JPS59228608A - 空間分割光スイツチアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光伝送の分野に係る。特に本発明は、Ｎ個の第
１個別光素子のＮ個のアクセスから成る第１群とＰ個の
第２個別光素子のＰ個のアクセスから成る第２群とを選
択的に連結する空間分割スイッチアセンブリに係る。こ
の空間分割スイッチアセンブリは特にＰ個のプログ２ム
をＮ個の加入者に伝送することができ、従ってプログラ
ム放送用の光通信装置を構成する。

一般にＰ個のプログラムをＮ個の加入者に分配する放送
用光通信装置では、Ｎ個の加入者にそれぞれＰ個のプロ
グラムを伝送するのにＮ個の光ファイバが割当てられ、
従って１個の加入者にそれぞれＰ個のファイバをＮ個の
群に集成したＰＸＮ個のファイバが割当てられ、該当加
入者がＰ個のプログラムから所望のプログラムを受信し
得るように、Ｎ個の群の各々のＰ個のファイバから適尚
な１個が該当加入者のファイバに連結される。

光スィッチによると、各加入者はＰ個のプログラムから
１個を選択することが可能である。

米国特許公開明細書第４３０４４６０号は、光ビーム屈
折によシ必要な連結を得る機械式スイッチを開示してい
る。このスイッチは、レンズから構成されるコリメータ
（または集束）手段と、回転ミラーから構成される屈折
手段とを含んでいる。

使用される光ファイバの寸法は非常に小さいので、前記
スイッチ、よシ一般的には光屈折屋光・機械式スイッチ
はファイ／セに比して寸法が大きく、光損失を最小にし
ようとすると製作が困難である。

更に、Ｌ、　Ｊｅｕｎｈｏｍｎｅ　の論文［画像通信ロ
ーカルネットワークにおける光交換（Ｌａ　Ｃｏｒｒｍ
ｕｔａｔｉｏｎｏｐｔｉｑｕｅ　ｄａｎａ　ｌｅｅ　ｒ
ｅａｅａｕｘ　１ｏｅａｕｘ　ｄｅ　ｖｌｄｅｏ−ｃｏ
ｒｒｍｕｎ１ｃａｔｉｏｎ月（Ｔｈｏｍｓｏｎ　−Ｃ８
Ｆ　Ｒｅｖｕｅ　Ｔｅｃｈｎｉｑｕｅ第１４巻、１９８
２年９月３日号、７６７〜７８５頁掲載〕は、ファイバ
の切換によシ必要な連結を得る機械式光スィッチを開示
している。この方法の特徴は、端部にマイクロレンズを
備える加入者用各ファイバにプログラムを分配するため
に、同様にマイクロレンズを備えたＰ個の所謂プログラ
ムファイバの端部を受容する周辺溝部付シリンダから構
成されるファイバ支持筒を使用することと、所望のプロ
グラムファイバを力ｎ人者ファイバに配置するためにマ
イクロモータを介してファイバ支持筒を駆動することに
おる。加入者数と同数の交換器を使用する本発明の光プ
ログラム放送システムに前記方法を適用した場合、光フ
ァイバに対して寸法が過大になる。

更に、仏国特許公開明細書第２４７９９９３号及び西ド
イツ国特許公開明細書第３０１２４５０号は、機械制御
式光スィッチを開示している。このスイッチによると、
２個の入力側ファイバと２個の出力側ファイバとの間の
直接連結または交叉連結が可能である。従ってこのスイ
ッチは、入力ファイバ対と出力ファイバ対との間に可動
中間板を設けて２対の中間ファイバを支持させておシ、
この中間ファイ・々によシ、中間板の第１の位置の直接
連結と中間板の第２位置に対応する交叉連結とが確保さ
れる。

前記スイッチは、２×２個のセルから成るスイッチを連
続的に結合することによシ、２ｎ個の入力ファイバと２
ｎ個の出力ファイバとの間のマトリクス式スイッチアセ
ンブリを構成している。このスイッチをプログラム放送
に適用した場合、アセンブリは複雑になシ、また、同一
のプログラムを複数の力目入者ＩＬ、同時に放送するこ
とができない。

本発明の目的は、２個の群のうちの一方のアクセスの１
個から他方の群のアクセスの１個に信号を光伝送するた
めに、特に、Ｐ個のプログラムをＮ個の加入者に光伝送
するために、複数のスイッチを集積可能かつ生産容易な
モジュール構造で形成することにより、第１の群のアク
セスと第２の群のアクセスとを選択的に連結するための
特に小型な空間分割スイッチア卆ンブリを提供すること
にある。

