JPS5925290B2 - 磁気光学記録装置 - Google Patents
磁気光学記録装置Info
- Publication number
- JPS5925290B2 JPS5925290B2 JP14915580A JP14915580A JPS5925290B2 JP S5925290 B2 JPS5925290 B2 JP S5925290B2 JP 14915580 A JP14915580 A JP 14915580A JP 14915580 A JP14915580 A JP 14915580A JP S5925290 B2 JPS5925290 B2 JP S5925290B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magneto
- track
- recording device
- optical recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザ光線を用いて情報の記録・再生を行なう
磁気光学記録装置に関する。
磁気光学記録装置に関する。
一般に高密度記録可能な磁気光学記録装置は工μｍ程度
の記録トラック幅を有し、細く絞り込まれたレーザ光線
で記録及び再生を行なう為にレーザ光線が記録トラック
より外れて他の記録トラックにデータが記録あるいは再
生されないようにする必要があつた。
の記録トラック幅を有し、細く絞り込まれたレーザ光線
で記録及び再生を行なう為にレーザ光線が記録トラック
より外れて他の記録トラックにデータが記録あるいは再
生されないようにする必要があつた。
その為に非常に精密な光学系を用いるか、ヌは何らかの
ガイドトラックを設ける必要があつた。
ガイドトラックを設ける必要があつた。
従来のガイドトラックとしては、（１）記録トラック自
体を利用するものと（２）予め記録トラックとは別にガ
イドトラックとしての溝を記録面に形成しておくものと
、が考えられた。しかし、前者は再生のみの磁気光学記
録装置には有効に用いられるが、情報が記録されていな
い部分に新たに情報を追加可能な磁気光学記録装置にお
いては利用することができない。
体を利用するものと（２）予め記録トラックとは別にガ
イドトラックとしての溝を記録面に形成しておくものと
、が考えられた。しかし、前者は再生のみの磁気光学記
録装置には有効に用いられるが、情報が記録されていな
い部分に新たに情報を追加可能な磁気光学記録装置にお
いては利用することができない。
ヌ、後者では磁気光学記録装置を製造する際の工程が複
雑化するとともに記録媒体として用いる材料に制限があ
り、更にガイドトラック部分だけは記録密度が低下せし
められるものであつた。つまり前者、後者ともに磁気光
学記録装置に適用するに際し欠点があつた。
雑化するとともに記録媒体として用いる材料に制限があ
り、更にガイドトラック部分だけは記録密度が低下せし
められるものであつた。つまり前者、後者ともに磁気光
学記録装置に適用するに際し欠点があつた。
本発明は上記従来欠点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、磁気光学記録装置において記録密
度の低下を最小限に抑え、しかも比較的簡単な光学系で
記録・再生時にレーザ光線が記録トラックから外れない
ようにすることにある。
目的とするところは、磁気光学記録装置において記録密
度の低下を最小限に抑え、しかも比較的簡単な光学系で
記録・再生時にレーザ光線が記録トラックから外れない
ようにすることにある。
以下、本発明に係わる一実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明に係わる磁気光学記録装置の一’ 実施
例の記録媒体の側面図であり、第２図は記録部分を拡大
した平面図を示す。
例の記録媒体の側面図であり、第２図は記録部分を拡大
した平面図を示す。
同図において、１はガラスまたはプラスチック円盤であ
る。該円盤１の上面に非晶質の磁性材料であるＧｄＤｙ
Ｆｅ系薄膜２を形成し、更にその上面に５１０２保護膜
）３を形成している。上記ＧｄＤｙＦｅ系薄膜２にはＡ
ｒレーザ光線により例えば約３５ＯＯＣ程度の結晶化温
度以上の温度で加熱することによつてカードビツト４を
磁気記録トラツク５と同一トラツク上に形成している。
る。該円盤１の上面に非晶質の磁性材料であるＧｄＤｙ
Ｆｅ系薄膜２を形成し、更にその上面に５１０２保護膜
）３を形成している。上記ＧｄＤｙＦｅ系薄膜２にはＡ
ｒレーザ光線により例えば約３５ＯＯＣ程度の結晶化温
度以上の温度で加熱することによつてカードビツト４を
磁気記録トラツク５と同一トラツク上に形成している。
ここで非晶質の磁性材料を結晶化温度以上の温度で加熱
して結晶化すればガイドビツトが形成される理由を説明
