JPS5921532Y2 - 信号増幅装置 - Google Patents

信号増幅装置

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JPS5921532Y2
JPS5921532Y2 JP1980149291U JP14929180U JPS5921532Y2 JP S5921532 Y2 JPS5921532 Y2 JP S5921532Y2 JP 1980149291 U JP1980149291 U JP 1980149291U JP 14929180 U JP14929180 U JP 14929180U JP S5921532 Y2 JPS5921532 Y2 JP S5921532Y2
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phase
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amplifier
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    • HELECTRICITY
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、相互変調積減少装置、特にクライストロン、
進行波管およびリミッタの如き能動装置における相互変
調積を減少させる装置に関し、特に位相プレテ゛イスト
ーション用の信号増幅装置に関するものである。
多数の異なる周波数チャンネルを介して情報を同時に伝
送するため広帯域伝送回路がしばしば使用される。
これら広帯域伝送回路において使用される進行波管およ
びクイストロンの如き能動装置は、(1)非直線振幅お
よび(2)位相現象を呈し、これらはそれぞれひずみす
なわち相互変調積を生じ、従って当該通信システムに不
所望の雑音を生ずることとなる。
ひずみの第1の形態は、増幅器が飽和状態に近づいた際
の該増幅器の非直線性入出力電力特性に起因するもので
ある。
ひずみの第2の形態は、入力電力が変化した場合増幅器
を経由する信号の位相推移が変動すること(変動位相特
性)に起因するもので゛ある。
増幅器に供給された信号が該増幅器をその非直線領域へ
駆動するに充分なレベルを有する場合には、該増幅器に
より多搬送波(マルチキャリア)通信システムに周波数
の混合が起り、従って相互変調積を生ずるが、増幅器が
その直線性領域すなわち飽和レベルより充分低い信号レ
ベルで動作している場合にはひずみは遥に小さくなる。
従って多搬送波通信に通常実用される増幅器における不
所望の相互変調積の発生を減少させる方法として、バッ
クオフ(back−off)すること、すなわち直線性
領域内で作動させる方法がある。
リミッタについても、該リミッタがその非直線性領域で
動作している場合ひずみが生ずる。
しかし、リミッタの場合にはバックオフを施すと、リミ
ッタ装置がリミッタとして動作しなくなるから、リミッ
タ装置の本来の機能が失われることとなる。
多数の搬送波を介して情報を同時に伝送するため増幅器
にバックオフを施す方法は、次の如き種々の欠点を有す
る。
第1に、ひずみを最小にするとともに所望の信号増幅を
達成するため、バックオフを行うに当り、通常必要とさ
れる増幅器に比べ遥に大電力の増幅器を使用する必要が
あり、かかる増幅器はその最大容量で動作させることは
なく、電力効率の損失を許容しなければならなくなる。
第2に、かかる増幅器を動作させるためには著しく高価
な装置、例えば大電力増幅器を適切に冷却する著しく大
形の冷却装置を使用し、かつ増幅器自体も著しく高価な
大電力増幅器を使用する必要がある。
第3に、増幅器にバックオフを施すことにより非直線振
幅特性に起因する相互変調積は減少するが、増幅器を経
由する信号の位相変動は存続するのでこれによる相互変
調積を生ずる。
また、重大な位相変動の大部分は低い駆動レベルにおい
て起り、駆動レベルが飽和領域に近づくに従って消滅す
