JPS59192687A - 自転車のギアシフトユニツト - Google Patents

自転車のギアシフトユニツト

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JPS59192687A
JPS59192687A JP59022071A JP2207184A JPS59192687A JP S59192687 A JPS59192687 A JP S59192687A JP 59022071 A JP59022071 A JP 59022071A JP 2207184 A JP2207184 A JP 2207184A JP S59192687 A JPS59192687 A JP S59192687A
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rotating
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に陸上を走る車、特に自転車に関する。
代表的な多変速度型自転車におけるギアチェンジ操作は
乗り手かギアチェンジ機構を操作するために手をハンド
ルから動かす必要がある。このことは、そのような操作
中、自転車のある種のコントロールが失われるので、安
全でない状態を生じさせる。さらに、乗り手か渇゛アを
切りかえる時、ハントブレーキを迅速に操作することが
できないので、緊急事態が生じた時、乗り手がギアチェ
ンジ中に自転車のハフ１−ルバーから手を動かさねばな
らないことにより、その状態は危険となる。
従って、乗り手が両手をハンドルバーにのせた状態でギ
アチェンジとブレーキの操作を同時にコントロールでき
るようなギアチェンジ機構が必要となる。
本発明を実施した装置は、乗り手が自分の手をハンドル
バーかう、あるいはフレーキノ入ンドルから動かすこと
なしにギアチェンジを行うことかできるものである。
この装置はハンドルバーに覗伺けた固定ベースと争すケ
←＃←によって把持されるハンドルに固定された回転ベ
ースを有する。ギアシフトディスクが回転ベースに連結
され、回転ベースと固定へ一スとの間に可動のディプン
ト機構か設けられている。ディテント機構は、ギアチェ
ンジが行われていることを指示し、又、ユニット全体の
コントロールにも役立つようにハンドルの回転時、可聴
のクリック音を出す。
そのような装置の１つの実施例において、キアチェンジ
後次のギアチェンジをすることなく、手を廿→別の位置
へ乗り手が動かすことを可能にする装置が備わっている
。この実施例はクラッチ機構を有し、これは中間ベース
をブｒしてハンドルをギアシフトディスクに解除可能に
連結させ、ギアチェンジ後その中間ベースからハフ１〜
ルを解除させる。
前述したように、本発明を実施し１こ装置は、自転車の
安全性を高める。また、この装置は、ブレーキとギアチ
ェンジ機構とが同時に操作される時、自転車の効率を高
める。したがって、乗り手は必要に応じて、ブレーキを
かけながらダウンシフトすることができ、そして停止後
低速ギアで直ちにスタートしたり、低速ギアで再び直ち
に加速を始めたりすることかできる。
この装置はまた、ギアチェンジを行うために大きな力と
小さな動きを必要とする構成から同じギアチェンジを行
うために、小さな力と大きな動きを必要とする構成へギ
アチェンジ機構の感度を調整する装置を有する。
ハンドルパーもま１こ、乗る条件に応じて乗る者に心地
よさを与えるようにｉ周整される。
以下、本発明を図面を参照しながら詳しく説明する。
図面を参照すると、第１図には自転車のバンドルバーＨ
Ｂに数句けられたハンドユニット１０が示されている。
このハンドユニット１０はハノドク’　　　ＩＪ　’；
／　７．１４．７．−＋□１６−ＥＬ−、−ヤアヶ、２
