JPS5922673A - 霧化ポンプ - Google Patents
霧化ポンプInfo
- Publication number
- JPS5922673A JPS5922673A JP13342482A JP13342482A JPS5922673A JP S5922673 A JPS5922673 A JP S5922673A JP 13342482 A JP13342482 A JP 13342482A JP 13342482 A JP13342482 A JP 13342482A JP S5922673 A JPS5922673 A JP S5922673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode film
- vibrator
- nozzle plate
- electric vibrator
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0638—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced by discharging the liquid or other fluent material through a plate comprising a plurality of orifices
- B05B17/0646—Vibrating plates, i.e. plates being directly subjected to the vibrations, e.g. having a piezoelectric transducer attached thereto
Landscapes
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、灯油や軽油等の液体燃料、水、薬液等の液体
の霧化ポンプ装置に関するものであり、さらに詳しく言
えば、圧電素子等の電気的振動子を利用した霧化ポンプ
に関するものである。
の霧化ポンプ装置に関するものであり、さらに詳しく言
えば、圧電素子等の電気的振動子を利用した霧化ポンプ
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
２ ぺ−・。
従来この種の霧化ポンプは、第１図に示すように構成さ
れている。すなわち、電気的振動子１の相対向する平滑
面には、厚膜用導電性ペースト等の焼結体からなる主電
極膜２（正側電極膜２ａ。
れている。すなわち、電気的振動子１の相対向する平滑
面には、厚膜用導電性ペースト等の焼結体からなる主電
極膜２（正側電極膜２ａ。
負側電極膜２ｂ）が形成され、この一方の負側電極膜２
ｂとノズル板３（ノズル板３には、中央付近［１あるい
は１以上の直径が、約７０〜１ｏ○／１ｍのノズル４が
設けられている）は、樹脂接着剤等の接着層６により接
合がされていた。電気的振動子１は、主成分がＰｂＯ，
ＴｉＯ２、Ｚ ｒ○２．ＮｂＯ。
ｂとノズル板３（ノズル板３には、中央付近［１あるい
は１以上の直径が、約７０〜１ｏ○／１ｍのノズル４が
設けられている）は、樹脂接着剤等の接着層６により接
合がされていた。電気的振動子１は、主成分がＰｂＯ，
ＴｉＯ２、Ｚ ｒ○２．ＮｂＯ。
ＭｑＯなどからなるセラミック体で、円形中央部に開口
部を設けたリング形状を有し、ノズル板３は厚さ約５０
μｍ程度の金属板が用いられていた。
部を設けたリング形状を有し、ノズル板３は厚さ約５０
μｍ程度の金属板が用いられていた。
このように構成された霧化ポンプノズル蔀（以下ユニッ
ト部と呼ぶ）は、金属からなる支持体６に接合され、リ
ード線７ａおよび７ｂが接続されていた。なお、図中番
号８は液体通路、９は液体室である。この構成では、電
気的振動子１（一方の負側電極膜２ｂを含む）とノズル
板３を接着層５により接合するため、負側電極膜２ｂと
ノズル板３ ベージ ３とは電気的に点接触状態となっている。そのため霧化
液体が石油系などの場合、樹脂接着剤の劣化に伴い負側
電極膜２ｂとノズル板３との接触が不安定になり、電気
的接触不良を誘起しやすい等め信頼性に欠けるという問
題を有していた。
ト部と呼ぶ）は、金属からなる支持体６に接合され、リ
ード線７ａおよび７ｂが接続されていた。なお、図中番
号８は液体通路、９は液体室である。この構成では、電
気的振動子１（一方の負側電極膜２ｂを含む）とノズル
板３を接着層５により接合するため、負側電極膜２ｂと
ノズル板３ ベージ ３とは電気的に点接触状態となっている。そのため霧化
液体が石油系などの場合、樹脂接着剤の劣化に伴い負側
電極膜２ｂとノズル板３との接触が不安定になり、電気
的接触不良を誘起しやすい等め信頼性に欠けるという問
題を有していた。
発明の目的
本発明は、かかる従来の欠点を除去するもので霧化ポン
プのユニット部の構成において、電気的接触不良の少な
い、信頼性の高い霧化ポンプを実現することを目的とし
ている。
プのユニット部の構成において、電気的接触不良の少な
い、信頼性の高い霧化ポンプを実現することを目的とし
ている。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、以下のような構成
