JPS5921803A - 転てつ機転てつ装置 - Google Patents
転てつ機転てつ装置Info
- Publication number
- JPS5921803A JPS5921803A JP13031782A JP13031782A JPS5921803A JP S5921803 A JPS5921803 A JP S5921803A JP 13031782 A JP13031782 A JP 13031782A JP 13031782 A JP13031782 A JP 13031782A JP S5921803 A JPS5921803 A JP S5921803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- girder
- girders
- drive device
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、跨座型モルレール車両などの軌道に好適な転
てつ機転てつ装置に関するものである。
てつ機転てつ装置に関するものである。
モルレール路線の構成上および敷地のスペース上などか
ら、第１図に示す如く転てつ機の長さＬを従来より短か
くする必要がある場合に、転でつ間隔Ｂは車両を隣接桁
に当らずに通過させなければならないために狭くするこ
とはできず、しだがって、転てつ機の桁の筒数が従来と
同じであれば桁の折れ角θが大きくなり、車両通過の際
の車両の横振動を大きくさせて乗心地を悪くすると共に
、車両自体への強度上の障害になる。
ら、第１図に示す如く転てつ機の長さＬを従来より短か
くする必要がある場合に、転でつ間隔Ｂは車両を隣接桁
に当らずに通過させなければならないために狭くするこ
とはできず、しだがって、転てつ機の桁の筒数が従来と
同じであれば桁の折れ角θが大きくなり、車両通過の際
の車両の横振動を大きくさせて乗心地を悪くすると共に
、車両自体への強度上の障害になる。
この対策として１桁の本数を増せば桁の折れ角を従来と
同程度にすることができるが、このように桁の本数が増
えた転てつ機の駆動装置として例えば桁の両側に対向し
て設置され同一方向に回動するクランクにより転てつ用
軌道桁の移動を行わせるようにした特許第４９０８４９
号に示す駆動装置を用いると、電動機、摩擦クラッチ、
電磁ブレーキおよび電動機のＯＮ、ＯＦＦなどのために
用いるリミットスイッチならびに制御用のリレー。
同程度にすることができるが、このように桁の本数が増
えた転てつ機の駆動装置として例えば桁の両側に対向し
て設置され同一方向に回動するクランクにより転てつ用
軌道桁の移動を行わせるようにした特許第４９０８４９
号に示す駆動装置を用いると、電動機、摩擦クラッチ、
電磁ブレーキおよび電動機のＯＮ、ＯＦＦなどのために
用いるリミットスイッチならびに制御用のリレー。
配線等が増えて部品点数が多くなるために、故障要因が
多くなり保守点検に時間を費すなどの問題がある。
多くなり保守点検に時間を費すなどの問題がある。
本発明は上記の点に鑑み、桁の本数の多い転てつ機にお
いても電動機、摩擦クラッチ、電磁ブレーキなどを増や
すことなく最少限におさえ、各桁に設けた減速機を連結
軸で連結して１個の電動機において各減速機を駆動でき
るよう番こし、部品点数を減らして故障要因を少なくし
保守点検を大巾に減少した転てつ機転てつ装置を提供し
ようとするものである。
いても電動機、摩擦クラッチ、電磁ブレーキなどを増や
すことなく最少限におさえ、各桁に設けた減速機を連結
軸で連結して１個の電動機において各減速機を駆動でき
るよう番こし、部品点数を減らして故障要因を少なくし
保守点検を大巾に減少した転てつ機転てつ装置を提供し
ようとするものである。
萬
本発明は、転てつ機の各減速機を連結する連形軸を駆動
台車の基礎中を貫通するようにしたことを特徴とする。
台車の基礎中を貫通するようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を第２．３図に示す一実施例について説明
する。図において、１は単線側固定軌道、２．３．４は
３線側固定軌道、互は関節部を有する転てつ用軌道桁、
６は基礎７上を移動できる台車で、軌道桁互の関節部お
よび終端部において軌道桁二に取付けられて軌道桁旦を
支持する。転てつ用軌道桁）は図の例では５ａ、５ｂ、
５ｃの３個の軌道桁からなり、おのおのの桁の関節部は
例えばＴ型継手で回転自在に連結され、その始端は基礎
７にヒンジ支持され始端を支点として中間関節部および
終端を移動させることによって転てつが行われる。
する。図において、１は単線側固定軌道、２．３．４は
３線側固定軌道、互は関節部を有する転てつ用軌道桁、
６は基礎７上を移動できる台車で、軌道桁互の関節部お
よび終端部において軌道桁二に取付けられて軌道桁旦を
支持する。転てつ用軌道桁）は図の例では５ａ、５ｂ、
５ｃの３個の軌道桁からなり、おのおのの桁の関節部は
例えばＴ型継手で回転自在に連結され、その始端は基礎
７にヒンジ支持され始端を支点として中間関節部および
終端を移動させることによって転てつが行われる。
８は軌道桁５Ｃの移動装置で、電動機９．摩擦、 ３
クラッチ１０．連結軸１１．減速機１２．電磁ブレーキ
１３より構成されており、基礎上に固定される。次に、
８ａ、８ｂは軌道桁５ａ、５ｂの移動装置で減速機１９
．２０で構成されており、おのおの基礎上に固定される
