JPS5922710B2 - 1−アルキル−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾ−ルの製造方法 - Google Patents

1−アルキル−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾ−ルの製造方法

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JPS5922710B2
JPS5922710B2 JP50071859A JP7185975A JPS5922710B2 JP S5922710 B2 JPS5922710 B2 JP S5922710B2 JP 50071859 A JP50071859 A JP 50071859A JP 7185975 A JP7185975 A JP 7185975A JP S5922710 B2 JPS5922710 B2 JP S5922710B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−アルキルー3−ヒドロキシー5−クロロ
ー1、2、4−トリアゾールの製造方法に関するもので
ある。
本発明によつて合成される化合物は、次式(1)■C卜
i=NR−N、、/)−OH(l) (式中、Rは直鎖状又は枝分れ状の炭素原子数1ないし
5のアルキル基を意味する)で表わされるものである。
上記式(I)で表わされる1−アルキルー3−ヒドロキ
シー5−クロロー1、2、4−トリアゾールは、有害生
物防除剤の製造のための価値ある中間体である。
それらを、特に、リン酸エステルハロゲン化物及びチオ
リン酸エステルハロゲン化物と反応させて、各々、すぐ
れた殺虫作用を有する、リン酸エステル及びチオリン酸
エステルに変換させることが出来る。これら化合物はペ
ルキー特許第792、452号に記載されている。ヒド
ラジンから出発する、式(I)で表わされる1−アルキ
ルー3−ヒドロキシー5−クロロー1、2、4−トリア
ゾールの製造は、まずセミカルバジツドに変換し、次い
で相当するセミカルバゾンにして、それらに水素添加し
てアルキルセミカルバジツドを得、それをオルソギ酸エ
ステルで環化することによつて得られた1−アルキル−
3−ヒドロキシ−1,2,4−トリアゾールの5位をク
ロル化することによつて行われるということが知られて
いた。多くの工程が必要とされるため、この方法は非常
に複雑で、さらに最終収率の点に関して満足しえるもの
ではなかつた。本発明によつて、式(1)で表わされる
1−アルキル−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,
4−トリアゾールが簡単な操作で合成し得ることが見出
された。
本発明による製法は、まず次式():R−NH−NH2
()〔式中Rは式(1)で与えられた意味を表わす〕で
表わされるアルキルヒドラジン又はこのようなアルキル
ヒドラジンの塩を、酸結合剤の存在下塩化シアンと反応
させて相当する1−アルキル−1−シアノヒドラジンを
得、次いでこれをホスゲンで環化して式(1)で表わさ
れる1−アルキル−3ヒドロキシ−5−クロロ−1,2
,4−トリアゾールを得るものである。
出発物質として使用する式()で表わされるアルキルヒ
ドラジンの適当な塩は、例えば塩酸塩、硫酸塩、蓚酸塩
及び酢酸塩である。
無機及び有機塩基は、酸結合剤として適当である。
すなわちアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物
、重炭酸塩、又は炭酸塩及びトリアルキルアミン、ジア
ルキルアニリン、ピリジン及びピコリンなどの第3級ア
ミンである。本発明による製法は、不活性溶媒中で有利
に行われる。
塩化シアンとの反応及びホスゲンで環化する工程は、同
じ溶媒中でも異なつた溶媒中で行つてもよい。適当な溶
媒としては、例えばヘキサン、石油エーテル、クロロホ
ルム、メチレンクロリド、ハロゲン化エタン、ベンゼン
、トルエン、キシレンのような脂肪族及び芳香族炭化水
素又はハロゲン化炭化水素、ジアルキルエーテル、1,
2−ジメトキシエタン、ジオキサンテトラヒドロフラン
の様なエーテル性化合物及びエーテル、ジメチルホルム
アミドの様なN,N−ジアルキルアミド類、ジメチルス
ルホキシドの様なスルホキシド類、アセトニトリルの様
なニトリル類、アセトン及びメチルエチルケトンの様な
ケトン類である。式()で表わされるアルキルヒドラジ
ンと塩化シアンとの反応では、溶媒として水単独又はア
ルコールのような有機溶媒と水との混合溶媒を使用する
こともできる。式()で表わされるアルキルヒドラジン
