JPS59203589A - デ−タ正誤判別可能な電子ミシン - Google Patents

デ−タ正誤判別可能な電子ミシン

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JPS59203589A
JPS59203589A JP7721083A JP7721083A JPS59203589A JP S59203589 A JPS59203589 A JP S59203589A JP 7721083 A JP7721083 A JP 7721083A JP 7721083 A JP7721083 A JP 7721083A JP S59203589 A JPS59203589 A JP S59203589A
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pattern
signal
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sewing machine
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複数の模様中の1つを選択的に形成する電子ミ
シンに関し、特に予め定められた模様を形成りるために
縫目データを発生する縫目データ発生装置と、作業者に
より作成されたプログラム模様の形成に必要なデータを
記憶するためのデータメモリを有するデータ入力装置と
を備え、模様選択装置により前記予め定められた模様と
プログラム模様との中から選択された模様を形成する電
子ミシンに関づ−る。
従来技術 従来、この種の電子ミシンとして、特開昭5262 b
 53 @公報に開示されたプログラム可能なミシンか
提案されている。このプログラム可能なミシンにおいて
は、予め定められた模様を形成する縫目データを固定記
憶する続出専用メモリが縫目データ発生装置中に設けら
れ、この続出専用メモリとは別にデータ入力装置中にデ
ータメモリとしての読出及び書込可能な磁気ドラムメモ
リが設けられている。そして、データ入力装置中のデー
タ書込用磁石とテ′−タ消去用磁石とを用いて前記磁気
ドラムメモリに縫目データを順次記憶させている。
しかしながら、電子ミシンにおいては種々の磁界発生源
が存在しており、例えばミシンモータ、釦揺動位置及び
′送り運動を制御づる電磁アクブユ工−タ等が装備され
ており、それらU)ものから発生する漏れ磁束に起因し
て前記磁気1−ラムメモリの縫目データが破壊される恐
れか多分にあった。
そして、磁気ドラムメモリ中の縫目データか破壊された
場合には、縫目形成の乱れか発生すると共に、場合によ
っては縫目形成機構の破損をJ(+来づる危険性があっ
た。
目         的 そこで、本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので
、その目的はデータメモリ中のデータの正誤状態を判別
しそのデータか誤っている時に予め定められた特定模様
を自動選択りる電子ミシンを提供することである。
解決手段 上記目的を達成するために、本発明は、データメモリ中
のデータの正誤状態を判別してそのデータが正しい時に
正データ判別信号を発生しデータが誤っている時に誤デ
ータ判別信号を発生する判別手段と、前記正データ判別
信号に従って模様選択装置によるプログラム模様の選択
を許容し前記誤データ判別信号に従って予め定められた
複数の模様中の特定模様を前記模様選択装置に選択させ
る制御手段とを設けている。
従って、データメモリ中のデータか正しい時にはそのデ
ータに従ってプログラム模様が正確に形成し得、データ
か誤ってする時にはプログラム模様に代えて予め定めら
れた特定模様が自動選択される。この結末、データメモ
リ中のデータが破壊されLU合における縫目形成機構の
破損を未然に防止することができる。
実施例 以下に本発明を具体化した実施例を示す図面を参照して
説明する。
第1図は本実施例の電子ミシンの外観を示しており、そ
のミシン機枠10の上方アーム11には表示パネル12
が固着されている。その表示パネル12上に、多数の実
用模様の各々を示1形象13.1つの装飾模様群の選択
位置を示す記号14及びプログラミング選択位置を示り
一記号15かそれぞれ描かれた表示板16か取イ」(プ
られ、イの形象13及び記号14.15に個々に対応し
て発光ダイオード17が列設されている。まIζ、表示
