JPS59231964A - フアクシミリ電話切替方式 - Google Patents
フアクシミリ電話切替方式Info
- Publication number
- JPS59231964A JPS59231964A JP58107136A JP10713683A JPS59231964A JP S59231964 A JPS59231964 A JP S59231964A JP 58107136 A JP58107136 A JP 58107136A JP 10713683 A JP10713683 A JP 10713683A JP S59231964 A JPS59231964 A JP S59231964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- section
- telephone
- facsimile
- voice response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明は、画像電送のファクシミリ入出力処理機能と、
電話による会話の音声応答処理機能を有する音声応答装
置のファクシミリ電話切替方式（ｂ） 技術の背景 近来、ファクシミリ入出力処理機能を有する音声応答装
置は、電話回線を利用して、送信側より原稿に記録され
ている画像情報を読み取った後、電気的な画信号に変換
して電送し、受信側では電送されてきた画信号を復元し
て画像情報として記録され、豊富な画情報を得るファク
シミリ入出力処理機能と、電話機相互間で人間対人間、
または人間対機械間の対話を行い、相手側よりの実行指
令により、人間の音声を認識して処理を行う音声応答処
理機能を持ち、これらの機能を制御する集中制御装置と
して、マイクロコンピュータで制御する音声応答装置が
実用化されてきた。特に、人間対機械間の対話は、音声
認識装置の認識率の向上に伴い、相手側より音声応答処
理機能を通して実行指令を指示する方策が進められてき
た。
電話による会話の音声応答処理機能を有する音声応答装
置のファクシミリ電話切替方式（ｂ） 技術の背景 近来、ファクシミリ入出力処理機能を有する音声応答装
置は、電話回線を利用して、送信側より原稿に記録され
ている画像情報を読み取った後、電気的な画信号に変換
して電送し、受信側では電送されてきた画信号を復元し
て画像情報として記録され、豊富な画情報を得るファク
シミリ入出力処理機能と、電話機相互間で人間対人間、
または人間対機械間の対話を行い、相手側よりの実行指
令により、人間の音声を認識して処理を行う音声応答処
理機能を持ち、これらの機能を制御する集中制御装置と
して、マイクロコンピュータで制御する音声応答装置が
実用化されてきた。特に、人間対機械間の対話は、音声
認識装置の認識率の向上に伴い、相手側より音声応答処
理機能を通して実行指令を指示する方策が進められてき
た。
（Ｃ１従来技術と問題点
従来の、この種のファクシミリ音声応答装置のファクシ
ミ′り入出力処理機能は、送信側より画信号を電送した
場合、受信側を人間が操作しなくても、画像を自動的に
受信できるようになっている。また、ファクシミリの処
理手順゛終了後電話切替要求ブザーを鳴らし、相手側の
応答を受けて電話による会話に切り替え、送信側の扱者
と受信側の扱者間で電話連絡を行うことや、送信側の機
械と受信側の扱者間で、所謂人間対機械間の対話を行う
ようになっている。
ミ′り入出力処理機能は、送信側より画信号を電送した
場合、受信側を人間が操作しなくても、画像を自動的に
受信できるようになっている。また、ファクシミリの処
理手順゛終了後電話切替要求ブザーを鳴らし、相手側の
応答を受けて電話による会話に切り替え、送信側の扱者
と受信側の扱者間で電話連絡を行うことや、送信側の機
械と受信側の扱者間で、所謂人間対機械間の対話を行う
ようになっている。
この種の操作手順の概要について、以下説明する。第１
図はファクシミリの手順を示すフロー図である。第１図
において、送信側より「ダイヤル発呼」操作により受信
側に呼出し音が伝送され、受信側がオペレータを必要と
しない自動受信モードである場合は、受信側より被呼局
認識信号を送出して応答し、送信側が、この被呼局認識
信号を検出することにより、「電話回線のリンク確立」
ａとなり、送信側は「送信ボタン押下」の操作を行う。
図はファクシミリの手順を示すフロー図である。第１図
において、送信側より「ダイヤル発呼」操作により受信
側に呼出し音が伝送され、受信側がオペレータを必要と
しない自動受信モードである場合は、受信側より被呼局
認識信号を送出して応答し、送信側が、この被呼局認識
信号を検出することにより、「電話回線のリンク確立」
ａとなり、送信側は「送信ボタン押下」の操作を行う。
また、会話のできる手動受信モードを備えている場合は
、受信側の扱者が電話に出たことにより「電話回線のリ
ンク確立」ａとなり、「電話機による会話」ｂに移行す
る。ファクシミリ装置には上記の様に自動受信モード或
いは手動受信モードとを備えているのが通例である。こ
のため原稿を送信する際は、ダイヤルを回して受信側を
呼出し、その返答音で自動受信か手動受信かを確認して
