JPS5932035A

JPS5932035A - 表示・入力装置

Info

Publication number: JPS5932035A
Application number: JP57141982A
Authority: JP
Inventors: Toshiatsu Iegi; 家木　俊温; Kiichi Doi; 土井　喜一; Hiroshi Kamata; 鎌田　弘
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1982-08-16
Filing date: 1982-08-16
Publication date: 1984-02-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の技術分野本発明は、表示画面と入力画面を有する表示・入力装置
に関するものである。

技術の背景この種の表示・入力装置としては■表示部としてＣＲＴ
画面を、入力部としてキーボード・多項目けん盤を有す
る端末装置、■表示域とタッチ入力域が同一画面上にあ
る端末装置、■表示域が通常のＣＲＴ画面の端末装置、
■大きなフラット画面を有する端末装置などが一般に用
いられている。

従来技術と問題点上に述べた従来のこの皿の装置は、次のような欠点を持
っていた。

■　表示部としてＣＲＴ画面を、入力部としてキーボー
ド・多項目Ｃすん盤を有する端末装置においは種々様々
の情報が表示されたり、まどまった情報が別画面に表示
されることとなり、操作性が大きく低下する。

■　表示域とタッチ入力域が同一画面上（＝ある装置に
おいては、操作ガイダンス、処理結果２通ｒ９）伯メツセージ、タッチ入力促進画面（けん盤表示等）を
同一画面に表示する必要があるため■の端末装置と同様
の欠点を有したり、さもなければ１１表示内容の種類を
変えるたびに画面を切り変え、必要な情報が消されるた
めに操作性が大きく低下する。

■　表示域が通常のＣＲＴ画面の装置においては、表示
用装置が大きくなる欠点があった。

■　大きなフラット画面を有する装置においては、表示
域と入力域を分割した場合、画面制御の複７（（、化、
装置の１１６価格化を招いた。

発明の目的本発明は、これらの欠点を解決するため、画面ガイダン
ス、処理結果１通信メツセージ等の表示のみを行う部分
と、画面ガイダンスの表示、タッチ人力１：ｌ能を併せ
持つ表示・人力部分とを分割して具備し、その各々を小
さなフラット画面としたもので、その１目的は操作容易
で小形、低価格の表示・入力装置を提供することにある
。以下図面（二ついて詳細に説明する。

発明の実施例第１図は、本発明の一実施例の機能ブロック図であって
、１は情報表示部の表示ディスプレイ、２は表示・入力
部の表示ディスプレイであり、装置のコンパクト化、価
格の低減等を実現するため、液晶ディスプレイを適用す
れば良い。６は、表示φ入力部において、タッチ入力を
行うためのタッチセンナであり、入力の検出は圧力セン
サ等を用いて行う。４は、本装置の制御部であり、ＲＡ
Ｍ」−１ニロードされたプログラムを用いる。５，６お
よび７は、それぞれ、１，２の各表示デイスプ、レイお
よびタッチセンｆ３に対して、コマンドの発行、データ
の送受等を行う各表示ディスプレイコントローラおよび
タッチセンサコントローラであり、該プログラム中のモ
ジュールである。８は、表示・入力に関する全ての制御
を行う表示・入力コントローラであり、プログラム中の
モジュールであり、回線情報、表示・入力部より入力し
た情報、制御情報等に解析し、情報表示部の表示ディス
プレイ１、表示・入力部の表示ディスプレイ２およびタ
ッチセンサ３を制御する。９は、回線情報、表示・入力
情報を格納するバッファである表示・入力情報格納部で
ＲＡＡ（上の一部が割り当てられる。

この中には、ガイダンス画面も格納して・おく。

本装置の動作を次に説明する。まず、オペレータが装置
′電源を入れると、ＣＰＵ　（図示せず。）により実行
描を与えられた表示・入力コントローラ８が、表示・入
力情報格納部９に格納された操作ガイダンスを読み出し
、その情報を表示ディスプレイコントローラ５に送る。