るから、位相ひずみによる相互変調積についてに総合ひ
ずみに対し低い駆動レベルで起るものの比率が極めて大
きく、従って人力レベルのバックオフにまり達成可能な
改善には限度がある。
以上、多搬送波伝送系につき説明したが、振幅の変化を
伝送すべき任意の通信系においてもバックオフを施すこ
とは必要があり、その際増幅器の効率が低下する。
本考案では、非直線性大電力増幅器の前段に直列に配置
した2個の順方向給電(forward feed)
ブレデ゛イストーション回路(またはブレテ゛イストー
ション装置もしくはプレテ゛イスドータ)を用いて非直
線領域における該増幅器の動作を可能ならしめる一方、
相互変調積を減少させる。
第1のプレディストーション回路は能動信号振幅プレテ
゛イスドータであり、大電力増幅器とは逆の入出力電力
特性を形成して該増幅器の特性を効果的に直線化する。
第2のプレディストーション回路は能動信号位相補償回
路であり、この位相補償回路は増幅器の入力信号の振幅
変化のため増幅器を介して生ずる位相推移の変動を補償
して、増幅器の出力信号の位相が位相補償回路への入力
信号の位相に対し変化しないようにする。
すなわち多搬送波入力が本考案の位相補償回路および増
幅器を経由する際多搬送波人力の瞬時電力レベルは、位
相補償回路への入力と大電力増幅器の出力との間の位相
関係を、位相補償回路への瞬時入力電力とは無関係に一
定に維持するようにする必要がある。
増幅器への人力信号の振幅および位相に対するプレディ
ストーションは、その特性をプレテ゛イストーション回
路への瞬時入力電力により正しい時間関係で制御される
多数の非直線素子を用いて達成する。
代案として各プレテ゛イストーション回路は、非直線振
幅または位相変化に起因するひずみを減少させるため個
別に使用することができる。
大電力増幅器とは逆の入出力電力特性を有する上述した
第1のプレディストーション回路では、該プレテ゛イス
トーション回路への入力信号電力を分割し、2個のダイ
オード減衰器へそれぞれ供給する。
ダイオード減衰器はその結合係数にの関数であるレスポ
ンス特性を示し、さらに該結合係数は該ダイオード減衰
器のダイオードへの制御電流の関数である。
一方のダイオード減衰器への制御電流は固定バイアスと
し、従って結合係数kを一定に維持して直線性出力を生
ずるようにする。
他方のダイオード減衰器の制御電流は固定せず、順方向
給電制御回路を経てプレディストーション回路に供給さ
れる入力電力によって制御し、その結合係数をプレテ゛
イストーション回路への入力電力に応じて変化させる。
従ってこのダイオード減衰器のレスポンスは指数関数形
状になる。
上記バイアスおよび制御電流を正しく選定し、両方のダ
イオード減衰器の出力を加算して、プレディストーショ
ン回路の出力により駆動される大電力増幅器の特性とは
逆のレスポンスを有する信号を生ぜしめ、かくして大電
力増幅器の入出力電力特性を効果的に直線化する。
第2のプレディストーション回路すなわち位相補償回路
は、細部においては振幅プレディストーション回路と異
なるが、順方向給電制御回路は本質的に同じである。
位相補償回路の入力信号はハイブリッド装置に供給し、
該ハイブリッド装置は上記人力信号を同一電力および9
0°の位相差を有する2つの信号に分割する。
次いでこれら2つの信号を2個のハイブリッド装置にそ
れぞれ供給し、これらハイブリッド装置においてさらに
電力を分割するとともに位相を変化させる。
次いで後者の2個のハイブリッド装置の4つの出力信号
のうち3つの出力信号を3個のダイオード減衰器にそれ
ぞれ供給して振幅を変化させる。
上記3つの出力信号のうち2つの出力信号を直線的に減
衰させ残る1つの出力信号を指数関数的に減衰させる。
適切な位相関係にある一方の直線的減衰信号および指数
関数的減衰信号を合威し、この合成信号と他方の直線的
減衰信号を加算して最終合成信号を発生させる。
前記合成信号と他方の直線的減衰信号との間の位相差、
ならびに前記合成信号と他方の直線的減衰信号との間の