シュニット２０からな−っている。
ブレーキ装置１６はヨークフレーム２４上に旋回可能に
取付けられ、フレーキジヤケノド２８内にあるプレーキ
ケーフル２６を制御する、手で操作するブレーキレバー
２２を有する。このフレーキツプジャケット３０は様々
な乗り手の手に合うようにいくつかの大きさに成型にす
ることが可能であり、ヨークフレーム２４上に取外し可
能に取付けることかできる。
第３図から最もよくわかるように、キ゛アデニンシュニ
ット２０は回転可能なベース４０と固定へ一ス４２又は
４２′を有する。１ガの固定ベースは２段変速を有し、
他方の固定ベースは５段変速を有し、両方の組合せで１
０段変速のユニットを示すように主たる位置が使われる
。回転ベース４０と固定ベース４２．４２’は周辺形状
が円形で、本質的に同じ外径を有し、組立てた形態にお
いてこれらは一致する。
固定ベース４２，４．２’はあぶみ形フレーム５０によ
りハントルバーＬＢに固定され、それは第３゜４図に最
もよく示されている。この固定ベース・４２．４２’は
中心孔５２と取付孔５４．５６とを有し、その目的につ
いては後述する説明から明らかになるであろう。固定ベ
ース４２又は４２′の上面には、複数のトラフ状スロッ
ト５９又は５９′が６０と、中心孔５２に近隣する収斂
端６４を有する。スロット５９．５９’の各々はギア選
択の調整が適切に行われるように固定ベース４２．４２
’の中心に近接しているが、そこから間隔をおいて位置
する中心点と一線に並んでいる０スロツト５９゜５９′
はギアチェンジを考慮して方向づけかつ位置づけられて
おり、このことは本文の内容から当業者に明らかとなる
であろう。固定ベース４２はまた下面６６をも有する。
の直径方向へ伸長する細長いスロット７４か形成′され
ている。スロット７４はヨークフレーム２４を合致して
受は入れるような形状と寸法を有するＯヨークフレーム
２４は締め具７８により回転へ一長するボルト８０が固
定して数句けられている。
ポルト８０は回転尋緋与ベース４０の中心に位置平面部
８４のような平たい部分を肩する。
ギアチェンジユニット２０もまた、周囲の形か円筒形を
なし、外面にキ一孔９４か形成され、そのキー穴９４の
近くでそれをとり巻くように伸長する周囲溝９６を有す
るキアンフ１−ディスク９０を備えている。シフトケー
ブル１００か溝９６に受は入れられ、キー穴９４に入る
アイ部材１０２を有している。シフトケーブル１００は
取付フラケット１０６と締め具１０８により固定ベース
はこのユニットの多段変速ギア（ｄｅｒａｉｌｌｅｕｒ
）を操作する。本実施例はシフトケーブル１００により
０に接続する場合、外転作用を用いる。
剖１２２と係合する平面部８４を有するボルト８０を受
は入れ、その結果、シフトディスク９０は回転ディスク
４０と一緒に回転するように回転ディスク４０＋に結合
している。シフトディスク９゜はロックナツト１２６と
ゆボルト８０に螺合イロ調整ナツト１２８とにより固定
ベース４２．４２’上に保持されている。調整ナツト１
２８はシフト圧力でボルト８０により回転ベース４０を
固定ベース４２．４２’に対して押圧する。この圧力は
、両ベース間に相対的な回転は許すが、多段変速戻しば
ねがギアチェンジユニットを回転さセル（７：）　’：
ｉ：防ぐように水沢される。この調整状態はロックナツ
ト１２６により保持される。
ハンドユニット１０は、スロソｌ−１５３を貫通でいる
。スロット１５３は必要に応じて装着部材１５２を回転
ベース４０上で移動させることができる。その装着部材
１５２はその中心を貫通し、回転ベース４ｏを貫通して
形成されスロット、即ち細長い孔１５６と軸方向に一線
に並ぶ雌ねじ孔１５４を有している。スロット１５６は
雌ねじ孔１５４がスロット５９．５９’の上に位置する
