JPS59194166A - 車両の変速操作装置におけるセレクト機構 - Google Patents

車両の変速操作装置におけるセレクト機構

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JPS59194166A
JPS59194166A JP5015383A JP5015383A JPS59194166A JP S59194166 A JPS59194166 A JP S59194166A JP 5015383 A JP5015383 A JP 5015383A JP 5015383 A JP5015383 A JP 5015383A JP S59194166 A JPS59194166 A JP S59194166A
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JP
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shift
shaft
select
fork
speed
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JP5015383A
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Hiroshi Nakayama
弘 中山
Makoto Sumi
誠 角
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS6154981B2 publication Critical patent/JPS6154981B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチェンジレバーに連接されろシフトロッドと、
変速歯車機構を切換制御するためのシフトフォーク群間
に介在され、前記シフトフォーク群をセレクトおよびシ
フト制御するための車両の変速操作装置におけるセレク
ト機構の改良に関するものである。
従来の前記変速操作装置におけるセレクト機構はセレク
ト用インタロックプレートと、チェンジレバーに連なる
シフトロッドとがセレクトアームを含む伝達機構を介し
て連接されているため、セレクト機構としての部品点数
が多(なり全体の構造が複雑になりコスト高になるばか
りでなく作動効率の低下を招く原因となる不具合があっ
た。
そこで本発明はセレクト用インクロックプレートをチェ
ンジレバーに連なるシフトロッドと一体のチェンジピー
スに直接連結して部品点数を削減して大幅なコストダウ
ンを図るとともにセレクト作動効率を向上させろように
した車両の変速操作装置におけるセレクト機構を提供す
ることを目的とするものである。
かかる目的達成のために本発明はセレクト用インタロッ
クプレートの一側にセレクトシャフトを固着し、このセ
レクトシャフトの一端をシフトロッドの先端に設けたチ
ェンジピースに直接連結するようにしている。
以下、図面により前進5段、後進1段の多段変速機を有
する変速操作系に本発明装置を実施した場合の実施例に
ついて説明する。
先ず第1〜4図を参照して前進5段、後進1段の多段変
速機の歯車列の切換制御機構を説明すると、ミッション
ケース1には固定フォークシャフト2が固定ピン4をも
って固定支持されるとともにこの固定フォークシャフト
2と平行に可動フォークシャフト3が軸方向に摺動可能
に支承される。
固定フォークシャフト2には、]−2連用シフトフォー
ク5が摺動自在に支承され、該シフトフォーク5のフォ
ーク部5αは]−2連用スリーブ6に係合されている。
I−2連用シフトフオーク5の基部と固定フォークシャ
フト2間には、該シフトフォーク5を1.2速位置およ
び中立位置に節度をもって係止するための第1の係止機
構E。
が設けられる。この第1係止機構E1は、第1のシフト
フォーク5の基部に穿設される係止孔7内ニ係止ボール
8と、この係止ボール8を固定フォークシャフト2に向
けて弾発する圧縮ばね9とを収容し、一方固定フオーク
シャフト2には前記係止ボール8が選択的に係合する3
つのノツチ10α。
10bおよび10Cを形成して構成されており、1−2
速用シフトフオーク5はl速、2速あるいは中立位置に
節度をもって係止されるようになつ 5− ている。
前記可動フォークシャフト3には、3−4連用シフトフ
オーク11および5速用シフトフオーク12が摺動自在
