JPS59216831A - 軽炭化水素を有する混合物からの富メタンガス,二酸化炭素および硫化水素の分離方法 - Google Patents
軽炭化水素を有する混合物からの富メタンガス,二酸化炭素および硫化水素の分離方法Info
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- JPS59216831A JPS59216831A JP59090296A JP9029684A JPS59216831A JP S59216831 A JPS59216831 A JP S59216831A JP 59090296 A JP59090296 A JP 59090296A JP 9029684 A JP9029684 A JP 9029684A JP S59216831 A JPS59216831 A JP S59216831A
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/14—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
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- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の簡潔な記載
本発明は、軽炭化水素、二酸化炭素、硫化水素、メルカ
プタンおよび硫化カル?ニルを含有する混合物の分離方
法に関する。さらにとりわけ、本発明は、少量の窒素、
エタンおよびより少量の二酸化炭素を有し、メタンを主
体とする燃料のグレートノ天然ブスの分離流、プロパン
および重炭化水素の分離流、および二酸化炭素の分離流
を回収するための統合方法に関する。なおさらにとりわ
け、「セールスガス」として知られる、標準立方フィー
ト当り500〜1300Btu(4450〜11570
Kca//m5)(7)発熱Q ti: 有f ルヨウ
ナNスを、二酸化炭素および他の化合物、例えば、エタ
ン、硫化水素、プロパンおよび重炭化水素を有するその
原理合物から分離する。この重炭化水素は[LPGJも
しくは[NGLJと称されることがあり、一方この原ガ
スを商業上「随伴ガス」もしくは「分離器ガス」と称し
てもよい。
プタンおよび硫化カル?ニルを含有する混合物の分離方
法に関する。さらにとりわけ、本発明は、少量の窒素、
エタンおよびより少量の二酸化炭素を有し、メタンを主
体とする燃料のグレートノ天然ブスの分離流、プロパン
および重炭化水素の分離流、および二酸化炭素の分離流
を回収するための統合方法に関する。なおさらにとりわ
け、「セールスガス」として知られる、標準立方フィー
ト当り500〜1300Btu(4450〜11570
Kca//m5)(7)発熱Q ti: 有f ルヨウ
ナNスを、二酸化炭素および他の化合物、例えば、エタ
ン、硫化水素、プロパンおよび重炭化水素を有するその
原理合物から分離する。この重炭化水素は[LPGJも
しくは[NGLJと称されることがあり、一方この原ガ
スを商業上「随伴ガス」もしくは「分離器ガス」と称し
てもよい。
この方法の前記セールスガス流は実質的に硫化水素を含
んでいない。
んでいない。
本発明の方法は、その範囲内に、分離流として原理合物
中に存在する大部分の二酸化炭素の回収も含んでいる。
中に存在する大部分の二酸化炭素の回収も含んでいる。
本方法を実施することによって、実質的に硫化水素を含
まない二酸化炭素流を得る。
まない二酸化炭素流を得る。
大部分の例では、プロセス変数を制御することによって
、石油溜め中への再注入に適した十分な純度および性質
の二酸化炭素流を回収する。
、石油溜め中への再注入に適した十分な純度および性質
の二酸化炭素流を回収する。
簡mに述べれば、本発明の方法は2つの主工程を含んで
いる。第1の工程、工程■においては、原随伴ガスを一
60下(−51℃)の水の露点まで乾燥した後、吸収装
置/ス) IJッピング装置の頂点において適度の圧力
200 psia〜800ps ia (14,1〜
56.2 Kg/cmり下でおよび約−20T〜約+4
0下(約−29℃〜約4.4℃)の範囲の湿度内で吸収
/ストリッぎングに付する。
いる。第1の工程、工程■においては、原随伴ガスを一
60下(−51℃)の水の露点まで乾燥した後、吸収装
置/ス) IJッピング装置の頂点において適度の圧力
200 psia〜800ps ia (14,1〜
56.2 Kg/cmり下でおよび約−20T〜約+4
0下(約−29℃〜約4.4℃)の範囲の湿度内で吸収
/ストリッぎングに付する。
このような吸収装置/ストリッピング装置の1つヲ本願
明[6中テ「テコタイザー(DECOTIZER)Jと
記載する。第1の塔内の吸収/ス) IJッfングのた
めの溶剤は、約120下〜約400下(約48.8℃〜
約204℃)の沸点範囲を有しおよび約−20下(約−
29℃)以下の凝固点を有する任意の炭化水素もしくは
炭化水素の混合物であってもよい。このような溶剤は、
ノ平うフイン類、例えば、任意のヘキサン、ヘプタン、
オクタン、ドデカン等、もしくはその混合物もしくは好