パネル12上において、前記多数の実用模様、装飾模様
群及びプログラミングの中から1つを指定するために抑
圧操作可能な模様選択釦18か手動操作体として配置さ
れると共に、「0」から「9」までの数字にそれぞれ対
応したテン−F−19、模様組合せキー20、プログラ
ミング開始キー21及びプログラミング終了キー22が
列設されている。前記テンキー19により入力された2
桁の数字を表示するために7セグメン1〜型の表示器2
3が表示パネル12上に配置されている。そして、上方
アーム11の頭部11aの下方には、図示しないミシン
モータを起動及び停止させるために押圧操作可能な起動
停止用ボタン24が設けられている。
次に、本実施例の電気的構成について第2図を参照して
説明づる。
前記模様選択釦18と連動して開閉する自動復帰型のス
イッチ30が設りられ、そのスイッチ30の各閉成時に
発生ずる操作信号がカウンタ31によりhi数される。
そのカウンタ31の計数信号は+iQ記多数多数用模様
、1つの装飾模様群及びプログラミングにそれぞれ対応
したコート内容に順次変化し、そして次段の表示1−ラ
イム32は上記:11故信号に応答して前記多数の発光
ダイオード17中の1つを点灯させる。本実施例におい
て、模様選択装置は前記模様選択釦18、スイッチ30
、カウンタ;う1及び後)小の先頭アドレスメモリ42
から構成されている。
前記多数の実用模様の比較的使用頻度の高い直線縫目を
指示する指示信号を発生するために直線設定器33か発
生手段として設けられ、ゲート手段としてのマルチプレ
クサ34はボートP1に指示信号を、ボートP2に前記
カウンタ31からの言1数信号を受け、その両信号のい
ずれか一方をボートセレクト端子PSの入力信号に従つ
−(選11i!的に出力する。そのマルチプレクサプ3
4のボートを選択するための回路構成を説明りると、前
記カウンタの計数信号を判別するために模様判別回路3
5が設けられ、その計数信号が装飾模様)1イに対応し
た内容であることを判別した時に高レベルの信号DS1
を、そして計数信号がブロクラミングに対応した内容で
あることを判別した時に高レベルの信号DS2を発生す
るように構成されている。
基準データ設定器36は、装飾模様訂にズ・1応して予
め定められ基準データFDIとプロゲラミンクに対応し
て予め定められた基準データ+11) 2とを記憶して
おり、前記信号DS1を受りた114に阜fj!データ
FD1を選択し、前記信@DS2を受けた時に基準デー
タ1:D2を選択して出力りる。比較器37は前記基準
データ設定器36と共に判別手段を構成するもので、そ
の設定器3Gからの基準データと後述のデータ処理装置
50からの判別用データとを比較し、両者が一致した時
に高レベルの信号CMPを、そして両者が相違した時に
低レベルの信号CMI)を出力する。D型のフリップフ
ロップ38は前記比較器37からの信号CMPの状態を
前記5’−タ処理装置50からのクロックパルスLPに
応答して保持するものである。アンド回路39a 、3
9bは前記模様判別回路35からの信4DS1.DS2
を個別に受【ブると共にフリップフロップ38からの信
号を共通に受け、その両アン1−回路39a 、39b
の出力信号はオア回路40を介し゛C前記マルチプレク
サ34のボートセレクト端子PSに供給されている。そ
のマルチプレクサ34はAア回路40から低レベル信号
が供給され1ζ時にボートP1を、そして高レベル信号
が供給された時にボートP2を選択する。従って、前記
模様選択装置を制御する制御手段は、前記直線設定器3
3、マルチプレクサ34、模様判別回路35、フリップ
フロップ38、アンド回路39a 、39b及びオア回
路40から構成されている。
前記マルチプレクサ34の次段には更にマルチプレクサ
41が設けられており、そのボートP1に前記マルチプ
レクサ34の出力信号が、そしてボートP2に前記デー
タ処理装@50h〜らの出力データが供給され、前記マ
ルチブレク1す41と+a+様にボートセレクト端子P
Sに供給されるアン1:回路39aの出力信号に従って
入ノJポー1−を」ハ1尺する。前記先頭アドレスメモ
リ42は前記多数の実用模様及び装飾模様の各々に対応
した多数の先頭アドレス信号を記憶しており、前記マル
チプレクサ41からの1つの模様を指定づる信号に従−
ンで1つの先頭アドレス信号を選択して出力する。
予め定められた多数の実用模様及び装πF模様を[3成
するためにデータ発生袋@43が設【つられており、各
