JPS59222260A - 鋼板自動塗装機における塗料の無駄吹き防止方法 - Google Patents

鋼板自動塗装機における塗料の無駄吹き防止方法

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JPS59222260A
JPS59222260A JP9672983A JP9672983A JPS59222260A JP S59222260 A JPS59222260 A JP S59222260A JP 9672983 A JP9672983 A JP 9672983A JP 9672983 A JP9672983 A JP 9672983A JP S59222260 A JPS59222260 A JP S59222260A
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JP
Japan
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paint
steel plate
spraying
spray gun
coated
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Application number
JP9672983A
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English (en)
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JPS634467B2 (ja
Inventor
Takayuki Takeuchi
竹内 隆行
Tokusuke Morimoto
森本 徳輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURASHIKI KOSAN KK
JFE Steel Corp
Original Assignee
KURASHIKI KOSAN KK
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by KURASHIKI KOSAN KK, Kawasaki Steel Corp filed Critical KURASHIKI KOSAN KK
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吹き防止方法Vこ関するものである。
従来、鋼板の自動塗装は、第1図に示す如く、ローラー
テーブル1上を一定の速度で進んでくる被塗装鋼板2の
エツジを、自動塗装機3の入側において、被塗装鋼板2
の幅方向に移動するエツジ検出センサー4により検出す
ると共に、このエツジ検出センサー4と同期して、自動
塗装機3内の上部を被塗装鋼板2の幅方向に移動する塗
装幅設定装置5が、スプレーガン6を制御する位置に設
定される。
そしてスプレーガン6のキャリャ−7に設けられている
ストライカ−7aが、前記塗装幅設定装置5に設けられ
ている両側の塗装指示センサー5aのいず牡かによって
検出されると、スプレーガン6に対するオン・オフ信号
を発信し、塗料の吹付は開始、吹止め制御を行い、塗料
のオーバースプレーロス(無駄吹き)を最小にとどめる
ようにしている。
しかしながら、塗料の無駄吹きを最小にとどめることが
できる条件としては、被塗装鋼板2のエツジが自動塗装
機3に対し直角になって、被塗装鋼板2が自動塗装機3
へ進入したときだけである。
被塗装鋼板20両側エッジは、互いに平行に仕上げ切断
されているのであるが、被塗装鋼板2は多くの場合、被
塗装鋼板2全自動塗装機3の入側のローラーテーブル1
上へ載置する際の精度不良やローラーテーブル1の偏摩
耗等に起因して、第2図に示す如く、若干斜行して自動
塗装機;3に進入する。
ところが、前記塗装幅設定装置5による塗装幅の設定は
、被塗装鋼板2が自動塗装機3へ進入する際に一回行う
のみであり、斜行による塗り残しを防上するために、予
め被塗装鋼板2の斜行を見込んで、斜行量a分だけ余計
に塗装幅を設定して秒り、従って第2図の如く、斜線で
示す部分に塗料の無駄吹きが発生していた。
本発明は、かくの如き被塗装鋼板の斜行による塗料の無
駄吹きを解消すべく、一定の速度にて送られる被塗装鋼
板の斜行量を、自動塗装機の入側において計測し、この
斜行量の計測値(lこ基づき、スプレーガンの塗料吹付
け、吹止め目標位置が被塗装鋼板のエツジとなるよう、
スプレーガンの空走距離を修正制御することを要旨とす
る。
以下に本発明を第3図乃至第4図A、Bにより説明する
第3図は、スプレーガン6の塗料吹付け、吹止め時の側
脚方法の説明図であって、第3図で(dlすでにエツジ
検出センサー4が、自動塗装機3へ進入する被塗装鋼板
2の他方側のエツジを検出した位置にて停止しており、
このエツジ検出センサー4に同期して移動した塗装幅設
定装置5が、塗装幅制御を行う最適位置(吹付け、吹止
め目標r☆−置は被塗装鋼板のエツジ)K停止)二して
いるものとする。
スプレーガン6のキャリヤー7は、被塗装鋼板20幅方
向に往復移動するのであるが、い1被塗装鋼板2の他方
側における吹付は開始側を例にとると0、キーヤリヤー
7のストライカ−7aの一方が、塗装幅設定装fit 
5の他方の塗装指示センサー5aによって検出されると
、計数回路が作動してキャリヤー7の移動距離をカウン
トシ、予め設定されている遅延距離り、に達したとき塗
料吹付は信号を発信し、機械的、電気的制御遅れにより
発生する距離L2を41曲した後、スプレーガン6から
塗料が噴射され、塗装を行う。
なお、予め設定する遅延距離り、とは、ストライ(3) カーフaの一方が、他方の塗装指示センサー5aによっ
て検出されてから、塗料吹付は信号を発信するまでの距
離であって、任意の値に設定可能である。
捷た機械的制御遅れとは、例えば電磁弁の開閉時間、ス
プレーガン6の開閉時間等の遅れであり、さらに電気的
制御遅れとは、例えば電磁リレーの動作時間のびれであ
って、これ等機械的、電気的制御遅れは、自動塗装機3
に固有のものであり、遅延距離I・2は通常約200〜
300朋である。
そして塗料吹止め側も一上述の吹付は開始側と同じ要領
で、ストライカ−73の他方が、塗装幅設定装置5の一
方の塗装指示センサー5aによって検出さfると、計数
回路が作動してキャリヤー7の移動距離をカウントし、
予め設定されている遅延距離171′に達したとき塗料
吹止め信号を発信し、機械的、電気的制御遅れにより発
