JPS59219300A - シヨ糖ニトロソ尿素誘導体 - Google Patents
シヨ糖ニトロソ尿素誘導体Info
- Publication number
- JPS59219300A JPS59219300A JP9385383A JP9385383A JPS59219300A JP S59219300 A JPS59219300 A JP S59219300A JP 9385383 A JP9385383 A JP 9385383A JP 9385383 A JP9385383 A JP 9385383A JP S59219300 A JPS59219300 A JP S59219300A
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- JP
- Japan
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- chloroethyl
- general formula
- sucrose
- compound
- carbonyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1)
(式中、Rは水素原子又tまアシル基)で表される新規
なショ糖ニトロソ尿素誘導体に関する。
なショ糖ニトロソ尿素誘導体に関する。
本発明の化合物は優れた抗白血病、抗腫瘍作用を有しな
がら肺臓萎縮などの副作用が極めて少ない化合物で、あ
って医薬品、とじての用途を弔する。
がら肺臓萎縮などの副作用が極めて少ない化合物で、あ
って医薬品、とじての用途を弔する。
本発明の化合物は次の一般式(II)
(式中、Rは前記一般式(1)の場合と同じ意味を有す
る。) で表わされるショ糖ウレイド誘導体をニトロツ化するこ
とによ#)製造できる。ニトロソ化剤としては公知のア
ルカリ金属亜硝酸塩、三酸化窒素、四酸化全素、塊化ニ
トロシル等が使用できる。なお、アルカリ金日亜硝酸地
としては亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸カリウムが好まし
い。
る。) で表わされるショ糖ウレイド誘導体をニトロツ化するこ
とによ#)製造できる。ニトロソ化剤としては公知のア
ルカリ金属亜硝酸塩、三酸化窒素、四酸化全素、塊化ニ
トロシル等が使用できる。なお、アルカリ金日亜硝酸地
としては亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸カリウムが好まし
い。
反応溶媒としてはアセトン、メタノール、酢酸エチル、
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の有機溶
媒、ギ酸、酢酸等の有機酸。
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の有機溶
媒、ギ酸、酢酸等の有機酸。
またはその水溶液あるいは塩酸等の鉱酸の水溶液を用い
ることができる。反応は通常−1o℃〜30℃の温度で
行われる。反応終了後必要に応じてイオン交換樹脂、シ
リカゲルカラム等を用いて精製する。
ることができる。反応は通常−1o℃〜30℃の温度で
行われる。反応終了後必要に応じてイオン交換樹脂、シ
リカゲルカラム等を用いて精製する。
また、本発明の化合物は次の一般式ω1)(式中、Rは
前記一般式(1)の場合と同じ意味を有する。) で表わ芒れるショ糖アミノ誘導体又はその酸付加塩と次
の一般式(IV) O (式中、Xはニトロ基又はシアノ基を表わす。)で示さ
れるN−(2−クロロエチル)−N−ニトロソカルバメ
ートフェニル誘導体とを反応させることによっても製造
することかで)る1、反応は通常−20℃〜60℃で行
われる。反応溶媒としては、メタノール、エタノール、
アセトン、酢酸エチル、エーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン等の有機溶媒を使用することができる。反
応終了後、溶媒除去1結晶化、カラム°・クロマトグラ
フィーなどの公知の分離精製操作によって目的化合物(
1)を得ることができる。
前記一般式(1)の場合と同じ意味を有する。) で表わ芒れるショ糖アミノ誘導体又はその酸付加塩と次
の一般式(IV) O (式中、Xはニトロ基又はシアノ基を表わす。)で示さ
れるN−(2−クロロエチル)−N−ニトロソカルバメ
ートフェニル誘導体とを反応させることによっても製造
することかで)る1、反応は通常−20℃〜60℃で行
われる。反応溶媒としては、メタノール、エタノール、
アセトン、酢酸エチル、エーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン等の有機溶媒を使用することができる。反
応終了後、溶媒除去1結晶化、カラム°・クロマトグラ
フィーなどの公知の分離精製操作によって目的化合物(
1)を得ることができる。
さらに、本発明の化合物のうち、一般式(1)において
、少なくとも1個のRがアシル基でそiし以外のRが水
素原子である化合物は、一般式(1)においてRが全て
水素原子である化合物を脂肪酸無水物、脂肪酸ハライド
、脂肪酸エステルなどでアシル化することによっても製
