JPS5923970Y2 - 三重管式熱交換ユニツト - Google Patents

三重管式熱交換ユニツト

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JPS5923970Y2
JPS5923970Y2 JP5977880U JP5977880U JPS5923970Y2 JP S5923970 Y2 JPS5923970 Y2 JP S5923970Y2 JP 5977880 U JP5977880 U JP 5977880U JP 5977880 U JP5977880 U JP 5977880U JP S5923970 Y2 JPS5923970 Y2 JP S5923970Y2
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JP
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fluid
pipe
partition
triple
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JP5977880U
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Inventor
博之 浦野
平一 池田
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株式会社前田鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は流体間の熱交換を効率良く行なうことができる
伝熱性能の優れた三重管式熱交換ユニットに関するもの
である。
小容量の流体を熱交換する場合に二重管式熱交換器ある
いは多管式熱交換器が使用されているが、二重管式熱交
換器は第1図の如く適当な管径を有する外管と内管とが
組み合わされたもので、この内管には平滑な円管の他に
、らせん管、フィン付管あるいはねじれ片が挿入された
ものなどが用いられて伝熱性能を改善されたものが製作
されており、また外管と内管との温度差による伸縮量の
大きい場合には外管に伸縮継手を設けた方式、グランド
パツキン方式、あるいは二重管のリターンベンドなどに
より温度差による伸縮を吸収する方式が使用されている
が、かかる二重管式熱交換器は長さが長くなり小容量の
流体の熱交換するのに大きな設置面積を必要とするばか
りでなく、熱交換能力が不充分であるなどの欠点を有し
ていた。
また多管式熱交換器は設置面積が小さくて済むが、組立
が複雑となり、伝熱性能を向上させるための流体の流速
の確保が難しく、設計上及び製作上程々の難点があり、
構造上無理を生じ易く熱交換効率が低下したりするなど
種々の欠点があった。
本考案はかかる欠点を解決したものであり、流体が通過
する流路が外側流路と中間流路と中心流路との三流路に
形成されている三重管より戊り、中間流路が外側流路と
中心流路とで囲まれ、中間流路の外周面及び内周面の両
面が伝熱面となっていて、中間流路の内外管壁から熱交
換することにより伝熱面積の増加と伝熱係数の向上を計
るように形成されていると共に、三重管の外管、中管及
び内管が単体の仕切室で組立て係合された構造となって
おり、三重管の保合が容易で、その構造も小形に形成す
ることができ、しかも流体間の熱交換を効率良く行なう
ことができる伝熱性能の優れた三重管式熱交換ユニット
を提供するものである。
更に詳しくは、本考案は所定の管径を有する外管と両端
部が平滑な円管で両端部がらせん管より成る中管及び内
管とで三重管が形成されて外管と中管との間に外側流路
、中管と内管との間に中間流路、内管内に中心流路の三
流路が設けられ、外管、中管及び内管の両端部が一流体
が流入又は流出する単体の仕切室にそれれ係合されてい
て、その仕切室には外側流路に連通ずる仕切室外側通路
、中心流路に連通ずる仕切室中心通路、中間流路に連通
ずる仕切室中間通路がそれぞれ該けられていることを特
徴とする三重管式熱交換ユニットに関するものである。
以下、図面により本考案に係る三重管式熱交換ユニット
について詳細に説明する。