する。
して結晶化すればガイドビツトが形成される理由を説明
する。
第３図はＧｄＤｙＦｅ系薄膜の非晶質状態時と結晶状態
時での透過率の波長依存性を示す特性図である（保護膜
としてＳｌＯ２膜が形成されているものでの特性を示し
た）。
時での透過率の波長依存性を示す特性図である（保護膜
としてＳｌＯ２膜が形成されているものでの特性を示し
た）。
同図から明らかなようにＧｄＤｙＦｅ系薄膜を非晶質状
態から結晶化すれば、Ｈｅ−Ｎｅレーザ光線の波長（６
３２８人）では透過率が非晶質状態に比べて２．１％か
ら３．４％に増加している。従つてレーザ光線の反射光
を検出すれば結晶状態部分の位置を容易に検出すること
ができ、該検出に基いてレーザ光線の照射位置を制御す
ればレーザ光線の照射位置を記録トラツク上に正確に追
随できるものである。尚、上述した如く結晶化温度はか
なり高いので磁気記録トラツク５に例えばレーザ光線を
照射してキユリ温度１００℃程度の温度で記録ビツト６
を繰返し熱磁気記録を行なつても、この記録ビツト６の
部分では結晶化がされず安定な記録が行なえる。第２図
に示したガイドビツトのパターンは従来のガイドトラツ
ク７を磁気記録トラツク５に沿つて形成したもの（第４
図参照）に比して記録密度の点で優れているのは同図か
ら明らかである。
態から結晶化すれば、Ｈｅ−Ｎｅレーザ光線の波長（６
３２８人）では透過率が非晶質状態に比べて２．１％か
ら３．４％に増加している。従つてレーザ光線の反射光
を検出すれば結晶状態部分の位置を容易に検出すること
ができ、該検出に基いてレーザ光線の照射位置を制御す
ればレーザ光線の照射位置を記録トラツク上に正確に追
随できるものである。尚、上述した如く結晶化温度はか
なり高いので磁気記録トラツク５に例えばレーザ光線を
照射してキユリ温度１００℃程度の温度で記録ビツト６
を繰返し熱磁気記録を行なつても、この記録ビツト６の
部分では結晶化がされず安定な記録が行なえる。第２図
に示したガイドビツトのパターンは従来のガイドトラツ
ク７を磁気記録トラツク５に沿つて形成したもの（第４
図参照）に比して記録密度の点で優れているのは同図か
ら明らかである。
第２図に示したガイドビツトのパターンの他の実施例と
して第５図を示す。第５図において、ガイドトラツクビ
ツト４のパターンは受光系の特性に合わせたものである
。又、ガイドトラツクのビツトを形成する時予め特定の
周波数で半径方向へ振らせれば、受光系に特別な機構を
加えなくともウオープリングによりトラツクキングが可
能となる。次に情報の読出について謂えば直線偏光のレ
ーザー光を記録面に照射して磁気記録ビ゛ソト６を反射
光又は透過光の偏波面の回転（フアラデ一効果又はカー
効果）で検出し、一方ガイドビツト４は光量の変化とし
て検出することができる。
して第５図を示す。第５図において、ガイドトラツクビ
ツト４のパターンは受光系の特性に合わせたものである
。又、ガイドトラツクのビツトを形成する時予め特定の
周波数で半径方向へ振らせれば、受光系に特別な機構を
加えなくともウオープリングによりトラツクキングが可
能となる。次に情報の読出について謂えば直線偏光のレ
ーザー光を記録面に照射して磁気記録ビ゛ソト６を反射
光又は透過光の偏波面の回転（フアラデ一効果又はカー
効果）で検出し、一方ガイドビツト４は光量の変化とし
て検出することができる。
なお、上述の実施例では非晶質の磁性膜としてＧｄＤｙ
Ｆｅ系の薄膜を用いたが、記録温度が結晶化温度よりも
低く、かつ結晶化によつて透過率又は反射率が変化する
材料であればどのようなものを用いてもよい。
Ｆｅ系の薄膜を用いたが、記録温度が結晶化温度よりも
低く、かつ結晶化によつて透過率又は反射率が変化する
材料であればどのようなものを用いてもよい。
以上の如く、本発明によれば非晶質の磁性体における可
逆メモリトラツク上に断続的に前記可逆メモリトラツク
の幅と略等しい幅の、光の透過率（若しくは反射率）の
相異部分を形成したことにより、細く絞り込まれたレー
ザ光線が可逆メモリトラツクから外れることがない為、
記録及び再生を極めて良好に行なうことができる。
逆メモリトラツク上に断続的に前記可逆メモリトラツク
の幅と略等しい幅の、光の透過率（若しくは反射率）の
相異部分を形成したことにより、細く絞り込まれたレー
ザ光線が可逆メモリトラツクから外れることがない為、
記録及び再生を極めて良好に行なうことができる。
しかもガイド手段を可逆メモリと同一材料（非晶質の磁
性体）を用いて単に加熱して結晶化するだけで形成する
ことも可能であり、その場合製造工程を極めて簡易化で
きるものである。更に可逆メモリトラツクライン上に断
続的に前記可逆メモリトラツクラインの幅と略等しい幅
の光の透過率（若しくは反射率）の相異部分を形成して
ガイド情報としたので、従来のガイドトラツクをメモリ