模様中の縫目に対応したデジタル形式σ)釧揺動データ
及び送りデータからなる縫目データを固定記憶する続出
専用メモリを備えた公知のものであり、前記先頭アドレ
スメモリ42からの先口頁アドレス信号に従って1つの
縫目データ群をイj効化し、ミシン釦の上下動に調時し
てタイミング(言号発生型44から発生されるタイミン
グ信号TSに応答して前記有効化された縫目データ群中
の各縫目データを所定順序にで発生する。また、前記縫
目データ群中の最後には模様の終端を指示する終端デー
タが含まれており、前記データ発生装置43は前述の読
出専用メモリから終端データが読出されたことを検出し
て終端信号ESを発生する。
マルチプレクサ/1./lは、そのボートP1に前記デ
ータ発生装置43からの縫目データか、そしてボートP
2に前記データ処理装置50からの出力データか供給さ
れ、前記マルチプレクサ41と同様にボートセレクト端
子PSに供給されるアンド回路391)の出力信号に従
ってボートを選択する。
前記マルチプレクサ44からの出力データはアクチュエ
ータドライバ45に供給され、そのドライバ45は縫目
データ中の針揺動データ並びに送りデータをアドレス信
号に変換して針揺動アクチャエータ46及び送りアクチ
ュエータ47にそれぞれ供給し、両アクヂュエータ46
.47を駆動する。この両アクチャエータ46.47の
駆動により、釦揺動位置及び送り調節器の調節位置が決
定されて模様中の各縫目の形成位置が定まる。
前記データ処理装置50について説明づると、この処理
装置50は予め定められた多数の装飾模様中の複数の模
様を組合Vる動作と、作業者か作成した模様をプログラ
ミングづる動作とを前記模様判別回路35からの信号D
SI、DS2に従って択一的に実行するために設りられ
てd5す、後述のデータメモリ55及び前記テンキー1
9等の操作キーと共にデータ入力装置を構成している。
前記データ処理装置50には、前記テンキー19からの
数値信号NS、前記模様組合せキー20、プログラミン
グ開始キー21及びプログラミング終了キー22からの
操作信号PT1.PT2.PT3、J−に型のフリップ
フロップ52からのミシンの駆動及び停止を指令する指
令信号MC3、前記比較器37からの信号CMI)、そ
して前記タイミング信号TS及び終端信号ESかそれぞ
れ人力されている。尚、前記フリップフロップ52は、
前記起動停止用用24と連動して開閉する自動復帰型の
スイッチ53の各閉成に応答して保持状態を交互に反転
させるもので、その出力指令信号MC8を駆動指令信号
としての高レベル信号と停止指令信号としての低レベル
信号との間で変化させて図示しないミシンモータの制御
装置にも供給する。また、前記データ処理装@50は、
テンキー19により入力された2桁の数字及び針数を表
示器23に表示するために出力ボートQ1から表示デー
タを表示ドライバ54に出力づると共に、前記データメ
モリ55に記憶されたデータを出力ボートQ2から前記
比較器37及び両マルチブレクザ41.42に出力する
。前記データメモリ55は、続出及び書込可能な揮梵性
の半導体メモリから構成され、模様組合せのための第1
のメモリ領域とプログラミングのための第2のメモリ領
域とを有する。その第1のメモリ領域中には組合せ判別
用データPD1を記憶りるための特定アドレスが用意さ
れると共に、第2のメモリ領域中にはプログラミング判
別用データPD2を記憶するための特定アドレスが用意
され、両メモリ領域中の各アドレスは前記データ処理装
置50からのアドレス信号に従って指定される。
前記データメモリ55中のデータを保持づるために給電
回路56及び充放電回路57か設けられており、その給
電回路56は電源<VC>の電圧が所定電圧レベル以上
の時に動作して充放電回路57中の抵抗器58を介して
メモリバックアップ用コンデンザ59を充電する。その
コンデンサ59の充電電圧は前記データメモリ55にそ
の電源電圧としてタイオ°−ドロ0を介して供給される
以上の構成J:りなる本実施例の動作を第3図を参照し
て以下に説明する。尚、第3図に示された各信号の状態
判別において「1」は信号の高レベル信号を表わしてい
る。
先ず、ミシンへの電源投入することにより第2図におけ
るカウンタ31、フリップフロップ38゜52及びデー
タメモリ55のためのアドレスカウンタをクリアして初
期設定を行う。そして模様組合せを行うために模様選択
釦18を操作してグを光ダイオード17の点灯位置を記
