JPS59203290A - アドレス変換制御方式 - Google Patents

アドレス変換制御方式

Info

Publication number
JPS59203290A
JPS59203290A JP58077418A JP7741883A JPS59203290A JP S59203290 A JPS59203290 A JP S59203290A JP 58077418 A JP58077418 A JP 58077418A JP 7741883 A JP7741883 A JP 7741883A JP S59203290 A JPS59203290 A JP S59203290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
addressing
address translation
real
logical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58077418A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Kubo
久保 完次
Makoto Kishi
誠 岸
Kenichi Shiozaki
塩崎 謙一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58077418A priority Critical patent/JPS59203290A/ja
Priority to DE19843416360 priority patent/DE3416360A1/de
Publication of JPS59203290A publication Critical patent/JPS59203290A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/10Address translation
    • G06F12/1027Address translation using associative or pseudo-associative address translation means, e.g. translation look-aside buffer [TLB]
    • G06F12/1045Address translation using associative or pseudo-associative address translation means, e.g. translation look-aside buffer [TLB] associated with a data cache

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はアドレス変換制御方式に関する。
〔発明の背景〕
データ処理装置において、命令処理装置はメモリアクセ
スを要求するアドレスとして論理アドレス(L A :
Logical Address )を発生する。命令
処理装置は動的アドレス変換機構を使って笑アトL/ 
ス(RA : Real Address )に変換し
、ブリフィック変換を伴なう場合はさらにこの実アドレ
スをブリフィックス変換してブリフィクスド・アドレス
(P X A + Prefixed Address
 ) (絶対アドレスA A + Absolute 
Addressともいう)とし、このアドレスをメモリ
制御装置に与える。メモリ制御装置はそのアドレスが有
効なメモリアドレスであるかのチェックを行なう。これ
はアドレッシング・チーツクと称する。データ処理装置
にはシステムによって種々の容量の主メモリが組み込ま
れるが、アドレスのビット数によって実際の主メモリ容
量を越えてアドレスする可能性がある。例えばアドレス
のビット数が24ビツトであれば、16MBのメモリ空
間をアドレス可能であり、31ビツトであれば2GBの
メモリ空間をアドレス可能である。従って与えられたア
ドレスがシステムに応じて予じめ決められた主メモリ容
量を越えているかをチェックし、越えていればアドレッ
シング・エラーとしてアドレス例外割込みを起こす。ま
たシステムによっては主メモリを例えば2MB毎にユニ
ット分けし、各ユニットの物理アドレス(P A :P
hysicalAddress )とブリフィクスド・
アドレスとをフローティング・アドレス・レジスタ(F
 1oat ingAdd ress拗gister 
)で対応付けて実際の主メモリをアクセスするようにし
ている。このFARはt タ有効なメモリアドレスであ
るかを示す有効ビットvを有する。これはユニット毎に
物理的に実装されていないとか、パワー・オフされてb
るとかあるいはその他使えない条件のとき。
プログラム的に、あるいはマニュアルでVビットが0に
されている。この場合、同様にアドレッシング・エラー
としてアドレス例外割込みを起こす。
このように、メモリアクセスを行なおうとする都度アド
レッシング・チーツクを行なうために、制御が複雑とな
り、またアドレッシング・エラーの検出時期が遅いこと
から、一層制御を複雑にしている。
〔発明の目的〕
本発明の目的はアドレッシング・チーツクを簡易化し、
制御を容易にするアドレス変換制御方式を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、論理アドレスとこの論理アドレスに対応する