ましくは、例えば重質ナフサの如き混合物(しかしこれ
には限定されない)もしくは任意のガソリン、ケロシン
、もしくはジェット燃料を含んでいてもよい。これらの
化合物および混合物はガス加ニブラントから容易に利用
できる。オレフィンも適している。これらは、例えば、
任意のヘプテン、または分解もしくは熱分解プロセスか
ら得られるナフサを含んでいる。
明[6中テ「テコタイザー(DECOTIZER)Jと
記載する。第1の塔内の吸収/ス) IJッfングのた
めの溶剤は、約120下〜約400下(約48.8℃〜
約204℃)の沸点範囲を有しおよび約−20下(約−
29℃)以下の凝固点を有する任意の炭化水素もしくは
炭化水素の混合物であってもよい。このような溶剤は、
ノ平うフイン類、例えば、任意のヘキサン、ヘプタン、
オクタン、ドデカン等、もしくはその混合物もしくは好
ましくは、例えば重質ナフサの如き混合物(しかしこれ
には限定されない)もしくは任意のガソリン、ケロシン
、もしくはジェット燃料を含んでいてもよい。これらの
化合物および混合物はガス加ニブラントから容易に利用
できる。オレフィンも適している。これらは、例えば、
任意のヘプテン、または分解もしくは熱分解プロセスか
ら得られるナフサを含んでいる。
第2の工程、工程■において、工程■の吸収装置/スト
リッピング装置からの塔頂ガスを、二酸化炭素に富む流
れとメタンに富む流れとに分離する。工程■の好ましい
分離は、工程■の第1塔からの塔頂流から二酸化炭素を
下記の溶剤中に吸収することである。メタンに富むセー
ルスガスをこのようにほとんど二酸化炭素を含まないよ
うにし、そして任意の要求される規格値に合うようにし
てもよい。工程■の別の段階において、可能な痕跡量の
エタンが原流中に存在する場合には、そのエタンを伴な
う二酸化炭素を溶剤から回収する。
リッピング装置からの塔頂ガスを、二酸化炭素に富む流
れとメタンに富む流れとに分離する。工程■の好ましい
分離は、工程■の第1塔からの塔頂流から二酸化炭素を
下記の溶剤中に吸収することである。メタンに富むセー
ルスガスをこのようにほとんど二酸化炭素を含まないよ
うにし、そして任意の要求される規格値に合うようにし
てもよい。工程■の別の段階において、可能な痕跡量の
エタンが原流中に存在する場合には、そのエタンを伴な
う二酸化炭素を溶剤から回収する。
本プロセスを操作するための条件を、3つの流れの中の
エタンの分布、すなわち、セールスガスの組成、二酸化
炭素の純度およびデコタイザーの?トム流の組成を制御
するために容易に変えることができる。このd? )ム
流は、原随伴ガスからのエタンの大部分および実質的に
すべてのプロパンおよび重炭化水素を含んでいる。本プ
ロセスの特徴をさらに付は加えると、本プロセスは硫化
水素の分布の制御をも具備している。
エタンの分布、すなわち、セールスガスの組成、二酸化
炭素の純度およびデコタイザーの?トム流の組成を制御
するために容易に変えることができる。このd? )ム
流は、原随伴ガスからのエタンの大部分および実質的に
すべてのプロパンおよび重炭化水素を含んでいる。本プ
ロセスの特徴をさらに付は加えると、本プロセスは硫化
水素の分布の制御をも具備している。
もよい。しかしながら、本発明のプロセスの操作の好ま
しい様式は、二酸化炭素を回収する間工程■からの再生
のためにわずかしかエネルギーを必要としない溶剤であ
る。従って、最も好ましい溶剤は、反復単位の(R,−
0)n−R2基を含むポリマーである。前記式中、R4
は(CH2) n ’の一部でありそしてR2は−CH
20H末端基で終る鎖であり、そしてR4およびR2は
1〜6個の炭素原子のアルキルを表わす。
しい様式は、二酸化炭素を回収する間工程■からの再生
のためにわずかしかエネルギーを必要としない溶剤であ
る。従って、最も好ましい溶剤は、反復単位の(R,−
0)n−R2基を含むポリマーである。前記式中、R4
は(CH2) n ’の一部でありそしてR2は−CH
20H末端基で終る鎖であり、そしてR4およびR2は
1〜6個の炭素原子のアルキルを表わす。
本発明の実施に有効な物理溶剤の例は、ポリアルキレン
グリコールのジアルキルエーテルを含んでいてそして米
国特許第3,737.392号に記載されている溶剤は
とりわけ適している。好ましい溶剤は200〜1000
の間の平均分子量を有する前記グリコール族のポリマー
の混合物でありそしてその大気バルブポイントは約30
0T〜約600’F(約り49℃〜約316℃)の間で
変化する。このような溶剤の一例は、一般式CH,0(
C2H4(’))xCH,を有するポリエチレングリコ
ールの・ジメチルエーテルの混合物であり、前記式中、
Xは3〜9であり、そしてXで示される分子同族体分布
は: X: 分子同族体、重量%3 ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ 4〜94 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・22〜245 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・24