生する距離T、2′を移動した後、塗料の吹付けを停止
する。
なお、吹付け、吹止めの目標位置は、被塗装鋼板2のエ
ツジとする。
(4) また被塗装鋼板2の一方側における塗料の吹付は開始、
吹止めの制御も、上述の被塗装鋼板2の他方側における
塗料の吹付は開始、吹止めの制御と同様に行われる。
さらにキャリヤー7の往復の移動距離は、その自動塗装
機3において塗装可能な被塗装鋼板2の最大板幅に対応
した常時一定のものであって、例えば板幅の狭い被塗装
鋼板2を塗装する場合は、キャリヤー7の往復の移動距
離は、最大板幅の被塗装鋼板2を塗装するときと同じで
あるが、塗料を噴射しない所謂スプレーガン6の空走距
離が長くなるよう、塗料の吹付は開始、吹止めの制御が
行われる。
さて、本発明では、第3図、第4図A 、 Bに示す如
く、自動塗装機3の入側に、ローラーテーブル1上を一
定の速度で進んでくる被塗装鋼板2の斜行量aを計測す
る斜行量計測器8を設け、第4図A、Bの如く、被塗装
鋼板2に斜行があると、斜行量計測器8によって被塗装
鋼板2の斜行量αを計測し、この斜行量aの計測値に基
づき、スプレーガン6の塗料吹イ」け、吹止め目標位置
が被塗装鋼板2のエツジとなるよう、スプレーガン6の
空走距離、すなわち遅延距離り、 、 l、□′全修正
制御して、塗料の無駄吹きを防止するようにしたのであ
る。
ここで、ストライカ−78を塗装指示センサー5aがキ
ャッチしてから塗料が噴射さ力、るまでの距離割算を下
記第1表に示す。
第1表 なお、遅延用M ’+ 、L+’は、斜行量aよりも必
ず大きいことが条件となる。
丑た第1表は、第4図Bのような斜行の場合の距離計算
であって、第4図Aのようなsat行の場合ば、第1表
における斜行量aのH−2−の符号が逆になる。
さらに、前記余1行量計測器8は、スプレ4−ガン6の
移動線上に設けるのがT1しいが、斜行量計測器8に塗
料が付着すると動作不良どなるので、自動塗装機3の入
側に設けたのである。
この場合、斜行量計測器8の設置位置を、スプレーガン
6が一往復する時間に、被塗装鋼板2が進む距離lの整
数倍(rL倍)の位置となし、(n、+1)段目の記憶
回路に斜行量aを記憶させ、スプレーガン6が一往復す
る毎に一段ずつ順次シフトさせて、斜行量aの計測値に
基づき、スプレーガン6の塗料吹付け、吹止め目標位置
が被塗装鋼板2のエツジとなるよう、スプレーガン6の
空走距離を修正?1ill iIIする。
本発明は」二連の如く、一定の速度にて送られる被塗装
鋼板の斜行量を、自動塗装機の入側において計測し、こ
の斜行量の計6(]]値(IC基づき、スプレーガンの
塗!l:4吹付け、吹止め目標位置が被塗装鋼板のエツ
ジとなるよう、スプレーガ/の空走距離(7) を修正制御するので、被塗装鋼板の斜行による塗料の無
駄吹きを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、、l:J板自動塗装機の概略図、第2図は被
塗装鋼板の斜行と塗料の無駄吹きとの関[限を示す平面
的説明図、第3図は鋼板自動塗装機における本発明方法
の実施の一例を示す説明図、第4図A。 Bは被塗装鋼板の斜行の向きが異なる場合の各斜行量の
計測を示す平面的説明図である。 出願人川崎製鉄株式会社 出願人倉敷興産株式会社 ゝ−8、:I・1.)′ (8) 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の速度にて送られる被塗装鋼板の斜行量を、自動塗
    装機の入側において計測し、この斜行量の泪測値に基づ
    き、スプレーガンの塗料吹付け、吹止め目標位置が被塗
    装鋼板のエツジとなるよう、スプレーガンの空走距離を
    修正制御することを特徴とする鋼板自動塗装機における
    塗料の無駄吹き防止方法。
JP9672983A 1983-05-30 1983-05-30 鋼板自動塗装機における塗料の無駄吹き防止方法 Granted JPS59222260A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9672983A JPS59222260A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 鋼板自動塗装機における塗料の無駄吹き防止方法

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JP9672983A JPS59222260A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 鋼板自動塗装機における塗料の無駄吹き防止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59222260A true JPS59222260A (ja) 1984-12-13
JPS634467B2 JPS634467B2 (ja) 1988-01-29

Family

ID=14172815

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JP9672983A Granted JPS59222260A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 鋼板自動塗装機における塗料の無駄吹き防止方法

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JP (1) JPS59222260A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4562802B2 (ja) * 2008-04-30 2010-10-13 有明スチールセンター株式会社 自動塗装装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4562802B2 (ja) * 2008-04-30 2010-10-13 有明スチールセンター株式会社 自動塗装装置
JPWO2009133606A1 (ja) * 2008-04-30 2011-08-25 有明スチールセンター株式会社 自動塗装装置

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JPS634467B2 (ja) 1988-01-29

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