「送信ボタン押下」の操作を行う。受信側も受信準備完
了すれば、「受信ボタン押下」することにより受信側よ
りグループ認識信号を送出し「ファクシミリの物理的リ
ンクの確立」Ｃとなる。
、受信側の扱者が電話に出たことにより「電話回線のリ
ンク確立」ａとなり、「電話機による会話」ｂに移行す
る。ファクシミリ装置には上記の様に自動受信モード或
いは手動受信モードとを備えているのが通例である。こ
のため原稿を送信する際は、ダイヤルを回して受信側を
呼出し、その返答音で自動受信か手動受信かを確認して
「送信ボタン押下」の操作を行う。受信側も受信準備完
了すれば、「受信ボタン押下」することにより受信側よ
りグループ認識信号を送出し「ファクシミリの物理的リ
ンクの確立」Ｃとなる。
続いて、「最適速度の選定」ｄのため、送信側からグル
ープ命令信号を送出され、受信側はこのグループ命令信
号を検出して、受信準備確認信号を送出する。送信側は
この受信準備確認信号を検出することにより［ファクシ
ミリの論理的リンク確立」ｅとなり、画像情報を電送す
る画信号即ちメソセージの電送である「ファクシミリの
電送」ｆへ移行される。
ープ命令信号を送出され、受信側はこのグループ命令信
号を検出して、受信準備確認信号を送出する。送信側は
この受信準備確認信号を検出することにより［ファクシ
ミリの論理的リンク確立」ｅとなり、画像情報を電送す
る画信号即ちメソセージの電送である「ファクシミリの
電送」ｆへ移行される。
原稿の電送終了後にメツセージ終了信号が送信側より送
出され、受信側がそのメツセージ終了信号を検出して、
メソセージ終了確認信号を送出する。送信側はそのメソ
セージ終了確認信号を検出して「ファクシミリの開放」
ｇとなり、ファクシミリの処理手順が完了して、送信側
より電話切替要求のブツシュボタン信号を送出し、受信
側の電話切替要求ブザーが鳴り、受信側が受話器を上げ
「電話機による会話」ｈに移行する。この時点で木間と
人間との対話の場合は、相互の扱者間で電話連絡が行わ
れ、人間と機械間の対話の場合は、送信側の音声応答装
置と受信側の扱者間で連絡が行われる。電話交信終了後
「電話機フックオン」操作により、ファクシミリからの
手順終了信号はなく、電話機からの電気的信号が交換機
に伝えられ、「電話回線リンクの開放」ｉとなり、電話
回線が呼復旧する。
出され、受信側がそのメツセージ終了信号を検出して、
メソセージ終了確認信号を送出する。送信側はそのメソ
セージ終了確認信号を検出して「ファクシミリの開放」
ｇとなり、ファクシミリの処理手順が完了して、送信側
より電話切替要求のブツシュボタン信号を送出し、受信
側の電話切替要求ブザーが鳴り、受信側が受話器を上げ
「電話機による会話」ｈに移行する。この時点で木間と
人間との対話の場合は、相互の扱者間で電話連絡が行わ
れ、人間と機械間の対話の場合は、送信側の音声応答装
置と受信側の扱者間で連絡が行われる。電話交信終了後
「電話機フックオン」操作により、ファクシミリからの
手順終了信号はなく、電話機からの電気的信号が交換機
に伝えられ、「電話回線リンクの開放」ｉとなり、電話
回線が呼復旧する。
第２図は集中制御方式によるファクシミリ音声応答装置
構成ブロック図であり、送信側と受信側のファクシミリ
音声応答装置対ファクシミリは共に同一構成である。集
中制御部１はファクシミリ処理部２、モデム部３、音声
応答処理部４、ラインスイッチ５を制御する。電話機６
はラインスイッチ５を経由し電話回線に接続される。
構成ブロック図であり、送信側と受信側のファクシミリ
音声応答装置対ファクシミリは共に同一構成である。集
中制御部１はファクシミリ処理部２、モデム部３、音声
応答処理部４、ラインスイッチ５を制御する。電話機６
はラインスイッチ５を経由し電話回線に接続される。
ファクシミリ処理部２は原稿を両信号に変換圧縮する機
構と、送信側より送られてきた両信号を復元し記憶媒体
に記録する機構を有し、モデム部３は入力・出力信号を
伝送信号に変換し、変調・復調する機能を有し、音声応
答処理部４は電話切替要求のブツシュボタン信号又は電
話話者の音声を認識する機能を有し、ラインスイッチ５
は画像電送と電話交信の切り替え操作を行って電話回線
に接続されている。
構と、送信側より送られてきた両信号を復元し記憶媒体
に記録する機構を有し、モデム部３は入力・出力信号を
伝送信号に変換し、変調・復調する機能を有し、音声応
答処理部４は電話切替要求のブツシュボタン信号又は電
話話者の音声を認識する機能を有し、ラインスイッチ５
は画像電送と電話交信の切り替え操作を行って電話回線
に接続されている。
この構成において、送信側より画像情報を送信する場合
、「ダイヤル発呼」操作により、モデム部３を経由して
変調信号を電話回線に送出し、「送信ボタン押下」 「
受信ボタン押下」により、集中制御部１の制御によりラ
インスイッチ５が電話交信より画像電送に切り替わり、
ファクシミリ処理部２が駆動して画信号をモデム部３を
介して両度調信号を電話回線に送出される。また、画像
情報を受信する場合は、電話回線より入力された両度調
信号を、集中制御部１の制御により、モデム部３で復調
し、ファクシミリ処理部２に伝達され、画信号を復元し
記憶媒体に記録される。