^286 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・20〜227
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・13ν158 ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ 6〜89 ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ 2〜4であり、この混合物は商標5EIXOLの
もとでNorton Company+Worcest
er+ MA 01606から入手できる。
グリコールのジアルキルエーテルを含んでいてそして米
国特許第3,737.392号に記載されている溶剤は
とりわけ適している。好ましい溶剤は200〜1000
の間の平均分子量を有する前記グリコール族のポリマー
の混合物でありそしてその大気バルブポイントは約30
0T〜約600’F(約り49℃〜約316℃)の間で
変化する。このような溶剤の一例は、一般式CH,0(
C2H4(’))xCH,を有するポリエチレングリコ
ールの・ジメチルエーテルの混合物であり、前記式中、
Xは3〜9であり、そしてXで示される分子同族体分布
は: X: 分子同族体、重量%3 ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ 4〜94 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・22〜245 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・24
^286 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・20〜227
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・13ν158 ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ 6〜89 ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ 2〜4であり、この混合物は商標5EIXOLの
もとでNorton Company+Worcest
er+ MA 01606から入手できる。
本プロセスは、工程■の吸収装置/ス) IJッピング
装置における高温によって他の公知のプロセス、例えば
、エイ、ニス、ホルムズ(A 、 S 、Holmes
)等による、「Pilot Te5ts Prove
Ryan/Ho1mesCryogsnlc Ac1
d Gas ProcessJ + Ga5P
rocessors As5ociation、Dal
las、Texas(1982年3月15〜17日)の
5頁に記載のプロセス;エイ、ニス、ホルムズ等米ti
特許第4.293.322号(1981年6月10日)
、およびエイ、ニス、ホルムズ等米国特許第4.318
,723号(1982年3月9日)よりも有利である。
装置における高温によって他の公知のプロセス、例えば
、エイ、ニス、ホルムズ(A 、 S 、Holmes
)等による、「Pilot Te5ts Prove
Ryan/Ho1mesCryogsnlc Ac1
d Gas ProcessJ + Ga5P
rocessors As5ociation、Dal
las、Texas(1982年3月15〜17日)の
5頁に記載のプロセス;エイ、ニス、ホルムズ等米ti
特許第4.293.322号(1981年6月10日)
、およびエイ、ニス、ホルムズ等米国特許第4.318
,723号(1982年3月9日)よりも有利である。
本発明のプロセスは、異なる加工計画および異なる溶剤
を利用し、苛酷な冷却をそれ程必要とせず、そしてセー
ルスガスの加熱値および回収二酸化炭素中の窒素濃度お
よびメタン濃度の制御に柔軟性を提供する。
を利用し、苛酷な冷却をそれ程必要とせず、そしてセー
ルスガスの加熱値および回収二酸化炭素中の窒素濃度お
よびメタン濃度の制御に柔軟性を提供する。
図面を参照するに、第1図は本発明のプロセスを説明す
る工程図である。
る工程図である。
第2a図は、天然ガス液からの二酸化炭素およびセール
スガスと、エタンおよびLPGとの分離を説明する工程
図である。
スガスと、エタンおよびLPGとの分離を説明する工程
図である。
第2b図は、二酸化炭素およびセールスガスの分離回収
を説明する工程図である。
を説明する工程図である。
前述のように、本発明のプロセスは2つの工程を含んで
なる。工程■においては、適度の圧力下および約O下〜
約100下(約−18℃〜約37.8℃)の間の温度化
での脱水随伴ガスは、流れ11とし−c、v収装筒/ス
トリッピング装置「デコタイザー」塔13の底部中の一
個所において前記基に入いる。前記基13は、塔頂冷却
器15およびりがイラー25およびインターナル、例え
ば、トレー、もしくはノぞッキンまたは吸収もしくは蒸
留において蒸気および液体を接触させおよび分離させる
目的で利用され得るもしくは利用される任意の装置を備
