JPS5925762A - 自己ガイド型カテ−テル - Google Patents
自己ガイド型カテ−テルInfo
- Publication number
- JPS5925762A JPS5925762A JP57134008A JP13400882A JPS5925762A JP S5925762 A JPS5925762 A JP S5925762A JP 57134008 A JP57134008 A JP 57134008A JP 13400882 A JP13400882 A JP 13400882A JP S5925762 A JPS5925762 A JP S5925762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- hollow
- self
- monofilament
- bulb
- Prior art date
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- Granted
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、血管内の患部の状態検査または治療を行な
うために使用するガイドワイヤとカテーテルの役目を兼
備した自己ガイド型カテーテルに関する本のである。さ
らに詳しくは、この発明は、操作性がすぐれ、患者に与
える苦痛が軽減され、しかも超選択的な血管内患部の治
療が可能な自己ガイド型カテーテルに関するものである
。
うために使用するガイドワイヤとカテーテルの役目を兼
備した自己ガイド型カテーテルに関する本のである。さ
らに詳しくは、この発明は、操作性がすぐれ、患者に与
える苦痛が軽減され、しかも超選択的な血管内患部の治
療が可能な自己ガイド型カテーテルに関するものである
。
人体の血管内に発生した患部の状態検査やその患部に薬
液を輸送するために使用するカテーテルは、従来、あら
かじめ血管内へガイドワイヤを送り込み、その外壁面に
沼って患部へと導入されるようになっていた。この目的
のために使用されているガイドワイヤは、例えば米国C
00K社、 UMI社、 USCI社などから製造販売
されているコイル状金属線であり−これらはステンレス
スティール線およびステンレススティール線コイルから
構成ぶれている。他方、カテーテ°ルは−例えば米国U
Ml 社、 ECC社、 USCI社などから製造販売
されている合成樹脂製チューブであり、これらは上記の
金属製ガイドワイヤと組合せて用いられる。
液を輸送するために使用するカテーテルは、従来、あら
かじめ血管内へガイドワイヤを送り込み、その外壁面に
沼って患部へと導入されるようになっていた。この目的
のために使用されているガイドワイヤは、例えば米国C
00K社、 UMI社、 USCI社などから製造販売
されているコイル状金属線であり−これらはステンレス
スティール線およびステンレススティール線コイルから
構成ぶれている。他方、カテーテ°ルは−例えば米国U
Ml 社、 ECC社、 USCI社などから製造販売
されている合成樹脂製チューブであり、これらは上記の
金属製ガイドワイヤと組合せて用いられる。
」二d己金属虐ガイドワイヤとカテーテルを実際にIす
(III ’i−る1箱合にυよ、まずガイドワイ−V
を血管内に挿入12、こJlが目的の患部に到達し/こ
ら、ガイド′ツイヤを中子上1.−〔これを被覆rるよ
うな形で力1−−−デルを;、Q、人し、患部−\到達
さWた後、ガイド1′ツイヤ紫抜き出1〜、次いCカテ
ーテルの端部より治療液を注入l〜患部へ導入するよう
にする。この一連の操作においては、金属製フッ°イド
ワイヤは表向にコイル線!侍有の凹凸があるため面枠が
付着して・すいこと、ワイヤが金ル4製ご11す1いた
め、血管内、す1部まCガイドワイヤを送り込Ir用今
に極めて複ゼ(な]jI作手j幀や高度なデクニックを
必要とし、操IF u’Z 鮫fる時間も長いこと、お
↓び金属線であるため、ガイド′ツイヤを先進さピ゛る
に際し、血管内j(−*をlj41hhしたり、血管内
朦[にもぐり込んだりし\°tいCとなどの問題が生じ
ていた。これを実際に便用する鳴合、ガイドワイヤf/
1r11管内の目的とJ−る患部に先進させることがき
わめC困難なゎざCあり−しかも治療中の患者に力える
謔痛あるいシ1負世が入−きい。他方、カテーフールを
導入する際にii−カテーテル自体がガイドワイヤより
も太いため、患者に与える負担がさI′)に大きく−シ
かもガイドワイヤが先行して到達した個所捷でカテーテ
ルの先端を到達させることが困難で、この傾向は末梢血
管になるほど著し7い。全体とし−〔みても。
(III ’i−る1箱合にυよ、まずガイドワイ−V
を血管内に挿入12、こJlが目的の患部に到達し/こ
ら、ガイド′ツイヤを中子上1.−〔これを被覆rるよ
うな形で力1−−−デルを;、Q、人し、患部−\到達
さWた後、ガイド1′ツイヤ紫抜き出1〜、次いCカテ
ーテルの端部より治療液を注入l〜患部へ導入するよう
にする。この一連の操作においては、金属製フッ°イド
ワイヤは表向にコイル線!侍有の凹凸があるため面枠が
付着して・すいこと、ワイヤが金ル4製ご11す1いた
め、血管内、す1部まCガイドワイヤを送り込Ir用今
に極めて複ゼ(な]jI作手j幀や高度なデクニックを
必要とし、操IF u’Z 鮫fる時間も長いこと、お
↓び金属線であるため、ガイド′ツイヤを先進さピ゛る
に際し、血管内j(−*をlj41hhしたり、血管内
朦[にもぐり込んだりし\°tいCとなどの問題が生じ
ていた。これを実際に便用する鳴合、ガイドワイヤf/
1r11管内の目的とJ−る患部に先進させることがき
わめC困難なゎざCあり−しかも治療中の患者に力える
謔痛あるいシ1負世が入−きい。他方、カテーフールを
