JPS59221302A - 磁性重合体粒子の製造方法 - Google Patents

磁性重合体粒子の製造方法

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JPS59221302A
JPS59221302A JP58094982A JP9498283A JPS59221302A JP S59221302 A JPS59221302 A JP S59221302A JP 58094982 A JP58094982 A JP 58094982A JP 9498283 A JP9498283 A JP 9498283A JP S59221302 A JPS59221302 A JP S59221302A
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magnetic
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JP58094982A
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Masayuki Hattori
雅幸 服部
Kazuo Oshima
尾嶋 和雄
Satoki Inoue
井上 怜器
Shinji Asaeda
朝枝 真二
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁性重合体粒子の製造方法に関するものである
一般に磁性重合体粒子は、電子写真のW電荷隊現像用ト
1−1塗料、インキ、イオン交換樹脂、樹脂成型品、生
物学的担体、固定化醇素担体、免疫血清学的診断薬担体
、医薬投与用担体などの多くの分野に2いて用いらnて
いる。このような磁性重合体粒子としては粒子径が揃っ
ていることが必要である場合があり、例えば゛靜電荷餘
現像用トナー(2) に8いては、平均粒子径が3〜20μmの範囲内にある
ものが良好な現像特性馨有し、生体粒子径の±3μm以
内の粒子径な有するトナー粒子が70重i#%程度以下
の場合には連続コピーにおいてトナー粒子の帯電量の変
化が大さくなりロングラン特性及びトナーのリサイクル
特性が低下し好ましくない。
このような磁性重合体粒子の製造方法としては、従来、
単量体にその表面が親油化処理ちn*磁性体微粒子な混
付し、これケ水性媒体中で懸濁重合せしめる方法が知ら
れているが、単にこのような方法では得ら九る磁性重合
体粒子の粒子径ン任意の大きさで均一化することは困難
である。即ち、懸濁重合においては、粒子径及び粒子径
分布は、単量体ン懸濁するときの剪断の程度、剪断の時
間、重合に用いる容器の形状、懸濁保護剤の使用量、そ
の種類、単量体の水に対する割合、重合組成物の粘度な
どによって支配さn、剪断速度が大きい程、懸濁保護剤
の使用量が多い程、単量体の水に対する割合が小さい程
、重合組成物の粘度が小さい程、得られる重合体の粒子
径は小さくなること(3) が知られているが、しかしながらこれらの因子は互に影
響娶及ぼ丁ものであって丁べての因子を好適に制御する
ことは困難であり、従って粒子径を任意の大きさで均一
化することは難しい。また、重合を開始する前に磁性体
微粒子を含む単量体の油滴な光学顕徽鏡で観察しながら
剪断処理を施して必要な粒子径及び粒子径分布になった
のン確認した後、通常の攪拌に切り換えて重合中粒子径
が変化しない状態で懸濁重合する方法がある。しかしな
がらこの方法によっても粒子径な充分に制御することは
できず、例えば粒子径が10μmの粒子を目的として重
合ケ行なう場合に8いて実際に得らnる重合体粒子の粒
子径は1〜30μmと幅広い粒子径分布のものとなって
しまう。
このような欠点を除去するための方法として、特開昭5
7−102666号公報に、懸濁保護剤として難水溶性
無機粉末を用い、ホモミキサーにより懸濁する方法が開
