JPS5919580B2 - 低粘性の放射線硬化し得るアクリレ−ト化ウレタンの製造方法 - Google Patents
低粘性の放射線硬化し得るアクリレ−ト化ウレタンの製造方法Info
- Publication number
- JPS5919580B2 JPS5919580B2 JP55085293A JP8529380A JPS5919580B2 JP S5919580 B2 JPS5919580 B2 JP S5919580B2 JP 55085293 A JP55085293 A JP 55085293A JP 8529380 A JP8529380 A JP 8529380A JP S5919580 B2 JPS5919580 B2 JP S5919580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- acrylate
- polycaprolactone
- average molecular
- molecular weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/70—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
- C08G18/81—Unsaturated isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/8141—Unsaturated isocyanates or isothiocyanates masked
- C08G18/815—Polyisocyanates or polyisothiocyanates masked with unsaturated compounds having active hydrogen
- C08G18/8158—Polyisocyanates or polyisothiocyanates masked with unsaturated compounds having active hydrogen with unsaturated compounds having only one group containing active hydrogen
- C08G18/8175—Polyisocyanates or polyisothiocyanates masked with unsaturated compounds having active hydrogen with unsaturated compounds having only one group containing active hydrogen with esters of acrylic or alkylacrylic acid having only one group containing active hydrogen
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
現代生活の殆んどすべての面において広範に使用されて
いる極めて多数の物品の製造及び使用に当つて、塗料は
有用な役割を果している。
いる極めて多数の物品の製造及び使用に当つて、塗料は
有用な役割を果している。
最近まで殆んどすべての塗料は、コーティングすべき物
品上に乾燥塗料を残して蒸発する、炭化水素をベースと
したビヒクルを使用して塗布されていた。この方式は、
有機溶剤の価格が上昇するにつれ、かつ蒸発した溶剤の
環境への有害な影響が、よりよく理解されて来るにつれ
て不評となつた。これに応じて当業者達はビヒクルとし
て有機溶剤の使用をさけた塗料系の工夫に努力した。こ
れらの系続のうちで最も成功したものの一つは、いわゆ
る100%固体塗料組成物であつた。これは実質上、揮
発性溶剤を含有せず、硬化操作中に反応して保護コーテ
イング自体の一部となる希釈剤分子を含有する反応性組
成物より本質的に成るものである。これら最も成功した
塗料組成物のうちでアクリレート化ウレタンをベースと
するものがあつた。しかしながら、これら組成物につい
ての一つの問題点はそれらが高粘性であり、揮発性の反
応性希釈剤で希釈して基材への塗布を行う必要があるこ
とであつた。従来、アクリレート化ウレタンオリゴマ一
はポリオールをポリイソシアネートと反応させ、次いで
、水酸基官能性アクリレートでキャップすることにより
製造されていた。従来、希釈剤を使用せずに製造し得た
ものよりも、より低い粘性を有する非常に有用なアクリ
レート化ウレタンの製造方法が強く望まれている。本発
明者は今回、従来製造し得たものよりも、より低い粘性
を有するアクリレート化ウレタンが、まずアクリレート
をポリイソシアネートと反応させ、次いで該中間物をポ
リオールと反応させることにより合成できることを発見
した。
品上に乾燥塗料を残して蒸発する、炭化水素をベースと
したビヒクルを使用して塗布されていた。この方式は、
有機溶剤の価格が上昇するにつれ、かつ蒸発した溶剤の
環境への有害な影響が、よりよく理解されて来るにつれ
て不評となつた。これに応じて当業者達はビヒクルとし
て有機溶剤の使用をさけた塗料系の工夫に努力した。こ
れらの系続のうちで最も成功したものの一つは、いわゆ
る100%固体塗料組成物であつた。これは実質上、揮
発性溶剤を含有せず、硬化操作中に反応して保護コーテ
イング自体の一部となる希釈剤分子を含有する反応性組
成物より本質的に成るものである。これら最も成功した
塗料組成物のうちでアクリレート化ウレタンをベースと
するものがあつた。しかしながら、これら組成物につい
ての一つの問題点はそれらが高粘性であり、揮発性の反
応性希釈剤で希釈して基材への塗布を行う必要があるこ
とであつた。従来、アクリレート化ウレタンオリゴマ一
はポリオールをポリイソシアネートと反応させ、次いで
