JPS5930545A - 2色電子写真方法 - Google Patents
2色電子写真方法Info
- Publication number
- JPS5930545A JPS5930545A JP57141217A JP14121782A JPS5930545A JP S5930545 A JPS5930545 A JP S5930545A JP 57141217 A JP57141217 A JP 57141217A JP 14121782 A JP14121782 A JP 14121782A JP S5930545 A JPS5930545 A JP S5930545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photoconductive layer
- photoreceptor
- exposed
- specific wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/01—Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
感光体を用い、レーザービーム等によって画像のかきこ
みをおこなう2色電子写真方法に関するものである。
みをおこなう2色電子写真方法に関するものである。
近年、電子写真技術とレーザー技術を組合わせたレーザ
ープリンターが実用化されている。レーザープリンター
は、帯電された感光ドラムにレーザービームで画像をか
きこみ潜像を形成して、次にこれをトナーで現像して転
写紙上に転写し、ハードコピーを得るものである。ノン
インパクトプリンターであるため、騒音が少なく、高速
化が容易であり、他のノンインパクトプリンターと比較
しても、印字品質が高く、普通紙が使えるという長所が
ある。レーザープリンターの用途は、帳票作成、文書作
成等広範囲にわたっているが、これらの用途では、2色
プリントができれば、非常に゛便利である。たとえば、
帳票上の数字や 文書の中で、特に重要な部分を特長的
な色でプリントすれば、見落としも少なくなり見やすい
プリントができる。また、一般に、帳票や文書作成に必
要とされる色の数は、2色で充分であり、3色以上、あ
るいはフルカラーを必要とする場合は極めて少ない。
ープリンターが実用化されている。レーザープリンター
は、帯電された感光ドラムにレーザービームで画像をか
きこみ潜像を形成して、次にこれをトナーで現像して転
写紙上に転写し、ハードコピーを得るものである。ノン
インパクトプリンターであるため、騒音が少なく、高速
化が容易であり、他のノンインパクトプリンターと比較
しても、印字品質が高く、普通紙が使えるという長所が
ある。レーザープリンターの用途は、帳票作成、文書作
成等広範囲にわたっているが、これらの用途では、2色
プリントができれば、非常に゛便利である。たとえば、
帳票上の数字や 文書の中で、特に重要な部分を特長的
な色でプリントすれば、見落としも少なくなり見やすい
プリントができる。また、一般に、帳票や文書作成に必
要とされる色の数は、2色で充分であり、3色以上、あ
るいはフルカラーを必要とする場合は極めて少ない。
このため、2色のハードコピーを得る3色電子写真方法
がいくつか提案されている。
がいくつか提案されている。
本発明は導電性基体上に第1及び第りの光導電層をこの
順序で設け、第1の光導電層は特定波長域の光で導電化
し、第2の光導電層は該特定波長域の光で導電化しない
ことを利用した新規な電子写真方法を提供することを目
的とする。
順序で設け、第1の光導電層は特定波長域の光で導電化
し、第2の光導電層は該特定波長域の光で導電化しない
ことを利用した新規な電子写真方法を提供することを目
的とする。
以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。
。
第1図は本発明に係わる2色電子写真方法を説明するた
めの感光体の帯電状態を示す模式図である。/は感光体
で、金属等の導電性基体10上に第1光導電層//、第
一光導電層/2をこの順序に積層してなり、3層構造と
なっている。この感光体/は、ある特定波長域の有彩色
の光(以下、A色光という)によって第1光導電層//
は導電化し、第2光導電層/−2はこのA色光によって
導電化しないよう構成されている。従って、感光体/を
A色光で露光した場合、第1光導電層//は導電化する
が、第2光導電層/2は導電化しない・勿論特定のA色
光以外の光(以下、B色光という)で感光体/を露光す
れば第1及び第2光導電層//、/、2は導電化する。
めの感光体の帯電状態を示す模式図である。/は感光体
で、金属等の導電性基体10上に第1光導電層//、第
一光導電層/2をこの順序に積層してなり、3層構造と
なっている。この感光体/は、ある特定波長域の有彩色
の光(以下、A色光という)によって第1光導電層//
は導電化し、第2光導電層/−2はこのA色光によって
導電化しないよう構成されている。従って、感光体/を
A色光で露光した場合、第1光導電層//は導電化する
