JPS5936514B2 - インバ−タ装置とその駆動方法 - Google Patents

インバ−タ装置とその駆動方法

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JPS5936514B2
JPS5936514B2 JP54034919A JP3491979A JPS5936514B2 JP S5936514 B2 JPS5936514 B2 JP S5936514B2 JP 54034919 A JP54034919 A JP 54034919A JP 3491979 A JP3491979 A JP 3491979A JP S5936514 B2 JPS5936514 B2 JP S5936514B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は負荷電動機群の可変周波電源となるインバータ
に係り、特にゲート回路、制御装置及びシーケンス回路
の動作電源の取り方に特徴のあるインバータを提供しよ
うとするものである。
一般にインバータと云つてもサイリスタを使用したもの
であれば電圧形、電流形とあり、さらにゲートターンオ
フサイリスタを使用したものであればパルス幅変調形と
云う様に王回路構成或は制御方法によつて各種のインバ
ータが開発され製品化されている。これらインバータと
して代表的なものを第1図に示す。この第1図では1は
ダイオードをブリツジ接続した順変換部で、2はサイリ
スタを純ブリツジ接続した逆変換部で、3はゲート回路
,シーケンス回路及び制御回路等を含めた制御装置5の
動作電源となる電源トランスで、4は交流入力電源電圧
を適当な電圧に降圧するトランスで、このトランス4の
二次側は図示する様に電圧,周波数等の自動制御を行な
う制御回路の動作電源土15Vを得る巻線と、逆変換部
の素子群の点弧順序を決定し、且つ過電流発生時に逆変
換部の素子群に供給するゲート信号をプロツクしてイン
バータを保護すると共に、回生運転を行わせるロジック
シーケンス回路の動作電源+12Vを得る巻線と、ダイ
オード整流器であればラツシユ電流を制限してインバー
タの始動をシーケンス的に行なうシーケンス回路の動作
電源+70を得る巻線、さらには商用周波の交流入力電
源の停電一回復等を検出する為の巻線等、複数組に分割
された二次巻線があり、これら二次側巻線電圧が制御装
置5で代表する部に入力される。61〜63は逆変換部
2の素子群のゲート電源となるゲートトランスで図では
三相インバータであるので3組のゲートトランスを用意
して、例えば61のトランスは逆変換部2のU相とX相
に、同様に62のトランスはv相とY相に、一方63の
トランスはW相とZ相と云う様に予じめ前以て各ゲート
トランスの二次側巻線は規定してある。
これら各二次側巻線の出力側には直流電力を得る為の整
流回路群71〜7,が設けられ、これら整流回路群の直
流出力側にはコンデンサ群Cu−Cw,Cx−Czが個
々に並列輌入される。このコンデンサ群は交流入力電源
の停電時に際してゲート電源をある所定期間に渡つて確
保する必要性より何10万μFと云う様な大容量のもの
が適用されている。なお、停電対策として何もゲート回
路のみにあるものではなく、例えば上紀した制御装置の
自動制御を行なう制御回路の電源側にも何万μFと云う
大容量のコンデンサが使用されている。さて、再び第1
図に戻つて9は直流中間回路の平滑用コンデンサC1−
C2の端子間電圧を検出する直流電圧検出回路で、10
はコンパレータで設定器11よりの電圧設定信号と電圧
検出信号とを比較する為のもので,12はホトカプラで
コンパレータよりの電圧信号を入力してこの電気信号を
光信号に変換する為のもので,周知の様に直流中間回路
の電圧入力側と制御装置5側との電位差による絶縁をと
る為に設けられる。
これらホトカプラ12−コンバータ10一電圧検出回路
9等を含めた構成のものは、例えばインバータが回生運
転時にある場合、回生パワーが大で直流中間回路の電圧
が異常に上昇するのを検出する過電圧検出用としての機
能を有するものであつて、この様に回生時に直流中間回
