JPS59227610A - 空罐回収車 - Google Patents

空罐回収車

Info

Publication number
JPS59227610A
JPS59227610A JP10166983A JP10166983A JPS59227610A JP S59227610 A JPS59227610 A JP S59227610A JP 10166983 A JP10166983 A JP 10166983A JP 10166983 A JP10166983 A JP 10166983A JP S59227610 A JPS59227610 A JP S59227610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cans
magnetic
compressed
compression
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10166983A
Other languages
English (en)
Inventor
勝田 悌恵
明 北島
富樫 三男
清 山岸
田島 大介
建 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Car Corp
Original Assignee
Tokyu Car Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyu Car Corp filed Critical Tokyu Car Corp
Priority to JP10166983A priority Critical patent/JPS59227610A/ja
Publication of JPS59227610A publication Critical patent/JPS59227610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は清涼飲料水、ビール及び酒等の9罐を回収する
9罐回収車に関するものである。
従来9罐回収車は、個々の9罐をそれぞれ回転するロー
ルの間に挾み込んで圧縮し荷箱に収容していた。このよ
うに9罐を圧縮して回収しているが必ずしも積載効率が
良くなく、回収後突端を回収室等に入れた後に運搬する
必要があり、取扱いが不便であった。
又近年のアルミニウム罐の使用が急増してく 2− ると、従来の装置では圧縮した9罐の回収作業を終えた
後に鉄鑵とアルミニウム罐とに区別する作業が必要であ
り、更に圧縮された9罐が個々別々になっているため作
業効率を悪化させ取扱いも不便であった。
本発明は上述の欠点を解消することを目的に成されたも
のであり、鉄鑵、アルミニウム罐を別々に一定量の9罐
を同時に1/7〜1/8に圧し 縮し圧縮成形(例えば約150個の9罐を圧縮し長さ4
50■、高さ300+m、厚さ70〜80閣程度のブロ
ックとなる)、この圧縮9罐を荷箱に収納するものであ
る。
以下本発明を一実施例に基づき詳述する。
車台枠1に一端部を圧縮9罐押出口2とした筒体3を設
け、筒体3の上方に油圧シリンダー4等により開閉自在
に設けだ9罐挿入用扉体5の上方に例えばアルミニウム
罐と鉄鑵とを区分する突端収納室6.7を設は区分は9
罐8を収納する。この9罐8が突端収納室6.7ごとに
9罐挿入用扉体5の開閉により筒体3内に落下するよう
にし、突端収納室6.7は切換可能な仕切板9で仕切っ
ている(第15図参照)。
前記圧縮9罐押出ロアには油圧シリンダー10等で開閉
自在としだ側扉11を設け、側扉11に向って油圧シリ
ンダー12により作動する圧縮体13を筒体3内に設け
ている。筒体3の外側及び側扉11の脇部に補強材18
を設け、側扉11の外方で圧縮9罐押出口2に対向する
位置に搬送用のケージ17を設け、該ケージ17を搬送
するリフト機構、例えばチェノ21をケージ17に連結
し、ガイドレール冴及びガイドブレート5に沿ってケー
ジ17を上昇又は下降せしめる。
本発明の実施例のリフト機構の一例としては圧縮9罐押
出口2から荷箱14の上方近傍まで例えば逆り字形に設
けた案内溝15内を上下動可能な案内ローラー16を側
部に有する搬送用ケージ17を設け、搬送用ケージ17
の開口部aけ搬送用ケージ17が下端に移動した時に前
記圧縮9罐押出口2に対向すると共に、背面を支持板n
に支持され搬送用ケージ17が上方の先端への移動時に
は荷箱14に対向するように電動モータ19及びスプロ
ケット加、チェノ21を介して移動可能とし、かつ又圧
縮9罐押出口2の直上より搬送用ケージ17の開口部α
を閉鎖するように案内溝15に対応して設けたガイドレ
ール冴及びガイドプレート乙の先端は荷箱14に搬送用
ケージ17の搬送物である圧縮9罐26(プレスした9
罐のブロック)が落下するように搬送用ケージ17の開