導入する際にii−カテーテル自体がガイドワイヤより
も太いため、患者に与える負担がさI′)に大きく−シ
かもガイドワイヤが先行して到達した個所捷でカテーテ
ルの先端を到達させることが困難で、この傾向は末梢血
管になるほど著し7い。全体とし−〔みても。
この方式による操作りよ〜ガイドワイヤの導入、カテー
テルの導入、ガイドワイヤの引き抜き、薬液の注入等の
多くの手順を要するばかりか、種々の形状を有する複数
のガイドワイヤやカテーテルを組み合け゛て用いる鳴合
が多いため、操作に長時間を要し、目的とする患部血管
−\カテーテルを超選択的に到達させることが極めて困
難であるといつ欠点を持つ。
テルの導入、ガイドワイヤの引き抜き、薬液の注入等の
多くの手順を要するばかりか、種々の形状を有する複数
のガイドワイヤやカテーテルを組み合け゛て用いる鳴合
が多いため、操作に長時間を要し、目的とする患部血管
−\カテーテルを超選択的に到達させることが極めて困
難であるといつ欠点を持つ。
したがって、従来の金属製ガイドワイヤVとカテーテル
の組合せでは、冠状動脈等を含む末梢IIL ’tl内
膜を損傷する危険性が大きく、狭−V部やその末梢にま
で金目製ガイドワイヤを挿入することVま不可能であり
、そのため、たとえば・(〕筋梗塞症などで冠状動脈狭
Σγをきたした症例の場合[+−,1、開胸手術下に大
動脈と冠状動脈にバイパス全役けるといりた外科的手段
により治療を行りつしかないが、これCつの治療法は患
者の負担が大きく、多大な費用と時間を帰する。
の組合せでは、冠状動脈等を含む末梢IIL ’tl内
膜を損傷する危険性が大きく、狭−V部やその末梢にま
で金目製ガイドワイヤを挿入することVま不可能であり
、そのため、たとえば・(〕筋梗塞症などで冠状動脈狭
Σγをきたした症例の場合[+−,1、開胸手術下に大
動脈と冠状動脈にバイパス全役けるといりた外科的手段
により治療を行りつしかないが、これCつの治療法は患
者の負担が大きく、多大な費用と時間を帰する。
そこで−発明者らは一上記)「1〜ガイドワイヤ金用い
たカテーテル技術の欠点全改良すべく鋭意検討した結果
、中空構造を有する合成樹脂製モノフィラメント・を素
lとし−これに特定の構造を与えてガイドワイヤとカテ
ーテルの役割を兼備させることにより、容易な操作C従
来到達し得なかった末梢血管の患部にまで超選択的に挿
入することがI可能で、1・V!作件の(祇めですぐれ
た自己ガイド型カテーテルが得られることを見出し、こ
の発明に到達した。
たカテーテル技術の欠点全改良すべく鋭意検討した結果
、中空構造を有する合成樹脂製モノフィラメント・を素
lとし−これに特定の構造を与えてガイドワイヤとカテ
ーテルの役割を兼備させることにより、容易な操作C従
来到達し得なかった末梢血管の患部にまで超選択的に挿
入することがI可能で、1・V!作件の(祇めですぐれ
た自己ガイド型カテーテルが得られることを見出し、こ
の発明に到達した。
一ツなわら、この発明は、合成樹脂製中空モノフィラメ
ントの先端部を端から順に球部、フレキシブル部お上び
デーパ部に構成するとともに、テーパ部以降の部分を操
作部に構成し、球部に薬液導Ill lj k:、ま/
こi・■浮部後端しこ薬KL (IE人口をそれぞ〕L
設し)るとともに−球部の中空部には、フレキシブル部
内ヴ)借所fイニ薬液、’7(、出11に連通さVる空
所を作るための欠所がモノフィラメントの長さ方向に清
い形成されたレントゲン線不透過金属の小片をへまたそ
の余の部分のうち少なくとも操作部の中空部には、薬液
注入口をテーバ部内の空所しこ連通させるに必要な空所
を確保させるに足る断面を持つレントゲン線不透過金属
線条をそ)1.ぞれ内蔵させ、モノフィラメントの全長
にわたって連通ずる空所を薬液輸送路としたことを特徴
とする自己ガイド型カテーテルをその要旨とする。
ントの先端部を端から順に球部、フレキシブル部お上び
デーパ部に構成するとともに、テーパ部以降の部分を操
作部に構成し、球部に薬液導Ill lj k:、ま/
こi・■浮部後端しこ薬KL (IE人口をそれぞ〕L
設し)るとともに−球部の中空部には、フレキシブル部
内ヴ)借所fイニ薬液、’7(、出11に連通さVる空
所を作るための欠所がモノフィラメントの長さ方向に清
い形成されたレントゲン線不透過金属の小片をへまたそ
の余の部分のうち少なくとも操作部の中空部には、薬液
注入口をテーバ部内の空所しこ連通させるに必要な空所
を確保させるに足る断面を持つレントゲン線不透過金属
線条をそ)1.ぞれ内蔵させ、モノフィラメントの全長
にわたって連通ずる空所を薬液輸送路としたことを特徴
とする自己ガイド型カテーテルをその要旨とする。
つぎに、この発明にかかる自己ガイド型カテーテルの構
造につき、実施例を挙げて説明する。第1図G)は実施
例にかかる自己ガイド型カテーテルの基本構造を示す縦
断面図、第1図(b)は第1図(a)のA−A線での横
断面図である。このカテーテルは、全長にわたって連通
する中空部分2を有する合成It 1llli製モノフ
イラメントlk素材とし、そQ)先端部を1Mから)1
v(に球部3.フレキ−7プル部4およびテーバ部5に
構成するとともに−チー・Z部5以降の部分全体全操作
部6に構成している。球部3の先端には薬液導出ロアが
開L1さり、、」・v1作部6の後端間(」部は薬液注
入口8となっている。
造につき、実施例を挙げて説明する。第1図G)は実施
例にかかる自己ガイド型カテーテルの基本構造を示す縦
断面図、第1図(b)は第1図(a)のA−A線での横
断面図である。このカテーテルは、全長にわたって連通
する中空部分2を有する合成It 1llli製モノフ
イラメントlk素材とし、そQ)先端部を1Mから)1
v(に球部3.フレキ−7プル部4およびテーバ部5に
構成するとともに−チー・Z部5以降の部分全体全操作
