JPS592357Y2 - 蛇口アダプタ− - Google Patents

蛇口アダプタ−

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JPS592357Y2
JPS592357Y2 JP1976034676U JP3467676U JPS592357Y2 JP S592357 Y2 JPS592357 Y2 JP S592357Y2 JP 1976034676 U JP1976034676 U JP 1976034676U JP 3467676 U JP3467676 U JP 3467676U JP S592357 Y2 JPS592357 Y2 JP S592357Y2
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JP
Japan
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switching valve
main body
faucet
outlet
water
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Expired
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JP1976034676U
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JPS52125730U (ja
Inventor
武彦 丸山
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、蛇口に取り付けて飲用と手洗の両方が行なえ
るようにした蛇口アダブタ−に関するものである。
遊園地、公園、駅等においては、手洗用と飲用のために
、それぞれ別々に蛇口が設けられている。
手洗用には出口が下向きの方が使い易く、また飲用には
出口が上向きの方が使い易い。
このため、蛇口の先端にL字形の回転可能な調節パイプ
を接続し、使用目的に応じて出口を上向き、横向き、下
向き等に変更することができるようにしたものが知られ
ている。
しかし、この方式は見た目がよくないとともに、出口の
向きを変える際に出口を手でつかんで行なわなければな
らないため、出口が汚れて衛生的でないという欠点があ
る。
本考案は上記欠点に鑑み、水呑口に手を触れることなく
、飲用と手洗用に使い分けることができるようにした見
た目にも感じのよい蛇口アダブタ−を提供することを目
的とするものである。
本考案の蛇口アダブタ−は本体の上端に設けた接続口を
水道の蛇口に接続し、手洗用の場合には下端の出口から
水道水を流すようにし、また飲用の際には切換弁を操作
して本体から分岐した分岐パイプを通して上に向いた水
呑口から水を出すようにしたことを特徴とするものであ
る。
飲用と手洗用の切換えは、切換弁を操作して行なうもの
であり、水呑口には全く手を触れる必要がないので、衛
生的であり、見た目にもよい。
以下、図面を参照して本考案の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図である。
パイプ状の本体10は、上端に水道の蛇口11に接続さ
れる接続口12が設けられている。
この接続口12は、弾力性のあるゴム等によって作られ
、蛇口11の出口に嵌合するようになっている。
接続口12の下端は内側に折れ曲がって肩部12 aが
形成され、この肩部12 a内に本体10のフランジ部
10aが密着されている(第2図参照)。
なお、この本体10と接続口12は一体で゛ありでもよ
い。
第2図に示−4−ように、本体10のL方にはL字形の
分岐パイプ13が、本体10の側面に一体に形成されて
いる。
この分岐パ・fブ13(J先端部が本体10と平行にな
るように11字形に上ブjに向がって折れ曲かっており
、その開口端が水呑D13aどなっている。
前記本体10は、この分岐パイプ13の接続・位置より
T’、jjの部分が角論部10bに形成され、この中に
切換弁14が収納されている。
第3図に示すように切換−弁14は、水流れを良くセる
/こめ、断面の形状が細い三角形をしている。
こグ)切換弁14はL字形をした切換レバ・−15の軸
部15aに、その中央部が固定されている。
この+−)。換レバー15の軸部i5 aは、前記本体
10の角筒部101)の対向する壁間に回転可能に支承
さl′1.ており、第4図のように切換レバー15を9
0度まわすことにより、切換弁14を垂直位置から水平
位置に回転させて本体10の出rlOeに向かつて流7
1ろ水道水を分岐パイプ13に流し、その水呑口13
aから溢流させることかで゛きるようにな′つている。
上記構成の実施例の作用について説明する。
接続口12を水道の蛇[」11の先端に緊密に嵌合して
、本考案の蛇口アダブタ−を蛇1」11に取り付ける。
手洗用に使用する場合は、蛇[」11の栓16をひねれ
ば、水道水が本体10を通って出Blocがら下方に垂
直に流れ出る(第2図)。
飲用に使用する場合には、切換レバー15を水平状態に
なるように61丁または後方にまわゼば、切換弁14が
水平状態になって出口10 Cに向かう水道水を遮断す
る。
このため水道水は分岐パイプ13内に流tL、水呑口1
3 aから上方に溢流する。
水呑口13aから溢流する水道水の量は、蛇r−111
の栓16の開口度によ′つて調節することかで゛きるが
、これ以朴に切換弁14の操作によっても調節すること
ができる。
すなわち角筒部10 bを完全に遮断し、ないで、水道
水の一部を出r]10 Cから流出するように操作すれ
ば、残りの水道水がその水圧によって水呑し川3aかt
′−9溢流する。
第1図に示す実施例では、接続口12をゴム製どし、こ
の接続012を蛇1」11に嵌合するようになっている
が、水圧が高い場合あるいは屋外の蛇口に装着する場合
には、接続1−1がW#’Lないようにするため、接続
「」を蛇[1(ご螺着するようにした方が望まし7い。
第5図はこの接続「1を蛇口に螺着する実施例を示し、
にものである。
このため、この実施例でパは蛇1コ11の出[1にタッ
