JPS5924507A - スラブの粗圧延機 - Google Patents
スラブの粗圧延機Info
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- JPS5924507A JPS5924507A JP13443782A JP13443782A JPS5924507A JP S5924507 A JPS5924507 A JP S5924507A JP 13443782 A JP13443782 A JP 13443782A JP 13443782 A JP13443782 A JP 13443782A JP S5924507 A JPS5924507 A JP S5924507A
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- JP
- Japan
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- rolls
- rolling
- pair
- rolled
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/028—Variable-width rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ブの幅方向を分割圧延して、所双の幅出しを行う粗圧延
機に関するものである。
機に関するものである。
従来、一般に、連続鋳造法によって製造されたスラブか
ら所要の長さおよび幅の厚板を圧延機の入側、出側に設
置されている転回ローラーテーブルによって、被圧延材
（スラブおよびその圧延途中の厚板材）を９０°毎に転
回させ、リバース圧延しているが、転回ローラーテーブ
ルによって被圧延材の９０°転回を繰返すことは、圧延
された厚板表面に擦や疵が生じることおよび生産性の低
下をきたすこと等の問題があった。
ら所要の長さおよび幅の厚板を圧延機の入側、出側に設
置されている転回ローラーテーブルによって、被圧延材
（スラブおよびその圧延途中の厚板材）を９０°毎に転
回させ、リバース圧延しているが、転回ローラーテーブ
ルによって被圧延材の９０°転回を繰返すことは、圧延
された厚板表面に擦や疵が生じることおよび生産性の低
下をきたすこと等の問題があった。
また最近では、厚板の内部品質改善を主目的とした強圧
下圧延や、長手方向圧延（一方向圧延）のみによるＪｔ
板の幅出し圧延が要望されている。
下圧延や、長手方向圧延（一方向圧延）のみによるＪｔ
板の幅出し圧延が要望されている。
強圧下圧延を行うためには、圧延荷重、圧延トルクが大
幅に増加７することから、大容量のモーター、強固な駆
動系部材、ハウジング等を備えた圧延機が必要とな抄、
膨大な設備投資を要する。
幅に増加７することから、大容量のモーター、強固な駆
動系部材、ハウジング等を備えた圧延機が必要とな抄、
膨大な設備投資を要する。
しかも圧延機ノ・ウジングの鋳造能力に限界があること
から、強圧下刃に耐え得る断面強度が得られず、圧力下
の制約を受け、必要かつ十分々圧延条件が得られない。
から、強圧下刃に耐え得る断面強度が得られず、圧力下
の制約を受け、必要かつ十分々圧延条件が得られない。
そこで、以上の如き諸問題を解決すべく、スラブの長手
方向圧延のみによる厚板の幅出し圧延および厚板製品の
品質向上を目的とした圧延方法が提案されている（特開
昭５３−１．４１１４９号、特開昭５４−６１０５８号
、特開昭５６−１４８４０２号）。
方向圧延のみによる厚板の幅出し圧延および厚板製品の
品質向上を目的とした圧延方法が提案されている（特開
昭５３−１．４１１４９号、特開昭５４−６１０５８号
、特開昭５６−１４８４０２号）。
本発明は、これ等の圧延方法を実際に行うためのスラブ
の粗圧延機を開発したものであって、その実施の一例を
図面に基づき以下に説明する。
の粗圧延機を開発したものであって、その実施の一例を
図面に基づき以下に説明する。
第１図において、１．２は圧延トルク伝達用の上下のス
プラインシャフトであって、この上下のスプラインシャ
フト１，２の軸受箱３，４は、ハウジング５内にそれぞ
れ圧下装置６、圧上装置７により上下動可能に設けられ
ている。
プラインシャフトであって、この上下のスプラインシャ
