JPS59199696A - リン脂質類似構造を有する化合物及びポリマ−並びにその製造方法 - Google Patents
リン脂質類似構造を有する化合物及びポリマ−並びにその製造方法Info
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- JPS59199696A JPS59199696A JP58073959A JP7395983A JPS59199696A JP S59199696 A JPS59199696 A JP S59199696A JP 58073959 A JP58073959 A JP 58073959A JP 7395983 A JP7395983 A JP 7395983A JP S59199696 A JPS59199696 A JP S59199696A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリン脂質類似構造を有する化合物及びポリマー
並びにその製造方法に関するものである。
並びにその製造方法に関するものである。
(従来技術)
生体内には多種のリン脂質が含まれてお凱これらのリン
脂質は生体が生命を維持するために重要な役割を演じて
いることが明らかにされている。
脂質は生体が生命を維持するために重要な役割を演じて
いることが明らかにされている。
例えば、リン脂質は細胞膜等の細胞質の構成要素であシ
、生体の種々な代謝過程と密接な関係があp1又その他
、脳組織のエネルギー源、脂肪の運搬及び吸収、血液の
凝固、食物の味の知覚等にも非常に重要な役割を演じて
いる。
、生体の種々な代謝過程と密接な関係があp1又その他
、脳組織のエネルギー源、脂肪の運搬及び吸収、血液の
凝固、食物の味の知覚等にも非常に重要な役割を演じて
いる。
このように、リン脂質は全体の生命維持において多くの
機能をもつため、各種の人工臓器、細胞融合、酵素の固
定、人工栽培、バイオセンサー等へ応用しようとする試
みが数多くなされている。
機能をもつため、各種の人工臓器、細胞融合、酵素の固
定、人工栽培、バイオセンサー等へ応用しようとする試
みが数多くなされている。
しかし一般にこれらの試みに用いられているリン脂質は
レシチン、ホス7アチジルエタノールアミン、ホス7ア
チソルセリン等いずれも生体から抽出した天然物であυ
、低分子量であるため、均一で強固な膜を得ることは著
しく困難である。
レシチン、ホス7アチジルエタノールアミン、ホス7ア
チソルセリン等いずれも生体から抽出した天然物であυ
、低分子量であるため、均一で強固な膜を得ることは著
しく困難である。
そこで上述した湿度センサ、ガスセンサ、イオン透過膜
、人工臓器、細胞融合、酵素の固定、バイオセンサ、人
工栽培等の分野に利用するためには、これらが比較的高
分子で得られ、かつ強固に製膜化し得ること、及びこれ
らが経済性の高いことなどに関する要請が著しく高い状
況にある。
、人工臓器、細胞融合、酵素の固定、バイオセンサ、人
工栽培等の分野に利用するためには、これらが比較的高
分子で得られ、かつ強固に製膜化し得ること、及びこれ
らが経済性の高いことなどに関する要請が著しく高い状
況にある。
(発明の目的)
本発明の目的はこれらの問題を除去し上記要請に応する
ため、リン脂質類似構成の化合物及びこれを効率良く製
造し得る方法を提供しようとするものである。
ため、リン脂質類似構成の化合物及びこれを効率良く製
造し得る方法を提供しようとするものである。
(発明の構成)
即ち、本発明は、一般式
%式%
−H、−CrnH2m+x よシなる群から選択され
た置換基を表わし、m、nは整数を表わす) で表わされるリン脂質類似構造を有する化合物を要旨と
するものである。
た置換基を表わし、m、nは整数を表わす) で表わされるリン脂質類似構造を有する化合物を要旨と
するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
(発明の構成及び実施例)
先づ例えば文献(Makromol 、 Chem、
、 RapidCommum、3,457−459(1
982)あるいはPolymerPreprints、
Japan 、 page2735〜2738.vol
、31 。
、 RapidCommum、3,457−459(1
982)あるいはPolymerPreprints、
Japan 、 page2735〜2738.vol
、31 。
N[Llo) に記載された方法に従い、次式(4)
(5)の如<2−りoo−1,3,2−vオキシホス
ホラン(I) t−合成した。
(5)の如<2−りoo−1,3,2−vオキシホス
ホラン(I) t−合成した。
(1)
生成した化合物(1)とp−フェニルフェノールを用い
、同文献に記載された方法に従い、次式(6)%式% 3.2−ソオキサホスホラン(化合物■)を合成した。
、同文献に記載された方法に従い、次式(6)%式% 3.2−ソオキサホスホラン(化合物■)を合成した。
(If)
上述のp−フェニルフェノールの代pにフェノール、n
−ドデシルアルコール、n−ヘキシルアルコール、n−
ffルアルコール、n−7’ロピルアルコール、又はエ
チルアルコールを用いて反応させ、次の一般式による化