、水酸基官能性アクリレートでキャップすることにより
製造されていた。従来、希釈剤を使用せずに製造し得た
ものよりも、より低い粘性を有する非常に有用なアクリ
レート化ウレタンの製造方法が強く望まれている。本発
明者は今回、従来製造し得たものよりも、より低い粘性
を有するアクリレート化ウレタンが、まずアクリレート
をポリイソシアネートと反応させ、次いで該中間物をポ
リオールと反応させることにより合成できることを発見
した。
この新規な操作により、揮発性かつ不都合な場合のある
希釈剤を使用しなくても放射線硬化し得る塗料に入れる
ことのできる、有意に改良された流動性を有するアクリ
レート化ウレタンが得られるのである。本発明は従来公
知の合成方法から得られるアクリレートでキヤツプした
ウレタンよりも、より低い粘性を有する、アクリレート
でキヤツプしたウレタン化合物の製造方法に関する。従
来アクリレート化ウレタンはポリオールとポリイソシア
ネートとを反応させ、次いで水酸基官能性アクリレート
でキャツプすることにより、または全出発物質の混合物
の同時反応により製造されていた。
希釈剤を使用しなくても放射線硬化し得る塗料に入れる
ことのできる、有意に改良された流動性を有するアクリ
レート化ウレタンが得られるのである。本発明は従来公
知の合成方法から得られるアクリレートでキヤツプした
ウレタンよりも、より低い粘性を有する、アクリレート
でキヤツプしたウレタン化合物の製造方法に関する。従
来アクリレート化ウレタンはポリオールとポリイソシア
ネートとを反応させ、次いで水酸基官能性アクリレート
でキャツプすることにより、または全出発物質の混合物
の同時反応により製造されていた。
本発明方法は、まず2−ヒドロキシエチルアクリレート
とポリイソシアネートとを反応させ、次いで生成された
中間体とポリオールとを反応させることを包含する。本
発明方法により製造したアクリレート化ポリウレタンは
既知方法を使用して得られたものよりも、有意に低い粘
性を示す。本明細書に開示されるようにして反応を改変
することが、最終生成物の粘性に対して上記のような著
しく、かつ有利な効果を有するという発見は全く予想外
で、かつ不明であつた。本発明方法に有用なポリイソシ
アネートは、2・4−トリレンジイソシアネート、2・
6−トリレンジイソシアネート、4・l−ジフエニルメ
タンジイソシアネート、ジアニシジンイソシアネート、
トリジンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、m一及びp−キシリレンジイソシアネート、テ
トラメチレンジイソシアネート、ジシクロヘキシル−4
・l−メタンジイソシアネート、シクロヘキサン−1・
4−ジイソシアネート、1・5−ナフチレンジイソシア
ネート、4・4′ジイソシアナトジフエニルエーテル、
2・4・6一トリイソシアナトトルエン、4・4′・4
″一トリイソシアネートトリフエニルメタン、ジフエニ
レン一4・4−ジイソシアネートのような公知の脂肪族
及び芳香族ポリイソシアネート類ならびに当業者に公知
の任意のその他の有機ポリイソシアネートである。
とポリイソシアネートとを反応させ、次いで生成された
中間体とポリオールとを反応させることを包含する。本
発明方法により製造したアクリレート化ポリウレタンは
既知方法を使用して得られたものよりも、有意に低い粘
性を示す。本明細書に開示されるようにして反応を改変
することが、最終生成物の粘性に対して上記のような著
しく、かつ有利な効果を有するという発見は全く予想外
で、かつ不明であつた。本発明方法に有用なポリイソシ
アネートは、2・4−トリレンジイソシアネート、2・
6−トリレンジイソシアネート、4・l−ジフエニルメ
タンジイソシアネート、ジアニシジンイソシアネート、
トリジンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、m一及びp−キシリレンジイソシアネート、テ
トラメチレンジイソシアネート、ジシクロヘキシル−4
・l−メタンジイソシアネート、シクロヘキサン−1・
4−ジイソシアネート、1・5−ナフチレンジイソシア
ネート、4・4′ジイソシアナトジフエニルエーテル、
2・4・6一トリイソシアナトトルエン、4・4′・4
″一トリイソシアネートトリフエニルメタン、ジフエニ
レン一4・4−ジイソシアネートのような公知の脂肪族
及び芳香族ポリイソシアネート類ならびに当業者に公知
の任意のその他の有機ポリイソシアネートである。
本発明方法に有用なポリオールは平均分子量60ないし
6000、水酸基2ないし6個及びヒドロキシル価約2
07VK0H/tないし約1000Tn9K0H/7を
有する。
6000、水酸基2ないし6個及びヒドロキシル価約2
07VK0H/tないし約1000Tn9K0H/7を
有する。
このようなポリオールの例としては、ポリ(ε−メチル
−ε一カプロラクトン)のジオール類、トリオール類、
テトロール類;ポリ(ε一カプロラクトン)のジオール
類、トリオール類及びテトロール類;及びポリシリコー
ンポリオール類などを挙げることができる。イソシアナ
ト基の反応中にアミン類またはスズ化合物のような任意
の公知のウレタン触媒を存在させることができる。これ
らの触媒は周知であり、トリエチレンジアミン、モルホ
リン、N−エチルモルホリン、ピペラジン、トリエタノ
ールアミン、トリエチルアミン、N−N−N′・N′−
テトラメチル−ブタン−1・3−ジアミン、ジブチルス
ズジラウレート、第一スズオクトエート、第一スズラウ
レート、ジオクチルスズジアセテート、鉛オクトエート
、第一スズオレエート、第一スズトーレート(Stan
nOustallate)、ジブチルスズオキシドなど
を包含する。触媒(存在させる場合には)はウレタン合
成を行うのに十分な任意の慣用的かつ公知の触媒的効果
量を存在させる。該反応は約10℃ないし約90℃、好