示されている。しかしながらこの方法に?いても粒子径
を充分に制御することはできず、しかも重合終了後懸濁
保護剤である難水溶性無機粉末ケ除去することが必要で
あり、このため酸で洗浄するなどの工程が必要となり工
程が複雑となる。
本発明者らは以上の如き事情に基いて鋭意研究を行なっ
た結果、磁性体微粒子ケ予め磁化処理した後さらに親油
化処理し、これケ単量体中に分散せしめ、そして単量体
の粒子径馨目的とする磁性1合体粒子の粒子径よりも小
さくなるよう懸濁せしめたうえで重合ン開始せしめるこ
とにより、目的とする粒子径であってその粒子径分布が
狭い球状の磁性重合体粒子ケ得ることがでさることン見
出し本発明を完成するに至った。
本発明の目的は、好適な粒子径であってしかもその粒子
径分布が狭い磁性1合体粒子娑得ることができる磁性重
合体粒子の製造方法馨提供することにある。
本発明の特徴とするところは、磁化処理した親油化処理
磁性体微粒子ン分散せしめた単量体を含む重合組成物ン
懸濁保護剤の存在下に水性媒体中で攪拌して当該重合組
成物45μm以下の油滴に分(5) 散し、この状態で懸濁重合ン行なって前記油滴の粒子径
より大きく、粒子径分布の狭い磁性重合体粒子ケ得る点
にある。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明KMいては、磁性体微粒子を親油化処理前又は後
に、磁化処理して当該粒子に磁気を付与したうえでこの
磁性体微粒子(この段階では親油化しである)を一種ま
たは二種以上の単量体中に分散せしめて重合組成物を形
成し、この重合組成物を水性媒体中で重合開始剤?よび
懸濁保護剤の存在下において、例えば激しく攪拌せしめ
て重合組成物の油滴の粒子径が5μm以下となるよう分
散し、その後例えば比較的ゆるやかに攪拌しながら加熱
して懸濁重合を行ない重合中に前記油滴重合体させて、
前記油滴の粒子径より大きく、粒子径分布の狭い磁性重
合体粒子ン得る。
本発明に用いることができる単量体としては、ラジカル
重合可能な疎水性単量体ケ主成分とするものであれば何
でもよ(、その具体例としてはスチレン、α−メチルス
チレン、エチルスチレン、(6) ビニルトルエン、クロロスチレンなどの芳香族ビニル化
合物、メタクリル酸メチル、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸ブチルなとのα、β−不飽和カルlン酸エステル化
合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのα
、β−不飽和二トリル化合物、塩化ビニル、臭化ビニル
などのノ・ロゲン化ビニルなどケ挙げることができろ。
こnらの中で特にスチレンが好ましい。
テタシピニルベンゼン、ビニルメタアクリレート、エチ
レングリコール若しくけポリエチレングリコールなどの
ポリオールのアクリル酸ポリエステルまたはメタクリル
酸ポリエステルなどの多官ビニル単量体、アクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸アミド、メタク
リル酸アミドなどの官能基含有学量体、ブタジェン、イ
ソゾレン、ピペリレンなどの共役ジエン系化合物などン
懸濁重合を阻害しない程度の割合で用いることもできる
本発明に用いる磁性体微粒子としては、適度の保磁力馨
有するものが好複しく、例えば四三酸化(7) 鉄(Fe3O4>、三二酸化鉄(r −Fe2O3)、
各種フェライト、 鉄、マンガン、ニッケル、コバルト
クロムナトの金属、コバルト、ニッケル、マンガンなど
の合金など乞挙げることができる。これらの磁性体微粒
子は、目的とする磁性重合体粒子の粒子径より十分小も
く通常0.O1〜0.2μm、好ましくは0.02〜0
.1μmの微粒子であり、磁性11合体粒子中における
磁性体微粒子の含有割合が10〜80重量%、好ましく
Fi2n〜70重量%となるような割合で用いられる。