と、塩化シアンとの反応は、例えばメチレンクロリド又
はクロロホルムなどのハロゲン化低級アルカン中、又は
ハロゲン化エタン中で有利に行われる。
この反応には、エタノールと水との混合溶媒も使用でき
る。1−アルキル−1−シアノヒドラジンとホスゲンと
の環化反応において特に適当な溶媒は、メチレンクロリ
ド及びジオキサンである。
もしアルキルヒドラジンと塩化シアンとの反応及びホス
ゲンでの環化反応に同じ溶媒を使用すると、中間体とし
て合成される1−アルキル−1−シアノヒドラジンは単
離せずに済む。式()で表わされるアルキルヒドラジン
と塩化シアンとの反応は、−20℃から80℃の間で、
好ましくは−5℃から30℃までの間で行われる。
次の1−アルキル−1−シアノヒドラジンをホスゲンで
環化する反応はO℃から180℃の間で、好ましくは2
0℃から130℃の間で行うことができる。本発明方法
の好ましい態様によると、式(1)で表わされる1−ア
ルキル−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−ト
リアゾールは、反応混合物から塩酸塩として単離する。
特に純品の生成物はこの方法で得られる。本発明によつ
て提案された方法で、式()で表わされる1−アルキル
−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾ
ールを、最初に挙げた公知の方法では5段階必要なのに
対して、ヒドラジンから4段階で製造出来るようになつ
た。
さらに本発明による方法では、公知方法に比較して高収
率で得られる。本発明方法を以下の実施例でさらに詳し
く説明する。
実施例 1 a) 1−シアノ−1−イソプロピルヒドラジン塩酸イ
ソプロピルヒドラジン221f!を水500dに溶かし
た溶液に、メチレンクロリド2000d続いて炭酸ナト
リウム2289を加える。
5ないし10℃で40分間かけて塩化シアン1239を
この得られた2相系に導入する。
この際二酸化炭素が発生する。約15時間後には二酸化
炭素はもう形成されない。そして混合物を沢過し、メチ
レンクロリド相を分取し、水層はさらにメチレンクロリ
ド200dで抽出する。次いでメチレンクロリドを留去
すると、液状残渣として粗1−シアノ−1−イソプロピ
ルヒドラジンを得る。それを蒸留して純品を得る。(沸
点100〜101をC/9詣H9)。収率90700純
度86700b) 1−イソプロピル−3−ヒドロキシ
−5−クロロ−1,2,4−トリアゾール0ないし5℃
で15分以内でホスゲン109をトルエン100m1.
に導入する。
次いでこの溶液に1−シアノ−1−イソプロピルヒドラ
ジン109をトルエン2077!11に溶かした溶液を
15分間で滴加する。その後HCIガスを3秒間導入し
、温度を1時間以内で50℃まで上げる。50℃で5時
間保つた後、ホスゲン39を導入し混合物をさらに1時
間50℃に保つ。
そして混合物を冷却した後、トルエン相を留去し、残渣
を40ないし50゜Cで水/トルエンで処理する。この
操作を水相で繰り返し、トリアゾールを含有するトルエ
ン相を蒸発濃縮する。得られた粗トリアゾールは水で再
結晶し、融点104ないし106℃の1−イソプロピル
−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾ
ールを得る。収率70%o純度98.5%。実施例 2 塩酸1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−5クロロ−1
,2,4−トリアゾール1−シアノ−1−イソプロピル
ヒドラジン19.49をジオキサン30dに溶かした溶
液をホスゲン259をジオキサン120w11!に溶か
した溶液に、内温10ないし15℃に保つたまま25分
間で滴加する。
15分後内温を25℃に上げると、形成された塩酸1−
イソプロピル−3−ヒドロキシ5−クロロ−1,2,4
−トリアゾールが沈澱しはじめる。
数時間後この沈澱を沢取し乾燥する。こうして融点13
8ないし142℃の塩酸1−イソプロピル−3−ヒドロ
キシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾール239を
得る。得られた沢液から、溶媒を減圧留去することによ
つてさらに塩酸1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−5
−クロロ−1,2,4−トリアゾール89を得る。総収
量319で理論量の79.5%に相当する。純度98%
。実施例 3 塩酸イソプロピルヒドラジンを水3部アルコール1部の
混合溶媒に溶かした溶液に、10℃で等量の塩化シアン