、「ダイヤル発呼」操作により、モデム部３を経由して
変調信号を電話回線に送出し、「送信ボタン押下」 「
受信ボタン押下」により、集中制御部１の制御によりラ
インスイッチ５が電話交信より画像電送に切り替わり、
ファクシミリ処理部２が駆動して画信号をモデム部３を
介して両度調信号を電話回線に送出される。また、画像
情報を受信する場合は、電話回線より入力された両度調
信号を、集中制御部１の制御により、モデム部３で復調
し、ファクシミリ処理部２に伝達され、画信号を復元し
記憶媒体に記録される。
ファクシミリの処理手順が完了し、［ファクシミリの解
放」後、集中制御部１の制御でラインスイッチ５は、画
像電送より電話交信に切り替えられ、音声応答処理部４
に制御が移行する。受信側では送信側よりの電話切替要
求のブツシュボタン信号を受信し、電話切替要求ブザー
が鳴り、受話器を上げ「電話機による会話」に移行する
。しかし、「電話機による会話」に移行し電話による交
１ 信が可能であっても、このままでは
送信側の音声応答処理部４に、相手側が受話器を取った
ことは知らされない。人間対人間の対話の場合、双方の
扱者が電話による対話を始めるタイミングは、扱者が相
手側に話し掛けることに依っており、特に信号等は定め
られていない。相手側が人間でない人間対機械間の対話
では、対話を始めるタイミングを見つけるのが困難であ
り、電話機６での「再ダイヤル発呼」操作を行って、人
間対機械間の対話にセットしてから、対話を始める複雑
な操作を行う欠点を有していた。
放」後、集中制御部１の制御でラインスイッチ５は、画
像電送より電話交信に切り替えられ、音声応答処理部４
に制御が移行する。受信側では送信側よりの電話切替要
求のブツシュボタン信号を受信し、電話切替要求ブザー
が鳴り、受話器を上げ「電話機による会話」に移行する
。しかし、「電話機による会話」に移行し電話による交
１ 信が可能であっても、このままでは
送信側の音声応答処理部４に、相手側が受話器を取った
ことは知らされない。人間対人間の対話の場合、双方の
扱者が電話による対話を始めるタイミングは、扱者が相
手側に話し掛けることに依っており、特に信号等は定め
られていない。相手側が人間でない人間対機械間の対話
では、対話を始めるタイミングを見つけるのが困難であ
り、電話機６での「再ダイヤル発呼」操作を行って、人
間対機械間の対話にセットしてから、対話を始める複雑
な操作を行う欠点を有していた。
（ｄｌ 発明の目的
本発明は、この従来の欠点を解決することを目的として
いる。
いる。
（ｅ） 発明の構成
上記目的は、画像電送のファクシミリ入出力処理機能と
、電話による会話の音声応答処理機能を有する音声応答
装置において、ブツシュボタン信号の入力を待って信号
を送出するブツシュボタン信号処理部と、電話話者の音
声の入力を待って信号を送出する音声認識部と、音声応
答に切り換える音声応答切換部を備え、前記ファクシミ
リ入出力処理機能のファクシミリ処理終了後、前記音声
応答処理機能に移行する際に、前記ブツシュボタン信号
処理部又は前記音声認識部で、一定時間常に相手側のブ
ツシュボタン信号又は電話話者の音声の入力を待ち、該
入力により信号を前記音声応答切換部に送出し、前記音
声応答切換部が音声応答処理機能に切り替わるよう構成
した本発明によって達成される。また、音声による入力
ガイドメソセージを送出する音声合成部を備え、一定時
間毎に音声による入力ガイドメソセージを送出し、前記
ブツシュボタン信号処理部又は前記音声認識部で、相手
側のブツシュボタン信号又は電話話者の音声の入力を待
ち、該入力によめ信号を前記音声応答切換部に送出し、
前記音声応答切換部が音声応答処理機能に切り替わるよ
う構成した本発明によっても達成される。
、電話による会話の音声応答処理機能を有する音声応答
装置において、ブツシュボタン信号の入力を待って信号
を送出するブツシュボタン信号処理部と、電話話者の音
声の入力を待って信号を送出する音声認識部と、音声応
答に切り換える音声応答切換部を備え、前記ファクシミ
リ入出力処理機能のファクシミリ処理終了後、前記音声
応答処理機能に移行する際に、前記ブツシュボタン信号
処理部又は前記音声認識部で、一定時間常に相手側のブ
ツシュボタン信号又は電話話者の音声の入力を待ち、該
入力により信号を前記音声応答切換部に送出し、前記音
声応答切換部が音声応答処理機能に切り替わるよう構成
した本発明によって達成される。また、音声による入力
ガイドメソセージを送出する音声合成部を備え、一定時
間毎に音声による入力ガイドメソセージを送出し、前記
ブツシュボタン信号処理部又は前記音声認識部で、相手
側のブツシュボタン信号又は電話話者の音声の入力を待
ち、該入力によめ信号を前記音声応答切換部に送出し、
前記音声応答切換部が音声応答処理機能に切り替わるよ
う構成した本発明によっても達成される。
即ち、本発明による、一定時間毎に音声による入力ガイ
ドメツセージを送出する機能と、一定時間常にブツシュ
ボタン信号や電話話者の音声の入力を待って音声応答に
切り替わる機能を設けることにより、ファクシミリの処
理手順終了後、前記音声応答処理機能が人間対機械間の
対話に移行する際、タイミング良く移行できる方策を提
