JPS5934656A - 半導体記憶装置のセンスアンプ - Google Patents
半導体記憶装置のセンスアンプInfo
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- JPS5934656A JPS5934656A JP57144235A JP14423582A JPS5934656A JP S5934656 A JPS5934656 A JP S5934656A JP 57144235 A JP57144235 A JP 57144235A JP 14423582 A JP14423582 A JP 14423582A JP S5934656 A JPS5934656 A JP S5934656A
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- transistors
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- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
- G11C7/062—Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs
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- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は半導体記憶装置、特にMOS型のメモリセル
ラ鳴する半導体記憶装置に用いる出力取出用のいわゆる
センスアンプに関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 第1図は従来のセンスアンプとその周辺回路を示した回
路図で、高速のMO8型半導体記憶装置において広く採
用されている形式の回路である。 第1図に示〔た回路は最もパフォーマンスが良いとされ
ている0M08回路を採用している。1はメモリセル、
2はセンスアンプ、3.4ハビットライン、Wはワード
ラインをぞれセれ示す。5.6.7、】0はMOS )
ランジスタでそれぞれプリチャージ、+−ランスファゲ
ート、メモリセル、及び定電流源を構成している。寸た
、8.9はそれぞれビットライン3.4に結合されるビ
ットライン容量である。 この伝な回路において、センスアンプ2の高速化のため
にはプリチャージ用のトランジスタ5、トランスファゲ
ート用トランジスタ6、及びメモリセル用トランジスタ
70寸法ヲ怖玖化し、ビットライン3.4の電位差をノ
・イレベ/l/″1”側とローレベル”0”側とででき
るたけ小さくする必要がある。 この場合、一般にビットライン3又は4の′d11位が
ΔVだけ変化するのに必要な時j田tはビ・ントライン
容量8.9をOBLとして、 t=QB1.・△V/’■ ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ (1)と表わされる。ここ
で、■はビットライン3.4に流れる電流である。 高Y
ラ鳴する半導体記憶装置に用いる出力取出用のいわゆる
センスアンプに関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 第1図は従来のセンスアンプとその周辺回路を示した回
路図で、高速のMO8型半導体記憶装置において広く採
用されている形式の回路である。 第1図に示〔た回路は最もパフォーマンスが良いとされ
ている0M08回路を採用している。1はメモリセル、
2はセンスアンプ、3.4ハビットライン、Wはワード
ラインをぞれセれ示す。5.6.7、】0はMOS )
ランジスタでそれぞれプリチャージ、+−ランスファゲ
ート、メモリセル、及び定電流源を構成している。寸た
、8.9はそれぞれビットライン3.4に結合されるビ
ットライン容量である。 この伝な回路において、センスアンプ2の高速化のため
にはプリチャージ用のトランジスタ5、トランスファゲ
ート用トランジスタ6、及びメモリセル用トランジスタ
70寸法ヲ怖玖化し、ビットライン3.4の電位差をノ
・イレベ/l/″1”側とローレベル”0”側とででき
るたけ小さくする必要がある。 この場合、一般にビットライン3又は4の′d11位が
ΔVだけ変化するのに必要な時j田tはビ・ントライン
容量8.9をOBLとして、 t=QB1.・△V/’■ ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ (1)と表わされる。ここ