実アドレスとのアドレス変換対を複数保持するアドレス
変換バッファ(TLB。
Translation Lookaside Buf
fer )を含む動的アドレス変換手段を備え、このT
LBにアドレス変換対を登録する時にアトレンジング・
チーツクを行ない、アドレッシング・エラーが生じなか
った変換対のみを登録し、アドレッシング・エラーが生
じた変換対の登録を抑止する。
このような構成をとることにより、アドレス変換に合わ
せてアドレッシング・チーツクが行なわれたこととなり
、TLBに登録されたアドレスのアドレッシング・チェ
ックを省略することができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す全体ブロック図である
。図において、命令処理装置(IPIInstruct
ion Processor )はメモリアクセスを要
求するアドレスを線11に与え、レジスタ16にセント
する。アドレスは例えば24ビツトであり、ビット位置
をピッ)8−31とする。同時に線12に線11のアド
レスが論理アドレスか実アドレスかを示すL/Rモード
信号を与え、同じくレジスタ16にセットする。L/R
モード信号がゝlのとき論理アドレスであり、1のとき
実アドレスである。まず論理アドレスが与えられる場合
を中心に説明する。よってレジスタ15を論理アドレス
レジスタ(L A R; Logical Addre
ssRegister )と称する。アドレス変換バッ
ファTLB14は多数のエントリを有し、各エントリに
論理アドレスLAとその論理アドレスに対応する実アド
レスRAとのアドレス変換対を保持する。
アドレス変換対として保持されるのは例えばLAはビッ
ト8−10であり、RAはビット8−19である。各エ
ントリにはさらにL4ビ・アトとそのエンl−IJが有
効か否かを示す有効ビ・アト■がある。TLB14から
はL A R13の論理アドレスの一音6(例えばアド
レスのビット8−31の24ピント内、ビット11−1
9の9ビツト)をTLBOカラムアドレスとして一対の
変換対が読み出される。TLB14から読み出されたL
AはL/R,ビy’pを含めてLAR13の同ピント位
置同志が比較器15で比較される。■ビ・ノドが1“で
かつ比較が一致すると、要求するアドレスに対する変換
対がTLBに登録されていることを意味し、比較器15
は線15AICIn TLB (ITLB )信号を出
力する。ITLB信号に応じてANDゲート16が開き
、TLB14から読出された対応の実アドレスをメモリ
アドレスとして出力する。このアドレスはバッファ記憶
装置(B S : BufferStorage ) 
17あるいは記憶制御装置(SC。
Storage Controller )に与えられ
る。
比較が一致しないか、Vビットが′0“であると、要求
するアドレスに対する変換対がTLBに登録されていな
いことを意味し、比較器15は線15BVCNotin
TLB (NTLB )信号を出力し、アドレス・トラ
ンスレータ18に与える。アドレス・トランスレータ1
8の詳細は第2図、第3図に示される。TLB14、ア
ドレス・トランスレータ18で動的アドレス変換機構を
構成する。アドレス・トランスレータ18は周知のアド
レス変換テーブルによって、LAR13の論理アドレス
を実アドレスに変換する。アドレス変換テーブルを構成
するセグメント・テーブルとページ・テーブルはB51
7に格納されている。アドレス・トランスレータ18は
NTLB信号に応じてR817に線18A、18Bを介
してTLB要求(TLル・エントリ・アドレス(STE
A)、ページ・テーブル・エントリ・アドレス(PTE
A)を決められたステートに従って順次送る。BC17
はそれに応じて、セグメント・テーブル、ページテーブ
ルを読出し、線17A、17Bを介してTLBアドバン
ス(TLB  ADV)信号と共にページ・テーブルの
先頭アドレスであるページ・テーブル・オリジン・アド
レス(PTOA; Page ’f’able Ori
gine Address )、ページ−7レーム・実
アトv ス(P F RA r Page Frame
 RealAddress )を順次アドレス・トラン
スレータ18に送る。これによって求められた実アドレ
スを、アドレス・トランスレータ18から線18CのF
AR要求(FARREQ)信号を伴なって、線18、D
を介してSCのアドレス・チェック・ユニット19へ送
る。アトレンジング・チーツク・ユニット19は送られ
てきた実アドレスのアドレッシング・チェックを行なう
。アドレッシング・チーツク・ユニット19の詳細は第
4図に示されアドレッシング・チーツクを行なうと、線
19Aを介するFARアドバンス(FARADV)信号
と共に、チェック結果であるアドレス例外(ADREX
P)信号を線19Bを介してアドレス・トランスレータ
18へ返送スる。ADREXP信号は、アドレッシング
・エラー検出時1であり、アドレッシング・エラーが検
出されないとき0である。
アドレス・トランスレータ18は線19AのFARAD
V信号および1319BのADREXP信号に応答し、
ADREXP信号が′0“のとき、線1sEのTLB更
新(TI、B  UPD)信号および線18FのV信号
を共に′″1“にし、線18Gにアドレス変換されたア