従って本発明の目的は、Ｎ個の第１光素子から成る第１
群のアクセスとＰ個の第２光素子から成る第２群のアク
セスとの間の空間分割光スイッチアセンブリを提供する
ことでアシ、前記アセンブリは、 −それぞれＮ個の導波管を備えるＰ個の光分配板のスタ
ックから構成される光分配アセンブリであシ、前記ｉ波
管は、第２光素子のうち該当光分配板が割当てられた１
個の光素子のアクセスに共通に連結される第１アクセス
と、前記光分配板の縁部に連通しておシかっ光分配アセ
ンブリの同一側にＰ個ずつＮ列に配列された第２アクセ
スとを有している、前記光分配アセンブリと、 −Ｎ個の平坦かつ剛性の光・機械式スイッチから成るス
タックから構成される光選択アセンブリでアシ、前記ス
イッチは、各スタックの連続スイッチ間と同一間隔で各
スイッチに対して横方向のアレイ状に配置された第４群
のＮ個の第１光素子と、光分配板の導波管のＮ列から成
る第２アクセスとにそれぞれ割当てられておシ、前記ス
イッチは、それぞれ光分配板に対して横方向となシかつ
Ｎ列から成る第２アクセスに対応するように、Ｎ個の第
１光素子からなるアレイと光分配板スタックとの間に配
置されておシ、前記スイッチの各々は、該当光素子との
各接続に使用される第１端部から該当列の光分配板の導
波管のＰ個の第２アクセスにそれぞれ割当てられた第２
端部に向かって束状に拡がるＰ個の導波管を含んでおシ
、各スイッチのＰ個の導波管の前記第２端部は、該第２
端部の各々がＰ個の第２アクセスの１個に対向するよう
に連続的に位置決めされかつこの位置の各々において同
一の導波管の第１端部が前記スイッチを割当てられた第
１光素子のアクセスに対して反対側に位置決めされるよ
うに、該尚列のＰ個の第２アクセスの配置とＰ個の導波
管の第１端部の配置とに対応するように相互に相対配置
されている、前記光選択アセンブリと、 一各スイッチにおいて、該当する第１光素子が前記スイ
ッチの唯１個の導波管と該当する第２の光素子に割当て
られた光分配板の唯１個の導波管とを通って第２光素子
の１個に通訳的に連結ちれるようなＰ個の相対位置を得
るべく、各スイッチが割当てられている第１光素子のア
ク泌と光分配アセンブリの第２アクセスり該当列とに対
して各スイッチを駆動させるための駆動手段と、 を備えていることを特徴とする特 以下、添付図面を参考に本発明の非限定的な具体例につ
いて記載する。

第１図は、例えば加入者光ファイバｆａから成る第１光
素子の１個のアクセスと、複数のＰｔｖＡの第２光素子
中の、１個の第２光素子の１個のアクセスとを選択的に
連結するための光フアイバ切換型光・機械式スイッチの
一具体例を示しておシ、第２光素子は４１固（Ｐ＝４　
）の光ファイバｆｄｌ〜ｆｄ４である。第２光フアイバ
ｆｄｌ〜ｆｄ４の該当するアクセスは一直線上に等間隔
ｒで配置されている。

ファイバｆａのアクセスと第２７アイノ々ｆｄｌ〜ｆｄ
４のアクセスとの間に配置された光・機械式スイッチは
、長方形の剛性かつ平坦な光アセンブリ１によ）構成さ
れる。元アセンブリ１は、第２光フアイバｆｄｌ〜ｆｄ
ｉを使用する場合、４個の（至）別の導波管ｇ１〜ｇ４
を１備える。光アセンブリｌにおいて導波管は、等間隔
ｐで実質的に並置された第１端部を有するアセンブリの
第１縁部２から、第１端部に平行であシかつ間隔ｐよシ
も著しく大きい等間隔Ｘで相互に実質的に並置された第
２端部を有する、第１縁部と反対側のアセンブリの第２
縁部３に向かって、束状に拡がっている。縁部３に於け
る導波管の第２端部間の間隔Ｘは、ｐだけ増加して第２
光フアイノ？ｆｄのアクセス間の距離ｒと等しくなるよ
うになされ、このとき、距離ｒもまたｐよシも著しく大
きい値である。

光アセンブリは、ファイバｆａのアクセスがアセンブリ
１の第１縁部２で導波管ｇｌ〜ｇ４の第１端部によシ限
定される線に１０μｍのオーダの非常に小さい間隔を隔
てて対向し、ファイバｆｄｌ〜ｆｄ４のアクセス線が光
アセンブリ１の第２縁部３で導波管ｇｌ−ｇ４の第２端
部によシ限定される線ＫＩＯμｍのオーダの非常に小さ
い間隔を隔てて対向するように配置される。光アセンブ
リは、光ファイバｆａのアクセスの前を、導波管ｇ１〜
ｇ４の第１端部と第２端部との線の共通方向（両方向矢
印４で示す）と平行に並進移動させられる。

この並進運動の変化量はｐであシ、アクセスの前のかた
い光アセンブリ１の４個の異なる位置の各各で、ファイ
バｆａのアクセスと該当導波管と同列のファイバｆｄｓ
〜ｆｄａの端部のアクセスとを連結すべく、１個の導波
管ｇ１〜ｇ４の２藺の端部を前記２ｆ固のアクセスに対
して同時に対向させることが可能になる。

第１図中、第２光素子の個数は各線毎にＰ（Ｐ芒４）で
あ）得る。従って光アセンブリもまたＰ飼の導波管を備
え得る。

例えば、それぞれ４０／４５μｍの１６１固の７アイＡ
と、４５１５０＃ｎの１６１１ｉ！ｉｔの導波管ｇを有
する１個の光アセンブリ１とを使用する場合、変化ｆｔ
ｐは例えば０，２鵡、ファイバｔｆｄのアクセス間の距
離ｒは５ｍ、間隔Ｘは５．２１１１１１に選択される。