としたものである。
としたものである。
すなわち、ノズルを設けたノズル板と、電気的振動子の
開口部がノズル部を臨むように前記ノズル板に樹脂接着
された振動子ユニットからなり、前記電気的振動子の外
周側面部に負側主電極と電気的導通状態になるべく副電
極部を設け、この副電極部を介しリード線接続をした構
成である。この構成によって、電気的振動子とノズル板
はオーミックな電気的接続が得られる。従って霧化液体
に石油系のものを用いた場合、接着側（接触接続）で電
気的接触不良が生じても、リード線接続側で電気的導通
は確保できる。
開口部がノズル部を臨むように前記ノズル板に樹脂接着
された振動子ユニットからなり、前記電気的振動子の外
周側面部に負側主電極と電気的導通状態になるべく副電
極部を設け、この副電極部を介しリード線接続をした構
成である。この構成によって、電気的振動子とノズル板
はオーミックな電気的接続が得られる。従って霧化液体
に石油系のものを用いた場合、接着側（接触接続）で電
気的接触不良が生じても、リード線接続側で電気的導通
は確保できる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第２図を用いて説明する。な
お、これらの図において第１図と同一部材について同一
番号を付している。
お、これらの図において第１図と同一部材について同一
番号を付している。
第２図において、電気的振動子１１１−１：外径約１０
胴、中央開口径約３．５Ｍ、厚さ約１０ｆｉからなるリ
ング形状で、相対向する平滑面には厚膜用導電性ペース
トの焼結体よりなる主電極膜２（正側電極膜２ａ、負側
電極膜２ｂの構成で、それぞれ厚さ約１０〜２０μｍ）
が形成されている。また、負側電極膜２ｂと電気的導通
状態になるように、電気的振動子１の外周側面部に、上
記の焼結体からなる副電極部１ｏが、リード線取出し用
電極として設けられている。ノズル板３は、厚さ約５０
μｍ程度のステンレス系薄板で、外径が約１６咽で、中
央付近に複数個のノズル４（外径７０〜６ ページ １００μｍ）を配したものである。接着層６には、エポ
キシ系樹脂接着剤を用いた。これらユニット部の構成部
材は、前述の従来例と同じものを選んだ。
胴、中央開口径約３．５Ｍ、厚さ約１０ｆｉからなるリ
ング形状で、相対向する平滑面には厚膜用導電性ペース
トの焼結体よりなる主電極膜２（正側電極膜２ａ、負側
電極膜２ｂの構成で、それぞれ厚さ約１０〜２０μｍ）
が形成されている。また、負側電極膜２ｂと電気的導通
状態になるように、電気的振動子１の外周側面部に、上
記の焼結体からなる副電極部１ｏが、リード線取出し用
電極として設けられている。ノズル板３は、厚さ約５０
μｍ程度のステンレス系薄板で、外径が約１６咽で、中
央付近に複数個のノズル４（外径７０〜６ ページ １００μｍ）を配したものである。接着層６には、エポ
キシ系樹脂接着剤を用いた。これらユニット部の構成部
材は、前述の従来例と同じものを選んだ。
ユニット部の組立は、電気的振動子１の負側電極膜２ｂ
が接着側となるようにして、電気的振動子１の開口部が
ノズル板３のノズル部へ臨む状態でエポキシ系樹脂接着
剤を用いて、両者を接着した。接着後、負側電極膜２ｂ
は接着層６に覆われるが、これと電気的導通状態にある
副電極部１０は露出面となっている。この露出した副電
極部１゜とノズル板３（支持体６でも良い）との間で、
リード線１１を接続した。次に正側電極膜２ａおよびノ
ズル板３からリード線７ａ、７ｂが、それぞれ取シ出さ
れる。この様にして構成されたユニット部は、第１図に
て示した支持体６に接合される。
が接着側となるようにして、電気的振動子１の開口部が
ノズル板３のノズル部へ臨む状態でエポキシ系樹脂接着
剤を用いて、両者を接着した。接着後、負側電極膜２ｂ
は接着層６に覆われるが、これと電気的導通状態にある
副電極部１０は露出面となっている。この露出した副電
極部１゜とノズル板３（支持体６でも良い）との間で、
リード線１１を接続した。次に正側電極膜２ａおよびノ
ズル板３からリード線７ａ、７ｂが、それぞれ取シ出さ
れる。この様にして構成されたユニット部は、第１図に
て示した支持体６に接合される。
（第２図では、支持体６部は省略している）この様な構
成の霧化ポンプを、霧化動作試験にて評価した。霧化動
作試験は、約６０℃の温度雰囲気下で、灯油を１ｏｏｏ
ｈｒ連続霧化動作（霧化６ ぺ＝ジ 量約５０００ＫｃａＩ！、／ｈ、にテ）シ、霧化特性を
調べた。その結果、本実施例霧化ポンプの場合、１００
０ｈｒ試験後においてｎ−１０ケ全数に異常は認められ
なかった。本実施例との比較のために、同試験をおこな
った従来品の場合では、ｎ−４／１ｏケが１０００ｈ、
途中で接触不良またはオープン不良があった０ また、副電極部１ｏとノズル板３との間の電気的接続は
、上述したリード線１１による接続以外に軟鑞、導電性
ペーストなどを塗布して、直接に接続することも容易に
できる。
成の霧化ポンプを、霧化動作試験にて評価した。霧化動
作試験は、約６０℃の温度雰囲気下で、灯油を１ｏｏｏ
ｈｒ連続霧化動作（霧化６ ぺ＝ジ 量約５０００ＫｃａＩ！、／ｈ、にテ）シ、霧化特性を
調べた。その結果、本実施例霧化ポンプの場合、１００