ましくは約40℃ないし約60℃の温度において行う。
−ε一カプロラクトン)のジオール類、トリオール類、
テトロール類;ポリ(ε一カプロラクトン)のジオール
類、トリオール類及びテトロール類;及びポリシリコー
ンポリオール類などを挙げることができる。イソシアナ
ト基の反応中にアミン類またはスズ化合物のような任意
の公知のウレタン触媒を存在させることができる。これ
らの触媒は周知であり、トリエチレンジアミン、モルホ
リン、N−エチルモルホリン、ピペラジン、トリエタノ
ールアミン、トリエチルアミン、N−N−N′・N′−
テトラメチル−ブタン−1・3−ジアミン、ジブチルス
ズジラウレート、第一スズオクトエート、第一スズラウ
レート、ジオクチルスズジアセテート、鉛オクトエート
、第一スズオレエート、第一スズトーレート(Stan
nOustallate)、ジブチルスズオキシドなど
を包含する。触媒(存在させる場合には)はウレタン合
成を行うのに十分な任意の慣用的かつ公知の触媒的効果
量を存在させる。該反応は約10℃ないし約90℃、好
ましくは約40℃ないし約60℃の温度において行う。
また該反応は大気圧、大気圧以下、または大気圧以上に
おいて行うことができる。反応時間は反応物、反応条件
及びバツチの大きさによつて変動する。反応物のモル比
は所望される生成物及び反応物の官能性による。例えば
ジイソシアネート、ジオ一ル及び2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレートからのジアクリレート化ウレタンの合成
に対してはモル比はそれぞれ2/1/2である。本発明
によれば、先ず有機ポリイソシアネートを2−ヒドロキ
シエチルアクリレートと反応させて遊離イソシアネート
基を有するプレポリマ一を生成させる。
おいて行うことができる。反応時間は反応物、反応条件
及びバツチの大きさによつて変動する。反応物のモル比
は所望される生成物及び反応物の官能性による。例えば
ジイソシアネート、ジオ一ル及び2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレートからのジアクリレート化ウレタンの合成
に対してはモル比はそれぞれ2/1/2である。本発明
によれば、先ず有機ポリイソシアネートを2−ヒドロキ
シエチルアクリレートと反応させて遊離イソシアネート
基を有するプレポリマ一を生成させる。
次いでこのプレポリマ一をポリオール反応物と反応させ
て所望の生成物を得る。下記実施例に示されるように、
本発明の手順により生成された場合に、最終生成物は有
意に低い粘性と改良された流動性とを有する。それと比
較して、先ず有機ポリイソシアネートを有機ポリオール
と反応させ、次いでこの中間体のプレポリマ一と反応さ
せた場合は、生成された最終生成物は非常に高い粘性を
有し、或る場合には固体である。代表的な実施態様にお
いては、トルエンジイソシアネートと、2−(N−メチ
ルカルバモイル)オキシエチルアクリレートのような反
応性希釈剤とをフラスコに仕込む。該混合物をかくはん
しつつ2−ヒドロキシエチルアクリレートと、触媒とし
てのジブチルスズジラウレートとを添加し、反応を進行
させる。次いでポリ(ε−メチル−εカプロラクトン)
ジオールのようなポリオールを滴加し、反応させる。従
来公知の方法により得られたものの粘性よりも低い粘性
を有するアクリレート化ウレタンを得る。本発明方法の
生成物はアクリレートでキヤツプしたウレタンのオリゴ
マ一である。
て所望の生成物を得る。下記実施例に示されるように、
本発明の手順により生成された場合に、最終生成物は有
意に低い粘性と改良された流動性とを有する。それと比
較して、先ず有機ポリイソシアネートを有機ポリオール
と反応させ、次いでこの中間体のプレポリマ一と反応さ
せた場合は、生成された最終生成物は非常に高い粘性を
有し、或る場合には固体である。代表的な実施態様にお
いては、トルエンジイソシアネートと、2−(N−メチ
ルカルバモイル)オキシエチルアクリレートのような反
応性希釈剤とをフラスコに仕込む。該混合物をかくはん
しつつ2−ヒドロキシエチルアクリレートと、触媒とし
てのジブチルスズジラウレートとを添加し、反応を進行
させる。次いでポリ(ε−メチル−εカプロラクトン)
ジオールのようなポリオールを滴加し、反応させる。従
来公知の方法により得られたものの粘性よりも低い粘性
を有するアクリレート化ウレタンを得る。本発明方法の
生成物はアクリレートでキヤツプしたウレタンのオリゴ
マ一である。
これらの化合物は当業者に周知であり、かつ米国再発行
特許第29131号明細書に記載のものに類似する。本
発明方法のアクリレート化ウレタン生成物は放射線硬化
し得る塗料の処方に広範な用途を有する。いまや、本発
明方法の採用により、これら低粘性のアクリレート化ウ
レタンは、揮発性の、かつ恐らくは好ましくない希釈剤
をあまり必要とせずに、放射線硬化し得る塗料処方物に
組入れることができる。更にその上、実施例に示すよう
に、従来の公知方法を採用しては満足に製造することの
できなかつた或る種のアクリレート化ウレタンが本発明
方法の採用により合成できるのである。従来の公知方法
を採用して製造したアクリレート化ウレタンよりも有益
に低粘性を有するアクリレート化ウレタンを本発明の改
良された方法により生成させ得ることを発見したことは
全く予想外であり、かつ不明であつた。次の実験はアク
リレート化ウレタンについての慣用の合成方法を採用し
て、比較の目的で行つたものである。
特許第29131号明細書に記載のものに類似する。本
発明方法のアクリレート化ウレタン生成物は放射線硬化
し得る塗料の処方に広範な用途を有する。いまや、本発
明方法の採用により、これら低粘性のアクリレート化ウ
レタンは、揮発性の、かつ恐らくは好ましくない希釈剤
をあまり必要とせずに、放射線硬化し得る塗料処方物に
