JPS5928361B2 - ロ−タリハロ− - Google Patents

ロ−タリハロ−

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Publication number
JPS5928361B2
JPS5928361B2 JP50024102A JP2410275A JPS5928361B2 JP S5928361 B2 JPS5928361 B2 JP S5928361B2 JP 50024102 A JP50024102 A JP 50024102A JP 2410275 A JP2410275 A JP 2410275A JP S5928361 B2 JPS5928361 B2 JP S5928361B2
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JP
Japan
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support member
harrow
axis
soil
frame
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JP50024102A
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JPS50129305A (ja
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バン デル レライ コルネリス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
C Van der Lely NV
Original Assignee
C Van der Lely NV
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Filing date
Publication date
Application filed by C Van der Lely NV filed Critical C Van der Lely NV
Publication of JPS50129305A publication Critical patent/JPS50129305A/ja
Publication of JPS5928361B2 publication Critical patent/JPS5928361B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B33/00Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs
    • A01B33/08Tools; Details, e.g. adaptations of transmissions or gearings
    • A01B33/087Lifting devices; Depth regulation devices; Mountings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B49/00Combined machines
    • A01B49/02Combined machines with two or more soil-working tools of different kind
    • A01B49/022Combined machines with two or more soil-working tools of different kind at least one tool being actively driven
    • A01B49/025Combined machines with two or more soil-working tools of different kind at least one tool being actively driven about a substantially vertical axis

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、実質的に垂直な軸線を中心に回転する複数の
