JPS5932602B2 - 曲率の小さい軌道の道床の突き固めを可能にする関節式フレ−ムを有する道床突固め機 - Google Patents

曲率の小さい軌道の道床の突き固めを可能にする関節式フレ−ムを有する道床突固め機

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JPS5932602B2
JPS5932602B2 JP53030511A JP3051178A JPS5932602B2 JP S5932602 B2 JPS5932602 B2 JP S5932602B2 JP 53030511 A JP53030511 A JP 53030511A JP 3051178 A JP3051178 A JP 3051178A JP S5932602 B2 JPS5932602 B2 JP S5932602B2
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frame
track
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tamping
drive
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ヨセフ・トイレル
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FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
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  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軌道道床突き固め機械に係り、更に詳細にいえ
ば、シャシすなわち中間フレームに装着された軌道突き
固め工具と、垂直方向駆動装置に結合された工具であり
レールを持上げあるいはそれと共にレールの横方向位置
の修正も行うレール持上げ工具と、前記突き固め工具の
バラスト締付は運動を与える駆動装置と、振動用駆動装
置とを有し、下側キャリジに支持され軌道の平面に平行
に旋回するようにしたシャシが関節式継手すなわち旋回
シャフトを介して互いに接続された少くとも2つの部分
から成る軌道道床突き固め機械に関する。
1つの公知の多枕木軌道突き固め機械(日本国%許第6
79,893号)では、2つのシャシがその突き固め工
具が装着されている端部で軌道の平面に対しほぼ垂直に
延びているシャフトにより互いに接続されている。
このような複式装置は軌道の長さ方向に接近して続いて
いるいくつかの、たとえば、4本の枕木のバラストが軌
道の同じ区間に互いにある圧端を置いて作用する2台の
個別の機械を使用する(いわゆるタンデム方法)際に伴
う欠点のいづれもなく同時に突き固められるようにする
このような大型の突き固め機械を使用すると労務費と燃
料費とを節減するがかりでなくまたレールの全長が可成
り犬であるにもかかわらず2台の機械のピボット接続部
が下にあるバラスト床が突き固められる枕木が配向され
横方向位置に相対的に正しく位置決めされるのでレール
に相対的に突き固め工具を正しく位置決めする作業を可
成り容易にする。
2台の機械間に構造的ユニットを形成するよう組み合わ
せ、突き固め工具をこのように中心に配置すると突き固
めユニットが軌道の長さ方向の傾きにほぼならうことが
できそのためにカーブのまわりでも突き固めユニットは
追加の変位駆動装置を設ける必要もなく軌道の中央に対
してほぼ対称的に並んだままであるので軌道のカーブ区
間に沿いバラストを処理するのに特に有利である。
不幸にして、この複式機械は構造と操作とが可成り複雑
である。
下側のキャリジ間の地帯において1つの堅固な機枠即5
フレームに軸線間すなわちジャーナル間の間隔を可成り
大にして装着された突き固め工具ユニットを備えた軌道
突き固め機械においては、少くとも一方の突き固め工具
ユニットが機械の垂直方向のみならず横方向にも調節で
き、従って、突き固め工具は軌道のカーブ区間のまわり
でも2本のレールに相対的に正しい横方向位置に保持さ
れることも知られている。
しかしながら、このように横方向に可調節にするにはそ
れぞれ別個の案内系統と、駆動系統と制御系統とを設け
る必要がある。
本発明の目的は、マルチカーブ軌道にも狭軌々道にも使