フト１，２の軸受箱３，４は、ハウジング５内にそれぞ
れ圧下装置６、圧上装置７により上下動可能に設けられ
ている。
前記各スプラインシャフト１，２は、その各左端におけ
るスピンドル８，９を介して図示してかいモーターによ
り回転される。
るスピンドル８，９を介して図示してかいモーターによ
り回転される。
寸た各スプラインシャフト１，２の中央部外周には、幅
狭の圧延ロールｌａ、２ａが一体的に設けられている。
狭の圧延ロールｌａ、２ａが一体的に設けられている。
さらに、前記圧延ロールｌａ、２ａの左右側なる各スプ
ラインシャフト１，２には、第２図、第３図に示す如く
、その軸長方向に所要間隔を存すると共に、その外周方
向に所要等角間隔を存して、出没制御されるストッパー
１０がそれぞれ設けられている。
ラインシャフト１，２には、第２図、第３図に示す如く
、その軸長方向に所要間隔を存すると共に、その外周方
向に所要等角間隔を存して、出没制御されるストッパー
１０がそれぞれ設けられている。
このストッパー１０は、例えば油圧シリンダーのピスト
ンロンド式になっており、各スプラインシャフト１，２
に内設された油圧通路１１を介して供給される圧油によ
り押し下げられて、各スプラインシャフト１，２内へ没
し、圧油を抜いたとき、スプリング１２により：Ｉ朋し
上げられて、各スプラインシャフト１，２の外周面から
突出するようになっている。
ンロンド式になっており、各スプラインシャフト１，２
に内設された油圧通路１１を介して供給される圧油によ
り押し下げられて、各スプラインシャフト１，２内へ没
し、圧油を抜いたとき、スプリング１２により：Ｉ朋し
上げられて、各スプラインシャフト１，２の外周面から
突出するようになっている。
前記上下のスプラインシャツｌ−１、２の左側には、前
記圧延ロールｌａ、２ａと同一の外径および幅を有する
スリーブロール１３ 、１４がそれぞれスプライン嵌合
されている。
記圧延ロールｌａ、２ａと同一の外径および幅を有する
スリーブロール１３ 、１４がそれぞれスプライン嵌合
されている。
また上下のスプラインシャフト１，２の右側如ば、前記
圧延ロールｌａ、２ａと同一の外径および幅を有するス
リーブロール１５ 、１６がそれぞれスプライン嵌合さ
れている。
圧延ロールｌａ、２ａと同一の外径および幅を有するス
リーブロール１５ 、１６がそれぞれスプライン嵌合さ
れている。
前記各スリーブロール１３ 、７４ 、１５ 、１６の
内周部には、前記ストッパー１０の嵌合孔１７がそれぞ
れ設けられていると共に、各スリーブロール１３ 、１
４ 。
内周部には、前記ストッパー１０の嵌合孔１７がそれぞ
れ設けられていると共に、各スリーブロール１３ 、１
４ 。
１５ 、１６の外側面には、環状係合部材１８がそれぞ
れ設けられている。
れ設けられている。
前記上部スプラインシャフト１の軸受箱３間の前後およ
び下部スプラインシャフト２の軸受箱４間の前後にはそ
れぞれガイドビーム１９が設けられている。
び下部スプラインシャフト２の軸受箱４間の前後にはそ
れぞれガイドビーム１９が設けられている。
丑だ上部スプラインシャフト１の軸受箱３間の前後およ
び下部スプラインシャフト２の軸受箱４間の前後には、
前記各ガイドビーム１９と近接し、かつ平行なスクリュ
ーシャフト２０がそれぞれ回転可能に支架されている。
び下部スプラインシャフト２の軸受箱４間の前後には、
前記各ガイドビーム１９と近接し、かつ平行なスクリュ
ーシャフト２０がそれぞれ回転可能に支架されている。
この各スクリューシャフト２０の左半部には例えば左ね
じ２０ ａが刻設され、右半部には右ねじ２０ ｂが刻
設されている。
じ２０ ａが刻設され、右半部には右ねじ２０ ｂが刻
設されている。
前記上部前後のガイドビーム１９間には、左右のシフト
ビーム２］が摺動可能にそれぞれ支架されており、かつ
この左右のシフトビーム２１は、前記上部前後のスクリ
ューシャフト２０の左ねじ２０ ａ 、右ねじ２０ ｂ
にそれぞれ螺合されている。
ビーム２］が摺動可能にそれぞれ支架されており、かつ
この左右のシフトビーム２１は、前記上部前後のスクリ
ューシャフト２０の左ねじ２０ ａ 、右ねじ２０ ｂ
にそれぞれ螺合されている。
捷だ前記下部前後のガイドビーム１９間には、左右のシ
フトビーム２Ｊが摺動可能にそれぞれ支架されており、
かつこの左右のシフトビーム２Ｊは、前記下部前後のス