振幅変動に起因して、前記最終合成信号の位相が位相補
償回路への入力信号の位相に対し変化することとなる。
この位相変化は、大電力増幅器への瞬時入力電力が位相
推移を補償するよう変化した際大電力増幅器によって生
ずる位相推移の変動によって決まる。
位相補償動作は、バイアスおよび制御電流を適切に選定
することにより達成される。
図面につき本考案を説明する。
まず、第3図は進行波管の代表的な振幅特性曲線であり
、該進行波管の入出力電力特性および飽和点を示す。
このグラフから定性的に明らかなように、振幅ひずみを
除去するためには、進行波管をその飽和レベルよりかな
り低いレベルすなわちその直線性領域で作動させる必要
がある。
しかし、実際の進行波管特性(第3図)と完全に直線性
の進行波管特性との差から誤差曲線すなわち第3図と逆
の曲線を形成することができれば、第3図の曲線および
その逆曲線を組合せることにより進行波管の特性を直線
性とし、従って増幅器を飽和領域においても直線性装置
として動作させることが可能となる。
以下に詳細に説明する本考案の振増プレディストータは
、該プレディストータが駆動する増幅器の特性と逆の特
性を生ずる装置である。
第1図において電力Pinの入力信号をハイブリッド装
置1に供給する。
ハイブリッド装置1の機能は、周知のように、各入力信
号の電力を2分の1に分割し、導線2および3にそれぞ
れ出力Pinを送出することである。
またハイブリッド装置1は、これら面出力信号間に位相
差を付与するが、この位相差の付与は振幅のプレディス
トーションに対しては考慮する必要がない。
ハイブリッド装置1の一方の出力号雪は、導線2を経て
ハイブリッド装置1と同一機能を有するハイブリッド装
置4に供給する。
ハイブリッド装置4は再びその人力電力を2分の1に分
割し、電力>のの2つの出力信号を発生する。
各出力ζ号は、それぞれ導線5および6を経てダイオー
ド減衰器7および8に供給する。
ダイオード減衰器7および8は、それぞれ結合係数に7
およびに8の関数である減衰特性を有する。
ダイオード減衰器7の結合係数に7は一定のバイアス電
流■7の関数であり、そのため結合係数に7は一定であ
る。
従って導線9上に生ずるダイオード減衰器7の出力は、
k7Pjnに等しく、第7A図から明らかなように直線
性である。
ダイオード減衰器8は、プレディストータへの入力電力
に比例させた可変制御電流I8の関数である結合係数に
8を有する。
従って後述するように、ダイオード減衰器8の減衰特性
は、瞬時入力電力Pinに比例する。
瞬時入力電力に比例する電流により制御されるダイオー
ド減衰器の減衰特性曲線は、第6図から明らかなように
指数関数によって近似できる形状を有する。
従って導線10に生するダイオード減衰器8の対応出力
はに8ヒーに等しく、第7B図に示すように指数関数形
状となる。
制御電流I8を瞬時入力電力Pinに対し正比例関係で
変化させるため、順方向給電制御回路を使用する。
導線3上に生ずるハイブリッド装置1の出力も冨を可変
減衰器11また(ま同様な利得調整装置に供給する。
可変減衰器11を各大電力増幅器に対して設け、可変減
衰器11は入力電力賦旦に正比例しかつクリスタル検波
器12をその2乗検波動作範囲内で適切に駆動するに必
要なレベルの出力を生ずる。
クリスタル検波器12の出力はハイブリッド装置1の出
力建Wに正比例する電圧であり、この出力電圧を増幅器
13に供給し、増幅器13はクリスタル検波器12から
の入力に正比例し従って導線3上の瞬時入力電カモ声に
正比例する出力電流I8を発生する。
固定バイアス電流18′は、第6図から明らかなように
、可変結合係数に8の初期値を得るために用いる初期制
御電流である。
制御電流I8を最大値に固定するため増幅器13の出力
側にクランプ回路14を配置する。
制御電流I8の最大値Ismaxは、ダイオード減衰器
8への電力により大電力増幅器が飽和点に持来される値
に設定し、かくすることにより、後述する理由から第7