部6に構成している。球部3の先端には薬液導出ロアが
開L1さり、、」・v1作部6の後端間(」部は薬液注
入口8となっている。
球部3は、この実施例でtま先端が球面となった円筒状
Cあるが、Zz球状であ−)てもよく、長球状であって
もよい。薬液導出Ll 7 Itよ球部3の側面に設け
られるとともある。薬液導11−目−17は、液のたま
りを少なくするため、外ひろがりのテーパ状に開L1さ
ハ、Lいることが好ましい。球部3の中空部にン、1−
第2図にもみるように、レントゲン線不透過金属からな
る円筒形の小片9が内蔵σf′シてbる。
Cあるが、Zz球状であ−)てもよく、長球状であって
もよい。薬液導出Ll 7 Itよ球部3の側面に設け
られるとともある。薬液導11−目−17は、液のたま
りを少なくするため、外ひろがりのテーパ状に開L1さ
ハ、Lいることが好ましい。球部3の中空部にン、1−
第2図にもみるように、レントゲン線不透過金属からな
る円筒形の小片9が内蔵σf′シてbる。
小片9内に形成さノ1−だ、モノフィラメントlの長さ
方向に?15つ欠所すなわら断面円形の長孔1oは、フ
1/−X−シフル部4内の空所1.1を71i’G液>
q出ロアに連通さくiでいる。球部3には、第3図に示
されている。t′)な小片12が内メ−4されでいても
よい。この小片12し」−中心から半径方向に延びる三
つの壁を持ら、名壁間には、モノフィラメント1の長さ
方向に活う欠所すなわら断面玉角jヒの長rM 13が
形成さノし乙いる。長溝13は、セーリーフレキシブル
76B 4内の空所11を薬I夜冴11目−17Vc連
通さVこいる。この上うな小片12が内蔵されている場
合は、第4図に示さitでいるようしこ一球部3の側面
に薬液導出[」7を設けることができる。球部3に内蔵
させる小片をよ、薬液導出1]をフレキンゲル部内の空
所に連通させることができるものであれば、その形状、
構造は上記のごときものでなくてもよい。例えば、多数
の連通孔を有する多孔質のものであってもよく、極細線
を束ねたような本のであってもよい。しかし、第2図に
例示され一〇いるような球部3に平行な中空構造および
/−!たをユ第3.4図に例示されているような球部3
に平行な外固溝付措造を有しでいる小片1ま、このよう
な条件を満足しない単なる小片、例えば棒状体に比し、
薬液のスムースな導出を良好とさ亡る上でより好ましい
。レントゲン線不透過金属の小片は、球部が超選択的に
末梢血管患部へ到達したことを体外からモニターで観察
、確認す−るために十分なレントゲン線不透過性を有し
でいることが必殻であり−とくにレントゲン線不透過性
のすぐizた金。
方向に?15つ欠所すなわら断面円形の長孔1oは、フ
1/−X−シフル部4内の空所1.1を71i’G液>
q出ロアに連通さくiでいる。球部3には、第3図に示
されている。t′)な小片12が内メ−4されでいても
よい。この小片12し」−中心から半径方向に延びる三
つの壁を持ら、名壁間には、モノフィラメント1の長さ
方向に活う欠所すなわら断面玉角jヒの長rM 13が
形成さノし乙いる。長溝13は、セーリーフレキシブル
76B 4内の空所11を薬I夜冴11目−17Vc連
通さVこいる。この上うな小片12が内蔵されている場
合は、第4図に示さitでいるようしこ一球部3の側面
に薬液導出[」7を設けることができる。球部3に内蔵
させる小片をよ、薬液導出1]をフレキンゲル部内の空
所に連通させることができるものであれば、その形状、
構造は上記のごときものでなくてもよい。例えば、多数
の連通孔を有する多孔質のものであってもよく、極細線
を束ねたような本のであってもよい。しかし、第2図に
例示され一〇いるような球部3に平行な中空構造および
/−!たをユ第3.4図に例示されているような球部3
に平行な外固溝付措造を有しでいる小片1ま、このよう
な条件を満足しない単なる小片、例えば棒状体に比し、
薬液のスムースな導出を良好とさ亡る上でより好ましい
。レントゲン線不透過金属の小片は、球部が超選択的に
末梢血管患部へ到達したことを体外からモニターで観察
、確認す−るために十分なレントゲン線不透過性を有し
でいることが必殻であり−とくにレントゲン線不透過性
のすぐizた金。
タングステン、白金、プラチナ卦1びスアンレスステイ
ールなどの累月が好ましく使用さノ]6る。
ールなどの累月が好ましく使用さノ]6る。
フレキノプル部4Vi中空の(++にめ−C細くしなや
かな部分C′あり、かつ十分な強度を備えている。
かな部分C′あり、かつ十分な強度を備えている。
デーパ、・IIへ5を、1−そのIG径が(・ψ浮部6
に向かうにしたが□、1人きくなり一操浮部6に至った
ところで操作部6と同じ直径となるよ・′〕デーパ状に
加工さノ1てトリ、Mλ1.〈tまその中空部σ)−・
部にレントゲン紳f’til過金属p’41条を内蔵し
ているε−とである。
に向かうにしたが□、1人きくなり一操浮部6に至った
ところで操作部6と同じ直径となるよ・′〕デーパ状に
加工さノ1てトリ、Mλ1.〈tまその中空部σ)−・
部にレントゲン紳f’til過金属p’41条を内蔵し
ているε−とである。
」・”φ作iiRh il、、中ご、゛コ七ノノイラメ
ノトlの構造そのもG)をノーGA・構造とし−C持1
)、−そL/)yl、は全長に巨る中空部分2K、レン
トゲン線不透過金属線条14を内蔵しているが−この金
属線条14の直径は中空部分2の中空径(内径)よりも
小さな直径、とくに中空部の20〜80幅の直径を有す
るのがtイ+E Lい。金属線状14は、このように操
作部6の中空径より小さな直f看の断面を有するため、
薬液注入ロ8奈テーバ部5内の空所15に連通さ吐るに
必91 ft空所16を操作部6内に確保させている。
ノトlの構造そのもG)をノーGA・構造とし−C持1