組入れることができる。更にその上、実施例に示すよう
に、従来の公知方法を採用しては満足に製造することの
できなかつた或る種のアクリレート化ウレタンが本発明
方法の採用により合成できるのである。従来の公知方法
を採用して製造したアクリレート化ウレタンよりも有益
に低粘性を有するアクリレート化ウレタンを本発明の改
良された方法により生成させ得ることを発見したことは
全く予想外であり、かつ不明であつた。次の実験はアク
リレート化ウレタンについての慣用の合成方法を採用し
て、比較の目的で行つたものである。
実験例 A
温度計、機械的かくはん機、空気コンデンサー乾燥空気
ブランケツト、滴下ロード及び加熱マントルを備えた2
リツトルの4つ口丸底フラスコにトルエンジイソシアナ
ート2057、溶媒としての2−(N−メチルカルバモ
イル)オキシエチルアクリレート3007及び触媒とし
てジブチルスズジラウレート0,87を仕込んだ。
ブランケツト、滴下ロード及び加熱マントルを備えた2
リツトルの4つ口丸底フラスコにトルエンジイソシアナ
ート2057、溶媒としての2−(N−メチルカルバモ
イル)オキシエチルアクリレート3007及び触媒とし
てジブチルスズジラウレート0,87を仕込んだ。
この混合物をかくはんしながら40℃において25分間
加熱し、ヒドロキシル価185W9K0H/1を有する
ポリ(ε−メチル−ε一カプロラクトン)ジオール35
87を40分間にわたつて滴加して反応させた。この反
応終了後に、反応物をかくはんし、かつ46℃ないし4
8℃の温度に保ちつつ2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト1377を滴加した。次いで該反応混合物をかくはん
し、46℃ないし48℃の温度において7時間加熱した
。生成した、アクリレートでキヤツプされたポリカプロ
ラクトンウレタンは25℃におけるブルツクフイールド
粘度31000CPSを有した。実験例 B 前記実験例Aに記載の装置に、1・1−ビス−(4−イ
ソシアナト−シクロヘキシル)メタン1457、希釈剤
として2−(N−メチルカルバモイル)オキシエチルア
クリレート1507及びノ 触媒としてジブチルスズジ
ラウレート0.4yを仕込んだ。
加熱し、ヒドロキシル価185W9K0H/1を有する
ポリ(ε−メチル−ε一カプロラクトン)ジオール35
87を40分間にわたつて滴加して反応させた。この反
応終了後に、反応物をかくはんし、かつ46℃ないし4
8℃の温度に保ちつつ2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト1377を滴加した。次いで該反応混合物をかくはん
し、46℃ないし48℃の温度において7時間加熱した
。生成した、アクリレートでキヤツプされたポリカプロ
ラクトンウレタンは25℃におけるブルツクフイールド
粘度31000CPSを有した。実験例 B 前記実験例Aに記載の装置に、1・1−ビス−(4−イ
ソシアナト−シクロヘキシル)メタン1457、希釈剤
として2−(N−メチルカルバモイル)オキシエチルア
クリレート1507及びノ 触媒としてジブチルスズジ
ラウレート0.4yを仕込んだ。
該混合物をかくはんしながら40℃の温度に約30分間
加熱し、ヒドロキシル価223W19K0H/7を有す
るポリ(ε一カプロラクトン)テトロール1397を1
5分間にわたつて滴加し5て反応させた。この反応の終
了後、該混合物をかくはんし、かつ48℃ないし50℃
の温度に保ちながら2−ヒドロキシエチルアクリレート
661を滴加した。次いで該反応混合物を16時間にわ
たつてかくはんし、かつ40℃ないし50℃の温O度に
加熱した。生成物のアクリレートでキヤツプしたポリカ
プロラクトンウレタンを放射線硬化し得る塗料に形成す
る試みは不成功に終つた。なぜなら該生成物が過度に粘
性であつたからである。実験例 C前記実験例Aに記載
の装置に、1・1−ビス(4−イソシアナト−シクロヘ
キシル)メタン283y1希釈剤として2−(N−メチ
ル−カルバモイル)オキシエチルアクリレート300t
及び触媒としてジブチルスズジラウレート0.8?を仕
込んだ。
加熱し、ヒドロキシル価223W19K0H/7を有す
るポリ(ε一カプロラクトン)テトロール1397を1
5分間にわたつて滴加し5て反応させた。この反応の終
了後、該混合物をかくはんし、かつ48℃ないし50℃
の温度に保ちながら2−ヒドロキシエチルアクリレート
661を滴加した。次いで該反応混合物を16時間にわ
たつてかくはんし、かつ40℃ないし50℃の温O度に
加熱した。生成物のアクリレートでキヤツプしたポリカ
プロラクトンウレタンを放射線硬化し得る塗料に形成す
る試みは不成功に終つた。なぜなら該生成物が過度に粘
性であつたからである。実験例 C前記実験例Aに記載
の装置に、1・1−ビス(4−イソシアナト−シクロヘ
キシル)メタン283y1希釈剤として2−(N−メチ
ル−カルバモイル)オキシエチルアクリレート300t
及び触媒としてジブチルスズジラウレート0.8?を仕
込んだ。
該混合物を約30分間かくはんしながら40℃に加熱し
、平均分子量530及びヒドロキシル価212ηKOH
/rを有するポリカプロラクトンジオール287tを1
7分間にわたつて滴加して反応させた。この反応の終了
後に、該混合物をかくはんし、かつ46℃ないし49℃
の温度に保ちながら2−ヒドロキシエチルアクリレート
130fを滴加した。次いで該反応混合物を24時間に
わたつてかくはんし、かつ40℃ないし60℃の温度に
おいて加熱した。生成した、アクリレートでキヤツプさ
れたポリカプロラクトンウレタンは25℃におけるプル
ツクフイールド粘度34000CPSを有した。下記の
実施例により本発明を更に説明する。
、平均分子量530及びヒドロキシル価212ηKOH
/rを有するポリカプロラクトンジオール287tを1