に支承されている。3−4連用シフトフオーク11のフ
ォーク部11αは3−4速用スリーブ13に係合され、
また5速用シフトフオーク12のフォーク部12αシま
、5速用スリーブ14に係合されている。3−4連用シ
フトフオーク11の基端と固定フォークシャフト2間に
は、該シフトフォーク11を3,4速位置および中立位
置に節度をもって係止するための第2の係止機構E2が
設けられ、この第2の係止機構E2も、前記第1の係止
機構E1と同じ構造であって、係止孔15内に収容され
る係止ボール16は圧縮ばね17の弾発力で固定フォー
クシャフト2に向けて弾発され、該固定フォークシャフ
ト2には係止ボール16に係合する3つのノツチ18α
、18h 6− よび18Cが形成される。そして3−4速用シフトフオ
ーク11は3速、4速あるいは中立位置に節度をもって
係止されるようになっている。
また前記5速用シフトフオーク12には固定および可動
フォークシャフト2,3に跨って該シフトフォーク12
を5速位置および中立位置に節度をもって係止するため
の第3の係止機構E3が設けられる。すなわち5速用シ
フトフオーク12の基部には、両端が固定および可動フ
ォークシャフト2,3に対向して開口される係止孔19
が穿設され、この係止孔19内に2つの係止ボール20
.21が移動可能に収容されるとともにそれらの係止ボ
ール20.21間に圧縮ばね22が縮設されるとともに
係止ピン23が収容されている。圧縮ばね22の弾発力
は2つの係止ボール20.21を固定および可動フォー
クシャフト2,3に向けて弾発し、また前記係止ピン2
3は2つの係止ボール20,21の後退を規制している
。固定および可動フォークシャフト2゜3には5速用ン
フトフオーク12が中立位置にあるとき係止ボール20
,21とそれぞれ係止するノツチ24,25が形成され
、さらに固定フォークシャフト2にば5速用シフトフオ
ーク12が5速位置にシフトされたとき、係止ボール2
1と係合する他のノツチ26が形成され、5速用シフト
フオーク12は中立位置および5速位置に節度をもって
係止されるようになっている。
また可動フォークシャフト3にはストッパリング27が
固着され、このストッパリング27は、5速用シフトフ
オーク12の段部に係合して該シフトフォーク12の動
きを規制するようになっている。すなわち可動フォーク
シャフト3が右に摺動すると前記シフトフォーク12も
一体に移動し、また可動フォークシャフト3が左に摺動
するとき、シフトフォーク12は移動しない。
前記可動フォークシャフト3には、後進変速段操作機構
Hの操作部材2Bが固着されろ。第3 f”73に示−
士ように操作部材28から一体にのびる腕体11zの端
部ばU字状に形成されて、前記固定フォークシャフト2
に摺動可能に係合され、可動フォークシャフト30回転
止め作用をなしている。
第3,4図(1こ示すように前記操作部材28のボス部
には係合ピン29が一体に突設され、この係合ピン29
1・ま、ミッションケース1と一体の壁体1aに揺動自
在にピン連結30される後進用シフトフォーク31の基
部に形成したかぎ状の通孔32に係合されている。後進
用シフトフォーク31先端のフォーク爪31αは前記後
進用アイドルギヤ33を抱持しており、可動フォークシ
ャフト3が第4同右(第2同左)に摺動すl)と、後進
用シフトフォーク31は揺動して後進用アイドルギヤ3
3がシフトされ後進変速段に入るようになっている。
 9− 前記】−2連用シフトフオーク5.3−4連用シフトフ
オーク11および可動フォークシャフト3と一体の後進
用操作部材28のボスからはそれぞれ操作腕5b、11
bち・よび28b(第2図)が一体にのびており、それ
らの操作腕!M+、11bおよび28hの、係合凹部5
C,11Cおよび28Cを形成した自由端は第1,2図
に示すように可動フォークシャフト3の一側下方に集合
され前記係合凹部!1,11Cおよび28eは、シフト
方向と直交する方向に一列に整列される。前記係合凹部
5C,11Cおよび28C内には、後述する変速操作機
構Cのシフトピース45αが選択的に係合され、前記1
−2連用シフトフオーク5.3−4連用シフトフオーク
、および後進用操作部材28を選択的にシフトできるよ
うになっている。
第2四において1−2連用シフトフオーク5が第2図に
示す中立位置より固定フォークシャフト10− 2上を右にシフトされると、1−2連用スリーブ6も同
