JPS59232482A - ドライフイルムのラミネ−ト方法 - Google Patents
ドライフイルムのラミネ−ト方法Info
- Publication number
- JPS59232482A JPS59232482A JP10712583A JP10712583A JPS59232482A JP S59232482 A JPS59232482 A JP S59232482A JP 10712583 A JP10712583 A JP 10712583A JP 10712583 A JP10712583 A JP 10712583A JP S59232482 A JPS59232482 A JP S59232482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dry film
- printed circuit
- circuit board
- guide pin
- laminating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はプリント基板に導体パターンを形成するのに用
いるフォトレジストのドライフィルムのラミネート方法
に関するものである。
いるフォトレジストのドライフィルムのラミネート方法
に関するものである。
技術の背景
プリント基板の銅箔に導体パターンを形成するのに、エ
ツチング又はメッキのためのレジストとしてシルクスク
リーン等でレジストのインクを直接印刷する方法と、感
光性の被膜を形成している方法とがあり、後者には液状
の感光性塗料を塗布する方法と、フィルム状の所謂ドラ
イフィルムを用いる方法とがある。
ツチング又はメッキのためのレジストとしてシルクスク
リーン等でレジストのインクを直接印刷する方法と、感
光性の被膜を形成している方法とがあり、後者には液状
の感光性塗料を塗布する方法と、フィルム状の所謂ドラ
イフィルムを用いる方法とがある。
ドライフィルムは液状レジストに比べて用法が簡便であ
り、ポットライフの制限もなく、レジスト厚が均一に得
られる等の利点があるため、最近のプリント基板の製造
に於いて多用されてきている。
り、ポットライフの制限もなく、レジスト厚が均一に得
られる等の利点があるため、最近のプリント基板の製造
に於いて多用されてきている。
従来技術と問題点
第1図はドライフィルムをラミネートすべきプリント基
板の平面図であり、第2図は第1図のプリント基板の銅
箔面にドライフィルムをラミネートした平面図であり、
1は銅箔の張られたプリント基板、2はガイドピンポー
ル、3はドライフィルム、4はドライフィルム3の開孔
をそれぞれ示す。
板の平面図であり、第2図は第1図のプリント基板の銅
箔面にドライフィルムをラミネートした平面図であり、
1は銅箔の張られたプリント基板、2はガイドピンポー
ル、3はドライフィルム、4はドライフィルム3の開孔
をそれぞれ示す。
ドライフィルムを用いてプリント基板1の導体パターン
を形成せしめる方法は、第1図に示す如く整面されたプ
リント基板1の所定の対角線位置にガイドピンポール2
を穿孔し、第2図に示す如く所望の厚さのドライフィル
ム3を熱圧接してうミネートし、ガイドピンホール2を
覆うドライフィルム3を除去して開孔4を得る。そし、
て、パターンの画かれたフィルムのガイドピン孔とプリ
ント基板1のガイドピンホール2とを係合せしめて重ね
合せ、露光し、現像して得られたレジストパターンを用
いて、エツチングレジスト又はメンキレジストとして使
用する。ところが、従来プリント基板1にラミネートし
たドライフィルム3のプリント基板1のガイドピンホー
ル2を覆う部分を除去して、開孔4を得るのにナイフ等
の切削具を用いてドライフィルム3を切断していた。そ
こで、この時発生するドライフィルム3の破断片や、プ
リント基板1の切削片がパターンを得るべきドライフィ
ルム面上に飛散して付着し、作画されたフィルムによる
露光を妨げ、露光すべき部分が未露光ケ所となり、正し
いレジストのパターンが得られず、導体パターンの欠除
や銅箔残りを生ずる等の欠点があった 発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、プリント基板にドライ
フィルムを重ねて使用する場合、ドライフィルムの破断
片やプリント基板の切削片が残留しないようにすること
を目的とするものである。
を形成せしめる方法は、第1図に示す如く整面されたプ
リント基板1の所定の対角線位置にガイドピンポール2
を穿孔し、第2図に示す如く所望の厚さのドライフィル
ム3を熱圧接してうミネートし、ガイドピンホール2を
覆うドライフィルム3を除去して開孔4を得る。そし、
て、パターンの画かれたフィルムのガイドピン孔とプリ
ント基板1のガイドピンホール2とを係合せしめて重ね
合せ、露光し、現像して得られたレジストパターンを用
いて、エツチングレジスト又はメンキレジストとして使
用する。ところが、従来プリント基板1にラミネートし
たドライフィルム3のプリント基板1のガイドピンホー
ル2を覆う部分を除去して、開孔4を得るのにナイフ等
の切削具を用いてドライフィルム3を切断していた。そ
こで、この時発生するドライフィルム3の破断片や、プ
リント基板1の切削片がパターンを得るべきドライフィ
ルム面上に飛散して付着し、作画されたフィルムによる
露光を妨げ、露光すべき部分が未露光ケ所となり、正し
いレジストのパターンが得られず、導体パターンの欠除
や銅箔残りを生ずる等の欠点があった 発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、プリント基板にドライ
フィルムを重ねて使用する場合、ドライフィルムの破断
片やプリント基板の切削片が残留しないようにすること
を目的とするものである。
発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、プリント基板のガイ
ドピンボールに見合うドライフィルムの位置を予め穿孔
し開孔してプリント基板をラミネートすることによって
達成される。
ドピンボールに見合うドライフィルムの位置を予め穿孔
し開孔してプリント基板をラミネートすることによって
達成される。
発明の実施例
以下本発明を図面によって詳述する。
第3図は本発明の一実施例によるドライフィルムのラミ
ネート方法を説明するための側面図で、図に於いて5は
プリント基板lの表面の銅箔、6はプリント基板1の移
送コンヘヤー、7はプリント基板1のガイドピンホール
2の位置検出センサー、8はタイミング装置、9はパン
チャー、10はラミネーター、11は切断機をそれぞれ
示す。
ネート方法を説明するための側面図で、図に於いて5は
プリント基板lの表面の銅箔、6はプリント基板1の移
送コンヘヤー、7はプリント基板1のガイドピンホール