造することができる。
、少なくとも1個のRがアシル基でそiし以外のRが水
素原子である化合物は、一般式(1)においてRが全て
水素原子である化合物を脂肪酸無水物、脂肪酸ハライド
、脂肪酸エステルなどでアシル化することによっても製
造することができる。
次に、一般式θ11)で示される本発明の出発物質であ
るショ糖アミノ誘導体の調製法の1例を参考例として示
す。
るショ糖アミノ誘導体の調製法の1例を参考例として示
す。
参考例1
1′−アミノ−1′〜rオキシシヨ糖〔一般式011)
で1もが全て水素原子の場合〕の製造法(1) 1’
−o−メシチレンスルホニル−6,6′−ジー〇−トリ
チルショ糖の製造法 I(、Hough @ (earbohyd、Rea
、 、2−−1+ 144〜147(1972)参照〕
の方法で製造した6、6′−ノー0=)リチルショ糖1
7.01!を乾燥ピリジン35 omlニmat、、
塊化メシチレンスルホニル14.0.9を加えて、70
℃で24時間反応させた。反応液を氷水1tに注加し、
クロロホルムで抽出した。クロロホルム層を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮するとグラス状残
渣が得られた。この残渣をシリカグルカラムクロマトグ
ラ7(−C溶媒系:トルエンーア七トン(3:1))で
イ冴製して目的とする1/−0−メシチレンスルホニル
−6,6′−ノー〇−1メチルショ糖をグラス状で得た
。
で1もが全て水素原子の場合〕の製造法(1) 1’
−o−メシチレンスルホニル−6,6′−ジー〇−トリ
チルショ糖の製造法 I(、Hough @ (earbohyd、Rea
、 、2−−1+ 144〜147(1972)参照〕
の方法で製造した6、6′−ノー0=)リチルショ糖1
7.01!を乾燥ピリジン35 omlニmat、、
塊化メシチレンスルホニル14.0.9を加えて、70
℃で24時間反応させた。反応液を氷水1tに注加し、
クロロホルムで抽出した。クロロホルム層を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮するとグラス状残
渣が得られた。この残渣をシリカグルカラムクロマトグ
ラ7(−C溶媒系:トルエンーア七トン(3:1))で
イ冴製して目的とする1/−0−メシチレンスルホニル
−6,6′−ノー〇−1メチルショ糖をグラス状で得た
。
収量:13.0.9(収率、63%)
〔a〕i1: +37.5°(C1,04、メタノール
)赤外スペクトル: 1170cm (5O2)元素
分析: C5,■(6o013S−172c2H5oH(分子量
103223 ) トして 計算値: C,69,82;H,6,15:S、3.1
1%実験値: C,69,44:H,6,35:S、3
.02%(2) 1’−’o−メシチレンスルホニル
−6,6′−ジーo−)リチルショ糖ペンタアセテート
の製造法 :1′−〇−メシチレンスルホニル
−6,6′−ジー〇−トリテルショ糖ia、o、pを乾
燥ピリジン130rnJに溶解し、無水酢酸100m/
を加えて、室温に一晩放置した。反応液を減圧濃縮する
とグラス状残渣が得られた。この残渣をエタノールに加
温溶解後、室温に放置すると白色の結晶が析出した。こ
の結晶を濾過し、乾燥すると、目的トスる1′−0−メ
シチレンスルホニル−6,6′−ジー0−トリチルショ
糖ペンタアセテートが得られた。
)赤外スペクトル: 1170cm (5O2)元素
分析: C5,■(6o013S−172c2H5oH(分子量
103223 ) トして 計算値: C,69,82;H,6,15:S、3.1
1%実験値: C,69,44:H,6,35:S、3
.02%(2) 1’−’o−メシチレンスルホニル
−6,6′−ジーo−)リチルショ糖ペンタアセテート
の製造法 :1′−〇−メシチレンスルホニル
−6,6′−ジー〇−トリテルショ糖ia、o、pを乾
燥ピリジン130rnJに溶解し、無水酢酸100m/
を加えて、室温に一晩放置した。反応液を減圧濃縮する
とグラス状残渣が得られた。この残渣をエタノールに加
温溶解後、室温に放置すると白色の結晶が析出した。こ
の結晶を濾過し、乾燥すると、目的トスる1′−0−メ
シチレンスルホニル−6,6′−ジー0−トリチルショ
糖ペンタアセテートが得られた。
収量:12.4#(収率、79チ)
mp:104°〜107℃
〔α〕舌”: +63.0°(C1,OO,クロロホル
ムΣ赤外スペクトル: 1170 crn ’ (80
2)、1750cm−1(アセチル、C;0) 元素分析: C6,H7oO18S(分子量1219.39)として
計算値: C、67,97:H,5,79;S 、 2
.63%実験値: C,68,08:H,5,82:S
、2.47%(3) 1’−o−メシチレンスルホニ
ルショ糖へゲタアセテートの製造法 1′−〇−メシチレンスルホニル−6,6′−ジー〇−
トリチルショ糖ペンタアセテート12.41!を氷酢酸
60rulに溶解し、水冷下にて攪拌しながら。
ムΣ赤外スペクトル: 1170 crn ’ (80
2)、1750cm−1(アセチル、C;0) 元素分析: C6,H7oO18S(分子量1219.39)として
計算値: C、67,97:H,5,79;S 、 2