用するのに適し特に簡単であると同時にまたスペースを
節減する構造の軌道道床突固め機械を提供することであ
る。
本発明によれば、この目的は、軌道調整工具、特に狭軌
々道の少くとも1本の枕木の帯域に作用する特に突き固
めユニットを後部フレーム部分(機械の作用方向)かこ
のフレーム部分に装着された中間フレームにのみ装着し
、また向かい合う端部で少くとも1つの関節継手、すな
わち自在継手を介して互いに接続された2つのフレーム
部分をそれぞれこれら軌道部分の他端部で唯一の下側キ
ャリジにおいてのみ支持し、1つの連続状の関節式機枠
を形成するよう接続することにより達成される。
従って、本発明は第一に軌道に作用するために必要な工
具のほぼ全部が軌道の平面に平行に旋回でき、長さが軌
道の特定のカーブに非常に曲率半径の小さい軌道のカー
ブのまわりでも軌道調整工具を横方向に調節するのに追
加の駆動装置を最早必要としない程度に非常に簡単に順
応できる共通の多部分機枠上に配列された軌道道床突固
め道床整正機機械を提供するものである。
同時にまた、機枠をその関節式構造にもかかわらず、基
本的には使用した1つまたは複数の継手の帯域に機械の
軌道調整工具とその他の取付は具とを適当に配置し、そ
の重量を分布するよう支持する必要のないよう長さ方向
の対称平面において屈折する際に非常に堅固にできる。
これにより下側のキャリジの構造を簡素化し、機械の全
長を短かくする。
更に詳細にいえば、本発明による機械は敏速な段階的前
進運動において軌道のカーブの変化と傾斜の変化とに関
係なく軌道の1本の枕木恐らくは2本の連続した2本の
枕木さえ突き固めでき、また最小の曲率半径を有する軌
道のカーブ区間のまわりでいづれの平行な隣接する軌道
に関係して輪郭形状にかかわらず作用するのを容易にで
きる。
機枠を関節式構造にすることにより、機械の本体が軌道
のカーブのまわりで横方向に張り出す程度はほぼ同じ全
長を有するが1つの堅固な機枠を有する機械と比較して
可成りの程度減少され、いづれの場合にも特に狭軌々道
の場合にも非常に制約される間隙ならい幅が可成り効果
的に利用できる。
従って、機械のある部分アセンブリ、特に突き固め工具
ユニットを小型にしたり標準の構造と寸法との既存の部
分アセンブリを取り付けるだめの費用のかさむ改造費の
必要がない。
軌道の長さ方向の傾斜に対する安定性を有しているため
、本発明に係る軌道突き固め機械は、また狭軌々道と間
隙ならいの制限されているマルチ・カーブ・トンネルに
おいて使用するに特に適している。
本発明の別の重要な面によれば、多部分機枠は軌道の軸
線の帯域において2本のレール間のほぼ中心に延びてい
る2つのほぼビーム状フレーム部分から成る。
このような構造にすると通常の突き固め機械または転轍
部突き固め機械における種々の調整工具を特に簡単に自
由に設計でき、それにより工具を入手しやすくするばか
りでなく維持管理の作業と種々の手入れ作業とを簡略に
する。
このような構造はそれにより所望のならいなしの作業が
更に容易になるトンネル内の軌道に調整作業を行なうよ
うにした機械に特に適している。
機械が使用中かまたは移動中に共に機枠な軌道の特殊な
幾何学的寸法に自動的に順応させるには、本発明の別の
面によれば、案内輪の組、特に垂直に可調節の案内輪を
2つのフレーム部分の少くとも1つ上に配置して機枠の
中間部分を継手すなわち旋回シャフトの付近で軌道の中
間部分上を軌間で正確にかじ取りするのに特に有利であ
る。
案内□ 輪の組は枢動運動可能で可撓の機枠をランダム
に調節し掘折する駆動装置が切換えられる時機枠とその
下の主キャリジとを軌道のカーブ部分のまわりにかじ取
りする機能を引継ぐ。
しかしながら、更にまた、本発明の別の面によれば、案
内輪が継手すなわち旋回シャフトの帯域で機枠に垂直に
調節できるよう接続されたレール持上げ兼レールの横方
向位置修正ユニット、もしくはその両方の修正用ローラ
により形成される場合には軌道の位置を調整する案内輪
の組を直接使用することもできる。
修正用ローラが軌道調整工具としてもまた案内輪として
も2重の機能を果し、機械全体の構造とその全体寸法と
を可成り簡略にし、特に全長を減少する。
本発明の1つの好ましい具体例では、機枠は液圧シリン
ダ・ピストン型、駆動装置の型式のものが好ましい駆動
ユニットにより継手すなわち旋回シャフトを中心として
ピボットすなわち旋回運動を調節される。
この駆動ユニットは機枠が特定の軌道突き固め作業に応
