JPS5925052Y2 - 小形グロ−ブ - Google Patents
小形グロ−ブInfo
- Publication number
- JPS5925052Y2 JPS5925052Y2 JP18382481U JP18382481U JPS5925052Y2 JP S5925052 Y2 JPS5925052 Y2 JP S5925052Y2 JP 18382481 U JP18382481 U JP 18382481U JP 18382481 U JP18382481 U JP 18382481U JP S5925052 Y2 JPS5925052 Y2 JP S5925052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- hole
- rectangular
- small
- globe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照明器具の小形グローブに関するものである
。
。
従来例を第７図に示すが、それぞれっぎのような欠点が
あった。
あった。
すなわち、同図ａは灯具本体Ａのねじソケッ）Ｂにグロ
ーブＣの天部穴を嵌めさらにホルダナラ）Ｄをねじソケ
ッ）Ｈに締付けてグローブ゛Ｃを固定する。
ーブＣの天部穴を嵌めさらにホルダナラ）Ｄをねじソケ
ッ）Ｈに締付けてグローブ゛Ｃを固定する。
しがしこれは、グローブＣ内に手が入らない程にグロー
ブＣが小形（口径φ９０以下）になると、ホルダナラ）
Ｄの使用が不可となる。
ブＣが小形（口径φ９０以下）になると、ホルダナラ）
Ｄの使用が不可となる。
同図すはねじＥの付いたグローブＣ′を用いてグローブ
ホルダＦに締付けるものであるが、グローブＣ内側にね
じ切り加工を行うためにコスト高となり、またグローブ
ホルダＦを使用するため灯具本体Ａ′が比較的に大きく
なる。
ホルダＦに締付けるものであるが、グローブＣ内側にね
じ切り加工を行うためにコスト高となり、またグローブ
ホルダＦを使用するため灯具本体Ａ′が比較的に大きく
なる。
同図Ｃは化粧ビスＧによりグローブＣ１／と受は金具Ｈ
とを側面から締付けるものであるが、灯具本体Ａ“側に
グローブＣ″を受ける金具Ｈが必要となり、その分灯具
本体Ａ”が大きくなる。
とを側面から締付けるものであるが、灯具本体Ａ“側に
グローブＣ″を受ける金具Ｈが必要となり、その分灯具
本体Ａ”が大きくなる。
また化粧ビスＧが露出するので特に小形のグローブの場
合外観が非常に悪くなる。
合外観が非常に悪くなる。
またいずれのものも、放熱性の点で小形グローブには不
適である。
適である。
したがって、この考案の目的は、小形化が容易でコスト
安でありしかも放熱性がよい小形グローブを提供するこ
とである。
安でありしかも放熱性がよい小形グローブを提供するこ
とである。
この考案の一実施例を適用した照明器具を第１図ないし
第６図に示す。
第６図に示す。
すなわち、この照明器具は、灯具本体１にねしソケット
２を設け、グローブ本体３にホルダナツト４を固定する
。
２を設け、グローブ本体３にホルダナツト４を固定する
。
５はブラケットである。
グローブ本体３は磁器製で天部６に矩形穴７を形成し、
その両側縁の中央部に取付用切欠８，９を形成している
。
その両側縁の中央部に取付用切欠８，９を形成している
。
ホルダナツト４はその端部に矩形穴７に嵌合する矩形フ
ランジ１０を形成し、その両端部の中央にタップ穴１１
．１２を形成している。
ランジ１０を形成し、その両端部の中央にタップ穴１１
．１２を形成している。
このホルダナツト４のフランジ１０を矩形穴７に嵌めて
９０度回転すると、タップ穴１１、１２と切欠８，９と
が整合するとともに第６図のように、一対の放熱穴１３
．１４が形成される。
９０度回転すると、タップ穴１１、１２と切欠８，９と
が整合するとともに第６図のように、一対の放熱穴１３
．１４が形成される。
この切欠８，９よりタップ穴１１．１２にワッシャ１５
を介してタッピンねじ１６をタッピングしてホルダナツ
ト４をグローブ本体３に締付固定する。
を介してタッピンねじ１６をタッピングしてホルダナツ
ト４をグローブ本体３に締付固定する。
このように構成したため、この小形グローブは、つぎの
作用効果がある。
作用効果がある。
すなわち、（１） グローブの受けはねしソケット２
であるので、灯具本体１側は小形ですむ（ソケットの大
きさ分だけ確保できればよい）。
であるので、灯具本体１側は小形ですむ（ソケットの大
きさ分だけ確保できればよい）。
（２）グローブ取付けの際グローブ内に手を入れるわけ
でなく、グローブ自体を回して取付けるので、グローブ
取付けが容易であり、またランプの取付けができる範囲
ならば、グローブはいくらでも小さくすることができる
（ただし、取付部は最低ホルダナツト４のフランジ１０
が入るだけの大きさが必要である）。
でなく、グローブ自体を回して取付けるので、グローブ
取付けが容易であり、またランプの取付けができる範囲
ならば、グローブはいくらでも小さくすることができる
（ただし、取付部は最低ホルダナツト４のフランジ１０
が入るだけの大きさが必要である）。
３）グローブを製造するに当ってねじ部のような特別な
型はいらず、比較的低コストとなる。
型はいらず、比較的低コストとなる。
４）ホルダナツト４のグローブ本体３への取付けは極め