村上部材を備えたロータリハローに関する。
かかるハローにおいて、実質的に垂直な軸線を中心に回
転するよう番こ中空枠部に取付けられる複数の耕土部材
と、ハローの所望作業進行方向に対して該村上部材の前
面に配置される支持部材を含むロータリハローにして、
該支持部材が中空でハローの作業幅全体にわたって延び
ていることを特徴とする該ロータリハローは、特開昭4
8−67003号公報において知られている。
しかしながら、かかる支持部材は、比較的長い支持部材
の端部かつ枠部の端部より内側に相当に寄った部分に配
置されたブラケットによって取付けである。
したがって作業中lここの支持部材および連結部にかか
る荷重力に敏感な配置をなし、急激に大きな力がかかる
と変形を生ずるという欠陥があった。
そこで本発明の目的は、上記欠陥を克服し支持部材が土
壌面に対して有効な力を与え得るロータリハローを提供
するにある。
かかる目的を達成するため、本発明は、実質的に垂直な
軸線を中心に回転するように中空枠部に取付けられる複
数の村上部材と、ハローの所望作業進行方向に対して該
村上部材の前面に配置される支持部材を含むロータリハ
ローにして、該支持部材は中空でハローの作業幅全体に
わたって延びており、該支持部材の端部が上記中空枠部
の両端にある実質的に垂直な側板に連結されており、該
支持体の上記作業進行方向に実質的に平行な方向におけ
る最大横断面寸法が、その実質的に垂直な方向における
最大横断面寸法(こ等しいかあるいはそれより大きいこ
とを特徴とする該ロータリハローを提供しようとするも
のである。
このような構成を持った支持部材は、土壌に対する支持
面が比較的大きく、これlこ対応して両端を中空枠部の
両端にある側板(こ連結したので、支持板に加えられる
力を確実に受は止めて。
土壌に対する処理が有効になされるようにすることがで
きる。
以下本発明の実施例を添附図面を参照して説明する。
第1図乃至第5図に本発明の一実施例によるロータリハ
ローを示すが、これはカルチベータと考えてもよいもの
である。
上記各図昏こおいて符号1は第1,2,6,8,10図
cコ矢印Aで示す作業時の進行方向に対し水平方向で左
右に通常直角に延設される中空の箱形枠部、2は夫々こ
の枠部内に等間隔をおいて一列に回転可能に支持された
複数の(本例では12個)の垂直軸である。
相隣接する上記垂直軸の軸線(回転軸線)8間の距離は
30anを越えてはならず望ましくは25cmとする。
枠部1から下方0こ突出した各垂直軸2の下端ζこは回
転式耕土部材2Aを設ける。
従って垂直軸2の軸線aは対応する耕土部材2Aの軸線
でもある。
また垂直軸2において枠部1下方に突出した部分には条
溝を形成しく第5図参照)、該条溝に対応して内部に条
溝を形成された筒状ボスを中央に有する水平の取付部材
3を該ボスにて支持する。
上記条溝の係合により前記耕土部材2Aは常時確実に垂
直軸2と一体的に回転されると同時に、同垂直軸の条溝
形成部下方における最下端のネジ部に座金を介してナツ
ト4を締付けることによって垂直軸2から取付部材3が
軸方向に脱落することが防止される。
上記ナツト4の緩みを防止する手段として割ピン5を使
用している。
符号6は取付部材3の両端に設けた筒状の保持部を示し
、これら保持部に堅固な耕土用タイン9の嵌着部を後述
する態様で支持する。
尚取付部材3の長手方向軸線は垂直軸2の前記軸線aに
直交するものであり、また前記ボスと保持部6と2個所
のスクリーン部γとを含むこの取付部材3は単一の金属
片の鍛造成は鋳造により一体的(こ形成する。
取付部材3の前記軸線に対し水平方向で垂直な方向から
みた第2図において示されるように、前記同保持部6の
長手方向軸線は前記回転軸線aに対し望ましくは24°
以下である角度αだけ傾斜している。
このように同保持部6の軸線が上方に拡開している結果
、取付部材3全体の両端は下部におけるより上部におい
てそれらの間隔が犬となっている。
また同第2図かられかるように上記同保持部6が構成す
る取付部材3の両端は相互lこ向けて上端から下方に傾
斜させている。
更に取付部材3の前記軸線に平行な方向からみた場合(
第3図)、同保持部6の軸線りは耕土部材2Aの回転方
向B(第1.3.5図)に関し同保持部6の頂部が底部
より進み側にあるように取付部材3の前記軸線に対して
夫々傾斜している。
同時に上記軸線りは第3図のように、前記回転軸線aに