路の過電圧が検出されると制御装置5によつて回生パワ
ーを減少すべく所定の制御が行なわれる。Ldは直流中
間回路の直流リアクトルで、R1−R2は直流中間回路
の直流電圧を分圧する分圧抵抗で、平滑用コンデンサC
1−C2は周知の様に直流電力を平滑する為のものであ
る。なお,順変換部1のダイオード素子群及び逆変換部
2のサイリスタ素子群に並列接続した抵抗−コンデンサ
の回路,ダイオード−コンデンサー抵抗の回路は素子群
の転流時に生ずるサージを吸収するスナバ一回路で、さ
らに第1図に示すインバータは順変換部1としてダイオ
ード整流器を適用した場合を示したが、サイリスタ整流
器を適用しても動作上は全く同一である事は申す迄もな
い。なお、ダイオード整流器の場合は周知の様に電圧調
整機能を新たに附加しなければならず、この電圧調整機
能を有するものとしてチヨツパ一回路を順変換部の直流
出力側に挿入すればよい。さて、この様に構成されるイ
ンバータの動作は既に周知であるので説明は省略するも
のとし、ここではインバータの構造そのものに言及する
事にする。
先ず負荷電動機Lを正一逆運転する場合に必要な制御系
としては図示しないが周知の様に電流制御系をマイナー
ループとし、この外側にメジヤーループとしての速度制
御系を設けた王として所定の電圧制御を行なう電圧制御
系と、逆変換部2を制御する事によりインバータ出力周
波数を制御する周波数制御系とがあり、これら制御系を
含めた自動制御回路の動作電源±15Vを得る第1の電
源部と、逆変換部の素子群の点弧順序を決定し、且つ過
電流発生時に逆変換部の素子群に供給するゲート信号を
プロツクしてインバータを保護すると共に、回生運転を
行なわせるロジツクシ一ケンス回路の動作電源+12V
を得る第2の電源部と、ダイオード整流器であるので始
動時のラツシュ電流を抑制して直流中間回路の平滑用コ
ンデンサを所定値に充電し、インバータ始動時の予備光
電操作をシーケンス的に行なう部と停止操作をシーケン
ス的に行なう部とを含めたシーケンス回路の動作電源+
70Vを得る第3の電源部と、交流入力電源の停電−復
電を検出する部の動作電源を得る第4の電源部との電源
入力法は、第1図に示す如く配線用遮断器MCB−交流
入力電源電圧が400Vであれば400Vを200Vに
降圧する電源トランス3−各種の動作電源を得るトラン
ス4の構成をもつて行なつており、さらに逆変換部2の
ゲート電源は3組のゲートトランス6,〜63−6組の
整流回路T,〜T6の構成をもつて入力しており、さら
に回生時の過電圧検出にはホトカプラ12を含めた構成
をもつて入力している。即ち所定の動作を行なう各部の
動作電源はイ動りでしかも単独で行なつているので図示
する様に回路構成が複雑で、且つ電源トランス3−トラ
ンス4−ゲートトランス61〜63と云う様に容量が大
で大型のものばかりでプリント板には到底組み入れる事
はできず,盤そのものが大きくなつて非常に不経済であ
ると云う事である。特に重要な事は交流入力電源が停電
した場合の停電対策である。即ち逆変換部のゲート回路
には数10万μFと云う様な大容量のコンデンサ群Cu
−Cw,Cx−Czを配しており、さらに自動制御を行
なう制御電源側には図示はしないが上記した様に数万μ
Fと云う大容量のコンデンサを適用しており.これらコ
ンデンサ群は大型でしかも非常に高価であるので、イン
バータそのものの大型化を一層助長する事となり決して
好ましいものではない。本発明はこの点に鑑みて発明さ
れたものであつて、本願は特にインバータ各部の動作電
源は一括して直流中間回路より取り出す様にして信頼性
の向上.さらにはプリント板による縮少化を図つた事を
一大特徴として以下第2図に示す実施例に基づき詳述す
る。
第2図の実施例で第1図と同一のものは同一符号を附し
ており、13は本願の主要部たる動作電源確立回路であ
つて、この動作電源確立回路13は直流中間回路より所
望の直流電力を取込むべく直流中間回路の正極母線側に
は抵抗R3−ダイオードD,の直列回路を配して、この
直列回路より得る直流電圧を分圧する回路としてコンデ
ンサC3,C4−抵抗R4,R,の分圧回路を設け.さ
らにこの分圧回路のコンデンサC3,C4にチヤージさ