プ加りを施してネジ16 aを形成するとどもに、金属
製の接続r”117の内側にもネジ17aを形成し7で
ある。
第6図および第7図は本考案の別の実施例を示ずちので
ある。
この実施例で゛は、分岐パイプ18が可動部19と固定
部20とによって構成されてお1)、可動部19をまわ
して水呑n19aを飲み易い方向にセットすることが゛
できるようになっている。
前記固定部20は、本体10がら水平に突出するように
、これと一体に形成されている。
この固定部20の先端のダト周に溝20 aが形成され
ており、この溝20 aに可動部19の突条19 bが
嵌合されている。
この可動部19は全体がL字形をしており、前記固定部
20の溝20 aに案内されて、固定部20のまわりに
多少回転させることができるようになっている。
なお図中第1図ないし第4図に示す第1実施例と同一の
部分には同一の符号を付し7である。
この第6図および第7図に示す実施例で゛は水呑1.−
J 19 aが任意の角度で゛セットすることができる
ようになっており、子供がら大人まで背の高さか異なる
者が自由に使用することができる。
第8図は水呑[]を左右に伸縮することができるように
した実施例を示したものである。
この実施例では可動部19の一部が、固定部20の外周
に摺動可能に嵌岩されている。
したがって可動部19を左右にずらせば、水呑口19
aの位置を水下方向に調節することができる。
本考案は上記構成を有しているため、水道の蛇「1に取
り付けて、切換弁を操作するだけで、水の流れを下Jj
に流出する手洗用と、上方に溢流する飲用どに切り換え
ることができる。
したがって従来のように手で出]コを上下にまわして流
出方向を変更する必要がないので、衛生的であるととも
に見た目(こもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
縦断面図、第3図は切換弁の斜視図、第4図は切換弁を
操作して飲用に切り換えた状態を示す縦断面図、第5図
は接続口の構造を変更した第2の実施例を示す要部の斜
視図、第6図は分岐パイプの構造を変更した第3の実施
例を示す斜視図、第7図はその縦断面図、第8図は第4
の実施例を示す縦断面図である。 10・・・・・・本体、10C・・・・・・出口、11
・・・・・・蛇口、12・・・・・・接続口、13・・
・・・・分岐パイプ、13 a・・・・・・水呑口、1
4・・・・・・切換弁、15・・・・・・切換レバー、
17・・・・・・接続口、18・・・・・・分岐パイプ
、19・・・・・・可動部、19 a・・・・・・水呑
口、20・・・・・・固定部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)一端に蛇口に接続される接続口を有し、他端に水
    を流出する出口を有する筒形の本体と、この本体の途中
    から分岐され、前記接続口の開口方向とほは゛同じ方向
    に向かって開口した水呑口を端部に有する分岐パイプと
    、前記本体内の、前記分岐パイプの分岐位置よりも前記
    出口側の位置に開閉自在に設けられ、蛇口から前記出口
    に向かう水の流れを開放時に前記出口へ、閉鎖時に前記
    水呑口へ向けるよう切り換える1個の切換弁と、この切
    換弁に接続され、自重で開く方向に回動習性を与えられ
    た外部から操作可能な切換レバーとからなる蛇口アダブ
    タ−。
  2. (2)前記切換弁は前記本体内にあってこの本体の断面
    中央を貫通する回転軸の回りに回転自在であり、前記本
    体外にあって前記弁体を前記回転軸の回りに回転せしめ
    る切換レバーに接続されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の蛇口アダブタ−。
  3. (3)前記回転軸に垂直な面に沿った前記切換弁の断面
    が楔形をなしていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項または第2項記載の蛇口アダブタ−
JP1976034676U 1976-03-23 1976-03-23 蛇口アダプタ− Expired JPS592357Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976034676U JPS592357Y2 (ja) 1976-03-23 1976-03-23 蛇口アダプタ−

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JP1976034676U JPS592357Y2 (ja) 1976-03-23 1976-03-23 蛇口アダプタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52125730U JPS52125730U (ja) 1977-09-24
JPS592357Y2 true JPS592357Y2 (ja) 1984-01-23

Family

ID=28494062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976034676U Expired JPS592357Y2 (ja) 1976-03-23 1976-03-23 蛇口アダプタ−

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JP (1) JPS592357Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4411346Y1 (ja) * 1965-11-10 1969-05-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4411346Y1 (ja) * 1965-11-10 1969-05-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52125730U (ja) 1977-09-24

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