クリューシャフト２０の左ねじ２０ ａ、右ねじ２０
ｂにそれぞれ螺合されている。
フトビーム２Ｊが摺動可能にそれぞれ支架されており、
かつこの左右のシフトビーム２Ｊは、前記下部前後のス
クリューシャフト２０の左ねじ２０ ａ、右ねじ２０
ｂにそれぞれ螺合されている。
前記各シフトビーム２１の前後部には、それぞれ前記各
スリーブロール１．３ 、−１４ 、１５ 、１６の環
状係合部材１８に係合する保合アーム２］ ａが設けら
れている。
スリーブロール１．３ 、−１４ 、１５ 、１６の環
状係合部材１８に係合する保合アーム２］ ａが設けら
れている。
前記上部前後および下部前後のスクリュー／ギフト２０
は、一方の軸受箱３，４にそれぞれ設けられている可逆
モーター２２により、任意の歯車列を介して連動および
同期回転され、左側上下一対のスリーブロール１３ 、
１．４と、右側」二下一対のスリーブロール１５ 、１
６とを、上下のスプラインシャフト１，２に沿い互いに
反対方向へ同じ距離だけ移動させる。
は、一方の軸受箱３，４にそれぞれ設けられている可逆
モーター２２により、任意の歯車列を介して連動および
同期回転され、左側上下一対のスリーブロール１３ 、
１．４と、右側」二下一対のスリーブロール１５ 、１
６とを、上下のスプラインシャフト１，２に沿い互いに
反対方向へ同じ距離だけ移動させる。
しかして、以上の如く構成したスラブの粗圧延機により
、スラブ等の被圧延材を圧延する方法について説明する
。
、スラブ等の被圧延材を圧延する方法について説明する
。
先ず中央部の上下一対の圧延ロールｌａ、２ａのロール
間隙、左側の上下一対のスリーブロール１３ 、１４の
ロール間隙、右側の上下一対のスリーブロール１５ 、
１．６のロール間隙が、第４図Ａ、Ｈに示す如く、厚み
ルなる被圧延材Ｓを厚みＨｌに圧延するに必要な値にな
るよう、上下のスプラインシャフト１，２の軸受箱３，
４を、圧下装置６、圧下装置７により上下動させ、ロー
ル間隙の設定を行う。
間隙、左側の上下一対のスリーブロール１３ 、１４の
ロール間隙、右側の上下一対のスリーブロール１５ 、
１．６のロール間隙が、第４図Ａ、Ｈに示す如く、厚み
ルなる被圧延材Ｓを厚みＨｌに圧延するに必要な値にな
るよう、上下のスプラインシャフト１，２の軸受箱３，
４を、圧下装置６、圧下装置７により上下動させ、ロー
ル間隙の設定を行う。
ロール間隙の設定が終った後、左側上下一対のスリーブ
ロール１３ 、１４と、右側上下一対のスリーブロール
１５ 、１６とを、前記環状係合部材１８、係合アーム
２１ａ１ シフトビーム２１、ガイドビーム１９、スク
リューシャフト２０、任意の歯車列、可逆モーター２２
等、一連の摺動案内駆動手段によって、被圧延材Ｓの幅
よりも外側方へ移動させておく。
ロール１３ 、１４と、右側上下一対のスリーブロール
１５ 、１６とを、前記環状係合部材１８、係合アーム
２１ａ１ シフトビーム２１、ガイドビーム１９、スク
リューシャフト２０、任意の歯車列、可逆モーター２２
等、一連の摺動案内駆動手段によって、被圧延材Ｓの幅
よりも外側方へ移動させておく。
なお、左側上下一対のスリーブロール１３ 、１４と、
右側上下一対のスリープロール１．５ 、１６とを移動
させるに当っては、各スリーブロール１．３ 、１４
、１５ 。
右側上下一対のスリープロール１．５ 、１６とを移動
させるに当っては、各スリーブロール１．３ 、１４
、１５ 。
１６の嵌合孔１７内に嵌合している各スプラインシャフ
ト１，２側のストッパー１０を、圧油を供給して各スプ
ラインシャフト１，２内へ没入させておく。
ト１，２側のストッパー１０を、圧油を供給して各スプ
ラインシャフト１，２内へ没入させておく。
このようにして、左右側の上下一対のスリーブロール１
３ 、１４ 、１．５ 、１６を、被圧延材Ｓの幅より
も外側方へ移動させた後、被圧延材Ｓを粗圧延機方向へ
送り、第４図Ａに示す如く、中央部の上下一対の圧延ロ
ールｌａ、２ａにより、被圧延材Ｓの中央部を圧延する
。
３ 、１４ 、１．５ 、１６を、被圧延材Ｓの幅より
も外側方へ移動させた後、被圧延材Ｓを粗圧延機方向へ
送り、第４図Ａに示す如く、中央部の上下一対の圧延ロ
ールｌａ、２ａにより、被圧延材Ｓの中央部を圧延する
。
被圧延材Ｓの中央部の圧延が完了したならば、前記摺動