ようね１６６とを有する。キャンプねじ１７０は圧縮は
ね１６６古デイテントポール１６４を孔１５４の中に保
持するために装着部材１５２の雌ねじ孔１５４に取付け
られている。
第２図には、その組立てたユニットが断面で示されてお
り、ここでその第２図を参照する。
ディテントポール１６４はスロット５９又は５９′内へ
偏倚させられるが、圧縮はね１６６の偏倚力に打ち勝つ
ことによりスロットからスｌコツトへ移動できる。ディ
テント機構１５０は多段変速戻しばねかベース４０．．
．４２を動かさないようにロックナツト１２６を助ける
ために使用されうる〇このように、スロソ１−５９．５
９’はギアチェンジユニット２０のインデックス手段と
じて作用する。
そのような動きによってディテントポール１６４かスロ
ットからスロットへ動く時可聴のクリックして移動し、
それによってギアが切換えられる。
停止する毎にディテントポール１６４はストップスロッ
ト５９，５９′内に捕えられ、圧縮はね１６６によって
その中に保持される。各スロット５９゜ディスク９０へ
伝達され、この回転は固定ヘ−ス４２．４２’に対して
相対的に行われるので、ディテントポール１６４はその
ベース及びその中に形成されたスロット５９．５９’に
対して相対的に移動する。
固定ベース４２．４２’にあるスロット５９　、５９’
とディテンＩ・機構１５０（ま、現在市場に出まわって
いる種々の多段変速ギアの移動、即ち回動の差に対する
必要な調整を行う装置を提供し、ハフ１−クリップ１４
の回転運動を適切な範囲内に保持すている。ディテント
機構１５０は回転ベース４０に対して中心がずれている
ので、次の調整に対して回転できる０ディテント機構１
５０がハン；−ルベースのピボット点に対してもつと接
近して調整されると、ハンドルの回転度か小さくなり、
そＣ結果、シフトケーブル１００のそのジャケットに対
する動きが小さくなり、そのために多段変速ギアの動き
も小さくなで。ディテント機構１５０がハンドルベース
のピホソト点からさらに離れて調整されると、ハンドル
の回転度が大きくなり、その結果、シフトケーブル１０
０がそのジャケット内で動きが大きくなり、多段変速ギ
アの動きも大きくなる。このこさは、多段変速ギアとデ
ィテント機構１５０か適切な関係となるようにディテン
ト機構１５０の細かい調整が可能となる。ディテント機
構１５０は、ディテントボール１６，４に対する圧縮は
ね１６６の力をゆるめることかできて、その組立と分解
を容易にするように、ねじつきキャップ１７０を有して
いる。
第４図に示すベースは５個の細長いスロット５９′を有
し、第３図に示すベースは２個の細長い□１　　　　ス
ロット５９を有している。しかしながら、本発明の範囲
から離れることなしに、他の形状やそれ以外の数のスロ
ットを使用できる。例えば、十１１　、ｔ＋＋→→の右
手側のハンドルバー１−１０は五段ギアをコントロール
し、左手側のハンドユニット１０はペブルハブ上の二段
ギアをコントロールすることができる。
シフトディスク及び多段変速ギアを作動させるのに必要
な回転範囲が、平均的な凍す予←奔中の前腕及び手首の
動きの適切な範囲内にあるように、即ち内転及び外転の
適度の範囲内にあるようにスロット５９　、５９’を位
置づけることかできる。
本発明のハントユニットの他の実施例か第７〜１３図に
示されている。ハンドユニット２００は乗り手のギアの
切換を可能にし、それから自転車を選択したギアの状態
におきながら手と腕を、ハンドルバーＨＢ　に対して心
地よい位置へまわすことを可能にする。ハンドユニット
２００はフレーキ装置１６とハンドグリップ１４と関連
した調整ナンド１２８が付属したシフトディスク９０と
ロックナツト１２６とを有している、シフトディスク９
０はボルト８０と同様のボルト８０′により回転ベース