ドレスを載せる。T L B14はTL’B  UPD
信号が1“になったことに応じて、L A R15のL
/Rビット、LAのビット8〜10、几A R20のK
Aのピント8〜19およびVビットを、L A R13
のLAのビット11〜19が示すエントリ(カラム)に
書込む。これによって新たなアドレス変換対が異なる変
換対に代ってTLBに登録される。ADREXP信号が
11のとき、即ちアドレ・ノシング・エラーが検出され
たとき、アドレス・トランスレーク18はTLBUPD
信号を0“とじ、TLB14への新たなアドレス変換対
の登録を抑止する。IPはSCからADREXP信号=
″′1“により、アドレス例外割込みを起こす。
これてより、T L B14に登録されているアドレス
変換対は一旦アドレッシング・チェ・ツクを受け、アト
レンジング・エラーが生じないものだけであり、メモリ
アクセス時、必らずTLBを参照することにより、TL
Bに登録されていれば、TLBから得られた実アドレス
はアドレッシング・チーツクを行なうことなく、主メモ
リに与えることができる。アドレ・ノシング・チーツク
の時期は、TLB未登録時のアドレス変換の時と早いた
め、アドレ・ノシング・エラーが生じても、制御が複雑
にならない。
実アドレス・モードにおいては、IPはメモリアクセス
を要求するアドレスとして線12を1として線11に実
アドレスを与える。この場合も、論理アドレス・モード
の時と同様に、LAR15にセントされた実アドレスの
ビット11〜19で指定される’I”LBのエントリの
内容を読み出し、比較器15で比較を行なう。一致した
場合、ITLB信号でAND回路16が開かれ、TLB
14から読み出された実アドレスが出力される。不一致
の場合、NTLB信号でアドレス・トランスレータ18
が起動される。実アドレス・モード時、アドレス・トラ
ンスレータ18はLAR13の実アドレスをそのままア
ドレッシング・チェック・ユニット19に転送し、アド
レッシング・チーツクに供する。アドレス・トランスレ
ータ18はADR,EXP信号に応じて、論理アドレス
・モード時と同様に’I’LB  UPD信号を出力す
る。
RAR20にはLAR13の実アドレスがAND回路2
1を介してセットされており、アドレッシング・エラー
が生じなかった時、同じ笑アドレスの対がTLB14に
登録される。アドレッシング・エラーが生じた時は、論
理アドレス・モード時と同様にT、LB14への登録が
抑止される。
次にアドレス・トランスレータ1已について、第2図、
第6図を参照して説明する。
アドレス・トランスレータ18はステート制御ユニット
61を備え、ステート制御ユニット61の制御のもとに
アドレス・トランスレータ18のステート制御を行なう
。さらにアドレス・トランスレーク18はセグメント・
テーブルの先頭アドレスを保持するセグメント・テーブ
ル・オリジy −7)” Vス−Vジスタ(S T O
R+ SegrrentTable Origine 
Address &gister ) 32、セレクタ
33゜64、加算器65を備える。ステート制御ユニッ
ト31は第6図に詳細に図示される。ステート制御ユニ
ット61は、比較器15から線15Bを介してNTLB
信号を、またその時のLAR13のL/Rビットを線1
5Aを介してそれぞれ受け、AND回路51および52
に入力する。L/Rビットが0、即ち論理アドレス・モ
ード時、AND回路51が開き、(λetsTBラッチ
56をセットする。GetSTEラッチ53のセット出
力はOR回路56を介し−C’l’LB  REQ信号
としてBS (第1図)へ送られる。GetSTEラッ
チ56のセット出力はまたセレクタ66および64(第
2図)に与えられる。セレクタ66はこの信号でS T
 OR32を選択し、セレクタ64はLAR13からの
論理アドレスのセグメント・フィールドであるビット8
〜11を選択する。加算器55は両者を加算し、結果を
セグメント・テーブル・エントリ・アドレス(ST E
 A ISegment Table Entry A
ddress )として線18Bを介してBSへ送る。
BSはこれに応じてセグメント・テーブルの読み出しを
行ない、TLB  ADV信号を伴なってページ・テー
ブルの先頭アドレスであるPTOAを送ってぐる。
ステート制御ユニット61はTLB  ADV信号に応
じてAND回路54が開き、Get P T E ラッ
チ55ヲセツトする。同時にGetSTEランチ56を
リセットする0 (3etPTEう・ンチ55のセット
出力はOR回路56を介してTLB  RFiQ信号と
してBSへ再び送られる。GetPTEラッチ53のセ
ット出力に応じて、セレクタ36は線17Bを介して転
送されてきたPTOAを選択し、セレクタ34は論理ア
ドレスのページ・フィールドであるビット12〜19を
選択する。加算器35は両者を加算し、結果をページ・
テーブル・エンドIJ 、 7ドL/ 、X (P T
EA :Page Table Entry Addr
ess )として線18Bを介してBSへ送る。BSは
これに応じてページ・テーブルの読出しを行ない、TL
B  ADV信号を伴なって実アドレスのページアドレ
ス部であるPFRAを送ってくる。
ステート制御ユニット51はTLB  ADV信号に応
じてAND回路57が開き、GetDATAラッチ58
