傷を
防止する程度に十分に低く、またリブの表面の摩耗を許
容範囲内に保つ上でも十分な程度に低い。リブ部材55
乃至58の高さが第9図に距離eで示すごとくそれらリ
ブの内面の平面がフランジ48から離れている程度の高
さである場合には、写真材料はその縁部がフランジ48
の縁に触れるおそれなくカセットから引出せることが確
保できる。最後に、叙土のカセットの遮光は今まで説明
したストリップ22および23と同様な圧縮性遮光材料
のストリップで保証されること並びに両方の端キャップ
、あるいは場合によつては一方だけの端キャップが外殼
部分に着脱自在に取付けられるように配置されることが
理解されよう。
本発明のカセットは1乃至2mmの肉厚のプラスチック
材で製造する場合は大低は防湿十分である。
材で製造する場合は大低は防湿十分である。
湿気に特に敏感なある種の写真材料の場合には、新しい
ロールを含むカセットは紙、アルミニウム、およびポリ
エチレンを接着一体化した常用の層状包装体に密封する
ことができる。そうすればこのような包装体はカセット
を保管する間防湿の役目をする。使用者によつてカセッ
トが再装填されている状態にある場合には、写真材料製
造業者から供給されたままの新しいロールの方をこのよ
うな防湿包装体で包むことができる。
ロールを含むカセットは紙、アルミニウム、およびポリ
エチレンを接着一体化した常用の層状包装体に密封する
ことができる。そうすればこのような包装体はカセット
を保管する間防湿の役目をする。使用者によつてカセッ
トが再装填されている状態にある場合には、写真材料製
造業者から供給されたままの新しいロールの方をこのよ
うな防湿包装体で包むことができる。
第1図はカセットの一実施例の斜視図、第2図は管状外
殼部分の斜視図、第3図はカセットのスロットの拡大図
、第4図は端キャップの平面図、第5図は端キャップの
側面図、その上側部分は第4図の5−5線に浴つた断面
図、第6図はカセットのスロットの変型実施例、第7図
は本発明のカセットの別の実施例の管状体部分の斜視図
、第8図は第7図の外殼部分を含むカセットの端キャッ
プの平面図、第9図は第8図の9−9線に沿つた断面図
、第10図は第8図の10−10線に沿つた断面図であ
る。 なお、図において符号11は管状体部分、12および1
3は端キャップ、15はスロット、20および21は舌
、22および23は遮光圧縮性材料のストリップ、27
は外方フランジ、28は内方フランジ、32はハブであ
る。
殼部分の斜視図、第3図はカセットのスロットの拡大図
、第4図は端キャップの平面図、第5図は端キャップの
側面図、その上側部分は第4図の5−5線に浴つた断面
図、第6図はカセットのスロットの変型実施例、第7図
は本発明のカセットの別の実施例の管状体部分の斜視図
、第8図は第7図の外殼部分を含むカセットの端キャッ
プの平面図、第9図は第8図の9−9線に沿つた断面図
、第10図は第8図の10−10線に沿つた断面図であ
る。 なお、図において符号11は管状体部分、12および1
3は端キャップ、15はスロット、20および21は舌
、22および23は遮光圧縮性材料のストリップ、27
は外方フランジ、28は内方フランジ、32はハブであ
る。
Claims (1)
- 1 感光写真材料のロールを保持するための遮光カセッ
トであつて、押し出されたほぼ正方形の管状体部分を有
し、この管状体部分は弾性材料で作られ、前記管状体部
分はその両端で開口しておりかつ一つの隅に隣接して一
つのスロットを有し、このスロットは前記管状体部分の
全軸方向寸法に延び、前記スロットの縁はほぼ平行関係
に前記隅の内方に突出した一体的な舌を有して前記カセ
ットから前記写真材料が通るための狭い出口となし、こ
の出口を形成する前記舌の互いに対向する面に取り付け
られた圧縮可能な材料のストリップを有し、しかして前
記スロットを遮光にし、前記管状体部分の前記開口を各
々閉鎖するために二個の成形された端キャップを有する
遮光カセットにおいて、前記の各端キャップはその周囲
をめぐつて延びて均一に間隔を置かれた外方フランジと
内方フランジとを有して前記管状体部分の周辺の端縁と
係合する溝を形成し、しかして前記端キャップが所定位
置に置かれると前記端縁を圧縮して前記開口において前
記カセットを遮光にし、前記内方フランジは少なくとも
隅部分に沿つては外方フランジの内方限界を過ぎて内方
へ突出した延出部を有し、これら隅部分の延出部の一つ
は中断されていてその間に前記の内方へ突出した舌の端
部分を収容すべくなし、前記の各端キャップは写真材料
の前記ロールを可転可能に支持するための内方に突出し
たハブを有し、前記ハブの軸方向寸法は前記溝の軸方向
寸法を越えるものであることを特徴とする感光写真材料
のロールを支持するための遮光カセット。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB17787/75A GB1546088A (en) | 1975-04-29 | 1975-04-29 | Light-tight cassette |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51134125A JPS51134125A (en) | 1976-11-20 |
JPS5936736B2 true JPS5936736B2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=10101200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51035102A Expired JPS5936736B2 (ja) | 1975-04-29 | 1976-03-30 | 遮光カセツト |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4068247A (ja) |
JP (1) | JPS5936736B2 (ja) |
BE (1) | BE840141A (ja) |
CA (1) | CA1053053A (ja) |
DE (1) | DE2615615C2 (ja) |
FR (1) | FR2309898A1 (ja) |
GB (1) | GB1546088A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6428140U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-17 | ||
JPH0161139U (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-18 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1082510A (en) * | 1976-10-06 | 1980-07-29 | Daniel H. Robbins | Cartridge having a skewed side wall for containing photosensitive material |