方向(偽7フトされ、1速系歯車列が入り、また1−2
連用シフトフオーク5が左にシフトされると1−2連用
スリーブ6も同方向にシフトされ、2速糸日屯列が入る
。この場合前記シフトフォーク5は前記第1の係止機構
E1により1速または2速位置に節度をもって係止され
る。
次に3−・1速用シフト7オーク11が第2図に示す中
立位置より可動フォークシャフト3上を右にシフトされ
ろと、3−4連用スリーブ13も同方向にシフトされ、
3速系歯車列が入り、また前記シフトフォーク11が左
にシフトされると、3−4連用スリーブ13も同方向に
シフトされ、4速系歯車が入る。この場合011j2ン
フトフオーク11が左右にシフトされても、可動フォー
クシャフト3は第3の係止機構L3によりロックされて
おり、移動することはなく、3−4連用シフトフオーク
11は第2の係止機構E2により3速または4速位置に
節度をもって係止される。
可動フォークシャフト3を第2図において中立位置より
右方に摺動すると、ストッパリング27を介して5速用
シフトフオーク12も同方向にシフトされ、これに係合
される5速用スリーブ14を5速位置にシフトして5速
系歯車列が入る。この場合第3の係止機構E3の係止ボ
ール21は固定フォークシャフト2のノツチ24から外
れて他のノツチ26に係合される。次に可動フォークシ
ャフト3を第2図に示す中立位置から左方に摺動すると
、5速用シフトフオーク12i?、中立位置において第
3の係止機構L3の係止ボール20がノツチ24と係合
することにより固定フォークシャフト2に係止され、そ
こで停止されたまま可4bフオークンヤフト3のみがさ
らに左方に摺動してそこに固着されろ後進用操作部材2
8も同方向に移動し、第4図に示すようにこれに係合さ
hる擾1;4用ジットフォーク31を揺動して後進用ア
イドルギヤ33を第4図左方にシフトして後進用歯車列
が入るようになっている。
第2図において、ミソンヨンケース1の−τ111には
、図示しないチェンジレバーに連動するシフトロッド4
0が軸方向に摺動(シフト)回部でかつ回ω1(セレク
ト)可能に支持されて紐り、このジットロッド40は該
ロッド40とミッションケース1間に設けられる係止機
構Eにより、各シフト位置に係dユされるようになって
いる。
前記シフトロッド40と、前記1−2速、3−4連用シ
フトフォーク5,11および後進用操作部材28とは後
述する変速操作機構Cによって連結される。
次に前記変速操作機構Cの構造を第2,5〜8図を参照
して説明する。
す3− ミッションケース1の内壁には断面り字状の取付ベース
41が固着され、この取付ベース41と、ミッションケ
ース1と一体の支持壁42とに、シフトシャフト43が
橋架支持されろ。シフトシャフト43には断面コ字状の
インタロツクプV−)44が回動自在に支承される。ま
たそのインタロツクプv −) 44内において、シフ
トシャフト43には円筒状のシフト部材45が第5図矢
印で示すように左右に摺動自在に嵌合支持されている。
シフト部材45にはシフトピース45αが一体に突設さ
れ、このシフトピース45αはインタロックプレート4
4に穿設した長孔、すなわちシフト孔46を通して該プ
レート44外に突出してインクロックプレート44とと
もに回動できるようになっており、前述したように1−
2速、3−4連用シフトフォーク5,11および後進用
操作部材28の係合凹部5c、 1i Cおよび28C
に選択的にり4− 係合される。
第5図に明瞭に示すようにインタロックプV −1・4
4 ;’l・ら4〕k寺1■ご己シフトビース45aを
挾むようにして一対のフック状をなすインタロックピー
ス47.47が一体に形成されシフトピース45aが前
記係合凹Fr59.’ (−211cあろいは28cの
一つに正しく係合できろようになっている。
第5,6図に示すように取付ベース41には、ベルクラ
ンク状のシフト/バー43パ)中間部が枢支軸49をも
って回動自在に、枢支されており、このシフトレバ−4
8の一端には係合ピン50が突設され、この係合ピン5
0は前記・・′ノド、’;ii材45の一側に形成した
係合四部51に係合されている。
また前記シフトレバ−48の他端には連結雄部52カ形
成され、この連結雄部52は、シフトロッド40の内端
に固着したチェンジピース54に形成した連結雌部53
に嵌合されている。そして前記連結雄部52と連結雌部
53とは第1のジョイントハを形成し、シフトロッド4