えている。種々のこれらのノjッキンは商標INTAL
OXとしてNorton Company、Worce
ster。
なる。工程■においては、適度の圧力下および約O下〜
約100下(約−18℃〜約37.8℃)の間の温度化
での脱水随伴ガスは、流れ11とし−c、v収装筒/ス
トリッピング装置「デコタイザー」塔13の底部中の一
個所において前記基に入いる。前記基13は、塔頂冷却
器15およびりがイラー25およびインターナル、例え
ば、トレー、もしくはノぞッキンまたは吸収もしくは蒸
留において蒸気および液体を接触させおよび分離させる
目的で利用され得るもしくは利用される任意の装置を備
えている。種々のこれらのノjッキンは商標INTAL
OXとしてNorton Company、Worce
ster。
MAから入手できる。トレーもしくはその相当材の数は
場合に応じて変化してもよいが、好ましい数は5〜10
0個の間であってもよく、さらに好ましい数は約30個
である。
場合に応じて変化してもよいが、好ましい数は5〜10
0個の間であってもよく、さらに好ましい数は約30個
である。
冷却器15のための冷却媒体は、約−20T〜約+40
下(約−29℃〜約+4.4℃)の間に温度レベルを維
持するように選ばれる。このようなレベルは、多くの商
業的に入手可能な冷媒、例えば、ゾロノ母ン、ブタン、
アンモニアおよびフルオロカーボン(これらに限定され
ない)等によって維持され得る。溶剤流17は、冷却器
15中へもしくは前記塔の塔頂部中のトレー上へ、また
は液分配器を介して充填塔の塔頂部へ供給される。次い
で随伴ガスは吸収/ストリッピングに付され、それによ
って軽質成分、メタン、窒素、二酸化炭素および少量の
エタンが塔頂流21として分離され、その間大部分のエ
タン並びに実質的に全てのプロ・臂ンおよび重炭化水素
並びに硫化水素が流れ27として?トムに集められる。
下(約−29℃〜約+4.4℃)の間に温度レベルを維
持するように選ばれる。このようなレベルは、多くの商
業的に入手可能な冷媒、例えば、ゾロノ母ン、ブタン、
アンモニアおよびフルオロカーボン(これらに限定され
ない)等によって維持され得る。溶剤流17は、冷却器
15中へもしくは前記塔の塔頂部中のトレー上へ、また
は液分配器を介して充填塔の塔頂部へ供給される。次い
で随伴ガスは吸収/ストリッピングに付され、それによ
って軽質成分、メタン、窒素、二酸化炭素および少量の
エタンが塔頂流21として分離され、その間大部分のエ
タン並びに実質的に全てのプロ・臂ンおよび重炭化水素
並びに硫化水素が流れ27として?トムに集められる。
吸収/ストリッピングは、還流してもしくはしないでお
よび再沸してもしくはしないで実施され得る。必要な場
合には、再沸はリデイラー25によって準備される。
よび再沸してもしくはしないで実施され得る。必要な場
合には、再沸はリデイラー25によって準備される。
塔13を出る流れ21および27の組成物は、溶剤供給
速度、流れ17および21の湿度、および塔13中の1
1シカレベルを変えることによって制御される。例えば
、工程■の塔13からの+1’ )ム流27は、塔頂流
37の形でエタン、硫化水素、グロノ9ンおよびブタン
を回収するために蒸留塔29中に供給される。流れ37
の組成物は冷却器33からの還流の流れ35の湿度およ
び速度によって制御される。再沸はり社?イラー45に
よって準備される。全体のテ)ム流39またはその一部
41は、熱交換器43中で流れ27と共に熱交換を行な
うことによって冷却される。溶剤流、流れ41はこのよ
うにして冷却される。流れ23は、別の蒸留塔(第1図
中には示さない)中で原随伴ガスの4ンタンおよび少量
の重炭化水素から分離されることが可能であり、そして
溶剤、流れ17として再使用される。
速度、流れ17および21の湿度、および塔13中の1
1シカレベルを変えることによって制御される。例えば
、工程■の塔13からの+1’ )ム流27は、塔頂流
37の形でエタン、硫化水素、グロノ9ンおよびブタン
を回収するために蒸留塔29中に供給される。流れ37
の組成物は冷却器33からの還流の流れ35の湿度およ
び速度によって制御される。再沸はり社?イラー45に
よって準備される。全体のテ)ム流39またはその一部
41は、熱交換器43中で流れ27と共に熱交換を行な
うことによって冷却される。溶剤流、流れ41はこのよ
うにして冷却される。流れ23は、別の蒸留塔(第1図
中には示さない)中で原随伴ガスの4ンタンおよび少量
の重炭化水素から分離されることが可能であり、そして
溶剤、流れ17として再使用される。
実際に原「随伴ガス」のすべての窒素、メタン、二酸化
炭素、および少量のエタンを含む、工程■ ゛
の第1塔、塔13からの塔頂ガス流21は、工程■にお
いて、少量の窒素、エタンおよび許容できる微量の二酸
化炭素を有する実質的にメタンであるセールスガス、流
れ77に分離される。この工程において、少量のエタン
およびWl量のメタンを有する分離の二酸化炭素に富む
流れ、流れ99も回収される。工程■の溶剤吸収/ス)
IJッビング構成は、存在するまたは商業的に利用可
能な任意のプロセスの1つであってもよい。第1図にお
いては、二酸化炭素の吸収/回収のための標準1’−8