。上記減速機１２．１９．２０の駆動軸は、自在継手２
１を介して連結軸回、２３で１動機９の駆動力を伝達さ
れるように結合され、連結軸回、２３は転てつの際会＄
６の移動を妨げないように基礎７の中を貫通している。
１３より構成されており、基礎上に固定される。次に、
８ａ、８ｂは軌道桁５ａ、５ｂの移動装置で減速機１９
．２０で構成されており、おのおの基礎上に固定される
。上記減速機１２．１９．２０の駆動軸は、自在継手２
１を介して連結軸回、２３で１動機９の駆動力を伝達さ
れるように結合され、連結軸回、２３は転てつの際会＄
６の移動を妨げないように基礎７の中を貫通している。
自在継手２１は連結軸芯の狂いおよび温度変化による軌
道桁互の伸縮があっても連結軸ρ、２３が回転できるよ
うに設けている。
道桁互の伸縮があっても連結軸ρ、２３が回転できるよ
うに設けている。
減速ｆｉ１．２．１９．２０の出力軸に楔着されたクラ
ンクアーム１４ ａ 、 １４ ｂ 、 １４ ｃの先
端にはｏ −ｙ １ｓがおのおの装着される。このクラ
ンクアーム１４ａ、１４ｂ、１４ｃは各軌道桁５ａ、５
ｂ、５ｃの転てっ距離に合わせた長さに選定され、同じ
方向に回転するように連結軸ρ、２３で連結されている
。ローラー５は、おのおのの軌道桁下面に固着されたガ
イド１６、１７．１８に係合する。
ンクアーム１４ ａ 、 １４ ｂ 、 １４ ｃの先
端にはｏ −ｙ １ｓがおのおの装着される。このクラ
ンクアーム１４ａ、１４ｂ、１４ｃは各軌道桁５ａ、５
ｂ、５ｃの転てっ距離に合わせた長さに選定され、同じ
方向に回転するように連結軸ρ、２３で連結されている
。ローラー５は、おのおのの軌道桁下面に固着されたガ
イド１６、１７．１８に係合する。
以下転てつ機の動作を図について説明する。軌道桁且が
３線側固定軌道３と接続されているときローラ１５はガ
イド１６．１７．１８に係合し、この状態では軌道桁５
ａ、５ｂ、５ｃはクランクアーム１４ａ、１４ｂ、１４
ｃで止められているので動くことはない。電動機９を駆
動させると、減速機１２と連結軸ｎ、２３で連結した減
速機１９．２０が同時駆動する。
３線側固定軌道３と接続されているときローラ１５はガ
イド１６．１７．１８に係合し、この状態では軌道桁５
ａ、５ｂ、５ｃはクランクアーム１４ａ、１４ｂ、１４
ｃで止められているので動くことはない。電動機９を駆
動させると、減速機１２と連結軸ｎ、２３で連結した減
速機１９．２０が同時駆動する。
電動機９を駆動してクランクアーム１４ａ、１４ｂ。
１４ ｃを反時計方向に回転すれば、その先端のおのお
ののローラ１５は下方に動いて軌道桁５ａ、５ｂ。
ののローラ１５は下方に動いて軌道桁５ａ、５ｂ。
５ｃを３線側固定軌道４側に転てつし始める。転てつが
完了すると、電磁ブレーキ１３が作動してクランクアー
ム１４ ａ、 １４ ｂ、 １４ ｃの回転は停止する
。
完了すると、電磁ブレーキ１３が作動してクランクアー
ム１４ ａ、 １４ ｂ、 １４ ｃの回転は停止する
。
この転てつ完了の際のクランクアーム１４ａ、１４ｂ。
１４ ｃの回転角度はローラ１５がガイド１６〜１８か
ら外れないよう１′−設計されている。
ら外れないよう１′−設計されている。
次に、電動′！＆９を逆転させクランクアーム１４ａ。
１４ｂ、１４ｃを時計方向に回転すれば、ガイド１６〜
１８と係合の状態にあるロー２１５は軌道桁且を固定軌
道４から７固定軌道３に転てつする。転てつ完了時には
、クランクアーム１４ ａ 、 １４ ｂ 、 １４
ｃのロー２１５は第２図に示す状態で停止する。
１８と係合の状態にあるロー２１５は軌道桁且を固定軌
道４から７固定軌道３に転てつする。転てつ完了時には
、クランクアーム１４ ａ 、 １４ ｂ 、 １４
ｃのロー２１５は第２図に示す状態で停止する。
３線側固定軌道２側に転てっする時は、クランクアーム
１４ ａ 、 １４ ｂ 、 １４ ｃなどを上記とは
逆に作動するように操作すればよい。
１４ ａ 、 １４ ｂ 、 １４ ｃなどを上記とは
逆に作動するように操作すればよい。
本発明によれば、桁本数の多い転てつ機の駆動装置にお
いて、部品点数を減少して信頼性の向上をはかると共に
、保守点検を大巾に減少できるという効果がある。
いて、部品点数を減少して信頼性の向上をはかると共に
、保守点検を大巾に減少できるという効果がある。
第１図はモルレール転てつ機の線形を示す図、第２，３
図は本発明の転てつ機転てっ装置の一実施例を示す平面
図および側面図である。
図は本発明の転てつ機転てっ装置の一実施例を示す平面
図および側面図である。
Claims (1)
- １、跨座型モルレール車両の転てつ機において、台車に
支持されたおのおのの転てつ用軌道桁の下面にガイドな
それぞれ設け、一方上記ガイドと係合する回転ロー２を
先端に有し、転てつ距離に合わせた長さに選定したクラ
ンクアームを有する駆動装置をおのおの設は各駆動装置
を上記台車の基礎を貫通し動力が伝達される連結軸で結
合したことを特徴とする転てつ機転てつ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13031782A JPS5921803A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 転てつ機転てつ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13031782A JPS5921803A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 転てつ機転てつ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921803A true JPS5921803A (ja) | 1984-02-03 |