合物(DI)を合成した。
−ドデシルアルコール、n−ヘキシルアルコール、n−
ffルアルコール、n−7’ロピルアルコール、又はエ
チルアルコールを用いて反応させ、次の一般式による化
合物(DI)を合成した。
(I[l)
(式中Rは−(J5−(=〉、べ)、−〇□H2□+1
で8、又mは整数を表わす)。
で8、又mは整数を表わす)。
次に上述した化合物(It) 0.1モル及びN、N−
ツメチルアミノエチルメタクリレート(CIF(2=C
(CT(3) CO2(CH2)、、N(CH3)2)
0 、1 % k ’t: 300 crA (D
7七トニトリルに溶解し、耐圧びんに入れ50〜60℃
で振蕩させながら30時間反応させた。反応終了後溶液
中のアセトニトリルを減圧溜去した後、残留物を大過剰
のアセトン中に投入し、静置抜上澄液を捨て残渣を採取
した。同様の操作を3回繰返した後残渣を真空乾燥し更
にこの乾燥残渣をメチルアルコールに溶解後脱脂綿を用
いて濾過し、ろ液を大過剰のアセトン中に攪拌しながら
滴下し、静置後上澄液を捨てた。同様の操作を2〜3回
繰返し得られた生成物を真空乾燥した後秤量したところ
、収率は約75%であった。この生成物の元素分及び赤
外線吸収分析の結果は次表1及び第1図の通シでちゃ、
これらの分析結果から該生成物は次の如き式(7)の反
応によって生成した〔2−(ム〕p−ソフェニルホス7
エート(化合物■)であることが確認された。
ツメチルアミノエチルメタクリレート(CIF(2=C
(CT(3) CO2(CH2)、、N(CH3)2)
0 、1 % k ’t: 300 crA (D
7七トニトリルに溶解し、耐圧びんに入れ50〜60℃
で振蕩させながら30時間反応させた。反応終了後溶液
中のアセトニトリルを減圧溜去した後、残留物を大過剰
のアセトン中に投入し、静置抜上澄液を捨て残渣を採取
した。同様の操作を3回繰返した後残渣を真空乾燥し更
にこの乾燥残渣をメチルアルコールに溶解後脱脂綿を用
いて濾過し、ろ液を大過剰のアセトン中に攪拌しながら
滴下し、静置後上澄液を捨てた。同様の操作を2〜3回
繰返し得られた生成物を真空乾燥した後秤量したところ
、収率は約75%であった。この生成物の元素分及び赤
外線吸収分析の結果は次表1及び第1図の通シでちゃ、
これらの分析結果から該生成物は次の如き式(7)の反
応によって生成した〔2−(ム〕p−ソフェニルホス7
エート(化合物■)であることが確認された。
表 1
0CH2cH2N(CH3)2
II3
CL 0−
(IV)
上述のアセトニトリルの代シに、ツメチルホルムアミド
(DMF)又はメチルアルコールを溶媒として反応させ
た場合、収率に若干の差異はあるが前記の場合と同様の
化合物(IV)が得られた。
(DMF)又はメチルアルコールを溶媒として反応させ
た場合、収率に若干の差異はあるが前記の場合と同様の
化合物(IV)が得られた。
次に上記の各種のアルコールを用いて合成した゛ 化合
物(In)のいずれか1種の上記N、N−ジメチルアミ
アミチルメタクリレーソー用いて上記と同様に反応させ
同定した結果得られる生成物は化合物(IV)と類似の
構造をもつ次式(8)の化合物(V)であることが確認
された。
物(In)のいずれか1種の上記N、N−ジメチルアミ
アミチルメタクリレーソー用いて上記と同様に反応させ
同定した結果得られる生成物は化合物(IV)と類似の
構造をもつ次式(8)の化合物(V)であることが確認
された。
0CR2CH2N(CH3)2
CH3
CH2=C
C=OCH30
111
OCR,CH2−N”−CH2CH2−0−P−OR−
・・−・(8)1 1 C迅 〇− (V) 次に、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの
代υにN、N−ノエチルアミンエテルメタクリレート(
CH2= C(CH3) cot (CH2)2N(C
2H5)2)、N、N−ソー1ao−グロビルアミノエ
チルメタクリ ソー ト (CH2=C(CHs)CO
t(CL)2Nl:CH(C)LJ2)) 、N、N
−ノーn−ブチルアミノエチルメタクリレ) (CH
2= C(CH3)CO2(CH2)N ((CH2)
3CH3)2) 、 N −メチルアミノエチルメタ
クリレート(CH2= C(CH,)C02(CH2)
2NH(CH3) ) 、N −xfルアミ/ 工fル
メIり’) v −) (CH2=C(CHs)Co2
(CL)2NH(CJ(e) )、N −n−ブチルア
ミノエチルメタクリレート(,0(2=C(CL)C0
,2(CH2)2NH(CH2人皿、)、2−アミノエ
チルメタクリv −ト((&=C(CHs) CO2(
CHJ2Nl&→、3−アミノ−1−グロビルメタクυ
レート、 (c:n。
・・−・(8)1 1 C迅 〇− (V) 次に、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの
代υにN、N−ノエチルアミンエテルメタクリレート(
CH2= C(CH3) cot (CH2)2N(C
2H5)2)、N、N−ソー1ao−グロビルアミノエ
チルメタクリ ソー ト (CH2=C(CHs)CO
t(CL)2Nl:CH(C)LJ2)) 、N、N