をセントする。同時にGet P T Eラッチ55を
リセットする。GetDATAラッチ58のセット出力
は線18Cを介してアドレッシング・チーツク・ユニッ
ト19へF’AfL REQ信号として送られる。Ge
t D A T Aラッチ58のセット出力に応じて、
セレクタ36は線17Bを介して転送されてきたPFR
Aを選択し、セレクタ64は論理アドレスのバイト・フ
ィールドであるビット20〜31を選択する。加算器5
5は両者を加算しく寅際にはPFRAは実アドレスのビ
ット8−19であり、上位ビット部分であるページ・フ
ィールドと下位ビット部分であるバイト・フィールドを
合わせる)、結果を最終的にアドレス変換された実アド
レスとして、線18Gを介してアドレッシング・チェッ
クのためにアドレッシング・チェック・ユニット19へ
送る。アドレッシング・チェック・ユニット19はこれ
に応じて、FARADV信号を伴&ってADREXP’
信号ヲ送ってくる。ステート制御ユニット31ハFAR
ADV信号に応じてAND回路59が開き、GetDA
TAラッチ58なり・セットする。同時にADRBXP
信号が0“であるとAND回路6゜が開き、TLB  
UPD信号が1“となって前述したごとく、TLB14
にアドレス変換対が登録される。、ADREXP信号が
1“であるとTI。
B  UPD信号がo“となり、TLB14へのアドレ
ス変換対の登録が抑止される。
さらにアドレストランレータ・ユニット19&’LトA
 D RE X P 信号(= ’e ) VCヨr)
 A N D 回路36が開きVビットを″1“にする
ように働く。なおAND回路66は本発明に直接関係し
ないが、周知のアドレス変換例外(Translati
on E X P )信号、記憶採掘例外(Prote
ction E X P )信号を入れるようにしても
よい。
ステート制御ユニット61は実アドレス・モード時、A
ND回路52が開き、Get D A T Aラッチ5
8をセットし、FARREQ信号を出す。
同時に一時保持ラッチである実モード(RM)ラッチ6
1をセットする。RMラッチ61のセットにより、ゲー
ト67を介してL A R13の実アドレスをアトレン
ジング・チェック・ユニy)19へ送る。以後の手順は
論理アドレス・モード時と同じである。
第4図はアドレッシング・チェック・ユニット19の詳
細を示す。第4図において、F’AR。
REQ信号到来時、AND回路7oをアドレス・トラン
スレータ・ユニット1日からの実アドレスられる。F 
A R71は例えば2MB毎の実アト′スに対応した複
数のエントリを有し、各エントリは、フローティング・
アドレス(FA)とそのエントリが有効か否かを表わす
有効ビットVを含む。F A R71はAND回路7o
がらの実アドレスによって指定された一つのエントリの
内容を読み出す。■ビットが0几ゲート76に与えられ
、Vビットが0“のとき、それは使用可能なアドレスと
して定義されていないアドレスであり、ADREXP信
号が′1“となって、アドレッシング・エラーを表示す
る。AND回路72は実アドレスの特定の1ないしそれ
以上のビットのみが入力され、そのアドレスビットがゝ
゛1“のとき、ADREXP信号を1″とする。例えば
アドレスが24ビツトであると、16MBのアドレス空
間を表わすことができるが、システムとして仮にaMB
が定義された主メモリ容量あるいは最大王メモリ容量と
すると、AND回路にはビット8のみを入力とし、ビッ
ト8がゝ1“であればアドレッシング・エラーとしてA
DREXP信号を1″とする。このように、FA几71
、AND回路72、OR回路76の作用でアドレッシン
グ・エラーを検出する。ディレィ・ラッチ74はFAR
REQ信号が到来後、ADREXP信号が確定した時期
にF’ARADV信号を出力する作用をする。
プリフィックス変換を行なうシステムにおいては、加算
器55の出力に第5図の周知のプリフィックス変換装置
68を接続する。プリフィックス変換装置3日はセレク
タ80へのデータ入力として、加算器35およびゲート
37からの実アドレスと、プリフィクス・レジスタ(P
 X R+ PrifixRegister ) 81
からのプリフィクス値(ピント8〜19)と、およびセ
ロ(ピント8〜19)とが与えられる。比較器82はR
Aのビット8〜19とP X Ra1のビット8〜19
を比較し、等しいと、セレクタ80はビット8〜19と
してゼロを選択して出てる。ゼロ検出器86はKAのビ
ット8〜19がセロであるかを検出し、セロであれば、
セレクタ80はビット8〜19としてp x R81の
プリフィクス値を選択する。いずれでもないと、AND
回路84が開き、セレクタ8oは実アドレス(RA)を
選択する。
これによって、アドレッシング・チェック回路19は実
アドレスに代えて、プリフィクスド・アドレス(絶対ア
ドレス)でアドレッシング・チーツクを行ない、またT
LB14のRAと示す部分には同様に実アドレスに代え
てブリフィクスド・アドレスが登録されることになる。
なお通常のメモリアクセス時、TLB14から  。
得うれた実アドレスのピント8〜19およヒLAR13
の論理アドレスのピント20〜31は笑アドレスとして
BSに送られ、またscに送られ、FARによって物理
アドレスに変換して主メモリに与えられる。
また上記実施例においては、TLBは各エントリに、 