2の位置検出センサー、8はタイミング装置、9はパン
チャー、10はラミネーター、11は切断機をそれぞれ
示す。
所定の外形寸法に切断されたプリント基板1の対角する
位置にそれぞれ1個の透孔のガイドピンホール2をプレ
ス又はボール盤等で穿孔したる後、プリント基板1の表
面に張られた銅箔5の表面を物理的及び化学的に整面し
て乾燥したプリント基板lが銅箔5を下面にしてコンベ
ヤー6の所定位置に載置される。そこで、矢印方向に移
送させコンベヤー6の上部に設けられたガイドピンホー
ル2の位置検出センサー7で移送中のプリント基板1の
ガイドピンボール2を検出し、セン−11−−7の出力
をタイミング装置8に導びく。タイミング装置8では一
定のタイミングをとってパンチャー9を駆動し、ドライ
フィルム3の所定個所をパンチして穿孔する。一方、プ
リント基板1とドライフィルム3とを同時に移送させな
がらラミネーター10に導びく。
位置にそれぞれ1個の透孔のガイドピンホール2をプレ
ス又はボール盤等で穿孔したる後、プリント基板1の表
面に張られた銅箔5の表面を物理的及び化学的に整面し
て乾燥したプリント基板lが銅箔5を下面にしてコンベ
ヤー6の所定位置に載置される。そこで、矢印方向に移
送させコンベヤー6の上部に設けられたガイドピンホー
ル2の位置検出センサー7で移送中のプリント基板1の
ガイドピンボール2を検出し、セン−11−−7の出力
をタイミング装置8に導びく。タイミング装置8では一
定のタイミングをとってパンチャー9を駆動し、ドライ
フィルム3の所定個所をパンチして穿孔する。一方、プ
リント基板1とドライフィルム3とを同時に移送させな
がらラミネーター10に導びく。
そこで、プリント基1反1のガイドピンボール2とドラ
イフィルム3の開口4との位置合せが得られる如くタイ
ミング装置8でタイミングを取り、パンチャー9を駆動
する。
イフィルム3の開口4との位置合せが得られる如くタイ
ミング装置8でタイミングを取り、パンチャー9を駆動
する。
ラミネーター10に移送されたプリント基板1とドライ
フィルム3はラミネーター10によって加熱加圧されて
ラミネートされ、プリント基板1の後端ではドライフィ
ルム3が切断機11によって切断される。
フィルム3はラミネーター10によって加熱加圧されて
ラミネートされ、プリント基板1の後端ではドライフィ
ルム3が切断機11によって切断される。
発明の効果
以上詳細に説明した如く、本発明によればプリント基板
にラミネートすべきドライフィルムはラミネートに先立
、プリント基板のガイドピンホールを覆う部分を予めパ
ンチャー等で穿孔するために、従来の如くドライフィル
ムの穿孔時のドライフィルムの切断片や、プリント基板
の切削片の発生がなくドライフィルムの露光面に付着し
て露光を防げることがなく確実なレジストパターンの形
成が可能となった。
にラミネートすべきドライフィルムはラミネートに先立
、プリント基板のガイドピンホールを覆う部分を予めパ
ンチャー等で穿孔するために、従来の如くドライフィル
ムの穿孔時のドライフィルムの切断片や、プリント基板
の切削片の発生がなくドライフィルムの露光面に付着し
て露光を防げることがなく確実なレジストパターンの形
成が可能となった。
特に最近の如くパターン密度がより稠密である時、本発
明による効果は極めて多大である。
明による効果は極めて多大である。
第1図はドライフィルムをラミネートすべきプリント基
板の平面図で、第2図は従来例によるプリント基板の銅
箔面にドライフィルムをラミネートした平面図であり、
第3図は本“発明の一実施例を示す図である。 図に於いて2はガイドピンボール、3ばドライフィルム
、4ばドライフィルム3の開孔、7はセンサー、8はタ
イミング装置、9はパンチャー。 10はラミネーターをそれぞれ示す。
板の平面図で、第2図は従来例によるプリント基板の銅
箔面にドライフィルムをラミネートした平面図であり、
第3図は本“発明の一実施例を示す図である。 図に於いて2はガイドピンボール、3ばドライフィルム
、4ばドライフィルム3の開孔、7はセンサー、8はタ
イミング装置、9はパンチャー。 10はラミネーターをそれぞれ示す。
Claims (1)
- プリント基板の銅箔とドライフィルムとをラミネートす
るに先立ち、プリント基板のガイドピンポールに見合う
ドライフィルムの位置を予め開孔することを特徴とする
ドライフィルムのラミネート方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10712583A JPS59232482A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | ドライフイルムのラミネ−ト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10712583A JPS59232482A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | ドライフイルムのラミネ−ト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59232482A true JPS59232482A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14451125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10712583A Pending JPS59232482A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | ドライフイルムのラミネ−ト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59232482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61280916A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | Somar Corp | ラミネ−タ |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10712583A patent/JPS59232482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61280916A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | Somar Corp | ラミネ−タ |
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