)、−そL/)yl、は全長に巨る中空部分2K、レン
トゲン線不透過金属線条14を内蔵しているが−この金
属線条14の直径は中空部分2の中空径(内径)よりも
小さな直径、とくに中空部の20〜80幅の直径を有す
るのがtイ+E Lい。金属線状14は、このように操
作部6の中空径より小さな直f看の断面を有するため、
薬液注入ロ8奈テーバ部5内の空所15に連通さ吐るに
必91 ft空所16を操作部6内に確保させている。
こび)↓゛)ろ:空所を確保さIjる構造の線条として
は、中梁状線条マ゛連通孔を持つ多孔質線条もしくは極
#lll線の東状体などがあり適宜に採用さitでよい
。
は、中梁状線条マ゛連通孔を持つ多孔質線条もしくは極
#lll線の東状体などがあり適宜に採用さitでよい
。
なお、ここで用いるレントゲン線不透過金属線条とは、
ステンレススティール、タングステンなどに代表される
レントゲン線照射による造影力のすぐれた金属の線条で
あり、これらtま使用する薬液との反応性を考慮して、
通常ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートおよび
フッ素1]ffJII旨などの樹脂でコーティングして
用いるのが好ましい。
ステンレススティール、タングステンなどに代表される
レントゲン線照射による造影力のすぐれた金属の線条で
あり、これらtま使用する薬液との反応性を考慮して、
通常ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートおよび
フッ素1]ffJII旨などの樹脂でコーティングして
用いるのが好ましい。
またレントゲン線不透過金属線条の先端方向Vま、第1
図に示したように先鋭状にテーバ加工され−Cいること
が好−ましく、これによりカテーテルの操作性や薬液の
供給性が一層向−ヒする。
図に示したように先鋭状にテーバ加工され−Cいること
が好−ましく、これによりカテーテルの操作性や薬液の
供給性が一層向−ヒする。
金属線状14は、例えば次のようにして固定されるのが
よい。すなわち、金属線状14の後端を操作部6の後端
間1」部におい−C外側に折り曲げ一第1図のようにチ
ューブ17などをかぶせ−〔−固定するのである。金属
線条14の固定が不冗全であると、薬液注入時に一金属
線状14が先端方向へずれ、薬液の導入がしゃ断される
ことになるた−め好ましくない。なお、薬液注入り、l
Hに&i〜通贋キャップがかぶせられ、第1図の1つ
しこさらにコ才、フタ−18が設けらり、(、注射器等
と接続できる構造に+1“り成される。
よい。すなわち、金属線状14の後端を操作部6の後端
間1」部におい−C外側に折り曲げ一第1図のようにチ
ューブ17などをかぶせ−〔−固定するのである。金属
線条14の固定が不冗全であると、薬液注入時に一金属
線状14が先端方向へずれ、薬液の導入がしゃ断される
ことになるた−め好ましくない。なお、薬液注入り、l
Hに&i〜通贋キャップがかぶせられ、第1図の1つ
しこさらにコ才、フタ−18が設けらり、(、注射器等
と接続できる構造に+1“り成される。
と−のようにし−C2カデーテル内C+i、薬l夜注入
[18から薬n1導出ロアまでの間−操作部6内の空所
16.テーバ部5内の空所15.フレキシブル!IL
A内の空所11および球部3内の空所(欠所1゜+ #
&:1.’ 13 )かモノフィラメントの全長にわた
っ(il扛j(>−fる窒所全つくり、この連通空所が
この自己ガイド型カテーテルの薬り、輸送路となる。薬
液翰送路にt、12、通常−滅l爽処理が施されている
。
[18から薬n1導出ロアまでの間−操作部6内の空所
16.テーバ部5内の空所15.フレキシブル!IL
A内の空所11および球部3内の空所(欠所1゜+ #
&:1.’ 13 )かモノフィラメントの全長にわた
っ(il扛j(>−fる窒所全つくり、この連通空所が
この自己ガイド型カテーテルの薬り、輸送路となる。薬
液翰送路にt、12、通常−滅l爽処理が施されている
。
カブーーテル各部の寸法については、治療患者の年令、
1ト質あもいl−1患部の人+e1などの条rトrこよ
り左右、x〕1−るl杜めとくに制限1tJ、 l、
fr−贋が、通常の代・翳的な各部の寸法を例示t−れ
は次のとおりである。
1ト質あもいl−1患部の人+e1などの条rトrこよ
り左右、x〕1−るl杜めとくに制限1tJ、 l、
fr−贋が、通常の代・翳的な各部の寸法を例示t−れ
は次のとおりである。
ナオ、テーパ部の直径は、フレキシブル部から操作部へ
かけて徐々に太くなるものであるため具体的な数値とし
てVま示していない。また、フレキシブル部とテーパ部
の長さが必らずしも明確に区別できない場合もあるが、
フレキシブル部とテーパ部の長さの合計を200 mm
以内にするのが適当である。モノフィラメントの中空部
分の内径は太いほど好ましい。
かけて徐々に太くなるものであるため具体的な数値とし
てVま示していない。また、フレキシブル部とテーパ部
の長さが必らずしも明確に区別できない場合もあるが、
フレキシブル部とテーパ部の長さの合計を200 mm
以内にするのが適当である。モノフィラメントの中空部
分の内径は太いほど好ましい。
この発明の自己ガイド型カテーテルを構成する合成樹脂
素材としては一浴融押出成形が可能な材料であね、げと
くに制限しないが、ポリアミド、ポリエステル、ポリオ
レフィンおよびフッ素tIJ脂などが好ましく使用でき
る。
素材としては一浴融押出成形が可能な材料であね、げと
くに制限しないが、ポリアミド、ポリエステル、ポリオ
レフィンおよびフッ素tIJ脂などが好ましく使用でき
る。
この発明の自己ガイド型力テーデルを製造するに−は、
まず、中空口金を使用して一通浩の溶融紡糸法により中
空モノフィラメントを紡糸し−なお〜所望によりこれを