B図の直線部分で示したように飽和点以上ではダイオー
ド減衰器8が直線レスポンスを呈するようにする。
それぞれ導線9および10上に生じたダイオード減衰器
7および8の出力に7上粕およびに8Panはハイブリ
ッド装置15に供給し、ハイブリッド装置15はこれら
出力を加算して導線16上に出力に7Pin +に8”
旦を送出する。
この出力信号は、4 第7Aおよび第7B図がら明らかなように、飽和点まで
は第3図の大電力増幅器の振幅特性と逆であり、飽和点
以上では直線性の特性を有する。
導線16上に生ずる振幅にあらかじめひずみを付与した
出力信号は大電力増幅器を駆動するよう該増幅器に結合
され、かくて大電力増幅器の動作は効果的に直線化され
、従ってバックオフを必要としなくなる。
従って大電力増幅器を飽和領域において相互変調積の著
しく減少した状態で動作させることが可能となる。
以上の説明は、相互変調積を減少させるため飽和点以下
の領域で大電力増幅器の特性を直線化することに関する
ものである。
飽和点以上の領域では出力信号が圧縮される(第3図参
照)。
飽和点以上の領域における信号の圧縮によっても不所望
の相互変調積が生ずる。
第3図の特性曲線から、飽和点以上の曲線部分を平坦に
すれば、すなわち飽和点以上の入力電力に対し出力が一
定になるようにすれば、相互変調積を減少できることが
判る。
前述、したように第1図の振幅プレディストータは、飽
和点以上すなわち電流!8の最大値において直線性を呈
するよう構成配置する。
飽和点以上の領域における特性曲線部分を平坦にするた
めには、第7B図の直線部分も平坦にして、大電力増幅
器を通過する信号が飽和点以上の部分で平坦になる効果
を奏するようにする必要がある。
これを遠戚するため第1図の振幅プレディストーション
装置と大電力増幅器の間にリミッタを配置する。
該リミッタは第7B図の直線部分を平坦化する効果を奏
する。
このリミッタは所定最大値までの信号電力を通過させる
ことにより第7B図の直線部分を平坦にする。
なお、第5図に示したようにリミッタ自体は非直線性装
置であるから、不所望の相互変調積の発生を軽減するた
めにリミッタの前段に、第1図示の形式の振幅プレディ
ストータを配置してもよい。
この場合この振幅プレディストータは、リミッタと逆の
特性を呈するよう適切に構成配置する。
リミッタの特性を直線化するため振幅プレディストータ
を使用することにより他の利点が得られる。
FM変調を用いる通信システムでは、FM変調器の出力
搬送波の周波数偏移はFM変調器への入力電圧の関数で
ある。
マルチチャンネル通信システムにおいては、2個の隣接
チャンネルの出力搬送波の周波数偏移すなわち帯域幅が
時として著しく大きくなり、オーバーラツプまたはクロ
ストークを生ずることとなる。
受信機においてはフィルタにより各チャンネル周波数を
選出し、ある程度オーバーラツプを除去するが、すべて
のクロストークを効果的に阻止するフィルタを設計する
ことは難かしい。
このように設計の難かしいフィルタを受信機において使
用する代りに、各FM変調器の前段にリミッタおよび本
考案の振幅プレディストータを配置してFM変調器への
電圧を制限するようにすることができる。
これにより、各FM変調器の出力搬送波の周波数偏移す
なわち帯域幅を制限し、従ってクロストークを効果的に
低減しかつ上述した設計の難かしい形式のフィルタを不
要ならしめる。
この場合本考案の振幅プレテ゛イスドータを使用しなけ
れば、その非直線特性のためリミッタを使用することは
不可能である。
また大電力増幅器の前段にはスケール増幅器を配置する
必要がある。
スケール増幅器の機能は、振幅プレディストータの出力
信号を大電力増幅器を駆動するに必要なレベルに調整す
ることである。
スケール増幅器もまた非直線性であるが、スケール増幅
器にバックオフを施すことによっては大電力増幅器にバ
ックオフを施した場合の如き欠点を招来することは無く
(スケール増幅器の低置な初期および作動価格のため
)、スケール増幅器の前段に第1図に示した形式の振幅