で、■はビットライン3.4に流れる電流である。 高Y
【7度化のためには、メモリセル用トランジスタ7
の寸法、特に幅Wはできるだけ小さくしなければならな
いため、ビットライン3.4に流れる電流工は小さくな
ってしまう。また、高集積化のためにトランスファゲー
ト用トランジスタ6を多数接続する場合には、そのドレ
インと基板との間に形成される接合容量によるビットラ
イン容量8.9が増加する。 従って、(1)式に基づいてN−間ti小さくするため
にはビットラインの変化電圧△v’4小さくし、ビット
ライン3.4の遊移時間(回後時間)を小さくする以外
に方法がない。 しかし、第1図に示した回路では、ビットライン3.4
0箱、圧をNチャネルのMO8型トランジスタのゲート
で受けているため、蕩移電圧△v’1大きく取る必快が
あった。すなわち、MO8型トランジスタのコンダクタ
ンスGm″f、大きくしようとすると、その寸法が大き
くなってしまうため、集積度を上げるためにはこれを低
く抑えざるをえず、必然的に港移゛亀圧△Vを大きくせ
ざるをえない。 従って、微小電流を検出することが極めてI′iNがし
いという欠点を有していた。しかt 、ビットライン3
.4の′ロラ:位は電源電圧VDD付近で変化するよう
構成されているためセンスアンプ2のもつとも感度の良
いスレシホルド電圧■t1□付近からは大幅にばづれで
動作(−ているという問題もあった。 この様な欠点を解決するために、定tZI流隙用のトラ
ンジスタ10のコンダクタンスを抑えたり、センス用ト
ランジスタの負荷にPチャネルトランジスタな採用する
等の手段を構じていた。しかし、前者の対策はセンス用
トランジスタのドレイン−流を減少させることになシ、
一方1々堝。の対策は特性的に劣るPチャネルMO8)
ランジスタ?:NチャネルMOSトランジスタの代シに
使用することになるので、高速動作に関して問題があっ
た。 また、第2図に示す様な、エミッタカップル帖のバイポ
ーラNPN)ランジスタを用いてセンスアンプを構成す
ることが考えら力、る。この場合、各ビットラインの′
電位差△v4各々のベースに受けるように構成している
。 ここで、商血位側のビットラインを流れる電流を工■と
し、低電流側のビットラインに流れる電流を工りとしf
C,場合に、その比は、工V工り二exp (−¥−・
△■) ・・・・・印1・・ (2)で表わされる。従
って、例えば−二25mV、△V=0.4VとすればI
H/IL=107とhる。 また、負荷抵抗Rを介して取出される出力電圧VOHs
VOLの差は、 VOH−VOL = R(工H−工h)−:R工H=R
ニー(3)となる。 以上から分かる様に、ビットラインの電位差を感知する
ためにバイポーラトランジスタを用いると、そのコレク
タ電流の電流差から極めて感就良くレベル変化を検出す
ることができる。 しかし、この様なバイポーラトランジスタを用いたセン
スアンプを半導体記憶装置に用いると次の様な欠点があ
る。すなわち、センスアンプを構成するために多くの素
子を必硬とし、捷だ定電流源を構成するトランジスター
】の制御用の電源VCCBが必要となる。更に、ビット
ライン検出用のトランジスタに供給するペース電流を犬
きくとれないこととなる。 従って、(3)式に示す様に出力電圧の差を大きく取る
ために負荷抵抗Rを大きくしなければならず、これに伴
い大面積の抵抗領域を必要とすることになる。これは半
導体記憶装置の集積度を劣化させ望ましくない。 〔発明の目的〕 この発明は、バイポーラトランジスタの高増幅特性とM
OS )ランジスクの高インピーダンス、及び高集積度
性とな組合せた高性能のセンスアンプを提供することを
目的とする。 〔発明の概要〕 この目的を達成するため、この発明によれば、一対のト
ランジスタの一端を共通接続して定電流源に接続し、池
の一端にそれぞれ負荷を接続し、制御端子に印加された
入力電圧を感知して出力する半導体記憶装置のセンスア
ンプにおいて、前記一対のトランジスタはバイポーラト
ランジスタであり、前記負荷はMOS )ランジヌタで
あり、前記定電流源はMOSトランジスタであるように
構成し、前記バイポーラトランジスタと前記負荷MO8
)ランジスタとの接続点から出力電圧を得るようにする
。 〔発明の実施例〕 以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。 第3図はこの発明の実施例を示す回路図であシ、エミッ
タカップル型のバイポーラNPN )ランジスタ15.