案内駆動手段によって、左側の上下一対のスリーブロー
ル１３ 、１４を右方向へ、右側の上下一対のスリーブ
ロール１５ 、１６ ｆ左方向へ移動させる（第４図Ｂ
参照）。
案内駆動手段によって、左側の上下一対のスリーブロー
ル１３ 、１４を右方向へ、右側の上下一対のスリーブ
ロール１５ 、１６ ｆ左方向へ移動させる（第４図Ｂ
参照）。
この場合も前記と同様にストッパー外しを行つておく。
そして、左側上下一対のスリーブロール１３ 、１．４
と、右側上下一対のスリーブロール１５ 、１．６のシ
フト量、すなわち左側上下一対のスリーブロール１３゜
１４と、右側上下一対のスリーブロール１５ 、１６と
の間隔を、第４図Ｂに示す如く、中央部の圧延ロールｌ
ａ、２ａの幅Ｗよりも若干少ない値（Ｗ−α）妊七ッ卜
する。
と、右側上下一対のスリーブロール１５ 、１．６のシ
フト量、すなわち左側上下一対のスリーブロール１３゜
１４と、右側上下一対のスリーブロール１５ 、１６と
の間隔を、第４図Ｂに示す如く、中央部の圧延ロールｌ
ａ、２ａの幅Ｗよりも若干少ない値（Ｗ−α）妊七ッ卜
する。
これは、圧下幅にラップ代αをもたすととにより、未圧
延部や肉の盛り上がり部を発生させないためである。
延部や肉の盛り上がり部を発生させないためである。
このように左右のロール間隔をＷ−αにセットしたなら
ば、圧油を抜き、スプリング１２によりストッパー１０
を各スリーブロール１３ 、１４ 、１５ 、１６の嵌
酢孔１７に嵌合させて、上下のスプラインシャフト１，
２に対し、左側上下一対のスリーブロール１３ 、 Ｍ
および右側上下一対のスリーブロール１５゜【６を固定
した後、第４図Ｂに示す如く、左側上下一対のスリーブ
ロール１３ 、１４および右側上下一対のスリーブロー
ル１５，１６により被圧延材Ｓを圧延する。
ば、圧油を抜き、スプリング１２によりストッパー１０
を各スリーブロール１３ 、１４ 、１５ 、１６の嵌
酢孔１７に嵌合させて、上下のスプラインシャフト１，
２に対し、左側上下一対のスリーブロール１３ 、 Ｍ
および右側上下一対のスリーブロール１５゜【６を固定
した後、第４図Ｂに示す如く、左側上下一対のスリーブ
ロール１３ 、１４および右側上下一対のスリーブロー
ル１５，１６により被圧延材Ｓを圧延する。
以下同様の操作を繰返すことにより、被圧砥料Ｓの幅全
域にわたる一段目圧延（）Ｉｏ−＋Ｈ８）が完了する。
域にわたる一段目圧延（）Ｉｏ−＋Ｈ８）が完了する。
一段目圧延が完了したならば、前述した如く、圧下装置
６、圧下装置７により」二下のスプラインシャフト１，
２を上下動させ、中央部の上下一対の圧延ロールｌａ、
２ａ、左側上下一対のスリーブロール１３，１４、右側
上下一対のスリーブロール１５ 、．１６のロール間隙
設定値を変え、一段目圧延と同様の陳作を繰返して二段
目Ｉ：Ｆ延を行う。
６、圧下装置７により」二下のスプラインシャフト１，
２を上下動させ、中央部の上下一対の圧延ロールｌａ、
２ａ、左側上下一対のスリーブロール１３，１４、右側
上下一対のスリーブロール１５ 、．１６のロール間隙
設定値を変え、一段目圧延と同様の陳作を繰返して二段
目Ｉ：Ｆ延を行う。
以上述べた如く、本発明のスラブの粗圧延機によれば、
圧延荷重、圧延トルク等を増大させることなく、シかも
バックアップロールを用いることなく、強圧下により、
スラブ等の被圧延利の幅用□し圧延を行うことができる
。
圧延荷重、圧延トルク等を増大させることなく、シかも
バックアップロールを用いることなく、強圧下により、
スラブ等の被圧延利の幅用□し圧延を行うことができる
。
また上下のスプラインシャフトの中央部における幅狭の
圧延ロールによって、被圧延利の中央部を圧延し、しか
る後に、中央部以外の圧延を・、上下のスプラインシャ
フトの左右側における、前記圧延ロールと同一の外径お
よび幅を有するスリーブロールによって行うので、被圧
延材の幅出し圧延を能率よく行うととができる。
圧延ロールによって、被圧延利の中央部を圧延し、しか
る後に、中央部以外の圧延を・、上下のスプラインシャ
フトの左右側における、前記圧延ロールと同一の外径お
よび幅を有するスリーブロールによって行うので、被圧
延材の幅出し圧延を能率よく行うととができる。
さらに、各スリーブロールを、上下のスプラインシャフ
ト側に設けられた出没制御可能なストッパーにより、上