０ｈｒ試験後においてｎ−１０ケ全数に異常は認められ
なかった。本実施例との比較のために、同試験をおこな
った従来品の場合では、ｎ−４／１ｏケが１０００ｈ、
途中で接触不良またはオープン不良があった０ また、副電極部１ｏとノズル板３との間の電気的接続は
、上述したリード線１１による接続以外に軟鑞、導電性
ペーストなどを塗布して、直接に接続することも容易に
できる。
発明の効果
本発明の霧化ポンプによれば次の効果が得られる〇
すなわち、電気的振動子の外周側面部に、負側電極膜と
電気的に導通状態にある副電極部を設けたことにより、
リード線を用いたオーミックコンタクトが可能となり、
従来では霧化液体に石油系を用いた場合に生じた電気的
接触不良は防止することができ、信頼性の高い霧化ポン
プが実現でき７ ページ る。
電気的に導通状態にある副電極部を設けたことにより、
リード線を用いたオーミックコンタクトが可能となり、
従来では霧化液体に石油系を用いた場合に生じた電気的
接触不良は防止することができ、信頼性の高い霧化ポン
プが実現でき７ ページ る。
第１図は従来の霧化ポンプを示す断面図、第２図は本発
明の霧化ポンプの一実施例を示す断面図であ墨。 １・・・・・・電気的振動子、２・・・・・・主電極膜
、２ａ・・・・・・正側電極膜、２ｂ・・・・・・負側
電極膜、３・・１１＠１１６ノズル板、４・・・−・拳
ノズル、５・番・・・・接着層、６・・・・・・支持体
、７ａ・・・・・・リード線、７ｂ・・・・・・リード
線、８・・・・・・液体通路、９・・・・・・液体室、
１０・・・・・・副電極部、１１・・・・・・リード線
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ４０５
明の霧化ポンプの一実施例を示す断面図であ墨。 １・・・・・・電気的振動子、２・・・・・・主電極膜
、２ａ・・・・・・正側電極膜、２ｂ・・・・・・負側
電極膜、３・・１１＠１１６ノズル板、４・・・−・拳
ノズル、５・番・・・・接着層、６・・・・・・支持体
、７ａ・・・・・・リード線、７ｂ・・・・・・リード
線、８・・・・・・液体通路、９・・・・・・液体室、
１０・・・・・・副電極部、１１・・・・・・リード線
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ４０５
Claims (2)
- （１）ノズルを設けたノズル板と、その開口部に、前記
ノズル部が臨むように前記ノズル板に樹脂接着された電
気的振動子とを備え、前記電気的振動子の対向面に電極
を設けるとともに、この振動子の外周側面部に、前記ノ
ズル板側の電極と電気的導通状態になる副電極部を設け
、この副電極部にリード線を接続した霧化ポンプ。 - （２）副電極は厚膜用導電性ペーストの焼結体膜からな
る特許請求の範囲第１項記載の霧化ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13342482A JPS5922673A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 霧化ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13342482A JPS5922673A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 霧化ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922673A true JPS5922673A (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=15104446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13342482A Pending JPS5922673A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 霧化ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922673A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394860A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 静電記録ヘツド |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP13342482A patent/JPS5922673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394860A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 静電記録ヘツド |
| JPH0630902B2 (ja) * | 1986-10-09 | 1994-04-27 | 松下電送株式会社 | 静電記録ヘツド |
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