が、第2光導電層/2は導電化しない・勿論特定のA色
光以外の光(以下、B色光という)で感光体/を露光す
れば第1及び第2光導電層//、/、2は導電化する。
また、説明の便宜上、この感光体りは露光状態により3
つの領域にわけている。7つは領域り、であり、他は領
域L21 と領域Luであり、領域L!+と領域L22
とは領域L2 からなり立っている。
つの領域にわけている。7つは領域り、であり、他は領
域L21 と領域Luであり、領域L!+と領域L22
とは領域L2 からなり立っている。
本発明に係わる2色電子写真方法の第1の工程は第1図
(I)に示されているように、感光体Zの領域L1とり
、’(rAA色光均一に全面露光しつつ、/次帯電器、
2によって所定の極性(本実施例においては正極性)に
帯電する。この工程を7次帯電工程と称し、照射するA
色光によって第1光導電層//は導電化し、第2光導電
性7.2は導電化せず、第2光導電層7.2の表面には
/次帯電器コによって一様に正極性に帯電されるので、
第1光導電層//と第2光導電層/、2.との境界面は
導電性基体10から負電荷が注入されて負極性に均一に
帯電される。
(I)に示されているように、感光体Zの領域L1とり
、’(rAA色光均一に全面露光しつつ、/次帯電器、
2によって所定の極性(本実施例においては正極性)に
帯電する。この工程を7次帯電工程と称し、照射するA
色光によって第1光導電層//は導電化し、第2光導電
性7.2は導電化せず、第2光導電層7.2の表面には
/次帯電器コによって一様に正極性に帯電されるので、
第1光導電層//と第2光導電層/、2.との境界面は
導電性基体10から負電荷が注入されて負極性に均一に
帯電される。
しかし、第1光導電層//の種類によっては、その半導
体としての型により暗中においても、これを特定の極性
に帯電しえないものがある。第1光導電層//として、
このような型の半導体を選択した場合には前述の7次帯
電の極性を前述の特定の極性に選ぶことにより、前述の
7次帯電を暗中にて行なってもよい。
体としての型により暗中においても、これを特定の極性
に帯電しえないものがある。第1光導電層//として、
このような型の半導体を選択した場合には前述の7次帯
電の極性を前述の特定の極性に選ぶことにより、前述の
7次帯電を暗中にて行なってもよい。
第2の工程は第1図(II)に図示されておシ、この工
程を第1像露光工程と称す。感光体/のL+領域f:B
色光で露光すると、第1光導電層//と第2光導電層は
導電化し、この両溝電層//、 /、、l!にありた電
荷は全て導電性基体10tl−通して逃げてしまう。一
方、感光体/のL2領域は露光されず7次帯電で与えら
れた電荷を保持したままの状態である。次に第1図(m
) K図示した第3の工程に移り、ここでは感光体/の
L1領域とL2領域を暗中において、7次帯電と逆極性
、本実施例では負極性の」次帯電を行なう。すると、電
荷のない状態の感光体/のL1領域の表面に均一に負電
荷が2次帯電器3によって帯電させられる。一方、感光
体/の表面が均一に正極性帯電されていた感光体ZのL
2領域においては感光体Z上の電荷は第1光導電層//
と第2光導電性7」のそれぞれの静電容量に従って容量
分割され、−次帯電器3によって一次帯電が行なわれた
この領域の感光体/の表面電位は、正極性から負極性に
反転する。なぜならば、第2光導電層/コの表面にあっ
た正極性の電荷は2次帯電器3から発生する負極性の電
荷と結合して中和され、この表面にはほとんど正極性の
電荷は残らない。一方、2次帯電前に第2光導電層7.
2の表面にあった正極性の電荷に対応する量の第1光導
電層//と第一光導電層7.2との境界゛にありた負極
性の電荷は、第1又は第2光導電層が導電化しないので
、逃げることなく帯電し続ける。この帯電している負極
性の電荷が感光体/の表面電位に影響するからである。
程を第1像露光工程と称す。感光体/のL+領域f:B
色光で露光すると、第1光導電層//と第2光導電層は
導電化し、この両溝電層//、 /、、l!にありた電
荷は全て導電性基体10tl−通して逃げてしまう。一
方、感光体/のL2領域は露光されず7次帯電で与えら
れた電荷を保持したままの状態である。次に第1図(m
) K図示した第3の工程に移り、ここでは感光体/の
L1領域とL2領域を暗中において、7次帯電と逆極性
、本実施例では負極性の」次帯電を行なう。すると、電
荷のない状態の感光体/のL1領域の表面に均一に負電
荷が2次帯電器3によって帯電させられる。一方、感光
体/の表面が均一に正極性帯電されていた感光体ZのL
2領域においては感光体Z上の電荷は第1光導電層//
と第2光導電性7」のそれぞれの静電容量に従って容量
分割され、−次帯電器3によって一次帯電が行なわれた
この領域の感光体/の表面電位は、正極性から負極性に
反転する。なぜならば、第2光導電層/コの表面にあっ
た正極性の電荷は2次帯電器3から発生する負極性の電
荷と結合して中和され、この表面にはほとんど正極性の
電荷は残らない。一方、2次帯電前に第2光導電層7.