供するものであり、能率的に電話回線を利用することの
できる利点を有する。
ドメツセージを送出する機能と、一定時間常にブツシュ
ボタン信号や電話話者の音声の入力を待って音声応答に
切り替わる機能を設けることにより、ファクシミリの処
理手順終了後、前記音声応答処理機能が人間対機械間の
対話に移行する際、タイミング良く移行できる方策を提
供するものであり、能率的に電話回線を利用することの
できる利点を有する。
（ｆｌ 発明の実施例
以下本発明の一実施例について説明する。第３図は、本
発明の集中制御方式によるファクシミリ音声応答装置構
成ブロック図であり、同一対象物は第２図と同一符号で
示す。７は県中制御部、８は音声応答処理部、９は音声
合成部、ＩＯは音声認識部、１１はブツシュボタン信号
処理部、１２は音声応答切換部である。集中制御部７は
ファクシミリ処理部２と、モデム部３と、ラインスイッ
チ５と、音声応答処理部８と、音声応答切換部１２を制
御する。音声応答処理部８は音声による入力ガイドメソ
セージを一定時間毎に送出する音声合成部９と、電話話
者の音声の入力を待って信号を送出する音声認識部１０
と、ブツシュボタン信号の入力を待って信号を送出する
ブツシュボタン信号処理部１１からなる。音声応答切換
部１２は音声認識部１０又はブツシュボタン信号処理部
１１で送信側からの入力を待って、送出された信号によ
り音声応答に切換えられる。
発明の集中制御方式によるファクシミリ音声応答装置構
成ブロック図であり、同一対象物は第２図と同一符号で
示す。７は県中制御部、８は音声応答処理部、９は音声
合成部、ＩＯは音声認識部、１１はブツシュボタン信号
処理部、１２は音声応答切換部である。集中制御部７は
ファクシミリ処理部２と、モデム部３と、ラインスイッ
チ５と、音声応答処理部８と、音声応答切換部１２を制
御する。音声応答処理部８は音声による入力ガイドメソ
セージを一定時間毎に送出する音声合成部９と、電話話
者の音声の入力を待って信号を送出する音声認識部１０
と、ブツシュボタン信号の入力を待って信号を送出する
ブツシュボタン信号処理部１１からなる。音声応答切換
部１２は音声認識部１０又はブツシュボタン信号処理部
１１で送信側からの入力を待って、送出された信号によ
り音声応答に切換えられる。
この構成におい才、「ダイヤル発呼」操作より「ファク
シミリの解放」までは前記述と同様なので省略する。「
ファクシミリの電送」手順が終了し、「ファクシミリの
解放」時、送信側より電話切替要求信号を受信側に送出
し、受信側のファクシミリ処理部２の電話切替要求ブザ
ーが鳴り、受話器を上げた場合ブツシュボタン信号、或
いは、音声を入力するという取り決めにより、ブツシュ
ボタン信号か電話話者による音声を送信側に送出する。
シミリの解放」までは前記述と同様なので省略する。「
ファクシミリの電送」手順が終了し、「ファクシミリの
解放」時、送信側より電話切替要求信号を受信側に送出
し、受信側のファクシミリ処理部２の電話切替要求ブザ
ーが鳴り、受話器を上げた場合ブツシュボタン信号、或
いは、音声を入力するという取り決めにより、ブツシュ
ボタン信号か電話話者による音声を送信側に送出する。
送信側の音声認識部ＩＯは一定時間常に受信側から送出
される電話話者の音声を待ち、また送信側のブツシュボ
タン信号処理部１１は一定時間常に受信側から送出され
るブツシュボタン信号を待つ。音声認識部１０、または
ブツシュボタン信号処理部１１は、受信側から送出され
たブツシュボタン信号か電話話者による音声を認識し、
音声応答切換部１２に信号を送出し、音声応答切換部１
２により音声応答に切り換えられ、人間対機械゛の対話
が行われる。
される電話話者の音声を待ち、また送信側のブツシュボ
タン信号処理部１１は一定時間常に受信側から送出され
るブツシュボタン信号を待つ。音声認識部１０、または
ブツシュボタン信号処理部１１は、受信側から送出され
たブツシュボタン信号か電話話者による音声を認識し、
音声応答切換部１２に信号を送出し、音声応答切換部１
２により音声応答に切り換えられ、人間対機械゛の対話
が行われる。
また、「ファクシミリの電送」手順が終了し、「ファク
シミリの解放」の際、送信側より電話切替要求のブツシ
ュボタン信号を受信側に送出した後、音声合成部９より
一定時間毎に音声により入力ガイドメソセージ、例えば
「ファクシミリ終了電話応答願います」等を受信側に送
出し、送信側の音声認識部１０、またはブツシュボタン
信号処理部１１は、受信側から送出されてくるブツシュ
ボタン信号か電話話者による音声を認識し、音声応答切
換部１２に信号を送出し、音声応答切換部１２により音
声応答に切り換えられ、人間対機械の対話が行われる。
シミリの解放」の際、送信側より電話切替要求のブツシ
ュボタン信号を受信側に送出した後、音声合成部９より
一定時間毎に音声により入力ガイドメソセージ、例えば
「ファクシミリ終了電話応答願います」等を受信側に送
出し、送信側の音声認識部１０、またはブツシュボタン
信号処理部１１は、受信側から送出されてくるブツシュ
ボタン信号か電話話者による音声を認識し、音声応答切
換部１２に信号を送出し、音声応答切換部１２により音