プレディストータを配置してスケール増幅器の特性を直
線化することができる。
□第1図において、ハイブリッド装置1
は各出力1芒お杏び1予を導線2および3へそれぞれ結
合する如く図示し七あるが、ハイブリッド装置1として
は、入力Pinを導線2および3へ結合する任意の結合
器を用いることができる。
また、ダイオード減衰器7はハイブリッド装置4の出力
をハイブリッド装置15の入力へ単に直線結合するだけ
であるか□らミ任意の直線性減衰器で置換えることがで
きる。
しかし、″実際上ダイオード減衰器7を使用しない場合
には、ハイブリッド装置4および15め間の電気信号伝
送路の長さを、これら両ハイブリ・シト装置間のダイオ
ード減衰器8′を介挿した電気信号伝送路の長さに等し
□くなければならない。
これら電気信号伝送路の長さを等しくすることは、ハイ
ブリッド装置15において加算される2つの人力に7均
旦およびに8Pinの間の破壊的干渉を4 防止するだめに必要である。
第4図は進行波管の代表的な位相特性曲線であり、位相
推移の変動を入力電力の関数として示しである。
この特性曲線から明らかなように、進行波管への人力信
号にプレディストーションを付与して進行波管における
位相推移の変動を補償するようにすれば、相互変調積を
減少させることができる。
すなわち、入力信号電力め変化に起因して該信号が進行
波管を経由する際−6°(遅れ)の位相推移変動(例え
ば20°から二26°へ)が存在する場合進行波管に供
給する以前に入力信号に+6゜(進み)の位相推移を付
加することによりプレディストーションを付与すること
ができれば、進行波管からはプレディストータへの入力
信号の位相と同一位相関係にある出力信号を生じ、従っ
て進行波管における位相推移変”動を効果的に補償する
ことができる。
第2図は位相補償回路のブロック図を示し、この回路の
理解を容易にするため回路の種々の部分における信号の
位相に′関連する部分の近くに描いた矢印の方向によっ
て示す。
この回路を説明するに当り、(1)ハイブリッド装置に
おける位相推移はOoであり、かつハイブリッド装置は
その2個の出力端子から入力に対しそれぞれ位相がOo
および90°の出力を送出し、(2)すべてのダイ・オ
ード減衰器への入力電力は等しいものと仮定する。
電力Pinの入力信号を位相0°でハイブリッド装置1
7に供給する・。
実際上、入力信号の位相は基準位相を規定するに過ぎず
、任意の初期値に選定することができるが、説明の便宜
上ここでは人文信号の初期位相を0°に仮定する。
また、□説明の便宜上、回路のインピーダンスは一定で
あり、従って人力信号Pin−Ein (電圧)および
動作の説明は電圧および位相値をもって統一することが
できる。
ハイブリッド装置17は入力信号Einを2つに分書I
しン2つの出力Einを導線18および19へそれそれ
送出する。
導線18上の出力は、ハイブリッド装置17における位
相推移差のため図示の如く一90’の位相推移を有し、
一方ハイブリッド装置17から導線19に送出された出
力Einの位相は図示の如<Ooに留る。
導線18上の出力Ein乙−90°はハイブリッド装置
20に供給し、導線19上の出力Pin乙0°はハイブ
リッド装置21に供給する。
ハイブリ□ツド装置20は入力Ein乙−90°゛を会
つに分割して、2つの出力脆旦乙−180°および旦逍
14 90°をそれぞれ発生する。
一方の出力Ein乙−90は、後述するように、順方向
給電制御回路め制御電流を発生させるのに使用する。
出力Ein乙180°を、結合係数に2□を有するダイ
オード減衰器22に供給し、ダイオード減衰器22の出
力に2.Ein乙−180°を導線23を経てハイブリ
ッド装置24に供給する。
ハイブリッド装置24は、導線25上に出力信号に2□
Ein乙−180°を送出する。
一方、ハイブリッド装置17から導線19上に送出され
た出力Ein乙O°はハイブリッド装置21に供給し、
このハイブリッド装置は2つの出力z隼乙0°およびE