0が軸方向にシフト(第2.5図矢印(イ)方向)され
ると、シフトレバ−48を枢支軸49回りに回転させて
シフト部材45をシフト作動することができ、またシフ
トロッド40がセレクト回動(第2,5図矢印(ロ)方
向)されるときはチェンジピース54のみが回動してそ
の回動力はシフトレバ−48に伝達されない。
インタロックプレート44には、セレクトシャフト55
が溶接され、このセレクトシャフト55の一端は、前記
取付ベース41に穿設した円弧孔56を貫通して該取付
ベース41の外に突出しており、そこに連結雄部57が
形成されている。この連結雄部5Tは前記シフトロッド
40の先端に固着したチェンジピース54に形成した連
結雌部58に係合されている。而して前記連結雄部57
と連結雌部58とは第2のジヨイントJ2を形成し、該
ジヨイントJ2はシフトロッド40が回転(第2,5図
矢印仲)方向)、すなわちセレクト作動されたとき、こ
の作動をセレクトシャフト55に伝達し、インタロック
プレート44をシフトシャフト43回りに回動制御でき
る。また前記第2のジヨイントJ2はシフトロッド40
が軸方向の摺動(第2,5図矢印(ロ)方向)、すなわ
ちシフト作動されたときは、その作動をセレクトシャフ
ト55に伝えない。
前記セレクトシャフト55から離れて、取付ベース41
に一体に形成される支持軸部59には、セレクト節度ア
ーム60の軸受部60aが回動自在に支承され、このセ
レクト節度アーム60の先端のフォーク部60Aは、前
記セレクトシャフト55に係合されている。セレクト節
度アーム60の軸受部60aには捩りばねよりなるリタ
ーンば17− ね61が巻装され、第6図に示すようにこのリターンば
ね61は、その一方の自由端が取付ベース41上に立設
されるストッパプレート62の上縁および前記セレクト
節度アーム6oの上縁に係合されるようになっており、
またその他方の自由端が前記ストッパプレート62の下
縁および前記セレクト節度アーム60の下縁に係合され
るようになっている。そして前記セレクト節度アーム6
゜は前記リターンばね61の弾発力で中立位置に保持さ
れる。
第2図に明瞭に示すように前記取付ベース41とセレク
ト節度アーム60間には節度機構63が設けられる。次
にこの機構63の構造を説明すると、セレクト節度アー
ム60の途中にばばね筒64が固着され、このばね筒6
4内には圧縮ばねよりなる節度ばね65、および節度子
66が嵌挿されており、この節度子66の先端は円錐顆
状に形成18− され、前記節度ばね65の弾発力でばね筒64より外部
に突出するように附勢されている。一方、前記ストッパ
プレート62の内面には、前記節度子66の先端に対向
して節度カム面67が形成され、この節度カム面67に
は、第9図に示すように谷部aとその両側に連続する低
い山部りと高い山部Cとが形成されている。そして特に
詳述するようにセレクト節度アーム60が3−4速位置
から1−2速位置にセレクトされろとき、節度子66は
節度ばね65のばね力に抗して谷部aから低い山部すに
移動して比較的低い抵抗力で前記セレクトが行われ、ま
たセレクト節度アーム60が3−4速位置から5速−後
進位置にセレクトされるときは、節度子66は節度ばね
65のばね力に抗して谷部aから高い山部Cに移動して
比較的高い抵抗力で前記セレクトが行われるようになっ
ている。
尚、本実施例においては第7図に示すように取付ベース
41には5速より直接後進にシフトできるようにした誤
操作防止装置68が設けられているが、本発明の要旨で
はないのでその詳細な説明は省略する。
次に主に第2.5,6,3.9図を参照して本発明変速
操作機構Cの作用について説明すると、第8図(A1)
、第9図(A2)に示す状態では、インタロックプレー
ト44およびセレクト節度アーム60はリターンばね6
1の弾発力で中立位置にあって、シフトピース4512
は3−4速用シフトフオーク11の係合凹部11Cと対
応する位置にある。したがってシフトロッド40を軸方
向に摺動制御、すなわちシフト制御すれば、第1のジヨ
イントJ、を介して、シフトレバ−48が枢支軸49回
りに回動制御され、シフト部材45はシフトシャフト4
3上を左右にシフト制御され、こレト一体のシフトピー
ス45aがシフト孔46に沿って左右にシフトされ、こ
れに連結される3−4連用シフトフオーク11が可動フ
ォークシャフト3上をシフト制御され、3−4連用スリ
ーブ13(第2図)は3速、あるいは4速に選択的にシ