cfLらの磁性体微粒子の磁化処理は、単量体中に磁性
体ン分散芒せる操作以前であればどの段階で行なっても
よく、例えば当該磁性体微粒子ン磁界中に3(ことによ
り行なうことができ、例えば50〜5000ガウスの磁
界中に30分間位置させればよい。また磁化の程度が大
きいものほど磁性体微粒子の凝集が促進されて磁性体微
粒子の粒径が大さくなることから、磁界の強烙ン変えた
り或いは保磁力の異なる磁性体乞用いることにより磁性
重合体粒子の粒子径を所定の大きさに制御することが可
能である。
磁性体微粒子は磁化処理の前景たは後に3いて、当該粒
子表面が親油化処理ネnることか必要であり、こうする
ことによって単量体との相溶性を高めることができる。
親油化処理は、いかなる方法を用いてもよいが、例えば
特開昭51〜22688号公報に記載さnているように
、磁性体微粒子に水などの媒質中において過剰の脂肪酸
を主成分とする界面活性剤ケ加えて当該磁性体微粒子の
赤面に界面活性剤の2分子吸着層を形成し、その後磁性
体微粒子Yp87未満、好ましくけ、85以上でpH7
未満の酸性溶液で洗浄して磁性体微粒子底面に単分子層
を形成することKより当該粒子表面に親水性な付与する
方法を挙げることができる。この方法に用いることがで
さる脂肪酸を主成分とする界面活性剤としては、例えば
オレイン酸、ドデセン酸、テトラデセン酸、ヘキサデセ
ン酸などの不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラギン酸などの飽
和脂肪酸のアルカリ金属塩、またはI:Iジン酸のアル
(9) カリ金属塩、ロジン酸のアルカリ土類金属塩などを挙げ
ることができる。pH7未満の酸性溶液としては、メタ
ノール、エタノールなどの低級アルコールまたはアセト
ン、メチルエチルケトンなどの低級ケトンまたは水など
の溶液圧、塩酸、硫酸。
硝酸、リン酸などの鉱酸などを加えてpH調整した溶液
な挙げることができる。磁性体微粒子の表面に前記2分
子吸着層を形成するときの処理温度は、通常30〜15
0℃、好ましくは70〜110℃であり、処理時間は、
通常0.5〜2時間、好ましくは0.5〜1時間である
。前記界面活性剤の使用量は特に限定ちれるものではな
いが、水などの媒質中に8ける濃度が通常0゜2重量%
以上、好ましくは1〜20重量%となるような割合であ
る。
磁性体微粒子の表面の他の親油化処理方法としては、磁
性体微粒子と極めて親和性の高い部分と、親油性の部分
とを分子内に有する化合物を磁性体微粒子に接触させて
結合させる方法を挙げることができる。このような化合
物としてはシランカップリング剤またはチタンカップリ
ング剤などt挙(10) げることがでさ、シランカップリング剤としては、ビニ
ルトリクocrシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビ
ニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、β−(3
,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシ
ラン、γ−グリシドオキシプロビルトリメトキシシラン
、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、N
−β(アミノエチル)r−アミノプロピルメチルジメト
キシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピ
ルトリメトキシシ2ンなどがあり、チタンカップリング
剤としては、イソプロピルトリイソステアロイルチタネ
ート、イソゾロビルトリドデシルベンゼンスルホニルチ
タネート、イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホス
フェート)チタネート、テトライソゾロビルビス(ジオ