じて任意の位置にピボット運動、すなわち旋回運動せし
められてこの位置に確実に固定されるようにする。
更にまた、もし必要ならば2つの機枠部分は、たとえば
、移動に際して長い距離にわたり直線的に移動するため
直線に沿い並べてその位置に錠止めできる。
本発明の軌道突き固め機械の別の有利な具体例は、機械
の突き固め作業方向から見て、その推進駆動系統とまた
任意に制御系統が機枠上に継手、すなわち旋回シャフト
の前方に配置され、他方、垂直に可調節のまた任意に横
方向に可調節で揺動運動可能な工具ユニットがその駆動
装置と共に継手、すなわち旋回シャフトの背後に配置さ
れている点が特徴である。
機械をこのような構造にすることは可撓性の機枠の長さ
にわたり機械の種々のユニットを特に実用的に配置し分
布するという構造的な面を考慮に入れるばかりでなく、
また大抵の場合に僅か2組の個別の車輪しか装備されて
ない機械が許容される軌道の区間、特に車軸圧力が比較
的に低い狭軌々道の区間に沿っても制約を受けずに使用
できるようにして車軸の荷重を対応して均一に重量を有
利に分布する。
しかしながら、本発明により機枠にわたり個々の部分ア
センブリを分布すると機械が、たとえば、2車軸ボギー
に支持される普通の軌間の軌道を突き固めるようにした
機械では利点がありスペースを節減する。
本発明の別の面によれば、曲率半径が小さい、たとえば
、6001mの狭軌の軌道用に特に適した1つの具体例
の機械が、その機枠が機械の長さ方向に延びいづれの端
部も1つの車輪の組に支持されている中心の2部分主支
持体と継手すなわち旋回シャフトのそれぞれ前後に配置
され突き固め工具ユニットと推進駆動・制御系統とを収
容するため主支持体に接続された補助フレームとから成
ることが特徴である。
好ましいのは機械の天井にかその付近における中心配置
により、総電力の少くとも大部分を相殺する必要のある
主支持体は重力と突き固め工具と修正工具との作用とを
共にあまり変化することもなく緩衝するため長さ、幅、
および厚味方向において十分に容易に丈夫に作れる。
更にまた、中心の主支持部が機械の天井個所に配置され
ている場合には、間隙ならいの高さは十分に利用でき主
支持部自体は機械の天井を直接固定するため使用できる
最後に、そろえ工具を制御するためワイヤ索により形成
された基準系統を装備した型式の軌道突き固め機械にお
いては、本発明によれば、機枠の前部々分に接続された
トロリーに装着されたプーリーにより軌道の中央部上を
案内されるようにしたワイヤ索はそのいづれもの端部で
フレームの後部々分の最後の車軸の車軸々受に作用する
接触式検知器・接触検知に接続されることが特に望まし
く、別の2個の接触式検知器がそれぞれ2本のレールに
接触するよう配置され、ワイヤ索を突き固め工具ユニッ
トの帯域に設けてカットアウト(cutout)として
共働する。
構造が特に簡単であるこのような水平化系統は1本発明
の目的には特に適当であると判った。
機枠が枢動運動可能な構造にしであるにもかかわらず、
トロリーから最後の車軸にまで延びている基準系統対後
輪車軸から突き固め帯域に位置した接触式検知器を分離
し、軌道の長さ方向のレベルの誤差を自動的に減少する
比較的に短かい長さ方向の間隙との望ましい長さ比率は
不変のままである。
従って、いわゆる平衡化方法を使用して軌道を予備的に
調査しなくても機械を1人の作業員が操作して軌道水平
化作業を行なうことができる。
軌道の維持管理費は比較的に低く押えることができ、こ
のことは狭軌々道、すなわち側線の場合には特に有利で
ある。
以下に、本発明を添付図面に例示した1つの好ましい具
体例について詳細に説明する。
たとえば、転轍器を含む鉱山の軌道の如き狭軌軌道を突
き固め、水平化および横方向位置修正をなす図示した機
械は2個の下側キャリジ1に支持され、枕木3上に敷設
した軌道4のレール2に沿い運動する連続状の関節式に
しだ機枠5を備え、この機枠は軌道4の平面に平行に旋
回できるよう継手8、すなわち旋回シャフト9を介して
向かい合つ端部で互いに接続されている2つのフレーム
部分6,7から成7る。
機枠5は2部分から成る中心の主支持部10を備え、こ
の主支持部は機械の長さ方向に延び前後端部が垂直の支
持体11を介して車軸々受13を有する個々の車輪の組
12により形成された下側のキャリジ1に接続されてい
る。
機枠5は更にまた、それぞれが中心の主支持部10とキ
ャリジ1とに接続されている2つの補助フレーム14.