れる光電電圧を動作源とする、例えばトランジスタTr
l,Tr2−ダイオードD2,D3−制御回路14−コ
ンデンサC5とで構成される並列インバータを設けて、
このインバータの交流出力を一方は逆変換部2のサイリ
スタ素子のゲート電源に利用すると共に.交流出力の他
方は制御装置15を構成する各部の動作電源として利用
する。
ここで制御装置15の構成としては第1図の従来例で述
べた様に自動制御回路一ロジツクシーケンズ回路−シー
ケンス回路−停電−復電検出回路を含む事は申す迄もな
く、さらに本願では制御装置の電源トランスの二次側に
新たに二次巻線を附加して、この附加した二次巻線の出
力を回生時に於ける直流中間回路の過電圧検出用として
利用する様にしたものである。さて逆変換部2のゲート
回路の構成であるが、このゲート回路の電源は上記した
様に直列インバータの交流出力を利用する。この場合、
各ゲートトランスは図示した様に交流出力端子A− B
間に夫々並列的に配置して転流コンデンサC,とで共振
回路を構成する。直列インバータの動作周波数は、例え
ば10KHzと云う様な高周波で所定の動作を行なうと
前以て予じめ規定してあるので.逆変換部の各相個々に
ゲートトランスを分割配置する方式を採用して、しかも
高周波であるのでゲートトランスそのものは非常に小型
にできゲート回路のプリント板に夫々のゲートトランス
を塔載する事ができる。なお、直列インバータの制御回
路14の構成は何ら図示しないが、例えばスィツチング
素子の各トランジスタTr,,Tr2をベースドライブ
する為に発振回路を含めたベースドライブ回路を少なく
とも最小限含んで成るものである。さて、この様に構成
される本発明の動作を述べると、先ず従来周知の予備充
電操作により順変換部1のダイオード整流回路を通して
直流中間回路の平滑用コンデンサCI,C2がある所定
値まで光電され、しかも直流中間回路の直流電力が抵抗
R3→ダイオードD1の経路を通して動作電源確立回路
13に入力されて、この動作電源確立回路で入力される
直流電力を分圧した分圧コンデンサC3,C4の充電電
圧を以て直列インバータが所定の動作を行なつて所望の
交流電力を出力し、この交流電力を入力して制御装置1
5の自動制御装置等の各部の動作電源電圧が確立してい
るものとする。
ここで上記した予備充電操作とは,順変換部がダイオー
ド整流器の場合、サイリスタ整流器と異なり順変換部の
交流入力側に挿入される王の配線用遮断器を投入すると
、直流中間回路の平滑用コンデンサが無充電状態である
ので大きなラツシュ電流が流れインバータの始動に大き
な弊害を生ずる事となる。この始動時のラツシユ電流を
防止する意味で、例えば補助の遮断器とラツシユ電流を
制限する電流制限抵抗等で構成した予備充電回路を設け
て、インバータの始動に際して予備充電回路を以て直流
中間回路の平滑用コンデンサを所定値にまで充電してお
く事を予備光電操作と云う。この予備充電操作によつC
直流中間回路の平滑用コンデンサの充電が進行するのに
応じて、例えば第2図の動作電源確立回路13で直列イ
ンバータが所定のベースドライブによつて高周波動作を
行ない所望の交流電力を出力して、この交流出力で制御
装置14に供給する動作電源が確立する事となる。さて
、動作電源確立回路13より供給される交流電力を動作
電源として制御装置14のシーケンス回路で「インバー
タ始動0K」が確認されると、順変換部1の交流入力側
に挿入される図示しない王の配線用遮断器が投入されイ
ンバータが始動する事となる。先ずインバータを始動す
る場合は動作電源確立回路13で自動制御回路,ゲート
回路等の各部の動作電源は全て確立してあるので、例え
ば制御装置15の図示しないロジックシーケンス回路一
自動匍脚回路一ゲートトランスを含めた各ゲート回路G
u−Gw,Gx−Gzを通して逆変換部2の各相のサイ
リスタ群に所望のゲート信号が供給され、電圧一周波数
設定指令量に応じて逆変換部2を含めたインバータが所
定の動作を行なつて負荷電動機Lを可変速制御するもの
である。インバータの定常運転時、例えばインバータが
回生運転時にあるとすれば、この回生時に際して直流中