.63%実験値: C,68,08:H,5,82:S
、2.47%(3) 1’−o−メシチレンスルホニ
ルショ糖へゲタアセテートの製造法 1′−〇−メシチレンスルホニル−6,6′−ジー〇−
トリチルショ糖ペンタアセテート12.41!を氷酢酸
60rulに溶解し、水冷下にて攪拌しながら。
30%臭化水素−酢酸溶液25gを滴下した。
反応液が黄変したところで、氷水5oom/に注加し、
クロロホルムで抽出した。クロロホルム層を飽和炭酸水
素ナトリウム溶液で中和し、さらに水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥1々、減圧濃縮するとグラス状残渣が得
られた。この残渣を乾燥ピリジンxoom/に溶解し、
無水酢酸IQOmlを加えて、室温に一晩放置した。反
応液を減圧濃縮して得られるグラス状残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー〔溶媒系:トルエンーアセト
ン(10:1))でfNmし、目的とする1′−〇−メ
シチレンスルホニルショ糖ヘグタアセテートを得た。
クロロホルムで抽出した。クロロホルム層を飽和炭酸水
素ナトリウム溶液で中和し、さらに水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥1々、減圧濃縮するとグラス状残渣が得
られた。この残渣を乾燥ピリジンxoom/に溶解し、
無水酢酸IQOmlを加えて、室温に一晩放置した。反
応液を減圧濃縮して得られるグラス状残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー〔溶媒系:トルエンーアセト
ン(10:1))でfNmし、目的とする1′−〇−メ
シチレンスルホニルショ糖ヘグタアセテートを得た。
収量ニア、8Ji’(収率、94%)
赤外スペクトル=1170 crn−’ (802)
。
。
174om−’(アセチル、C=0)
元素分析:
C3,H4602oS(分子量818.82)として計
算値: C,51,34;H,5,66;S、3.92
%実験値: C,51,20:H,5,48:S、4.
13%(4) 1’−アジド−1′−デオキシショ糖
へゲタアセテートの製造法 1′−O−メシチレンスルホニルショ糖ヘゲタアセテー
ト1.OIを乾燥ジメチルポルムアミド40m1に溶解
し、ナトリウムアジド600m9を加え、70時間加熱
還流した。溶媒を留去して得られる残渣を乾燥ピリジン
20rnlと無水酢酸20m1で処理し、室温に一晩放
置した。不溶物をF去、F液を減圧濃縮しτ得られる残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー〔溶媒系:ト
ルエン−メチルエチルケトン(5:1))で精製し、目
的とする1′−アジド−17−ゾオキシシヨ糖ヘグタア
セテートを得た。
算値: C,51,34;H,5,66;S、3.92
%実験値: C,51,20:H,5,48:S、4.
13%(4) 1’−アジド−1′−デオキシショ糖
へゲタアセテートの製造法 1′−O−メシチレンスルホニルショ糖ヘゲタアセテー
ト1.OIを乾燥ジメチルポルムアミド40m1に溶解
し、ナトリウムアジド600m9を加え、70時間加熱
還流した。溶媒を留去して得られる残渣を乾燥ピリジン
20rnlと無水酢酸20m1で処理し、室温に一晩放
置した。不溶物をF去、F液を減圧濃縮しτ得られる残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー〔溶媒系:ト
ルエン−メチルエチルケトン(5:1))で精製し、目
的とする1′−アジド−17−ゾオキシシヨ糖ヘグタア
セテートを得た。
収量:360ダ(収率、45チ)
赤外スペクトル: 1740cm−’ (アセチル、c
=o)2100ffi−1(アジド、N3) 元素分析: C26H35N3017(分子量661.59)として
割算値: C,47,20:H,5゜33;N、6.3
5%実験値: C,47,35:H,5,28;N、6
.22%(5) 1’−アミノ−1′−デオキシショ
糖〔一般式ω1)でRが全て水素原子の場合〕の製造法 1′−アジド−1フーゾオキシシヨ糖ヘグタアセテート
1.81を0.1 Mナトリウムメトキシド/メタノー
ル20mgに溶解し、室温で3時間放置した。。
=o)2100ffi−1(アジド、N3) 元素分析: C26H35N3017(分子量661.59)として
割算値: C,47,20:H,5゜33;N、6.3
5%実験値: C,47,35:H,5,28;N、6
.22%(5) 1’−アミノ−1′−デオキシショ
糖〔一般式ω1)でRが全て水素原子の場合〕の製造法 1′−アジド−1フーゾオキシシヨ糖ヘグタアセテート
1.81を0.1 Mナトリウムメトキシド/メタノー
ル20mgに溶解し、室温で3時間放置した。。
イオン交換樹脂アンバーライ) I R−120B(H
+)にてナトリウム・イオンを除去後、減圧V)縮する
と脱アセチル体がグラス状で得られた。
+)にてナトリウム・イオンを除去後、減圧V)縮する
と脱アセチル体がグラス状で得られた。
このグラス状物質を含水50%エタノール25rnlに