−ノーn−ブチルアミノエチルメタクリレ) (CH
2= C(CH3)CO2(CH2)N ((CH2)
3CH3)2) 、 N −メチルアミノエチルメタ
クリレート(CH2= C(CH,)C02(CH2)
2NH(CH3) ) 、N −xfルアミ/ 工fル
メIり’) v −) (CH2=C(CHs)Co2
(CL)2NH(CJ(e) )、N −n−ブチルア
ミノエチルメタクリレート(,0(2=C(CL)C0
,2(CH2)2NH(CH2人皿、)、2−アミノエ
チルメタクリv −ト((&=C(CHs) CO2(
CHJ2Nl&→、3−アミノ−1−グロビルメタクυ
レート、 (c:n。
=C((?f−I3)Cot (CH2)、NH2)、
4−アミ/−1−ブチルメタクリレート(価=C<C迅
)CO,(Cル)N迅ン、6−アミノ−1−へキシルメ
タクリレートCCH2=C(Cル) C07(CH2)
6NH2) のいずれか1種と、上記一般式による化
合物(m)のいずれか1種を用いて(7)式と同様の反
応を行なわせたところ、いづれも化合物(IV)又は(
V)と類似の構造をもつ化合物(■)即ち本発明の一般
式で示される化合物が得られた。
4−アミ/−1−ブチルメタクリレート(価=C<C迅
)CO,(Cル)N迅ン、6−アミノ−1−へキシルメ
タクリレートCCH2=C(Cル) C07(CH2)
6NH2) のいずれか1種と、上記一般式による化
合物(m)のいずれか1種を用いて(7)式と同様の反
応を行なわせたところ、いづれも化合物(IV)又は(
V)と類似の構造をもつ化合物(■)即ち本発明の一般
式で示される化合物が得られた。
即ち化合物(Il[)及び化合物(Vl) ’e前記(
7)式と同様に反応させると、化合物(■)を生成する
ことが明らかになった。
7)式と同様に反応させると、化合物(■)を生成する
ことが明らかになった。
0 (cH,)n NR’2
(V[)
CHs
(&=C
R/ o −
(■)
(但し式中R′は−H、CmH2m++ s m +
nは整数を表わす) 次に化合物(1’/) 4 f及びN 、 N/−メチ
レンビスアクリルアミド0.2r’116dの水に溶解
して濾過し、この溶液を減圧脱気後ガラス基板にスピン
コードした。得られた皮膜に水銀灯(250W)による
紫外線を3時間照射したところ、強固な重 ′金膜
が得られた。
nは整数を表わす) 次に化合物(1’/) 4 f及びN 、 N/−メチ
レンビスアクリルアミド0.2r’116dの水に溶解
して濾過し、この溶液を減圧脱気後ガラス基板にスピン
コードした。得られた皮膜に水銀灯(250W)による
紫外線を3時間照射したところ、強固な重 ′金膜
が得られた。
一方この化合物CM) 15 fを100−のメチルア
ルコールに溶解し、0.15 fの2,2′−アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN )を反応開始剤として
加え、70℃で15時間反応させた。反応終了後溶液を
大過剰のアセトン中に投入し、静置抜上澄液を捨て残渣
を採取した。同様の操作を3回繰返した後残液をメチル
アルコールに溶解し脱脂綿を用いて濾過し、ろ液を大過
剰のアセトン中に攪拌しながら滴下し、静置抜上澄液を
捨て、生成物を真空乾燥したところ、収率は70%であ
った。
ルコールに溶解し、0.15 fの2,2′−アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN )を反応開始剤として
加え、70℃で15時間反応させた。反応終了後溶液を
大過剰のアセトン中に投入し、静置抜上澄液を捨て残渣
を採取した。同様の操作を3回繰返した後残液をメチル
アルコールに溶解し脱脂綿を用いて濾過し、ろ液を大過
剰のアセトン中に攪拌しながら滴下し、静置抜上澄液を
捨て、生成物を真空乾燥したところ、収率は70%であ
った。
この生成物の分子量は約1ooooであシがっ赤外分光
測定の結果メタクリレートに特有なc=c結合に相当す
る1 620 cm−”附近のピークが消失しており、
ポリマーになっていることが確認された。
測定の結果メタクリレートに特有なc=c結合に相当す
る1 620 cm−”附近のピークが消失しており、
ポリマーになっていることが確認された。
このポリマー3fを20iの水に溶解し、ガラス基板上
にスピンコードした後60 ’Cで2時間乾燥したとこ
ろ、透明で均一な皮膜が得られた。
にスピンコードした後60 ’Cで2時間乾燥したとこ
ろ、透明で均一な皮膜が得られた。
次に上記同化合物(IV) 2.5 f及びN 、 N
’−メチレンビスアクリルアミド0.125 r’k、
一度沸腫させた純水に室温で溶解した後涙過し、反応容
器に入れ煮沸純水で希釈し全体を50CJにした。この
溶液を減圧脱気後、β−ジメチルアアミゾロビオニトリ
ル帆05−及びベルオキソニ硫酸アンモニウム0.05
fをゆるやかに攪拌しながら加えた後反応容器を50
℃に加温し2時間放置したところダルが生成した。
’−メチレンビスアクリルアミド0.125 r’k、
一度沸腫させた純水に室温で溶解した後涙過し、反応容
器に入れ煮沸純水で希釈し全体を50CJにした。この
溶液を減圧脱気後、β−ジメチルアアミゾロビオニトリ