対し望ましくは8°で8°以下では好ましくない角度β
だけ傾斜している。
取付部材3の前記回転方向Bに関して前面側は後方下方
に傾斜させるとともにこの傾斜面を各保持部6の前面側
に同様瘉こ設けた傾斜面に連続させる。
この場合保持部6の上記傾斜面は厳密にではないが本質
的に前記軸線りに平行であると考えてよい。
即ち各保持部6の上部前面側には前記枠部1の底面直近
まで上方に延びたスクリーン部Tを形成する(第2,3
図参照)。
このスクリーン部γは従って最上部を本質的に水平とさ
れているが、その高さは垂直軸2を回転可能に支持する
下部軸受のハウジング8Aの形状に応じて前記軸線aに
向かい段状に減少している。
各スクリーン部1の前記回転方向Bに関し前面は特に第
3図に明示されるように保持部6の前面と厳密にではな
いが本質的に一直線上にある。
耕土用タイン9は上記保持部6に支持される前記嵌着部
8と下方の耕土部10とからなる。
嵌着部8はそれと耕土部10とが連続する部位を始点と
し且つ正多角形の断面を有して上方に先細とされた第1
先細部を備える。
この第1先細部は対応する保持部6の内部空洞に形成さ
れた対応する形状の部分と共働し、また同第1先細部に
対し軸方向の長さは略3倍であるがより緩やかな先細形
状とされた上方に向かう第2先細部に連続している。
該第2先細部も同様に保持部6の内部空洞の対応形状部
分と共働するものである。
タイン9の前記嵌着部8の上端は基本的に円形断面を有
する短尺のネジ部として構成され、このネジ部は同嵌着
部8を保持部6に挿入する際に同保持部6の上端より上
方に突出する。
符号11Aは上記嵌着部8のネジ部に螺合される保持ナ
ツトで、対応する保持部6の内部空洞の上端に対応する
形状を有して形成された開口端部と共働する下方に向け
て先細の円錐台状下面を備えている。
各タイン9はその嵌着部8と耕土部10との連続部位に
て多角形状の断面を有しているが、これは望ましくは第
4図に示す正6角形とする。
耕土部10は第4図のこの部位からタイン9の先端まで
下方に緩やかな先細状とされ、同時に上記部位を始点と
して長さの大部分に互り湾曲している。
一方耕土部10のより短尺の先端部分は直線的に形成す
る。
上記湾曲部分は、耕土部1oが嵌着部との連続部位から
まず第2図に示すように前記回転軸線a側に延びて上下
両端間の特定部位にて同軸線aIIこ最も接近するよう
に湾曲させ、またそのようにタイン9自体を構成する。
図示実施例の場合上記特定部位は耕土部10の上端に極
めて近接しており、同耕土部10の長さは望ましくは2
5国としている。
耕土部材2Aにおける両耕土部10の先端間の距離は前
記取付部材3を両保持部6並にスクリーン部γを含むも
のとして考えた場合該取付部材3の両端間の最大距離よ
り大きく設定する。
従って各取付部材3の最大長さは隣接する垂直軸2の回
転軸線a間の距離以上とはせず望ましくはそれ以下に設
定する。
次にタイン9の前記嵌着部8と耕土部10との連続部位
からみた場合、同耕土部10の断面形状は正多角形(第
4図)から下方に漸時変化して矩形となる。
矩形断面になると(断面において)その両対角線の長さ
はタインが偏平化するのに応じて変化し、先端或はその
近傍では長さの比がほぼ2:1にまでなる。
そして上記両対角線のうち長い方は回転軸線aを中心と
する円に対し接線関係にある。
各村土部10には本来は平担な先端部分の4側面に、同
耕土部の先端を始点として上方に溝状凹部を延設する。
即ち耕土部10において前記回転方向Bに関し斜前力を
向いた2側面には夫夫前方凹部11を、また同方向Bに
関し斜後方を向いた他の2側面には夫々後方四部12を
形成する。
尚この場合前方凹部11の長さは後方凹部のほぼ1であ
ると同時(こ耕土部10の長さのほぼ13 とする。
上記実施例(こおいて谷タイン9はその嵌着部8と耕土
部1oとの中心線(一部湾曲していることは前述した)
が回転軸線a即ち通常は垂直線に対しそれぞれ傾斜した
対応する単一面に含まれるように構成し且つ装着する。
また第2図から明らかなように各耕土部10の直線的な
前記先端部分の長手方向軸線は他方のタインの保持部6
の前記軸線りにほぼ平行である。
タイン9を所定位置に固定した場合、その嵌着部8の軸
線とこれを嵌入する保持部6の軸線りとが一致すること
はいうまでもない。
