JPS5925621Y2 - 割型熱収縮チユ−ブの接合部 - Google Patents
割型熱収縮チユ−ブの接合部Info
- Publication number
- JPS5925621Y2 JPS5925621Y2 JP1979126717U JP12671779U JPS5925621Y2 JP S5925621 Y2 JPS5925621 Y2 JP S5925621Y2 JP 1979126717 U JP1979126717 U JP 1979126717U JP 12671779 U JP12671779 U JP 12671779U JP S5925621 Y2 JPS5925621 Y2 JP S5925621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split heat
- joint
- shrink tube
- palms
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は長手状の被着体のまわりに被覆される割型熱収
縮チューブの接合部に関する。
縮チューブの接合部に関する。
熱収縮チューブは熱による復元性質を利用してガス、水
道、パイプライン等の接続部保護あるいはケーブル接続
部等の保護に使われている。
道、パイプライン等の接続部保護あるいはケーブル接続
部等の保護に使われている。
ががる場合チューブの長さ方向に開きうる割型チューブ
を使用すると被着体への装着が容易である。
を使用すると被着体への装着が容易である。
特に接続を既に完了した被覆体の場合は割型チューブで
ないと実際上使用できない。
ないと実際上使用できない。
ところが、従来の割型チューブは割型接合部の接合力が
十分なものがなく、加熱収縮時に接合部ではずれたり、
接合部の直下で被着体との間に間隙ができたりするとい
う欠点があった。
十分なものがなく、加熱収縮時に接合部ではずれたり、
接合部の直下で被着体との間に間隙ができたりするとい
う欠点があった。
本考案はこれらの欠点を除去しうるもので熱収縮チュー
ブの割型切開部外側に設けた長尺板状の１対の合掌部に
外側から１組の、合掌部に設けた多数の貫通孔と対応す
る個所に貫通孔を有し、合掌部と熱収縮チューブの円筒
部の境界部にそってＬ型に折れ曲がった補強板を当てが
い、上記貫通孔にハトメ状金具を挿通固定することを特
徴とするものである。
ブの割型切開部外側に設けた長尺板状の１対の合掌部に
外側から１組の、合掌部に設けた多数の貫通孔と対応す
る個所に貫通孔を有し、合掌部と熱収縮チューブの円筒
部の境界部にそってＬ型に折れ曲がった補強板を当てが
い、上記貫通孔にハトメ状金具を挿通固定することを特
徴とするものである。
以下本考案を図面の実施例をもとに説明する。
第１図は割型熱収縮チューブの断面図Ａ及び斜視図Ｂで
１２は円筒部、１３は舌状部、２は円筒部、合掌部及び
舌状部内面に塗布又は貼付けられた接着剤の層、１１．
１１’は合掌部、３は合掌部を貫通するはパ一定間隔で
設けられた貫通孔である。
１２は円筒部、１３は舌状部、２は円筒部、合掌部及び
舌状部内面に塗布又は貼付けられた接着剤の層、１１．
１１’は合掌部、３は合掌部を貫通するはパ一定間隔で
設けられた貫通孔である。
１１゜１１’、 １２．１３はポリエチレンなどのプラ
スチック材料でつくられ、照射拡張して熱収縮復元性が
与えられる。
スチック材料でつくられ、照射拡張して熱収縮復元性が
与えられる。
１１．１１’の合掌部は１２．１３の部分とは別の材料
で成形されることもある。
で成形されることもある。
１３の舌状部は切開部あるいは合掌部からの気密漏れを
保護するための層で゛ある。
保護するための層で゛ある。
このような割型熱収縮チューブを使って貫通孔にハトメ
状の金具を挿入固定し、しかる後加熱収縮させたものも
考えられるが加熱条件によっては、ハトメ状金具の端部
がチューブ加熱時に合掌部へ食いこんで合掌部が完全に
接合できないというような問題もある。
状の金具を挿入固定し、しかる後加熱収縮させたものも
考えられるが加熱条件によっては、ハトメ状金具の端部
がチューブ加熱時に合掌部へ食いこんで合掌部が完全に
接合できないというような問題もある。
そこでこのような合掌部のへたりを防止するため、合掌
部の外側へ両側から第２図の如き当て板を当てがい、そ
の当て板の外側から従来のハトメ状金具を使って接合固
定する方法を案出した。
部の外側へ両側から第２図の如き当て板を当てがい、そ
の当て板の外側から従来のハトメ状金具を使って接合固
定する方法を案出した。
第２図においてＡは当て板の斜視図、Ｂは断面図で側面
からみればＬ字型をしており、合掌部に当接する側は合
掌部の貫通孔に対応する位置には貫通孔２２が設けられ
る。
からみればＬ字型をしており、合掌部に当接する側は合
掌部の貫通孔に対応する位置には貫通孔２２が設けられ
る。
又合掌部に当接する側２０は合掌部が長手方向に熱収縮
チューブの軸と切開部でできる面内で曲がりやすいよう
に数多くのスリット２３が設けられる。
チューブの軸と切開部でできる面内で曲がりやすいよう
に数多くのスリット２３が設けられる。
Ｌ型の当て板は割型収縮チューブの合掌部外側と合掌部
と円筒部の境界線にそって当接されるが該当て板の円筒
部に接する側２１には前記のスリット状のものはない。
と円筒部の境界線にそって当接されるが該当て板の円筒