7分間にわたつて滴加して反応させた。この反応の終了
後に、該混合物をかくはんし、かつ46℃ないし49℃
の温度に保ちながら2−ヒドロキシエチルアクリレート
130fを滴加した。次いで該反応混合物を24時間に
わたつてかくはんし、かつ40℃ないし60℃の温度に
おいて加熱した。生成した、アクリレートでキヤツプさ
れたポリカプロラクトンウレタンは25℃におけるプル
ツクフイールド粘度34000CPSを有した。下記の
実施例により本発明を更に説明する。
実施例 1温度計、機械的かくはん機、空気コンデンサ
ー乾燥空気ブランケツト、滴下ロード及び加熱マントル
を備えた2リツトルの4つ口丸底フラスコに、トルエン
ジイソシアネート205P及び希釈剤として2−(N−
メチル−カルバモイル)オキシエチルアクリレート30
0fを仕込んだ。
ー乾燥空気ブランケツト、滴下ロード及び加熱マントル
を備えた2リツトルの4つ口丸底フラスコに、トルエン
ジイソシアネート205P及び希釈剤として2−(N−
メチル−カルバモイル)オキシエチルアクリレート30
0fを仕込んだ。
該反応混合物をかくはんし、室温において56分間にわ
たり2−ヒドロキシエチルアクリレート137Vを滴加
した。次いで、得られた溶液を7時間かくはんし、触媒
としてジブチルスズジラウレート0.8fを添加した。
次いで反応混合物を40℃に加熱し、かくはんした。1
0分後に、ヒドロキシル価185ηKOH/tを有する
ポリ(−ε一カプロール一ε一カプロラクトン)ジオー
ル358rを50分間にわたつて滴加した。
たり2−ヒドロキシエチルアクリレート137Vを滴加
した。次いで、得られた溶液を7時間かくはんし、触媒
としてジブチルスズジラウレート0.8fを添加した。
次いで反応混合物を40℃に加熱し、かくはんした。1
0分後に、ヒドロキシル価185ηKOH/tを有する
ポリ(−ε一カプロール一ε一カプロラクトン)ジオー
ル358rを50分間にわたつて滴加した。
次いで該混合物を約9時間にわたつてかくはんし、加熱
した。生成した、アクリレートでキヤツプされたポリカ
プロラクトンウレタンは25℃におけるブルックフイー
ルド粘度21000CPSを有した。同一成分を含有す
る前記実験例Aと比較した場合、本発明方法により製造
したアクリル化ウレタン生成物は、従来公知の方法を採
用して得られたものよりも32%低い粘度を有すること
が示された。実施例 2 ) 前記実施例1に記載の装置に1・1−ビス(イソシアナ
ト−シクロヘキシル)メタン145f7、希釈剤として
2−(N−メチルカルバモイル)オキシエチルアクリレ
ート150r及び触媒としてジブチルスズジラウレート
0.4tを仕込んだ。
した。生成した、アクリレートでキヤツプされたポリカ
プロラクトンウレタンは25℃におけるブルックフイー
ルド粘度21000CPSを有した。同一成分を含有す
る前記実験例Aと比較した場合、本発明方法により製造
したアクリル化ウレタン生成物は、従来公知の方法を採
用して得られたものよりも32%低い粘度を有すること
が示された。実施例 2 ) 前記実施例1に記載の装置に1・1−ビス(イソシアナ
ト−シクロヘキシル)メタン145f7、希釈剤として
2−(N−メチルカルバモイル)オキシエチルアクリレ
ート150r及び触媒としてジブチルスズジラウレート
0.4tを仕込んだ。
該混合物をかくはんしながら約30分間40℃に加熱し
、2−ヒドロキシエチルアクリレート66yを13分間
にわたつて滴加し、反応させた。この反応の終了後に、
ヒドロキシル価223ηKOH/tを有するポリ(ε一
カプロラクトン)テトロール139tを10分間にわた
つて滴加した。
、2−ヒドロキシエチルアクリレート66yを13分間
にわたつて滴加し、反応させた。この反応の終了後に、
ヒドロキシル価223ηKOH/tを有するポリ(ε一
カプロラクトン)テトロール139tを10分間にわた
つて滴加した。
次いで該反応混合物を40℃ないし50℃の温度におい
て20時間加熱した。本実施例において製造した生成物
の、アクリレートでキヤツプしたポリカプロラクトンウ
レタンは、光重合開始剤としてα・α−ジイソブトキシ
アセトフエノンの添加により、放射線硬化し得る塗料の
生成のための処方に成功した。実施例 3 前記実施例1に記載の装置に1・1−ビス(4イソシア
ナト−シクロヘキシル)メタン283t、希釈剤として
2−(N−メチルカルバモイル)オキシエチルアクリレ
ート300r及び触媒としてジブチルスズジラウレート
098Vを仕込んだ。
て20時間加熱した。本実施例において製造した生成物
の、アクリレートでキヤツプしたポリカプロラクトンウ
レタンは、光重合開始剤としてα・α−ジイソブトキシ
アセトフエノンの添加により、放射線硬化し得る塗料の
生成のための処方に成功した。実施例 3 前記実施例1に記載の装置に1・1−ビス(4イソシア
ナト−シクロヘキシル)メタン283t、希釈剤として
2−(N−メチルカルバモイル)オキシエチルアクリレ
ート300r及び触媒としてジブチルスズジラウレート
098Vを仕込んだ。
この混合物をかくはんしながら約30分間40℃に加熱
し、次いで2−ヒドロキシエチルアクリレート130V
を14分間にわたつて滴加し、反応させた。この反応の
終了後に、しかも該混合物をかくはんしつつ、45℃な
いし47℃の温度に保ちながら、平均分子量530及び
ヒドロキシル価212mI!KOH/fを有するカプロ
ラクトンポリオール287Vを20分間にわたつて滴加
した。次いでこの反応混合物を40℃ないし60℃にお
いて24時間加熱した。生成した、アクリレートでキヤ
ツプされたポリカプロラクトンウレタンは25℃におけ
るブルツクフイールド粘度27700CPSを有した。
同一成分を有する前記実験例Cと比較した場合、本発明
方法により製造したアクリル化ウレタン生成物は従来公
知の方法を採用して得られた生成物の粘度よりも18.