2の表面にあった正極性の電荷に対応する量の第1光導
電層//と第一光導電層7.2との境界゛にありた負極
性の電荷は、第1又は第2光導電層が導電化しないので
、逃げることなく帯電し続ける。この帯電している負極
性の電荷が感光体/の表面電位に影響するからである。
この第3の工程を2次帯電工程と称する。
次に、第1図(IV)に示されている第qの工程に移り
、感光体/のLSIの領域のみをB色光で露光する08
色光とは前述した通DA色光以外の光であるが第1像露
光で与える光と必ずしも同一波長の光である必要はない
。この工程を第2像露光工程と称す。B色光で露光され
た感光体ZのLSIの領域の第1光導電層//と第2光
導電層/、2とは導電化するので、L21の領域にあっ
た電荷は全て導電性基体/θ全全通て逃げるので、消去
される。
、感光体/のLSIの領域のみをB色光で露光する08
色光とは前述した通DA色光以外の光であるが第1像露
光で与える光と必ずしも同一波長の光である必要はない
。この工程を第2像露光工程と称す。B色光で露光され
た感光体ZのLSIの領域の第1光導電層//と第2光
導電層/、2とは導電化するので、L21の領域にあっ
た電荷は全て導電性基体/θ全全通て逃げるので、消去
される。
一方、B色光で露光されない感光体Zのり、領域とLo
領領域電荷はそのまま保持されているので、前の第3の
工程後の帯電状態がそのまま保持される。
領領域電荷はそのまま保持されているので、前の第3の
工程後の帯電状態がそのまま保持される。
次に、第7図(V)に示されている第jの工程に移り、
A色光により感光体/の領域L+及びLtを全面露光す
る。この工程を全面露光工程と称する。
A色光により感光体/の領域L+及びLtを全面露光す
る。この工程を全面露光工程と称する。
Ln領域の感光体/では、すでに電荷が消去されている
ので、A色光で露光されても変化はない。
ので、A色光で露光されても変化はない。
第2光導電層の表面に負極性の電荷が帯電している感光
体/のL1領域の第1光導電層//はA色光の露光によ
り導電化するので、導電性基体10から第1光導電層/
/と第2光導電層7.2との境界に正極性の電荷が注入
される。A色光により露光された感光体/のLzzの領
域においては、第1光導電層//が導電化するので、第
2導電層/、2の表面に帯電している正極性の電荷の量
に対応する第1導電層//と第2導電層/2の境界にあ
る負極性の電荷の置板外の余った負極性の電荷は、第1
光導電層//と導電性基体/θを介して消去される。従
って、A色光により露光された感光体/の領域L1とL
lとの表面電位は、/次1,2次帯電時の帯電量及び2
次帯電時の容量分割によって定まる。
体/のL1領域の第1光導電層//はA色光の露光によ
り導電化するので、導電性基体10から第1光導電層/
/と第2光導電層7.2との境界に正極性の電荷が注入
される。A色光により露光された感光体/のLzzの領
域においては、第1光導電層//が導電化するので、第
2導電層/、2の表面に帯電している正極性の電荷の量
に対応する第1導電層//と第2導電層/2の境界にあ
る負極性の電荷の置板外の余った負極性の電荷は、第1
光導電層//と導電性基体/θを介して消去される。従
って、A色光により露光された感光体/の領域L1とL
lとの表面電位は、/次1,2次帯電時の帯電量及び2
次帯電時の容量分割によって定まる。
次に、この感光体Zに帯電する状態を模式的にコンデン
サのモデルを用いて第3図で説明する。
サのモデルを用いて第3図で説明する。
第2図において、C,、C,は各々第1図の感光体ノの
各領域の第2光導電層7.2の表面の一定面積をとり、
この一定の表面積に対応する第1及び第2光導電層/4
./λの体積に相当する静電容量とする。説明の便宜上
、静電容量CIを有する第1光導電層//の部分をコン
デンサCIとよび、静電容量C2ヲ有する第2光導電層
/2の部分をコンデンサC2とよぶ。まず、第1図(I
)で前述した7次帯電工程により、第1光導電層//は
導電化するのでコンデンサCIは短絡し、第2光導電層
7.2の部分のコンデンサC2は7次帯電による電圧v
1がかかり、充電が第2図(1)に示されているように
行なわれる。ここで、Vlは充電電圧である。
各領域の第2光導電層7.2の表面の一定面積をとり、
この一定の表面積に対応する第1及び第2光導電層/4
./λの体積に相当する静電容量とする。説明の便宜上
、静電容量CIを有する第1光導電層//の部分をコン
デンサCIとよび、静電容量C2ヲ有する第2光導電層
/2の部分をコンデンサC2とよぶ。まず、第1図(I
)で前述した7次帯電工程により、第1光導電層//は
導電化するのでコンデンサCIは短絡し、第2光導電層
7.2の部分のコンデンサC2は7次帯電による電圧v
1がかかり、充電が第2図(1)に示されているように
行なわれる。ここで、Vlは充電電圧である。
次いで、第1図(H)で前述した、第1像露光工程によ
り、感光体/のり、領域の第1及び第一光導電層//、