４０′に連結されている。ノへンドユニット２００には
さらに、第１〜４図の実施例に関して前述したように、
ブレーキケーブル及びシフトケーブルが含まれている。
ディテント機構１５０′はディテントボール１６４と偏
倚ばね１６６を有し、前述したギアチェンジ操作の間、
前述のように固定ベースに形成されたスロット５９又は
５９′と符合する。
固定ベース４２″は、前述したようにあぶみ形部材５０
によりハンドルベーＨＢ上に固定され、回転ベース４０
′は前述したようにハンドルのヨークフレーム２４に固
定されている。固定ベース４２″はあるいはバッドルバ
ーを方向上受は入れるように成型することもてきる。
ハンドユニット２００は、ハフ１−ル１４がシフトディ
スク９０を回転させ、そして自転車のギアを切換させ、
それからそのユニットに対して回転することによりギア
チェンジ操作の後、心地よい手と腕の位置か達成される
クラッチ機構２２０を有している。
クラッチ機構２２０は上面２２６と下面２２８と、外周
面２３０を有する中間ベース２２４を備えている。中間
ベース２２４はまた、ユニット２００の重量を軽減する
ために形成され１こ複数の切欠部２３２と中心ハブ２３
８のまわりに中間ベース２２４に形成された空まわりス
ロット２３４を備えている。中心のハフ２３８内には、
多角形孔、好ましくは六角形の孔２４２が形成され、中
心の孔２４４はその多角形の孔２４２に対するカウンタ
孔を形成している。
複数のスポーク２４６．２’４８．２５０がハフ２３８
からリムまで伸長し、複数のディテント収容孔２５４が
、そのスポーク２４８上に半径方向に間隔をおいて位置
し、ハツトユニットして前述したように固定ベース４２
，４２′内に形成されたギアチェンジのスロット５９．
５９’の上方に位置するようにスポーク２４８内に形成
されている。ディテント収容孔２５４はディチット孔１
５４に関して前述し１こように、ディテントホール１６
４と偏倚はね１６６を収容する。ディテン１へポール１
６４と偏倚はね１６６は、必要なギアチェンジ運動の選
択により孔２５４のうぢの適切な１つの孔に位置する。
孔２５４が半径方向へ間隔をおいて位置すると、ディテ
ントボール１６４さ偏倚はね１６６の外側の礼への移動
によって、ディテントポール１６４と偏倚はね１６６が
内側の孔に位置する時より選択範囲か大きくなり、シフ
トディスクおよびシフトヶーフルを介して同じギアチェ
ンジを行うためにはさらに移動しなければならない。し
かしながら、内側の位置は外側の位置はどその移動に大
きな強さを必要としない。
中間ベース２２４を貫通して外周面２３０１ミ近接して
さらに孔２６２が形成されている。この孔２６２は人さ
し指ピン孔として形成されている。
れた操作（幾薄２７０を有している。この操作機構２７
０は又骨形フレーム２７６とレバー腕２７８とを有し、
この両者はお互いに一体をなしている０この又骨形フレ
ーム２７６は析損側２８２と人さし指側２８４を有し、
これらは自転車の乗り手かユニットのハンドグリップ１
４をつかむ時、自転車の乗り手の栂指と人さし指とがそ
れぞれひっかかりうるよう（どなっている。レバー腕２
７８は析損ロックピノ２９８と人さし指口゛ツクピノ３
００のステム２９４．２９６をそれぞれ受入れる一対の
孔２８８．２９０を有している。レバー腕２７８は第１
の角度型レバーてあり、従って、叉骨形フレーム２７６
の人さし指側２８４は、レバー腕２７８の支点として作
用するピボットビン２７２に対して人さし指ロンクピン
３００とは反対側にある。
回転ベース４０′は人さし猪口゛ツクピン３００を受は
入れる孔３０６と析損ロックピノ２９８を受は入れる孔
３１０を有している。固定ベース４２″は、適切な状況
で栂指ロックビン２９８を受入れるために栂指ロックピ
ン２９８を受は入れる複数の孔３２．０，３２２，３２