L/Rビット、LA、RAおよびVビットを含んでいる
が、さらに周知の記憶保護キー、参照ビット、変更ビッ
ト、8TOその他を含めることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、TLB登録時にアドレッシング・チェ
ックを行ない、アドレッシング・エラーの生じなかった
変換対のみを登録するので1、主メモリやBSのメモリ
アクセス時、TLBを参照してTLBに登録されている
場合、アドレッシング・チーツクを省略することができ
る。
さらにアドレッシング・エラー検出の遅れによる制御の
複雑化を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のアドレス・トランスレータの詳細を示すブロッ
ク図、第6図は第2図のステート制御ユニットの詳細を
示すブロック図、第4図は第1図のアドレッシング・チ
ェック・ユニットの詳細を示すブロック図、第5図はプ
リフィクス変換を行なう場合を示すブロック図である。 14・・・アドレス変換ハッ7ア、18・・・アドレス
・トランスレータ、19・・・アドレッシング・チェッ
り・ユニット。 第 4 図 σ 第S回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のアドレス変換対を保持するアドレス変換バッ
    ファ手段を含む動的アドレス変換手段を備え、上記アド
    レス変換バッファ手段に上記アドレス変換対を登録する
    際、アドレス変換後のアドレスが有効なメモリアドレス
    か否かをチェックするアドレッシング・チーツクを行な
    い、上記アドレッシング・チェックによってアドレッシ
    ング・エラーの生じたアドレス変換対の登録を抑止する
    ことを特徴とするアドレス変換制御方式。 2、 上記動的アドレス変換手段は、論理アドレスと該
    論理アドレスに対応する実アドレスとのアドレス変換対
    を複数保持するアドレス変換バッファ手段と、メモリア
    クセスを要求する論理アドレスが上記アドレス変換バッ
    ファ手段に未登録時、上記論理アドレスに基づいて該論
    理アドレスに対応する実アドレスを求めて上記アドレス
    変換バッファ手段に登録するアドレストランスレータ手
    段を含み、さらにアドレス変換後の上記アドレスが有効
    なメモリアドレスであるか否かをチェックするアドレッ
    シング・チーツク手段を備え、上記メモリアクセスを要
    求する論理アドレスが上記アドレス変換バッファ手段に
    未登録時、上記アドレストランスレータ手段から得られ
    た実アドレスを上記アドレッシング・チェック手段に与
    え、上記アドレッシング・チーツク手段でアドレッシン
    グ・エラーが検出さnない場合は、上記論理アドレスと
    上記アドレス・トランスレータ手段で求められた上記実
    アドレスとをアドレス変換対として上記アドレス変換バ
    ッファ手段へ登録し、アドレッシング・エラーが検出さ
    れた場合は、十aピアドレス変換対の上記アドレス変換
    バッファ手段への登録を抑止してアドレッシング例外と
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアド
    レス変換制御方式。 3 メモリアクセスを要求するアドレスとして、上記論
    理アドレスに代えて実アドレスが与えられる場合、上記
    アドレス変換7777手段はアドレス変換対として、上
    記実アドレスと同一の実アドレスとの対を保持し、アド
    レッシング・エラーが検出された場合は、上記実アドレ
    スの対の上記アドレス変換バッファ手段への登録を抑止
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のアド
    レス変換制御方式。 4 さらに上記実アドレスをプリフィクス変換してブリ
    フィクスド・アドレスに変換するプリフィクス変換手段
    を備え、上記アドレス変換バッファ手段は上記実アドレ
    スに代えて上記論理アドレスもしくは実アドレスと上記
    ブリフィクスド・アドレスとの変換対を保持するように
    し、上記ブリフィクスド・アドレスでアドレッシングチ
    ーツクを行なうことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    もしくは第6項記載のアドレス変換制御方式。
JP58077418A 1983-05-04 1983-05-04 アドレス変換制御方式 Pending JPS59203290A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58077418A JPS59203290A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 アドレス変換制御方式
DE19843416360 DE3416360A1 (de) 1983-05-04 1984-05-03 Verfahren und vorrichtung zum registrieren von adressenumsetzungspaaren in einem adressenumsetzungs-pufferspeicher

