JPS5935011A - 多孔質炭素成形品およびその製造方法 - Google Patents

多孔質炭素成形品およびその製造方法

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JPS5935011A
JPS5935011A JP57142486A JP14248682A JPS5935011A JP S5935011 A JPS5935011 A JP S5935011A JP 57142486 A JP57142486 A JP 57142486A JP 14248682 A JP14248682 A JP 14248682A JP S5935011 A JPS5935011 A JP S5935011A
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fiber
particulate material
manufacturing
soluble particulate
porous carbon
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JP57142486A
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Hiroyuki Fukuda
弘之 福田
Hisatsugu Kaji
加治 久継
Hiroto Fujimaki
藤巻 洋人
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Kureha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭素縁HD.を基材とする多孔質炭素成形間お
よびその製造方法に係る。更に詳しくは、気孔率が大き
く1つ細孔径の分布がシャープであり、機械的強度に優
れる多孔質炭素成形品およびその製造方法に係る。
炭素繊維を基材とする多孔質炭素成形品は、濾過材およ
び燃料電池用電極基板などの分野で近年ます捷す取閥視
されて来ている。特に後者においては、導電性、化学的
安定性および機械的強度に優れ、気孔率が大きく且つオ
ープンポアーの細孔径分布がシャープな多孔質炭素成形
品廖品が要求される。
炭素繊維を基+4とする多孔質炭素繊維成形品は以下に
述べるような種々の方法で製造されている。
一つの方法として、化学的安定性により炭素繊維のウェ
ブを熱分解炭素で被横する方法がある(米国l特許11
 3 、 829 、 327号)。この方法で得られ
る炭素繊維紙ケよ、化学的安定性、香気性および導m性
の点で優れているが、費用のかかる蒸着工程を含むため
経囁的でなく、気孔率を太きくしようとすると機械的強
度が低下するという欠点がある。
多孔′pL炭素シート状成形品を製造する他の方法は、
150℃以上の沸点を有するアルコールがピッチ繊維マ
ットを形成するための予備的な結合材として使用され、
次いで、とのぎツチ横維マットを非酸化雰囲気中で炭化
処理することを含む熱処理が行なわれる方法である(米
国特許第3,991,169号)。この方法によると、
気孔率が大きく且つ導電性も良好であるが機械的強度が
必ずしも優れているとはいえない多孔質炭素シート状成
形品しか得られない。
更に他の方法として、ブロー紡糸により製造されたピッ
チ繊維からなるウェブを不融化、炭化処理して得られる
炭素繊維性ウェブを開示している(米国特許第3,96
0,601号)。この方法によると導電性に優れた多孔
質炭素シートが得られるが、気孔率を大金〈シようとす
ると機械的強度が低下するという欠点がある。
上記の欠点に加えて以上の方法に共通する欠点としては
、細孔径の分布を巾狭くコントロールすることが困雛で
、イ(1られた炭素成形品を例えば燃料電池用電極基板
として用いた場合、ガスの拡散に関して基板表面でムラ
が生じやすく、このため効率が低下する恐れがある。
本発明の目的は、従来の炭素成形品にみられる上記欠点
を解消し、気孔率が大きく且つ細孔径分布がW来のそれ
に比べてシャープであり、更に導電性および機械的強度
に優れる多孔質炭素成形品を提供することである。更に
このような多孔質炭素成形品の製造方法を提供すること
を目的とする。
本発明によって得られる多孔質炭素成形品は連続気孔を
有しており、その気孔率は50〜85%、機械的強度、
特に王権破壊強度は50Kg/lyn”以上である。ま
た細孔半径は所望とする炭素成形品の目的に応じて3〜
150μの範囲で任意に選択され得、しかも細孔中(・
¥]の分布は極めて狭い。すなわち、添附の第1図およ
び第3図に示されるような細孔半径1」【−数分布ヒス
トグラムにおいて、細孔の60%以上が、その下限細孔
半径と上限細孔半径との差が20μ以内の範囲に分布す