ファイバｆａの外径は１２５μｍで１）得る。

第１図の変形例として、第２フアイバｆａのアクセスを
常に並置させながらアクセス間の距離を不均等にしても
よい。この場合、光アセンブリの縁部３における導波管
の第２端部間の距離ｘｉは、同一列の光ファイバｆｄの
アクセス間の距離ｒｉに等しく、この距離は導波管の第
１端部間の変化量ｐによル増加させられた値である。な
おｐは、好ましくは光アセンブリ１をアクセスの前で変
化量ｐで並進運動させるのを容易処すべく一定に保たれ
る。

第２図は上記光・機械式スイッチの変形例を示す。変形
例中、連結すべきファイノ七と光スイツチアセンブリの
各導波管とは第１図と同一の符号にそれぞれダッシュ記
号を付けて示し、他方光スイツチアセンブリは１０で示
した。

元アセンブリ１０はウェーハ形であシ、ウェーハ断面の
ほぼ対向する２個の弧に溢って導波管ｇ′１〜ｇ’４の
第１端部と第２端部とが配置されている。

ウェーハは、導波管ｇｌ　ｌ〜ｇ’４の第１端部により
限定される弧に対向して配置された光ファイバｆ’ａの
アクセスと、導波管の第２端部によシ限定される弧に対
向して配置された第２フアイバのアクセスとの間に、連
結すべきアクセスから非常に小さい距離で配置される。

第２フアイバｆ’ｄｌ　％　ｆ’ｄ４のアクセスは、導
波管ｇ’ｌ−ｇ’４のｍ２端部によシ限定される円と同
一の中心と、非常に僅かに大きい半径とを有する円の弧
を描くように配置される。

ウェーハ縁部において、導波管の第１端部は非常に小さ
い等角度間隔で配置されておシ、導波管の第２端部は、
第１端部間の角度変化量で減少させられた同一列の第２
光フアイバｆ’ｄのアクセス間の角度と等しくなるよう
に選択された角度間隔で配置されてお）、第２光フアイ
バｆ’ｄのアクセス間の角度変化量は、導波管ｇ′１〜
ｇ／４の第１の端部間の角度変化量よ）著しく大である
ように選択される。光ファイノＲｆ’ａのアクセスと第
２光７アイパｆ’ｄｌ〜ｆ’　ｄ４のうちの１１固のア
クセスとのスイッチングすなわち連結は、アセンブリｌ
Ｏの案内端部なしの周辺部分に連結された駆動ウェーハ
１３を介して、導波管の第１端部間の角度変化量でアセ
ンブリ１０の中心軸１２の周囲に双方向矢印４′で示す
ように剛性アセンブリを回転させることによシ得られる
。

内部導波管を有する長方形または円形の剛性かつ平坦形
光・機械式スイッチは、好ましくはガラス中にイオンを
拡散することによシ導波管が形成されるガラスプレート
から構成され得、従って、例えば１９７９年９月１７−
１９日アムステルダム開催の光通信学会で発表されたＧ
、Ｌ、　Ｔａｎｇｏｍｎｅｔ　ａｌの論文「光フアイバ
用ブレイナー多重モードデバイス（Ｐｌａｎａｒ　ｍｕ
ｌｔｉｍｏｄｅ　ｄｅｖｉｃｅｓ　ｆｏｒ　ｆｉｂｅｒ
ｏｐｔｌｃｓ　）　ＪまたはＧ、Ｈ，Ｃｈａｒｔｉｅｒ
　ｅｔ　ａＬ　の論文「厚形高度多重モーＰ光導波管の
高速製造方法（Ｆａｓｔ　ｆａｂｒｌｃａｔｉｏｎ　ｍ
ａｔｈｏｄ　ｆｏｒ　ｔｈｉｃｋ　ａｎｄ　ｈｉｇｈｌ
ｙｍｕｌｔｉｍｏｄｅ　ｏｐｔｉｃａｌ　ｖｔｒａｖｅ
ｇｕｉｄｅｓ　）　Ｊ　（ＥｌｅｃｔｒｏｎｉｃａＬｅ
ｔｔｅｒｓ％第１３巻、２５号、１９７７年１２月８日
掲載）中に開示されているように集積構造で作製され得
る。

上記スイーツチは、シリカを添加したエポキシ樹脂内に
導波管を構成する各ファイノ七を被膜封入するか、また
は５００Ｇのオーダの融点と冷却時に応力を最小化すべ
く低膨張率とを有するガラス内に光ファイバを成形封入
することによっても得られる。

集積構造が可能であるという利点及び長方形または円形
であるという点に加えて、形成された光・機械式スイッ
チは、交換を確保すべく移動の振幅を減少させることが
可能であシ従って連結品質とスイッチの信頼性とを向上
させることが可能な幾何学的集信機を構成し、相対移動
の振幅が小さいため可動素子間の相対的位置決めにおけ
る公差を狭めることが容易である。

このスイッチは、非常に小型の空間分割スイッチアセン
ブリ内に複数個使用することができるように、モジュー
ル式の単純な積重ねまたは集積構造として一体形成によ
シ光選択アセンブリを容易に構成し得るモジュール素子
を構成する。