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58077418A JPS59203290A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 アドレス変換制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59203290A true JPS59203290A (ja) 1984-11-17

Family

ID=13633402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58077418A Pending JPS59203290A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 アドレス変換制御方式

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS59203290A (ja)
DE (1) DE3416360A1 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5386534A (en) * 1977-01-10 1978-07-31 Fujitsu Ltd Address check process system

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3781808A (en) * 1972-10-17 1973-12-25 Ibm Virtual memory system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5386534A (en) * 1977-01-10 1978-07-31 Fujitsu Ltd Address check process system

Also Published As

Publication number Publication date
DE3416360A1 (de) 1984-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0137773B2 (ja)
US7814257B2 (en) Data transfer apparatus and data transfer method
US7343469B1 (en) Remapping I/O device addresses into high memory using GART
JPH04308953A (ja) 仮想アドレス計算機装置
JP3190700B2 (ja) アドレス変換装置
JPS59203290A (ja) アドレス変換制御方式
JPH046025B2 (ja)
JPH06187286A (ja) バス変換アダプタ
EP0224168A2 (en) Buffer storage control system
JP3256558B2 (ja) 電子計算機におけるアドレス変換方式
JP3030037B2 (ja) 主記憶装置
JP3290682B2 (ja) アドレス変換装置
JP2927072B2 (ja) アクセス権検査装置
JPS61188656A (ja) メモリアクセス方式
JPH05151104A (ja) データ処理装置
JPS59140685A (ja) 階層式キヤツシユメモリを有するデ−タ処理装置
JP2001337909A (ja) Pciブリッジ
JPS6065358A (ja) キヤツシユ制御方式
JPH04291438A (ja) アドレス変換装置
JPH02101552A (ja) アドレス変換バッファ処理方式
JPH0159611B2 (ja)
JPS6010336B2 (ja) アドレス比較方式
JPS6138503B2 (ja)
JPH0573424A (ja) 高速アドレス変換方式
JPH06139148A (ja) アドレス指定回路