を入れる。
この際水酸化ナトリウム溶液を加え、PH測定器で確認
しながらPH値を6.5から7に保つ。この反応持続時
間は1時間である。反応を通じて黄色油状物質が沈澱し
、これをエーテルで抽出することによつて粗1−イソプ
ロピル−シアノ−ヒドラジンが油状で9070の収率で
得られる。純度87700このようにして得られた粗生
成物は、さらに次のホスゲンとの反応に直接使用出来、
1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−1,2,4−トリ
アゾ・−ルを得る。粗1−イソプロピル−1−シアノヒ
ドラジンはシリカゲル60(粒径70ないし230メツ
シユ;Merck社製)のカラムクロマトグラフイ一で
精製できる。
エーテルで溶出すると純粋な1−イソプロピル−1−シ
アノヒドラジンを得る。1−イソプロピル−1−シアノ
ヒドラジンをトルエンに溶かした溶液に10℃で等量の
ホスゲンを加えると透明な黄色樹脂が沈澱し、これは次
に反応混合物を沸騰させても溶液に溶けこなことはない
この透明な黄色樹脂は1−イソプロピル−3−ヒドロキ
シ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾールを30%ま
で含んでいる。1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−5
−クロロ−1,2,4トリアゾールの含有量を決定する
ために、その樹脂試料を、ジオキサン中で煮沸すること
によつて溶かしこみこれをシリカゲル60(粒径70な
いし230メツシユ;Merck社製)を塗布した薄層
クロマトグラフイ一用の板上にトルエン/氷酢酸(4:
1)で薄層クロマトグラフイ一の操作を行う。
クロマトグラフはヨウ素で発色させる。この1−イソプ
ロピル−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−ト
リアゾールのRF値は0,6である。融点100ないし
10『Cを示す純品1イソプロピル−3−ヒドロキシ−
5−クロロ1,2,4−トリアゾールも同様の条件下で
同じRF値を示した。実施例 4 a) 1一第2級ブチル−1−シアノヒドラジンヒドラ
ジン水和物3009に、氷冷下最初にメチルエチルケト
ン4609を次に濃塩酸12009を滴加する。
得られたメチルエチルケトンヒドラゾンの酸性溶液に触
媒(活性炭に白金570を付加したもの)109を添加
した後、常圧で水素添加すると1一第2級ブチルヒドラ
ジンを得る。水素1201を吸収させた後、触媒を沢去
し、氷冷下沢液に固体水酸化ナトリウム680gを加え
る。これにメチレンクロリド1000m1を加えた後得
られた混合物を、冷却装置と温度計と攪拌器とがついて
いるスルホン化フラスコに移す。そして氷冷下かつ攪拌
下、塩化シアン3659を2時間かけて加える。さらに
2時間攪拌の後沈澱した塩をf去し、少量のメチレンク
ロリドで洗浄する。有機相は分取し水層はメチレンクロ
リド300iで2回抽出する。メチレンクロリド溶液は
一緒にして減圧溶媒留去する。油状残渣を蒸留して1一
第2級ブチル−1−シアノヒドラジン4179(理論量
の62%)を得る。(沸点72℃/1111H9)。純
度98%。b) 1一第2級ブチル−3−ヒドロキシ−
5−クロロ−1,2,4−トリアゾール1一第2級ブチ
ル−1−シアノヒドラジン22.69をジオキサン30
mtに溶かした溶液を、室温で15ないし20分間で、
ホスゲン259をジオキサン1,20r!l!に溶かし
た溶液に滴加する。
添加完了後活性炭19を添加しこの反応混合物を3時間
加熱還流する。そして室温まで冷却した後、炭酸水素ナ
トリウム109を加える。15時間後、得られた混合物
をその塩を除去するためハイフロー(HyflO)でf
過する。
▲液を減圧下70℃で濃縮すると褐色油状物質3159
が残る。これに、水酸化ナトリウム89を水50mtに
溶かした溶液を添加し、全体を90℃に15分間加熱す
る。それを室温まで冷却した後混合物をエーテル75d
で抽出する。エーテル相を分離した後、水相を2N塩酸
100Tntで中和すると、1一第2級ブチル−3−ヒ
ドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾールが最
初は油状で沈澱し、まもなくそれは結晶化する。このよ
うにして融点77ないし79℃の1−第2級ブチル−3
−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾール
239(理論量の65.5%)を得る。純度92700
同様の操作で、メチルヒドラジンから出発し沸点73℃