ELEXOLJプロセス、ディー、ケイ、シュド(D、
に、Judd)、r 5ELEXOL Unit Sa
vesEnergy J * Hydrocarbon
Processing 。
炭素、および少量のエタンを含む、工程■ ゛
の第1塔、塔13からの塔頂ガス流21は、工程■にお
いて、少量の窒素、エタンおよび許容できる微量の二酸
化炭素を有する実質的にメタンであるセールスガス、流
れ77に分離される。この工程において、少量のエタン
およびWl量のメタンを有する分離の二酸化炭素に富む
流れ、流れ99も回収される。工程■の溶剤吸収/ス)
IJッビング構成は、存在するまたは商業的に利用可
能な任意のプロセスの1つであってもよい。第1図にお
いては、二酸化炭素の吸収/回収のための標準1’−8
ELEXOLJプロセス、ディー、ケイ、シュド(D、
に、Judd)、r 5ELEXOL Unit Sa
vesEnergy J * Hydrocarbon
Processing 。
1978年4月(122〜124頁)が用いられる。こ
のように、流れ73としての「リーンソルベント」は、
吸収装置67のトレー上にまたは分配器を介して吸収装
置67の塔頂部中に導入され、そこでrWソルベント」
は二酸化炭素に富むガス65と接触する。このガス65
は、二酸化炭素に富む流れ53を分離器ドラム57中に
フラッシュしたときの産物である。吸収装置/変換器5
5は分離器ト9ラム57といっしょに、吸収装置67の
?トム流51および工程Iの塔13からの塔頂流21並
びに中間圧力まで再圧縮された再循環二酸化炭素、流れ
49から二酸化炭素に富むガス流を回収することを準備
する。溶剤を含有する分離器ドラム57からの流れであ
りそして二酸化炭素に富む流れ、流れ59は、各々の分
離器ドラム79.81.83および85を従える各々の
ユニット61,80.82および84によって第1図に
示される膨張器中で一連の膨張に付される。これらの連
続的な膨張を行なうことによって、二酸化炭素は、各々
異なる圧力下で蒸気流49,87゜89および91とし
て放出される。流れ49が再循環される間、流れ21中
の元の量の二酸化炭素は、今やいくつかの流れに分けら
れ、そして所望ならば圧縮段階93.95および97に
おいて圧縮されることが可能でありそして再度いっしょ
にされ圧力下で流れ99、再生二酸化炭素を構成する。
のように、流れ73としての「リーンソルベント」は、
吸収装置67のトレー上にまたは分配器を介して吸収装
置67の塔頂部中に導入され、そこでrWソルベント」
は二酸化炭素に富むガス65と接触する。このガス65
は、二酸化炭素に富む流れ53を分離器ドラム57中に
フラッシュしたときの産物である。吸収装置/変換器5
5は分離器ト9ラム57といっしょに、吸収装置67の
?トム流51および工程Iの塔13からの塔頂流21並
びに中間圧力まで再圧縮された再循環二酸化炭素、流れ
49から二酸化炭素に富むガス流を回収することを準備
する。溶剤を含有する分離器ドラム57からの流れであ
りそして二酸化炭素に富む流れ、流れ59は、各々の分
離器ドラム79.81.83および85を従える各々の
ユニット61,80.82および84によって第1図に
示される膨張器中で一連の膨張に付される。これらの連
続的な膨張を行なうことによって、二酸化炭素は、各々
異なる圧力下で蒸気流49,87゜89および91とし
て放出される。流れ49が再循環される間、流れ21中
の元の量の二酸化炭素は、今やいくつかの流れに分けら
れ、そして所望ならば圧縮段階93.95および97に
おいて圧縮されることが可能でありそして再度いっしょ
にされ圧力下で流れ99、再生二酸化炭素を構成する。
硫化水素、硫化カルd?ニル、およびメチルメルカプタ
ンもしくはエチルメルカプタンのいずれか一方、または
その双方の少量を含有していてもよい流れ37は、さら
にこれらの汚染物質を除去する任意の従来方法によって
処理され得る。本発明の詳細な説明するために、下記の
実施例を本願明細書中に含める。
ンもしくはエチルメルカプタンのいずれか一方、または
その双方の少量を含有していてもよい流れ37は、さら
にこれらの汚染物質を除去する任意の従来方法によって
処理され得る。本発明の詳細な説明するために、下記の
実施例を本願明細書中に含める。
実施例1
第2a図および第2b図で図式的に示されるプロセスに
おいて、流れ811として第1表中に記載される供給ガ
ス流は、りがイラ−23、トレーおよび冷却器を含んで
なる塔13の、リボイラーから数えて5番目のトレー上
に供給される。「再循環溶剤」と称される流れS17は
、流れS11の供給と共に連続的におよび同時に塔13
の冷却器15中に供給される。塔は500 psla(
35,2kg/α2)の塔頂圧下で作動する。この吸収
/ストリッピング操作からの産物は、実質的に原供給流
Sllのすべての二酸化炭素、窒素、およびメタンそし
て少量のエタンを含む蒸気流S21、および実質的にす
べてのノロノヤンおよび重炭化水素、そして大部分のエ
タンを含む液体流827である。
おいて、流れ811として第1表中に記載される供給ガ
ス流は、りがイラ−23、トレーおよび冷却器を含んで
