JPH02103114A - 射出成形機の成形条件設定方法 - Google Patents

射出成形機の成形条件設定方法

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JPH02103114A
JPH02103114A JP63258135A JP25813588A JPH02103114A JP H02103114 A JPH02103114 A JP H02103114A JP 63258135 A JP63258135 A JP 63258135A JP 25813588 A JP25813588 A JP 25813588A JP H02103114 A JPH02103114 A JP H02103114A
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    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は成形条件を設定する際に利用する射出成形機の
タッチ入力装置に関する。
〔従来技術及び課題〕
従来、射出成形機のコントローラには成形条件を設定す
る設定パネルが付設され、この設定バネルにはテンキー
や機能キー等を配列したキーマトリクスを備えるととも
に、設定された成形条件を表示するディスプレイを備え
ていた。
しかし、このような従来の設定パネルは基本的にキーマ
トリクスとディスプレイが別異の場所に独立して配され
るため、成形条件の設定作業に際してはキーとディスプ
レイの双方を個別に見ながら遂行する必要があり、設定
作業が煩雑となり、誤りを生じやすい不具合があった。
また、特に射出成形機は設定する成形条件の種類と数が
多く、勢い設定パネルの大型化を招いたり、キー配列が
複雑となる不具合があった。
本発明はこのような従来技術に存在する不具合を解消し
た新規な射出成形機のタッチ入力装置の提供を目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るタッチ入力装置ｌは射出成形機２のコント
ローラ３に、タッチ入力パネル４を有するディスプレイ
５を付設するとともに、このディスプレイ５に少なくと
も設定パネル６のパターンの全部又は一部を表示し、タ
ッチ入力により成形条件を設定可能な制御部７を備えた
ことを特徴とする。な−お、設定パネル６のパターンに
は、ディスプレイ５の画面の縁辺近傍に沿って配列し、
設定モードにおいて常時表示される−又は二辺上の異な
る第一機能キー群８のパターン、同機能キー群８の選択
によって表示される設定項目に関する−又は二辺上の異
なる第二機能キー群９のパターン、同機能キー群９の選
択によってディスプレイ５の画面の一部に表示される設
定器１０のパターンを含んでいる。
〔作　　用〕
本発明に係るタッチ入力装置１によれば、設定パネル６
のパターンがディスプレイ５の画面上に表示され、タッ
チ入力パネル４を利用したタッチ入力方式によって成形
条件の設定を行うことができる。この際、ディスプレイ
５の画面上には第一機能キー群８のパターンを常時表示
することにより、同機能キー群８のパターンと、第二機
能キー群９のパターン、さらには設定器ＩＯのパターン
を同一画面に同時に表示できる。したがって、各パター
ンを同時に視認し、かつ確認しつつ設定作業を遂行でき
る。
〔実　施　例〕
以下には、本発明に係る好適な実施例を図面に基づき詳
細に説明する。
まず、タッチ入力装置Ｉの構成について第１図を参照し
て説明する。
射出成形機２に備えるコントローラ３にはＣＲＴ、プラ
ズマディスプレイ、液晶ディスプレイ等のディスプレイ
５を付設し、このディスプレイ５の前面にはタッチ入力
パネル４を付設する。タッチ入力パネル４は、透明基板
層、透明抵抗膜層及び透明絶縁層からなる多層構造に構
成し、表面を手Ｈで触れることにより、触れた位置のＸ
Ｙ座標をコントローラ３に備える制御部７によって検出
可能な静電容量方式を採用できる。なお、タッチ入力方
式の他の方式として光方式、抵抗シート方式等を利用し
てもよい。
一方、コントローラ３は設定パネル６のパターンをディ
スプレイ５に表示する。そして、同パターンに関係づけ
た前記入力パネル４に対するタッチ入力によって成形条
件が設定され、設定された成形条件はコントローラ３の
メモリに記憶される。
次に、ディスプレイ５の画面に表示される設定パネル６
のパターンについて、第２図〜第５図を参照して説明す
る。なお、設定パネル６のパターンは同パネル６の全部
を表示してもよいし、その一部を表示して設定パネルの
補助的役割を持たせてもよい。
まず、設定パネル６のパターンには、第２図に示す第一
機能キー群８のパターンを含む。同機能キー群８は、デ
ィスプレイ５の画面の下縁辺５ａと右縁辺５ｂの近傍に
沿って複数の機能キー８ａ。
８ｂ、８ｃ・・・を順次配列させて構成する。各機能キ
ー８ａ・・・は設定モードにおいて常時表示されるとと
もに、第５図に示すようにタッチ入力によって押込態様
Ｅ又は突出態様Ｆに変化する押ボタン状の立体画により
表示される。この場合、各態様において表示色を変える
ことが望ましい。この上うな機能キーの表示態様によっ
て、視覚的により確認し易くなるように配慮している。
また、設定パネル６のパターンには、ディスプレイ５の
画面のうち、第一機能キー群８のパターンの表示を除く
残部の画面５ｆに表示される設定項目に関する複数の異
なる機能キー９ａ、９ｂ・・・からなる第二機能キー群
９のパターンを含む。各機能キー９ａ・・・は設定項目
と設定値が対となって表示されるとともに、矢印９ｘ・
・・によって作動順序が示される。このような図式表示
によって作動状態をより容易に把握できるように配慮し
ている。
なお、第二機能キー群９は第一機能キー群８の選択によ
って表示される。
さらに、第３図のように画面５ｆにおける、左右いずれ
かの半部には第二機能キー群９の選択によって設定器１
０のパターンが表示される。この場合、設定器１０は、
第二機能キー群９における少なくとも選択した機能キー
を隠さないように表示される。設定器１０は第４図に示
すように設定用数字１１ａ、ｌｌｂ・・・と、各数字に
対応するアップキー１２ａ、１２ｂ−とダウンキー１３
ａ。
１３ｂ・・・によって構成する。
次に、タッチ入力装置１を使用した成形条件の設定方法
について、第２図〜第４図を参照して説明する。
まず、コントローラ３を設定モードにする。これにより
、ディスプレイ５の画面には第一機能キー群８が表示さ
れる。
今、第一機能キー群８の中から「射出」の機能キー８ｂ
をタッチ入力により選択すれば、これに基づいて第二機
能キー群９が画面５ｆ上に表示される（第２図）。この
場合、第一機能キー群８における全ての機能キーはその
まま継続して表示される。
次いで、第二機能キー群９における画面左側に表示され
る機能キー９ｆ’をタッチして「Ｓ４」（スクリュ位置
）を選択すれば、これに基づいて設定器！０が画面５ｆ
の右半部に表示される（第３図）。この状態においては
、第一機能キー群８における全ての機能キーと、第二機
能キー群９における少なくとも選択した機能キー９ｆと
、設定器ＩＯが同一画面に同時に表示される。
そして、タッチ入力により設定器ｌＯのアップキー１２
ａ・・・又はダウンキー１３ａ・・・を操作し、各数字
１１ａ・・・を目的の数値にセットする（第４図）。以
上の手順により、射出工程におけるスクリュ位置に対す
る成形条件が設定されることになる。
他の成形条件の設定においても第一機能キー群８及び第
二機能キー群９をタッチ入力により選択することにより
同様に設定できる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこの
ような実施例に限定されるものではない。
例えば、ディスプレイは成形条件の設定のみではなく、
他の用途にも従来同様に利用できるとともに、設定され
た成形条件のテスト画面や波形画面等にも利用できる。
その他、構成、形状、数値、条件等において本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係るタッチ入力装置は、射出成形
機のコントローラに、タッチ入力パネルを有するディス
プレイを付設するとともに、このディスプレイに少なく
とも設定パネルのパターンの全部又は一部を表示し、タ
ッチ入力により成形条件を設定可能な制御部を備えてな
るため、次のような効果を奏する。
■　独立した設定パネルの排除とタッチ入力方式による
各種利点、例えば特定機能キーの抽出表示や拡大表示等
の利点を享受できる。特に、射出成形機における複雑な
キーマトリクスを廃することにより、成形条件の設定作
業における煩雑さと誤操作等を防止できる。
■　実施の形態により、機能キーと関連する他の機能キ
ーや設定器のパターンを画面に同時表示すれば、設定作
業の容易化と能率化、さらには確実化が図れ、種類と数
が極めて多い射出成形機の成形条件の設定に最適となる
。
【図面の簡単な説明】
第１図：本発明に係るタッチ入力装置のプロツり系統図
、 第２図、第３図二本発明に係るタッチ入力装置における
ディスプレイ画面のパターン 図、 第４図：同ディスプレイ画面における設定器のパターン
図、 第５図段間ディスプレイ画面における機能キーのパター
ン図。 尚図面中、 ！＝タッチ入力装置 ３：コントローラ ５：ディスプレイ ７：制御部 ９：第二機能キー群 ２：射出成形機 ４：タッチ人カバネル ６：設定パネル ８：第一機能キー群 ｌＯ二段設定 器許出願人　日精樹脂工業株式会社 代理人弁理士　下　　１）　　　茂 第２図 ／ 第 図 第３