そしてこのロータリハローの作業時相隣接した耕土部材
2Aの谷タイン9は重複し合う帯状に耕土する結果、実
際には耕土面が1本の幅広の帯状となる。
第1,2図において、前記枠部1の両端には扇形板24
を共に前記進行方向Aと平行にして装着している。
これら扇形板24の同進行方向Aに関して前部には水平
方向で整合したピボット25を設け、該ピボット25か
ら後方に延びたアーム26を同ピボットを中心として対
応する扇形板の側方で上下に枢動可能に設ける。
各扇形板24の後部端縁側には夫々ピボット25間に規
定された□ 軸線から等距離にあるように弧状に孔28
を配列し、一方対応するアーム26にはこれをピボット
25を中心に適宜の角度位置まで回動させることにより
上記孔列28の所期のものと一致し得る1個の孔を穿設
する。
そしてアーム26側の孔と扇形板24側の適宜の孔28
とにボルト27を挿通することにより該アームを枠部1
に対し所期の角度位置に保持するものである。
符号29は上記両アーム26の下方に延びた後端間に規
定される水平軸線を中心に回転可能に設けられた接地ロ
ーラ□ としての回転支持部材であり、閉鎖型というよ
りも開放型で直円筒状の形状を有して耕土部材2A列の
作業幅全体に亘って延設されている。
この構成においてピボット25を中心とした両アーム2
6の角度位置を決定することによりハローの残部に対す
る回転支持部材29の回転軸線の高さが決まり、従って
上記角度位置はハローの作業時耕土部材2Aのタインが
地中に侵入し得る深さを決定する重要な要素となる。
各扇形板24において前記進行方向Aに関し前方上部に
は一体的に支持板部29A(第2図)を形成し、これら
支持板部29Aにピボット30を整合する位置に設ける
符号31は対応する支持板部29Aの側方にて各ピボッ
ト30を中心に枢動可能な曲折された支持アームであり
、その直線的な一方のアーム部分32は上記支持板部2
9Aの側方に位置し従って進行方向Aに平行である。
また両ピボット30が規定する軸線は前記ピボット25
が規定する軸線に対し平行で従って進行方向Aに対して
は水平方向で直角をなす。
上記アーム部分32は進行方向Aに関し前方端部側にて
下方に曲折されて他方の直線的なアーム部分33に連続
している。
該アーム部分33は第2図に示すようにアーム部分32
との曲折連続点から下方にそして前方に数度傾斜してい
る。
符号34は前記両支持アーム31におけるアーム部分3
3の下端に夫々水平方向で整合位置に取付けられた片持
軸(5tub 5haft )であり、これら片持軸3
4により直円筒状のローラとして設けられた支持部材3
5を回転可能に支持する。
尚この支持部材35については他の実施例において必ず
しも回転式ではなくまた円形断面をもつものともしてい
ない。
同支持部材35の進行方向Aの最大幅即ち本実施例の場
合その直径は相隣接する前記垂直軸2の軸線a間距離と
等しいか或はそれ以上で、同時に谷タイン9における耕
土部10の長さに等しい。
耕上部の長さ及び軸線a間距離を望ましくは共(こ25
cmに設定することは前述の通りである。
支持部材35はハローの作業幅全体に亘って延びると同
時に、第2図に明示されるように進行方向Aに関し一部
を除き前記枠部1の前方に位置している。
符号3γは同進行方向Aに関して前記支持板部29Aの
前縁近傍に前記ピボット30間の軸線から等距離に弧状
に形成された孔列、そして36はボルトを示す。
従って両支持アーム31を上下に回動させてそれらのア
ーム部分32&こそれぞれ穿設した1個の孔を所期の孔
3γに一致させた後にボルト36をそれら両孔に挿通す
ることにより、上記支持アーム31をピボット30を中
心とした所期の角度位置に保持し、従って前記支持部材
35の回転軸線をハロ一本体に対し選択的に所期高さに
設定できる。
第2図の位置において、各片持軸34の高さつまり支持
部材35の回転軸線の高さはタイン9の嵌着部8を保持
部6に強固に保持する前記ナツト11Aの高さとほぼ一
致しており、また同支持部材35の接地部分は保持部6
の底部より下方に位置している。
更に同支持部材35の外周面において村上部材2Aに面
した下半分は地表に接近するに従い、全垂直軸2の前記
回転軸線aを含む面に平行な面A−A(第2図)から漸
次遠ざかっている。
上記外周面部分に対しその中央近傍にて接線関係にある