下のスプラインシャフトに対し固定できるので、左右側
の上下一対のスリーブロールを、所要のロール間隔に保
持できると共に、各スリーブロールに作用するスラスト
力を受は止めるととができる。
ト側に設けられた出没制御可能なストッパーにより、上
下のスプラインシャフトに対し固定できるので、左右側
の上下一対のスリーブロールを、所要のロール間隔に保
持できると共に、各スリーブロールに作用するスラスト
力を受は止めるととができる。
なお、圧延荷重、圧延トルク等を増大させずに、スラブ
等の被圧延材を強圧下により幅出し圧延するには、下記
１式および２式に示す如く、前記中央部の圧延ロール、
左右側のスリーブロール等のロール径およびロール幅を
小さくした方がよい。
等の被圧延材を強圧下により幅出し圧延するには、下記
１式および２式に示す如く、前記中央部の圧延ロール、
左右側のスリーブロール等のロール径およびロール幅を
小さくした方がよい。
Ｐ ＝ Ｑｐ−Ｋｆ−ｗ１ｍ讃π ・・・・・・・・
ＩＴ−Ｐｘ１ｄ／２ ・・・・・・・・・また
だし、Ｐ；圧延荷重、Ｑｐ；圧下力関数、Ｋｆ；変形抵
抗値、Ｒ；ロール半径、Ｗ；ロール幅、Δ１ぢ圧下−ｍ
、Ｔ １圧延トルク、ｌｄ：接触弧長
ＩＴ−Ｐｘ１ｄ／２ ・・・・・・・・・また
だし、Ｐ；圧延荷重、Ｑｐ；圧下力関数、Ｋｆ；変形抵
抗値、Ｒ；ロール半径、Ｗ；ロール幅、Δ１ぢ圧下−ｍ
、Ｔ １圧延トルク、ｌｄ：接触弧長
第１図は本発明の実施の一例を示す粗圧延機の概略正面
図、第２図は、第１図Ａ部の拡大詳皿１図、第３図は、
第１図Ｂ−Ｂ線における拡大断面図、第４図Ａ、Ｂは圧
延パターンを示す説明図である。
図、第２図は、第１図Ａ部の拡大詳皿１図、第３図は、
第１図Ｂ−Ｂ線における拡大断面図、第４図Ａ、Ｂは圧
延パターンを示す説明図である。
Claims (1)
- ｉｑｆ＋中央部外周に幅狭め圧延ロールを一体的に有し
、この圧延ロールの左右側なる軸長方向（（所要間隔を
存すると共に、外周方向に所要等角間隔を存して出没制
御可能に設けられたストッパーを有する圧延トルク伝達
用の上下のスプラインシャフトの左右側に、前記ストッ
パーの嵌合孔を有し、かつ前記圧延ロールと同一の外径
および任意の幅を有するスリーブロールをそれぞれスプ
ライン嵌合し、前記上下のスプラインシャフトの軸受箱
を、ハウジングに対し圧下装置、圧上装置によりそれぞ
れ上下動可能に設け、前記上下一対の左右側のスリーブ
ロールを、上下のスプラインシャフトに沿い互いに反対
方向へ摺動させる摺動案内駆動手段を設けたことを特徴
とするスラブの粗圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13443782A JPS5924507A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | スラブの粗圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13443782A JPS5924507A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | スラブの粗圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924507A true JPS5924507A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15128339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13443782A Pending JPS5924507A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | スラブの粗圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924507A (ja) |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13443782A patent/JPS5924507A/ja active Pending
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