る細孔半径を有する。このような分布は細孔の60%以
上が、例えばIO〜30/7,30〜50μ、特に平均
細孔半径が小さい場合には5〜10μのような狭い範囲
内に入る細孔半径を肩する分布である。これらの特性は
、従来の多孔質炭素成形品に比べて極めて優れた二次特
性をもたらす。
上記の特性を有する多孔質炭素成形品は本発明に係る製
造方法によって得られる。すなわち、燻炭素質繊維およ
び結合材樹脂から成る混合物に、可溶性粒状物質を混合
、加熱加圧成形後、可溶性粒状物質を溶出させ、更に焼
成する。
本発明に用いる燻炭素質繊維は、繊維径3〜30μの炭
素質繊維を2?1III+以下に裁断し九ものである、
繊維長が?、咽を超えると、成形に至る工程でからみ合
い、毛玉状になり、所望の気孔率および細孔径分布が得
られない。炭素質繊維前躯体としてtxt 。
ピッチ、ポリアクリロニトリル又はレーヨン等いずれの
ものでも使用でき得る。
本発明に用いる結合材樹脂は、フェノール樹脂又はフル
フリルアルコール樹脂等、炭化後戻素質結合材として炭
素繊維間の結合に役立つものである。結合材樹脂の混合
量は、前記短炎素質繊維ioo重」部に対して20〜1
00重散部である。結合材樹脂の混合量が20重置部よ
り少ないと、結合材樹脂が少な過ぎて成形時に繊維を完
全に固定できない。また、100重量部より多い結合材
樹脂を混合すると、可溶性粒状物質の表rfiiを結合
材樹脂で被覆するため、可溶性粒状物質の溶出が不完全
になり所定の連続した細孔径および気孔率を得られなく
なる。
本発明の炭車成形品の細孔は実質的に可溶性粒状物質罠
よって決まるものであり、本発明による製造方法eこお
いては気孔率および細孔径を調節するために、唄に所定
の粒径分布を有する可溶性粒状物質を、上記の燻炭素質
繊維と結合材樹脂の混合物に添加する。
μ以内の範囲に分布するような分布である。
可溶性粒状物質は、成形時の温度で固体であり適当な溶
媒に可溶なものであれば有機質および無機質いずれでも
よい。第1表に本発明で使用し得る有磯質可溶性粒状物
質を示す。成形後前記可溶性粒状物質を溶解除去する溶
媒としては粒状物質を溶解し得るものであれば任意のも
のが1史用できるが、回用する粒状物質の種類に応じて
、例えば第1表にあげたもののうちから適切な溶媒を選
択して使用する。
(以−ド〈自) 第    1    表 (注)DMF・・・ジメチルホルムアミド、THF・・
・テトラヒPロフラン、 MPK・・・メチルエチルケトン 可溶性粒状物質の粒径は、所望とする炭素成形品の細孔
径に応じて任意に決定できるが、第2表に1例を示すよ
うに粒径分布は適宜選択しなければならない。しかし2
ながら、勿論これに限定されるものではない。
第    2    表 例えば、有機質可溶性粒状物質を用いて、細孔の60%
Ill上が5〜10μの範囲内の細孔半径を有する炭涜
成形品を製造する場合、使用する有機質可溶性粒状物質
の粒半径は第2表の最上欄の行に示される10〜50μ
の粒半径範囲内にあり且つその70重泄%以上が20〜
40μの粒半径範囲内にある有機賀粒状物質を選択する
可溶性粒状物質の添加扉は、所望とする炭素成形品の気
孔率および細孔半径に応じて、上記の短炭素質繊維と結
合材樹脂の混合物100重量部に対して20〜100重
敏部の範囲から選ばれる。
以F本発明の多孔質炭素成形品の和遣方法を更に具体的
に詳述する。以下の記載では特にピッチ全炭素質繊維前
駆体として用いた場合について述べる。
原料のピッチ繊維を不融化処理した酸化ピッチ繊維を成
形時に折損あるいは破壊されないような強度を保持さす
るべく不活性ガス雰囲気中で400〜800℃の熱処理
をする。熱処理し九炭素質繊維(以下これを単に炭素質
繊維とい、う)を2鰭以下の長さに裁断する。
メタン、−ル等の溶媒にフェノール樹脂等の結合材樹脂
を混合し、完全に樹脂が溶解した溶液に、裁断した炭素
質繊維を30分〜2時間浸漬し、炭素質繊維表面上にほ
ぼ均一に結合材樹脂を付着コートさせる。浸漬時間が短
あ・過ぎると、炭素質繊維表面に付着する一結合材樹脂
が少な過ぎて、成形時に繊#4@を完全に固定できない
。また、2時間以ヒの場合は特に問題はないが生産性上
好ましくない。
所定の時間浸漬した後、フィルターを用いて4過し50
〜70℃の適温で30分〜2時間加熱乾燥する。乾燥温
度が高過ぎると結合材樹脂がこの時点で溶融、固化して
しまうので温度は適切に選ばねはならない。同様な理由
で乾燥時間も適切に選択する。
乾燥終了後、生成した塊を破砕し、破砕物に所定の粒径
分布を有する可溶性粒状物質を添加、混合する。この際
、粒状物質と炭素質繊維を均一に混合しないと成形品中
の細孔に疎密のムラが生じる。
このようにして得られた均一混合物は、結合材樹脂の種