溶解し、酸化白金10(llfli’存在F、水素初圧
3.5 kg / cm2.40℃で6時間振盪還元し
た。
溶解し、酸化白金10(llfli’存在F、水素初圧
3.5 kg / cm2.40℃で6時間振盪還元し
た。
触媒を7戸去し、減圧濃縮して得られるグラス状残渣を
エタノールで固化すると、目的の1′−アミノ−1′−
デオキシショ糖力豫・(定形粉状で得られた。
エタノールで固化すると、目的の1′−アミノ−1′−
デオキシショ糖力豫・(定形粉状で得られた。
収量ニア80m9C収率、84%)
ニンヒドリン反応:陽性(紫色)
赤外スペクトル: 1650cm−’ (アミン、Nl
2)元素分析: Cl2H23NO1o−1/IC2■l50H(分子量
364.37)として計算値: C,42,85:H,
7,19;N、3.85%実験値: C,43,02:
H,7,23:N、3.70%さらに、一般式(II)
で示さiする本発明の出発物質であるシヨ糖ウレイド銹
導体の調製法を以下の参考例で示す。
2)元素分析: Cl2H23NO1o−1/IC2■l50H(分子量
364.37)として計算値: C,42,85:H,
7,19;N、3.85%実験値: C,43,02:
H,7,23:N、3.70%さらに、一般式(II)
で示さiする本発明の出発物質であるシヨ糖ウレイド銹
導体の調製法を以下の参考例で示す。
参考例2
1’ −[[(2−クロロエチル)アミン〕カルボニル
〕アミン〕−1′−デオキシショ糖〔一般式(■)でR
が全て水素原子の場合〕の製造法 1/−アミノ−1′−デオキシショ糖200 m9を含
水50チメタノール5 meに溶解、水冷攪拌下、2−
クロロエチルイソシアネート140μtを滴下した。1
時間後、反応液を酢酸エチルで洗った。水層を減圧濃縮
するとグラス状残渣が得られた。この残渣をエタノール
とエーテルで固化すると、目的とする1’−[([(2
−クロロエチル)アミン〕カルボニル〕アミン)−17
−デオキシショ糖が粉状で得られた。
〕アミン〕−1′−デオキシショ糖〔一般式(■)でR
が全て水素原子の場合〕の製造法 1/−アミノ−1′−デオキシショ糖200 m9を含
水50チメタノール5 meに溶解、水冷攪拌下、2−
クロロエチルイソシアネート140μtを滴下した。1
時間後、反応液を酢酸エチルで洗った。水層を減圧濃縮
するとグラス状残渣が得られた。この残渣をエタノール
とエーテルで固化すると、目的とする1’−[([(2
−クロロエチル)アミン〕カルボニル〕アミン)−17
−デオキシショ糖が粉状で得られた。
収量:22omyC収率、84%)
パイルシュタイン・テスト:陽性(Ct)赤外ス4クト
ル: 1570tyn−’ (ウレイド、NH)164
0cm’(ウレイド、C=0) 元素分析: C15H27N2011C1(分子量446.85)と
して計算値:’C、40,32:H,6,09;N、
6.27 :C1。
ル: 1570tyn−’ (ウレイド、NH)164
0cm’(ウレイド、C=0) 元素分析: C15H27N2011C1(分子量446.85)と
して計算値:’C、40,32:H,6,09;N、
6.27 :C1。
7.93%
実験値: C,40,11;H,5,88;N、603
:C1,8,12% 参考例3゜ 1’−([(2−クロロエチル)アミン〕カルボニル〕
アミノ〕−17−デオキシショ糖へブタアセテート〔一
般式(II)でRが全てアセチル基の場合〕の製造法:
1’−[([(2−クロロエチル)アミン〕カルボ三
ル〕アミン〕−1′−デオキシショ糖15(II9を無
水酢酸1 mlと乾燥ピリジンl mlで処理、1晩室
温で反応させた後、減圧濃縮して得られる残渣をシリカ
ダルカラムクロマトグラフィー〔溶媒系:ベンゼン−ア
セトン(5: I ) )テ4’/lRすると、目的の
1’−([ニー[(2−クロロエチル)アミン〕カルボ
ニル〕アミノ)−17−デオキシショ糖へブタアセテー
トがグラス状で得られた。
:C1,8,12% 参考例3゜ 1’−([(2−クロロエチル)アミン〕カルボニル〕
アミノ〕−17−デオキシショ糖へブタアセテート〔一
般式(II)でRが全てアセチル基の場合〕の製造法:
1’−[([(2−クロロエチル)アミン〕カルボ三
ル〕アミン〕−1′−デオキシショ糖15(II9を無
水酢酸1 mlと乾燥ピリジンl mlで処理、1晩室
温で反応させた後、減圧濃縮して得られる残渣をシリカ
ダルカラムクロマトグラフィー〔溶媒系:ベンゼン−ア
セトン(5: I ) )テ4’/lRすると、目的の
1’−([ニー[(2−クロロエチル)アミン〕カルボ
ニル〕アミノ)−17−デオキシショ糖へブタアセテー
トがグラス状で得られた。
収量:1s4my(収率、74%)
パイルシュタイン・テスト:陽性(Ct)赤外ス被りト
ル:15706n (ウレイド、NH)1640an
−’ (ウレイド、C=0)1750cm−’ (アセ
チル、c=o)元素分析: C2,H41N20,8C1(分子量、741.11)
として計算値: C,47,00:H,5,58;N、
3.78:C1,4,78%実験値: C,46,89
;H,5,55:N、3.65:C1,4,89%最後
に、本発明を上記一般式(1)のRが水素原子およびア
セチル基の揚台の実施例によりさらに詳細に説明するが
