JPS5928405B2 - 異形集成材の成形金型 - Google Patents
異形集成材の成形金型Info
- Publication number
- JPS5928405B2 JPS5928405B2 JP8309579A JP8309579A JPS5928405B2 JP S5928405 B2 JPS5928405 B2 JP S5928405B2 JP 8309579 A JP8309579 A JP 8309579A JP 8309579 A JP8309579 A JP 8309579A JP S5928405 B2 JPS5928405 B2 JP S5928405B2
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- JP
- Japan
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- mold
- molding
- irregularly shaped
- shaped laminated
- shaped
- Prior art date
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- Expired
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は尖鋭な曲げを施すことのできる異形集成材の
成形金型に関する。
成形金型に関する。
異形集成材の構造土の特徴は実根を多層に備えた積層板
であつて、かつ曲げ部を備えている点にあるが、この曲
げ部は実根の曲げ破壊強度以下でなされて形成される、
ところが曲げ部に引張が残留しているためにスプリング
バックが生じこのスプリングバックｖｃ起因して曲げ部
の角度が変動して所定の尖鋭な曲げが得られない。
であつて、かつ曲げ部を備えている点にあるが、この曲
げ部は実根の曲げ破壊強度以下でなされて形成される、
ところが曲げ部に引張が残留しているためにスプリング
バックが生じこのスプリングバックｖｃ起因して曲げ部
の角度が変動して所定の尖鋭な曲げが得られない。
この発明は以上の問題を解決した異形集成材の成形金型
に関し、この成形金型の適用により尖鋭な曲げ部を備え
た異形集成材を得ることができるのである。
に関し、この成形金型の適用により尖鋭な曲げ部を備え
た異形集成材を得ることができるのである。
以下、この発明を実施例図面に基いて説明する。
５ 第１図は本発明の異形集成材の成形金型を使用して
得られる異形集成材の一例として示した斜視図である。
得られる異形集成材の一例として示した斜視図である。
先ずこの異形集成材の形状について説明する。側片１、
１力咳片２の両端に形成して略Ｕ字形を成し一方の側片
１の上下に段差３を有し、１０この段差３、３間に外方
に窪んだ曲面４を有し、さらに他方の側片ＩＶＣ外方に
窪んだ曲面４を上下に連設して成わ、底辺２と側片ＩＶ
Ｃよつて形成される曲げ部５が尖鋭に賦形するために第
２図乃至第３図の成形金型が用いられる。第２図は成形
開１５始時の状態を示すもので第３図は成形終了直前の
状態を示すものである。図において６はオス型、７はメ
ス型、８はサイドコアで、メス型７は中心部９と該中心
部９ＶＣ昇降自在に添接して取付けられた側部１０とか
らなわ、オス型６とメス型Ｔか２０ら第３図に示す如く
略Ｕ字状の成形室１１を形成する。成形開始時には中心
部９に取付けられた側部１０は上昇して中心部９との間
に凹部１９が形成され、型締が進行するときに側部１０
が接着剤付実根１２を複数板積層して構成された被圧体
２５１３に接触損傷を与えるのを解消し成形終了直前に
け中心部９に取付けられた側部１０は下降してオス型Ｔ
と被圧体１３の内外に圧を加え賦形する。一方オス型６
には該オス型６の賦形面１４に面一まで圧に抗しながら
出没する突き出しピン１５３０が設けられておわ、成形
開始時点では賦型面１４に突出して被圧体１３を持上げ
、オス型６間に空間１６を形成し、成形終了直前にはメ
ス型Ｔの中心部９の降下に伴なつて加圧が施さわオス型
６内に没入し成形開始時の空間１６は減少する。なお３
５１１は突き出しピン１５を圧に抗しながら出没する作
動させるためのバネでこのバネは突さ出しピン１５が挿
入された穿孔１８に埋設されている。第４図は成形終了
時の型締状態を示し、突き出しピン１５はオス型６内に
没入され、メス型７とオス型６は被圧体１３の内外に接
触圧を加え、かつサイドコア８とオス型６とで被圧体１
３の両端に接触圧を加えている。な卦この突き出しピン
１５は複数個間隔を卦いて設けられている。
１力咳片２の両端に形成して略Ｕ字形を成し一方の側片
１の上下に段差３を有し、１０この段差３、３間に外方
に窪んだ曲面４を有し、さらに他方の側片ＩＶＣ外方に
窪んだ曲面４を上下に連設して成わ、底辺２と側片ＩＶ
Ｃよつて形成される曲げ部５が尖鋭に賦形するために第
２図乃至第３図の成形金型が用いられる。第２図は成形
開１５始時の状態を示すもので第３図は成形終了直前の
状態を示すものである。図において６はオス型、７はメ
ス型、８はサイドコアで、メス型７は中心部９と該中心
部９ＶＣ昇降自在に添接して取付けられた側部１０とか
らなわ、オス型６とメス型Ｔか２０ら第３図に示す如く
略Ｕ字状の成形室１１を形成する。成形開始時には中心
部９に取付けられた側部１０は上昇して中心部９との間
に凹部１９が形成され、型締が進行するときに側部１０
が接着剤付実根１２を複数板積層して構成された被圧体
２５１３に接触損傷を与えるのを解消し成形終了直前に
け中心部９に取付けられた側部１０は下降してオス型Ｔ
と被圧体１３の内外に圧を加え賦形する。一方オス型６
には該オス型６の賦形面１４に面一まで圧に抗しながら
出没する突き出しピン１５３０が設けられておわ、成形
開始時点では賦型面１４に突出して被圧体１３を持上げ
、オス型６間に空間１６を形成し、成形終了直前にはメ
ス型Ｔの中心部９の降下に伴なつて加圧が施さわオス型
６内に没入し成形開始時の空間１６は減少する。なお３
５１１は突き出しピン１５を圧に抗しながら出没する作
動させるためのバネでこのバネは突さ出しピン１５が挿
入された穿孔１８に埋設されている。第４図は成形終了
時の型締状態を示し、突き出しピン１５はオス型６内に
没入され、メス型７とオス型６は被圧体１３の内外に接
触圧を加え、かつサイドコア８とオス型６とで被圧体１
３の両端に接触圧を加えている。な卦この突き出しピン
１５は複数個間隔を卦いて設けられている。
以上の成形金型によれば圧に抗して出没する突き出しピ
ン１５によつて被圧体３が持上げられたまま側片１が賦
形された後に曲げ部５が賦形されるので該曲げ部５が賦
形さｈるときには引張シが除去されているから、成形さ
れた異形集成材にはスプリングバツクがなくしたがつて
曲げ部５は尖鋭に賦形できるのである。
ン１５によつて被圧体３が持上げられたまま側片１が賦
形された後に曲げ部５が賦形されるので該曲げ部５が賦