第2図は本考案に係る三重管式熱交換ユニットの1実施
例を一部を断面で示した側面図、第3図、第4図及び第
5図は本考案に係る三重管式熱交換ユニットの三重管が
係合されている仕切室の他の実施例をそれぞれ示す側断
面図、第6図は本考案に係る三重管式熱交換ユニットの
三重管が拡管方式で係合された状態の1実施例を示す側
断面図、第7図は本考案に係る三重管式熱交換ユニット
の三重管がOリング方式で係合された状態の1実施例を
示す側断面図である。
図面中、1,2及び3は三重管を形成している所定の管
径を有する外管、中管及び内管であり、外管1は平滑な
円管、中管2及び内管3は両端部が平滑な円管で両端部
間がらせん管より成り、これらの外管1、中管2及び内
管3は同心円状に組み立てられていてもよいが、同心円
状に組み立てられていなくてもよく、組み立てられた三
重管には容管の管壁によって仕切られた気体又は液体又
はその混合体より威る流体が通過する外管1と中管2と
の間の外側流路a、中管2と内管3との間の中間流路す
及び内管3内の中心流路Cの三流路が設けられている。
また両端部間がらせん管より成る中管2及び内管3はら
せんのねじれ方向が互いに同じ方向に組み立てられてい
ても、あるいは互いに逆方向に組み立てられていてもよ
い。
4,5は外管1、中管2及び内管3の両端部が係合され
ているそれぞれ単体の仕切室、6は仕切室4内に設けら
れ外側流路aに連通している仕切室外側通路、7は仕切
室4内に設けられ中心流路Cに連通している仕切室中心
通路、7′は仕切室4内に設けられ中間流路すに連通し
ている仕切室中間通路、8は仕切室4の端部に設けられ
流体Aが流入又は流出する流体A出入口であり、この変
A出入口8は仕切室中心通路7に連通し、仕切室中心通
路7と仕切室外側通路6とは第2図の如く連通している
かあるいは第4図の如く仕切られている。
9は仕切室4の側部に設けられ流体Bが流入又は流出す
る流体B出入口であり、この流体B出入口9は仕切室中
間通路7′に連通している。
10は仕切室5の端部に設けられ仕室5内の仕切室中心
通路7に連通し流体Aが流入又は流出する流体A出入口
、11は仕切室5の側部に設けられ仕切室5内の仕切室
中間流路7′に連通し流体Bが流入又は流出する流体B
出入口である。
仕切室4と仕切室5とが第2図に示す如く同じ構造であ
る場合には流体Aは仕切室4の流体A出入口8から仕切
室4内に流入すると、仕切室外側通路6と仕切室中心通
路7とに分岐されて三重管の外管1と中管2との間に形
成された外側流路aと内管3の内部の中心流路Cとに分
流して通過し、仕切室5内で合流して仕切室5の流体A
出入口10から流出し、一方、流体Bは仕切室5の流体
B出入口11から仕切室5内に流入すると、中管2と内
管3との間に形成された中間流路すを通過して流体Aが
接する内管3及び中管2の両壁面を介して熱交換されて
仕切室4の流体B出入口9から流出する構造となってお
り、この場合流体Aを仕切室5の流体A出入口10から
流入させて仕切室4の流体A出入口8から流出させても
よく、また熱交換は流体Aと流体Bとをカウンターフロ
ー又はパラレルフローのいずれの状態で行ってもよいの
で流体Bも仕切室4の流体B出入口9から流入させて仕
切壁5の流体B出入口11から流出させてもあるいはそ
の逆であってもよい。
第3図は流体Aを分岐させる構造の他の実施例を示すも
ので、仕切室4及び5に係合されている内管3の両端部
が仕切室外側通路6を貫通して流体A出入口8及び10
で係合され、仕切室外側通路6に面する内管3に小孔6
′が貫通穿孔されていて内管3に流入した流体Aの一部
が小孔6′から仕切室外側通路6に分岐して流出して外
側流路aを通過し、小孔6′から流出しない流体Aが内
管3内の中心流路Cを通過し、仕切室5内で外側流路a
を通過した流体Aと中心流路Cを通過した流体Aとが合
流する構造より成るものである。
また仕切室の構造は第4図に示す如く仕切室4の仕切室
外側通路6と仕切室中心通路7とが仕切られていて、仕
切室4の側壁に仕切室外側通路6と連通ずる流体A出入
口8′が別に設けられ、仕切室中心通路7に流体A出入
口8が連通している分岐部分を有しい構造であっても差