/2uB色光で露光されるので導電化し、第2図(If
)に示されているように、この領域のコンデンサC+、
C−は短絡状態となりコンデンサC8に充電されていた
電荷は放電される。また、感光体ZのL!領領域露光さ
れないので、この領域のコンデンサCI、Ctの充電状
態は変化せず7次帯電工程と同じ状態が持続されている
〇 次いで、第1図(m)で述べた2次帯電工程により、第
2図(III)に示されているようにコンデンサc、
、 Ctは逆極性に充電される。感光体/のL1領域の
コンデンサC,,C,の電荷は前工程で全て放電されて
いるので、空のコンデンサCI、C2の直列接続に電圧
Vtがかかり充電が行なわれる。この時、第3光導電層
7.2の部分にあたるコンデンサC2にかかつている電
位差VL+は次式で示される〇感光体/のL2領域にお
いては、前工程で充電済みのコンデンサC2と空のコン
デンサC1の直列接続に電圧Vzがかかシ、コンデンサ
C+ 、 C2に充電が行なわれる。この時、感光体/
のL2領域のコンデンサC2にかかっている電位差V′
L2 は次式で表わされる。
り、感光体/のり、領域の第1及び第一光導電層//、
/2uB色光で露光されるので導電化し、第2図(If
)に示されているように、この領域のコンデンサC+、
C−は短絡状態となりコンデンサC8に充電されていた
電荷は放電される。また、感光体ZのL!領領域露光さ
れないので、この領域のコンデンサCI、Ctの充電状
態は変化せず7次帯電工程と同じ状態が持続されている
〇 次いで、第1図(m)で述べた2次帯電工程により、第
2図(III)に示されているようにコンデンサc、
、 Ctは逆極性に充電される。感光体/のL1領域の
コンデンサC,,C,の電荷は前工程で全て放電されて
いるので、空のコンデンサCI、C2の直列接続に電圧
Vtがかかり充電が行なわれる。この時、第3光導電層
7.2の部分にあたるコンデンサC2にかかつている電
位差VL+は次式で示される〇感光体/のL2領域にお
いては、前工程で充電済みのコンデンサC2と空のコン
デンサC1の直列接続に電圧Vzがかかシ、コンデンサ
C+ 、 C2に充電が行なわれる。この時、感光体/
のL2領域のコンデンサC2にかかっている電位差V′
L2 は次式で表わされる。
V′L・−01211
C+ + C2
次いで、第1図OV)で前述した第3像露光工程により
、第2図(1■)に示されているように感光体/のL2
1領域flB色光で露光されるので、この領域の第1及
び第3の光導電層//、/、、2は導電化し、コンデン
サCI、C2は短絡状態となるので、コンデンサC,、
C,に蓄積されていた電荷は全て放電される。これによ
り、コンデンサ口、c・に蓄積された電荷は全て消失し
、LSI領域の2感光体乙の表面電位はOvとなる。感
光体/の他の領域であるL!領領域LH領領域は露光さ
れないので、これらの領域のコンデンサC,,C2の充
電状態は前の工程後から変化しない。
、第2図(1■)に示されているように感光体/のL2
1領域flB色光で露光されるので、この領域の第1及
び第3の光導電層//、/、、2は導電化し、コンデン
サCI、C2は短絡状態となるので、コンデンサC,、
C,に蓄積されていた電荷は全て放電される。これによ
り、コンデンサ口、c・に蓄積された電荷は全て消失し
、LSI領域の2感光体乙の表面電位はOvとなる。感
光体/の他の領域であるL!領領域LH領領域は露光さ
れないので、これらの領域のコンデンサC,,C2の充
電状態は前の工程後から変化しない。
次いで、第1図(V)で述べた全面露光工程により、第
2図(V)に示されているようにA色光による全面露光
により第1光導電層//が導電化するので、各領域の第
1光導電層//の部分のコンデンサCIは短絡状態とな
り、感光体/の表面には第2光導電層/2の表面電位、
即ちコンデンサc2が保持していた電位差が表面電位と
なって表われてくる。L21領域の感光体/の表面電位
は、L21領域の感光体/の電荷がすべて消失してしま
っているのでOVのままである。
2図(V)に示されているようにA色光による全面露光
により第1光導電層//が導電化するので、各領域の第
1光導電層//の部分のコンデンサCIは短絡状態とな
り、感光体/の表面には第2光導電層/2の表面電位、
即ちコンデンサc2が保持していた電位差が表面電位と
なって表われてくる。L21領域の感光体/の表面電位
は、L21領域の感光体/の電荷がすべて消失してしま
っているのでOVのままである。
ここで、例えばC+ : C2= / : / 、 ’
V+=7.20.Ov、v2=−,<oovとすれば、
全面露光の工程を終えた後の領域L1の感光体Zの表面
電位をvl、夏とし、領域L21の感光体/の表面電位
f VL21とし、領域L22の感光体/の表面電位k
VLz2とすればVL1=−3θ0〔V〕vL2にoC
V〕vL2□二十3oo〔V〕となる。
V+=7.20.Ov、v2=−,<oovとすれば、
全面露光の工程を終えた後の領域L1の感光体Zの表面