第３図は、Ｎ藺の個別光素子ｆａから成る第１群ＧＮの
アクセスとＰｌｆｆｌｌの個別光素子ｆｐから成る第２
群ＧＰのアクセスとの間の空間分割光スイッチアセンブ
リを示す。このアセンブリは、Ｎｆ固の光素子のアクセ
スとＰ個の光素子のアクセスとを選択的に連結すべく、
８個の第１図の光・機械式スイッチ（それぞれ第１図の
スイッチと同じく符号１で示す）を備えている。８個の
スイッチは光選択アセンブリ１１を構成する。

Ｐ（ＨのプログラムをＮｉの加入者に光伝送する場合に
適用する範囲内でこの壁間分割光スイッチアセンブリに
ついて説明する。なおＰｆｌｉｌのプログラムは各々Ｐ
個の個別光ファイバｆｐに伝送され、ＮｇＡの加入者に
は、それぞれＰ＠のプログラムの１１固を受信し得るＮ
個の光ファイノ臂が割当てられる。以下、この空間分割
光スイッチアセンブリをプログラム放送用光通信装置と
称する。なお、３２個の加入者に１６Ｍのプログラムを
伝送（Ｐ＝１６、Ｎ＝３２）するものとする。

この放送用光通信装置は、１６飼の同一のプログラム光
分配板２０から成る第１のスタックを含んでおシ、光分
配板の各々は１６個の異なるプログラムの１　（Ｚを各
加入者に分配すべく構成されている。１６個の分配板は
光分配アセンブリ２１を構成する。分配板２０の各々は
、１個のプログラムを分配する３２＠の光案内ｈ１〜ｈ
３２を含んでいる。３２　ＩＩＩの案内は、該当分配板
に割当てられたプログラムファイバｆｐのアクセスに共
通して連結された第１アクセスと、この分配板の同一の
縁部に連結されたプログラム出力用の第２アクセスとを
含んでおシ、案内は分配板上に静間隔ｔで一直線状に配
置されている。

ゾログラム分配板２０のスタックにおいて、各分配板２
０の分配案内ｈ１〜ｈ３２は、スタックの同一側に配置
された各プログラム用の出力アクセスを備えている。従
って、１６　Ｘ　３２　回の出力アクセスはそれぞれ１
６個の異なるプログラム用の１６（固の出力アクセスの
３２列として構成され、各列に沼って１６個の出力アク
セスは、光・機械式スイッチ１のうちの１ｆ［ｉｌの１
６１固のアクセスを構成すべく配列されておシ、従って
相互に第１図の間隔ｒが設けられる。

それぞれ群ＧＮのファイバｆａの１個に割当てられた光
選択アセンブリ１１の３２閏の光・機械式スイッチ１は
、各スイッチをプログラム分配板２０に対して横方向に
配置して成る第２のスタックとして配置される。光・機
械式スイッチの各々は第１図に従い符号ｇ１〜ｇ１６で
示す１６岡の個別導波管を備えている。１６個の導波管
は線上に間隔ｐｔ隔てて一列に配置された第１端部を備
えている。スイッチスタックに於いて導波管の第１端部
は同一側に配置されてお）、各線毎に該当スイッチに割
当てられたファイバｆ＆のアクセスに連結されている。

導波管の第２端部は同様に線上に間隔Ｘを隔てて一列に
配置されている。各線において第２端部は、分配板２０
のスタックの１６岡のプログラムに割当てられた１６Ｍ
の出力アクセスから成る３２列中の１列の出力アクセス
に連結されている。

この光放送装置において、光選択アセンブリ１１の交換
器間の間隔は、光分配アセンブリ２１の分配板２０の各
々の縁部で同一プログラムの出力アクセス間の間隔ｔを
限定し得る。他方分配板２０間の間隔は、−直線上に配
置された各プログラム出力アクセス間の間隔ｒを限定し
、従って、それぞれスイッチの各々の案内の各線に於け
る第２端部間の間隔Ｘと第１端部間の間隔ｐとを限定し
得る。

スイッチはｆ固々に１６ｆｉのプログラム用の１６蘭の
アクセスの線とファイノｅｆａのアクセスとの前を矢印
４に従って並進移動する。このように低回に移動するス
イッチを備える光放送システムすなわち装置は、Ｐ飼の
プログラム中の所望のプログラムをＮ＠の加入者の各々
に放送することが可能であシ、同一のプログラムを複数
の加入者に伝送することが可能である。

第３図中、それぞれＰ（ｖＡの分配板の案内に接続され
た２個の第２の元素子は、上述のように光ファイバであ
る。変形例として、第２の光素子はプログラム送出源で
あシ得、各送出源は例えば１個のレーザダイオードから
構成され、好ましくは同一のプログラムを送出する複数
のレーザダイオードから構成される。後者の場合、信頼
性が大きいという利点に加えて、特に各レーザモードを
重積することによシモ〜ド雑音を減少できるという利点
がある。

第４図及び第５図は、第３図の光放送システムの具体例
を示す。図中、同一の素子は同一の符号で示した。

光分配アセンブリ２１を形成する１６＠のプログラム分
配板２０から成るスタックは、それぞれ８個のプレート
から成シかつアセンブリ２１において中１０隔板２２に
よシ分離される２閏の同一のサブアセンブリ２１ａ及び
２１ｂを構成することによシ得られる。各サブアセンブ
リ２１ａ、２１ｂは分配板２００２個の位置決め用グリ
ッド、即ちサブアセンブリ２１ｍにおいてはグリッド２
３ａ及び２４ａ、サブアセンブリ２　ｌ　ｂにおいては
グリフｒｚ３ｂ及び２４ｂ間に構成される。グリッド２
３ａ、２４ａ及び２３ｂ、２４ｂはリブ２５及び２６を
備えておシ、内部案内（図示せず）のアクセスが連結さ
れた各分配板２０の対向縁部は、前記リブ間に収容され
る。