類、所望とする成形品の大きさ、厚さおよび形状に応じ
て適切に設定した温度および圧力で、金型ゾレス又はロ
ーラーを使用する連続プレス等の方法でプレス成形され
る。成形時の温度が高過ぎると添加した粒状物質の種類
によっては変質して後に溶媒に溶出し離くなる。温度が
低過ぎると硬化するのに長時間を要し生産性の点で好ま
しくない。また、圧力が高過ぎると炭素質繊維が折損し
可溶性粒状物質の変形をきたし所望の気孔率および細孔
径が得難くなる。圧力が低過ぎると結合材樹脂による結
合に不完全な箇所ができて成形品に層状のクラックが生
じ易くなる。
成形後、成形品の厚みに応じて1mmの厚みにつき30
分〜1時間適切な温度で後硬化処理する。
後硬化後、前記可溶性粒状物質を溶解し得る適当な溶I
J1に成形品を30分〜4時間浸漬し、粒状物質を溶出
させる。この際、有機質粒状物質の場合には、粒状物質
が完全に溶出しなくても後の高温焼成の際に炭化される
ので炭素成形品への不純物の混入等の恐れは全くないが
、粒状物質が有機質であると無機質であると金問わず、
溶出が不完全な場合には焼成後の細孔の形状が複雑にな
り拡散能が低下するので、溶出時間は充分に長い方が良
好な成形品が得られる。ただし、長過ぎると生産性の低
下につながる。
粒状物質を溶出させた成形体を歪金生じないように0.
05〜I K17cm”程度の荷重をかけながら乾燥す
る。
乾燥後、800〜1200℃の温度で焼成、炭化する。
この際、表面活性を有する炭素質繊維と結合材樹脂が親
和性よく互いに接着1〜、その結果として炭素質繊維同
士が結合材を弁(7て強固に結びつけられる。
−1に必要に応じて1800〜2400℃で焼成する。
以下、実施例によって本発明をH明する。
実施例 1 600℃で熱処理した平均直径1271のピッチ全原料
とする炭素質繊維を2能以下に裁断]7、メタノール1
00屯撒部にフェノール樹脂45市階部全溶解した結合
材樹脂溶液中に1時間浸漬、濾過し、更に60〜70℃
で約3時間乾煙し之。炭素質繊維表面に付肩し7χフエ
ノール樹脂は炭素質繊維100重風部に対し30重量部
であった。
この乾燥混合物を破砕し、乾燥混合物100重緻重縦対
して、粒半径10〜50μ(このうち約70電歇%が2
0〜40μ)に予め篩分されたポリビニルアルコール粒
子67 爪jn:部を添加、均一に混合した。
このようにして得られた均一混合物を金型に入れ、70
Kq/lyn”、140℃の条件で加圧成形した。
更に140℃の炉内に4時間静置し、フェノール樹脂を
充分硬化しfc、。
このようKL7て得られた成形体を70℃の温水に約4
時間浸油した。この際、成形体中のポリビニルアルコー
ルf1.150%以上温水中に溶出した。
1)1に成形体fK:140’C10、1Kg/c−の
荷重下で乾燥した。その後1000℃で次いで2000
℃で焼成した。
このようにして1!)られた炭素成形品は、気孔率68
%、圧縮破壊強度100に9/cm”、体積固有抵抗(
面内) 9X 10−”Ω副であった。
!t、九、lの炭素成形品中の細孔半径の度数分イ■ヒ
ヌトグラムを第1図に示した。
第1図に示されたように75%以上の細孔が5〜lOμ
の範囲内の細孔半径をイ可しており、従来得られなかっ
たシャープな細孔半径分布を示した。
なお、従来の70%程度の気孔率を有する多孔質炭素成
形品は圧縮破壊強度が低かったが、本発明によって得ら
れた多孔質炭素成形品ははるかに優れている。
また比較のfiCめに、本実施例と同様に調整された炭
素質繊維と、フェノール樹脂のみ(即ち有機粒状物質で
あるポリビニルアルコールケ含まない系)から成る炭素
成形品を得た。
該炭素成形品の細孔半径の度数分布ヒストグラムを1@
2図に示す。該炭素成形品は5〜1()μの範囲内に約
40%の細孔半径が含まれおり、本発明の炭素成形品に
比較すると、イロードな分布であつ/こ。
また計算された気孔率は約25%であり本発明の目的と
する、多孔体ではなかった。
申た更に、ポリビニルアルコールを使用せずに炭素質繊
維と結合材フェノールの比率を変え、気孔率が約70%
である多孔質炭素成形品を製造したが、圧縮破壊強度は
測定出来ない程もろがった。
衷岸阻しノー 実施例1と同様にして得られた破砕した乾燥混合物io
o重喰重圧部して、粒半径30〜70μに予め篩分され
た砂糖粒子60重量部を添加、均一に混合しプヒ。
このようにして得られた均一混合物を金型に入れ、70
 k(q /(J、140℃の条件で加圧成形した。
さらに140℃の炉内に4時間静置し、フェノール樹脂
を充分硬化した。このようにして得られた成形体を80
℃の温水中に約4時間浸漬した。
第1図 成形体中の砂糖は約60%温水中に溶出した。
さらに成形体を140℃、0.1Kf/crn2の荷γ
に下で乾燥した。その後1000℃次いで2000℃で