15’を用いビットライン3.4ケ検出するように構成
されている。また、定電流源?:構成するトランジスタ
としてNチャネルMOS )ランジスタ14が用いられ
、トランジスタ15.15’の負荷としてPチャネルM
O8)ランジスタ13.1−3”i用いている。 この様に、負荷や定電流源にMOS )ランジスタを用
いたのは占有面積が低いにもかかわらずその内部インピ
ーダンスが高いという利点を利用したためである。尚、
負荷に用いるMOS )ランジスタは遷移電圧vthに
よる電圧降下を少なくするためPチャネルMO8)ラン
ジスタを用いるのが望ましい。 以上におりる第3図の例では、MOSトランジスタは負
荷にはPチャネル型を、定電流源にけNチャネル型をそ
れぞれ用いているが、バイアス方向さえ考慮すればそれ
ぞれ逆導電型のMOS )ランジスタを採用することが
できるのはいうまでもない。 次に、この実施例の動作について説明する。 一般に、MOSトランジスタのゲート・ソース間′「↓
1圧VGsk一定として、ドレイン電流よりとドレイン
ソース間電圧VD61の関係は第4図で示す様である。 ここで、飽和ドレイン′屯流I D maxの値はR′
ff:、 ■Dmax=β(vGS−vth)′°゛0°°°°゛
0°゛(4)で表わされる。ただし、I=μOG Lで
ある。 ここで、バイポーラトランジスタは飽和領域で使用する
と少数キャリアの蓄積効果のため動作スピードが大幅に
損なわれてしまう。そこで、電圧検出用のトランジスタ
15.15’を非飽和の状態で使用する必要があシ、こ
のためにはコレクタ′h1位がベース宵2位より極端に
降下しないように設計する必要がある。 従って、負荷のMOSトランジスタ13.13’は第4
図に示し友非飽和領!i+Qすなわち線形領域で動作さ
せる必敦がある。すなわち、mb作点をA点ではなくB
点付近に設定する必要がある。そこで、定電流源全構成
するMOSトランジスタ14の飽和ドレイン電流を負荷
MO8)ランジスタ13.13’の飽和ドレイン電流よ
シ低く選ぶことが高速化の条件となる。 この関係を式で表わすと、負荷MOSトランジスタ13
.13’のβの値f /’ L s定電流電源用のMO
S トランジスタ14のIの値’に/10として、βL
(VGS 、 L−Vth 、L)” >Ia (V
GS 、 c−Vth 、c)”°−(5)の関係が成
立するようにする。ただし、■oSL及びVGS Oは
それぞれトランジスタ13.13’及びトランジスタ1
4のゲート・ソース間を圧、vth L及びVth c
It:lそれぞれスレシホルド電圧である。 尚1 ここで、 VGS、L””VGS、C”VDD
〜 Vth 、 L”’vthcとすれば、 7yL>>βC・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (6)となる
。これは、負<:1 MOS ’pランジスタ13.1
3’のコンダクタンスGnlLを定電流源用トランジス
タ14のコンダクタンスGm0より犬きく設定しなけれ
ばならないことを意味する。 ただし、コンダクタンスGI11cを余り小さくすると
トランジスタ15.15’のコレクタから取出される出
力電圧の振幅を犬きくとることができなくなるので適当
な値を選ぶ必要がある。 第5図は、以上の様なセンスアンプ(ただし、GmL/
Gmc ”” 4とした)の入力′電圧を変化させた
場合の出力電圧の変化を過歿解析シミュレーションによ
シ求め′fc%性図である。同図(a)iJこの発明に
よる出力電圧の波形図、(b」図(b)は第1図に示す
従来のセンスアンプの出力電圧波形図、同図(c)は人
力霜、圧の変化を示す波形図であイ・。 これらから明らかな様に、この発明によるセンスアンプ
ではビットラインの増幅度及び応答過度が大幅に改善さ
れることが分かる。 第6図はこの発明の第2の夫施・I+1を示すものであ
る。この実施例によれば、ビットラインの電圧検出用の
トランジスタ15.15’をダーリントン」接続により
構成している。 この様に、ダーリントン接続を用いた場合には、入力ベ
ース電流を大幅に減少させることができ、しかも入力を
高インピーダンスにできる。また、ベース・エミッタ間
の順方向電圧降下分VfだけNPN )ランジスタの飽
和マージンが上がるため、出力電圧を大きく取れるとい
う利点がある。 第7図は、第3図に示した′=に施例をMOS型半導体
記憶装置に適用した加金の回路図を示すものである。同
図によれば、ビットライン3.4に対してPチャネルM
O8%のプリチャージトランジスタ5.5′が接続され