プログラムファイバ々に接続すべき案内の第１アクセス
を有する分配板２０の縁部を収容するリブ２５は、長方
形断面を有する。対応するグリッド２３ａ、２３ｂは、
各分配板２０の各案内と該当サブアセンブリに割当てら
れた８個の各プログラムファイバのアクセスとの間で、
サブアセンブリ２１ａ。

２１ｂのそれぞれの８岡の共通連結アクセス、ｊｌ〜ｊ
８及びｊ９〜ｊ１６を開放させるための窓２７ａ。

２７ｂ（第５図）を備えている。更にグリフｒ２３ｍ及
び２３ｂは例えばゴム製の弾性フィンガ２９を備えてお
シ、このフィンガは、最終的に構成される光放送システ
ムで分配板２ｏを間隙なしに配置すべく、リブ２５によ
シ限定される溝部の底部に嵌装される。

スイッチｌの１個の案内ｇの第２の端部に接続すべき案
内の第２アクセスを有する分配板２ｏの縁部を受答する
リゾ２６は、それぞれ構成されるサブアセンブリ中で分
配板の縁部と案内の第２アクセスとを正確に位置決めす
べく傾斜面を有する。

２個のサブアセンブリ２１ａ及び２１ｂは、ボルト３３
．３４及び３５を介して中心隔板２２と２個の側板３１
及び３２とに固着される。

光選択アセンブリ１１を構成するために、スイッチｌは
例えばアルミニウムをペースとする合金による周辺フレ
ーム８をそれぞれ備えている。フレーム８は例えば接着
によシ集積構造の光アセンブリに連結固定され、或いは
成形封入または被膜封入以前の各ファイバ端部の予備位
置決め時に使用され得る。

光選択アセンブリ１１は、３２個のスイッチから成るス
タックを受容する溝部１３を有する支持台１２上に、ス
イッチと溝部１３の側縁部との間に間隙を設けながら形
成される。支持台１２は、前記溝部１３の底部に設けら
れてお夛かつ加入者ファイバｆａ用ファイ／９支持体１
６の支持板１５を受容する別の溝部１４を備えている。

７アイ／？支持体１６はボルト対１７によ）支持板１５
に固定されておシ、支持板はボルト対１８によシ支持台
１２に固定され、加入者ファイＡが割当てられているス
イッチの案内ｇの第１の端部の前に各加入者ファイ／上
を正確に位置決めすることができる。

支持台１２と該支持台に連結された側部サポート４１及
び４２とは、各スイッチ１用各モータ４゜を備えている
。モータ４０はスイッチアセンブリ１１の両側に交互に
配設されておシ、スペース上の理由からアセンブリの同
一側で交互にずれて配置されておシ、従って支持台の各
側及び連結された側部サポートにおいて２列に配置され
ている。

？、）？−）４１及び４２には２＠の側端部７ランジが
固定されておシ、外側列のモータを定位置に保持する。

各スイッチ１は、それぞれのモータ４ｏにょシ駆動され
る親ねじ４５を介して前記モータにょル並進移動を命令
される。ねじ４５は回転駆動時に長手方向に移動し得る
ようにねじ付ブシュ４６に係合されておル、前記ブシュ
はねじにょシ並進駆動させられるスイッチの側部に配置
されてお夛、かつこのスイッチの周辺フレームに形成さ
れた円筒形孔部４７に保持される。

伸張機能を有するはね４８は、モータと駆動用親ねじと
によりスイッチ１の各々の移動を正確に制御すべくそれ
ぞれスイッチ１に連結されている。

ばね４８の各々は、ばねが連結されている駆動モータに
対向する側で、支持孔部４９内にばねの一部を収容して
いる支持台１２の溝部１３の側縁部と、該当スイッチ１
のフレーム８に対向する縁部とに尚接するように配置さ
れており、スイッチの移動による親ねじ４５の遊びを補
正することができる。

光分配アセンブリ２１と、加入者ファイバ支持アセンブ
リが連結された光選択アセンブリ１１とは、案内間の連
結を行うための中央窓５１を備える中間板５０上で相互
に垂直に固定される。ねじ５２は、分配アセンブリ２１
を中間板５０に支持せしめ、ねじ５３は、選択アセンブ
リ１１を同じ中間板に支持せしめる。光放送システムは
、更に各スイッチに対して分配板を正確に配置すべく、
案内のアクセスに接続されない分配板２ｏの縁部に作用
する最終調整ねじ３６を備えている。

案内ボール組５５は、選択アセンブリの交換器ｌをそれ
ぞれ分配アセンブリ２１に対して案内せしめる。別のボ
ール組５６は同様に加入者ファイバｆａのファイバ支持
体１６の支持板１５に対して選択アセンブＩＪ　１１の
交換器１をそれぞれ案内し得る。