４を有している。ロックピン３２９，３００のステムは
ピン２９８゜３００を受は入れ孔３２０，３２２内に保
持するためにねじつきナツト３１２，３１４を有し、は
ね３１６，３１８はこれらのロックピノが対応する孔へ
の動き及び／又は対応する孔からの動きに影響を与える
ようにこれらのステムを嘔り巻Ｇ）ている。
中間ベース２２４は、栂指ロックピン２９８が空まわり
用切欠部２３４に収容され、人さし指ロックピン３００
が中間ベース２２４の孔２６２に収容されるように回転
ベース４０′に対して方向づけられる０ ボルト８０！　Ｉｉ中間ヘベー２２４をシフトディスク
９０に連結させ、多角形の、好ましくは、六角形のヘッ
ト３３０を有し、このヘッド３３０は中間ベース２２４
の７−フ内に形成され１こ多角形の孔２４２内に受入れ
られる０雌ねじ孔３３４がそのボルト８０′に形成され
、回転ベース４０′の中心に形成された孔３３６と軸方
向に一線に並ぶ。肩つきねじ３３８は回転ベース４０／
をホル１−８０’に連結させ、それは、ねじつき軸部３
４０と肩部分３４４とを有している。肩つきねじ３３８
ｃｍ５、回転ベース４０′ト中間ベース２２４の間の相
対的な回転を許しながら、回転ベース４０′を中間ベー
ス２２４に連結させる０ ボルト８０′は、そのボルト８０′をシフトディスク９
０に連結するために平面部８４を有し、それによってシ
フトディスク９０を中間ベース２２４・に連結させるの
で、中間ベース２２４が回転するとシフトディスク９０
かそれに対応して回転し、それと同時にギアがチェンジ
される。
前述のことから明らかなように、シフトユニット２００
のギアチェンジ操作は次の操作、即ち、人さし指ロック
セットを介して／’％ノＩ・クリップと回転ベースとの
結合体を中間ベース２２４に連結させ、ハンドルを回転
させ、ひいては中間ベース２２４とボルト８０′を介し
てシフトディスク９０を回転させ、それから中間ベース
２２４の孔２６２から人さし指ロックピン３００を引き
抜くためにレバー腕２７８を揺動させることによって中
間ベース２２４からハンドルと回転ベースの結合体をは
ずし、そしてその／へントルを心地よい位置へ戻す操作
を含む。中間ベース２２４が固定ベース４２″に対して
相対的に回転する時、デイテントホール１６４は、前述
したように、１個のスロット５９′から次のスロットへ
移動する。ギアチェンジ操作中やその前後、すなわち常
時乗り手の手はハンドル１４の上にあって、自転車を完
全にコントロールする状態にあり、手を移動させること
なくいっでもブレーキをかけることができる。
完全を期するために、第７〜１３図の実施例についてギ
アチェンジ手）―について説明する。自転車の乗り手が
操作を始める時、手が最も心地よい配置にあると仮定す
ると、乗り手ははじめに又骨形フレーム２７６の人さし
指側２８２を内方へ押圧し、それによってはね３１８が
圧縮され、同時゛に析損ロックピン２９８か孔３２０か
ら引抜かれる。これによって、ユニット２ｏｏを中間ベ
ース２２４と共にロックする圧縮ばね３１８により人さ
し指ピノ３００が孔２６２へ押圧されるまで、′さ ユニット２００（回にベース４０′、ハンドクリンプ１
４及びブレーキユニット１６）を乗り手により回転させ
ることができ、それによってハンドル１４がその中間ベ
ース２２４に連結される。この作用はまた、析損ロック
ピン２９８をｌ：ＰＰｆＩ４＋Ａ−ス２２４の空すわり
スロット２３４内に位置つけ、そのスロット内で自由に
移動させるさ ハンドル］４か一旦ポル１−８０’を介して中間へ一ス
２２４に、ひいてはンフトディスク９０に連結されると
、ハフ１ヘル１４は回転する。ディテン１へ機購１５０
は固定・＼−ス４２″内にあるスロ゛ノド５９′に対し
て相対的に移動する。
適宜なギアか一旦選択されると、叉骨形フレーム２７６