電位をvl、夏とし、領域L21の感光体/の表面電位
f VL21とし、領域L22の感光体/の表面電位k
VLz2とすればVL1=−3θ0〔V〕vL2にoC
V〕vL2□二十3oo〔V〕となる。
°このようにして感光体/に形成された静電潜像に対し
、現像バイアスをVL21付近に設定し、異なる色で互
いに逆極性に帯電した粉体で現像することによってV
L +領域とV L 22領域に対応した2色の現像粉
体像を感光体/上に作ることができる。この現像粉体像
を転写材に転写し、定着することによって2色のプリン
ト画像をうろことができる。
、現像バイアスをVL21付近に設定し、異なる色で互
いに逆極性に帯電した粉体で現像することによってV
L +領域とV L 22領域に対応した2色の現像粉
体像を感光体/上に作ることができる。この現像粉体像
を転写材に転写し、定着することによって2色のプリン
ト画像をうろことができる。
第3図は本発明に係わる2色電子写真方法において第1
図及び第2図で前述した各工程におけるL+ 、L21
+ Lzz領域の感光体表面の電位の変遷を模型的に
示した説明図で、縦軸に感光体の表面電位をと9、横軸
に各工程の時間変化を示している。
図及び第2図で前述した各工程におけるL+ 、L21
+ Lzz領域の感光体表面の電位の変遷を模型的に
示した説明図で、縦軸に感光体の表面電位をと9、横軸
に各工程の時間変化を示している。
ここで、(I)は7次帯電工程、(11)は第1像露光
工程、(m)は2次帯電工程、(IV)は第り像露光工
程、(V)は全面露光工程を示している。また、たとえ
ば領域L1の曲線はLlが指し示している曲線である。
工程、(m)は2次帯電工程、(IV)は第り像露光工
程、(V)は全面露光工程を示している。また、たとえ
ば領域L1の曲線はLlが指し示している曲線である。
前述のような実施例では、l V+ l > l V2
lとしたが、l V+ l < l V21の場合、
た、とえばC+ : C2= /: / 、’h=+3
0θV 、 V2 = / =2θ0Vとすると、前
述のような7次帯電工程から全面露光工程を経た後の感
光体Zの各領域の表面電位は VL+ −1>00 (V) 、 VLu
= OV + VL22 = 300 Vとな
る。この場合、現像バイアスをVL22付近に定めてや
ることによシ感光体のL+領領域L2I領域とをそれぞ
れ異なる色で逆極性に帯電した粉体で現像することによ
って3色プリントした画像全うることができる。このよ
うな場合の2色電子写真方法における前述せる各工程に
おけるL+ + LSI + LH各領域の感光体表面
の電位の変遷を第7図に模型的に説明図で示しである。
lとしたが、l V+ l < l V21の場合、
た、とえばC+ : C2= /: / 、’h=+3
0θV 、 V2 = / =2θ0Vとすると、前
述のような7次帯電工程から全面露光工程を経た後の感
光体Zの各領域の表面電位は VL+ −1>00 (V) 、 VLu
= OV + VL22 = 300 Vとな
る。この場合、現像バイアスをVL22付近に定めてや
ることによシ感光体のL+領領域L2I領域とをそれぞ
れ異なる色で逆極性に帯電した粉体で現像することによ
って3色プリントした画像全うることができる。このよ
うな場合の2色電子写真方法における前述せる各工程に
おけるL+ + LSI + LH各領域の感光体表面
の電位の変遷を第7図に模型的に説明図で示しである。
縦軸及び横軸の関係は第3図とまったく同じであり、た
とえば領域L+の曲線はL+が指し示している曲線であ
る。
とえば領域L+の曲線はL+が指し示している曲線であ
る。
第5図は本発明に係わる2色電子写真方法を利用してプ
リントする場合の3色電子写真装置の概略構成図である
。/′は前述のような感光体の構成をなし感光体の7例
としての感光ドラムで、図示矢印方向に回動可能に軸支
されている。、2は7次帯電器、/7は露光ランプ、/
とはA色光のみを透過するフィルター、3は2次帯電器
、グは第1像露光工程でB色光の第1露光を感光ドラム
/′に感光ドラムの回転方向と直角な方向(以下、感光
ドラム/′の母線方向という)に走査して与えるための
第1露光多面鏡、jは第2像露光工程においてB色光の
第2露光を感光ドラム/′に感光〜ドラム/′の母線方
向に走査して与えるための第2露光多面鏡、乙は全面露
光ランプ、/f’はA色光のみを透過するフィルター、
7はa色用現像器、とはb色用現像器、9は感光ドラム
/′上の粉体の極性を等しくするための帯電器、/グは
転写用帯電器、/jは転写材に現像粉体像を転写した後
に感光ドラム/′上に残留した粉体を除去するためのク
リーニング装置、/乙は感光ドラム/′の履歴を防止す
るための前露光ランプである。ここでは、第1及び第3
露光多面鏡にB色光の光線全入射するための各々のB色
光光源及びB色光の光線を変調するためのB色光変調器
を省略している。
リントする場合の3色電子写真装置の概略構成図である
。/′は前述のような感光体の構成をなし感光体の7例