ボール組５６とボール組５５とは、これらのボーＡ−組
によって相対移動させられる素子間に同様に配置される
。各スイッチに対して３個組のボール５５と２ｆｒｌＡ
組のボール５６とが割当てられる。

第４図に示すようにスイッチｌにおいて、３個組のうち
の２個のボール５５はスイッチの導波管の第２アクセス
の両側に配置されてｂる。２個のボール５５の各々は、
中間板５ｏの対応する溝部に部分的に収納されており、
残りの部分はスイッチの溝部に収納されておル、両溝部
の長さは、分配アセンブリ２１に対するスイッチの相対
移動の最大振幅の少なくとも２分の１に等しい。第３ボ
ール５５は分配アセンブリ２１の中央隔板２２とスイッ
チ１の中央部との間に同様に配置されており、このスイ
ッチの導波管は、分配アセンブリ２１内の隔板２２を考
慮して相互にずれた２部分に分割されている。

２個のボール５６は同様にしてスイッチの導波管の第１
アクセスの両側と、支持板１５におけるファイバ支持体
１６の両側とに配置されている。

ボール５５を案内すべくスイッチｌに形成された溝部は
、スイッチの導波管の第２アクセスの線に対してずれる
ようにスイッチの全長にわたって延設された１個の溝部
５７を構成し得る。

第４図は更に加入者ファイバに取付けられた光カプラ６
０を示す。既知の型の光カプラ６０鉱選択されたゾルグ
ラムを加入者に伝送せしめかつ加入者からのプログラム
選択命令を伝送せしめる。

光カゾラは例えば集光レンズとコリメータレンズとの間
に配置された半透明ミラーから構成され得る。加入者か
らのプログラム選択命令ｄカゾラ６０からライン６１Ｋ
Ｇって伝送され、モータ４０の制御回路（図示せず）で
検出後、このモータに送られる。ライン６２は、モータ
４０の各給電線を示している。

各加入者からのプログラム選択命令に応答してスイッチ
が不正確に配置される危険を避けるために、スイッチの
位置を示す二進化コードを各スイッチに供給する各スイ
ッチ位置決め手段（図示せず）が配設され、従って、該
肖加入者のプログラム選択命令に比較することにより、
加入者の所望プログラムを選択し得る位置までスイッチ
を移動させるよう命令することができる。

この位置決め手段は例えば分配板２０と同様でアク、か
つ分配アセンブリ２１中で分配板に付加される付加板と
して構成され得、２’＜ｐ＝ｔ６＜２５の時この付加板
の数は５個で、ｌ、これらの付加板は各スイッチ１毎に
３３個ずつ備えられた付加導波管と、各スイッチに連結
されておりかつ付加板と同数のフォトダイオードとから
連続光信号を供給される。

分配アセンブリの５個の付加板は、１６個の分配板２０
から成るスタックの端部に付加され得、それぞれ連続光
信号を受取るべく光素子（ファイバまたは発光源）のア
クセスに共通に連結された３２個の導波管の第１アクセ
スを有し得、他方３２個の導波管の第２アクセスまたは
付加出力アクセスは、等間隔ｒで配置された５個Ｘ３２
列のアクセスを形成する。

各スイッチの３３個の付加導波管は、これらの３３ｍの
付加導波管を収容するのに十分な長さを有するスイッチ
の一端部に配置され得、付加導波管の一方の端部は３２
列のうちの１列の５個の付加出力アクセスとの連結に充
てられ、他方の端部は例えば該当加入者ファイバに対峙
するスイッチの縁部に連通しており、スイッチに連結さ
れた５個のフォトダイオードとの連結に充てられる。従
って、フォトダイオードはそれぞれ５個の付加出力アク
セスと反対の側で、前記縁部に対向するように並置され
る。更に、フォトダイオードは該当スイッチの駆動制御
回路に連結されている。

各スイッチの３３１ｉｉ！ｉｌの付加導波管は、該当加
入者ファイバのアクセスとプログラムファイバの１個の
アクセスとの連結が行われる１６個の異なるスイッチ位
置の各々について、このスイッチに連結されたフォトダ
イオードから送出される５ビツトコードを収集し得るよ
うに配置され得る。

第６図は、付加出力アクセス５ｌ−ｓ５及びフォトダイ
オードｖ１〜ｖ５に対する、スイッチに形成された付加
導波管の配置を示す。付加導波管は連続的な５個の群ｍ
１〜ｍ５を形成しており、第１の群ｍ１は単一の導波管
から構成されており、残少の４個の群ｍ２〜ｍ５は各々
８個の導波管から構成されている。また同一群の導波管
は、１６個のスイッチ連結位置のうちの各位置で同一の
付加出力アクセスに対向するように構成されておシ、従
って５個の群から成る付加導波管はそれぞれ５個の伺加
出力アクセスに対応する。第２群ｍ２．即ち第１群ｍ１
のすぐ後の群において、導波管はスイッチの駆動変化量
ｐの間隔で配置されており、第２群の第１番目の導波管
と第１群の単一の導波管との距離は（ｒ−８ｐ）である
。第３群ｍ３において、付加導波管は変化量ｐの間隔で
配置された４個の導波管から成る２個のパケットを構成
しており、２１１１のパケットの第１番目の導波管間の
距離は８ｐであＱ、第２群の第１喬目の導波管から第３
群の第１番目の導波管までの距離は（ｒ−４ｐ）である
・第４群ｍ４において付加導波管は間隔Ｐだけ離間され
た２個の導波管から成る４個のパケットを構成しておシ
、２個のパケットの第１番目の導波管間の距離は４ｐで
あシ、第４群の第１番目の導波管と第３群の第１番目の
導波管との間の距離は（ｒ−２ｐ）である。第５群ｍ５
において、付加導く管はｐの２倍の等間隔で配置され得
、第５群の第１番目の導波管と第４群の第１番目の導波
管との間の距離は（ｒ−ｐ）である。