クチルホスファイト)チタネート、テトラオクチルビス
(ジトリデシルホスファイト)チタネート、テトラ(2
,2−ジアリルオキシメチル−1−エチル)ビス(ジ−
トリデシル)ホスファイトチタネート、ビス(ジオクチ
ルパイロホスフェート)オキシアセテートチメネ−(1
1) ト、ビス(ジオクチルノセイロホスフエート)エチレン
チタネートなどがある。これらのシランカップリング剤
またはチタンカップリング剤を磁性体微粒子に結合させ
る方法としては、例えば、磁性体微粒子と、シランカッ
シリング剤またはチタンカップリング剤とを水などの無
機媒質またはアルコール、エーテル、ケトン、エステル
などの有機媒質中で混合し、攪拌しながら加熱した後磁
性体倣粒子をデカンテーションなどKより分離して減圧
乾燥により無機媒質!たけ有機媒質を除去する手段!挙
げることができる。まfc磁性体微粒子とシランカップ
リング剤まfcはチタンカップリング剤とン直接混合し
加熱せしめて両者ケ結合させてもよい。これらの手段に
8いて加熱温度は通常30〜100℃であり、加熱時間
は0.5〜2時間程度である。また磁性体微粒子に対す
るシランカップリング剤またはチタンカップリング剤の
使用量は。
磁性体微粒子の表面積によって適宜定められるが通常磁
性体微粒子100重量部に対して1〜50重量部、好ま
しくは2〜30重量部である。
本発明VC:F+5いて用いることができる重合開始剤
としては、単量体の2ジ力ル重合に通常用いられる有機
溶媒に可溶な重合開始剤ン挙げることができ、例えば過
酸化ベンゾイル、過酸化ラフロイルなどの過酸化アシロ
イル、クメンノ1イドロノぞ一オキサイド、バラメンタ
ソノ1イドロノに一オキサイドなどのアルキルハイドロ
パーオキサイド、t−プチルノぞ−ペンゾエート、i−
プロビルノR−アセテートなどのアルキル過酸エステル
、ジt−エチルノぐ一オキサイドなどのジアルキルパー
オキサイr。
アゾピスイソゾチロニトリル、アゾビスシクロヘキサン
カルダニトリルなどのアゾビスアシロニトリルなど欠挙
げることかで′l!る。この重合開始剤の使用i−は、
単量体100重量部に対して通常0.1〜5重′i′部
、好ブしくは0.5〜31量部である。
本発明に使用される懸濁保膜剤は水性媒体中圧Sける単
量体の懸濁状態ン保護するために用いられ、有機の懸濁
保護剤としては、例えばポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドン、ポリエチ(13) レンゲリコールなどの親水性合成高分子物質、ゼラチン
、水溶性澱粉などの天然親水性高分子物質、カルゼキシ
メチルセルロースなどの親水性半合成高分子特質などン
挙げることができ、無機の懸濁保護剤としては、例えば
マグネシウム、ノ々リウム。
カルシウムなどのリン酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、亜鉛華、酸化アルミニウム、水酸化アルミニ
ウムなどを挙げることかでさる。
本発明にどいては1例えば直鎖または分枝鎖のアルキル
メルカゾタン、ノ為ロゲン化炭化水累などの連鎖移動剤
を併用することもできる。
本発明においては、重合Tt開始する前罠重合組成智を
攪拌して重合組成物の油滴の粒子径が5μm以下好まし
くは1〜4μmとなるように分散せしめる。この攪拌は
例えば高速攪拌機ま几は超音波振動機などにより行なう
ことができる。攪拌は例えばホモミキサーヶ使用した場
合500〜10000rprn。
好ましくは1000〜5000 rpmffi、顕微鏡
で観察しながら5μm以下、好ましくは4μm以下とな
るまで攪拌な行なう。重合組成物の油滴の粒子径が(1
4) 5μm’>越える場合FCは磁性重合体粒子の粒子径分
布が広(なって好ましくない。
本発明において、重付は通常の懸濁重合条件で行なうこ
とができる。iff台温度は通常40〜100℃、好ま
しくは60〜85℃で行なう。重合時間は2〜20時間
