JPS59205810A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPS59205810A JPS59205810A JP8136283A JP8136283A JPS59205810A JP S59205810 A JPS59205810 A JP S59205810A JP 8136283 A JP8136283 A JP 8136283A JP 8136283 A JP8136283 A JP 8136283A JP S59205810 A JPS59205810 A JP S59205810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- metal
- fixed
- terminal
- metallic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1007—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
- H03H9/1014—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、矩形圧電板を使用した圧電振動子とその製造
方法に関する。
方法に関する。
従来より＝１ンビュータ等のクロック源として水晶振動
１′−かびろく利用されている。第１図は、既に広く使
用されている矩形水晶振動板ｌてあり、両主面には励振
電極２が配置されている。矩形水晶振動子は小型である
ためその利点を生かして電子機器のり１コック信号源と
して利用されている。
１′−かびろく利用されている。第１図は、既に広く使
用されている矩形水晶振動板ｌてあり、両主面には励振
電極２が配置されている。矩形水晶振動子は小型である
ためその利点を生かして電子機器のり１コック信号源と
して利用されている。
しかしながら、他の電子部品かノ＼イブリッＩ・基板に
合うようチップ化されているが、水晶振動子はリード線
タイプが主流となっている。
合うようチップ化されているが、水晶振動子はリード線
タイプが主流となっている。
第２図は、既に発表されているチップ型水晶振動子であ
る。円筒状のガラス等の絶縁体３の両端部（＝ｆ近にメ
ッキ等で金属膜４を形成しである。そして、励振電極２
を施した水晶板１を直接金属膜４の上に載置し、導電接
着剤やハンダ５等で固着している。さらに、金属製のカ
ン６を絶縁体の両端に圧入して気密構造としている。な
お、引出部は封止のノノンと兼ねている。
る。円筒状のガラス等の絶縁体３の両端部（＝ｆ近にメ
ッキ等で金属膜４を形成しである。そして、励振電極２
を施した水晶板１を直接金属膜４の上に載置し、導電接
着剤やハンダ５等で固着している。さらに、金属製のカ
ン６を絶縁体の両端に圧入して気密構造としている。な
お、引出部は封止のノノンと兼ねている。
しかしなから、この様な振動子には次のような欠点があ
る。
る。
（ａ＞ 水晶板を円筒上の絶縁体に直接載置している
ため水晶板の長手方向の側面か絶縁体の内壁に接触し、
振動子の直列共振抵抗が劣化する。
ため水晶板の長手方向の側面か絶縁体の内壁に接触し、
振動子の直列共振抵抗が劣化する。
（］））絶縁体の内壁に蒸着やメッキで金属膜を形°成
“→ろ際、絶縁体の内部ではマスクを出来ないため内λ
：、（て電気的にショートする場合か生しる。
“→ろ際、絶縁体の内部ではマスクを出来ないため内λ
：、（て電気的にショートする場合か生しる。
本発明は、円筒状の絶縁体の両端に金属端子を伸入固？
゛１し、１：本金属！５．□２ｉ偵ｊ−にｊ）ｊ）４振
電極を両Ｅｉｈ面に施した１＋、電板を載頷固猫し、該
絶縁体の両端部イ」近９￥側面に設置ノだ金属１摸とカ
ンに、より！ｔ Ｊ、Ｉ土たことを主構成とする圧電］
辰動子とその製造方法であり、１）す述しノ、：欠点を
除去し、安定な振動子を提ｆｊ（するこ。七を目的きし
ている。
゛１し、１：本金属！５．□２ｉ偵ｊ−にｊ）ｊ）４振
電極を両Ｅｉｈ面に施した１＋、電板を載頷固猫し、該
絶縁体の両端部イ」近９￥側面に設置ノだ金属１摸とカ
ンに、より！ｔ Ｊ、Ｉ土たことを主構成とする圧電］
辰動子とその製造方法であり、１）す述しノ、：欠点を
除去し、安定な振動子を提ｆｊ（するこ。七を目的きし
ている。
第３図は、本発明の実施例を示す斜視図である。
１■Ｊ １ｉｉｉ状てカラスて６−の絶縁体３の両端部
及び両端部イζ１近＜’Ｉ−１１１１１面には銅等を蒸
着しさらにスズメッキやハングメツ−１−等の金属膜４
を施しである。ただし、第２図に不したように円筒状の
絶縁体３あ内壁まて絶縁；摸を施Ｊ゛必留がない。次に
金属端子７を絶縁体３の両端から挿入する。金属端子７
は、絶縁体３］の内径よりやや小さめの外径の筒状で一
方の！・妬）１：を押し拡げてあり絶縁体３のへ“Ｗｔ
部と密着するようにＪｌｊ工されている。この金属端子
７を絶：縁体３に仲人する。この際、接着剤等て固着さ
ゼ″る。
及び両端部イζ１近＜’Ｉ−１１１１１面には銅等を蒸
着しさらにスズメッキやハングメツ−１−等の金属膜４
を施しである。ただし、第２図に不したように円筒状の
絶縁体３あ内壁まて絶縁；摸を施Ｊ゛必留がない。次に
金属端子７を絶縁体３の両端から挿入する。金属端子７
は、絶縁体３］の内径よりやや小さめの外径の筒状で一
方の！・妬）１：を押し拡げてあり絶縁体３のへ“Ｗｔ
部と密着するようにＪｌｊ工されている。この金属端子
７を絶：縁体３に仲人する。この際、接着剤等て固着さ
ゼ″る。