適宜延伸して、適当な長さに切断する。次に、上記の切
断17た中空モノフィラメントの先端部分について、球
部3の形成部を残して局部的な高倍率延伸を施し、フレ
キシブル部4とデーパ部5を一挙に作成(7た後、球部
形成部の中空部分しこ1/ノトゲン純不透](、儀金属
の小片9.12全挿入17、薬液導出ロアをりqすよつ
に半溶封して球i1’+ 3 rf影形成る。その後、
操作部6の後端から中空部分2にデーパ部5方向へ向け
てレントゲン線不透過金属 曲げて4;I≦e注入1.18近辺C固定す−る。、な
お、との際に;ノノトゲシ線不透過金属線条先端方向の
端部をfめブーバ状に加工1. fおくことが好ましく
、これによりさらに柔軟性9弾力性が伺与さJして操作
性が一段と向」ニする。また、球部を完全に溶封17た
禍合にV」1、球部3の外側から中空部分にかけて、+
1@4+1ドリルなどで小孔をうがら〜薬液導出ロアを
形[戊することができる。続いて、必要に応じ、薬液注
入118にギーYツブマ・コネクターなどの接続端J’
l 8i・形成または取り伺ける。こハ、に1り一こ(
ハ光明の自己ガイド型力デーデルが完成する。
まず、中空口金を使用して一通浩の溶融紡糸法により中
空モノフィラメントを紡糸し−なお〜所望によりこれを
適宜延伸して、適当な長さに切断する。次に、上記の切
断17た中空モノフィラメントの先端部分について、球
部3の形成部を残して局部的な高倍率延伸を施し、フレ
キシブル部4とデーパ部5を一挙に作成(7た後、球部
形成部の中空部分しこ1/ノトゲン純不透](、儀金属
の小片9.12全挿入17、薬液導出ロアをりqすよつ
に半溶封して球i1’+ 3 rf影形成る。その後、
操作部6の後端から中空部分2にデーパ部5方向へ向け
てレントゲン線不透過金属 曲げて4;I≦e注入1.18近辺C固定す−る。、な
お、との際に;ノノトゲシ線不透過金属線条先端方向の
端部をfめブーバ状に加工1. fおくことが好ましく
、これによりさらに柔軟性9弾力性が伺与さJして操作
性が一段と向」ニする。また、球部を完全に溶封17た
禍合にV」1、球部3の外側から中空部分にかけて、+
1@4+1ドリルなどで小孔をうがら〜薬液導出ロアを
形[戊することができる。続いて、必要に応じ、薬液注
入118にギーYツブマ・コネクターなどの接続端J’
l 8i・形成または取り伺ける。こハ、に1り一こ(
ハ光明の自己ガイド型力デーデルが完成する。
frお、こ・7)カテーテルの外表面に、シリコーンコ
ーディングマ゛テフロンコーティングなどの抗血栓住処
1111j 5j、、施すばさらに好ましく、こり、に
より抗血栓性およびすべりに代表さiする操作性が−j
メ改良される。
ーディングマ゛テフロンコーティングなどの抗血栓住処
1111j 5j、、施すばさらに好ましく、こり、に
より抗血栓性およびすべりに代表さiする操作性が−j
メ改良される。
上記の構成からなるこの発明の自己ガイド型カテーテル
を使用する際は、これを血管内に挿入し、レントゲン線
投射による造影を監視しつつ−その先端を超選択的に目
的とする血梢血管患部へ到達させ−次いでその患部へ薬
液を導入する。
を使用する際は、これを血管内に挿入し、レントゲン線
投射による造影を監視しつつ−その先端を超選択的に目
的とする血梢血管患部へ到達させ−次いでその患部へ薬
液を導入する。
この自己ガイド型カテーテルは、使用時に、次の如き効
果を発揮する。すなわち、最先端の球部3は、血管内で
血管に借って自由に動くことができ一血管内膜を損傷し
たり、内膜Fにもぐり込むことがないので、従来の金属
ガイドワイヤeの押込む操作に比べ、血管に沿わせた自
由な動きで血管中へ導入でき、無理のない自然な操作で
血管内膜を痛めることなく目的の患部−\到達させるこ
とができる。また、球部3d、レントゲン線不透過金属
の小片9,12を内蔵しているので、レノ)−ゲン線を
投射し、X線テ1/ビモニターr %h視しつつ作業す
る際、その位置を容易に確認することができ、目的とす
る患部へのみ薬/l!5f:ft人することt−可能と
さする。フレキンプル部4は、細く柔軟に設計されCい
るため、球部3の血管内に卦ける自由運動を−Ii4効
果的なものと[る。テーバ部5Q1、デーパ状に加工さ
れているため、血液の異常1″IW留が防止できるとと
もに、球部3を目的とする血管の人11・\導入する過
程での前進、後退などの微妙な操作を容易に行なわせる
ことができる。かかる横端の球部3.)1/ギンプル部
4卦よびテーパ部5からなる先端部分は、たとえば豆腐
にも突きささらない程度の柔軟性9弾力性を有している
のC11r1[管内膜の破壊や患者に対する苦痛を著し
く軽減することができる。また、操作部6は、合成11
°VJ 脂製モノフィラメントからI構成され−〔いる
ため、表向が滑らかで弾力性に富み、操作を容易とさI
する。また、全長にわたりレントゲン線不透過金回線条
14を内蔵しでいるのC、モニターを通じ−C写し出さ
)1.る影像を極め−C鮮明とさせる。
果を発揮する。すなわち、最先端の球部3は、血管内で
血管に借って自由に動くことができ一血管内膜を損傷し
たり、内膜Fにもぐり込むことがないので、従来の金属
ガイドワイヤeの押込む操作に比べ、血管に沿わせた自
由な動きで血管中へ導入でき、無理のない自然な操作で
血管内膜を痛めることなく目的の患部−\到達させるこ
とができる。また、球部3d、レントゲン線不透過金属
の小片9,12を内蔵しているので、レノ)−ゲン線を
投射し、X線テ1/ビモニターr %h視しつつ作業す
る際、その位置を容易に確認することができ、目的とす
る患部へのみ薬/l!5f:ft人することt−可能と
さする。フレキンプル部4は、細く柔軟に設計されCい
るため、球部3の血管内に卦ける自由運動を−Ii4効
果的なものと[る。テーバ部5Q1、デーパ状に加工さ