5%低い粘度を有することが示された。実施例 4・ 機械的かくはん機、滴下ロード及び冷却用水浴を備えた
500dの4つ口丸底フラスコにイソホロンジイソシア
ネート11.1y及び触媒としてジブチルスズジラウレ
ート5滴を仕込んだ。
し、次いで2−ヒドロキシエチルアクリレート130V
を14分間にわたつて滴加し、反応させた。この反応の
終了後に、しかも該混合物をかくはんしつつ、45℃な
いし47℃の温度に保ちながら、平均分子量530及び
ヒドロキシル価212mI!KOH/fを有するカプロ
ラクトンポリオール287Vを20分間にわたつて滴加
した。次いでこの反応混合物を40℃ないし60℃にお
いて24時間加熱した。生成した、アクリレートでキヤ
ツプされたポリカプロラクトンウレタンは25℃におけ
るブルツクフイールド粘度27700CPSを有した。
同一成分を有する前記実験例Cと比較した場合、本発明
方法により製造したアクリル化ウレタン生成物は従来公
知の方法を採用して得られた生成物の粘度よりも18.
5%低い粘度を有することが示された。実施例 4・ 機械的かくはん機、滴下ロード及び冷却用水浴を備えた
500dの4つ口丸底フラスコにイソホロンジイソシア
ネート11.1y及び触媒としてジブチルスズジラウレ
ート5滴を仕込んだ。
次いで2−ヒドロキシエチルアクリレート7.0Vを7
分間にわたつて滴加し、該混合物を周囲温度において1
6時間かくはんした。この後に、25℃における粘度3
50cks、25℃における比重1.06及びヒドロキ
シル価200〜KOH/ ’I7を有するシリコーンポ
リオール501を約30分間にわたつて添加した。この
反応混合物を周囲温度において24時間かくはんした。
生成した、アクリレートでキヤツプされたシロキサンウ
レタンは37.8℃( 100’F’ )における粘度
800cksを有した。比較の目的で、上記装置にイソ
ボロンジイソシアネート11.1y及びジブチルスズジ
ラウレート5滴を仕込んだ。
分間にわたつて滴加し、該混合物を周囲温度において1
6時間かくはんした。この後に、25℃における粘度3
50cks、25℃における比重1.06及びヒドロキ
シル価200〜KOH/ ’I7を有するシリコーンポ
リオール501を約30分間にわたつて添加した。この
反応混合物を周囲温度において24時間かくはんした。
生成した、アクリレートでキヤツプされたシロキサンウ
レタンは37.8℃( 100’F’ )における粘度
800cksを有した。比較の目的で、上記装置にイソ
ボロンジイソシアネート11.1y及びジブチルスズジ
ラウレート5滴を仕込んだ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)まず、2−ヒドロキシエチルアクリレートを
脂肪族又は芳香族ポリイソシアネートと反応させる工程
と、(b)次いで前記工程(a)の反応生成物を平均分
子量60ないし6000及び水酸基2ないし6個を有す
るポリカプロラクトンポリオール及びシリコーンポリオ
ールより成る群から選択されるポリオールと反応させる
工程と、(c)生成されたアクリレート化ウレタン反応
生成物の混合物を回収する工程と、を包含することを特
徴とするアクリレート化ウレタンの製造方法。 2 反応を10℃ないし90℃の温度において行う特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 ポリイソシアネートを、トルエンジイソシアネート
、1・1−ビス(4−イソシアナトシクロヘキシル)メ
タン及びイソホロンジイソシアネートより成る群から選
択する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 ポリオールが、分子中に水酸基2ないし6個を有す
るポリカプロラクトンポリオールである特許請求の範囲
第1項記載の方法。 5 ポリカプロラクトンが平均分子量290ないし50
00を有するジオールである特許請求の範囲第4項記載
の方法。 6 ポリカプロラクトンが平均分子量290ないし50
00を有するトリオールである特許請求の範囲第4項記
載の方法。 7 ポリカプロラクトンが平均分子量290ないし50
00を有するテトロールである特許請求の範囲第4項記
載の方法。 8 ポリオールが平均分子量290ないし5000を有
するシリコーンポリオールである特許請求の範囲第1項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/052,192 US4246391A (en) | 1979-06-26 | 1979-06-26 | Procedure for production of lower viscosity radiation-curable acrylated urethanes |
US52192 | 1979-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS568423A JPS568423A (en) | 1981-01-28 |
JPS5919580B2 true JPS5919580B2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=21976035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55085293A Expired JPS5919580B2 (ja) | 1979-06-26 | 1980-06-25 | 低粘性の放射線硬化し得るアクリレ−ト化ウレタンの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4246391A (ja) |
EP (1) | EP0021824A1 (ja) |
JP (1) | JPS5919580B2 (ja) |
CA (1) | CA1155593A (ja) |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5557803A (en) * | 1978-09-21 | 1980-04-30 | Unisearch Ltd | Light concentration unit and light dispersion unit |
DE2905205A1 (de) * | 1979-02-12 | 1980-08-14 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung lagerungsstabiler urethanacryle |
EP0052958A3 (en) * | 1980-11-03 | 1982-10-20 | Olin Corporation | Modified polyurethane liquid polymer compositions and their preparation |
US4463158A (en) * | 1980-11-03 | 1984-07-31 | Olin Corporation | Modified polyurethane liquid polymer compositions |
US4454309A (en) * | 1980-11-12 | 1984-06-12 | Tyndale Plains-Hunter, Ltd. | Polyurethane polyene compositions |
US4496535A (en) * | 1980-11-12 | 1985-01-29 | Tyndale Plains-Hunter, Ltd. | Polyurethane polyene compositions |
US4490423A (en) * | 1980-11-12 | 1984-12-25 | Tyndale Plains-Hunter, Ltd. | Polyurethane polyene compositions |
US4408023A (en) * | 1980-11-12 | 1983-10-04 | Tyndale Plains-Hunter, Ltd. | Polyurethane diacrylate compositions useful for contact lenses and the like |
DE3332504A1 (de) * | 1983-09-09 | 1985-03-28 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Magnetische aufzeichnungstraeger |
DE3332503A1 (de) * | 1983-09-09 | 1985-03-28 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Magnetische aufzeichnungstraeger |
DE3421826A1 (de) * | 1984-06-13 | 1985-12-19 | Hüls AG, 4370 Marl | Lagerstabile, nco-freie urethanharnstoffacrylate |
US4650845A (en) * | 1984-07-10 | 1987-03-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ultra-violet light curable compositions for abrasion resistant articles |
