JPS5930232B2 - 曳網監視方式 - Google Patents
曳網監視方式Info
- Publication number
- JPS5930232B2 JPS5930232B2 JP52074071A JP7407177A JPS5930232B2 JP S5930232 B2 JPS5930232 B2 JP S5930232B2 JP 52074071 A JP52074071 A JP 52074071A JP 7407177 A JP7407177 A JP 7407177A JP S5930232 B2 JPS5930232 B2 JP S5930232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection device
- seine
- underwater detection
- transponder
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、曳網無法において、探知魚群に対して曳網
状況を監視することにより、効率のよい曳網魚業を行な
う装置を提供する。
状況を監視することにより、効率のよい曳網魚業を行な
う装置を提供する。
以下図面の実施例において説明すると、第1図において
、曳船1は曳網2を曳航している。
、曳船1は曳網2を曳航している。
曳船1には第2図で示す水中探知装置が装備され、曳網
2には第3図で示す応答器が装備されている。
2には第3図で示す応答器が装備されている。
応答器は第1図3,4に示すように曳網2の網目に一対
取付けられている。
取付けられている。
第2図の水中探知装置において、T1乃至Tnは送受波
器構体で、各々の送受波器構体は複数個の振動子が合成
されて特定方向に指向方向が形成されている。
器構体で、各々の送受波器構体は複数個の振動子が合成
されて特定方向に指向方向が形成されている。
送受器構体T1乃至Tnは曳船1の船底から水中に装置
され、曳船1から広範囲方向に指向して形成されている
。
され、曳船1から広範囲方向に指向して形成されている
。
送受波器構体T1乃至Tnは、送信器5によって全部の
振動子が同時に励振されて広範囲方向に超音波パルスを
送波する。
振動子が同時に励振されて広範囲方向に超音波パルスを
送波する。
そして、各方向から帰来する反射波はそれぞれの方向に
指向している送受波器構体によって受波される。
指向している送受波器構体によって受波される。
送受波器構体T1乃至Tnの各受波信号はそれぞれの増
巾器61,62.・・・6nによって増巾された後、切
換スイッチ7へ導かれる。
巾器61,62.・・・6nによって増巾された後、切
換スイッチ7へ導かれる。
切換スイッチ7は各送受波器構体T1乃至Tnの受波信
号を時分割的に切換えて取り出すもので、切換回路8に
基すいて切換動作を行なう。
号を時分割的に切換えて取り出すもので、切換回路8に
基すいて切換動作を行なう。
切換スイッチIから時分割的に送出される各指向方向の
受波信号はブラウン管9の輝度端子へ導かれその電子ビ
ームの輝度制御を行なう。
受波信号はブラウン管9の輝度端子へ導かれその電子ビ
ームの輝度制御を行なう。
又、ブラウン管9の電子ビームは掃引回路10によって
スパイラル掃引もしくは同心円状の掃引が行なわれる。
スパイラル掃引もしくは同心円状の掃引が行なわれる。
そして、電子ビームの1回の円掃引が行なわれる間に、
送受波器構体T、乃至Tnの各受波信号が一順して取り
出されるように、切換回路8は掃引回路10に同期して
切換動作を行なう。
送受波器構体T、乃至Tnの各受波信号が一順して取り
出されるように、切換回路8は掃引回路10に同期して
切換動作を行なう。
さらに、切換回路8は、ブラウン管9の電子ビームの偏
向方位に対応する方位の受波信号が順に切換えて取り出
されるようになされている。
向方位に対応する方位の受波信号が順に切換えて取り出
されるようになされている。
その結果、ブラウン管上には、第4図のように、各方向
から帰来する反射波が、それぞれの対応方位位置に表示
される。
から帰来する反射波が、それぞれの対応方位位置に表示
される。
第4図は半円ラスタの例を示し、Fl。F2は魚群反射
波を示す。
波を示す。
上記のようにして、水中探知信号が表示される一方、上
記水中探知装置(第2図)から送波される探知パルスが
曳網2に固定された応答器3,4に受波されたとき、応
答器3,4は応答パルスを送信する。
記水中探知装置(第2図)から送波される探知パルスが
曳網2に固定された応答器3,4に受波されたとき、応
答器3,4は応答パルスを送信する。
応答器3,4は、第3図のように構成され、水中探知装
置からの探知パルスは送受波器11に受波された後、切
換器12を介して増巾器13へ送出される。
置からの探知パルスは送受波器11に受波された後、切
換器12を介して増巾器13へ送出される。
そして、増巾器13の出力に基すいて送信器14が駆動
される。
される。
送信器14の出力は切換器12を介して送受波器11へ
送出され、送受波器11から水中探知装置(第2図)に
向けて応答パルスを送波する。
送出され、送受波器11から水中探知装置(第2図)に
向けて応答パルスを送波する。
応答器(第3図)からの応答パルスは水中探知装置(第
2図)に受波された後、上記水中探知信号と同様にして
ブラウン管上に表示される。
2図)に受波された後、上記水中探知信号と同様にして
ブラウン管上に表示される。
第4図において、A1.A2は応答器3,4からの応答
パルスを示す。
パルスを示す。
以上の結果、この発明においては、魚群のような水中探
知信号に重畳して応答パルスが表示される。
知信号に重畳して応答パルスが表示される。
そして、この応答パルスによって曳網の曳航位置、開口
状態等が判別し得る。
状態等が判別し得る。
従って応答パルスA1yA2が魚群像F 1 t F
2に一致するように操船することにより、探知魚群を容
易に曳網内に追い込むことができる。
2に一致するように操船することにより、探知魚群を容
易に曳網内に追い込むことができる。
なお、以上の実施例では、曳網側の応答器として受波信
号の再送装置云わゆるトランスポンダを使用した場合を
説明したが、音響レンズ等を利用した高反射率の音波反
射体を利用しても同一の効果を得ることができる。
号の再送装置云わゆるトランスポンダを使用した場合を
説明したが、音響レンズ等を利用した高反射率の音波反
射体を利用しても同一の効果を得ることができる。
′
第1図はこの発明の実施例を示し、第2図はその水中探
知装置の一例を示し、第3図はその応答器の一例を示し
、第4図は水中探知装置による表示例を示す。
知装置の一例を示し、第3図はその応答器の一例を示し
、第4図は水中探知装置による表示例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 広範囲方向に超音波パルスを送波して各方向から帰
来する反射波を、あらかじめ各指向方向毎に別個に形成
された指向性受波ビームでそれぞれ受波して、各々の受
波信号を円掃引が行なわれるブラウン管面上の対応方位
位置に表示する水中探知装置と、 曳網に固定され上記水中探知装置から送波される超音波
パルスに応答する応答パルスを上記水中探知装置へ返送
する応答器とかむ構成され、該応答器からの応答信号を
上記水中探知信号の表示に重畳して上記水中探知装置に
表示することにより上記曳網状況を監視することを特徴
とする曳網監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52074071A JPS5930232B2 (ja) | 1977-06-21 | 1977-06-21 | 曳網監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52074071A JPS5930232B2 (ja) | 1977-06-21 | 1977-06-21 | 曳網監視方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS548551A JPS548551A (en) | 1979-01-22 |
JPS5930232B2 true JPS5930232B2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=13536573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52074071A Expired JPS5930232B2 (ja) | 1977-06-21 | 1977-06-21 | 曳網監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930232B2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-21 JP JP52074071A patent/JPS5930232B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS548551A (en) | 1979-01-22 |
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