号14上にシフトさせると、模様判別回路35は高レベ
ルの信号DS1をデータ処理装置50km供給する。そ
の処理装置50においては、イ―号DSIの高レベル状
態が判別さ杭た後にテンキー19の操作状態及び模様組
合せキー20からの信@ l) T 1の状態が判別さ
れる。作業者かテンキー19により所望の装飾模様に対
応りる2桁の数字を入力して模様組合せキー20を抑圧
操作した時に、その入力数字を表わづ数値信号NSかデ
ータメモリ55中の第1のメモリ領域中中期アドレスに
書込まれ、その数値信号NSを表ねり数値表示データが
出ノ〕ポートQ1から表示1−ライム54に供給されて
表示器23に入力数字か表示される。また、第1のメモ
リ領域の各71〜レスを指定する組合せ71−レスカウ
ンタか前進され、第1のメモリ領域中の特定アドレスに
組合せ判別用データPD1が書込まれる。従って、テン
キー1つ及び模様組合せキー20を繰返し操作すること
により所望の複数の装飾模様に対応する投数の数値信号
NSか第1のメモリ領域の7ドレスに順次内込まれると
共に、その特定アドレスに判別用データPD1が書込ま
れる。
ここで、組合せられた複数の模様を形成するために起動
停止用釦24を操作してスイッチ53を閉成させると、
フリップフロップ52は保持状態を低レベルから高レベ
ルに変化さけて高レベルの出力信号MC8をデータ処理
装置50に供給する。
データ処理装置50において、信号MC8の、αレベル
状態が判別され、そして模様判別回路35からの信号D
S1の高レベル状態か判別される。続いて、前記第1の
メモリ領域から判別用データ1〕D1が読出されて出ツ
ノボートQ2から比較器337に供給される。ごの判別
用データP D I Lま、高レベルの信号DS1に従
って基準データ設定器36から出力された基準データF
D1と比較器37において比較され、判別用データP1
〕1かデータメモリ55中において破壊されることなく
確実に記憶されている場合には比較器37は高レベルの
信号CMPをノリツブフロップ38に出力し、フリップ
70ツブ38はデータ処理装置50からのクロックパル
スLPに応答して信号CMPの状態を保持づる。このフ
リップフロップ38からの高レベル信号に従ってアンド
回路39aは前記高レベル信j3DS1を通過させてマ
ルチプレクサ41に供給し、これによりマルチプレクサ
41はそのボルト1:)2を選択する。一方、アンド回
路39bは、模様判別回路35が低レベルの信号DS2
を出力していることから低レベル出力fFj号をマルチ
ブレクリ/i、 、iに供給し、このマルチプレクサ4
4はボート1〕1を選択りる。
ぞして、11う記データ処理装@50において、前記比
較器37からの信号CMPの高レベル状態が判別され、
組合UアドレスノJウンタがクリアされる。この時、デ
ータメモリ55の第1のメモリ領域の初期71〜レスか
指定され、その初期アドレスに記憶された1つの装飾模
様に対応する数値信号NSか読出されで出力ボートQ2
から出力される。
この数値信号NSはマルチブレクリ4−1を介して先頭
アドレスメモリ42に供給され、そのメモリ42は前記
装飾模様に対応した先頭アドレス信号をデータ発生装涌
43に供給して前述の続出専用メモリ中の1つの縫目デ
ータ群を有効化づる。この有効化された縫目データ群中
の各データはクイミ(ング信号発生器45からのタ、イ
ミング信g ’l−3に応答して公知の方式により続出
され、その読出された縫目データはマルチブレクリ−4
4を介してアクヂュエータトライバ4Gに供給される。
この結果、縫目データ中のfl’l揺動データ及び送り
データに従って前記両アクチュエータ4/、48か駆動
されて前記装飾模様中の縫目の形成位置が定まる。この
動作の繰返しにより、前記装飾模様が形成されるのであ
るが、その模様形成終了時にはデータ発生装置43が高
レベルの終端信号ESをデータ処理装置50に供給する
データ処理装置50により終端信号ESの高レベル状態
が判別された後に、相合Uア1〜レスカウンタが前進さ
れて第1のメモリ領域の第2番目のアドレスを指定し、
そのアドレス中の数値信号NSが出ツクボー1〜Q2か
ら出力される。これ以降の動作は前述した通りであり、
第2番目の装飾模様の形成が終了した時にも高しヘル終
端信@E Sが同様に発生される。この繰返しにより、
第1のメモリ領域中の全ての数値信号NSの読出しが終
了して一連の装飾模様が形成された後に、データ処理装
置50は自動停止信号をフリップフロップ52に出力し