れているため、血液の異常1″IW留が防止できるとと
もに、球部3を目的とする血管の人11・\導入する過
程での前進、後退などの微妙な操作を容易に行なわせる
ことができる。かかる横端の球部3.)1/ギンプル部
4卦よびテーパ部5からなる先端部分は、たとえば豆腐
にも突きささらない程度の柔軟性9弾力性を有している
のC11r1[管内膜の破壊や患者に対する苦痛を著し
く軽減することができる。また、操作部6は、合成11
°VJ 脂製モノフィラメントからI構成され−〔いる
ため、表向が滑らかで弾力性に富み、操作を容易とさI
する。また、全長にわたりレントゲン線不透過金回線条
14を内蔵しでいるのC、モニターを通じ−C写し出さ
)1.る影像を極め−C鮮明とさせる。
か<L7−U、この発明の自己ガイド型カテーテルを、
1、If+t ’iN (D Pi雑な走行や微妙な操
作に十分追従しC血讃内′\自山な動きで導入Cき−/
ことえげ血管の蛇行部分や超選択的な末梢血管へも容易
に挿入することができる。そして、カテーテルの先端を
目的の患部へ到達させた後、薬液注入[]8から薬液を
注入、圧送すれば、薬液は連通する空所からなる薬液輸
送路を通って薬液導出[コアかも患部へと効果的に供給
され、すぐれた治療効果を得させる。このカテーテルに
よれば、薬液は選択的に患部のみに導入されるので一少
縫の薬液で治療が達成でき、副作用などのおそれがない
。たとえば、制がん剤tよ正常部に対して副作用を及ぼ
すことが多く、一度に多くを投与することは不可能なば
かりか一患部から遠い部位より投与されるため、従来の
カテーテルによれば、希釈さね、その効能が十分行きわ
たらず、治療効果も必然的に低Fする。
1、If+t ’iN (D Pi雑な走行や微妙な操
作に十分追従しC血讃内′\自山な動きで導入Cき−/
ことえげ血管の蛇行部分や超選択的な末梢血管へも容易
に挿入することができる。そして、カテーテルの先端を
目的の患部へ到達させた後、薬液注入[]8から薬液を
注入、圧送すれば、薬液は連通する空所からなる薬液輸
送路を通って薬液導出[コアかも患部へと効果的に供給
され、すぐれた治療効果を得させる。このカテーテルに
よれば、薬液は選択的に患部のみに導入されるので一少
縫の薬液で治療が達成でき、副作用などのおそれがない
。たとえば、制がん剤tよ正常部に対して副作用を及ぼ
すことが多く、一度に多くを投与することは不可能なば
かりか一患部から遠い部位より投与されるため、従来の
カテーテルによれば、希釈さね、その効能が十分行きわ
たらず、治療効果も必然的に低Fする。
これに対し、この発明のカテーテルによれば、患部に直
接薬液を投与できるだめ、検力t」を必要最小限にとど
め一〇大きな治療効果を得ることができ、副作用のおそ
れ本全くない。
接薬液を投与できるだめ、検力t」を必要最小限にとど
め一〇大きな治療効果を得ることができ、副作用のおそ
れ本全くない。
また、この発明の自己ガイド型)Jデーチルif −心
臓の冠状動脈等の超選択的造影への応用が可能(“、8
.す〜いわゆるコロナリー、カテーテ、としての適用が
期待できる。
臓の冠状動脈等の超選択的造影への応用が可能(“、8
.す〜いわゆるコロナリー、カテーテ、としての適用が
期待できる。
1ユノ、上説、明した−[うに、への発明(1)自己ガ
イド型カデーブールは、−基でガイドワイヤとカテーテ
ルの役目を兼備するので、治療器具の省力化が達成C゛
き、かつ治療時間を著しく短縮させることがでへる。ま
た、そハ、自体杜1 < + RPVがあるため操作性
が極めC改善さね2、こバーまC到達Cきなかった超+
t4択的な血管内患部への挿入がH’iJ’能となる。
イド型カデーブールは、−基でガイドワイヤとカテーテ
ルの役目を兼備するので、治療器具の省力化が達成C゛
き、かつ治療時間を著しく短縮させることがでへる。ま
た、そハ、自体杜1 < + RPVがあるため操作性
が極めC改善さね2、こバーまC到達Cきなかった超+
t4択的な血管内患部への挿入がH’iJ’能となる。
し、か本−へ1ilj揮li脂製モノフィラメ−/トで
構成されているため、み而が渭らかで、抗血栓性であり
−また血管th jlシにあわす−C種々+7)形1(
に加−1こすると−とが’l’ fit: Cある。そ
の−ト、との発明に、しる自己ガイV)、1,1)カテ
ーテルは一通常の即1脈内”11′i置川カテーテル(
′(二比べCも十分細いだkj eなく、その内蔵する
金属WJIIにしり一適当f:r腰がイ」与さり、でい
るため、血r+Ii、l K、’ JHyt行L −U
1fll ′?′?内に留置する際げ、その位置が良
好1:(、jid持さJI、目的部位血管から脱落する
ことが−1v lもね−る。−9なわら、持続動脈内薬
液注入用+、、Y l”iカブ−−5’ルとして使用し
得る特性をも有するのである。
構成されているため、み而が渭らかで、抗血栓性であり
−また血管th jlシにあわす−C種々+7)形1(
に加−1こすると−とが’l’ fit: Cある。そ
の−ト、との発明に、しる自己ガイV)、1,1)カテ
ーテルは一通常の即1脈内”11′i置川カテーテル(
′(二比べCも十分細いだkj eなく、その内蔵する
金属WJIIにしり一適当f:r腰がイ」与さり、でい
るため、血r+Ii、l K、’ JHyt行L −U
1fll ′?′?内に留置する際げ、その位置が良
好1:(、jid持さJI、目的部位血管から脱落する
ことが−1v lもね−る。−9なわら、持続動脈内薬
液注入用+、、Y l”iカブ−−5’ルとして使用し
得る特性をも有するのである。
以下に具体的実施例を挙げて、この発明をさらに詳しく
説明する。
説明する。
東しく株)製のポリエチレンテレフタレート(タイプ9
00)を素材とし、中空口金を用い−C5通常の溶融紡
糸法により、直径1. Otnmで、かつ中空孔径0.