なる塔13の、リボイラーから数えて5番目のトレー上
に供給される。「再循環溶剤」と称される流れS17は
、流れS11の供給と共に連続的におよび同時に塔13
の冷却器15中に供給される。塔は500 psla(
35,2kg/α2)の塔頂圧下で作動する。この吸収
/ストリッピング操作からの産物は、実質的に原供給流
Sllのすべての二酸化炭素、窒素、およびメタンそし
て少量のエタンを含む蒸気流S21、および実質的にす
べてのノロノヤンおよび重炭化水素、そして大部分のエ
タンを含む液体流827である。
還流比はこの試験において4:1である。
別の工程において、塔13からのがトム流827は、す
?イラー25.12個の蒸留トレーおよび冷却器33を
含んでなる蒸留塔29のり?イラーから数えてトレー8
上に供給され、そこでこの流れS27は蒸留されて実質
的にすべてのエタン、ノロノぞンおよびブタンを含む蒸
気流S37を生ずる。塔29からの&)ム液体流S39
は、微量の二酸化炭素およびブタンを有するペンタンお
よび重炭化水素を含んでいる。流れS39の一部、およ
び流れS41は、交換器19中および冷却器15中で冷
却された後溶剤817として再循環され再使用され、そ
こでこれは還流といっしょに塔13中に戻される。流れ
39の他の部分は天然ガス凝縮産物である。例えば、4
:1の比で還流下での操作から得られる流れの組成も第
1表中に与える。
?イラー25.12個の蒸留トレーおよび冷却器33を
含んでなる蒸留塔29のり?イラーから数えてトレー8
上に供給され、そこでこの流れS27は蒸留されて実質
的にすべてのエタン、ノロノぞンおよびブタンを含む蒸
気流S37を生ずる。塔29からの&)ム液体流S39
は、微量の二酸化炭素およびブタンを有するペンタンお
よび重炭化水素を含んでいる。流れS39の一部、およ
び流れS41は、交換器19中および冷却器15中で冷
却された後溶剤817として再循環され再使用され、そ
こでこれは還流といっしょに塔13中に戻される。流れ
39の他の部分は天然ガス凝縮産物である。例えば、4
:1の比で還流下での操作から得られる流れの組成も第
1表中に与える。
流れS21、塔13からの蒸気産物は、第2b図中に示
される溶剤として用いられる[5ELEXOLJを用い
て二酸化炭素およびセールスガスの吸収/脱着および回
収に付される。第2表に示される、本プロセスの工程■
からの結果は、わずか0.37モルチの二酸化炭素を有
する実質的に純粋な二酸化炭素、98.54モルチ、お
よびセールスがス流、S77である流れ899は、本発
明の実施によって二酸化炭素に富む原流れ811から回
収される。
される溶剤として用いられる[5ELEXOLJを用い
て二酸化炭素およびセールスガスの吸収/脱着および回
収に付される。第2表に示される、本プロセスの工程■
からの結果は、わずか0.37モルチの二酸化炭素を有
する実質的に純粋な二酸化炭素、98.54モルチ、お
よびセールスがス流、S77である流れ899は、本発
明の実施によって二酸化炭素に富む原流れ811から回
収される。
以下余白
第1図は、本発明のプロセスを説明する工程図である。
第2a図は、天然ガス液からの二酸化炭素およびセール
スガスと、エタンおよびLPGとの分離を説明する工程
図である。 第2b図は、二酸化炭素およびセールスガスの分離回収
を説明する工程図である。 11・・・脱水随伴ガス、13・・・吸収装置/ストリ
ッピング装置基、21・・・塔頂流、27・・・&)ム
流、77・・・セールスガス、99・・・CO2゜特許
出願人 ツートン カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士吉田維夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也 (20) エンスキイ アメリカ合衆国ニューシャーシ ー 07002ハドソン力ウンテイー ・ベイオン・ウェスト・サーチ イシックススストリート26 179−
スガスと、エタンおよびLPGとの分離を説明する工程
図である。 第2b図は、二酸化炭素およびセールスガスの分離回収
を説明する工程図である。 11・・・脱水随伴ガス、13・・・吸収装置/ストリ
ッピング装置基、21・・・塔頂流、27・・・&)ム
流、77・・・セールスガス、99・・・CO2゜特許
出願人 ツートン カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士吉田維夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也 (20) エンスキイ アメリカ合衆国ニューシャーシ ー 07002ハドソン力ウンテイー ・ベイオン・ウェスト・サーチ イシックススストリート26 179−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主としてメタン、窒素、エタン、二酸化炭素、硫化
水素および少量の軽炭化水素を含有する二酸化炭素に富
む随伴ガスを分離するための方法であり、以下の工程 (a) 溶剤として約1201〜約400下(約48
.8℃〜約204℃)の沸点および一20?(約−29