、また、負荷MO8)ランジスタ13.13’はコラム
チコード信号によυ制御されるトランスファゲート20
に介しでぶトランジスタのコレクタに接続されている。 更に、レベルシフトのためのMOS )ランジスタ19
によpビットライン3.4が比較的電源電圧VDDより
低い電圧で動作するようにしである。このことによシ、
センスアンプの出力電圧差ケ大きくとることができ、セ
ンスラインから出力端17までのグー)16の段数を減
らすことができるので、その分高速化が図れることどな
る。 尚、以上の説明においてはビットラインの検出1+j
トランジスタ15.151をNPN トランジスタとし
てQ成した場合について説明したが、PNP)ランジス
タとしてもよいのkまもちろんのことである。このi合
、定電流源用トランジスタ14及び負荷MOSトランジ
スタ13.13’の極性を合わせる必要がある。 第8図は、半導体集積回路によって第30で示すセンス
アンプの片lit ’r、芙現する場合の構成図を示す
ものである。 同1’<j Kよれば、P型シリコン基板21内(fご
、負荷トランジスタ13、定W ?7ii、源用トラン
ジスタ14、及び1次出用トランジスタJ5が形成され
ている。すなわち、負イ釘トランジスタ13はN型ウェ
ル22内1r(p藺領J4トを形成することでソースS
及びドレインDを形成し、また定電流諒用トランジスタ
14は基板21の表面に直接nハ1シ領域を形成するこ
とでソースS及びドレインDを形成し、更に検出用トラ
ンジスタ115はN型ウェル23をコレクタCとし、こ
のウェル23内のPξり領域をベースBに、このP型領
域内のN型伸域をエミッタEにするようにして形成する
。 この様な構成は、周知のC!MOSプロセスを採用する
ことによシ比較的容易に形成し且つ集積化できる。 〔発明の効呆〕 この発明は、以上の株に電圧感知に使用するトランジス
タをバイポーラトランジスタとし、またその負荷用のト
ランジスタ及び定電流回路をMOSトランジスタとする
ことによシ、ビットラインの電圧差が微小な場合でもそ
の変化を高速に感知し、しかも高増幅龍で出力すること
ができるような半導体記憶装置のセンスアンプを提供す
ることができる。
の寸法、特に幅Wはできるだけ小さくしなければならな
いため、ビットライン3.4に流れる電流工は小さくな
ってしまう。また、高集積化のためにトランスファゲー
ト用トランジスタ6を多数接続する場合には、そのドレ
インと基板との間に形成される接合容量によるビットラ
イン容量8.9が増加する。 従って、(1)式に基づいてN−間ti小さくするため
にはビットラインの変化電圧△v’4小さくし、ビット
ライン3.4の遊移時間(回後時間)を小さくする以外
に方法がない。 しかし、第1図に示した回路では、ビットライン3.4
0箱、圧をNチャネルのMO8型トランジスタのゲート
で受けているため、蕩移電圧△v’1大きく取る必快が
あった。すなわち、MO8型トランジスタのコンダクタ
ンスGm″f、大きくしようとすると、その寸法が大き
くなってしまうため、集積度を上げるためにはこれを低
く抑えざるをえず、必然的に港移゛亀圧△Vを大きくせ
ざるをえない。 従って、微小電流を検出することが極めてI′iNがし
いという欠点を有していた。しかt 、ビットライン3
.4の′ロラ:位は電源電圧VDD付近で変化するよう
構成されているためセンスアンプ2のもつとも感度の良
いスレシホルド電圧■t1□付近からは大幅にばづれで
動作(−ているという問題もあった。 この様な欠点を解決するために、定tZI流隙用のトラ
ンジスタ10のコンダクタンスを抑えたり、センス用ト
ランジスタの負荷にPチャネルトランジスタな採用する
等の手段を構じていた。しかし、前者の対策はセンス用
トランジスタのドレイン−流を減少させることになシ、
一方1々堝。の対策は特性的に劣るPチャネルMO8)
ランジスタ?:NチャネルMOSトランジスタの代シに
使用することになるので、高速動作に関して問題があっ
た。 また、第2図に示す様な、エミッタカップル帖のバイポ
ーラNPN)ランジスタを用いてセンスアンプを構成す
ることが考えら力、る。この場合、各ビットラインの′
電位差△v4各々のベースに受けるように構成している
。 ここで、商血位側のビットラインを流れる電流を工■と
し、低電流側のビットラインに流れる電流を工りとしf
C,場合に、その比は、工V工り二exp (−¥−・
△■) ・・・・・印1・・ (2)で表わされる。従
って、例えば−二25mV、△V=0.4VとすればI