し支えない。
第5図は流体Aを中心流路C又は外側流路aを通過させ
てUターンさせ、外側流路a又は中心流路Cから戻して
中間流路すを通過する流体Bと熱交換する三重管の外管
1、中管2及び内管3が係合されている仕切室4及び5
の構造を示すもので、仕切室4において仕切室外側通路
6と仕切室中心通路7とが仕切られていて、仕切室4の
側壁に仕切室外側通路6と連通ずる流体A出入口8′が
別に設けられ、仕切室中心通路7に流体A出入口8が連
通しており、仕切室5の仕切室外側通路6と仕切室中心
通路7とが連通し、仕切室5の流体A出入口10は盲プ
ラグ24などで閉塞された構造となっており、流体Aは
仕切室4の流体出入口8又は8′から流入して仕切室中
心通路7又は仕切室外側通路6を経て中心流路C又は外
側流路aを通過して仕切室5に達すると、仕切室5にお
いて仕切室中心通路7又は仕切室外側通路6に流出して
Uターンし、外側流路a1又は中心流路Cを通過して仕
切室4に戻って流体A出入口8′又は8から流出する。
一方、流体Bは流体B出入口11又は9から流入して流
体B出入口9又は11から流出するので流体Aと流体B
との熱交換が行なわれる。
第6図は中管2及び内管3が仕切室4に拡管方式によっ
て係合固着された構造を示すもので、12は仕切室4の
流体A出入口8と反対側の端部開口部にネジあるいは溶
接などによって外管1の端部が接合された外管接続部、
13は仕切室4内に設けられた仕切室中間通路7′を仕
切室4内で仕切室外側通路6と仕切っている仕切部の外
管1側に開口して設けられている中管2を拡管固着する
中管拡管孔部であり、この中管拡管孔部13に外管1内
に挿入された中管2の平滑円管の端部が挿入され流体A
出入口8を通して挿入した拡管工具によって拡管固着さ
れている。
14は中管2が拡管固着された仕切部と流体A出入口8
との間で仕切部に開口して設けられいる内管3を拡管固
着するブツシュ嵌合孔部、15はブツシュ嵌合孔部14
にネジ、圧着などの手段で固着されているブツシュであ
り、このブツシュ嵌合孔部14に、中管2内に挿入され
た内管3の平滑円管の端部が挿入されブツシュ15の内
周面に流体A出入口8から挿入した拡管工具によって拡
管されて固着されている。
また仕切室5内にも同様に外管1、中管2及び内管3が
係合されて三重管が組ぢてられる。
第7図は中管2及び内管3が仕切室4にOリング方式に
よって保合装着された構造を示すもので、外管1の端部
が第6図と同様に仕切室4の流体A出入口8と反対側の
端部開口部の外管接続部12にネジあるいは溶接などに
よって接合されており、外管1内に挿入された中管2の
平滑円管の端部が仕切室4内で仕切室中間通路7′を仕
切室外側通路6と仕切っている仕切部の外管1側に設け
られている開口部に挿入され、この開口部の内周面に設
けられた中管Oリング用溝16に嵌入された中管用Oリ
ング17で中管2が係合装着されている。
また中管2内に挿入されている内管3の平滑円管の端部
は仕切部と流体A出入口8との間で仕切室4内の仕切部
の開口部に挿入され、この開口部の内周面に設けられた
内管Oリング用溝18に嵌入された内管用Oリン19で
係合装着されている。
このように中管2及び内管3は中管用Oリング17及び
内管用Oリング19で水密に係合組み立てられ、仕切室
5内も同様に外管1、中管2及び内管3が係合されて三
重管が組み立てられている。
このように中管2及び内管3が中管用Oリング17及び
内管用Oリング19によって係合されていると、中管2
及び内管3が軸方向に滑動可能であり、流体などの熱に
よって管が伸縮してもその伸縮が吸収される。
20及び21は仕切室中間通路7′と仕切室外側通路6
とを仕切っている仕切部に取り付けられ中管2及び内管
3が伸長して滑動する範囲を所定の滑動範囲で停止せし
める中管ストッパー及内管ストッパーである。
22は第2図に示すように仕切室4,5の上部に設けら
れた空気抜き口に取り付けられている空気抜きプラグ、
23は仕切室4又は5の下部に設けられたドレン抜き口
に取り付けられたドレン抜きプラグである。
このように本考案に係る三重管式熱交換ユニットは外管