℃)以下の凝固点を有する炭化水素もしくは炭化水素の
混合物を含有し約−20′F〜40下(約−29℃〜4
.4℃)の温度に保たれた吸収領域に随伴ガスを通して
、溶剤中および塔頂ガス中に炭化水素、硫化水素および
メルカプタンの混合物を与えること、 (b) 実質的にすべての二酸化炭素を吸収する物理
溶剤に、工程(a)の吸収領域からの塔頂ガスを通して
、セールスがス流および二酸化炭素を含有する溶剤を与
えること、および (c) 7ラツシングおよび/またはストリッピング
によって工程(b)から二酸化炭素を回収すること、を
含んでなる方法。 2、工程(&)が−20下(約−29℃)より高い温度
で実施される、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、工程(&)の炭化水素溶剤が、少なくとも6個の炭
素原子を有する炭化水素または重質ナフサ、ガソリン、
ケロシンおよびそれらの混合物からなる群より選ばれる
一員である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、物理溶剤がポリアルキレングリコールのジアルキル
エーテルまたはその混合物である、特許請求の範囲第1
項記載の方法。 5、 ポリアルキレングリコールのジアルキルエーテル
が一般式CH30(C2■I40)xCH3〔前記式中
、Xは3〜9であり、そしてXで示される分子同族体分
布は: X: 分子同族体、重量ヂ3 ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ 4−%−94・ ・ ・ ・ ・
・ ・22〜245 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・2
4/−286・ ・ ・ ・ ・ ・ ・20〜227
・・・・・・・13〜15 8 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6〜89 ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ 2〜4である〕を有するプリエチ
レングリコールのジメチルエーテルの混合物である、特
許請求の範囲第4項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US49778283A | 1983-05-25 | 1983-05-25 | |
US497782 | 1983-05-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59216831A true JPS59216831A (ja) | 1984-12-06 |
Family
ID=23978285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59090296A Pending JPS59216831A (ja) | 1983-05-25 | 1984-05-08 | 軽炭化水素を有する混合物からの富メタンガス,二酸化炭素および硫化水素の分離方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0129704A1 (ja) |
JP (1) | JPS59216831A (ja) |
AU (1) | AU2847284A (ja) |
BR (1) | BR8402471A (ja) |
DK (1) | DK245484A (ja) |
NO (1) | NO842029L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024111523A1 (ja) * | 2022-11-25 | 2024-05-30 | 三菱重工業株式会社 | 二酸化炭素回収システム及び二酸化炭素回収方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1052746C (zh) * | 1994-12-24 | 2000-05-24 | 中国科学院新疆化学研究所 | 油田井口汽中无分离轻烃的综合深加工工艺 |
US5659109A (en) * | 1996-06-04 | 1997-08-19 | The M. W. Kellogg Company | Method for removing mercaptans from LNG |
US7550033B2 (en) * | 2002-01-21 | 2009-06-23 | Conocophillips Company | Process for removing sulfides |
ITMI20022709A1 (it) * | 2002-12-20 | 2004-06-21 | Enitecnologie Spa | Procedimento per la rimozione dell'idrogeno solforato contenuto nel gas naturale. |