、Rが他のアシル基の場合もtIホ同様の操作によって
製造できることは明らかであろう。
ル:15706n (ウレイド、NH)1640an
−’ (ウレイド、C=0)1750cm−’ (アセ
チル、c=o)元素分析: C2,H41N20,8C1(分子量、741.11)
として計算値: C,47,00:H,5,58;N、
3.78:C1,4,78%実験値: C,46,89
;H,5,55:N、3.65:C1,4,89%最後
に、本発明を上記一般式(1)のRが水素原子およびア
セチル基の揚台の実施例によりさらに詳細に説明するが
、Rが他のアシル基の場合もtIホ同様の操作によって
製造できることは明らかであろう。
実施例1
1’−[:[[(2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕
カルボニル〕アミノ)、−X/−デオキシショ糖〔化合
物よ、一般式(1)でRが全て水素原子の場合〕の製造
法 1’−[[((2−クロロエチル)アミン〕カルボニル
〕アミン)−1/−デオキシショ糖1801n9ヲギ酸
2 mlに溶解し、水冷攪拌下、亜硝酸ナトリーウム5
0m9を少量ずつ添加した。40分後、イオン交換樹脂
アンバーライトI R−120B(H”)にてナトリウ
ム・イオンを除去した。樹脂をp去、F液を減圧濃縮す
ると黄色のグラス状残渣が得ら゛れた。この残渣をシリ
カダルカラムクロマトグラフィー〔溶媒系:ベンゼン−
メタノール(3:1))で精製して得られるグラス状残
渣をエタノールとエーテルで同化すると、目的(7)
1’−[[((2−クロロエチル〕ニトロンアミノ]カ
ルホニル〕アミノ:]−]1’−デオキシシ、糖化合物
L)が粉状で得られた。
カルボニル〕アミノ)、−X/−デオキシショ糖〔化合
物よ、一般式(1)でRが全て水素原子の場合〕の製造
法 1’−[[((2−クロロエチル)アミン〕カルボニル
〕アミン)−1/−デオキシショ糖1801n9ヲギ酸
2 mlに溶解し、水冷攪拌下、亜硝酸ナトリーウム5
0m9を少量ずつ添加した。40分後、イオン交換樹脂
アンバーライトI R−120B(H”)にてナトリウ
ム・イオンを除去した。樹脂をp去、F液を減圧濃縮す
ると黄色のグラス状残渣が得ら゛れた。この残渣をシリ
カダルカラムクロマトグラフィー〔溶媒系:ベンゼン−
メタノール(3:1))で精製して得られるグラス状残
渣をエタノールとエーテルで同化すると、目的(7)
1’−[[((2−クロロエチル〕ニトロンアミノ]カ
ルホニル〕アミノ:]−]1’−デオキシシ、糖化合物
L)が粉状で得られた。
収量=81噌(収率、42%)
〔α〕込6:+11.8°(C0,51,メタノール)
パイルシュタイン・テスト:陽性(C6)赤外スーsク
トル: 1490cm−’ (NO)1’530cm−
’ (ウレイド、 Nli )1705cy++−”
(ウレイド、c=o)元素分析: C15H26N3012C1(分子量475.85)と
じて計算値: C、37,86”、11.5.51 ;
N、 8.83 :C1、7,45%実徹値: C、3
7,66:H,5,40;N、 8.91 :C1、7
,23%実施例2 1′−〔〔〔(2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕カ
ルボニル〕アミノ)−X/−デオキシショ糖−〔化合物
1.一般式(1)でRが全て水素原子の場合〕の製造法 1′−アミノ−1′−デオキシショ糖1.2gをメタノ
ール100111/!に懸濁し、トリエチルアミン4ゴ
を添加した。室温で攪拌しつつ、これにp−ニトロフェ
ニル−N−(2−クロロエチル)−N−二トロンカルバ
メートのナト2ヒドロフラン溶液(2,8!!/I Q
□m/)を添加した。4時間後、この反応液を減圧濃縮
した。濃縮残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
〔溶媒系:ベンゼン−メタノール(3:1))で精製し
た。グラス状の精製物をエタノールとエーテルで固化す
ると1、目的とする1’−[((2−クロロエチル)ニ
トロソアミノ〕カルボニル〕アミン)−1/−デオキシ
ショ糖(化合物1)が粉状で得られた。
パイルシュタイン・テスト:陽性(C6)赤外スーsク
トル: 1490cm−’ (NO)1’530cm−
’ (ウレイド、 Nli )1705cy++−”
(ウレイド、c=o)元素分析: C15H26N3012C1(分子量475.85)と
じて計算値: C、37,86”、11.5.51 ;
N、 8.83 :C1、7,45%実徹値: C、3
7,66:H,5,40;N、 8.91 :C1、7
,23%実施例2 1′−〔〔〔(2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕カ
ルボニル〕アミノ)−X/−デオキシショ糖−〔化合物
1.一般式(1)でRが全て水素原子の場合〕の製造法 1′−アミノ−1′−デオキシショ糖1.2gをメタノ
ール100111/!に懸濁し、トリエチルアミン4ゴ
を添加した。室温で攪拌しつつ、これにp−ニトロフェ
ニル−N−(2−クロロエチル)−N−二トロンカルバ
メートのナト2ヒドロフラン溶液(2,8!!/I Q