声応答に切り換えられ、人間対機械の対話が行われる。
音声合成部９は集中制御部７の制御により音声認識部１
０またはブツシュボタン信号処理部１１が音声を認識し
て時点で停止する。
０またはブツシュボタン信号処理部１１が音声を認識し
て時点で停止する。
以上の手順により、人間対機械間の対話が相手側を気に
せず、対話を始めるタイミングを容易に見つける利点が
ある。
せず、対話を始めるタイミングを容易に見つける利点が
ある。
ｆｇｌ 発明の詳細
な説明したように、画像電送のファクシミリ入出力処理
機能と、電話による会話の゛音声応答処理機能を有する
音声応答装置に、本発明によるファクシミリの処理手順
終了後、音声による入力ガイドメソセージを送出する音
声合成部と、ブツシュボタン信号や電話話者の音声の入
力を待って電話に切り替わる音声応答切換部を設けるこ
とにより、人間対機械間の対話をタイミング良く行うこ
とができ、電話回線を能率的に利用することのできる効
果がある。
機能と、電話による会話の゛音声応答処理機能を有する
音声応答装置に、本発明によるファクシミリの処理手順
終了後、音声による入力ガイドメソセージを送出する音
声合成部と、ブツシュボタン信号や電話話者の音声の入
力を待って電話に切り替わる音声応答切換部を設けるこ
とにより、人間対機械間の対話をタイミング良く行うこ
とができ、電話回線を能率的に利用することのできる効
果がある。
第１図は従来方式におけるファクシミリ装置の操作手順
を示すフロー図、第２図は従来方式における構成ブロッ
ク図、第３図は本発明による構成ブロック図である。 図面において、２はファクシミリ処理部、３はモデム部
、５はラインスイッチ、６は電話機、７は集中制御部、
８は音声応答処理部、９は音声合・ 底部、１０は音声
認識部、１１はブツシュボタン信号処理部、１２は音声
応答切換部をそれぞれ示す。
を示すフロー図、第２図は従来方式における構成ブロッ
ク図、第３図は本発明による構成ブロック図である。 図面において、２はファクシミリ処理部、３はモデム部
、５はラインスイッチ、６は電話機、７は集中制御部、
８は音声応答処理部、９は音声合・ 底部、１０は音声
認識部、１１はブツシュボタン信号処理部、１２は音声
応答切換部をそれぞれ示す。
Claims (2)
- （１） 画像電送のファクシミリ入出力処理機能と、
電話による会話の音声応答処理機能を有する音声応答装
置において、ブツシュボタン信号の入力を待って信号を
送出するブツシュボタン信号処理部と、電話話者の音声
の入力を待って信号を送出する音声認識部と、音声応答
に切り換える音声応答切換部を備え、前記ファクシミリ
入出力処理機能のファクシミリ処理終了後、前記音声応
答処理機能に移行する際に、前記ブツシュボタン信号処
理部又は前記音声認識部で、一定時間室に相手側のブツ
シュボタン信号又は電話話者の音声の入力を待ち、該入
力により信号を前記音声応答切換部に送出し、前記音声
応答切換部が音声応答処理機能に切り換わるよう構成し
たことを特徴とするファクシミリ電話切替方式。 - （２）音声による入力ガイドメソセージを送出する音声
合成部を備え、一定時間毎に音声による入力ガイドメツ
セージを送出するよう構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のファクシミリ電話切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107136A JPS59231964A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | フアクシミリ電話切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107136A JPS59231964A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | フアクシミリ電話切替方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59231964A true JPS59231964A (ja) | 1984-12-26 |
| JPS6328548B2 JPS6328548B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=14451416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58107136A Granted JPS59231964A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | フアクシミリ電話切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59231964A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259058A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Canon Inc | 通信装置 |