、好ましくは3〜8時間で児結させる。
本発明方法によれば後述する実施例からも理解されるよ
うに、粒子径が3〜25μm1特に5〜20μmであっ
て、しかも得られる粒子の80重量%以上が主体粒子径
の0.5〜15倍の範囲内にある、粒子径分布の狭い磁
性1合体粒子を得ることができる。
ここで主体粒子径とは、粒子径分布ン顕微鏡写真により
、粒子の直径(d)とその粒子数(nl h求め、dを
横軸にとり、縦軸にnd3(直径dの粒子n個の重量に
比例する値)をプロットしたときのnd’が最大値とな
るdの値ンいう。
以下本発明の実施例について説明するが本発明はこれら
に限定されるものではない。
実施例1 1400ガウスの磁界によジ、マグネタイトr EPT
(15) 500J(戸田工業■製、粒子径0.02〜0.1μm
)20 P Y 30分間Kt)たり磁化処理して当該
マグネタイトに磁性ン付与した。この磁化されたマグネ
タイトな濃度0.005 モ”/13の塩化第二鉄水溶
液60ff中に分散してマグネタイト粒子の弐面に正の
電荷を与えた。次にこの水溶液に濃度lO重1%のオレ
イン酸ナトリウム水溶液407%−加えて温度30℃で
60分間にわ7’jv攪拌を行なった。
次にこれにスチレン5fY加え、希塩酸を用も・て混合
液4.H6へ7KIA整した。このときマグネタイトの
粒子渋面はオレイン酸が吸着さnて親油化処理されたも
のとなり、このマグネタイトは水相からスチレン相に移
動し沈澱するので水相ン除去して水洗を十分に行なった
。次にスチレン相にペンゾイルノ臂−オキサイド111
溶解したスチレン15ノを加えて親油化処理されたマグ
ネタイトン分散した。次にこのスチレン相をポリビニル
アルコール[−P−セノールGH17J (日本合成化
学■製)の2%水溶液200?中に加え、直径5鍔のプ
ロペラ型攪拌翼馨用い回転数sooorpmで10分間
攪゛拌ン行ない、マグネタイ)Y含有するスチレンの油
滴を分散してその粒子径ヲ0.1〜4μmにした。この
ようにして得もtl、た懸濁液ン容量s o o mt
のセ・ぐラゾルフラスコに移し、窒素雰囲気下に8いて
回転数12Orpmで攪拌しながら温度80℃で6時間
にわ′fc9M濁重合ン行ない、磁性重合体粒子ン得た
この磁性重付体粒子ケ光学顕微鏡により観察したところ
、第1図に示すように、主体粒子径が10μmであり、
粒子径が10±4μmの粒子の割合が約901目%であ
り1粒子径がIO±3μmの粒子の割合が77重量%以
上である粒子径分布の狭い球状の磁性重合体粒子であっ
た。
実施例2 実施例1に8いて磁界4500ガウスに変えて磁化処理
した以外は実施例1と全(同様にして磁性M@体粒子l
得た。M台開始前のマグネタイトを含有するスチレンの
油滴の粒子径は0.1〜4μmでめり、得らf′した磁
性1合体粒子蟹元学顕微鏡により観察したところ、主体
粒子径が8μmちI、粒子(17) 径が8±3μmの粒子の割付が84重世%であった。
実施例3 実施例1tf15いて磁界Y3000ガウスに変えて磁
化処理した以外は実施例1と全く同様にして磁性1@一
体粒子な得た。重合開始前のマグネタイトラ含有するス
チレンの油滴の粒子径は0.1.〜4μmであり、得ら
れた磁性重合体粒子な光学顕微鏡により観察したところ
、主体粒子径が16μ簿であり、粒子径が16±4μ簿
の粒子の割合が80重量%であった。
実施例4 実施例1に8いてマグネタイ)「EPT500Jの代わ
vKマグネタイト[BL2000J(チタン工業■製)
を用いた他は実施例1′と同様にして磁性重合体粒子を
得た。重合開始前のマグネタイトン含有するスチレンの
油滴の粒子径は0.1〜3μmであり、得られた磁性重
合体粒子ン光学顕微鏡により観察したところ、主体粒子
径が6μmであり5粒子径が6±3μmの粒子の割合が
88重量%であった。
実施例5 (18) 実施例IにKいてスチレンの代りにスチレンとブチルア
クリレートの混合物(組成比;スチレン:ブチルアクリ