としての感光ドラムで、図示矢印方向に回動可能に軸支
されている。、2は7次帯電器、/7は露光ランプ、/
とはA色光のみを透過するフィルター、3は2次帯電器
、グは第1像露光工程でB色光の第1露光を感光ドラム
/′に感光ドラムの回転方向と直角な方向(以下、感光
ドラム/′の母線方向という)に走査して与えるための
第1露光多面鏡、jは第2像露光工程においてB色光の
第2露光を感光ドラム/′に感光〜ドラム/′の母線方
向に走査して与えるための第2露光多面鏡、乙は全面露
光ランプ、/f’はA色光のみを透過するフィルター、
7はa色用現像器、とはb色用現像器、9は感光ドラム
/′上の粉体の極性を等しくするための帯電器、/グは
転写用帯電器、/jは転写材に現像粉体像を転写した後
に感光ドラム/′上に残留した粉体を除去するためのク
リーニング装置、/乙は感光ドラム/′の履歴を防止す
るための前露光ランプである。ここでは、第1及び第3
露光多面鏡にB色光の光線全入射するための各々のB色
光光源及びB色光の光線を変調するためのB色光変調器
を省略している。
まず初めに、感光ドラム/′が図示矢印方向に回転する
。感光ドラム/′は前露光ランプ//3によって白色光
で全面露光され感光ドラム/′上の帯電電荷が全て消去
される。次に、前述の7次帯電工程に移り、露光ランプ
/7でフィルター/とを介して感光ドラム/′上ThA
色光で全面露光すると同時に、/次帯電器、2により感
光ドラム/′上の表面は一様に帯電される。次に、第1
像露光工程に移り、回転している第1露光多面鏡を介し
て不図示のB色光光源からのB色光の光線の画像信号に
応じた変調光によシ感光ドラム/′はこの母線方向に走
査される。次に前述の2次帯電工程に移り、感光ドラム
3は2次帯電器3により7次帯電工程とは逆の極性で帯
電される。次に第1像露光工程に移り、回転している第
2露光多面鏡を介して不図示のB色光光源からのB色光
の光線の画像信号に応じた変調光により感光ドラム/′
はこの母線方向に走査される。ここでは、第3図のよう
に感光ドラム/′の表面電位が変化する場合、第1像露
光工程及び第一像露光工程により感光ドラム/′に光が
照射されてない部分が7つの色の画像となるため、第3
像露光工程で感光ドラム/′ヲ露光する場合、その非画
像域のみが露光される。このようにして、感光ドラム/
′上に形成された静電潜像は、a色でプラスに帯電され
た電荷を有する粉体で現像するa色用現像器7により、
まず第1像露光工程で光照射されて静電潜像が形成され
た感光ドラム/′の部分を現像してa色の現像粉体像と
する。
。感光ドラム/′は前露光ランプ//3によって白色光
で全面露光され感光ドラム/′上の帯電電荷が全て消去
される。次に、前述の7次帯電工程に移り、露光ランプ
/7でフィルター/とを介して感光ドラム/′上ThA
色光で全面露光すると同時に、/次帯電器、2により感
光ドラム/′上の表面は一様に帯電される。次に、第1
像露光工程に移り、回転している第1露光多面鏡を介し
て不図示のB色光光源からのB色光の光線の画像信号に
応じた変調光によシ感光ドラム/′はこの母線方向に走
査される。次に前述の2次帯電工程に移り、感光ドラム
3は2次帯電器3により7次帯電工程とは逆の極性で帯
電される。次に第1像露光工程に移り、回転している第
2露光多面鏡を介して不図示のB色光光源からのB色光
の光線の画像信号に応じた変調光により感光ドラム/′
はこの母線方向に走査される。ここでは、第3図のよう
に感光ドラム/′の表面電位が変化する場合、第1像露
光工程及び第一像露光工程により感光ドラム/′に光が
照射されてない部分が7つの色の画像となるため、第3
像露光工程で感光ドラム/′ヲ露光する場合、その非画
像域のみが露光される。このようにして、感光ドラム/
′上に形成された静電潜像は、a色でプラスに帯電され
た電荷を有する粉体で現像するa色用現像器7により、
まず第1像露光工程で光照射されて静電潜像が形成され
た感光ドラム/′の部分を現像してa色の現像粉体像と
する。
次にb色でマイナスに帯電された電荷を有する粉体で現
像するb色用現像器とにより、第1像露光工程及び第2
像露光工程で光照射されてない領域により静電潜像が形
成された感光ドラム/′の部分を現像してb色の現像粉
体像とする。この時、a色用現像器及びb色用現像器は
ともに現像ノくイアスをかけられているが、この場合は
電ffflOcV)附近にバイアスされている。次に帯
電器2により感光ドラム/′上のa色及びb色の粉体の
極性が等しくされる。これらの工程と同期して不図示の
送り手段により転写用帯電器/qに送られてきた転写材
(不図示)に転写用帯電器/グを介して感光ドラム/′
上のa色現像粉体像及びb色現像粉体像が転写される。
像するb色用現像器とにより、第1像露光工程及び第2
像露光工程で光照射されてない領域により静電潜像が形
成された感光ドラム/′の部分を現像してb色の現像粉
体像とする。この時、a色用現像器及びb色用現像器は