15を備えている。
機械の推進駆動装置、電源、および制御系統は前方のキ
ャリジ1から旋回シャフト9にまで延びている前方の補
助キャリジ14(機械の作用方向から見て)に装着され
ている。
たとえば、機械が地下で使用される場合に排気クリーナ
を取付けることのできる推進駆動モータ17が機械の前
輪の組12を、たとえば、静水駆動連結部の如き駆動連
結部(図示せず)を介して駆動する。
機械の突き固め工具ユニット18は後部の補助フレーム
15上に垂直に調節できるよう装着され、この補助フレ
ーム15は旋回シャフト9′の個所から後部のキャリジ
1にまで延びて℃・る。
図示した具体例では、この突き固め工具ユニット18は
それぞれのレール2用に軌道の長さ方向に前後に揺動腕
20が装着されている工具支持体19を備えている。
それぞれの揺動腕の上端部は、たとえば、液圧のピスト
ン・シリンダ・ユニットの如きバラスト締付は運動用の
駆動装置突固め工具前後緩動調節手段21を介して、た
とえば、液圧モータにより駆動される偏心シャフトの如
き共通の振動駆動装置に接続されている。
それぞれのレールの左右のバラスト床に侵入するように
した突き固め、文月23がそれぞれの揺動腕20の2つ
の2又状下端部に取り付けである。
機械の長さ方向に前後に配置した2つの突き固め片がそ
れらの間にある枕木3の下のバラストを突き固めるよう
にした突き固め片の対24.25を形成している。
2本のレール2に対応せしめられた工具支持体19はク
ロスヘッド26により互いに接続され、液圧ピストン・
シリンダ・ユニットの型式の垂直方向用の駆動装置28
により2つの垂直な案内柱27に沿い上下されるよう配
置されている。
突き固め工具ユニット18は、枕木3の下のバラストが
振動駆動装置22忙より振動された突き固め文月23(
すべてで8個)を枕木3の2つの長さ方向側部に沿いバ
ラスト床内に突入させ、バラスト締付用駆動装置21に
より突き固め工具の対24 、25に枕木3に向けてペ
ンチに似た閉じ運動を与えることにより、突き固めを可
能とする。
機械の長さ方向のほぼ中心に配置され旋回シャフト9の
両側で機枠5に直接々続されたレール持上げ兼レール横
方向位置修正整合、くせとりユニット29は前部の補助
フレーム14の支持体31上を垂直に案内されるフレー
ム30を備え液圧ピストン・シリンダ・ユニット32に
より垂直に調節可能である。
軌道4のレール2に沿い運動するようにした案内輪の組
33がフレーム30に装着され一方では関節式の機枠5
の中央部分を軌道のカーブのまわりでかじ取りし、他方
では軌道の横方向位置を正す一対の修正ローラとして作
用する。
所要の修正力は駆動ユニット34によりかげられて機枠
5の2つのフレーム部分6,7が互いに相対的に任意の
角度に調節されるようにし、この駆動ユニット34はこ
の具体例では液圧シリンダ・ピストン型駆動装置35に
より形成されている。
更にまた、各レール2用に2個の爪状やっとこ36が持
上げ無修正ユニット29のフレーム30上に配置され液
圧ピストン・シリンダ・ユニット37により機械の長さ
方向に延びている軸線を中心として回転し、また枢動運
動するようにして装着されている。
すべてで4個の好ましくは自動的に作動する爪状やっと
こ36により、軌道の両方のレール2は同時に把持され
所定の高さにまで引き上げられる。
それぞれのレール2に関係した爪型のやっとこ36は板
状レール継手の付近でもレール2が満足に把持されるよ
うな距離にして互いに間隔をあげられて案内輪の組33
の前後に配置されている。
フレーム部分6,7を枢動運動させる駆動ユニット34
は修正作業中作動し、機械が軌道に沿い運動中は、バイ
パス導管により複動シリンダ・ピストン型1駆動装置3
5の2つのシリンダ室を互いに接続することにより作動
を停止される。
軌道突き固め機械には修正工具を制御する基準系統がワ
イヤ索により形成されている水平化ユニットカ設けであ
る。
このワイヤ索はポール・フレーム39によりフレームの
前部々分6に接続されたトロリー40上に配置されたプ
ーリー41のまわりを案内される。
プーリー41は軌道の中央部にいづれかの方向から並べ
られるようトロリー上に垂直および横方向に調節される
よう装着されている。
ワイヤ索38の両端部42ばそれぞれ接触検知器43に
接続へれ、この検知器は機械の後部の下側キャリジ1の
車軸々受13の1つに作用する。
それぞれのレール2に別の検知器44が突き固め工具ユ
ニット18の付近に設けられその上端部45はワイヤ索
38にカットアウトとして共働する。
。この目的のために、それぞれの検知器44の上端部4