| JPS613566A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フアクシミリ装置 |
| JPS61284155A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-15 | Panafacom Ltd | 多機能電話機 |
| JPS6229265A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
| FR2602942A1 (fr) * | 1986-08-15 | 1988-02-19 | Ricoh Kk | Appareil de communication de donnees connecte a une ligne telephonique |
| JPS6363260A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線端末装置 |
| JPH01280955A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-11-13 | Ricoh Co Ltd | 画情報通信装置 |
| US5291302A (en) * | 1988-09-22 | 1994-03-01 | Audiofax, Inc. | Facsimile telecommunications system and method |
| US5404231A (en) * | 1993-05-24 | 1995-04-04 | Audiofax, Inc. | Sender-based facsimile store and forward facility |
| US5459584A (en) * | 1988-09-22 | 1995-10-17 | Audiofax, Inc. | Facsimile telecommunications system and method |
| US5555100A (en) * | 1993-10-07 | 1996-09-10 | Audiofax, Inc. | Facsimile store and forward system with local interface translating DTMF signals into store and forward system commands |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0363432U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-20 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146103A (en) * | 1976-05-29 | 1977-12-05 | Fujitsu Ltd | Terminal equipment in a simple data communicating system |
| JPS562778A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Data communication unit |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58107136A patent/JPS59231964A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146103A (en) * | 1976-05-29 | 1977-12-05 | Fujitsu Ltd | Terminal equipment in a simple data communicating system |
| JPS562778A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Data communication unit |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0560295B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1993-09-02 | Canon Kk | |
| JPS60259058A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Canon Inc | 通信装置 |
| JPS613566A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フアクシミリ装置 |
| JPS61284155A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-15 | Panafacom Ltd | 多機能電話機 |
| JPS6229265A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