てそれをクリアし、これによりフリップフロップ52は
出力信号MC8を低レベルに変化させてデータ処理装置
5oに供給すると共に図示しないミシンモータの制御装
置に供給してミシンモータを停止させる。
次に、作業者が作成した模様をプログラミングする場合
の動作について説明する。
模様選択釦18を操作して発光ダイオード17の点灯位
置を記号15上にシフトさせると、模様判別回路35は
高レベルの信−QDS2をデータ処理装置50に供給し
、このデータ処理装置5oにおいてその信号DS2の高
レベル状態が判別される。作業者によりプログラミング
開始キー21が押圧操作されてデータ処I!l!装置5
0に高レベルの信@?T 2が供給されると、針数カウ
ンタが初期状態である「01」を表わす内容にセットさ
れてその内容が出力ボートQ1から表示ドライバ54に
供給され、表示器23は第1番目の4数を表わす数字「
01」を表示する。また、プログラミングアドレスカウ
ンタがクリアされてデータメモリ55の第2のメモリ領
域の初期アドレスを指定づる。この状態において、作業
者がテンキー19を操作して2桁の数字を入力すると、
その人ノj数字に対応する数値信号NSが前記送りデー
タに変換されて第2のメモリ領域の初期アドレスに書込
まれる。続いて、作業者がテンキー1つを操作して2桁
の数字を入力すると、その入力数字に対応づる数値信号
NSが針揺動データに変換されて前記初期アドレスに書
込まれる。従って、送りデータ及び多1揺動データは組
になって1つの71〜レスに書込まれる。この書込動作
後に、針数カウンタが「01」から[02Jへ前進され
、その内容か出力ボートQ1から出力されて前述したし
たように表示器23にr02Jが表示され、また、プロ
グラミングアドレスカウンタも前進されて第2のメモリ
領域の第2番目のアドレスを指定する。そして、第2の
メモリ領域中の特定アドレスにプログラミング判別用デ
ータPD2が書込まれる。前記送りデータ及び針揺動デ
ータと判別用データPD2との書込動作はブロクラミン
グ終了キー22の押圧操作により高レベルの信号PT3
が出力されるまでテンキー19の数字入力操作に従って
繰返し行われる。尚、i記終了キー22の操作により第
2のメモリ領域に終端データが書込まれる。
以上のようにプログラミングされた模様を形成づるため
に起動停止用釦24を操作すると、フリップフロップ5
2は高レベルの信qMcsを1−夕処理装首50に供給
する。前記信号DS2が高レベルにあることから、デー
タ処理装@50は第2のメモリ領域から判別用データP
D2を読出して出カポ−1−02から比較器37に供給
し、その比較器37は基準データ設定器36からの基準
データFD2と判別用データPD2とを比較する。
この時、第2メモリ領域中のデータが破壊されていない
場合には、比較器37は高レベル信号CMPをノリツブ
フロップ38に供給する。このフリップフロップ38は
データ処理装置50からのクロックパルスLPに応答し
て信号CMPの状態を保持して高レベルの出力信号をア
ンド回路39bに供給し、アンド回路39bは高レベル
の信号DS2を受りていることから高レベル信号をマル
チプレクサ44に供給する。これにより、マルチプレク
サ44はボートP2を選択してデータ処理装置50から
のデータをアクチュエータトライバ46に供給し得る状
態になる。
その後、データ処理装置50にaゴいて前記信舅CMP
の状態が判別され、プログラミングアドレスカウンタが
クリアされて第2のメEり領域の初期アドレスが指定さ
れる。この初期アドレス中の縫目データは、タイミング
信号発生器45がらのタイミング信号TSに応答して公
知の方式により読出され、出力ボートQ2からマルチプ
レクサ44を介してアクチュエータドライバ46に供給
される。前記読出された縫目データに従って前記プログ
ラミングされた模様が形成される動作は、前述の組合せ
模様の形成と同様である。前記プログラミングされた模
様の形成が終了して第2のメモリ領域から終端データか
読出された時に、データ処理装置50は自動停止信号を
フリップフロップ52に出力してそれをクリアし、これ
によりミシンモータか停止される。
本実施例においては、縫製終了後に作業者がミシンの゛
毛源スイッチをオフさせた場合、データメモリ55は充
放電回路57中のコンデンサ59から給電されてアーク
を所定期間保持することができる1、シかしながら、長
期間の経過によりコンデンサ59の充電電圧レベルが所
