JPS5932692B2 - カクチヨウボルト - Google Patents

カクチヨウボルト

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Publication number
JPS5932692B2
JPS5932692B2 JP50147280A JP14728075A JPS5932692B2 JP S5932692 B2 JPS5932692 B2 JP S5932692B2 JP 50147280 A JP50147280 A JP 50147280A JP 14728075 A JP14728075 A JP 14728075A JP S5932692 B2 JPS5932692 B2 JP S5932692B2
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JP
Japan
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sleeve
bolt
hole
expansion
shank
Prior art date
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Expired
Application number
JP50147280A
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English (en)
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JPS5183959A (ja
Inventor
トーミンガス イラール
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Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Original Assignee
Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
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Publication date
Application filed by Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB filed Critical Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Publication of JPS5183959A publication Critical patent/JPS5183959A/ja
Publication of JPS5932692B2 publication Critical patent/JPS5932692B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
    • F16B13/06—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve
    • F16B13/063—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander
    • F16B13/065—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander fastened by extracting the screw, nail or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は拡張ボルトに関するものである。
拡張ボルトとは、ボルトの周囲にスリーブを有し、また
ボルトの一部が円錐形をなしており、ボルトを壁の孔に
挿入した場合、該円錐形部がスリーブを拡張させスリー
ブを壁の孔の内面に押し付けるようになっているボルト
である。
スリーブに、従って拡張ボルトに働く保持力の大きさは
スリーブが壁の孔の内面に食い込む程度による。
円錐形部がスリーブを拡張させるように働き得るために
は、円錐形部がスリーブの内へ引き入れられる前に、ス
リーブがある程度の力で保持されている必要がある。
従って、ボルトを孔に挿入する際、スリーブは孔の内面
をある程度前ることになり、ボルト挿入の障害となる。
従来のボルトでは、ボルトを挿入する時に、スリーブに
よって削られた削りくずがボルトのシャンク部の外面に
付着し、元来孔の内径にほぼ等しいシャンク部の直径を
増加させ、ボルトを所定の深さまで挿入することを困難
にするようなこともあった。
本発明による拡張ボルトは、スリーブの端部にノツチを
設け、上述のような削りくずを収容するようになって２
つ、またスリーブの断面形状が円形をなしておらず、従
って拡張ボルトが孔に挿入されるとき、およびボルトの
円錐形部がスリーブの中へ引き込まれる時に、スリーブ