第１１図は、第３図の絶縁体３の金属Δ１：：子７ （
、Ｚｈ３）１振電極２を施した水晶板１を載置したとこ
ろを示す。水晶板の両端部付近には導電接着剤又１よＩ
・ンダ８て・固着されている。次に、金属製のノノン９
を絶縁体３の両端８１；から圧入し、気密状態とする。
、Ｚｈ３）１振電極２を施した水晶板１を載置したとこ
ろを示す。水晶板の両端部付近には導電接着剤又１よＩ
・ンダ８て・固着されている。次に、金属製のノノン９
を絶縁体３の両端８１；から圧入し、気密状態とする。
ノＪン９と絶縁体３上に設けられた金ＦＡ膜・１にＪ二
り封着される。カン９には予め圧入に適した金属、例え
ばＩＸレンダのメッキか施しである。１１着された状態
の半断面図を第５図に示す。カン９は、そのまま引き１
」ル端子として使用される。また、内部雰囲気は真空ま
たはチッ素ガスか充填されている。上だ金１萬端子は、
円筒状の金属管の一端を押し拡げ絶縁体の端部と密着さ
せ、絶縁体の端部に設けられノこ金属膜と接続さゼ、振
動板の電気信号をカンに伝えている。
り封着される。カン９には予め圧入に適した金属、例え
ばＩＸレンダのメッキか施しである。１１着された状態
の半断面図を第５図に示す。カン９は、そのまま引き１
」ル端子として使用される。また、内部雰囲気は真空ま
たはチッ素ガスか充填されている。上だ金１萬端子は、
円筒状の金属管の一端を押し拡げ絶縁体の端部と密着さ
せ、絶縁体の端部に設けられノこ金属膜と接続さゼ、振
動板の電気信号をカンに伝えている。
本発明の他の実施例を第６図、第７図に示す。
第６図（ａ）は、前述した金属端子７の絶縁体の端部と
接するところに切り込みを入れた金属端子１１てあり、
絶縁体から一部浮かせる構造にしである。第１ａ（ｂ＞
に示すように、金属端子１１の切り込みにより金属端子
上カン９とか直接接触し、絶縁体３の金属膜１０は絶縁
体３の端部には設ｊｌる必要かなくなる。′！ｉＳ７図
（ａ）は、金属端子１２に９、ずように先端を漏斗状に
加工し、カン９と接剤１する。ようにしている。第６図
（ｂ）に組み立てた例を小す。第１；図、第７図に示し
た金属端子１１゜１２に、より絶縁体３の端部に金属）
模を施す必要かなくなった。
接するところに切り込みを入れた金属端子１１てあり、
絶縁体から一部浮かせる構造にしである。第１ａ（ｂ＞
に示すように、金属端子１１の切り込みにより金属端子
上カン９とか直接接触し、絶縁体３の金属膜１０は絶縁
体３の端部には設ｊｌる必要かなくなる。′！ｉＳ７図
（ａ）は、金属端子１２に９、ずように先端を漏斗状に
加工し、カン９と接剤１する。ようにしている。第６図
（ｂ）に組み立てた例を小す。第１；図、第７図に示し
た金属端子１１゜１２に、より絶縁体３の端部に金属）
模を施す必要かなくなった。
池の実施例として第８図に示すように金属端子の押し拡
げた部分にハンダ等１３を盛り上げるがハング等の粒を
張り何（）ている。このことに、より、金属端子とカン
との接触を確実に確保出来る。
げた部分にハンダ等１３を盛り上げるがハング等の粒を
張り何（）ている。このことに、より、金属端子とカン
との接触を確実に確保出来る。
本発明に、より次のような効果か得られる。
（警１）振動板の４１１１１面が金属端子により絶縁体
より離されるため絶縁体との接触の虞れかなくなり、ｉ
＋ｊｊ列１１抗か低くなり安定な発振か得られる。
より離されるため絶縁体との接触の虞れかなくなり、ｉ
＋ｊｊ列１１抗か低くなり安定な発振か得られる。
＜１）） ｉπ来は絶縁体内壁まで金属１摸を施す必
要かあったか、金属端子により金属膜は絶縁体の端面と
端面イ」近外側面に施せば、よく絶縁体内壁での短絡の
心配かな・くなった。
要かあったか、金属端子により金属膜は絶縁体の端面と
端面イ」近外側面に施せば、よく絶縁体内壁での短絡の
心配かな・くなった。
（ｃ） ＊：た金属端子を工夫するこ七により金属Ｉ
ＩＡを絶縁体端部に施さなくてもよくなった。
ＩＡを絶縁体端部に施さなくてもよくなった。
本発明により歩留まりが向上し安価で安定な圧電振動子
か製造できる。
か製造できる。
本実施例では、圧電体として水晶を取り挙げたか他に、
タンタル酸リチウム、二オフ酸すチウｊ、または圧電レ
ラミックなとでもよい。また、絶縁体としてガラスを例
に挙げたが、水晶、セラミック等であってもよい。さら
に金属１摸は、蒸着、メッキの組み合わゼ、または導電
性塗ＡＩを塗布したｔ）のでしよい。
タンタル酸リチウム、二オフ酸すチウｊ、または圧電レ
ラミックなとでもよい。また、絶縁体としてガラスを例
に挙げたが、水晶、セラミック等であってもよい。さら
に金属１摸は、蒸着、メッキの組み合わゼ、または導電
性塗ＡＩを塗布したｔ）のでしよい。
第１図は、不発明に使用される圧電板を小ず４１視図、
第２図は、従来の圧電振動子を示す斜視図、第３図は、
本発明の金属端子を挿入した状態を示すｊＳＩ視図、第
４図は、圧電板を金属端子に載置固定しカンを圧入した
状態を示すｊ４視図、第５図は、第４図を組め上げ内部
構造番示す断面図である。 第６図（ａ）は、本発明の他の実施例を示す・金属端ｊ
−１同図＜ｂ＞は同図（ａ）の金属端子を圧電振動子に
使用したときの内部を示す部分断面図である。第７図（
１］）は、他の実施例の金属端子、同図（ｂ）は同１゛
〆ｌ（ａ＞の金属端子を使用した腸の内部を示す部分１
１１１而１−イ１である。第８図は、他の実施例を示す
部分１１１１ｉ而図である。 １・・・・・・・・・圧電板 ２・・・・・・・励振電極 （（・・・・−・絶縁体 ４、１０・・・・・・・・・金属膜 ７、Ｉｌ、１２・・・・・・・・金属端子９・・・・・