7 mmの中空部分を有する未延伸中空モノフィラメン
トを紡糸し、これを1.3 mの長さに切断した。この
モノフィラメントの一端に球部形成部公約3 mmを残
t7て局部延伸装置イにより約3倍の延伸を施し一直径
0.4 mm 、長さ20 mmのフレキシブル部と
長さ110 mmのデーパ部を一9挙に作成した。次に
、先端部端より外径t)、 65 mm +中空径0.
4 mm 、長さ2 mmの金製中空デツプを挿入し
て加熱半溶封し一薬液導出11を有する先端球部を作成
した。他方、中空部分へ操作部後端から先端径Q、15
mm 、後端径0.255mm 、長さ1.3m
の先端テーバ付ステンレススティールH、’404番製
金属線条を挿入し、後端からt」み出た金属紳条端をl
ThTh外部外壁一つで約2 (l ynmおり曲げた
。
00)を素材とし、中空口金を用い−C5通常の溶融紡
糸法により、直径1. Otnmで、かつ中空孔径0.
7 mmの中空部分を有する未延伸中空モノフィラメン
トを紡糸し、これを1.3 mの長さに切断した。この
モノフィラメントの一端に球部形成部公約3 mmを残
t7て局部延伸装置イにより約3倍の延伸を施し一直径
0.4 mm 、長さ20 mmのフレキシブル部と
長さ110 mmのデーパ部を一9挙に作成した。次に
、先端部端より外径t)、 65 mm +中空径0.
4 mm 、長さ2 mmの金製中空デツプを挿入し
て加熱半溶封し一薬液導出11を有する先端球部を作成
した。他方、中空部分へ操作部後端から先端径Q、15
mm 、後端径0.255mm 、長さ1.3m
の先端テーバ付ステンレススティールH、’404番製
金属線条を挿入し、後端からt」み出た金属紳条端をl
ThTh外部外壁一つで約2 (l ynmおり曲げた
。
次いC1操作部後端に外径1.2 nHl(、内径1.
Omm +長さ1. Ommのポリ塩化ビニル111J
ナユープとアクリルベットV H型ルアロックコネクタ
ーを接、I剤(三共(株)?′Jアクリル系ハードロッ
クE510K)を介して一挙にとりつけ、金に線条の端
部を固定1、た。
Omm +長さ1. Ommのポリ塩化ビニル111J
ナユープとアクリルベットV H型ルアロックコネクタ
ーを接、I剤(三共(株)?′Jアクリル系ハードロッ
クE510K)を介して一挙にとりつけ、金に線条の端
部を固定1、た。
以上の操作により第1図の構成分有する自己ガイl′型
カテーテルがイvられた。
カテーテルがイvられた。
(臨床例1)
実施inl f作成した自己ガイド型カテーテルを大部
動脈に経皮的に挿入し、大動脈を経て冠状動脈にカテー
テル先端を先進させ一臨床試験に供した。
動脈に経皮的に挿入し、大動脈を経て冠状動脈にカテー
テル先端を先進させ一臨床試験に供した。
X線モニター・テレビ監視Fに球部の位置を確認りなが
ら冠状動脈末梢まC球部を進め、後端の薬液r−を人1
1に接続した薬液計;a J’#密ポンプで押圧す、ろ
ことにより、患部へ選択的に薬液を供給することかびき
た。
ら冠状動脈末梢まC球部を進め、後端の薬液r−を人1
1に接続した薬液計;a J’#密ポンプで押圧す、ろ
ことにより、患部へ選択的に薬液を供給することかびき
た。
この自己ガイド型カテーテルは、鈍な球部ときわめ−〔
柔軟ケフレキシブル部からなっており、それ自身が超選
択的ガイドワイヤの機能をもつため一目的とする患部ま
Cの挿入tま容易であった。さらに心臓自身を栄養する
重要な血管である冠状動脈内に挿入しても極めて安全で
あって、不整脈を起したり、血管内壁を傷つけることが
全くなかった。
柔軟ケフレキシブル部からなっており、それ自身が超選
択的ガイドワイヤの機能をもつため一目的とする患部ま
Cの挿入tま容易であった。さらに心臓自身を栄養する
重要な血管である冠状動脈内に挿入しても極めて安全で
あって、不整脈を起したり、血管内壁を傷つけることが
全くなかった。
したがって、この自己ガイド型カテーテルが冠状動脈末
梢あるいは閉塞性疾患に対する薬剤の冠iMb脈内選択
的投与、とくに持続投与に応用し得ることは明らかであ
る。
梢あるいは閉塞性疾患に対する薬剤の冠iMb脈内選択
的投与、とくに持続投与に応用し得ることは明らかであ
る。
さらに、この自己ガイド型カテーテルQま、x Ht2
投射によるモニター・テレビVC鮮明に映像さiLるの
で、一連の操作tま確実に安全に行なうことがCきた。
投射によるモニター・テレビVC鮮明に映像さiLるの
で、一連の操作tま確実に安全に行なうことがCきた。
また処理後のカテーテルの抜き出し操作本容易であった
。
。
(臨床例2)
実施例で作成した自己ガイド型カテーテルを肝細胞癌患
者の肝動脈内に超選択的に挿入し、持Hル11注を行な
°つた。
者の肝動脈内に超選択的に挿入し、持Hル11注を行な
°つた。
すなわち、自己ガイド型カテーテルをあらかじめ超選択
的血管造影に上り特定しで釦いた[]的とする肝動脈末
梢まで挿入した後〜後端の薬液注入1」に接続した持続
注入ポンプ(クロノフユーザ−)により一制ガン剤マイ
トマイシン溶液t1時間あたりl meの割合で1週間
にわたり注入した。このカテーテルtま先端が鈍できわ
めで柔軟なフレキシブル部をもっており、それ自身が超
選択的ガイドワイヤの機能をもつため一目的とする肝動
脈末梢まCの超選択的挿入は容易Cあった。
的血管造影に上り特定しで釦いた[]的とする肝動脈末
梢まで挿入した後〜後端の薬液注入1」に接続した持続
注入ポンプ(クロノフユーザ−)により一制ガン剤マイ
トマイシン溶液t1時間あたりl meの割合で1週間
にわたり注入した。このカテーテルtま先端が鈍できわ
めで柔軟なフレキシブル部をもっており、それ自身が超
選択的ガイドワイヤの機能をもつため一目的とする肝動
脈末梢まCの超選択的挿入は容易Cあった。
第1図(a) Vまこの発明の自己ガイド型カテーテル
の基本構造を示す縦断面図、第1図(b)&11部図(
3)のA−A線での横断面図Cある。第2図は第1図の
球部肝↓びその近傍部の拡大斜視図、第3図および第4
図Q」球部の別の態様例を示す拡大斜視図Cある。 ■・・・不休(中空モノフィラメント) 2・・・中空
部分 3・・・球部 4・・・フレキシブル部5・・・
ンーー・8部 6・・・操作部 7・・・薬液導出11
8・・・薬fl¥ ?lE人119.12・・・小片1
()・・・長孔(欠所) 11・・・ノI/キシプル
部内の空所 13・・・溝(欠所) 14・・・金属線
条 15・・・テーパ部内の空所 16・・・操作部内
