JPS5924662A - クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法 - Google Patents

クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法

Info

Publication number
JPS5924662A
JPS5924662A JP57135503A JP13550382A JPS5924662A JP S5924662 A JPS5924662 A JP S5924662A JP 57135503 A JP57135503 A JP 57135503A JP 13550382 A JP13550382 A JP 13550382A JP S5924662 A JPS5924662 A JP S5924662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate
plates
cushioning material
molding
cushioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57135503A
Other languages
English (en)
Inventor
冨田 逸男
成瀬 哲朗
鈴木 重夫
正明 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP57135503A priority Critical patent/JPS5924662A/ja
Publication of JPS5924662A publication Critical patent/JPS5924662A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気機器、電子機器等に用いられる積層板成形
用クッション材およびそれを用いた積層板の製法に関す
るもので、その目的とするところは14層板のカスレ外
観不良の撲滅と積層板の寸法安定性を向上させることに
ある。
従来、積層板成形用クッション材としては、黙然と黙然
に最も近い成形グレート間にゴム板、ゴムシート、合板
、紙等を配設していたが、これらクツシロン材のため成
形グレートへの熱伝導がバラツキ、又クッション性も不
均一になり@層板にカスレ外観不良を発生させたり寸法
安定性を低下させていた。
本発明は上記欠点を解決するもので、クフシ。
ン性材料間に剛性板を介在させたクッション材を用いる
ことにより成形グレートへの熱伝導が均一になり又クッ
ション性が均一化されるので寸法安定性に優れた積層板
を得ることができるものである。
以下本発明の詳細な説明する。本発明に用いるクッショ
ン性材料は紙、ゴムシート、ゴム板、樹脂シート、樹脂
板、布、不織布等のように積層板成形時の加熱に耐える
ものでクッション材のあるものならばよ〈特に限定する
ものではないが好ましくは安価な紙を用いることが望ま
しい。又クッンぎン性材料T/i1枚だけでなく複数枚
積層して用い更にクッンヨン性、均一性を向上させても
よい。
剛性板は鉄板、ステンレス鋼板、銅板、アルミニウム板
、真鍮板、樹脂板、積層板、木、合板等のように積層板
成形時の加熱に耐えるもので剛性のあるものならばよく
特に限定するものではないが好ましくは熱伝導性のよい
金属板を甲いることが望ましい。本発明のクッション材
は上記クッション性材料間に上記剛性板を介在させたも
のであり使用毎にクッション性材料間に剛性板を介在さ
せて用いてもよいが好ましくは予しめ一体化させておい
てから使用するほうが便利であり望ましい。
一体化手段は特に限定するものでなく熱溶着、接着剤に
よる接着、接着チーブやシールによる接着。
計重め等、任意の方法が適用される。成形グレートとし
ては鉄板、ステンレス鋼板、銅板、アルミニウム板、真
鍮板等のように従来から用いられているものをそのまま
用いることができる。積層体としては積層板用樹脂とし
てフェノール樹脂、エポギシ樹脂、不飽和ポリエヌデル
樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポ
リアミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリエーテルニーデルケトン、
弗化樹脂等の単独、変性物、混合物等が用いられ必要に
応じて粘度調整に水、メチルアルコール。
アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒を添加
したものを用い、積層板用基材としてガラス、アスベス
ト等の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニ
ルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天
然繊維からなる織布。
不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基材等を用い
上記i層板用基材に上記積層板用樹脂を含浸、乾燥させ
たプリプレグを所要枚数積層した積層体で必要に応じて
該積層体の上面或a 、L−、下面に銅箔等の金属箔を
載置した積層体である。本発明の積層板の製法は、積層
板の多段成形において上記成形グレート間に積層体を置
き、黙然と黙然に最も近い成形グレート間に本発明のク
ッション材を配設して加熱加圧成形して積層体を得る亀
のである。
以下本発明を実施例、従来例にもとすいて説明する。
実施例 厚きlOミルスのクラフト紙8枚の中央部に厚さ2Mの
ステンレス鋼板1枚を介在させ周縁部をシールで部分接
着することによって一体化してクッション拐を得た。次
に樹脂置駒重量%(以下単に%と記す)のフェノール樹
脂ワニスを厚さ0.2Mのクラフト紙に付着量がw%に
なるように含浸、乾燥させてプリプレグを得、該グリプ
レグ8枚を積層した積層体を厚さ2Mのステンレス鋼板
製成形プレート間に置いたもの10組を熱盤間に置き、
黙然と黙然に最も近い成形グレート間に上記クッション
材を配設してから成形圧力100−1成形温度160°
Cで60分間加熱加圧成形して厚さ1.6Nの積層板を
得た。
従来例 実施例のクッション材を厚さ10ミルヌのクラフト紙4
枚に変えた以外は実施例と同様に処理して厚さ1.6 
RMの@層板を得た。
実施例及び従来例の積層板のカヌレ外観不良と寸法安定
性は第1表に明白なように本発明のクッション材を用い
た本発明の積層板の製法による積層板のカスレ外観不良
はなく且つ寸法安定性は良好であり本発明のクッション
材およびそれを用いた積層板の製法の優れていることを
確認した。
第   1   表 注 米 常態と120°Cで15分加熱し、室温で(資)分
冷却後の変化率。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1>  クッション性利料間に剛性板を介在させたこ
    とを特徴とするクッション材。 (2)  クッション性材料が紙であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のクッション材。 (8)剛性板が金属板であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のクッション材。 (4)成形プレート間に債J鐸体を置き、加熱加圧成形
    する@層板の多段成形において、黙然と黙然に最も近い
    成形グレート間に、クッション性材料間に剛性板を介在
    させたクッション材を配設することを特徴とする積層板
    の製法。
JP57135503A 1982-08-02 1982-08-02 クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法 Pending JPS5924662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57135503A JPS5924662A (ja) 1982-08-02 1982-08-02 クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57135503A JPS5924662A (ja) 1982-08-02 1982-08-02 クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5924662A true JPS5924662A (ja) 1984-02-08