の１部が孔の内面に係止することを特徴とするものであ
る。
拡張ボルトの円錐部の軸と稜線のなす円錐角が小さい場
合には、拡張ボルトに比較的小さい引張力を加えること
により、スリーブを拡張しようとする大きい力が得られ
る。
それ数円錐角としては１０°前後の値が通常数られる。
しかし、小さい円錐角によって拡張ボルトのスリーブを
拡張するための大きな力が容易に得られるということは
孔の内面が孔の内側から働く力によって破壊される危険
性が大きいということを同時に意味している。
破壊の危険性は明らかに、高い強度を持つ硬い壁材料に
おけるよりも多孔質性の低い強度を持つ壁材料における
方が大きい。
拡張力が常に壁を破壊するとは限らないが、多孔質の壁
材料の場合では、ボルトの円錐部により拡張されたスリ
ーブが孔の内面に圧しつけられ、ボルトを引張ったとき
ボルトがスリーブを通り抜けて空洞外に引き出されてし
まうようなことも起こる。
拡張ボルトの円錐部の円錐角は既に述べたように、適度
なボルト引張力によりスリーブが拡張されねばならぬと
いう要求と、壁材料を破壊する危険性をなくするという
要求との間の折衷値として選ばれる。
円錐角が適切に選定されている場合には、引張力を増加
していっても、スリーブはボルトを保持しており、つい
にはボルトのシャンク部のねじを破壊させる程の力が加
えられたとき始めて該スリーブが引きちぎれる。
本発明の特徴の一つはこの円錐角が従来の拡張ボルトの
場合よりも大きいことである。
円錐角を大きくとって、しかもスリーブを拡張するため
に必要な引張力が過度に大きくなることを防ぐために、
本発明においてはスリーブの円錐側の部分に幾つかスロ
ットが入れられてあって先のとがった多くのチップを形
成しており、その内のいくつかのチップは残りのチップ
よりも長くなっている。
以下、添附図面によって本発明を詳述する。
第１図に示されたボルトは、ボルトの外端部には、図示
されていないナツトを締めるためのねじ２が切られてあ
り、ボルトの内端部には、円錐部３が形成されている。
円錐部はボルトと共通の軸を有し、ボルトの外端部に向
かって細くなっている。
前記円錐部の最も広がった部分は短い円錐部４となって
終結しており、該円筒部は、孔にボルトを挿入する際に
孔内面についたごみなどをすり取るため鋭い縁を有して
いる。
円錐部３とシャンク部１との間には、シャンク部の直径
よりも小さい直径を持つ円筒形の推移部５が存在する。
従って推移部５とボルト部との間には、半径方向に延び
た段部６が形成されている。
ボルトの推移部を包囲して、均一の厚みを持つスリーブ
７が配置されている。
スリーブは、スリーブの全長に亘る軸方向のスリット８
を有する。
第３図に示すように、スリーブは更にボルトの内端部の
方に向いた端部に幾つかのスロット９を有する。
スリーブγはこれらスロット９により分割されチップ１
０を形成され、該チップは円錐部３がスリーブ７内に挿
入された際に外方に曲げられ孔の内面に食い込む。
上述した拡張ボルトは、主としてスウェーデン国特許３
６１，０７３号によったものである。
第２図に示す本発明による拡張ボルトにおいては、スリ
ーブＩは、その断面が円形をなしてはおらず、スリーブ
の主要部は円筒形の推移部５に密着しているが、スリー
ブの他の部分は、上記主要部よりもスリーブ中心軸から
遠ざかった位置にある。
図示の実施例ではスリーブは長円形であり、該長円形の
１つの直径方向で対向する２点においては、該スリーブ
は前記円筒推移部５に接触し、他方の直径方向で対向す
る２点においては、スリーブは円筒推移部から離れて拡
張ボルトのシャンク部の直径よりもいくらか大きい直径
を有している。
スリーブ形状は上記長円形の外に、スリーブの２箇所以
上の部分が拡張ボルトの直径の外側へはみ出すようにし
た形状も可能である。
スリーブ７において、上述したような外側へ脹んだ大直
径を有する部分には、ボルト外端部の方のスリーブ縁部
にノツチ１１が形成されている。
該ノツチは、ボルトが壁の孔に挿入されるときスリーブ
によって削り取られる削りくずを収容する。
ノツチがない場合には、削りくずはボルトのシャンク外
面に付着し、ボルトを孔に挿入するのを妨げるであろう
。
第１図と第３図とに示すように、スリーブのボルト内端
側の端部は、スロット９１こよっていくつかのチップ１
０に分割されている。
該チップのうちいくつかは残りのチップよりも長さが長
くなっている。
ボルトを引張り、ボルトの円錐部をスリーブ内に入り込
ませてスリーブを拡張しようとする場合、ボルトの円錐
部はまず上述の長い方のチップだけを拡げ、壁の内面に
押し付は食い込ませることになる。
従って比較的弱い引張力を加えることにより、スリーブ
を孔内面に食い付かせることができる。
また図示のようにチップの先端をとがらせておくことに
より、スリーブの壁への食込みはより容易になる。
拡張ボルトの円錐部３は、実施例では例えば、２２．５
°の円錐角Ｖを有する。
前述したように、拡張スリーブが比較的低い引張力によ
って壁孔の内面に係止しなければならないという要求と
、該スリーブが壁孔を破壊してはならないという要求と