EA012698B1 (ru) * | 2006-02-01 | 2009-12-30 | Флуор Текнолоджиз Корпорейшн | Устройство и способ для удаления меркаптанов из сырьевых газов |
WO2010076282A1 (en) | 2008-12-31 | 2010-07-08 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Minimal gas processing scheme for recycling co2 in a co2 enhanced oil recovery flood |
EP2536481A4 (en) | 2010-02-17 | 2014-02-19 | Fluor Tech Corp | CONFIGURATIONS AND METHODS FOR REMOVAL OF HIGH PRESSURE ACID GAS IN THE PRODUCTION OF LOW SOFT SULFUR GAS |
WO2014066539A1 (en) | 2012-10-24 | 2014-05-01 | Fluor Technologies Corporation | Integration methods of gas processing plant and nitrogen rejection unit for high nitrogen feed gases |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1546703A (fr) * | 1966-10-14 | 1968-11-22 | Metallgesellschaft Ag | Procédé pour l'extraction sélective par lavage, essentiellement de l'hydrogène sulfuré et de l'anhydride carbonique contenus dans les gaz de combustion et de synthèse |
US4318723A (en) * | 1979-11-14 | 1982-03-09 | Koch Process Systems, Inc. | Cryogenic distillative separation of acid gases from methane |
NL8001886A (nl) * | 1980-03-31 | 1981-11-02 | Shell Int Research | Werkwijze voor het verwijderen van zure gassen uit een in hoofdzaak uit methaan bestaand gasmengsel. |
DE3112661A1 (de) * | 1981-03-31 | 1982-10-14 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur abtrennung von kondensierbaren aliphatischen kohlenwasserstoffen und sauren gasen aus erdgasen |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59090296A patent/JPS59216831A/ja active Pending
- 1984-05-17 DK DK245484A patent/DK245484A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-05-18 EP EP84105721A patent/EP0129704A1/en not_active Withdrawn
- 1984-05-22 AU AU28472/84A patent/AU2847284A/en not_active Abandoned
- 1984-05-22 NO NO842029A patent/NO842029L/no unknown
- 1984-05-23 BR BR8402471A patent/BR8402471A/pt unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024111523A1 (ja) * | 2022-11-25 | 2024-05-30 | 三菱重工業株式会社 | 二酸化炭素回収システム及び二酸化炭素回収方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK245484D0 (da) | 1984-05-17 |
EP0129704A1 (en) | 1985-01-02 |
NO842029L (no) | 1984-11-26 |
BR8402471A (pt) | 1985-04-02 |
AU2847284A (en) | 1984-11-29 |
DK245484A (da) | 1984-11-26 |
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