ともに現像ノくイアスをかけられているが、この場合は
電ffflOcV)附近にバイアスされている。次に帯
電器2により感光ドラム/′上のa色及びb色の粉体の
極性が等しくされる。これらの工程と同期して不図示の
送り手段により転写用帯電器/qに送られてきた転写材
(不図示)に転写用帯電器/グを介して感光ドラム/′
上のa色現像粉体像及びb色現像粉体像が転写される。
転写された後、転写された不図示の転写材は不図示の定
着器により定着されて、この転写材に2色のプリント画
像が形成される。一方、転写を終えた感光ドラム/′は
クリーニング装置/jにより、その上に残っている粉体
を除去されて次の動作に移る。
着器により定着されて、この転写材に2色のプリント画
像が形成される。一方、転写を終えた感光ドラム/′は
クリーニング装置/jにより、その上に残っている粉体
を除去されて次の動作に移る。
次に本発明の2色電子写真方法の具体的な実験例を数例
示す。
示す。
実施例
感光体の導電性基体としてアルミニウム板を用い、その
上に銅により活性化された硫化カドミウムに塩化ビニル
を加え、更に少量のシンナーを加え混合して得た感光物
質を約36μの厚さに塗布して第1光導電層とし、その
上にペリレンレッド(C,1,7//’10 )’fr
分散したポリビニルカルバゾ−ルの厚さ/L5″μのシ
ートを接着し第2光導電層とした。
上に銅により活性化された硫化カドミウムに塩化ビニル
を加え、更に少量のシンナーを加え混合して得た感光物
質を約36μの厚さに塗布して第1光導電層とし、その
上にペリレンレッド(C,1,7//’10 )’fr
分散したポリビニルカルバゾ−ルの厚さ/L5″μのシ
ートを接着し第2光導電層とした。
このように構成した感光体を本実験例でldA色光とし
て、<yowm以上の光(以下、赤色光という)を透過
させる赤色フィルター全透過させた赤色光で均一露光し
ながら放電電圧子、!jjyyのコロナ放電で7次帯電
し、引き続いて本実験例ではB色光としてHe −(3
d レーザーにより第1露光を与えた。
て、<yowm以上の光(以下、赤色光という)を透過
させる赤色フィルター全透過させた赤色光で均一露光し
ながら放電電圧子、!jjyyのコロナ放電で7次帯電
し、引き続いて本実験例ではB色光としてHe −(3
d レーザーにより第1露光を与えた。
次いで暗中にて放電電圧−10Kvのコロナ放電で一次
帯電を行ない、引き続いて前述のHe−C1dレーザー
によシ第2露光を与え、次いで前記赤色フィルターを透
過させた赤色光全感光体全面に照射した。
帯電を行ない、引き続いて前述のHe−C1dレーザー
によシ第2露光を与え、次いで前記赤色フィルターを透
過させた赤色光全感光体全面に照射した。
これによって感光体上には第1図においてL0領域の感
光体の非露光部、第2像露光工程で露光したLt+領域
の感光体の第2露光部、第1像露光工程で露光したL+
領領域感光体の第1露光部に対応して+、2乙θV、O
V、−230V の表面電位が得られた。
光体の非露光部、第2像露光工程で露光したLt+領域
の感光体の第2露光部、第1像露光工程で露光したL+
領領域感光体の第1露光部に対応して+、2乙θV、O
V、−230V の表面電位が得られた。
実施例
実験例/と同じ感光体を前記赤色フィルターを透過させ
た赤色光で均一露光しながら放電電圧子1AFyyのコ
ロナ放電で7次帯電し、引き続いてHe−Cdレーザー
によシ第1露光を与えた。
た赤色光で均一露光しながら放電電圧子1AFyyのコ
ロナ放電で7次帯電し、引き続いてHe−Cdレーザー
によシ第1露光を与えた。
次いで放電電圧−g3;町のコロナ放電で2次帯電を行
ない同時に前述のHe −Cdレーザーにより第2露光
を与え、次いで前記赤色フィルターを透過させた赤色光
を感光体全面に照射した。
ない同時に前述のHe −Cdレーザーにより第2露光
を与え、次いで前記赤色フィルターを透過させた赤色光
を感光体全面に照射した。
これによって感光体上には前述の非露光部、第2露光部
、第1露光部に対応して−、2jOV、OV。
、第1露光部に対応して−、2jOV、OV。
−グ2θ■の表面電位が得られた。
以上の実施例では、第1像露光工程及び第2像露光工程
をそれぞれ7次帯電工程及び第2次帯電工程の後に引き
続いて行なったが7次帯電工程と同時に第1像露光工程
を、あるいは2次帯電工程と同時に第2像露光工程を行
なう場合も全く同様だが説明は簡単のため省略する。ま
た、第1露光工程時に用いる露光光源と第2露光工程時
に用いる、露光光源とを前述の実験例のように同一の露
光光源をもちいることができることはいうまでもない。
をそれぞれ7次帯電工程及び第2次帯電工程の後に引き
続いて行なったが7次帯電工程と同時に第1像露光工程
を、あるいは2次帯電工程と同時に第2像露光工程を行
なう場合も全く同様だが説明は簡単のため省略する。ま
た、第1露光工程時に用いる露光光源と第2露光工程時
に用いる、露光光源とを前述の実験例のように同一の露
光光源をもちいることができることはいうまでもない。