を併せ考慮すると適切な円錐角は１７．５°から３０．
０°の範囲内にあって、特に２２°から２５°の範囲内
に選ぶのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第１図は拡張スリーブを有するボルトの側面図であり、
第２図はボルトの断面とスリーブの端面図であり、第３
図は拡張スリーブの展開図である。 １・・・・・・シャンク部、３・・・・・・円錐部、４
・・・・・・円筒部、５・・・・・・推移部、７・・・
・・・拡張スリーブ、８・・・・・・スリット、９・・
・・・・スロット、１０・・・・・・チップ、１１・・
・・・・ノツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 壁の孔に取付ける拡張ボルトにおいて、該ボルトは
    、 ボルトを締めるナツトと係合するねじ２を切った外端部
    を有するシャンク部１と、 前記外端部と同軸にして、外端部の方に行くに従い細く
    なる円錐部３を形成する内端部と、前記シャンク部と内
    端部との間に配置され、シャンク部よりも小さい直径を
    有する円筒形状の推移部５と、 前記円筒形状の推移部を取囲む拡張スリーブＩとを有し
    ており、 前記拡張スリーブは、スリーブの拡張を可能にするため
    、スリーブ全長にわたる軸方向のスリット８を有し、前
    記外端部側のスリーブ端縁は連続しているが、前記内端
    部側のスリーブ端縁からは軸方向に複数個のスロット９
    が切り込まれていて、該スロットの間に複数個の真直ぐ
    なチップ１０を形成しており、該複数個のチップのうち
    のいくつかは残りのチップよりもその長さが長くなって
    おり、また各チップの先端は、壁の孔の内面に食込み易
    いようにとがらせてあり、 さらに前記拡張スリーブは、ボルトの軸に直角な断面に
    おいて、スリーブ周縁の一部が前記シャンク部の周縁よ
    りも外側にはみ出しており、従って、ボルトを孔にさし
    込むとき、先ずこのはみ出した部分が孔の内面に接触し
    てスリーブを孔内に保持する役を果し、またスリーブの
    前記外端部側の周縁には前記内端部へ向って凹まされた
    複数個のノツチ１１が設けられていて、スリーブを孔に
    さし込んだときスリーブによって削られた削りくずが、
    スリーブと前記推移部との間に画定された領域に収容さ
    れるようになっており、従って削りくずがシャンク外面
    に付着してボルトが孔を通りにくくなることはなく、か
    くして、シャンク部の外端部を引張ることにより、ボル
    トの円錐部をスリーブ内へ導入し、複数個の前記チップ
    を外側へ拡張させ、チップを壁孔の内面に食い込ませる
    ようになっていることを特徴とする拡張ボルト。 ２、特許請求の範囲第１項記載の拡張ボルトにおいて、
    前記スリーブの断面形が長円形をなしており、また前記
    円錐部の少くとも１部は上記長円形の短軸よりも長く、
    かつ円錐部の少くとも一部は長円形の長軸よりも長くな
    っていることを特徴とする拡張ボルト。
JP50147280A 1974-12-11 1975-12-10 カクチヨウボルト Expired JPS5932692B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE7415535A SE427496B (sv) 1974-12-11 1974-12-11 Expanderbult

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5183959A JPS5183959A (ja) 1976-07-22
JPS5932692B2 true JPS5932692B2 (ja) 1984-08-10

Family

ID=20322964

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JP50147280A Expired JPS5932692B2 (ja) 1974-12-11 1975-12-10 カクチヨウボルト

Country Status (11)

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US (1) US4014243A (ja)
JP (1) JPS5932692B2 (ja)
AU (1) AU502408B2 (ja)
CA (1) CA1036400A (ja)
DE (1) DE2554851C2 (ja)
DK (1) DK141133B (ja)
FI (1) FI56884C (ja)
FR (1) FR2294354A1 (ja)
GB (1) GB1514579A (ja)
NO (1) NO139650C (ja)
SE (1) SE427496B (ja)

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