間回路の直流電圧を動作電源確立回路13→制御装置1
5の経路を介して監視しており、さらにインバータが力
行運転又は回生運転を問わず定常時の交流入力電源電圧
の異常有無を動作電源確立回路13→制御装置15の経
路を介して監視している。
従つて本願によれば前者の回生時の過電圧検出であれば
第1図に示すホトカプラ12を含めた電圧検出系が全く
不要となり回路構成が簡素化する事は明らかであり、さ
らに後者の交流入力電源電圧の異常有無の検出であれば
第1図に示す配線用遮断器MCB一電源トランス3の各
パーツ品は全く不要となり、特に重要な事は交流入力電
源電圧が瞬時停電した場合である。即ち本願のものはイ
ンバータの定常運転時に動作電源確立回路13の分圧用
コンデンサC3,C4に図示極性で電荷がチヤージして
あるので、この充電電圧が制御回路14の動作不能レベ
ルまで落ち込む期間、直列インバータが所定の動作を行
なつて制御装置15の各部の動作電源とゲート回路の動
作電源とを夫々確保して、これによりインバータがある
所定期間,動作を継続する事ができる。この場合、負荷
電動機Lを直流中間回路の平滑用コンデンサCl,C2
と動作電源確立回路のコンデンサC3,C4に蓄積され
た充電エネルギーを以て単に1駆動する方法は、充電エ
ネルギーが直ちに無くなるので好ましいものではない。
従つてインバータを回生動作させ負荷の慣性エネルギー
を直流中間回路の平滑用コンデンサに一旦蓄積して、し
かも直流中間回路の直流電力を動作電源確立回路13の
コンデンサC3,C4に入力する様にして、さらにコン
デンサの充電電圧が一定値となる様に制御すれば上記方
法に比し瞬停時の運転期間が長くできる利点がある。何
れにしろ本願では瞬停対策として動作電源確立回路13
に単に2個の大容量のコンデンサC3,C4を配してい
るのみである。これに対して第1図の従来例では大容量
のコンデンサをゲート回路に6個,自動制御回路に少な
くとも2個以上設けているので、本願のものはいかに小
型化されしかも非常に経済的なインバータであるかは容
易に理解できるものである。さらに動作電源確立回路の
直列インバータを10KHzと云う様な高周波で動作す
るものであるから逆変換部各相のゲートトランスが非常
に小さくなつて、プリント板にゲートトランスそのもの
を塔載できる事である。しかもこのゲートトランスは三
相インバータであれば各相毎に分散配置する方法を採用
しているので、例えば1台のゲートトランスで複数の相
を共用する共用方式であれば、各二次側巻線の相互間に
は浮遊キヤパシタンスが必然的に存在するので、この浮
遊キヤパシタンスによつて他の相へ悪影響を及ぼし点弧
すべきでない相の素子が誤点弧すると云う様に、動作そ
のものが非常に不安定となり最悪の場合インバータの運
転継続が不可能となつてしまう事である。この点本願の
ものは各相共に夫々専用のゲートトランスを配している
ので何ら誤動作する事なく運転全域に渡つて安定した動
作を行なう事ができるのは勿論の事、上記した小型,軽
量化の効果と相俟つて理想的なインバータを提供できる
ものである。以上の説明は全て1台のインバータを対象
としたが、次に複数台のインバータを対象とした場合を
述べてみるに、従来周知の様に、例えば順変換部を共用
して.この順変換部に複数台の逆変換部を並列接続した
構成の所謂゛多数台のインバータの並列運転法″なるも
のがある。この並列運転時の場合でも最も問題となるの
は停電対策である。即ちインバータを紡糸ラインで使用
する場合、糸の断線は生産性に大きな影響を与えるので
インバータ個々に停電対策を施さなければならないが、
従来装置であれば第1図で説明した様にゲート回路に6
個,制御回路に少なくとも2個と合わせて8個の大容量
のコンデンサを必要とする。並列運転するインバータが
n台であれば8n個もの大容量のコンデンサを適用しな
ければならないが、この点本願によれば第2図の実施例
で説明した様に単位ィンバータ当り動作電源確立回路に
2個のみ適用すればよいので、6n個のコンデンサが本
願によれば全く不要となる。この事は他のゲート回路一
ロジツクシーケンス回路−電圧検出回路等に言えるのは
申す迄もない。この様に並列運転を行なう様な大規模シ