形さｈるときには引張シが除去されているから、成形さ
れた異形集成材にはスプリングバツクがなくしたがつて
曲げ部５は尖鋭に賦形できるのである。
以上の如く本発明は底片２１と側片１１とから形成され
た曲げ部５を備えた巽形集成材の成形金型ＦｌＣ卦いて
、中心部９と該中心部９に昇降自在に添接して取り付け
られた側部１０とから成るメス型７とこのメス型７ＶＣ
対をなすオス型６とから成シ、オス型６の賦形面１４に
圧に抗して該賦形面１４と面一まで出没自在に設けられ
た突き出しピン１５が被圧体１３を持ち士げたままで、
上記側部１０が降下しながら側片１を賦形し、側部１０
の降下に伴なう中心部９の型締によつて上記曲げ部５を
賦形する略Ｕ字状の成形室１１を形成する構造を備えた
ものであつて、曲げ部５に引張りが残留していないので
スプリングパツクが生じないのである。
た曲げ部５を備えた巽形集成材の成形金型ＦｌＣ卦いて
、中心部９と該中心部９に昇降自在に添接して取り付け
られた側部１０とから成るメス型７とこのメス型７ＶＣ
対をなすオス型６とから成シ、オス型６の賦形面１４に
圧に抗して該賦形面１４と面一まで出没自在に設けられ
た突き出しピン１５が被圧体１３を持ち士げたままで、
上記側部１０が降下しながら側片１を賦形し、側部１０
の降下に伴なう中心部９の型締によつて上記曲げ部５を
賦形する略Ｕ字状の成形室１１を形成する構造を備えた
ものであつて、曲げ部５に引張りが残留していないので
スプリングパツクが生じないのである。
第１図は本発明に係る目的物の一例として示したＵ字型
の異形集成材の斜視図、第２図は成形開始時の型締状態
、第３図は成形終了直前の型締、第４図は成形終了時の
型締状態を示す要部断面図である。 ６・・・・・・オス型、７・・・・・・メス型、１１・
・・・・・成形室、１４・・・・・・賦形面、１５・・
・・・・突き出しピン。
の異形集成材の斜視図、第２図は成形開始時の型締状態
、第３図は成形終了直前の型締、第４図は成形終了時の
型締状態を示す要部断面図である。 ６・・・・・・オス型、７・・・・・・メス型、１１・
・・・・・成形室、１４・・・・・・賦形面、１５・・
・・・・突き出しピン。
Claims (1)
- １ 底片２と側片１とから形成された曲げ部５を備えた
異形集成材の成形金型において、中心部９と該中心部９
に昇降自在に添接して取り付けられた側部１０とから成
るメス型７とこのメス型７に対をなすオス型６とから成
り、オス型６の賦形面１４に圧に抗して該賦形面１４と
面一まで出没自在に設けられた突き出しピン１５が被圧
体１３を持ち上げたままで、上記側部１０が降下しなが
ら側片１を賦形し、側部１０の降下に伴なう中心部９の
型締によつて上記曲げ部５を賦形する略Ｕ字状の成形室
１１を形成する構造を備えたことを特徴とする異形集成
材の成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8309579A JPS5928405B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 異形集成材の成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8309579A JPS5928405B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 異形集成材の成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS566731A JPS566731A (en) | 1981-01-23 |
| JPS5928405B2 true JPS5928405B2 (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=13792614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8309579A Expired JPS5928405B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 異形集成材の成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928405B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6184122A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-28 | Nec Corp | 多値デイジタル信号判別回路 |
| JP2563177Y2 (ja) * | 1990-02-16 | 1998-02-18 | 株式会社千代田製作所 | 顕微鏡標本の染色装置 |
| DE102009056728A1 (de) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Anformen von Flanschen bei der Warmumformung |
| EP2644293B1 (en) * | 2010-11-24 | 2016-07-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method for manufacturing l-shaped product |
| CN103639257B (zh) * | 2013-12-29 | 2016-01-13 | 哈尔滨工业大学 | 利用电子万能试验机进行双曲率板材弯曲成形的装置 |
| JP6152911B1 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-06-28 | Ｊｆｅスチール株式会社 | プレス成形方法 |
| CN106734603B (zh) * | 2016-12-13 | 2019-01-01 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 台阶状翻边的冲压模具 |
| JP6476482B1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-03-06 | 株式会社新堀製作所 | 金属板と製造方法 |
| CN110076984B (zh) * | 2019-05-31 | 2020-05-12 | 凯勒(南京)新材料科技有限公司 | 一种用于汽车挡泥板的油压模具 |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP8309579A patent/JPS5928405B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS566731A (en) | 1981-01-23 |
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