in乙−90’をそれぞれ導線26および27上へ送出
する。
ハイブリッド装置21の出力Ein、4 g□°はダ
イオード減衰器28に供給し、このダイオード減衰器は
固定バイアス電流I28の関数であ□る一定結合係数に
28によって決まる直線特性を有する。
ダイオード減衰器28の入出力特性も第7A図により図
示される。
この場合ダイオード減衰器28から導線29上に生ずる
出力は、k28半Z−90°に等しく、これをハイブリ
ッド装置30に供給する。
導線26上の出力□1乙O°はダイオード減衰器31に
供給する。
ダイオード減衰器31は、その制御電流I31の関数で
ある結合係数に3□により規定される指数関数特性を有
する。
制御電流■3□は一定値に固定されてはおらず、瞬時入
力電力に比例する。
前述したハイブリッド装置20の出力2≠Z−90゜は
、制御電流131を得るための入力電力として用いる。
ハイブリッド装置20の出力甲乙−90°は、可変減衰
器31または任意の利得調整装置に供給されるが、この
場合まずクリスタル検波器32に供給し、このクリスタ
ル検波器は9÷乙−90’の瞬時電力に比例する出力電
圧を発生する。
次いでこの電圧を増幅器33に供給し、この増幅器はそ
の入力電圧に応答して制御電流■3□を発生する。
この制御電流I31をダイオード減衰器31の制御入力
端子に供給して結合係数に3□を変化させ、ダイオード
減衰器31に対し第7B図に示すように飽和点まで指数
関数特性を付与するようにする。
・可変減衰器31、クリスタル検波器32および増幅器
33は、振幅プレディストータの順方向給電制御回路と
同様の態様で動作して、入力電力に正比例する制御電流
を発生する。
最初はバイアス電流I31を固・定し、これを第・6図
に示した可変結合係数に31の初期値を得るための初期
制御電流として用いる。
最大制御電流Imax□は、位相変化により飽和状態に
おける進行波管が完全に補償されるまで可変減衰器31
aの利得を調整することによって設定する。
可変減衰器31 a、クリスタル検波器32および増幅
器33は順方向給電制御回路を構成する。
従ってダイオード減衰器31の出力はに3、旦匝乙O°
となる。
in 4 導線34上の出力に3□TZO°はハイブリッド装置3
0に供給するも位相推移を付与せず、従ってハイブリッ
ド装置30の上側出力端子に出力に3□Ein乙O°が
現われる。
導線29上の出力に28す1乙4 90°はハイブリッド装置30において一90°の位相
推移を付与されて出力に28 ”8 ” Z180°と
な・す、ハイブリッド装置30の上側出力端子に現われ
る。
この上側出力端子においてノ)イブリッド装置30はこ
れら2つの信号に対し減算動作を遂行する。
ダイオード減衰器28の直線特性のため出力1(281
!1乙−180°の方力他力に3. Ein乙0°より
大きいから、導線35上に生ずるバイ・ブリッド装置3
0の出力は、第8図の曲線のようになり、(k28−に
3I)雫旦l−180°で表わされる。
導線35上の出力(k28 k3、)旦龜乙−180
°をハイブリッド装置36の左下側入力端子へ供給し、
導in 線25上の出力に22丁乙、−180°をハイブリッド
装置36の左上側入力端子へ供給する。
ハイブリッド装置36の左下側入力端子に供給した出力
(k28 k3□)半乙−180°は、−90°だけ
移相さin れ、その右上側出力端子に(k28 kai )
16乙270°の形で現われる。
ハイブリッド装置36の左上側入力端子に供給した出力
に2゜男ト乙−180°は移相されることなくその右上
側出力端子にに2゜116 乙−180°の形で現われる。
従ってこの右上側出力端子においてこれら2つの信号が
合成され、この合成信号はハイブリッド装置17への入
力信号Pinに対し進み位相を有するとともに、ダイオ
ード減衰器22および31の間における相対的減衰の変
化に起因してハイブリッド装置17への入力信号Pin
に比べ大きさが増大している。
これは出力に2□苔皆乙ニー 180°、と(k2[!