H/IL=107とhる。 また、負荷抵抗Rを介して取出される出力電圧VOHs
VOLの差は、 VOH−VOL = R(工H−工h)−:R工H=R
ニー(3)となる。 以上から分かる様に、ビットラインの電位差を感知する
ためにバイポーラトランジスタを用いると、そのコレク
タ電流の電流差から極めて感就良くレベル変化を検出す
ることができる。 しかし、この様なバイポーラトランジスタを用いたセン
スアンプを半導体記憶装置に用いると次の様な欠点があ
る。すなわち、センスアンプを構成するために多くの素
子を必硬とし、捷だ定電流源を構成するトランジスター
】の制御用の電源VCCBが必要となる。更に、ビット
ライン検出用のトランジスタに供給するペース電流を犬
きくとれないこととなる。 従って、(3)式に示す様に出力電圧の差を大きく取る
ために負荷抵抗Rを大きくしなければならず、これに伴
い大面積の抵抗領域を必要とすることになる。これは半
導体記憶装置の集積度を劣化させ望ましくない。 〔発明の目的〕 この発明は、バイポーラトランジスタの高増幅特性とM
OS )ランジスクの高インピーダンス、及び高集積度
性とな組合せた高性能のセンスアンプを提供することを
目的とする。 〔発明の概要〕 この目的を達成するため、この発明によれば、一対のト
ランジスタの一端を共通接続して定電流源に接続し、池
の一端にそれぞれ負荷を接続し、制御端子に印加された
入力電圧を感知して出力する半導体記憶装置のセンスア
ンプにおいて、前記一対のトランジスタはバイポーラト
ランジスタであり、前記負荷はMOS )ランジヌタで
あり、前記定電流源はMOSトランジスタであるように
構成し、前記バイポーラトランジスタと前記負荷MO8
)ランジスタとの接続点から出力電圧を得るようにする
。 〔発明の実施例〕 以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。 第3図はこの発明の実施例を示す回路図であシ、エミッ
タカップル型のバイポーラNPN )ランジスタ15.
15’を用いビットライン3.4ケ検出するように構成
されている。また、定電流源?:構成するトランジスタ
としてNチャネルMOS )ランジスタ14が用いられ
、トランジスタ15.15’の負荷としてPチャネルM
O8)ランジスタ13.1−3”i用いている。 この様に、負荷や定電流源にMOS )ランジスタを用
いたのは占有面積が低いにもかかわらずその内部インピ
ーダンスが高いという利点を利用したためである。尚、
負荷に用いるMOS )ランジスタは遷移電圧vthに
よる電圧降下を少なくするためPチャネルMO8)ラン
ジスタを用いるのが望ましい。 以上におりる第3図の例では、MOSトランジスタは負
荷にはPチャネル型を、定電流源にけNチャネル型をそ
れぞれ用いているが、バイアス方向さえ考慮すればそれ
ぞれ逆導電型のMOS )ランジスタを採用することが
できるのはいうまでもない。 次に、この実施例の動作について説明する。 一般に、MOSトランジスタのゲート・ソース間′「↓
1圧VGsk一定として、ドレイン電流よりとドレイン
ソース間電圧VD61の関係は第4図で示す様である。 ここで、飽和ドレイン′屯流I D maxの値はR′
ff:、 ■Dmax=β(vGS−vth)′°゛0°°°°゛
0°゛(4)で表わされる。ただし、I=μOG Lで
ある。 ここで、バイポーラトランジスタは飽和領域で使用する
と少数キャリアの蓄積効果のため動作スピードが大幅に
損なわれてしまう。そこで、電圧検出用のトランジスタ
15.15’を非飽和の状態で使用する必要があシ、こ
のためにはコレクタ′h1位がベース宵2位より極端に
降下しないように設計する必要がある。 従って、負荷のMOSトランジスタ13.13’は第4
図に示し友非飽和領!i+Qすなわち線形領域で動作さ
せる必敦がある。すなわち、mb作点をA点ではなくB
点付近に設定する必要がある。そこで、定電流源全構成
するMOSトランジスタ14の飽和ドレイン電流を負荷
MO8)ランジスタ13.13’の飽和ドレイン電流よ
シ低く選ぶことが高速化の条件となる。 この関係を式で表わすと、負荷MOSトランジスタ13
.13’のβの値f /’ L s定電流電源用のMO
S トランジスタ14のIの値’に/10として、βL
(VGS 、 L−Vth 、L)” >Ia (V
GS 、 c−Vth 、c)”°−(5)の関係が成
立するようにする。ただし、■oSL及びVGS Oは
それぞれトランジスタ13.13’及びトランジスタ1