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔１〕射出成形機のコントローラに、タッチ入力パネル
    を有するディスプレイを付設するとともに、前記ディス
    プレイに少なくとも設定パネルのパターンの全部または
    一部を表示し、タッチ入力により成形条件を設定可能な
    制御部を備えてなることを特徴とする射出成形機のタッ
    チ入力装置。 〔２〕設定パネルのパターンには、ディスプレイの画面
    の縁辺近傍に沿って配列する一または二以上の異なる第
    一機能キー群のパターンを含むことを特徴とする請求項
    １記載の射出成形機のタッチ入力装置。 〔３〕第一機能キー群は設定モードにおいて常時表示さ
    れることを特徴とする請求項１記載の射出成形機のタッ
    チ入力装置。 〔４〕設定パネルのパターンには、第一機能キー群の選
    択によって表示される設定項目に関する一または二以上
    の異なる第二機能キー群のパターンを含むことを特徴と
    する請求項１または２記載の射出成形機のタッチ入力装
    置。 〔５〕設定パネルのパターンには、第二機能キー群の選
    択によってディスプレイの画面の一部に表示される設定
    器のパターンを含むことを特徴とする請求項１または４
    記載の射出成形機のタッチ入力装置。 〔６〕設定器のパターンには、設定用数字と前記各数字
    に対応するアップキーとダウンキーのパターンを含むこ
    とを特徴とする請求項５記載の射出成形機のタッチ入力
    装置。
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