ル帆05−及びベルオキソニ硫酸アンモニウム0.05
fをゆるやかに攪拌しながら加えた後反応容器を50
℃に加温し2時間放置したところダルが生成した。
更に上記一般式による化合物(■)を用いて上記と同様
の反応を行なわせたところ、いずれの場合も重合膜又は
ダルが得られた。即ち、本発明による上記化合物(■)
は公知の親水性アクリルモノマー類と同様容易に重合し
、強固な膜ないしはダルを形成するものであることが明
らかであった。
の反応を行なわせたところ、いずれの場合も重合膜又は
ダルが得られた。即ち、本発明による上記化合物(■)
は公知の親水性アクリルモノマー類と同様容易に重合し
、強固な膜ないしはダルを形成するものであることが明
らかであった。
比較のために天然に存在するリン脂質であるホス7アチ
ソルエタノールアミン及びホスファチツルコリンを用い
て同様の成膜を試みたが、均一な膜は得られずしかも得
られた膜は非常に弱いものであった。
ソルエタノールアミン及びホスファチツルコリンを用い
て同様の成膜を試みたが、均一な膜は得られずしかも得
られた膜は非常に弱いものであった。
(発明の効果)
以上説明から明らかなように、本発明によれば特にリン
脂質構成のポリマーを、前人にて示される如き前駆体と
も考えられる中間体を経ることによりわずかの反応工程
で簡単にかつ収率及び反応性の高い状態で合成でき工業
的規模で経済性良く安価に製造し得る。
脂質構成のポリマーを、前人にて示される如き前駆体と
も考えられる中間体を経ることによりわずかの反応工程
で簡単にかつ収率及び反応性の高い状態で合成でき工業
的規模で経済性良く安価に製造し得る。
そして本発明による上記リン脂質類似構造ポリマーは従
来の天然リン脂質にはみられない性質を有し、すなわち
ポリマーであることから膜の形成が極めて容易であシ、
かつ得られた膜は天然のリン脂質に比べはるかに強固な
ものとなる。従って上述した湿度センサ、ガスセンサ、
イオン透過膜、人工臓器、細胞融合、酵累の固定、バイ
オセンサ、人工栽培等の広い分野への利用が可能となシ
その工業的価値は非常に太きい。
来の天然リン脂質にはみられない性質を有し、すなわち
ポリマーであることから膜の形成が極めて容易であシ、
かつ得られた膜は天然のリン脂質に比べはるかに強固な
ものとなる。従って上述した湿度センサ、ガスセンサ、
イオン透過膜、人工臓器、細胞融合、酵累の固定、バイ
オセンサ、人工栽培等の広い分野への利用が可能となシ
その工業的価値は非常に太きい。
図面は本発明における化合物の一例の赤外線分光分析結
果を示す図でおる。 手続補正書 昭和58年io月25日 特許庁長官若杉和夫 殿 ■、小事件表示 昭和58年特 許 願第 73959 号2、発”
(D名称 、、脂質類似構造を有す6.ヨ物及びポリマ
ー並びKその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 時計 出願人(029)沖電
気工業株式会社 (ほか2名)4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自A
)6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面7、補正の内
容 別紙の通り 7 補正の内容 1)明細書5頁8行[Commum、 3. Jを[C
ommum。 Vol、3 、 Jと訂正する。 2)同7頁下から3行「素分及び」を「素分析及び」と
訂正する。 3)同9頁下から6行「同様」を「同一」と訂正する。 4)同9頁下から4行「1種の」を「1種と」と訂正す
る。 5)同10頁下から4行 r (CL=C(CHs)COz(CHt)aN(CH
(CHs)を弓をr (CH2=C(CHs)CO2(
CHJ2N(CH(CI(s)2)2)Jと訂正する。 6)同14頁4行「ベルオキソニ硫酸」ヲ「ベルオキソ
ニ硫酸」と訂正する。 7)同15頁3行および4行「及び反応性」を削除する
。 8)図面を別紙のように訂正する。
果を示す図でおる。 手続補正書 昭和58年io月25日 特許庁長官若杉和夫 殿 ■、小事件表示 昭和58年特 許 願第 73959 号2、発”
(D名称 、、脂質類似構造を有す6.ヨ物及びポリマ
ー並びKその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 時計 出願人(029)沖電
気工業株式会社 (ほか2名)4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自A
)6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面7、補正の内
容 別紙の通り 7 補正の内容 1)明細書5頁8行[Commum、 3. Jを[C
ommum。 Vol、3 、 Jと訂正する。 2)同7頁下から3行「素分及び」を「素分析及び」と
訂正する。 3)同9頁下から6行「同様」を「同一」と訂正する。 4)同9頁下から4行「1種の」を「1種と」と訂正す
る。 5)同10頁下から4行 r (CL=C(CHs)COz(CHt)aN(CH
(CHs)を弓をr (CH2=C(CHs)CO2(