4のゲート・ソース間を圧、vth L及びVth c
It:lそれぞれスレシホルド電圧である。 尚1 ここで、 VGS、L””VGS、C”VDD
〜 Vth 、 L”’vthcとすれば、 7yL>>βC・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (6)となる
。これは、負<:1 MOS ’pランジスタ13.1
3’のコンダクタンスGnlLを定電流源用トランジス
タ14のコンダクタンスGm0より犬きく設定しなけれ
ばならないことを意味する。 ただし、コンダクタンスGI11cを余り小さくすると
トランジスタ15.15’のコレクタから取出される出
力電圧の振幅を犬きくとることができなくなるので適当
な値を選ぶ必要がある。 第5図は、以上の様なセンスアンプ(ただし、GmL/
Gmc ”” 4とした)の入力′電圧を変化させた
場合の出力電圧の変化を過歿解析シミュレーションによ
シ求め′fc%性図である。同図(a)iJこの発明に
よる出力電圧の波形図、(b」図(b)は第1図に示す
従来のセンスアンプの出力電圧波形図、同図(c)は人
力霜、圧の変化を示す波形図であイ・。 これらから明らかな様に、この発明によるセンスアンプ
ではビットラインの増幅度及び応答過度が大幅に改善さ
れることが分かる。 第6図はこの発明の第2の夫施・I+1を示すものであ
る。この実施例によれば、ビットラインの電圧検出用の
トランジスタ15.15’をダーリントン」接続により
構成している。 この様に、ダーリントン接続を用いた場合には、入力ベ
ース電流を大幅に減少させることができ、しかも入力を
高インピーダンスにできる。また、ベース・エミッタ間
の順方向電圧降下分VfだけNPN )ランジスタの飽
和マージンが上がるため、出力電圧を大きく取れるとい
う利点がある。 第7図は、第3図に示した′=に施例をMOS型半導体
記憶装置に適用した加金の回路図を示すものである。同
図によれば、ビットライン3.4に対してPチャネルM
O8%のプリチャージトランジスタ5.5′が接続され
、また、負荷MO8)ランジスタ13.13’はコラム
チコード信号によυ制御されるトランスファゲート20
に介しでぶトランジスタのコレクタに接続されている。 更に、レベルシフトのためのMOS )ランジスタ19
によpビットライン3.4が比較的電源電圧VDDより
低い電圧で動作するようにしである。このことによシ、
センスアンプの出力電圧差ケ大きくとることができ、セ
ンスラインから出力端17までのグー)16の段数を減
らすことができるので、その分高速化が図れることどな
る。 尚、以上の説明においてはビットラインの検出1+j
トランジスタ15.151をNPN トランジスタとし
てQ成した場合について説明したが、PNP)ランジス
タとしてもよいのkまもちろんのことである。このi合
、定電流源用トランジスタ14及び負荷MOSトランジ
スタ13.13’の極性を合わせる必要がある。 第8図は、半導体集積回路によって第30で示すセンス
アンプの片lit ’r、芙現する場合の構成図を示す
ものである。 同1’<j Kよれば、P型シリコン基板21内(fご
、負荷トランジスタ13、定W ?7ii、源用トラン
ジスタ14、及び1次出用トランジスタJ5が形成され
ている。すなわち、負イ釘トランジスタ13はN型ウェ
ル22内1r(p藺領J4トを形成することでソースS
及びドレインDを形成し、また定電流諒用トランジスタ
14は基板21の表面に直接nハ1シ領域を形成するこ
とでソースS及びドレインDを形成し、更に検出用トラ
ンジスタ115はN型ウェル23をコレクタCとし、こ
のウェル23内のPξり領域をベースBに、このP型領
域内のN型伸域をエミッタEにするようにして形成する
。 この様な構成は、周知のC!MOSプロセスを採用する
ことによシ比較的容易に形成し且つ集積化できる。 〔発明の効呆〕 この発明は、以上の株に電圧感知に使用するトランジス
タをバイポーラトランジスタとし、またその負荷用のト
ランジスタ及び定電流回路をMOSトランジスタとする
ことによシ、ビットラインの電圧差が微小な場合でもそ
の変化を高速に感知し、しかも高増幅龍で出力すること
ができるような半導体記憶装置のセンスアンプを提供す
ることができる。
第1図は従来のセンスアンプ及びその周辺回路図、第2
図は従来の能のセンスアンプの回路図、第3図はこの発
明のk 1ji15例の回路図、第4あけMOS)ラン
ジスタのドレイン・ソース間電圧とド1/イン電流との