面を想定すれば、この面は上記面A−Aとの間にはぼ2
0°の角度γをなして傾斜している。
この角度γは前記ボルトを他の孔37に係合させて支持
部材35の回転軸線の高さを変えた場合にはそれに応じ
て変化する。
尚支持部材35の外周面における前記特定部分と面A−
Aとの距離関係が全垂直軸2の回転軸線を含む前記面に
対してもあてはまることは熱論である。
更に符号38は耕土部材2A列の両端直近で外方に垂直
に且つ前記進行方向Aに平行に配設された2個の遮閉板
38を示す。
これら各遮閉板3Bはアームを介して前記枠部1上面の
枢支具に支持されることにより、ハローの使用時該枢支
具間に規定される軸線を中心とした上下動を通してその
下端線が接する地表の起伏に対処する。
上記両遮閉板38はハローの作業時に村上部材2Aによ
り排除された土が広い帯状の耕十面の両側縁に畝をなす
ことを防止する或はその程度を最小限に抑える機能と、
高速回転するタインにより石等の危険物が左右に飛ばさ
れることを防止する機能とを同時に果す。
符号39は前記進行方向Aに関し枠部1の前面中央に設
けた全体に三角形の脚立状連結部材を示し、作業時ハロ
ーを駆動するトラクタ等農耕用車輛の後部にある3点式
持上装置即ち連接部に該連結部材39を介して枠部1を
連結する(第1図参照)。
前記耕土部材2Aのうち中央の対の一方はその垂直軸2
を枠部1上面のギヤボックス40内部まで上方に延長さ
れている。
この延長部は上記ギヤボックス40内にてカサ歯車と同
ギヤボックス後部の変速装置41とを介して回転入力軸
42と被駆動関係に接続されている。
上記変速装置41は複数の互換可能な及び(或は)取換
え可能な歯車を備えるもので、該歯車の1対を選択して
前記入力軸42とギヤボックス内部の他の平行な軸との
間の対応する変速比を使用し得るようにすることにより
、入力軸42が一定速度で回転するのに対し全ての垂直
軸2を各種速度で回転できるようにする。
また入力軸42の他端は前 、記進行方向Aにギヤボッ
クス40から前方に突出するとともにキー溝を形成され
るか或はキーを有しており、それ自体は周知の構造から
なり両端に自在継手を備えた伸縮自在の中間伝動軸43
を介してトラクタ等の動力取出軸と被駆動関係に結合さ
れる。
更に第し2,3図に示すようEこ谷型直軸2には枠部1
内部にて平歯車44を設け、6平歯車44の歯を相隣増
する他の平歯車44の歯に噛合させている。
従ってギヤボックス40から直接駆動される垂直軸2並
に平歯車44が回転すると他の垂直軸2及び対応する耕
土部材2人はB方向(第1,5図)に回転する。
尚回転方向Bは相隣接する村上部材2Aにおいて相互に
逆方向になる。
前記第1図乃至第5図について説明した本発明の実施例
は石を多量に含む土壌の耕土に対して特に好適である。
その理由はタインの構成並にその取付態様の特殊性にあ
る。
即ち各耕土部材2Aの保持部6においてそれらの上端間
の距離に従って各上端から前記回転軸線aに至る距離は
下端におけるよりも犬であり、この結果各保持部6の表
面が上端から下端にかけ回転軸線aに向かい内側に傾斜
している。
また各保持部6の上端を耕土部材2Aの回転方向Bに関
して下端より前方に位置させていることによっても上記
好適性が得られる。
例えば保持部6が耕土作業時に石に衝突した場合、その
石は保持部6自体の傾斜した回転方向Bに関し前面並に
スクリーン部7に沿って下方に移動する。
このように一旦下方に移動した石がそれ以上障害になる
ことはない。
というのは前述の通り、各村土部材2Aの両タイン9に
おける耕土部10はまず相互に近接し合う方向に延びた
後に相離れて外方に傾斜しているため、地中に侵入する
それらの下端部間には十分な間隔が形成されるからであ
る。
このように1個の耕土部材2Ajこおけるタイン9間に
石が詰まる可能性は極めて小さく従って作業上の支障を
きたす原因とはなり得ない。
加えてスクリーン部7の形状は枠部1の下面並に対応す
る軸受のハウジングに添わせているからそれら間の隙間
は普通の石が詰まるには余りにも狭く、例え詰まる石が
あったとしてもそれは通常極めて薄いために損傷を招く
前に破砕されて落下する。
また各取付部材3の保持部6の円形移動路は重り合うこ
とがないことから、相隣接する耕土部材2Aの取付部材
間に石が挾込まれる可能性も殆どない。
前記ローラ即ち支持部材35は進行方向Aに関し耕土部