ステムの場合、本願を適用すればいかにシステムそのも
のの設備費を非常に経済的なものにできるかが理解でき
よう。なお、上記した説明は一般構造のサイリスタを適
用したサイリスタインバータの場合であるが、例えばゲ
ートで0N−0FF可能なゲートターンオフサイリスタ
を用いたインバータに本願を適用できる事は申す迄もな
く、この場合、周知の様にゲートターンオフサイリスタ
は0Nゲート用と0FFゲート用とを必要とするので、
本願・を適用すれば回路構成がいかに簡素化できるかは
容易に理解できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はグィオード整流器を適用した従来の代表的なイ
ンバータ装置を示す具体的な回路構成図、第2図は本発
明による一実施例を示すィンバータ装置の具体的な回路
構成図。 1は順変換部、2は逆変換部、13は動作電源確立回路
、15は制御装置、Ldは直流リアクトル、C,− C
2は平滑用コンデンサ、C3−C4は分圧用コンデンサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力される交流電力を直流電力に変換する順変換部
    と、直流電力を平滑化する直流リアクトルと平滑用コン
    デンサよりなる直流中間回路と、直流電力を交流電力に
    逆変換する逆変換部とで構成したものに於て、直流中間
    回路より入力される直流電力を動作電源として動作する
    動作電源確立回路を設けて、逆変換部の素子群をゲート
    ドライブするゲート回路と、逆変換部の素子群の点弧順
    序を決定し且つ過電流発生時に逆変換部の素子群に供給
    するゲート信号をブロックしてインバータを保護すると
    共に、回生運転を行なわせるロジックシーケンス回路と
    、電圧−周波数制御を自動的に行なう自動制御回路と、
    商用周波交流入力電源の停電−回復を検出する第1の検
    出回路と、回生運転時に直流中間回路の過電圧の有無を
    検出する第2の検出回路とを夫々上記動作電源確立回路
    より出力される電力を以て動作する様にした事を特徴と
    するインバータ装置。 2 動作電源確立回路としてインバータ又は高周波イン
    バータを適用する様にした、特許請求の範囲第1項記載
    のインバータ装着。 3 逆変換部の素子群をゲートドライブするゲート回路
    のゲートトランスをプリント板に塔載する様にした、特
    許請求の範囲第1項記載のインバータ装置。 4 入力される交流電力を直流電力に変換する順変換部
    と、直流電力を平滑化する直流リアクトルと平滑用コン
    デンサよりなる直流中間回路と、直流電力を交流電力に
    逆変換する逆変換部とで構成したインバータ装置で、直
    流中間回路より入力される直流電力を動作電源として動
    作する動作電源確立回路を設けて、逆変換部の素子群を
    ゲートドライブするゲート回路と、逆変換部の素子群の
    点弧順序を決定し、且つ過電流発生時に逆変換部の素子
    群に供給するゲート信号をブロックしてインバータを保
    護すると共に、回生運転を行わせるロジックシーケンス
    回路と、電圧−周波数制御を自動的に行なう自動制御回
    路と、商用周波交流入力電源の停電−回復を検出する第
    1の検出回路と、回生運転時に直流中間回路の過電圧の
    有無を検出する第2の検出回路とを、夫々定常時は上記
    動作電源確立回路より入力される電力を以て動作する様
    にし、商用周波交流入力電源の停電時、逆変換部の動作
    電源として直流中間回路の平滑用コンデンサにチャージ
    してあるエネルギーを利用する様にし、ゲート回路−シ
    ーケンス回路−自動制御回路−第1、第2の検出回路の
    動作電源は、動作電源確立回路より出力される交流電力
    を利用してインバータを所定期間、動作せしめた事を特
    徴とするインバータ装置。
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