□m/)を添加した。4時間後、この反応液を減圧濃縮
した。濃縮残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
〔溶媒系:ベンゼン−メタノール(3:1))で精製し
た。グラス状の精製物をエタノールとエーテルで固化す
ると1、目的とする1’−[((2−クロロエチル)ニ
トロソアミノ〕カルボニル〕アミン)−1/−デオキシ
ショ糖(化合物1)が粉状で得られた。
収量ニア53Jn9(収率、45%)
〔α〕3°:千12.3°(C1,01,メタノール)
赤外スペクトル:1490crn (No)1530c
m−’ (ウレイド、NH)1705cm、(ウレイド
、c=o) 元・索分析 C15H26N3o12cl(分子1475.85)と
して計算値: C、37,86:H,5,51;N、
8.83 ;C1、7,45%実験値: C、37,9
5:H,5,63;N、 8.66 :C1、7,51
%実施例3 1’−([((2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕カ
ルボニル〕アミン”J−11−デオキシショ糖ヘゲタア
セテート〔一般式(1)でRが全てアセチル基の場合〕
の製造法 1’ −[(((2−クロロエチル゛)アミン〕カルボ
ニル〕アミン) −1’−デオキシショ糖ヘゲタアセテ
ー)13(uyをギ酸2 mlに溶解し、水冷攪拌下に
亜硝酸ナトリウム18m2を添加した。
赤外スペクトル:1490crn (No)1530c
m−’ (ウレイド、NH)1705cm、(ウレイド
、c=o) 元・索分析 C15H26N3o12cl(分子1475.85)と
して計算値: C、37,86:H,5,51;N、
8.83 ;C1、7,45%実験値: C、37,9
5:H,5,63;N、 8.66 :C1、7,51
%実施例3 1’−([((2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕カ
ルボニル〕アミン”J−11−デオキシショ糖ヘゲタア
セテート〔一般式(1)でRが全てアセチル基の場合〕
の製造法 1’ −[(((2−クロロエチル゛)アミン〕カルボ
ニル〕アミン) −1’−デオキシショ糖ヘゲタアセテ
ー)13(uyをギ酸2 mlに溶解し、水冷攪拌下に
亜硝酸ナトリウム18m2を添加した。
50分後に反応液を氷水に注加し、クロロボルム抽出し
た。クロロホルム層を水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮すると淡黄色グラス状残渣が得られた。こ
の残渣をシリカグルカラノ・クロマトグラフィー〔俗媒
系:ペンゼンーアセトン(7:1))で精製すると、目
的とする1’−〔[:[(2−クロロエチル)ニトロン
アミノ〕カルボニル〕アミノ〕−1′−デオキシショ糖
へゲタアセテートが淡黄色グラス状で得られた。
た。クロロホルム層を水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮すると淡黄色グラス状残渣が得られた。こ
の残渣をシリカグルカラノ・クロマトグラフィー〔俗媒
系:ペンゼンーアセトン(7:1))で精製すると、目
的とする1’−〔[:[(2−クロロエチル)ニトロン
アミノ〕カルボニル〕アミノ〕−1′−デオキシショ糖
へゲタアセテートが淡黄色グラス状で得られた。
収量:98rn9(収率、73%)
パイルシータイン・テスト:陽性(Ct)赤外スペクト
ル:1490crn (No)15350−1(ウレイ
ド、NH) 1740cm−’ (アセチ/l/、C=O)元素分析
: C2,H4oN301.C1(分子量770.11)と
して計算値: C,45,32;H,5,24;N、5
.46:C1,4,60%実験値:c l 45.07
:H+ 5.39 :N、 5.55 :Ct4.4
1%実施例4 1’−[:[[(2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕
カルボニル〕アミノ〕−1′−デオキシショ糖へブタア
セテート〔一般式(1)でRが全てアセチル基の場合〕
の製造法 1’−((II:(2−クロロエチル)ニトロソアミノ
〕カルボニル〕アミン)−17−ゾオキシシヨM(化合
物よ)123■を無水酢酸2 mlと乾燥ビリ・ソン2
dで処理、1晩室温で攪拌しつつアセチル化した。反応
液を減圧濃縮して得られる残渣をシリカダルカラムクロ
マトグラフィー〔溶媒系:ベンゼン−アセトン(7:1
))で精製すると目的とする1’−[((2−クロロエ
チル)ニトロソアミノ〕カルボニル〕アミノ〕−1′−
デオキシショ糖へブタアセテートがグラス状で得られた
。
ル:1490crn (No)15350−1(ウレイ
ド、NH) 1740cm−’ (アセチ/l/、C=O)元素分析
: C2,H4oN301.C1(分子量770.11)と
して計算値: C,45,32;H,5,24;N、5
.46:C1,4,60%実験値:c l 45.07
:H+ 5.39 :N、 5.55 :Ct4.4
1%実施例4 1’−[:[[(2−クロロエチル)ニトロソアミノ〕
カルボニル〕アミノ〕−1′−デオキシショ糖へブタア