表示ディスプレイコントローラ５は、表示・入力コント
ローラ８より受は収ったコマンド、画面情報を解析し、
表示ディスプレイ１にガイダンスを順次表示する。オペ
レータは、必要な画面が表示された時、表示・入力装置
のギーを押下する。この情報しま、タッチセンサコント
ローラ７を通して表示・入力コントローラ８に伝えられ
、表示・入力コントローラ８が’ｉ’ｉｌｊ報を解析し
て、表示・入ノコ情報格納部９に格納されたタッチ入力
用画面情報を表示ディスプレイコントローラ乙に送る。

表示ディスプレイコントローラ６では、送られた情報を
、表示・入力部の表示ディスプレイ２に表示する。オペ
レータは、表示ディスプレイ２の画面上に指またはタッ
チペンでタッチ入力する。オペレータの入力情報は、表
示ディスプレイ２と一対になったタッチセンサ＝３で検
知され、ディジタル情報に変換してタッチセンサコント
ローラ７に通知される。タッチセンサコントローラ７で
は、所定のフォーマットの信号に変換して表示・入力コ
ントローラ８に送る。

表示・入力コントローラ８では、この情報を解釈し、次
ぎの処理へ進む。表示ディスプレイ２に表示する情報と
しては、■入力用の項目・番号等、◎ギーボード、多項
目けん盤の絵、の図形、０手書き文字等がある。

表示・入力部に表示する。オペレータは１表示・入力部
にタッチ入力するだけで業務が遂行できる。

本実施例では、この場合のオペレータの操作は、（６）
時刻表案内押下、（１）国鉄・（４）中部押下、上野・
新潟押下の６回の押下操作であり、キー人力に不慣れの
オペレータでも［１］１単に入力できる。

発明の効果以上述べたように、本発明によると次のような種々の利
点がある。

−で一′ （１）　　表示のみの情報と入力の情報が分けられてい
るのでオペレータが操作し易い。

（２）　　表示画面、入力・表示画面を２個の小形のフ
ラット画面としたため、装置の低価格化、装置の小形化
がはかれる。

（６）表示・入力部（二は入力用の情報が表示され、オ
ペレータは指またはタッチペンによるタッチ入力を行う
だけで良いため、入力操作は容易である。

（４）　　表示・入力部は、入力用情報を種々様々のも
のにとり替えることができるので、従来入力種別毎にち
がう入力装置を接続していたが、その必要性がなくなり
、装置価格を安くできる。

したがって本発明は、ディスプレイ端末（パソコン、ワ
ードプロセッサ、通信用端末、ゲーム等）

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第２図は
本発明を使用したサービス実施例である。１・・・情報表示部の表示ディスプレイ、２・・・表示
・入力部の表示ディスプレイ、６・・・タップ−センナ
、４・・・表示・入力装置の制御部、５川表示ディスプ
レイ１の表示ディスプレイコントローラ、６・・・表示
ディスプレイ２の表示ディスプレイコントローラ、７・
・・タッチセンサコントローラ、８・・・表示・入力コ
ントローラ、９・・・表示・入力情報格納部特許出願人
　　日零′改信電話公社

Claims

【特許請求の範囲】

（１）装置の操作ガイダンス、処理結果２通信メツセー
ジ等を表示する機能を有する情報表示部と、該・１．ソ
報表示部の表面に指またはタッチ用ペンの接触具で接触
した場所を検知するタッチ入力部と、該情報表示部およ
びタッチ入力部間の情報転送や該各部の動作制御を行う
制御部と、表示情報およびタッチ入力情報等を格納する
表示・入力情報格納部とからなる表示・入力装置におい
て、表示域を、表示機能のみを有する表示専用部と、表
示機能とタッチノ＼力機能を兼ね備えて有する表示・タ
ッチ入力部とに分割したことを特徴とする表示・入力装
置。
（２）　＋ｊｌ記表不表示専用部び表示・タップ−人力
部がフラット画面形であることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の表示・入力装置。