/0.3m1H9の1−メチル−1−シアノヒドラジン
を得、これをホスゲンと反応させることによつて融点1
54℃(分解)の1一メチル一3−ヒドロキシ−5−ク
ロロ−1,2,4−トリアゾールを得る。
収率67700純度実施例 53070水酸化ナトリウ
ム溶液25.5kg(NaOHl9lモルに相当)を、
プラインによる冷却下攪拌し続けながら、塩酸イソプロ
ピルヒドラジン6.6kg(60モル)を含有する塩酸
イソプロピルヒドラジンの3370水溶液201(5?
に、内温が15℃以上にならないようにしながら、添加
する。
次にメチレンクロリド25kgを加え、内温をたえず1
5℃以下に保つて3時間以内に塩化シアン3.9kg(
63モル)を導入する。水相は分離しメチレンクロリド
30kgで2回抽出する。メチレンクロリド溶液を一緒
にし、メチレンクロリドを減圧留去する。このようにし
て粗1−イソプロピル−1シアノヒドラジン5.79(
理論量の96.570)を得る。純度85700実施例
6 1−イソプロピル−1−シア人ヒドラジン309をメチ
レンクロリド45m!.に溶かした溶液を、5℃に冷却
しながら5時間以内で、ホスゲン599をメチレンクロ
リド180dに溶かした溶液に滴加する。
添加が完了した後温度を室温まで上げてさらに攪拌を2
4時間続けると、1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−
5−クロロ−1,2,4トリアゾールが塩酸塩として結
晶で析出してくる。こうして融点138ないし142℃
の塩酸1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−5−クロロ
−1,2,4−トリアゾール339(理論量の53.2
70)を得る。純度99%。母液を希水酸化ナトリウム
溶液で抽出した後メチレンクロリドを留去すると、さら
に融点99ないし104℃を示す粗1−イソプロピル−
3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾー
ル8.29(理論量の16.970)を得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式(II): R−NH−NH_2(II) (式中、Rは直鎖状又は枝分れ状の炭素原子数1ないし
    5のアルキル基を表わす)で表わされるアルキルヒドラ
    ジン又はこのようなアルキルヒドラジンの塩を、酸結合
    剤の存在下塩化シアンと反応させて相当する1−アルキ
    ル−1−シアノヒドラジンを得、次にこの1−アルキル
    −1−シアノヒドラジンをホスゲンで環化することを特
    徴とする次式( I ):▲数式、化学式、表等がありま
    す▼( I )(式中Rは式(II)で与えられた意味と同
    じ)で表わされる1−アルキル−3−ヒドロキシ−5−
    クロロ−1,2,4−トリアゾールの製造方法。
JP50071859A 1974-06-13 1975-06-13 1−アルキル−3−ヒドロキシ−5−クロロ−1,2,4−トリアゾ−ルの製造方法 Expired JPS5922710B2 (ja)

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CH808874A CH593950A5 (ja) 1974-06-13 1974-06-13
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CH1624474A CH605842A5 (en) 1974-12-06 1974-12-06 1-Alkyl-3-hydroxy-5-chloro-1,2,4-triazoles

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CA (1) CA1052383A (ja)
DD (1) DD118091A5 (ja)
DE (1) DE2525852A1 (ja)
ES (1) ES438470A1 (ja)
FR (1) FR2274615A1 (ja)
GB (1) GB1505868A (ja)
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IL (1) IL47457A (ja)
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ATA452075A (de) 1977-10-15
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