JPS59227558A - 屋根構と側構の結合構造 - Google Patents
屋根構と側構の結合構造Info
- Publication number
- JPS59227558A JPS59227558A JP10078083A JP10078083A JPS59227558A JP S59227558 A JPS59227558 A JP S59227558A JP 10078083 A JP10078083 A JP 10078083A JP 10078083 A JP10078083 A JP 10078083A JP S59227558 A JPS59227558 A JP S59227558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- roof structure
- toilet tank
- combining
- curved surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、鉄道車両の屋根構ブロックと便槽ブロックの
結合を歪の発生を少なく構成する屋根構の と便槽2結合構造に関するもので、特に薄板で構成され
るステンレス車両蚤こ好適なものである。
結合を歪の発生を少なく構成する屋根構の と便槽2結合構造に関するもので、特に薄板で構成され
るステンレス車両蚤こ好適なものである。
第1図に示すような車両1において、従来の屋根構と便
槽の結合は、曲面を有する部分な便槽または屋根構のい
ずれかと一体としている。そのために、第4,5図に示
すように曲面部の横断材15゜16はこの部分の外板6
と直接に結合した構造とする必要があり、数多く並んだ
横断材15.16の曲率が一致しにくいため外板6と横
断材15.16を強制的に結合すると、抵抗溶接部の局
部歪および横断材と横断材との間の曲面部に大きな歪1
7(第6図参照)を生ずることがあった。
槽の結合は、曲面を有する部分な便槽または屋根構のい
ずれかと一体としている。そのために、第4,5図に示
すように曲面部の横断材15゜16はこの部分の外板6
と直接に結合した構造とする必要があり、数多く並んだ
横断材15.16の曲率が一致しにくいため外板6と横
断材15.16を強制的に結合すると、抵抗溶接部の局
部歪および横断材と横断材との間の曲面部に大きな歪1
7(第6図参照)を生ずることがあった。
本発明の目的は、この抵抗溶接部の局部歪や横断材間の
大きな歪の発生を防止する屋根構と便槽の結合構造を提
供することにある。
大きな歪の発生を防止する屋根構と便槽の結合構造を提
供することにある。
屋根構と便槽の間の曲面部に発生する歪は、数多く並ん
だ曲面部の不整によって発生するものであり、そこで本
発明は直接外板と結合される補強は縦通材とし、曲面部
の横断材の不整はこの縦通材と横断材との結合部におい
て吸収するようにしたものである。
だ曲面部の不整によって発生するものであり、そこで本
発明は直接外板と結合される補強は縦通材とし、曲面部
の横断材の不整はこの縦通材と横断材との結合部におい
て吸収するようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第2,3図により説明する。
屋根構と便槽の間の曲面部は、側上部の外板6と屋根板
2.側外板4端部の長桁3,5Iこ対応する長桁7,8
より構成される。この外板6は縦通材9と抵抗溶接12
により結合されるが、この両者の結合はその構成から容
易であり、不整による抵抗溶接部の肩部歪が発生するこ
とはない。
2.側外板4端部の長桁3,5Iこ対応する長桁7,8
より構成される。この外板6は縦通材9と抵抗溶接12
により結合されるが、この両者の結合はその構成から容
易であり、不整による抵抗溶接部の肩部歪が発生するこ
とはない。
次に、横断材】0は上記縦通材9の内側に設け、その両
端は結グ材11を介して抵抗溶接14により長桁7,8
に結合される。さらに、抵抗溶接13により縦通材9と
結合されて一体化される。
端は結グ材11を介して抵抗溶接14により長桁7,8
に結合される。さらに、抵抗溶接13により縦通材9と
結合されて一体化される。
この実施例によれば、横断祠10に仮1こ不整が発生し
ても縦通材9との間で吸収でき、側止部の外板6への影
響は発生しない。
ても縦通材9との間で吸収でき、側止部の外板6への影
響は発生しない。
本発明によれば、以上述べた如鳴簡単な構成により局部
の歪や横断材間の大きな歪が発生し難い構造となり、出
来栄え向上と価格低減の効果が得られる。
の歪や横断材間の大きな歪が発生し難い構造となり、出
来栄え向上と価格低減の効果が得られる。
$1図は鉄道車両の側面図、第2図は本発明による屋根
構と便槽の間の曲面部を有する部材の斜視図、第3図ぼ
その縦通材と横断材の詳細側面図、ゲを 第5図はこの部分の従来構造を示す側面図、第6図は第
4,5図に相当する部分に歪を生じた場合の斜視図であ
る。 l・・・・・・車両、2・・・・・・屋根板、3. 5
. 7. 8・・・長桁、4・・・・・・側外板、6・
・・・・・細土部外板、9・・・・・・縦通材、10.
15. 16・・・・・・横断材、11・・・・・・
結合材、才1図 才6図
構と便槽の間の曲面部を有する部材の斜視図、第3図ぼ
その縦通材と横断材の詳細側面図、ゲを 第5図はこの部分の従来構造を示す側面図、第6図は第
4,5図に相当する部分に歪を生じた場合の斜視図であ
る。 l・・・・・・車両、2・・・・・・屋根板、3. 5
. 7. 8・・・長桁、4・・・・・・側外板、6・
・・・・・細土部外板、9・・・・・・縦通材、10.
15. 16・・・・・・横断材、11・・・・・・
結合材、才1図 才6図
Claims (1)
- 1、 屋根構と便槽の間に曲面を有する独立した側止部
外板を構成し、この側止部外板に縦通材を取付け、この
縦通材の内側に横断材を取付けたことを特徴とする屋根
構と便槽の結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10078083A JPS59227558A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 屋根構と側構の結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10078083A JPS59227558A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 屋根構と側構の結合構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59227558A true JPS59227558A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14282973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10078083A Pending JPS59227558A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 屋根構と側構の結合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59227558A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370671A (ja) * | 1989-08-09 | 1991-03-26 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の構体構造 |
JPH068820A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-01-18 | Hitachi Ltd | 車両の構体ブロック製作方法 |
JP2007137217A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用構体 |
JP2011073674A (ja) * | 2010-12-29 | 2011-04-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用構体 |
CN105329249A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-02-17 | 南车株洲电力机车有限公司 | 一种轨道车辆不锈钢车体 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10078083A patent/JPS59227558A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370671A (ja) * | 1989-08-09 | 1991-03-26 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の構体構造 |
JPH068820A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-01-18 | Hitachi Ltd | 車両の構体ブロック製作方法 |
JP2007137217A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用構体 |
JP2011073674A (ja) * | 2010-12-29 | 2011-04-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用構体 |
CN105329249A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-02-17 | 南车株洲电力机车有限公司 | 一种轨道车辆不锈钢车体 |
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