−k3t ) 、Ei、n乙−270°の間のPin
のin 増大に起因する振幅変化において出力に2゜π乙−18
0°の方が大きいためである。
ハイブリッド装置36の右下側出力端子には、導線25
カラノ出力に2゜94180°カ9Q°タケ移相されに
22Ein乙−270°となって現われ、カリ導線35
からの出力(k28−に3、)1旦乙−180°が移相
されることなく (k28 k3、)9芒Z−180
°となって現われる。
これら2つの信号の合成信号は、その位相がハイブリッ
ド装置17への入力Pinに対し進み位相に変化してい
る。
この合成信号の振幅は原人力信号の振幅と相違している
が、これにより位相補償回路の作用を変化させることは
ない。
進行波管を経由する信号は位相遅れを生ずる。
従って進行波管における位相遅れを補償するため、何れ
の位相が所望されるかに応じてバイ・ブリッド装置36
から生ずる2つの進み位相出力の一方を進行波管に結合
する。
バイアスおよび制御電流を適切に選定することにより、
可変人力電力に起因する位相遅れの変動を補償するに充
分な進み位相を有する出力が得られる。
かくして、進行波管の出力信号の位相は、入力Pinの
瞬時電力とは無関係に位相比較回路への人力Pinと同
相になり、相互変調積が減少する。
振幅プレテ゛イスドータの直線性ダイオード減衰器7と
同様に、ダイオード減衰器22および28の特性は直線
性であるから、これら減衰器は位相補償回路の作動上の
必須要素ではなく、・任意の直線性減衰器を使用するこ
とができる。
しかし、かかるダイオード減衰器27および28を使用
しない場合には、ハイブリッド装置20および24間の
電気信号伝送路とハイブリッド装置21および30間の
電気信号伝送路の長さ番等しくして、破壊的干渉の発生
を防止するようにする必要がある。
また、位相比較回路の進相出力発生端子どこの出力端子
からの進相出力信号により駆動される大電力増幅器との
間にスケール増幅器を配置して、大電力増幅器の適正駆
動を行うようにする必要がある。
進行波管その他の装置への入力信号の振幅および位相の
双方に対する適正プレディストーション作用は、2段階
に分けて遂行される。
第1.に、伝達特性、例えば進行波管の伝達特性の形状
を解明し、順方向給電制御回路から供給するバイアスお
よび制御電流を正しく選定することにより、所望形状の
プレディストーション信号を得る。
第2に、所望形状のプレディストーション信号が得られ
たならば、その振幅をスケール増幅器により調整して進
行波管を適正に駆動するに必要な出力を得るようにする
進行波管の多くは振幅伝達特性の絶対値が相違するもそ
の振幅伝達特性の形状が類似しているから、これら進行
波管に供給するプレディストーション信号は単にスケー
ル増幅器の利得調整のみにより調整することができる。
しかし、位相伝達特性の形状は進行波管毎に異なるがら
、適正な位相補償を行うためバイアスおよび制御電流な
らびにスケール増幅器を適切に調整する必要がある。
進行波管の出力および該進行波管における位相推移の変
動は、周波数の関数である。
従って本考案の振幅プレディストータおよび位相補償回
路を広い帯域幅・で作動させるため、振幅等化器および
グループ遅延等化器等既知の装置を利用することができ
る。
この場合振幅等化器は、本考案の振幅プレディストータ
と進行波管の間に接続して、動作周波数帯域全体にわた
り進行波管の利得が一定になるようにする。
またグループ遅延等化器は、本考案の位相補償回路と進
行波管の間に接続して動作周波数帯域全体にわたり位相
伝達特性が同一になるようにする。
第9A図は本考案の振幅プレテ゛イスドータによる補償
効果を示す。
同図中には、補償されていない単一搬送波および本考案
の振幅プレディストータにより補償された単一搬送波に
対する進行波管の入出力特性を示す。
また、第2の搬送波が同時に進行波管を経由した場合の
補償されない一つの相互変調積(2f1〜f2)のグラ
フ、および本考案の振幅プレディストータにより振幅を