口部αより開くように構成している。
又ガイドレール冴の溝部は前記チェノ21を案内支持し
ておシ、ガイドプレート乙に接触可能に搬送用ケージ1
7の底部に支持ローラーnを設けている。
第15図は突端収納室6.7にそれぞれ鉄鑵とアルミニ
ウム罐とに選別するために設けた選別装置であり、車台
枠1に傾けて設けた対のコンベアフレーム27の下端に
油圧モータ等(図示せず)により回動するローラー墓上
端に磁性ローラー加を設け、これらローラー四、磁性ロ
ーラー(資)に支持されるコンベアベルト31には9罐
8を1個又は数個を移送可能とするための爪体32が立
設されている。コンベアベルト31の後方には前記した
突端収納室6.7が設けられており、コンベアベルト3
1が磁性ローラー閏より離れる位置の真下に突端収納室
6が設けられ、コンベアベルト31が磁性ローラー蜀よ
り離れる位置でかつ前記爪体32に当接しないように設
けられた案内板33の後端は突端収納室7に連ねている
なお、図中側は第2図点線、一点線及び牙15図に示す
ごとくコンベアフレーム釘に軸着し車体側部より出入自
在とした突端投入用バスケットである。
又第14図、第15図に示すごとく仕切板9は突端収納
室6.7を仕切り、それぞれの突端収納室6.7に入っ
ている9罐8がそれぞれ9罐挿入用扉体5より箱体3内
に落下可能なように仕切板9を突端収納室6.7の外部
に設けられているリンク機構34により仕切板9を左又
は右に位置変えできるようにしである。
更に荷箱14は第16図に示すごとく二室に区切り鉄鑵
とアルミニウム罐との各圧縮9罐%を別々に収納するた
めに仕切壁あを設けており、仕切壁あの上方にリフト機
構で運ばれてきた圧縮9罐%を受板側で受ける構造とな
っており、受板36は荷箱14の外に設けられているリ
ンク機構37により左右に傾動可能となっている。
第10図及び第13図中あけ上方の先端と最下端に搬送
用ケージ17が移動した時、搬送用ケージ17の移動を
停止するためのリミットスイッチであり、作用片39の
接触によう作用する。
なお第5図中の40は圧縮体13の移動を滑らかにする
ための滑動材であり、第3図中41は荷箱14をダンプ
する時の油圧シリンダー、又第12図中42はスプリン
グである。
なおアルミニウム罐、鉄鑵が別々に9罐収納室6.7に
収納することが出来れば実施例に限るものでなく当初よ
り一種類、あるいけ種類別に回収する場合、実施例のご
とく選別装置は不用となる。又、リフト機構は本発明実
施例に限るものでなく圧縮9罐押出口2から荷箱14ま
で搬送可能であれば良く、本装置釦限定するものではな
い。
本発明は上述のように構成することより突端投入用バケ
ツ)28を第2図二点線のごとく引き出し、該突端投入
用パケットあよシ突端8を投入すると第15図に示すと
とく9罐8はコンベアベルト31の爪体32に揚上げら
れ磁性ローラーIにより鉄製の9罐8は磁力によりコン
ベアベルト31に吸着された磁性ローラー(資)からコ
ンベアベルト31が離れる位置で磁力が減少し、鉄製の
9罐8は垂直に落下し9罐収納室6に収まる。
又アルミニウム製の9罐8け磁力に反応し吸着していな
いことよシ、9罐8が磁性ローラー(資)の最上部をこ
えた所より転がり前の爪体32にあたるなどして案内板
33上に落下し9罐収納室7に収まる。
次に第5図に示すごとく油圧シリンダー4を作動させ9
罐挿入用扉体5を開くと一方の9罐収納室6内の9靖8
は筒体3に一定量(約150個)落下し終ったら油圧シ
リンダー4を作動させ9罐挿入用扉体5を閉じる。(9
罐収納室6内の9罐8が無くなった場合、あるいは9罐
収納室7がいっばいになった時、第14図に示すリンク
機#134を作動させ、仕切板9を切換えて9罐収納室
6又は7に切換えする。) この後油圧シリンダー12を作動させた圧縮体13を側
扉11に向って前進させ多数の9罐8を1/7〜1/8
程度に圧縮し圧縮9罐26(ブロックにする)を形成す
る。この時、側扉11は当然油圧シリンダー10により
閉じられている(第5図、第6図参照)。
又筒体3の側部並びに側扉11を補強するため補強材1
8によシ筒体3側扉の変形を防いでいる。
次に油圧シリンダー12を作動させ、圧縮体13を後退
させ側扉11に加わる圧力を解き油圧シリンダー10に
より側扉11を上方へ引き上げ圧縮9罐押出口2を開放
する。この後、再び油圧シリンダー12を作動させるこ
とにより圧縮突端届は圧縮9罐押出口2より筒体3外へ
押し出され、圧縮9罐押出口2に対向して位置している
搬送用 9 − ケージ17内に押し込まれる(オフ図参照)。
この後、搬送用ケージ17は電動モータ19を回動させ
るとスズロケットか、チェノ21を介し搬送用ケージ1
7の側部に設けられている案内ローラー16が案内溝1
5内を案内されながら上方へ引き上げられる(第8図参
照)。
圧縮9罐押出口2の直上より設けられているガイドレー