関係を丞した図、第5図は入出力電圧の変化を示す特性
図、第6図はこの発明の第2の夫か1例を示す回路図、
第7図はこの発明によるセンスアンフケMo5rB2記
憶装置に適用した。9力合の例示説明図、第8図は第3
図の笑ば例の一部をシリコン本板内に笑現した場合の攬
成因で必る。 3.4・・・ビットライン、13.131・・・狛〈[
トランジスタ、14・・・定電流源用トランジスタ、1
5.15’・・・侠出用トランジスタ。 出願人代理人 猪 股 清
図は従来の能のセンスアンプの回路図、第3図はこの発
明のk 1ji15例の回路図、第4あけMOS)ラン
ジスタのドレイン・ソース間電圧とド1/イン電流との
関係を丞した図、第5図は入出力電圧の変化を示す特性
図、第6図はこの発明の第2の夫か1例を示す回路図、
第7図はこの発明によるセンスアンフケMo5rB2記
憶装置に適用した。9力合の例示説明図、第8図は第3
図の笑ば例の一部をシリコン本板内に笑現した場合の攬
成因で必る。 3.4・・・ビットライン、13.131・・・狛〈[
トランジスタ、14・・・定電流源用トランジスタ、1
5.15’・・・侠出用トランジスタ。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一対のトランジスタの一端を共通接続して定−流源
に接続し、曲の一端にそれぞれ負荷を接続し、制御端子
に印加された入力電圧を感知して出力する半導体記憶装
置のセンスアンプにおいて、前記一対のトランジスタは
バイポーラトランジスタであり、前記負荷はMOSトラ
ンジスタであυ、前記定電流源はMOSトランジスタで
あるように構成し、前記バイポーラトランジスタと前記
負荷M6S )ランジスタとの接続点から出力電圧を得
るようにして成る半々を体記憶装置のセンスアンプ。 2特許請求の範囲第1項記載のセンスアンプにおいて、
前記バイポーラトランジスタは一心’rh。 型の半導体基板内に形成した逆導′1近席ワエルをコレ
クタとするようにして成る半導体記憶装置のセンスアン
プ。 3、特許請求の範囲第1項記載のセンスアンプにおいて
、前記負荷MO8)ランジスタのコンダクタンスが前記
定電流源MO8)ランジスタのそれよシ大きいようにし
て成る半導体記憶装置のセンスアンプ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57144235A JPH0648595B2 (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 半導体記憶装置のセンスアンプ |
EP83304743A EP0102218B1 (en) | 1982-08-20 | 1983-08-16 | Sense amplifier circuit for semiconductor memory |
DE8383304743T DE3381762D1 (de) | 1982-08-20 | 1983-08-16 | Leseverstaerkerschaltung fuer eine halbleiterspeicheranordnung. |
US06/850,082 US4658159A (en) | 1982-08-20 | 1986-04-09 | Sense amplifier circuit for semiconductor memory device |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57144235A JPH0648595B2 (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 半導体記憶装置のセンスアンプ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1214447A Division JPH0740434B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 半導体記憶装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=15357387
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0102218B1 (ja) |
JP (1) | JPH0648595B2 (ja) |
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