・・・］Ｉｌ 第５ｍ
第２図は、従来の圧電振動子を示す斜視図、第３図は、
本発明の金属端子を挿入した状態を示すｊＳＩ視図、第
４図は、圧電板を金属端子に載置固定しカンを圧入した
状態を示すｊ４視図、第５図は、第４図を組め上げ内部
構造番示す断面図である。 第６図（ａ）は、本発明の他の実施例を示す・金属端ｊ
−１同図＜ｂ＞は同図（ａ）の金属端子を圧電振動子に
使用したときの内部を示す部分断面図である。第７図（
１］）は、他の実施例の金属端子、同図（ｂ）は同１゛
〆ｌ（ａ＞の金属端子を使用した腸の内部を示す部分１
１１１而１−イ１である。第８図は、他の実施例を示す
部分１１１１ｉ而図である。 １・・・・・・・・・圧電板 ２・・・・・・・励振電極 （（・・・・−・絶縁体 ４、１０・・・・・・・・・金属膜 ７、Ｉｌ、１２・・・・・・・・金属端子９・・・・・
・・・］Ｉｌ 第５ｍ
Claims (2)
- （１） 円筒状の絶縁体の両端に金属端子を挿入固着し
、該金属端子上に励振電極を両主面に施した圧電板を載
置固着し、該絶縁体の両端部イ」近外側面に設（Ｊた金
属膜とカンにより封止したことを特徴と４−る圧電振動
子。 - （２）円筒状の絶縁体の両端部に金属端子を配置する工
程と、該金属端子上に励振電極を両主面に施した圧電板
を載置固着する工程と、該絶縁体の両端部付近外側面に
設けた金属膜とカンとにより）Ｊｄ−Ｊ−る工程から成
る特ｉｉ′１請求の範囲第１項記載の圧電振動子の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136283A JPS59205810A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136283A JPS59205810A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 圧電振動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59205810A true JPS59205810A (ja) | 1984-11-21 |
| JPH0339407B2 JPH0339407B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=13744218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8136283A Granted JPS59205810A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59205810A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046110A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-12 | Murata Mfg Co Ltd | チップ状圧電共振子 |
| JPS61199312A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミツク発振子 |
| JPS62258510A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子およびその製造方法 |
| JPS6315623U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | ||
| JPH01137618U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648120U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5470818A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of speaker diaphragm |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8136283A patent/JPS59205810A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648120U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046110A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-12 | Murata Mfg Co Ltd | チップ状圧電共振子 |
| JPS61199312A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミツク発振子 |
| JPS62258510A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子およびその製造方法 |
| JPS6315623U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | ||
| JPH01137618U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339407B2 (ja) | 1991-06-13 |
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