1と中管2と内管3とが仕切室4及び5に保合装着され
たものであり、外管1、中管2及び内管3の管径は熱交
換する流体A及びBの流量、圧力損失などの他に、流体
Aが外側流路aと中心流路Cとを通過する流量割合及び
外管1、中管2、内管3のそれぞれの伝熱面積、熱伝達
係数などの関係により選択されるものである。
かかる構造より成る本考案に係る三重管式熱交換ユニッ
トで流体Aと流体Bとの二流体を通過させて熱交換を行
なう場合、流体Aを仕切室4の流体A出入口8,8′又
は仕切室5の流体A出入口10がら流入させて流体A出
入口10又は流体A出入口8.8′から流出させるので
あるが、例えば仕切室4の流体A出入口8,8′から流
体Aを流入させると、次の如き流路で流体Aが三重管内
を通過する。
(1)仕切室4及び5が第2図又は第3図の如き構造の
場合には、流体A出入口8から流入した流体Aは仕切室
外側通路6と仕切室中心通路7とに分岐され、仕切室外
側通路6に分岐された流体Aは外側流路aを通過し、仕
切室中心通路7に分岐された流体Aは中心流路Cを通過
して仕切室5で合流して流体A出入口10から流出する
(2)仕切室4が第2図又は第3図の如き構造で仕切室
5が第4図の如き構造の場合には、仕切室4の流体A出
入口8から流入した流体Aは上記と同様に分岐されて外
側流路aと中心流路Cとを通過して仕切室5に至り、仕
切室5で合流することなく流体A出入口8及び8′から
それぞれ流出する。
(3)仕切室4及び5が第5図の如き構造の場合、仕切
室4の流体A出入口8から流入した流体Aは中心流路C
を通過して仕切室5に至り、仕切室5内でUターンして
外側流路aを通過して仕切室4の流体A出入口8′から
流出する。
(4)仕切室4及び5が第5図の如き構造の場合、仕切
室4の流体A出入口8′から流入した流体Aは外側流路
aを通過して仕切室5に至り、仕切室5内でUターンし
て中心流路Cを通過して仕切室4の流体A出入口8から
流出する。
一方、流体Bは仕切室4の流体B出入口9から流入させ
て仕切室5の流体B出入口11から流出させるか、ある
いは逆に仕切室5の流体B出入口11から流入させて仕
切室4の流体B出入9から流出させて流体Aに対する流
れをカウンターフローあるいはパラレルフローにして中
間流路す通過させるのである。
このように外側流路aと中心流路Cとに流体Aを通過さ
せ、中間流路すに流体Bを通過させると、内管3及び中
管2の両壁面を介して流体Aと流体Bとの熱交換が行な
われる。
以上詳述した如く、本考案に係る三重管式熱交換ユニッ
トは、外管1と中管2と内管3とで形成され、基管の管
壁によって仕切られた三流路のうち外側流路aと中心流
路Cとに流体Aを通過させ、中間流路すに流体Bを通過
させ二流体間の熱交換を行なう構造となっており、中管
2及び内管3の両端部間がそれぞれらせん管となってい
るので、次の如き利点を有するものである。
(1)構造が簡単であり、小容量の流体の熱交換器とし
て配管中にその一部として組み込むことができ、また配
管接続も容易である。
(2)交換熱量、流量、圧力損失などの仕様条件により
複数本の三重管で直列、並列あるいは直列・並列併用の
配管組立ができ、標準化しやすい。
(3)二重管式に比し長さ当りの伝熱面積が倍増され、
基管によって仕切られた三つの流路の伝熱係数が増加し
、熱交換能力が倍加される。
(4)中管2及び内管3がらせん管で構成されているの
で、総括伝熱係数が向上し、また管の伸縮をらせん管で
吸収させることが可能であり、構造を簡単、小形にする
ことができる。
(5)中管2及び内管3のらせん管のねじれ方向を互い
に逆向きのものを採用することにより、中間流路すにお
ける熱伝達は乱流効果によって向上し、伝熱性能が著し
く向上する。
(6)高粘度流体などは中間流路すを通過させることに
より、両伝熱壁面から均一な加熱、冷却を行なうことが
できる。
(7)三重管を単体の仕切室4及び5に簡単に保合でき
る構造となっているので小形に製作でき、配管スペース
、据付スペースなどを小さくすることが可能である。
(8)三重管は直管形の他、コイル状あるいは曲管形と
して利用することができる。
このように本考案に係る三重管式熱交換ユニットは従来