部に接する側２１には前記のスリット状のものはない。
なおこの当て板は金属板あるいは硬質のプラスチック板
でつくられる。
でつくられる。
このような当て板を合掌部の側面に第３図のように当接
させハトメ状金具２４を当て板及び合掌部の貫通孔に挿
入させ固定させる。
させハトメ状金具２４を当て板及び合掌部の貫通孔に挿
入させ固定させる。
ハトメ状金具の例としては第４図Ａに示す片側から挿入
して拡径することにより固定するもの、Ｂに示すように
雌型３１に雄型３２を挿入し固定するものがあるがいず
れでもよい。
して拡径することにより固定するもの、Ｂに示すように
雌型３１に雄型３２を挿入し固定するものがあるがいず
れでもよい。
以上述べたように本願考案のものは合掌部の外側及び合
掌部と円筒部の境界部に当接するような当て板を補強板
として使用しているため、加熱によって熱収縮チューブ
を収縮する場合においても合掌部が開くことはなく熱収
縮の収縮力によって合掌部と円筒部の境界において合掌
部が外側へ引っ張られても合掌部間に間隙ができること
もないので完全気密性を有する接合部とすることができ
る。
掌部と円筒部の境界部に当接するような当て板を補強板
として使用しているため、加熱によって熱収縮チューブ
を収縮する場合においても合掌部が開くことはなく熱収
縮の収縮力によって合掌部と円筒部の境界において合掌
部が外側へ引っ張られても合掌部間に間隙ができること
もないので完全気密性を有する接合部とすることができ
る。
第１図Ａ、 Ｂは割型熱収縮チューブで、Ａは断面図、
Ｂは斜視図、第２図はＬ型出て板でＡが斜視図、Ｂが断
面図、第３図はＬ型出て板を装着した本考案の接合部を
示す図、第４図Ａ、 Ｂはハトメ状金具を示す。 図中、１１．１１’は合掌部、３は合掌部の貫通孔、２
０はＬ型出て板の合掌部へ当接する部分、２１はＬ型出
て板の円筒部へ当接する部分、２２はＬ型出て板の貫通
孔を示す。
Ｂは斜視図、第２図はＬ型出て板でＡが斜視図、Ｂが断
面図、第３図はＬ型出て板を装着した本考案の接合部を
示す図、第４図Ａ、 Ｂはハトメ状金具を示す。 図中、１１．１１’は合掌部、３は合掌部の貫通孔、２
０はＬ型出て板の合掌部へ当接する部分、２１はＬ型出
て板の円筒部へ当接する部分、２２はＬ型出て板の貫通
孔を示す。
Claims (2)
- （１）長手状被着体のまわりに被覆される割型熱収縮チ
ューブの接合部において、円筒状収縮チューブの縦方向
切開部にそって円筒部と連続して設けられた１対の合掌
部と、合掌部の外側及び合掌部と円筒部の外側境界部に
当接して設けられた１対のＬ型出て板と該り型出て板及
び合掌部に設けられた多数の貫通孔に挿入固定された固
定金具からなることを特徴とする割型熱収縮チューブの
接合部。 - （２）Ｌ型出て板の合掌部当接側には多数のスリットを
設け、割型熱収縮チューブの中心軸と切開部で形成され
る平面図において接合部が曲がりやすいようにしたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の割型
熱収縮チューブの接合部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979126717U JPS5925621Y2 (ja) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | 割型熱収縮チユ−ブの接合部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979126717U JPS5925621Y2 (ja) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | 割型熱収縮チユ−ブの接合部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644287U JPS5644287U (ja) | 1981-04-21 |
| JPS5925621Y2 true JPS5925621Y2 (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=29358606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979126717U Expired JPS5925621Y2 (ja) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | 割型熱収縮チユ−ブの接合部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925621Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846215U (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | 株式会社フジクラ | 熱収縮シ−ト |
-
1979
- 1979-09-12 JP JP1979126717U patent/JPS5925621Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5644287U (ja) | 1981-04-21 |
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