の空所
の基本構造を示す縦断面図、第1図(b)&11部図(
3)のA−A線での横断面図Cある。第2図は第1図の
球部肝↓びその近傍部の拡大斜視図、第3図および第4
図Q」球部の別の態様例を示す拡大斜視図Cある。 ■・・・不休(中空モノフィラメント) 2・・・中空
部分 3・・・球部 4・・・フレキシブル部5・・・
ンーー・8部 6・・・操作部 7・・・薬液導出11
8・・・薬fl¥ ?lE人119.12・・・小片1
()・・・長孔(欠所) 11・・・ノI/キシプル
部内の空所 13・・・溝(欠所) 14・・・金属線
条 15・・・テーパ部内の空所 16・・・操作部内
の空所
Claims (1)
- (1) 合成樹脂製中空モノフィラメントの先端部を
端から順に球部、フレキシブル部およびテーバ部に構成
するとともに、テーパ部以降の部分を操作部に構成し、
球部に薬液導出口を、また操作部後端に薬液注入口をそ
れぞれ設けるとともに、球部の中空部には、フレキシブ
ル部内の空所を薬液導出口に連通させる空所を作るため
の欠所がモノフィラメントの長さ方向VCf5い形成さ
れたレントゲン線不透過金属の小片を、またその余の部
分のうら少なくとも操作部の中空部には、薬液注入口を
テーバ部内の空所に連通させるに必要な空所を確保させ
るに足る断面を持つレントゲン線不透過金属線条をそれ
ぞれ内蔵させ、モノフィラメントの全長にわたって連通
する空所を薬液輸送路としたことを特徴とする自己ガイ
ド型カテーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57134008A JPS5925762A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 自己ガイド型カテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57134008A JPS5925762A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 自己ガイド型カテ−テル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925762A true JPS5925762A (ja) | 1984-02-09 |
JPH0232899B2 JPH0232899B2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=15118218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57134008A Granted JPS5925762A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 自己ガイド型カテ−テル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925762A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255963U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JPH02180277A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-13 | Terumo Corp | ガイドワイヤー |
JP2008519220A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-06-05 | アクティブ・ショック・インコーポレイテッド | 電気的に制御された圧力解放弁、並びに該圧力解放弁を制御するためのシステム及び方法 |
WO2011081134A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | テルモ株式会社 | ガイドワイヤ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0532277U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-27 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 幼児用乗物 |
US6059771A (en) | 1996-12-23 | 2000-05-09 | Johnson & Johnson Medical, Inc. | Stiffening member to increase fluid flow within a medical device |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP57134008A patent/JPS5925762A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255963U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JPH02180277A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-13 | Terumo Corp | ガイドワイヤー |
JP2008519220A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-06-05 | アクティブ・ショック・インコーポレイテッド | 電気的に制御された圧力解放弁、並びに該圧力解放弁を制御するためのシステム及び方法 |
WO2011081134A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | テルモ株式会社 | ガイドワイヤ |
JP5451779B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2014-03-26 | テルモ株式会社 | ガイドワイヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232899B2 (ja) | 1990-07-24 |
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