て容易であり、またその際にできるすきまはそのままラ
ンプ熱の放熱穴１３．１４となり、小形でありながら温
度条件は極めてよい。
て容易であり、またその際にできるすきまはそのままラ
ンプ熱の放熱穴１３．１４となり、小形でありながら温
度条件は極めてよい。
５）表面にグローブ取付用のビス等が見えず、外観上グ
ローブと本体が美しくまとまっているため、高級なジャ
ンプリア等のグローブとして使用できる。
ローブと本体が美しくまとまっているため、高級なジャ
ンプリア等のグローブとして使用できる。
３）ホルダナツト４にグローブ本体を取付は状態でホル
ダナツト４をランプソケット２にねじ込むとフランジ１
０と器具本体１との間にグローブ本体３が挟持されるの
でより強固かつ確実にグローブが保持される。
ダナツト４をランプソケット２にねじ込むとフランジ１
０と器具本体１との間にグローブ本体３が挟持されるの
でより強固かつ確実にグローブが保持される。
以上のように、この考案の小形グローブは、矩形穴をも
ったグローブ本体と、矩形フランジをもったホルダナツ
トとを、矩形穴に対しフランジを交差して取付けるよう
にしたため、小形化が容易で、放熱性がよくしかもコス
ト安で美感がよくグローブ取付けが容易であり、さらに
ランプソケットにホルダナツトを装着すると器具本体に
グローブを押付けることができるのでより確実強固にグ
ローブを固定することができるという効果がある。
ったグローブ本体と、矩形フランジをもったホルダナツ
トとを、矩形穴に対しフランジを交差して取付けるよう
にしたため、小形化が容易で、放熱性がよくしかもコス
ト安で美感がよくグローブ取付けが容易であり、さらに
ランプソケットにホルダナツトを装着すると器具本体に
グローブを押付けることができるのでより確実強固にグ
ローブを固定することができるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の正面図、第２図はその分
解斜視図、第３図はホルダナツトの斜視図、第４図はグ
ローブ本体の斜視図、第５図はグローブの分解斜視図、
第６図はグローブの斜視図、第７図は従来例の分解斜視
図である。 ２・・・・・・ねじソケット、３・・・・・・グローブ
本体、４・・・・・・ホルダナツト、７・・・・・・矩
形穴、８，９・・・・・・切欠、１０・・・・・・矩形
フランジ、１１．１２・・・・・・タップ穴（ねじ穴）
、１３，１４・・・・・・放熱穴、１６・・・・・・タ
ッピンねしくねじ）。
解斜視図、第３図はホルダナツトの斜視図、第４図はグ
ローブ本体の斜視図、第５図はグローブの分解斜視図、
第６図はグローブの斜視図、第７図は従来例の分解斜視
図である。 ２・・・・・・ねじソケット、３・・・・・・グローブ
本体、４・・・・・・ホルダナツト、７・・・・・・矩
形穴、８，９・・・・・・切欠、１０・・・・・・矩形
フランジ、１１．１２・・・・・・タップ穴（ねじ穴）
、１３，１４・・・・・・放熱穴、１６・・・・・・タ
ッピンねしくねじ）。
Claims (1)
- 天部に矩形穴を形成しその中央両側部に切欠を形成した
グローブ本体と、長手方向の両端部にねし穴を形成した
矩形フランジを前記矩形穴に挿入し回転して前記ねし穴
を前記切欠に位置することにより矩形穴と矩形フランジ
との間に放熱穴を形成するソケット装着用ホルダナツト
と、前記ねし穴にねじ込まれて前記切欠に締めつけるね
じとを備えた小形グローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18382481U JPS5925052Y2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 小形グロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18382481U JPS5925052Y2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 小形グロ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104505U JPS58104505U (ja) | 1983-07-16 |
| JPS5925052Y2 true JPS5925052Y2 (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=30102552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18382481U Expired JPS5925052Y2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 小形グロ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925052Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP18382481U patent/JPS5925052Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58104505U (ja) | 1983-07-16 |
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