を栂指て押すことによって回転ベース４０′が中間ベー
ス２２４と結合が解除され、それによってレバー腕２７
８は反対方向へ揺動し、人さし指ロックピノ３００が中
間ベース２２４の孔２６２から持ち上げられる。回転ベ
ース４０′はここで中間ベース２２４に対して自由に回
転し、その中間へ一ス２２４はディテントｉ構１５０と
中間ベース２２４のハフ２３８にあるポルト８０′上の
ロックナツト１２６および調整ナツト１２８によって生
じる力とにより、固定ベース４２″と摩擦係合状態にあ
る。
ハンドル１４はそれから心地よい位置へ戻り、ハンドル
の回転時、析損ロックピン２９８は固定ベース４２“に
形成された析損ロックピンの孔３２０゜３２２．３２４
とうまく一線に並ぶ。固定ベース４２”にあるロックピ
ンの孔３２０，３２２，３２４は、ロックレバ−２７８
を前後へ単に移動させながう位置ロックピンがロックピ
ンの孔へ落ちこむことがないように位置づけられている
。位置ロックレバ−２７８が一方へ押圧される時、ハン
ドル１４は一線に並ぶべき次の孔に対して回転されねば
ならす、ピンは適所に落下している。心地よい位置を探
し出し１こ時、叉骨形フレーム２７６の析損側は内方へ
押され、それによって、ロックピン３００は孔２６２か
ら引っこみ、はね３１６は圧縮される。ここでハンドル
１４は心地よい位置を見い出すために回転されるべき準
備ができている。
ロツ、クピン２９８が好ましくない孔へ落下すると、叉
骨形フレーム２７６は、人さし指側２８４を内方へ押圧
することによって他方向へ旋回し、　／）ンドルがさら
に回転できるようにピン２９８を引つこめる。ピン２９
８が好ましくない孔へ落下しないように、ハンドル１４
か一旦回転させられると、叉骨形フレーム２７６は、は
ね３１６を再び圧縮するために析損側２８２を内方へ押
圧することによって直ちに旋回し、ハンドルはさらに回
転するので、回転ベースにある孔３１０．中間ヘース２
２４にある空まわりスロット２３４、固定ベース４２“
にある孔３２０〜３２４を通って伸長する栂指ピン２９
８を介して回転ベー　ス４０′は固定ベース４２“にロ
ックされる。
前述し１こように、乗り手は、ギアチェンジ操作中、手
を自転車のハンｌ−ルからはずす必要がなく、自転車を
完全にコントロ）ルした状態にあり、ま１こ、ギアチェ
ンジ操作中、いっても自分の手をブレーキハンドルにの
せたままにすることができる。
さらに、ギアを広範囲にわたって選択するために、ユニ
ット２００を２個使用することができる。
これらのユニットのベースおよび他の部材は畦量で、し
かしながら強い材料で作られ、１歇を軽減するためにハ
ニカム構造等にすることもできる。
調整自在なハントルバーが第５，６図に示されており、
それはスナップキャッチ機構４０６により一緒に保持さ
れた一対のはめ込み部分４００゜４０２を有する。スナ
ップキャッチ機構４０６ははめ込み部分４００．４０２
に形成された孔４１２゜４１４に受は入イｔられるピン
４１０とピン偏倚機構４１６とを有する。このピン偏倚
機構４１６ははめ込み部分４００，４０２に形成された
孔４２６゜４２８を通って伸びるステム４２４を有する
ノ１ウジンク４２０と、このハウジンク４２０の中にあ
って、ピン４１０７．とり囲む偏倚はね４３０とを有す
る。ディテントカラー４３４はピン４１０の脱落を防ぐ
。
スナップキャッチ機構を使用する場合、矢印４３６で示
すように、スナップキャッチ機構４０６を内方へ押圧す
ることによって乗り手は、例えば１、　　　　気軽な乗
り方等のように、好みの乗り方に応じて自分の身体の位
置を変えるようにハントルバーの方向と、位置を設定す
ることができる０この開示を要約すると、本発明は、乗
り手が自操作されるような新規な自転車用ギアチェンジ
ユニットを提供するものである。勿論、本発明の範囲内