定値以下に降下した場合に、データメ上り55中のデー
タが破壊されてしまう。
今、作業者がデータメモリ55中のデータの破壊に気付
かずに、組合せ模様またはプログラミングされた模様を
データメモリ55中の破壊データに従って縫製しようと
した場合、例えば組合せ模様の形成のために模様選択釦
18を操作して発光クイオー1〜17の点灯位置を記号
14上にシフトさせて起動停止用釦24を操作しIC場
合には、データ処理装置50は、模様判別回路35から
の高レベル信号DS1に従ってデータメモリ55の第1
のメモリ領域から前記破壊されIこ判別用データPD1
を読出して比較器37に供給する。この時、比較器37
は王の判別用データPD1が基準データ設定器36から
の基準データFD1と相違することを判別して低レベル
の信号CMPをフリップフロップ38に供給する。この
フリップフロップ38はデータ処理′装置5oからのり
[]ツクパルスLPに応答して信号CMPの状態を保持
し、低レベル出力信号を両アンド回路39a、39bに
供給する。その両アンド回路39a 、39bは共に低
レベル信号を発生し、その両低しヘル信号はオア回路4
0を介してマルチプレクサ34に供給されると共に、両
マルチブレクザ41.lに個々に供給され、その3つの
マルチプレクサ34.41.44の全てがボートP1を
選択づる。
上記の状態においては、直線設定器33から指示信号が
マルチプレクサ34.41を介して先頭アドレスメモリ
42に供給され、そのメモリ42は直線縫目に対応した
先頭アドレス信号をデータ発生装置43に供給して前)
ホの続出専用メモリ中の直線縫目を形成するための縫目
データ群を有効化する。この有効化された縫目データ群
中の各縫1]テータはマルチプレクサ44を介してアク
ヂュ工−タドライバ46に供給され、これにより直線縫
目か形成される。この直線縫目の自動選択及びその形成
は、プログラミングされた模様を形成しようどした場合
にも同様に行われる。
従って、データメモリ55の電源電圧の変動によりデー
タが破壊された場合には、データメモリ55中のアーク
の出力か自動的に禁止され、これに代って使用頻度の高
い直線縫目が自動選択されるため、破壊データによる縫
目形成機構の不慮の動きに起因して生ずる縫目形成の乱
れ及びその縫目形成機構の破損を完全に防止し得る。
本光明は前jホの実施例の限定されるものではなくその
趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えること
が(・きる。
例えば、本実施例における組合せ模様及びプログラミン
グされた模様に代えて、拡大及び縮少された模様、反転
模様などの作業者により変更作成されたプログラム模様
の形成に必要なデータをアークメモリに記憶してもよい
。本実施例にあける半導体のデータメモリに変えて、磁
気ドラムメモリ等の磁気メモリから構成されたデータメ
モリを使用してもよい。本実施例においで−j−タメ〜
しり55中の判別用データPD1.PD2は模様形成開
始時に判別されるが、これに代えて判別用シr−タPD
1.PD2をミシンへの電源投入時に判別してもよい。
そして、第2図にd3いて一点鎖線にて囲まれた部分を
部分的にまたは全体的にマイクロプロセッサに置換する
こともできる。。
効       果 以上詳述したように、本発明は、作業者により作成され
たプログラム模様の形成に心髄なデータを記憶するデー
タメモリ中のデータの正誤状態を判別し、データが正し
い時に正データ判別信号を、そしてデータか誤っている
時に誤データ1′す別信号を発生する判別手段と、その
正データ判別信号に従って模様選択装置によるプログラ
ム模様の選択をY[容し、誤テーク判別信号に従って予
め定められた複数の模様中の特定模様を模様選択装置に
選択させる制御手段とを設置ジることにより、データメ
tり中のデータか正しい時にそのデータに従ってプログ
ラム模様を正確に形成づることができ、ラータが誤っC
いる時には特定模様を自動選択するために、誤ったデー
タに従って縫目形成機構が駆動、Nれることはなく、模
様形成の乱れ及びその磯構の破損を未然に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明か好適に実施された電子ミシンの外観を
示づ正面図、第2図は上記電子ミシンの動作を制御1−
J−る電気的栴成を示すブロック図、第3図はデータ処
理装置の動作を説明するだめのフローチャー1〜である