レ−)−80:20)Y用い;i他り実施例1と同様に
して磁性1甘体粒子な得た。重合開始前のマグネタイト
Y含有するスチレンとブチルアクリレートの油滴の粒子
径Fi0.1〜4μmであり、得ら1rLfc磁性1合
体粒子な光学顕微鏡により観察したところ、生体粒子径
が7μmであり1粒子径が7±3μmの粒子の割合が8
1重′Ik%であった。
実施例6 実施例1に8いて懸濁IjL曾中の攪拌の回転数な24
0rpmに変えた他は実施例1と全く同様にして磁性重
合体粒子を得た。N合開始前のマグネタイトン含有する
スチレンの油滴の粒子径は0.1〜4μmであり、得ら
れた磁性重合体粒子を光学顕微鏡により観察したところ
、主体粒子径が7μmであり。
粒子径が7±3μmの粒子の割合が86重量%であった
実施例7 シランカップリング剤「SH6030J (MV’/(
19) リコーン■&1)IPyr溶解したトルエン20?中に
、1400ガウスの磁界により予め磁化処理したマグネ
タイトrEPT 500J  20Pを分散し、これを
温度100℃で加熱乾燥してトルエンを除去することK
よりマグネタイトン親油化処理した。このようにして親
油化処理されたマグネタイトラ用いた他は実施例1と同
様にして磁性重合体粒子を得た。重合開始前のマグネタ
イトン含有するスチレンの油滴の粒子径は0.1〜4μ
m″r:あり、得らnfc磁性重曾体粒子ン光学顕微鏡
により観察したところ、主体粒子径が10μmであり、
粒子径が10±4μmの粒子の割合が82重量%であっ
た。
比較例1 全く磁化式れていないマグネタイト娑用い、懸濁時にど
いてマグネタイトン含むスチレンの油滴の生体粒子径が
10μmとなった時点で懸濁ケ止めた他は実施例1と同
様にして磁性重合体粒子を得た。懸濁、N台車に?いて
粒子、の凝集はほとんど起こらず懸濁後の粒子径がその
まま保持嘔れて重合された。得られfc磁性重合体粒子
を光学顕微鏡によジ観察したところ、第2図に示すよう
に1粒子径分布は0.1〜30μmと大きく広がり、粒
子径が10±3μmの粒子の割付が28重素置以下であ
ジ、粒子径の著しく大きい粒子の割付が約30重量%で
あった。
比較例2 全く磁化処理ちれていないマグネタイ)「EPT500
」!用いた他は実施例1と全く同様にして磁性重合体粒
子を得た。N台開始前のマグネタイトな含有するスチレ
ンの油滴の粒子径は0.1〜4μmであったが、得らn
、た磁性重合体粒子ン九学顕微鏡によす観察したところ
、粒子径分布は0.1〜4μmであり、単一のピーク7
al−待つ分布ではなかった。
比較例3 懸濁重合においてマグネタイトを含むスチレンの油滴を
分散してその粒子径が0.1〜10μmとなった時点で
懸濁馨止めた他は実施例1と全(同様にして磁性重合体
粒子ケ得た。
得ら才した磁性重合体粒子馨元学顕偉鏡により観察した
ところ、粒子のせ体が起って震9王俸粒子(21) 径が10μmであったが、粒子径がIO±5μmの粒子
の割合が50M量%以下であった。油滴ン0.1〜4μ
t*4で分散して懸濁重合した実施例1と比較し粒子径
分布は広かった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ実施例1及び比較例1によ
り得られた磁性重合体粒子娶光学顕微鏡で撮影した写真
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)i比処理した親油化処理磁性体微粒子な分散せしめ
    た単量体を含む重合組成物を懸濁保護剤の存在下に水性
    媒体中で攪拌して当該重合組成物を5μm以下の油滴に
    分散し、この状態で懸濁重合を行なって前記油滴の粒子
    径より大さく、粒子径分布の狭い磁性重合体粒子を得る
    ことを特徴とする磁性重合体粒子の製造方法。
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