焼成した。このようにして得られた炭素成形品は、気孔
率65%、圧縮破壊強度110 Kg/cmt、体積固
有抵抗9X10−”Ωcfn(面内)であった。
また、この炭素成形品中の細孔半径の度数分布ヒストグ
ラムを第3図に示した。第3図に示されたように、70
%以上の細孔が10〜30 /7の範囲内の細孔半径金
有しており、シャープなイ111孔径分布を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明(実施例1)の多孔質炭素成形品のイ(
1孔半径の度数分布ヒストグラム、第2図は比較のため
可溶性粒状物質f!−使用しないで得た雇素成形品の細
孔半径の度数分布ヒストグラム、第3図は本発明(実施
例2)の多孔質炭素成形品の細孔半径の度数分布ヒスト
グラムである。 mJL半性(JJ) 絽孔牛1量(、u) 第3図 矧孔半イ杢(JJ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  気孔率が50〜85%且つ細孔径の分布がシ
    ャーシであり、圧縮破壊強度が50Kg/♂以上である
    ことを特徴とする炭素繊維を基材とする多孔・^炭素成
    形品。 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の多孔質
    炭素成形品。 (3)細孔の60%以上が5〜19μの範囲内の細(1
    ,半径を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の多孔質炭素成形品。 (4)  細孔の60%以上が10〜30μの範囲内の
    細孔半径を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の多孔質炭素成形品。 67− (5)細孔の60%以上が30〜59μの範11旧ノコ
    の細孔半径を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の多孔質炭素成形品。 (6)  短尺素質繊維100重竜部および結合材樹脂
    20〜100重欧部から成る混合物塊を得、該混合物塊
    を破砕し、更に所定の粒径分布を有する可溶性粒状物質
    を前記混合物100重鰍部に対して20〜1ooxi部
    添加混合し、加熱加圧成形後、前記可溶性粒状物質を溶
    解し得る溶媒中に浸漬して成形品から可溶性粒状物質を
    除去し、更に、焼成することを特徴とする炭素繊維を基
    材とする多孔質炭素成形品の製造方法。 (7)  前記可溶性粒状物質の70重LX以−ヒが、
    囲第6項に記載の製造方法。 (8)前記燻炭素質繊維が、繊維径3〜30μおよび繊
    維長2喘以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項又はf47項に記載の製造方法。 (9)  前記燻炭素質繊維が、酸化ピッチ繊維を不活
    性ガス雰囲気中で400〜800℃の温度で熱処理した
    炭素質繊維であることを特徴とする特許請求の範囲第6
    坊乃至第8項のいずれかに記載の製造方法。 0+)前記結合材樹脂が、フェノール樹脂又はフルフリ
    ルアルコール樹脂であることを特徴とする% l?’F
    訃1求の範囲第6項乃至第9項のいずれかに記載の製造
    方法。 θ1)前記可溶性粒状物質が、ポリビニルアルコール、
    νJ?り塩化ビニル、ポリスチレン、ポリメチルメタク
    リレート、砂糖および澱粉から選ばれる有機7q可溶性
    粒状物質であることを特徴とする特許 れかに記載の製遣方゜法。 02  前記有機質可溶性粒状物質の粒半径が10〜5
     0 /1の範囲内にあり、このうち少なくとも70重
    量%の粒状物質の粒半径が20〜40μの範囲内にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の製造
    方法。 0[有] 前記有機質可溶性粒状物質の粒半径が30〜
    70μの範囲内にあり、このうち少なくとも70重量%
    の粒状物質の粒半径が40〜60μの範囲内にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の製造方法
    。 0荀 前記有機質可溶性粒状物質の粒半径が40〜10
    0μの範囲内にあり、このうち少なくとも70重神%の
    粒状物質の粒半径が60〜80μの範囲内にあることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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