材2A列の前方(こ位置するとともに、作業時はほぼそ
の半径より大なる距離に亘って接地する。
但しこの関係が成立たない場合があることは熱論で、そ
れは特に土壌が乾燥していたり石を多量に含んでいる場
合についていえる。
支持部材35は地面を均す効果をこより耕土部材2A列
の前面側に大量の土壌が堆積することを防止し、従って
ハローの作業性を向上させる。
また土壌に多量の石が含まれる場合に上記支持部材35
は耕土部材2Aが接触する前に地表の石を地中に押込み
、枠部と取付部材3並に保持部6との損傷を防止する。
これにより保持部6、取付部材3、枠部1のいずれもが
排除されずに残った石と直接接触する可能性は殆ど皆無
になる。
更に前述した支持部材35の後方下部外周面と面A−A
(第2図)との関係によれば、この範囲内の石は容易に
下方に排除されるのみならず保持部6が支持部材35の
後部と共働して上記範囲内の石を障害とならないところ
まで移動させるから、支持部材35の後部と取付部材(
特に保持部6)との間に石が挾込まれる心配はない。
以下に本発明の実施態様を列挙する。
(1)実質的に垂直な軸線を中心に回転するように中空
枠部に取付けられる複数の耕土部材と、ハローの所望作
業進行方向に対して該耕土部材の前面に配置される支持
部材を含むロータリハローにして、該支持部材は中空で
ハローの作業幅全体にわたって延びており、該支持部材
の端部が上記中空枠部の両端にある実質的に垂直な側板
に連結されており、該支持体の上記作業進行方向に実質
的に平行な方向における最大横断面寸法が、その実質的
に垂直な方向における最大横断面寸法に等しいかあるい
はそれより大きいことを特徴とする該ロータリーハロー
(2)該支持部材が横断面円形である前記第1項のロー
タリハロー。
(3)該支持部材が、ローラの形状を有する前記第2項
のロータリハロー。
(4)該支持部材が、実質的に横断面正方形である前記
第1項のロータリハロー。
(5)該支持部材が、横断面において、対角線の一方が
垂直(こなるように配置されている前記第4項のロータ
リハロー。
(6)該支持体がその長手軸のまわりを角変位できるよ
うに取付けられ、ハロー枠部に対して複数の異なる位置
の1つに選択的に設定できるようにしたことを特徴とす
る前記第1項乃至第5項のいずれかに記載のロータリハ
ロー。
(′i)該支持部材がハローの本体に対して限定した距
離の間を自由に移動調節できるようにした前記第1項乃
至第6項のいずれかに記載のロータリハロー。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロータリハローを農業用トラフタ後尾
に連結した状態で示す平面図、第2図は第1図■−■線
における拡大断面図、第3図は第2図矢印方向にみた後
面図、第4図は第3図IV −■線における断面図、第
5図は同ハローにおける3個の耕土部材の構成と相互配
置関係を拡大して示す要部断面平面図である。 1・・・・・・枠部、2・・・・・・垂直軸、2A・・
曲耕十部材、3・・・・・・取付部材、9・・・・・・
タイン、10・・曲タイン耕土部、35・・・・・・支
持部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 実質的に垂直な軸線を中心に回転するように中空枠
    部に取付けられる複数の耕土部材と、ハローの所望作業
    進行方向に対して該村上部材の前面に配置される支持部
    材を含むロータリハローにして、該支持部材は中空でハ
    ローの作業幅全体にわたって延びており、該支持部材の
    端部が上記中空枠部の両端にある実質的に垂直な側板に
    連結されており、該支持体の上記作業進行方向に実質的
    に平行な方向(こおける最大横断面寸法が、その実質的
    に垂直な方向における最大横断面寸法に等しいかあるい
    はそれより大きいことを特徴とする該ロータリーハロー
JP50024102A 1974-03-01 1975-02-28 ロ−タリハロ− Expired JPS5928361B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7402786 1974-03-01
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