変化ｉ１ｒ及びｐは、ｒがｐの（Ｐ−１）倍になるよう
に選択され、従って具体例ではｒはｐの１５倍である。

第７図は第３．４及び５図の具体例に従う、プログラム
の１１ｒｆＡｔ−分配するための分配板２０を示してい
る。分配板２０は第３図に示した３２個の個別導波管ｈ
ｌ〜ｈ３２（Ｎ＝３２）と、分配板２００縁部に連通し
ておりかつ分配板２０の３２個の導波管りをプログラム
ファイバのアクセスに連結する共通アクセスを構成して
いる２個のアクセスのｌａｆ：有する共通導波管ｊ（第
５図の導波管Ｊ１〜ｊ１６）とを備えている。共通導波
管ｊの断面覆は各導波管りよりも大であフ、共通導波管
は３２個の各導波管りの第１端部に共通に直接連結され
た第２アクセスを有している。各導波管の第２端部は導
波管ｊの端末アクセスと反対側で分配板２０の縁部に沿
って間隔ｔで一直線状に延設される。

分配板２４はスイッチｌと同様に、例えばアルミニウム
ペースの合金から成る周辺フレーム３８を備えている。

分配板２０はスイッチ１と同様に集積構造として作製さ
れ得、その場合周辺フレームは、導波管ｈｙｋ内部に含
むガラス板に接着される。スイッチ１と同様に分配板２
０は、フレーム３８を構成し得る外枠に予備配置し接着
され得る端部を有する各ファイバｈ及びｊをガラスに成
型注封またはシリカ添加されたエポキシ樹脂にカプセル
式に封入することにより得られる。エポキシ樹脂封入法
を用いる場合、導波管ｊの端部に直接共通連結された導
波管りの端部は、既知のように、複数層から成る小型の
六角形アレイとして接合され得、他方、フレームに支持
されておりかつ接着剤及び注２１または封入剤により付
着された導波管りの他方の端部と案内管ｊの他方の端部
とはこれらの端部を支持するフレームの縁部を研磨する
ことにより平坦化させられ得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に適用される光・機械式スイッチの好適
具体例を示す概略説明図、第２図は第１図の光・機械式
スイッチの変形例を示す概略説明図、第３図は各加入者
に複数のプログラムを伝送するために適用される、第１
図のスイッチを用いる本発明の空間分割光スイッチアセ
ンブリを示す概略説明図、第４図は第３図のスイッチア
センブリの具体例を示す説明図、第５図は第４図のスイ
ッチアセンブリの一部断面一部切欠平面図、第６図は第
３図乃至第５図のスイッチアセンブリにおける各スイッ
チの位置決定素子の構成を示す概略説明図、及び第７図
は第３図乃至第５図のスイッチアセンブリで使用される
光分配板の１個を示す概略説明図である。 １・・・光スィッチ、　　　　８．３８・・・フレーム
、１２・・・支持台、　　　１３．１４・・・溝部、１
５・・・支持板、　　　２０・・・光分配板、２３ａ、
　２４ａ、　２３ｂ、　２４ｂ−−・グリッド、２５．
２６・・・リブ、　　３１．３２・・・側板、４０・・
・モータ、　　　　４５・・・親ねじ、４８・・・ばね
、　　　　５０．・・・中間板、５５．５６・・・案内
ボール、ｆ・・・光ファイバ、ｇ、ｈ、ｊ・・・導波管
。 代理人弁理士今　　村　　　元