。 18:模様選択釦、19:テンキー、20:模様組合せ
キー、21ニブログラミング開始キー、22:)゛ログ
ラミング終了キー、30;スイッチ、31;カウンタ、
33:直線設定器、34:マルチブレクリ、36:阜県
チータ設定器、3ア;比較器、S8:フリツプフロップ
、398.3C11)アンド回路、40ニア1ア回路、
43ニー7’−り発q−装置、50:データ処理装置、
55:データメモリ、56;給電回路、57:充放゛j
口回路特許出願人 ブラザー工業株式会社 取締役社長 河嶋勝ニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め定められた複数の模様をそれぞれ形成する縫目
    データを発生するためにミシン機枠内に設けられた縫目
    データ発生装置と、作業者により作成されたプログラム
    模様の形成に必要なデータを記憶Jるためのデータメモ
    リを有するデータ入力装置とを備え、模様選択装置によ
    り前記予め定められた複数の模様とプログラム模様との
    中から選択された所望の模様を形成する電子ミシンにお
    いて、 前記データ入力装置中のデータメモリに記憶されたデー
    タの正誤状態を判別し、そのデータが正しい時に正デー
    タ判別信号を発生しデータが誤っている時に誤データ判
    別信号を発生する判別手段と、 前記正データ判別信号に従って前記模様選択装置による
    プログラム模様の選択を許容し、前記誤データ判別信号
    に従って前記予めTめられた複数の模様中の特定模様を
    前記模様選択装置に選択させる制御手段とを含むデータ
    正誤判別可能な電子ミシン。 2、@記制御手段は、前記特定模様を指示ゴるための指
    示信号を発生する発生手段と、前記模様選択装置中の手
    動操作体の操作に従って前記プログラム模様が指定され
    た時に前記誤データ判別信号に応答して前記指示信号を
    模様選択装置に供給するゲート手段とを有い前記模様選
    択装置は前記指示信号に従って前記特定模様を選択りる
    特9′量請求の範囲第1項記載のデータ正誤判別可能な
    電子ミシン。 3、前記判別手段は、前記データ入力’A ttj I
    εJ:るデータ入力動作に関連して前記データメモリ某
    記憶された判別用データと予め定められた基環データと
    を比較することによりデータの正誤判別を行う特許請求
    の範囲第1項記載のデータ正d;判別可能な電子ミシン
JP7721083A 1983-04-30 1983-04-30 デ−タ正誤判別可能な電子ミシン Granted JPS59203589A (ja)

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JPS59203589A true JPS59203589A (ja) 1984-11-17
JPH0118755B2 JPH0118755B2 (ja) 1989-04-07

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ID=13627459

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61183702A (ja) * 1985-02-08 1986-08-16 Sony Corp 電子機器
JPS61234401A (ja) * 1985-04-11 1986-10-18 Nippon Denso Co Ltd 車両用制御装置
JPS62250599A (ja) * 1986-04-23 1987-10-31 Hitachi Ltd 半導体メモリ装置
JPH04200494A (ja) * 1990-11-30 1992-07-21 Juki Corp 電子ミシンの誤動作防止方法

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JPH04200494A (ja) * 1990-11-30 1992-07-21 Juki Corp 電子ミシンの誤動作防止方法

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JPH0118755B2 (ja) 1989-04-07

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