の多管式あるいは二重管式のものに比べて種々の優た利
点を有しており、その実用的価値は大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の二重管式の熱交換器の1例を一部を断面
で示した側面図、第2図は本考案に係る三重管式熱交換
ユニットの1実施例を一部を断面で示した側面図、第3
図、第4図及び第5図は本考案に係る三重管式熱交換ユ
ニットの三重管が係合されている仕切室の他の実施例を
それぞれ示す側断面図、第6図は本考案に係る三重管式
熱交換ユニットの三重管が拡管方式で係合された状態の
1実施例を示す側断面図、第7図は本考案に係る三重管
式熱交換ユニットの三重管がOリング方式で係合された
状態の1実施例を示す側断面図である。 1・・・外管、2・・・・・・中管、3・・・・・・内
管、4,5・・・・・・仕切室、6・・・・・・仕切室
外側通路、6′・・・・・・小孔、7・・・・・・仕切
室中心通路7′・・・・・・仕切室中間通路、8.8’
、10・・・・・・流体A出入口、9.11・・・・・
・流体B出入口、12・・・・・・外管接続部、13・
・・・・・中管拡管孔部、14・・・・・・ブツシュ嵌
合孔部、15・・・・・・ブツシュ、16・・・・・・
中管Oリング用溝、17・・・・・・中管用Oリング、
18・・・・・・内管Oリング用溝、19・・・・・・
内管用Oリング、20・・・・・・中管ストッパー、2
1・・・・・・内管ストッパー、22・・・空気抜きプ
ラグ、23・・・・・・ドレン抜きプラグ、24・・・
・・・盲プラグ、a・・・・・・外側流路、b・・・・
・・中間流路、C・・・・・・中心流路、A、B・・・
・・・流体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■、所定の管径を有する外管1と両端部が平滑な円管で
    両端部間がらせん管より戊る中管2及び内管3とで三重
    管が形成されて外管1と中管2との間に外側流路a、中
    管2と内管3との間に中間流路b、内管3内に中心流路
    Cの三流路が設けられ、外管1、中管2及び内管3の両
    端部が流体A及びBの二流体が流入又は流出する単体の
    仕切室4と5とにそれぞれ係合されていて、該仕切室4
    及び5には外側流路aに連通ずる仕切室外側通路6、中
    心流路Cに連通ずる仕切室中心通路7、中間流路すに連
    通ずる仕切室中間通路7′がそれぞれ設けられているこ
    とを特徴とする三重管式熱交換ユニット。 2、中管2のらせん管と内管3のらせん管とがらせんの
    ねじれ方向を互いに同じ方向に組み合わされている実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の三重管式熱交換ユニ
    ット。 3、中管2のらせん管と内管3のらせん管とがらせんの
    ねじれ方向を逆方向に組み合わされている実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の三重管式熱交換ユニット。 4、外管1と中管2と内管3とが同心円状に組み立てら
    れている実用新案登録請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1項に記載の三重管式熱交換ユニット。 5、外管1と中管2と内管3とが同心円状でなく組み立
    てられている実用新案登録請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれか1項に記載の三重管式熱交換ユニット。
JP5977880U 1980-05-02 1980-05-02 三重管式熱交換ユニツト Expired JPS5923970Y2 (ja)

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JP6032585B2 (ja) * 2011-09-03 2016-11-30 株式会社西山製作所 三重管の構造及び熱交換器

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