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　Ｎ個の第１光素子から成る第１アクセス群と
   Ｐ個の第２光素子から成る第２アクセス群との間で作動
   可能な空間分割光スイッチアセンブリにおいて、 それぞれＮ個の導波管を備えるＰ個の光分配板のスタッ
   クから構成される光分配アセンブリでｓｂ、前記導波管
   は、第２光素子のうち該当する光分配板が割当てられた
   １個の光素子のアクセスに共通に連結される第１アクセ
   スと、前記光分配板の縁部に連通しておシかつ光分配ア
   センブリの同一側にＰ個ずつＮ列に配列された第２アク
   セスとを有している、前記光分配アセンブリと、 Ｎ個の平坦かつ剛性の光・機械式スイッチのスタックか
   ら構成される光選択アセンブリであシ、前記スイッチは
   、各スタックの連続するスイッチ間と同一の間隔で各ス
   イッチに対して横方向のプレイ状に配置された第１群の
   Ｎ個の第１光素子と、光分配板の導波路のＮ列から成る
   第２アクセスとにそれぞれ割当てられておシ、前記スイ
   ッチは、それぞれ光分配板に対して横方向をなしかつＮ
   列から成る第２アクセスに対応するように、Ｎ個の第１
   光素子プレイと光分配板スタックとの間に配置されてお
   シ、前記スイッチの各々は、該当する光素子との各接続
   に使用される第１端部から該当する列の光分配板の導波
   路のＰ個の第２アクセスにそれぞれ割当てられた第２端
   部へ向かって束状に拡がるＰ個の導波路を含んでお夛、
   各スイッチのＰ個の導波路の前記第２端部は、該第２端
   部の各々がＰ個の第２アクセスの１個に対向するように
   連続的に位置決めされかつこの位置の各々において同−
   の導波路の第１端部が同じスイッチを割当てられた第１
   光素子のアクセスに対して反対側に位置決めされるよう
   に、該当列のＰ個の第２アクセスの配置とＰ個の導波路
   の第１端部の配置とに対応するように相互に相対配置さ
   れている、前記光選択アセンブリと、 各スイッチにおいて、該当する第１光素子が前記スイッ
   チの導波路の唯１個と該当する第２光素子に割当てられ
   た光分配板の導波路の唯１個とを通って第２光素子の１
   個に選択的に連結されるようなＰ個の相対位置が得られ
   るように、各スイッチが割当てられている第１光素子の
   アクセスと光分配アセ／シリの第２アクセスの該当列と
   に対して各スイッチを駆動させるための駆動手段と、 を備えて成る空間分割光スイッチアセンブリ。 （２）各スイッチの導波路の第１端部は、同一の導波路
   の第２端部間よシも著しく小さい間隔ｐで配置されてい
   る、特許請求の範囲第１項に記載のアセンブリっ （３）　　リブと側板とを備える少なくとも１対のグリ
   ッドを有する、スタック中の分配板の支持及び位置決め
   用の第１機械的手段と、 第１光素子の各サポートを装着させて成る支持板を有す
   る、第１光素子の支持及び位置決め用の第２機械的手段
   と、 スイッチと側縁部との間に間隙を設けながらスイッチを
   収容する第１中央溝部と、第１溝部の底部に設けられて
   おシ第１光素子の各サポートの支持板を固定する第２溝
   部とを備える支持台を有する、スタック中のスイッチの
   保持及び位置決め用の第３機械的手段と、 第１及び第３の機械的手段が固定されておシかつ分配ア
   センブリと選択アセンブリとの各導波路間の連結を行う
   だめの中央開口部を備える中間板を有する、分配アセン
   ブリと選択アセンブリとの相対支持用の第４機械的手段
   と、を更に備えて成る特許請求の範囲第１項または第２
   項に記載のアセンブリ。 （４）各スイッチの駆動手段は支持台の側部に配設され
   ている、特許請求の範囲第３項に記載のアセンブリ。 （５）各スイッチの駆動手段は、該当スイッチの側部に
   係合する親ねじを作動させるモータと、親ねじと反対側
   の側部でスイッチと支持台との間に配設された間隙補正
   ばねとを備えている、特許請求の範囲第４項に記載のア
   センブリ。 （６）　　中間板とばねの各々との間に配置された第１
   組の案内ポールと、第１光素子の各サポートの支持板と
   スイッチの各々との間に配置された第２組の案内ポール
   とを更に備えておシ、前記案内ポールの各々は、相対案
   内素子に形成されておシかつ各スイッチの最大移動振幅
   の少なくとも２分の１の長さを有する溝部に部分的に収
   容されている、特許請求の範囲第３項乃至第５項のいず
   れかに記載のアセンブリ。 （力　各スイッチは周辺フレームを備えている特許請求
   の範囲第１項乃至第６項のいずれかに記載のアセンブリ
   。 （８）光アセンブリは、透明薄板内にイオン拡散によｐ
   導波路を形成することによシ製作される、特許請求の範
   囲第１項乃至第７項のいずれかに記載のアセンブリ。 （９）光アセ／ブリは、ガラスをペースとする剛性ブ四
   ツク内に各導波路を埋設し、導波路の端部を支持するブ
   ロック縁部を平坦に研摩及び加工することによフ構成さ
   れる、特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれかに記
   載のアセンブリ。 αＱ　分配板の各々は、該当分配板に割当てられた第２
   光素子のアクセスとＮ個の各導波路とを連結する共通導
   波路を構成する付加導波路を更に備えている１％許請求
   の範囲第１゛項乃至第９項のいずれかに記載のアセンブ
   リ。 αυ　分配板の各々は周辺フレームを備えている、特許
   請求の範囲第１０項に記載のアセンブリ。 （１２１各分配板は、Ｎ個の導波路が共通導波路に対向
   する六角形アレイ状に集成されるようにＮ個の導波路と
   共通導波路とをシリカ添加エポキシ樹脂内に埋設するこ
   とによ）構成される、特許請求の範囲第１０項または第
   １１項に記載のアセンブリ。 ０階　各分配板は、Ｎ個の導波路が共通導波路に対向す
   る六角形アレイ状に集成されるようにＮ個の導波路と共
   通導波路とをガラス内に埋設することによ多構成される
   、特許請求の範囲第１０項または第１１項に記載のアセ
   ンブリ。 α荀　各分配板は、Ｎ個の導波路とこの導波路に連結さ
   れる共通導波路とをイオン拡散によシガ２ス板内に形成
   することによ多構成される、特許請求の範囲第１０項ま
   たは第１１項に記載のアセンブリ。