ルあ及びガイドプレート5が圧縮突端加を搬送用ケージ
17内より落下しないように作用している(第8図、第
9図参照)。
搬送用ケージ17が案内溝15の上部先端近傍に近づく
と、ガイドレール潤及びガイドプレートには搬送用ケー
ジ17の開口部より放れる構造となっている(第10図
参照)。
搬送用ケージ17内の圧縮突端謳は搬送用ケージ17の
移動に伴なってガイドレール潤及びガイドプレート5に
沿って下方へ移動し、荷箱】4に設けられている受板間
に落下する。なおこの時支持ローラーnがガイドプレー
トに当接し搬送用ケージ17を支持している(第1o図
、第13図参照)。
10− 又、搬送用ケージ17は最上先部に位置し走時及び最下
部に位置した時にリミットスイッチ関に作用片39が当
接し電動モータ19の回転を停止している。
上記圧縮罐加を荷箱14に向けて移動中筒体3でけ9罐
8を圧縮する作業が行なわれている。
そして上記作業は繰返して行なわれる。
なお、荷箱14に積み込まれた圧縮9罐がの積み降ろし
は、油圧シリンダー41を作動し荷箱14を傾動し、煽
戸を開いて圧縮突端加を排出せしめて降ろすものである
以上説明したように本発明の9罐回収車によれば、一定
量の9罐8を鉄鑵又はアルミニウム罐の種類ごとの一定
大きさのブロックとした圧縮9罐がとして形成し、この
圧縮9罐あの形で荷箱14まで移動させかつ荷箱14に
積み込む。
従って、長さ1700鴫、横1700鰭、高さ600#
W程度の容積である荷箱14のものであっても9罐を約
1トン程も積載出来、しかも9罐の種類ごとに一定の大
きさの圧縮9罐として積載することより取扱いが容易な
上に回収後の鉄鑵とアルミニウム罐とに種類別になって
いるので、従来のように9罐回収後に種類外は作業をす
る必要がなく後作業を簡便とすることが出来る。
又、9罐の処理個数も1分間に200個程鹿の処理を行
なうことが出来る。更に、構造自体も簡便であり安価に
生産出来る上、各機器の作動状態に従って自動制御する
ことも可能であり、−人の作業者でも十分作業が行ない
得られる等すぐれた効果を有するものである。
又本発明は9罐圧縮装置を荷箱の下方に設けであるから
車両の重心が低くなり、運行が安定的であるので安全に
圧縮作業及び運行し得られる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は本発
明の正面図、牙2図は同上側面図、第3図は本発明要部
説明図、第4図は第3図の側面図、第5図は2・3図要
部の断面図、第6図は圧縮体を作動させた時の一部切欠
き断面図、牙7図は圧縮9罐を筒体より押出す時の一部
切欠き断面図、オ8図〜第10図は搬送用ケージの移動
状態を示す説明図、第11図は搬送用ケージの実施例を
示す斜視図、第12図は第4図A−A線の拡大断面図、
第13図は牙10図B−B線の拡大断面図、第14図は
9罐収納室の実施例を示す斜視図、第15図は本発明に
用いた9罐選別装置の断面説明図、第16図は本発明に
用いた荷箱の斜視図である。 1は車台枠、2は圧縮中値押出口、3け筒体、4け油圧
シリンダー、5は9罐挿入用扉体、6.7は9罐収納室
、8は9罐、9は仕切板、10は油圧シリンダー、11
は側扉、J2は油圧シリンダー、13は圧縮体、14は
荷箱、15は案内溝、16は案内ローラー、17は搬送
用ケージ、18け補強材、19は電動モータ、頷はスプ
ロケット、21はチェノ、nは支持ローラー、nは支持
板、24はガイドレール、5はガイドプレート、あは圧
縮9罐、υはコンベアフレーム、田は突端投入用パケッ
ト、四はローラー、閏は磁性ローラー、31はコンベア
ベルト、32け爪体、33け案内板、別、37はリンク
機構、35は仕切壁、開は受板、羽はリミットスイッチ
、39は作用片、40け滑動材、41は油圧シリンダー
、42はスプリング。 特許出願人 東急車輌與造株式会社 特開昭59−227610(8)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車台枠上に、9罐供給口を有する筒体と圧縮機構
    とを備えた圧縮装置を設け、該圧縮装置の先端方向に圧
    縮された圧縮9罐を搬送する搬送用ケージをリフト機構
    により上下移動可能に連結し、リフト機構の先方に圧縮
    9罐収納用荷箱を設けたことを特徴とする、9罐回収車
  2. (2)車台枠に下方にローラーを設け、上方に磁性ロー
    ラーを設け、この両ローラーに9罐搬送用のコンベアベ
    ルトを回動自在に掛け、磁性ローラーの前方の下方位置
    に磁着性9罐と、非磁着性中値とを区別して受入れるこ
    との出来る空罐収納室を設けたことを特徴とする、9罐
    回収車。
  3. (3)車台枠に設けた9罐圧縮装置の先端部方向に圧縮
    9罐を収容出来る開口部を設けた搬送用ケージを位置せ