| JPS6339721B2 JPS6339721B2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=15031432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13031782A Granted JPS5921803A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 転てつ機転てつ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921803A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241683A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軌道系交通システムの分岐装置 |
| JP2006241685A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軌道系交通システムのｘ字形分岐路 |
| JP2008163571A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Hitachi Ltd | 跨座型モノレール分岐器 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13031782A patent/JPS5921803A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241683A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軌道系交通システムの分岐装置 |
| JP2006241685A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軌道系交通システムのｘ字形分岐路 |
| JP2008163571A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Hitachi Ltd | 跨座型モノレール分岐器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6339721B2 (ja) | 1988-08-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4132174A (en) | Driverless vehicle shuttle | |
| CN106740899A (zh) | 电力隧道巡检机器人行走结构、机器人及其方法 | |
| RU2521061C2 (ru) | Устройство и способ стрелочного перевода | |
| US4215837A (en) | Track switching means for guideway vehicles | |
| JPS5921803A (ja) | 転てつ機転てつ装置 | |
| CN112193277B (zh) | 一种跨座式单轨交通关节型单开道岔驱动装置 | |
| US4484526A (en) | Switching means for guideway tracks | |
| CN102101480B (zh) | 轨道交通换线设备 | |
| KR100926524B1 (ko) | 크레인용 트래버서 | |
| CN206941386U (zh) | 一种具有回转功能的检查车走行机构 | |
| CN108263426A (zh) | 跨座式单轨的道岔梁驱动装置以及跨座式单轨 | |
| CN108263432A (zh) | 跨座式单轨道岔的道岔梁驱动装置以及跨座式单轨道岔 | |
| CN110654419B (zh) | 跨座式单轨交通关节型单开道岔驱动装置 | |
| CN110396875B (zh) | 一种道岔梁驱动装置、道岔和轨道 | |
| JP4486048B2 (ja) | 跨座型モノレール軌道の転てつ装置 | |
| CN216144320U (zh) | 一种盘式转辙驱动及检测装置 | |
| CN2765838Y (zh) | 跨座式单轨道岔的位置锁定装置 | |
| JPS5922842B2 (ja) | 軌道処理機及びその車体製造方法 | |
| JP2927134B2 (ja) | シーサス分岐装置 | |
| CN85101809A (zh) | 铁路道岔 | |
| SU1532260A1 (ru) | Кантователь металлоконструкций под сварку | |
| US359396A (en) | Henry h | |
| JP3577425B2 (ja) | 軌道装置 | |
| CN107284469A (zh) | 一种轨道车的限位装置 | |
| JP2633986B2 (ja) | モノレール用分岐装置の桁構造 |