US4239164A (en) * | 1978-12-18 | 1980-12-16 | Eastman Kodak Company | Light lock for roll dispensing container |
CA1132824A (en) * | 1979-03-15 | 1982-10-05 | Edward Buelens | Light-tight cassette |
EP0053856B1 (en) * | 1980-12-09 | 1985-02-13 | Agfa-Gevaert N.V. | Cassette for holding and dispensing a roll of web material |
US4608209A (en) * | 1984-07-31 | 1986-08-26 | Mikuni Kogyo Kabushiki Kaisha | Carbureter for internal combustion engine |
JPS61106941U (ja) * | 1984-08-15 | 1986-07-07 | ||
JPH0219804Y2 (ja) * | 1984-09-04 | 1990-05-31 | ||
JPS61219040A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真感光材料収納マガジン |
US4634071A (en) * | 1985-10-16 | 1987-01-06 | Bell & Howell Company | Light tight film cartridge with floating light seal |
NL8700497A (nl) * | 1987-02-27 | 1988-09-16 | Chemco Soest Bv | Transportverpakking. |
JPH0443873Y2 (ja) * | 1987-06-24 | 1992-10-16 | ||
EP0298536A1 (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-11 | Agfa-Gevaert N.V. | Light-tight cassette for light-sensitive photographic material |
DE3724748A1 (de) * | 1987-07-25 | 1989-02-02 | Rehau Ag & Co | Lichtdichter behaelter fuer fotoempfindliche materialien |
NL8800130A (nl) * | 1988-01-20 | 1989-08-16 | Chemco Soest Bv | Lichtdichte cassette. |
US4787513A (en) * | 1988-03-10 | 1988-11-29 | Eastman Kodak Company | Light-tight cassette |
DE3816184C1 (ja) * | 1988-05-11 | 1989-09-14 | Du Pont De Nemours (Deutschland) Gmbh, 4000 Duesseldorf, De | |
US4903833A (en) * | 1988-10-17 | 1990-02-27 | The Mead Corporation | Cartridge for web-type media material |
US4988054A (en) * | 1989-05-26 | 1991-01-29 | Eastman Kodak Company | Light-tight cassette |
US4956908A (en) * | 1989-05-26 | 1990-09-18 | Eastman Kodak Company | Method for making a light-tight cassette |
US5219418A (en) * | 1990-03-21 | 1993-06-15 | Agfa-Gevaert N. V. | Light-tight cassette |
US5053795A (en) * | 1990-11-05 | 1991-10-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Reusable cartridge for storing and dispensing light sensitive web material |
EP0813104B1 (en) * | 1996-06-14 | 2004-09-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Rectangular parallelepipedic case and method of producing the same |
CN112645979A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-13 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种烷基膦酸酯自催化水解制备烷基膦酸的方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1930335A (en) * | 1932-01-04 | 1933-10-10 | Agfa Ansco Corp | Film receptacle |
DE1120265B (de) * | 1958-05-07 | 1961-12-21 | Rosemarie Amado | Filmspule |
US3199117A (en) * | 1960-04-21 | 1965-08-03 | Bolsey Corp Of America | Counter and control structures for motion picture cameras |
DE1128282B (de) * | 1960-06-18 | 1962-04-19 | Zeiss Ikon Ag | Anordnung zum lichtdichten Abschirmen schlitzfoermiger OEffnungen von Gehaeusen |
US3338148A (en) * | 1964-09-30 | 1967-08-29 | William A Messina | Camera and cassette apparatus |
DE1232460B (de) * | 1964-10-01 | 1967-01-12 | Agfa Gevaert Ag | Filmpatrone fuer fotografische Kameras |