以上、本発明を前述せるように構成して動作させること
により簡単な装置で新規な3色電子写真方法が提供でき
、しかも、この方法によれば走査時の露光用光源を7つ
の光源で共用して3色の画像情報を与えることができる
のでプリンターに向いている。
により簡単な装置で新規な3色電子写真方法が提供でき
、しかも、この方法によれば走査時の露光用光源を7つ
の光源で共用して3色の画像情報を与えることができる
のでプリンターに向いている。
第1図は本発明に係わる、2色電子写真方法を説明する
ための模式図、第3図は第1図をコンデンサのモデルを
用いて説明するための模型図、第3図及び第7図は、各
々本発明を説明するための説明図、第5図は本発明に係
わる2色電子写真方法を利用した3色電子写真装置の概
略構成図である。 /:感光体 2:/次帯電器 3:2次帯電器 グ:第1露光多面鏡j:第2露光
多面鏡 乙:全面露光ランプ7:a色用現像器 と:
b色相現像器2:帯電器 10:導電性基体 //:第1光導電層 7.2=第2光導電層/り:転
写用帯電器 /7:露光ランプ/♂/ 、!”/ eフ
ィルター /′:感光ドラム特許出願人 キャノン
株式会社 第 2 図 第3図 第4図
ための模式図、第3図は第1図をコンデンサのモデルを
用いて説明するための模型図、第3図及び第7図は、各
々本発明を説明するための説明図、第5図は本発明に係
わる2色電子写真方法を利用した3色電子写真装置の概
略構成図である。 /:感光体 2:/次帯電器 3:2次帯電器 グ:第1露光多面鏡j:第2露光
多面鏡 乙:全面露光ランプ7:a色用現像器 と:
b色相現像器2:帯電器 10:導電性基体 //:第1光導電層 7.2=第2光導電層/り:転
写用帯電器 /7:露光ランプ/♂/ 、!”/ eフ
ィルター /′:感光ドラム特許出願人 キャノン
株式会社 第 2 図 第3図 第4図
Claims (1)
- 導電性基体上に第1光導電層を、該第1光導電層」二に
第3光導電層を設け、該第1光導電層が特定波長域の光
に対して導電化し、該第2光導電層が該特定波長域の光
に対して導電化しないようにした感光体に、暗中にて、
もしくは該特定波長域の光による均一露光下で7次帯電
器により所定の極性に帯電し、該第1光導電層と該第2
光導電層との境界面に該極性と逆極性の電荷を均一に分
布させる7次帯電工程、これと同時にあるいは引き続い
て該特定波長域の光以外の光で該感光体を画像情報に応
じた露光を行ない、該露光された感光体の部位における
帯電電荷を消失させる第1像露光工程、次に、暗中にて
該7次帯電の極性と逆極性の電荷で該感光体に帯電させ
る2次帯電工程、次に該3次帯電工程と同時あるいは引
き続いて該特定波長域の光以外の光で画像情報に応じた
露光を該感光体に行なう第2像露光工程、次に該特定波
長域の光で該感光体の全面を露光する全面露光工程によ
り該感光体表面に該第1像露光工程により露光された領
域と該第2像露光工程により露光された領域と該第1及
び第1像露光工程のいずれにも露光されない領域との3
つの領域の互いに互なる表面電位を有する静電潜像を形
成せしめ、互いに異なる色に着色され逆極性に帯電され
た3種類の粉体により該感光体に形成された該静電潜像
の該3つの領域の内3つをそれぞれ可視化することを特
徴とする2色電子写真方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57141217A JPS5930545A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 2色電子写真方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57141217A JPS5930545A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 2色電子写真方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930545A true JPS5930545A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15286855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57141217A Pending JPS5930545A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 2色電子写真方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930545A (ja) |
-
1982
- 1982-08-14 JP JP57141217A patent/JPS5930545A/ja active Pending
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