フトされる。この場合可動フォークシャフト3は第30
係止機構E3を介して固定フォークシャフト2に固定さ
れて移動することがない。
次にシフトロッド40を第5,8図左方向に回転制御し
てこれを1−2速位置にセレクト制御すると、シフトワ
ンド400回転は第2のジヨイントJ2を介してセレク
トシャフト55に伝達されこのセレクトシャフト55を
押下げてインクロックプレート44をシフトシャフト4
3を中心に下方に揺動して第8図(B1)に示すように
該プレート44を1−2速位置にセレクトし、シフトピ
ース45aを1−2速用シフトフオーク5の係合凹部5
Cに係合できる位置に保持されろ。この場21− =Az 合セレクトシャフト55の下方への押下げによりセレク
ト節度アーム60はリターンばね61のばね力に抗して
支持軸部59回りに第5,8図(A1)において下方に
揺動し、その際節度子66は第9図(B2)に示すよう
に節度カム面67の低い山部すに乗り上げて運転者に1
.−2速セレクト位置のセレクト節度感覚を与え、また
インタロックブV−) 44は精度よく前記セレクト位
置に保持される。第8図(B1)に示すように1−2速
位置にセレクトされた状態においてシフトロッド40を
前述のように前後にシフト制御すれば、前述のようにシ
フト部材45が左右にシフトされ、1−2速用シフトフ
オーク5(第2図)を固定フォークシャフト2上でシフ
トさせて1−2連用スリーブ6を1速あるいは2速にシ
フトすることができる。
次に第5,8図においてシフトロッド40を右22− 1/i− 方向に回転制御してこれを5速−後進位置にセレクト制
御ずろと、この回転は第2のジヨイントJ2を介してセ
レクトシャフト55を第8図(C1)に示すように押上
げ、これによりインタロックプレート44をシフトシャ
フト43を中心に上方に揺動し、該プレート44を5速
−後進位置にセレクトし、シフトピース45aを後進用
操作部材28の係合凹部28Cに係合できる位置匠保持
する。
この場合セレクトシャフト55の上方への押上げにより
第8図(C1)に示すようにセレクト節度アーム60は
リターンばね61のばね力に抗して支持軸部59回りに
上方に揺動し、その際節度子66は第9図(C2)に示
すように節度カム面67の高い山部Cに乗り上げて運転
者に5速−後進位置の、前記1−2速セレクト位置より
も抵抗の大きいセレクト節度感覚を与え、インタロック
プレート44は精度よく前記セレクト位置に保持される
。第8図((?■)に示すように5速−後進位置にセレ
クトされた状態において、前述のようにシフトロッド4
0を前後にシフト制御すれば、前述のようにシフト部材
45が左右にシフトされ、後進用操作部材28を可動フ
ォークシャフト3ととも左右にシフト制御して前述のよ
うに5速用シフトフオーク12を5速位置にシフトし、
あるいは後進用シフトフォーク31を後進位置に揺動制
御することができる。
以上のように本発明によれば、取付ベースに支持される
シフトシャフトに回動自在に支承されるインクロックプ
レートの一側にセレクトシャフトを固着し、このセレク
トシャフトの一端をチェンジレバーに連なるシフトロッ
ドの先端に設けたチェンジピースに直接連結したので、
前記シフトロッドのセレクト作動をインタロックプレー
トに直接伝達することができセレクト作動効率を向上さ
せることかでき、またセレクト機構の部品点数を少なく
して構造を簡素化させ、該機構のコンパクト化とコスト
ダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例を示すもので、第1図は本
発明装置を備えた変速機の側面図、第2図は、第1図l
l−11線に沿う展開断面図、第3図は、第2図111
− m線断面図、第4図は、第3図TV −TV線矢視
図、第5図は本発明装置の部分斜視図、第6図は本発明
装置の他の部分斜視図、第7図は本発明装置のさらに他
の部分斜視図、第8図(At )、(B+ )および(
CI)は本発明装置の作用を示す側面図、第9図(A2
)、(B2)および(C2)はそれぞれ第8図(A I
 ) 、 (By)および(C1)におけるA2−A2
.B2−B2およびC2−C2Mに沿う部分断面図であ
る。 1・・・ミッションケース、40・・・シフトロッド、
25− 41・・・取付ベース、43・・・シフトシャフト、4
4・・・インタロックプレート、45・・・シフト部材
、45a・・・シフトピース、46・・・シフト孔、5