Family

ID=15153274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57135503A Pending JPS5924662A (ja) 1982-08-02 1982-08-02 クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5924662A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119353A (ja) * 1984-07-06 1986-01-28 東芝ケミカル株式会社 クツシヨン材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119353A (ja) * 1984-07-06 1986-01-28 東芝ケミカル株式会社 クツシヨン材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5924662A (ja) クツシヨン材およびそれを用いた積層板の製法
JPS6365509B2 (ja)
JP2008137291A (ja) 積層板の製造方法
JPS61110544A (ja) 片面金属張積層板の製造方法
JPS62233211A (ja) 積層板の製造方法
JP2551032B2 (ja) 積層板の製造方法
JPH02293111A (ja) 積層板の製造方法及び製造装置
JPS62208935A (ja) 積層体の製造方法
JPS62234696A (ja) 成形プレス用クツシヨン材
JPS5894450A (ja) 積層板の製造方法
JPS60248339A (ja) 片面金属張積層板の製造方法
JPS6134394B2 (ja)
JPS587348A (ja) 金属箔張積層板の製造方法
JPS59182728A (ja) 積層板の製造方法
JPH04122644A (ja) 電気用積層板
JPS60127144A (ja) 金属箔張積層板
JPH01225521A (ja) クッション材および積層板の製造方法
JPS58215347A (ja) 積層板の製造方法
JPS62208936A (ja) 積層体の製造方法
JPH04357024A (ja) 積層板用クッション材
JPS60145840A (ja) 片面金属箔張積層板
JPS60199651A (ja) 片面金属張積層板の製造方法
JPH01225519A (ja) 積層板の製造方法
JPS62233242A (ja) 片面金属箔張積層板
JPS5924655A (ja) ポリアミド繊維布基材積層板