US4600640A (en) * | 1984-08-13 | 1986-07-15 | General Electric Company | Thermoplastic resinous substrates having an external thin glass sheet protective layer |
US4564666A (en) * | 1985-03-11 | 1986-01-14 | Desoto, Inc. | Urethane acrylates based on polyepichlorohydrin polyether diols and optical fiber coatings based thereon |
FI82866C (fi) * | 1985-06-24 | 1991-04-25 | Siemens Ag | Foerfarande foer framstaellning av strukturerade vaermebestaendiga skikt och deras anvaendning. |
FI90782C (fi) * | 1985-06-24 | 1994-03-25 | Siemens Ag | Polyeetteripohjaisia fotopolymeerejä, menetelmä niiden valmistamiseksi ja niiden käyttö |
JP2627626B2 (ja) * | 1987-10-20 | 1997-07-09 | 日本合成ゴム株式会社 | 光フアイバー被覆用組成物 |
DE3737244A1 (de) * | 1987-11-03 | 1989-05-18 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von isocyanuratgruppen und olefinische doppelbindungen aufweisenden verbindungen und ihre verwendung als bindemittel |
US4818780A (en) * | 1988-04-25 | 1989-04-04 | Desoto, Inc. | Radiation-curable phenoxy resins, production thereof, and electron beam-curable compositions containing the same |
DE3900257A1 (de) * | 1989-01-06 | 1990-07-12 | Bayer Ag | Hydrophile, (meth)acryloylgruppen aufweisende polyurethane, deren verwendung als reaktive emulgatoren fuer radikalisch haertbare kunstharze, ein in wasser dispergierbares gemisch radikalisch haertbarer kunstharze und ein waessriges beschichtungsmittel auf basis eines solchen gemischs |
JP3133041B2 (ja) * | 1989-04-03 | 2001-02-05 | エイ・ジイ・インタナショナル・ケミカル株式会社 | 繊維強化熱硬化性樹脂成形物の製造方法 |
DE3916340A1 (de) * | 1989-05-19 | 1990-11-22 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung waessriger, strahlenhaertbarer urethanacrylatdispersionen |
US5248752A (en) * | 1991-11-12 | 1993-09-28 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Polyurethane (meth)acrylates and processes for preparing same |
US5378531A (en) * | 1993-07-09 | 1995-01-03 | Larson; Peter M. | Gamma radiation treated sheet material for use as orthopedic splints and casts and the like |
US5913004A (en) * | 1994-10-14 | 1999-06-15 | Dsm N.V. | Optical glass fiber coating composition |
US5808131A (en) * | 1995-05-01 | 1998-09-15 | The Dow Chemical Company | Liquid urethane containing adduct |
US5578693A (en) * | 1995-09-05 | 1996-11-26 | Bomar Specialties Company | Multifunctional terminally unsaturated urethane oligomers |
JP2001504148A (ja) * | 1996-11-01 | 2001-03-27 | ザ ダウ ケミカル カンパニー | 多官能性の液体ウレタン組成物 |
US5936055A (en) * | 1997-02-19 | 1999-08-10 | The Dow Chemical Company | Acid functionalized polyurethane adducts |
US7105207B2 (en) * | 2002-08-12 | 2006-09-12 | Ashland Licensing And Intellectual Property Llc | UV curable oligomeric adhesive compositions suitable for use in flexible packaging applications |
DE10259036A1 (de) * | 2002-12-17 | 2004-07-08 | Basf Ag | Allylgruppen-haltiges Polyetherurethan |
DE10318017A1 (de) * | 2003-04-19 | 2004-11-04 | Goldschmidt Ag | Neuartige Polyestersiloxanacrylate, deren Verwendung als Additive in strahlenhärtbaren Beschichtungen und Druckfarben und Verfahren zu deren Herstellung |
US6943202B2 (en) * | 2003-07-29 | 2005-09-13 | Crompton Corporation | Radiation-curable polyurethane |
DE102007026196A1 (de) | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Basf Se | Verfahren zur Herstellung wasseremulgierbarer Polyurethanacrylate |
DE102008002008A1 (de) | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Basf Se | Verfahren zur Herstellung wasseremulgierbarer Polyurethanacrylate |
DE102010001956A1 (de) | 2009-02-17 | 2010-08-19 | Basf Se | Verfahren zur Herstellung wasseremulgierbarer Polyurethanacrylate |
CN102108217A (zh) * | 2010-07-30 | 2011-06-29 | 张锦碧 | 一种8000uv面漆 |
DE102013220239A1 (de) * | 2013-10-08 | 2015-04-23 | Evonik Industries Ag | Polyfunktionelle Urethan(meth)acrylate aus Monomer armen Diisocyanat-Monoaddukten |
ES2640649T3 (es) | 2013-10-16 | 2017-11-03 | Basf Se | Uso de acrilatos de poliuretano emulsionables en agua |
WO2017151387A1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-08 | Dow Global Technologies Llc | Process for making urethane acrylates |
CN109104865A (zh) | 2016-03-04 | 2018-12-28 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 可固化氨基甲酸酯丙烯酸酯组合物 |
JP6706972B2 (ja) * | 2016-06-06 | 2020-06-10 | 日華化学株式会社 | コーティング剤、樹脂硬化膜及び積層体 |