US3480226A (en) * | 1966-11-01 | 1969-11-25 | Eastman Kodak Co | Projection cartridge |
US3514195A (en) * | 1968-04-19 | 1970-05-26 | Dick Co Ab | Film handling system |
US3858829A (en) * | 1969-04-21 | 1975-01-07 | Bell & Howell Co | Cartridge for a coil of flexible strip material |
DE2166321A1 (de) * | 1970-05-08 | 1973-12-06 | Eastman Kodak Co | Kassette zur aufnahme und drehbaren lagerung eines wickels aus streifenfoermigem material |
US3810229A (en) * | 1972-11-07 | 1974-05-07 | Eastman Kodak Co | A light-tight cartridge for containing sheet material |
US3871755A (en) * | 1972-12-29 | 1975-03-18 | Polaroid Corp | Photographic film handling cassette and apparatus |
US3955779A (en) * | 1974-05-28 | 1976-05-11 | Bell & Howell Company | Cartridge with removable take-up sub-cartridge |
-
1975
- 1975-04-29 GB GB17787/75A patent/GB1546088A/en not_active Expired
-
1976
- 1976-03-16 FR FR7607786A patent/FR2309898A1/fr active Granted
- 1976-03-29 BE BE1007289A patent/BE840141A/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-03-30 JP JP51035102A patent/JPS5936736B2/ja not_active Expired
- 1976-04-09 DE DE2615615A patent/DE2615615C2/de not_active Expired
- 1976-04-12 CA CA250,061A patent/CA1053053A/en not_active Expired
- 1976-04-26 US US05/680,597 patent/US4068247A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6428140U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-17 | ||
JPH0161139U (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE840141A (nl) | 1976-09-29 |
CA1053053A (en) | 1979-04-24 |
GB1546088A (en) | 1979-05-16 |
US4068247A (en) | 1978-01-10 |
DE2615615C2 (de) | 1983-12-08 |
JPS51134125A (en) | 1976-11-20 |
DE2615615A1 (de) | 1976-11-11 |
FR2309898B1 (ja) | 1979-09-21 |
FR2309898A1 (fr) | 1976-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5936736B2 (ja) | 遮光カセツト | |
US3532210A (en) | Sheet material package | |
US4291802A (en) | Light-tight cassette | |
KR930010217B1 (ko) | 필름 카세트 | |
US4616914A (en) | Light-tight cassette | |
JP3122274B2 (ja) | パトローネ収納容器 | |
US4597658A (en) | Light-tight cassette | |
KR930010218B1 (ko) | 필름 카세트 | |
US5226613A (en) | Photographic film cassette | |
CA1279217C (en) | Canister and light sealing, anti-blooming tab | |
JPH02503484A (ja) | 遮光カセット | |
US4834236A (en) | Light-tight cassette and method for packing rolls of light-sensitive material in a cassette | |
US4928827A (en) | Light-tight cassette | |
US2911163A (en) | Spools for photographic film and the like | |
US5462164A (en) | Hightight film package | |
US4744527A (en) | Film cassette | |
US5354009A (en) | Reloadable lighttight plastic cassette | |
US3315910A (en) | Cartridge dispenser | |
US3437028A (en) | Photographic film cassettes and parts thereof | |
US5295578A (en) | Single-piece protective package for a film cassette | |
JPH0443873Y2 (ja) | ||
JPH0443872Y2 (ja) | ||
JP4210416B2 (ja) | 遮光性感光材料ロール | |
EP0623087A1 (en) | FIBER BOARD BOX CONTAINING A ROLL OF PHOTOGRAPHIC FILM IN A LIGHT - TIGHT PACKAGE. | |
JPH02205843A (ja) | 写真フィルムパトローネ |