で変形か可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の１実施例に係るギアチェンジユニット
を敗りつけた自転車の前端部の斜視図、第２図（ま第１
図のギアチェンジユニットの断面図、第３図はｇｔ図の
ギアチェンジユニットの展開斜視図、第４図は５個のス
ロットを有し、かつ巣３図に示す２個のスロットを有す
るユニットと共働して使用されて自転車の１０段変速キ
ギアェンシュニソトを構成する第１図のギアチェノノユ
ニ°ノドの固定ベースの平面図、第５図は本発明のギア
チェンジユニットに閏年して使用される調整自在なハン
ドルバーの平面図、第６図は第５図の線６−６に沿って
取った正面図、第７図は本発明のギアチェンジユニット
の他の実施例を示す展開斜視図、第８図は第７図のギア
チェンジユニットに使用される回転ベースの平面図、第
９図は第７図のギアチェンジユニットに使用される中間
ベースの平面図、第１０図は第７図のギアチェンジユニ
ットに使用される固定ベースの平面図、第１１図は第７
図のギアチェンジユニットの正面図、第１２゜１３図は
クラッチ機構の操作を示す第７図のギ・アチエンジュニ
ットの正面図である。 １０：ハンドユニソト ＨＢ：ハンドルバー １４：ハントグリ、−，７０ １６：ブレーキ装置 ２０：ギアチェンジユニット ２２：中誉フレーキレバー ２４：ヨークフレーム ２８：ヨークジャケット ３０：クリノプンヤケソト ４０．４０′二回転ヘース ４２．４２′＋４２′：固定ベース ５２：中心孔 ５８：上面 ５９．５９′：インデノクス手段 ９０：ギアシフトディスク ８０．８０′：ボルト ８４：ボルトの平面部分 １００：ギアシフトケーブル １２’６．、１２８　：締結手段 １６４：ディテントポール １６６：ばね １５６：中心孔 １７０：キャップ ２２４：中間ベース ２２０：解除機構 ２７８ニレバー ２７６：レバー作動機構 ２９８：析損ロックビン ３００：人さし指ロックピン ２３４：空まわり孔 ３２０．３２２，３２４：析損ロックビン受は入れ孔 ３１６．３１８：偏倚ばね ３３８：屑付きねじ 八６ ＦＩＧ　６゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、　自転車のバットルバー（ＨＢ　）に固定して取付
    けられ、複数のインデックス手段（５９、５９’）が形
    成された上面（５８）を持つ固定ベース（４２゜４２’
    、４２″）と、固定ヘ−ス（４２，４２’　、４２”　
    ）に対して相対的に回転するように固定ベース（４２゜
    ４２’　、　４２″）に回転可能に連結され、上面（７
    ６）と共に回転するように上面（７６）に固定されたハ
    ンドル（１４）を有する回転ベース（４０，４０′）と
    、ギアシフトディスク（１００）により自転車の適宜な
    ギアに連結され、回転ベース（４０，４０’）に取付け
    られ固定ベース（４２，４２’、４２″）の孔（５２）
    を通って伸びるホル）　（８０，８０’）によって回転
    ベース（４０，４０’）と共に回転するように回転ベー
    ス（４０，４０’）に連結されるギアシフトディスク（
    ９０）と、ギアノットディスク（９０）をこれと係合す
    るボルト（８０）にしっかりと取付ける締結手段（１２
    ６，１２８）とを有することを特徴とする自転車に使用
    されるキアゾフトヱ≦ツヒユ２　インデックス手段（ま
    複数の細長いトラフ（５９゜５９′）を有し、ディテン
    トホール（１６４）とはね（１６６）が、ティテントポ
    ール（１６４）がトラフ（５９，５９’）の１つと係合
    した状態で回転へ−ス（４０，４０’）の貫通孔（１５