セテート〔一般式(1)でRが全てアセチル基の場合〕
の製造法 1’−((II:(2−クロロエチル)ニトロソアミノ
〕カルボニル〕アミン)−17−ゾオキシシヨM(化合
物よ)123■を無水酢酸2 mlと乾燥ビリ・ソン2
dで処理、1晩室温で攪拌しつつアセチル化した。反応
液を減圧濃縮して得られる残渣をシリカダルカラムクロ
マトグラフィー〔溶媒系:ベンゼン−アセトン(7:1
))で精製すると目的とする1’−[((2−クロロエ
チル)ニトロソアミノ〕カルボニル〕アミノ〕−1′−
デオキシショ糖へブタアセテートがグラス状で得られた
。
収量:135■(収率、68%)
パイルシュタイン・テスト:陽性(CZ)赤外スペクト
ル: 1490cIn−’ (No)1535ctn−
1(ウレイド、 NH)1740crn−’(アセチル
、c=o)元素分析 C2,H4oN301.C1(分子量770.11)と
して計算値: C、45,32;H,5,24;N、
5.46 ;C1、4,6(1%実験値: C、45,
49;H,5,20;N、 5.31 :C1,4,4
7%実施例5 ここで本発明の実施例1,2によって得られた化合物1
の抗白血病作用を示す動物実験結果を下記表に示す。
ル: 1490cIn−’ (No)1535ctn−
1(ウレイド、 NH)1740crn−’(アセチル
、c=o)元素分析 C2,H4oN301.C1(分子量770.11)と
して計算値: C、45,32;H,5,24;N、
5.46 ;C1、4,6(1%実験値: C、45,
49;H,5,20;N、 5.31 :C1,4,4
7%実施例5 ここで本発明の実施例1,2によって得られた化合物1
の抗白血病作用を示す動物実験結果を下記表に示す。
供試動物: CDFIマウス(6週令2体重24±2I
、1群オス5匹) 供試化合物: 化合物1 : 1’−([((2−クロロエチル)ニト
ロソアミノ〕カルボニル〕アミン〕− 1′−デオキシショ糖(一般式(1)でlζがすべて水
素原子の場合) 実験方法:リンホイド・ロイケミアXJ1210細胞1
×105個/マウスをマウスの腹腔内に移植、24時間
後に供試化合物を腹 腔内に投与し、60日間観察する。
、1群オス5匹) 供試化合物: 化合物1 : 1’−([((2−クロロエチル)ニト
ロソアミノ〕カルボニル〕アミン〕− 1′−デオキシショ糖(一般式(1)でlζがすべて水
素原子の場合) 実験方法:リンホイド・ロイケミアXJ1210細胞1
×105個/マウスをマウスの腹腔内に移植、24時間
後に供試化合物を腹 腔内に投与し、60日間観察する。
実験結果:マウスの平均生存日数、延命率(イ)、60
日生存マウス数を次表に示す。
日生存マウス数を次表に示す。
表1
但し、表1において
※1平均生存日数はMSD (Median 5urv
ival I)ays)で示されておシ ×100帳) で計算された。
ival I)ays)で示されておシ ×100帳) で計算された。
以上の結果から、本発明によって得られた目的化合物は
マウスL1210白血病に対し、延命効果が非常に高い
ことが認められ顕著な抗白血病作用を有する。一般式(
1)においてilがアシル基の場合(実施例3,4)に
もほぼ同様な効果が得←れた。
マウスL1210白血病に対し、延命効果が非常に高い
ことが認められ顕著な抗白血病作用を有する。一般式(
1)においてilがアシル基の場合(実施例3,4)に
もほぼ同様な効果が得←れた。
さらに本発明者らは特開昭57−80395号で報告し
た6’ −([[(、,2−り四ロエチル)ニトロンア
ミノ〕カルボニル〕アミン〕−6′−デオキシショ糖(
以後、化合物Δと記す。)および特開昭57−2121
95号で報告した6−(:(((2−クロロエチル)ニ
ド四ソアミン〕カルボニル〕アミノ:]−]6−7’オ
キシショ糖以後、化合物用と記す。)と本発明の実施例
1,2によって得られた化合物1との抗腫瘍作用の比較
を行った。結果は下記表2に示すとおりである。
た6’ −([[(、,2−り四ロエチル)ニトロンア
ミノ〕カルボニル〕アミン〕−6′−デオキシショ糖(
以後、化合物Δと記す。)および特開昭57−2121
95号で報告した6−(:(((2−クロロエチル)ニ
ド四ソアミン〕カルボニル〕アミノ:]−]6−7’オ
キシショ糖以後、化合物用と記す。)と本発明の実施例
1,2によって得られた化合物1との抗腫瘍作用の比較
を行った。結果は下記表2に示すとおりである。
表2
各化合物の抗腫瘍作用と治療係数
但し、表2において
※、ILS3o;腫瘍細胞を移植したマウスに対し、延
命率30%を示す投与量 ※40.D、:腫瘍細胞を移植したマウスにi=t L
、最大の延命効果を示す投与量(Optimal 1)
ose)※5T、1. ; L−1210に対する治療
係数(TherapeuticIndex) T、 I 、 = O,D、/ILS。
命率30%を示す投与量 ※40.D、:腫瘍細胞を移植したマウスにi=t L
、最大の延命効果を示す投与量(Optimal 1)
ose)※5T、1. ; L−1210に対する治療
係数(TherapeuticIndex) T、 I 、 = O,D、/ILS。
上記表2で、化合物Δおよび化合物用の治療係数(’r
、1. )は、それぞれ4oと30″cあるのに対して