EP3545017A1 (en) | 2016-11-25 | 2019-10-02 | Dow Global Technologies LLC | Toughened urethane acrylate compositions |
CN106752880A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-05-31 | 建德市顺发化工助剂有限公司 | 一种紫外光固化水性聚氨酯丙烯酸酯油亮皮革涂饰剂 |
CN111065662A (zh) | 2017-08-24 | 2020-04-24 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 延长氨基甲酸乙酯丙烯酸酯组合物的保存期限的协同抑制剂组合 |
CA3040492A1 (en) * | 2018-04-18 | 2019-10-18 | The University Of Akron | Functionalized polymer compositions for low voc coalescence of water based emulsions |
CN110294833A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-10-01 | 江苏睿浦树脂科技有限公司 | 一种低粘度uv光固化聚氨酯丙烯酸酯树脂及其制备方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3799896A (en) * | 1972-05-08 | 1974-03-26 | Celotex Corp | Polyisocyanurate |
US3876726A (en) * | 1973-05-29 | 1975-04-08 | Ici America Inc | Vinyl ester urethanes |
US3907865A (en) * | 1973-06-20 | 1975-09-23 | Kansai Paint Co Ltd | Photopolymerizable vinylurethane monomer |
US3984297A (en) * | 1974-04-15 | 1976-10-05 | W. R. Grace & Co. | Curable polyene-polythiol hydantoin compositions |
GB1495004A (en) * | 1974-09-06 | 1977-12-14 | Shell Int Research | Uv-curable resinous compounds and compositions |
GB1512553A (en) * | 1974-09-19 | 1978-06-01 | Mitsubishi Petrochemical Co | Orthopedic material |
US4107229A (en) * | 1976-06-07 | 1978-08-15 | Hooker Chemicals & Plastics Corporation | Polyurethane acrylates of hydroxyalkylated novolac resin |
NL7702518A (nl) * | 1977-03-09 | 1978-09-12 | Akzo Nv | Werkwijze voor het bekleden van een substraat met een stralingshardbare bekledingskompositie. |
DE2724260C2 (de) * | 1977-05-28 | 1985-06-05 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Abformmaterialien für die Zahnheilkunde |
US4130708A (en) * | 1977-12-09 | 1978-12-19 | Ppg Industries, Inc. | Siloxane urethane acrylate radiation curable compounds for use in coating compositions |
-
1979
- 1979-06-26 US US06/052,192 patent/US4246391A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-06-25 EP EP80302120A patent/EP0021824A1/en not_active Withdrawn
- 1980-06-25 JP JP55085293A patent/JPS5919580B2/ja not_active Expired
- 1980-06-26 CA CA000354858A patent/CA1155593A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4246391A (en) | 1981-01-20 |
EP0021824A1 (en) | 1981-01-07 |
JPS568423A (en) | 1981-01-28 |
CA1155593A (en) | 1983-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5919580B2 (ja) | 低粘性の放射線硬化し得るアクリレ−ト化ウレタンの製造方法 | |
US5861193A (en) | Low viscosity polyuretidione polyurethanes and their use as curatives for solvent and water borne coatings | |
KR100697747B1 (ko) | 폴리이소시아네이트 | |
JP4467563B2 (ja) | イソシアヌレート基を含有するポリイソシアネート混合物の製造 | |
US4101530A (en) | Process for the production of polyisocyanate mixtures containing blocked isocyanate groups | |
US5461135A (en) | Polyisocyanates containing uretidione and allophanate groups, a process for their production, and their use in one and two component coating compositions | |
JP2001323041A (ja) | 高官能性ポリイソシアネート | |
KR100220788B1 (ko) | 휘발성 유기물 함량이 매우 낮은 폴리우레탄 피복물 | |
JPS6149329B2 (ja) | ||
EP0141025B1 (en) | Storage stable one component urethane compounds and method for making and using same | |
EP2157111B1 (en) | Process for the production of polyurethane urea resin dispersions | |
US4403085A (en) | Polyurethane crosslinkers, and the process for preparing and using the same | |
US4879365A (en) | High preformance one-component urethane compositions with excellent weathering properties and method for making and using same | |
JPS60161418A (ja) | ポリウレタンの製造方法、末端芳香族アミノ基を含むポリウレタンおよびその使用 | |
CA2111927A1 (en) | Amino-functional polyester resins | |
US5691438A (en) | Blocked polyisocyanates and their use in stoving lacquers | |
CN110527032A (zh) | 光固化树脂材料及制备方法 | |
JP4085030B2 (ja) | 1液型ポリウレタン樹脂組成物の製造方法、ならびにこれを含む塗料組成物 | |
US4611043A (en) | Coating composition prepared by reacting an isocyanate prepolymer with dicyclopentenyl alcohol | |
JP3791566B2 (ja) | ラクトン重合体の製造方法 | |
US4803245A (en) | Flexibilized phenol/mercapto resins and their synthesis | |
JPS6197316A (ja) | 単量体アミノ含有分を減少させた高分子量アミノ化合物の製造方法 | |
CN111607056A (zh) | 一种高硬快干的羟基聚氨酯分散体组合物及其制备方法 | |
JP2893197B2 (ja) | エポキシウレタン樹脂の製造方法 | |
JPS6342648B2 (ja) |