    しめ、該搬送用ケーー1−          ^^ ジはガイドレールに案内せられて移動出来るようにチェ
    7、ワイヤその他の索条に連結したことを特徴とする、
    9罐回収車。
  4. (4)車台枠に設けた圧縮9罐の収納用荷箱に磁着性圧
    縮空罐と、非磁着性圧縮空罐とを区分して収納する仕切
    壁を設け、該仕切壁の上方にリンク機構に連結して磁着
    性又は非磁着性の圧縮9罐を区分して前記荷箱に投入す
    る受板を右又は左に傾斜可能に設けたことを特徴とする
    、9罐回収車。
JP10166983A 1983-06-09 1983-06-09 空罐回収車 Pending JPS59227610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10166983A JPS59227610A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 空罐回収車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10166983A JPS59227610A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 空罐回収車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59227610A true JPS59227610A (ja) 1984-12-20

Family

ID=14306771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10166983A Pending JPS59227610A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 空罐回収車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59227610A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719211U (ja) * 1993-09-14 1995-04-07 川崎重工業株式会社 圧縮装置を備えた不燃物回収車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719211U (ja) * 1993-09-14 1995-04-07 川崎重工業株式会社 圧縮装置を備えた不燃物回収車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4094130A (en) Apparatus for compressing and packaging articles
US3211312A (en) Machine for handling classifiable materials
JPS59227610A (ja) 空罐回収車
US4725181A (en) Method of and apparatus for storing tobacco or the like in high stacks and discharging the same
EP0592530A4 (en) Collection vehicle for recyclable elements
CN113247538B (zh) 矿料输送兼采样线***
KR102497820B1 (ko) 재활용 쓰레기 수거장치
US3688944A (en) Load ejection plate for container
JP2899163B2 (ja) ゴミ分別収集車
JPH0826408A (ja) 再生資源回収車
US2918863A (en) Palletized bag squeezing machine
JPH0354026A (ja) 貨物の集配システム
JPS61178302A (ja) 空瓶空缶回収車
JPH0441303A (ja) 空缶回収装置
JPH0416752Y2 (ja)
CN117315843B (zh) 一种避免货品损坏的大容量自动售货机
WO2007029211A2 (en) Skip and door opening arrangement therefor
JPH10181805A (ja) ゴミ回収車
JP3643221B2 (ja) 塵芥収集車
JPH06171702A (ja) ゴミの分別搬送装置
JPH037103Y2 (ja)
JP5148185B2 (ja) 物品の仕分装置
JP2570889Y2 (ja) 空缶処理装置
JP3247314B2 (ja) 分別ゴミ収集車におけるコンテナ構造
JPH06227604A (ja) 塵芥収集車