| FR2602942A1 (fr) * | 1986-08-15 | 1988-02-19 | Ricoh Kk | Appareil de communication de donnees connecte a une ligne telephonique |
| US4901343A (en) * | 1986-08-15 | 1990-02-13 | Ricoh Company, Ltd. | Data communication apparatus |
| JPS6363260A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線端末装置 |
| JPH01280955A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-11-13 | Ricoh Co Ltd | 画情報通信装置 |
| US5291302A (en) * | 1988-09-22 | 1994-03-01 | Audiofax, Inc. | Facsimile telecommunications system and method |
| US5459584A (en) * | 1988-09-22 | 1995-10-17 | Audiofax, Inc. | Facsimile telecommunications system and method |
| US5404231A (en) * | 1993-05-24 | 1995-04-04 | Audiofax, Inc. | Sender-based facsimile store and forward facility |
| US5555100A (en) * | 1993-10-07 | 1996-09-10 | Audiofax, Inc. | Facsimile store and forward system with local interface translating DTMF signals into store and forward system commands |
| US5559611A (en) * | 1993-10-07 | 1996-09-24 | Audiofax, Inc. | Facsimile store and forward system with local interface |
| US6157464A (en) * | 1993-10-07 | 2000-12-05 | Ptek Holdings, Inc. | Facsimile store and forward system with local interface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328548B2 (ja) | 1988-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59231964A (ja) | フアクシミリ電話切替方式 | |
| JPS6145426B2 (ja) | ||
| JPH0328873B2 (ja) | ||
| JPH02209062A (ja) | マルチメディア通信方式 | |
| JPH0421382B2 (ja) | ||
| JP3085287B2 (ja) | 発信者番号情報転送方式 | |
| JP2545855B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPS61200768A (ja) | フアクシミリ着信モ−ド切換方式 | |
| JP2583452Y2 (ja) | 電話装置 | |
| JP2563178B2 (ja) | コ−ドレス電話機 | |
| JPS6365753A (ja) | 回線端末装置 | |
| JPS59104851A (ja) | 音声メデイア変換システム | |
| JPS61248659A (ja) | 画情報送信制御方式 | |
| JPS63236451A (ja) | 音声ダイアル制御装置 | |
| JPS63193646A (ja) | 留守番電話機 | |
| JPS59127472A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH0468865A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS63294061A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH11205437A (ja) | 電話の無声応答方式 | |
| JPH07131516A (ja) | セルラー・コードレス電話装置 | |
| JPH04220055A (ja) | 電話機付ファクシミリ装置 | |
| JPH04223651A (ja) | 留守録電話付ファクシミリ装置における受信切替方法 | |
| JPH02159861A (ja) | Ｉｓｄｎ端末装置の伝送制御方法 | |
| JPS6059844A (ja) | 転送電話方式 | |
| JPH1098513A (ja) | 電話機 |