補償した場合の相互変調積(2f1〜f2)のグラフを
示し、後者のグラフは飽和状態における進行波管の振幅
特性が直線化されることを明瞭に示している。
また、本考案装置により両方の搬送波に振幅プレディス
トーションを付与した場合、相互変調積の電力が減少す
ることを示している。
第9B図もまた本考案の位相補償回路によって得られた
結果を示す。
図中量も上側の曲線は位相を補償した単一搬送波に対す
る進行波管の入出力振幅特性を示し、この曲線は位相の
み補償した場合の特性を示しているから、直線化されて
いない。
しかし第9B図にはよ、た、第2の搬送波が同時に進行
波管を経由した場合、補償されない一つの相互変調積(
2f1−f2)の曲線、および本考案の位相補償回路を
用いて位相補償した相互変調積(2f1f2)の曲線を
示す。
後者の2つの曲線を比較すれば、本考案の位相補償回路
を用いた場合、相互変調積の電力が減少することが明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による振幅プレディストータの一例のブ
ロック図、第2図は本考案による位相補償回路の一例の
ブロック図、第3図は進行波管の振幅特性図の一例、第
4図は進行波管の位相特性図の一例、第5図はリミッタ
の伝達特性図の一例、第6図は可変制御電流を加えた場
合におけるダイオード減衰器の減衰特性図の一例、第7
Aおよび7B図は第1および2図におけるダイオード減
衰器の動作説明図、第8図は第2図の動作説明図、第9
Aおよび9B図は本考案装置の作用効果を示すグラフで
ある。 1、 4. 15. 20. 21. 24. 30.
36・・・・・・ハイブリッド装置、7.22.28
・・・・・・ダイオード式固定減衰器、8,31・・・
・・・ダイオード式可変減衰器、11・・・・・・可変
減衰器、12.32・・・・・・クリスタル検波器、1
3゜33・・・・・・増幅器、14・・・・・・クラン
プ回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入出力信号間の位相推移が信号振幅に依存する増幅器;
    および前記増幅器の前段に接続され、入力信号の振幅に
    応じて該入力信号を位相推移し、かつ前記位相推移した
    信号を前記増幅器に供給する位相推移装置を備えて、前
    記増幅器の出力信号の位相が前記入力信号の振幅とは無
    関係に前記入力信号の位相に対し同一位相関係になるよ
    うにする信号増幅装置において、前記位相推移装置が(
    イ)前記入力信号を第1および第2信号に分割する第1
    分割装置17、 (ロ)前記第1分割装置に結合され、前記第1信号をほ
    ぼ直線的に減衰させる減衰装置22、(ハ)前記第1分
    割装置に結合され、前記第2信号を相互間で位相差を有
    する第3および第4信号に分割する第2分割装置21゜ に)前記第2分割装置に結合され、前記第3信号を制御
    信号により設定された量だけほぼ指数関数的に減衰させ
    る第3信号減衰装置31゜(ホ)前記第2分割装置に結
    合され、前記第4信号をほぼ直線的に減衰させる第4信
    号減衰装置28、 (へ)前記第3信号減衰装置および第4信号減衰装置の
    出力端子に結合され、減衰された第3および第4信号を
    合成して前記第1信号に対し位相差を有する第5信号を
    形成する装置30、(ト)前記第1信号の瞬時電力を示
    す信号を前記制御信号として発生するフィード・フォワ
    ード回路31 a、 32.33、および (力 前記直線的に減衰させた第1信号および前記第5
    信号を合成して前記位相推移した信号を発生する装置 を備えたことを特徴とする信号増幅装置。
JP1980149291U 1970-09-23 1980-10-21 信号増幅装置 Expired JPS5921532Y2 (ja)

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