5はいわゆるカットアウト盤の形状にしてあり、このカ
ットアウト盤はその上縁部がワイヤ索38に接触しその
結果として電気的パルスが発生されて特定のレール2の
持上げを終止するまで軌道4と共に引き上げられる。
この水平化系統により、軌道4はそれぞれのレール2の
3個所で、すなわち、後部の下側キャリジ1の個所と、
突き固め工具ユニット18の中間の作用帯域とトロリー
40の付近の軌道の未調整部分とで探索される。
この簡単な水平化系統は平衡作業と微調整作業との間に
おいて共に作用するよう使用される。
平衡作業では、機械は1人の作業員により操作され軌道
4は事前に測量される必要はなく所要の持上げ程度はト
ロリー40上で確実に調節される。
存在する長さ方向における高さの誤差はワイヤ索の径間
対検知器43.44を分離する長さ方向の間隔の比率に
比例して自動的に減少せしめられる。
微調整作業では、あらかじめ定めた持上げ値が5本から
10本置きの枕木にしるし付げされる。
次いで、トロリー40上に配置したプーリー41がしる
し付けされた値に相等して引き上げられる。
基準線が高い位置にあるか低い位置にあるかによりこの
時点での持上げ値に存在する過上昇誤差に対して誤差値
の半分の値の公差を加えるかこの公差をこの持上げ値か
ら控除する。
図示しかつ説明した軌道突き固め機械の具体例のほかに
、本発明の原理は他の型式の軌道敷設機、特にバラスト
強化機械、動力レンチおよび工具が軌道の幾何学的形状
に順応できる同様な機械にも応用できる。
更にまた、本発明の機械はまた異なる型式の軌道突固め
機械に一般に使用される型式の補助的機器、たとえば、
転轍器と踏切とに作用する特殊な持上げユニット、軌道
のカントを測定する測定機器および種々の表示・制御系
統を装備できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は狭軌々道突き固め機械の型式の本発明に係る軌
道突き固め機械の側面図、第2図は第1図の機械をその
天井と取去って示した平面図、第3図は第2図の■−■
線に沿い切断して示した断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シャシすなわち中間フレームに装着された軌道突き
    固め工具と、垂直方向駆動装置に結合された工具であり
    レールを持上げあるいはそれと共にレールの横方向位置
    の修正も行うレール持上げ工具と、前記突き固め工具の
    バラスト締付は運動を与える駆動装置と、振動用駆動装
    置とを有し、下側キャリジに支持され軌道の平面に平行
    に旋回するようにしたシャシが関節式継手すなわち旋回
    シャフトを介して互いに接続された少くとも2つの部分
    から成る軌道道床突き固め機械において、特に狭軌軌道
    4の如き軌道の少くとも1本の枕木3の帯域に作用する
    、突き固めユニット18がフレームの後部々l(機械の
    作用方向において)かそれに装着された中間フレーム1
    5にのみ配置され、少くとも1つの関節式継手8が旋回
    シャフト9を介して向かい合う端部で互いに接続された
    2つのフレーム部分6,7がそれぞれ他端部で唯一の下
    側キャリジ1にのみ支持され接続されて1つの連続状の
    関節式機枠5を形成していることを特徴とする軌道道床
    突き固め機械。 2 複数の部分より成るフレーム5が軌道の軸線帯域に
    おいて2本のレール2間のほぼ中心に延びている2つの
    ほぼビーム状フレーム部分6.7から成る前記第1項に
    記載の軌道道床突き固め機械。 3 好ましいのは垂直方向に変位可能にした案内車輪の
    組33が2つのフレーム部分6,7の少くとも1つに配
    置され、継手すなわち旋回シャフト8.9の付近で軌道
    の中間部分上に軌間にわたり機械の中間部分をかじ取り
    するようにしである前記第1項または第2項に記載の軌
    道道床突き固め機械。 4 案内車輪の組が、継手すなわち旋回シャフト8.9
    の帯域でフレーム5に接続されたレール持上げまたはレ
    ール横方向位置修正用のユニット29の位置修正ローラ
    33により形成されている前記第3項に記載の軌道道床
    突き固め機械。 5 フレーム5が好ましいのは液圧のシリンダ・ピスト
    ン装置の型式の駆動ユニット34により継手すなわち旋
    回シャフト8,9を中心とするピボットすなわち旋回運
    動を可能にしである前記第1項ないし第4項のいづれか