1本発明の化合物1の治療係数(T、、1.)は75で
あった。このことは、本発明によって得られた化合物上
が、化合物Δおよび化合物共と比較して、治療上、有効
幅が大きく、制癌剤として有用性が高いことを示してb
る、。一般式(1)において、Rがアシル基の場合(実
施例:3゜4)にも、はぼ同様の結果を得た。
、1. )は、それぞれ4oと30″cあるのに対して
1本発明の化合物1の治療係数(T、、1.)は75で
あった。このことは、本発明によって得られた化合物上
が、化合物Δおよび化合物共と比較して、治療上、有効
幅が大きく、制癌剤として有用性が高いことを示してb
る、。一般式(1)において、Rがアシル基の場合(実
施例:3゜4)にも、はぼ同様の結果を得た。
Claims (3)
- (1)一般式(1) (式中、Rは水素原子又はアシル基) で示されるショ糖ニトロソ尿素誘導体。
- (2) ’Rが全て水素原子である特許請求の範囲第
1項記載のショ糖ニトロン尿素誘導体。 - (3)Rが全てアセチル基である特許請求の範囲第1項
記載のショ糖ニトロソ尿素誘導体1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9385383A JPS59219300A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | シヨ糖ニトロソ尿素誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9385383A JPS59219300A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | シヨ糖ニトロソ尿素誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219300A true JPS59219300A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=14093971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9385383A Pending JPS59219300A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | シヨ糖ニトロソ尿素誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59219300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2181704A2 (en) | 2002-12-30 | 2010-05-05 | Angiotech International Ag | Drug delivery from rapid gelling polymer composition |
WO2015089268A1 (en) | 2013-12-11 | 2015-06-18 | University Of Massachusetts | Compositions and methods for treating disease using salmonella t3ss effector protein (sipa) |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP9385383A patent/JPS59219300A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2181704A2 (en) | 2002-12-30 | 2010-05-05 | Angiotech International Ag | Drug delivery from rapid gelling polymer composition |
WO2015089268A1 (en) | 2013-12-11 | 2015-06-18 | University Of Massachusetts | Compositions and methods for treating disease using salmonella t3ss effector protein (sipa) |
US10201589B2 (en) | 2013-12-11 | 2019-02-12 | University Of Massachusetts | Compositions and methods for treating disease using Salmonella T3SS effector protein (SipA) |
US10835575B2 (en) | 2013-12-11 | 2020-11-17 | University Of Massachusetts | Compositions and methods for treating disease using Salmonella T3SS effector protein (SipA) |
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