    ６）に装着され、ディテントボール（１６４）とはね（
    １６６）を孔（１５６）の中に保持するために孔（１５
    ６）にキャップ（１７０）か備わっている特許請求の範
    囲第１項に記載の〉工　＼ン　ト・ ３　ホル１−（８０）は平たい部分（８４）を有し、シ
    フトディスク（９０）はホルｌ−（８０）を受は入れ、
    対応する平たい部分（１２２、）を持つ孔（１２０）を
    有する特許請求の範囲第１又は第２項に記載の１　　”
    ニー　〜フ　　ト。 ４、締結手段は調整ナンド（１２８）とロックナツト（
    １２６）を有する特許請求の範囲第１〜３項の（１）づ
    れか１項に記載の１９旨 ５　回転ベース（４０’）をシフトディスク（９０）力
    ３ら外すためにクラッチが備わっており、このクラッチ
    は、回転ベース（４０’）と固定ベース（４２”）との
    間に介在し、ボルト（８０）によりシフトディスク（９
    ０）と共に回転するようにシフトディスク（９０）に連
    結され７−中間ベース（２２４）と、回転ベース（４０
    ’）を中間ベース（２２４）に着脱可能に連結する解除
    機構（２２０）とを有する特許請求の範囲第１〜４項の
    いづれか１項に記載の装置。 ６　解除機構（２：２０）は、ハンドル（１４）上にピ
    ホソト状に装着されたレバー（２７８）とこのし／＼−
    （２７８）に固定されたレバー作動手段（２７６）とこ
    のレバー（２７８）の一端に取付けられた栂指ロックピ
    ン（２９８）と他端に取付けられた人さし指ロックピン
    （３００）とを有し、人さし指ロックピン（３００）は
    中間ベース（２２４）にある人さし指ロックピン受は入
    れ孔（２５４，２６２）に受は入れられ。 栂指ロックピン（２９８）は中間ベース（２２４）にあ
    る空まわり孔（２３４）を貫通して固定ベース（４２′
    にある梅脂ロックピン受は入れ孔（３２０，３２２゜３
    ２４）に受は入れられ、ロックピン受は入れ孔（２６２
    ，３２０，３２２，３２４，）は、回転ベース（４，０
    ’）を回転させることなしにロックビン（２９８，３０
    ０）の一方が決して他の孔の中に入り得ないように位置
    する特許請求の範囲第５項に記載の装置。 ７　偏倚はね（３］、６，３１８）は各ロックピン（４
    ０′）に備わっている特許請求の範囲第６項に記載の装
    置。 ８　肩つきねしく３３８）は回転ベース（４０’）を中
    間ベース（２２４）に嘔り伺ける特許請求の範囲第５又
    は６項に記載の装置。 ９、　ボルト（８０）・は多角形の・＼ノド（３３０）
    を有し、中間ベース（２２４）はそのボルトの多角形の
    ヘッド（３３０）を受入れる多角形の孔（２４２）を有
    する特許請求の範囲第５〜８項のい一つれか１項に記載
    の装置。 １０　　ブレーキ作動機構（１６）はハフ１−ル（１４
    ）上に装着されている特許請求の範囲第１〜９項のいづ
    れか１項に記載の装置。
JP59022071A 1983-02-10 1984-02-10 自転車のギアシフトユニツト Granted JPS59192687A (ja)

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JPH0156031B2 JPH0156031B2 (ja) 1989-11-28

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GB (1) GB2135028B (ja)
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