CHJ2N(CH(CI(s)2)2)Jと訂正する。 6)同14頁4行「ベルオキソニ硫酸」ヲ「ベルオキソ
ニ硫酸」と訂正する。 7)同15頁3行および4行「及び反応性」を削除する
。 8)図面を別紙のように訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式 %式% −H、−CmH2m+1 よりなる群から選択された
置換基を表わし、m、nは整数を表わす。)で表わされ
るリン脂質類似構造′f:有する化合物。 (2、特許請求の範囲第1項に記載された化合物を重合
することにより得られるリン脂質類似構造を有するポリ
マー。 (3)一般式 及び一般式 Hs 著 0 (CH2)n NR’2 (両式中R及びR′は式(1)におけるR 、 R’と
同一の置換基の群から選ばれた置換基を夫々表わす)で
表わされる化合物を溶媒中で反応させることを特徴とす
る一般式、 CH3 ■ CH2=C CmOR’ 0 1 1 1( 0(CHJn N” CH2CH20P OR1 R′0− で表わされるリン脂質類似構造を有する化合物の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58073959A JPS59199696A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | リン脂質類似構造を有する化合物及びポリマ−並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58073959A JPS59199696A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | リン脂質類似構造を有する化合物及びポリマ−並びにその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12255987A Division JPS6386704A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | リン脂質類似構造を有する化合物ポリマ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199696A true JPS59199696A (ja) | 1984-11-12 |
JPH0331718B2 JPH0331718B2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=13533124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58073959A Granted JPS59199696A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | リン脂質類似構造を有する化合物及びポリマ−並びにその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199696A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007032277A1 (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-22 | Daihachi Chemical Industry Co., Ltd. | リン化合物およびその用途ならびに難燃性ポリエステル繊維 |
JP2011504526A (ja) * | 2007-11-19 | 2011-02-10 | ユニヴァーシティ オブ ワシントン | 制御された生物学的特性を有する双性イオン性ベタインへのカチオン性ベタイン前駆体 |
WO2012175923A1 (en) | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Biointeractions Limited, University Of Reading | Biocompatible, biomimetic ampholyte materials |
US9533006B2 (en) | 2007-11-19 | 2017-01-03 | University Of Washington | Marine coatings |
US10130716B2 (en) | 2009-11-06 | 2018-11-20 | University Of Washington Through Its Center For Commercialization | Zwitterionic polymer bioconjugates and related methods |
WO2021107141A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 国立大学法人徳島大学 | 双性イオン化合物、その製造方法及び用途 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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