4・・・チェンジピース、55・・・セレクトシャフト
特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人弁理士  落  合      J−11し−−
−2 26一 区 寸 派 手続補正書輸幻 昭和59年 5 月21 日 1、事件の表示 昭和58年 特 願第50153号 3、補正をする者 ゞ′タクト構 事件との関係 特許出願人 名 称  (532)本田技研工業株式会社4、代  
 理   人  〒105 電話東京434−4151 5補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明]の欄、および図面の第2
図 補正の内容 1、明細書第7頁第6行、 ・・・「5速位置および」・・・・・・とあるを削除す
る。 2、明細書第8頁第4行〜第7行、 ・・・[さらに固定・・・・・・形成され、」・・・・
・・とあるを削除する。 3、明細書第8頁第8行、 ・・・「および5速位置」・・・・・・とあるを削除す
る。 4、明細書第12頁第8行、 ・・・1ボール21」・・・・・・とあるを、・・・1
ボール20」・・・・・・に訂正する。 5、明細書第12頁第9行〜第10行、・・・[て他・
・・・・・係合され」・・・・・・とあるを削除する。 6、明細書第15負第16行、 ・・・「内端」・・・・・・とあるを、・・・「先端」
・・・・・に訂正する。 7、明細書第17頁第8行、  1− ・・・「矢印(ロ)方向」・・・・・・とあるを、・・
・「矢印(イ)方向」・・・・・・に訂正する。 8、図面第2図を別紙の通り訂正する。 以上 2 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ミッションケース(1)に固着されろ取付ベース(41
    )にシフトシャフト(43)を支持し、このシフトシャ
    フト(43)にインタロックプレート(44)を回動可
    能に支承するとともにシフト部材(45)を摺動可能に
    支承し、該シフト部材(45)と一体に突設されるシフ
    トピース(45,z)を前記インタロックプレー)(4
    4)に穿設したシフト孔(46)を貫通させ、前記シフ
    ト部材(45)の摺動操作により前記シフトピース(4
    5a)をシフト制御し、また前記インタロックプレート
    (44)の回動操作により前記シフトピース(45a)
    をセレクト制御できるようにした、車両の変速操作装置
    において、前記インタロックプレート(44)の−側に
    セレクトシャツ)(55)を固着し、このセレクトシャ
    フト(55)の一端を、チェンジレノく−に連なるシフ
    トピース(40)の先端に設けたチェンジピース(54
    )に直接連結したことを特徴とする車両の変速操作装置
    におけるセレクト機構。
JP5015383A 1983-03-17 1983-03-25 車両の変速操作装置におけるセレクト機構 Granted JPS59194166A (ja)

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DE19843409804 DE3409804A1 (de) 1983-03-17 1984-03-16 Schaltmechanismus in einer betaetigungsanordnung fuer ein fahrzeuggetriebe
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100898886B1 (ko) 2002-03-06 2009-05-21 다임러크라이슬러 악텐게젤샤프트 시프트 샤프트에서 반력을 생성하기 위한 장치
KR100908593B1 (ko) 2002-03-06 2009-07-22 다임러크라이슬러 악텐게젤샤프트 시프트 샤프트에서 반력을 생성하기 위한 장치
WO2016147299A1 (ja) * 2015-03-16 2016-09-22 アイシン・エーアイ株式会社 シフト装置
JP2017026138A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 マツダ株式会社 変速機の変速操作機構

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