トラツクに沿つて形成したものに比べてメモリトラツク
を密に構成できる為、記録密度を飛躍的に向上させるこ
とができるものである。
性体）を用いて単に加熱して結晶化するだけで形成する
ことも可能であり、その場合製造工程を極めて簡易化で
きるものである。更に可逆メモリトラツクライン上に断
続的に前記可逆メモリトラツクラインの幅と略等しい幅
の光の透過率（若しくは反射率）の相異部分を形成して
ガイド情報としたので、従来のガイドトラツクをメモリ
トラツクに沿つて形成したものに比べてメモリトラツク
を密に構成できる為、記録密度を飛躍的に向上させるこ
とができるものである。
第１図は本発明に係わる磁気光学記録装置の一実施例の
一部側面図、第２図は同一部平面図、第３図はＧｄＤｙ
Ｆｅ系薄膜の特性図、第４図は従来の磁気光学記録装置
の一部平面図、第５図は本発明に係わる磁気光学記録装
置の他の実施例の一部平面図を示す。 図中、１：円盤、２：ＧｄＤｙＦｅ系薄膜、３：ＳｉＯ
２保護、４：ガイドビツト、５：磁気記録トラック、６
：記録ビツト、７リガイドトラツク。
一部側面図、第２図は同一部平面図、第３図はＧｄＤｙ
Ｆｅ系薄膜の特性図、第４図は従来の磁気光学記録装置
の一部平面図、第５図は本発明に係わる磁気光学記録装
置の他の実施例の一部平面図を示す。 図中、１：円盤、２：ＧｄＤｙＦｅ系薄膜、３：ＳｉＯ
２保護、４：ガイドビツト、５：磁気記録トラック、６
：記録ビツト、７リガイドトラツク。
Claims (1)
- １ 円板状のアモルファス磁性体における可逆メモリト
ラックライン上に断続的に前記可逆メモリトラックライ
ンの幅と略等しい幅の、光の透過率（若しくは反射率）
の相異部分を形成し、該相異部分をレーザ光線の前記可
逆メモリトラックラインからの逸脱を防止する為のガイ
ド情報としたことを特徴とする磁気光学記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14915580A JPS5925290B2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | 磁気光学記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14915580A JPS5925290B2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | 磁気光学記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774851A JPS5774851A (en) | 1982-05-11 |
| JPS5925290B2 true JPS5925290B2 (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=15468983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14915580A Expired JPS5925290B2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | 磁気光学記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925290B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166959U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | ||
| JPH0441821U (ja) * | 1990-08-08 | 1992-04-09 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03242841A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気ディスク |
-
1980
- 1980-10-23 JP JP14915580A patent/JPS5925290B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166959U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | ||
| JPH0441821U (ja) * | 1990-08-08 | 1992-04-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774851A (en) | 1982-05-11 |
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