    1つに記載の軌道道床突き固め機械。 6 機械の作用方向16に見て、その推進駆動装置17
    が、あるいはそれに加え制御系統がフレーム5上に継手
    すなわち旋回シャフト8,9の前方に配置され他方垂直
    に変位可能で任意に横方向にも変位可能かつ揺動可能な
    突き固め工具ユニシト18がその駆動装置21.22と
    共に継手すなわち旋回シャフト8,9の背後に配置され
    ている前記第1項ないし第5項のいづれか1つに記載の
    軌道道床突き固め機械。 T フレーム5は主フレーム及び補助フレームより成り
    、主フレーム10は機械の長さ方向に延びいずれもの端
    部で個々の車輪の組12に支持されている2部分から成
    る構成でありまた、補助フレーム14.15は継手すな
    わち旋回シャフト8゜9のそれぞれ前後に配置され主支
    持部10を支持するように接続されかつ突き固め工具ユ
    ニット18と推進駆動装置17と制御系統とを収容して
    いる前記第1項ないし第6項のいずれか1つに記載の軌
    道道床突き固 8 フレームの前部々分6に接続されたトロリー40に
    装着されたプーリー41により軌導の中央部上を案内さ
    れるようにしたワイヤ索38がいずれもの端部でフレー
    ムの後部々分7の最後の下側キャリジ1の車軸軸受13
    に作用する接触式検知器43に接続され、2本のレール
    2にそれぞれ接触するよう配置されワイヤ索38にカッ
    トアウトとして共働するようにした別の2個の接触式検
    知器44が突き固め工具ユニット18の帯域でフレーム
    の後部部分7に設けであるレール持上げ工具を制御する
    だめのワイヤ索で形成された基準系統を設けた前記第1
    項ないし第7項のいづれか1つに記載の軌道突き固め機
    械、
JP53030511A 1977-03-17 1978-03-16 曲率の小さい軌道の道床の突き固めを可能にする関節式フレ−ムを有する道床突固め機 Expired JPS5932602B2 (ja)

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JPS53116608A JPS53116608A (en) 1978-10-12
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JP53030511A Expired JPS5932602B2 (ja) 1977-03-17 1978-03-16 曲率の小さい軌道の道床の突き固めを可能にする関節式フレ−ムを有する道床突固め機

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JP (1) JPS5932602B2 (ja)
AT (1) AT350098B (ja)
AU (1) AU519724B2 (ja)
BR (1) BR7801533A (ja)
CA (1) CA1094885A (ja)
CH (1) CH628694A5 (ja)
DE (1) DE2754773A1 (ja)
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GB (1) GB1585746A (ja)
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AT350098B (de) 1979-05-10
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AU3296878A (en) 1979-08-09
GB1585746A (en) 1981-03-11
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US4192237A (en) 1980-03-11
CH628694A5 (de) 1982-03-15
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ATA186277A (de) 1978-10-15
DE2754773A1 (de) 1978-09-21
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CA1094885A (en) 1981-02-03

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