JPS59189769A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPS59189769A
JPS59189769A JP58063852A JP6385283A JPS59189769A JP S59189769 A JPS59189769 A JP S59189769A JP 58063852 A JP58063852 A JP 58063852A JP 6385283 A JP6385283 A JP 6385283A JP S59189769 A JPS59189769 A JP S59189769A
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杉島 喜代久
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山田 昌敬
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直 長島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明線画像処理システム、詳しくは画像読取装置等の
画像出力部から出力された画像信号に基き1又は複数の
像形成装置にて像形成を行なう画像処理システムに関す
るものである。
従来より、原稿を光電的に読取って得た画像信号を基に
像形成する画像処理に関して提案がなされているが、こ
れらは画像信号の出力部と像形成部が1対1の対応とな
っているものが大半である。
また、1つの出力部から出力された画像信号に基き複数
の像形成を同時に行なうことが考えられるが、単に電気
的な接続のみではこの要求には完全には対処できず、ま
た、それに適した制御及び表示を必要とするものである
。しかしながら、操作が複雑ではオペレータにとって好
ましいものではないという問題も生じる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、複数の
像形成を同時に行なうに際し、それに適した制御を達成
するものであり、また、オペレータにとっても容易に操
作可能で高い機能をもつ画像処理システムを提供するこ
とを目的とするものである。
即ち、設定回数の像形成の終了前に複数の像形成部のう
ちいずれかが像形成不能となった場合、出力部拡設定回
数の出力動作を完了した後に、補正用出力回数を表示す
るとともに出力動作を行なうものである。
また、複数の像形成部のうちいずれかが像形成不能とな
っても像形成可能な像形成部がある場合線像形成不能の
表示をせずに、像形成可能な像形成部にて像形成を続行
するものである0また、像形成に用いる像形成部の数若
しくは像形成部の状態に応じて像形成の計数を行なうも
のである。
また、出力部からの画像信号を伝達すべき像形成部を自
動的に選択するものである。
また、複数の像形成部に装置填されている被記録材のサ
イズを全て出力部にて表示するものである0また、出力
部に接続され像形成する像形成部の数に応じて出力部の
表示を異ならせたものである0また、像形成不能状態が
発生した場合、出力部に所定時間それを表示した後、像
形成可能な像形成部で像形成を続行するものである。
以下、実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は、本発明によるシステムの外観図である。
原稿画像の読取を行なうリーダ1,2の信号線は多入力
多出力装置3に接続され、多入力多出力装置3からは、
紙等の被記録材に画像記録するプリンタ4,5に信号線
が接続されている0第1図においては、リーダ2台、プ
リンタ2台のみしか描かれていないが、それ以下及び以
上の台数による組み合わせも勿論可能である。尚、本実
施例においては、最大接続台数をリーダ4台、プリンタ
8台にしている。
次に、第2図〜第5図を使用して上記り−ダ、上記多入
力多出力装置及び上記プリンタの内部の詳細な説明を行
なう。
第2図は、リーダ1,2の内部の溝成例を示す構成図で
おる。
本実施例においては、高速、高密度読み取シを実現する
ために、原稿像を2個のCCDによつて読み取シ、これ
を1つの信号に継いでlラインの画像信号として生成す
る方法を取っている0 はじめに、第2図(−1の説明から行なう。
光学レンズ10.11は、不図示の原稿台に置かれた原
稿像をCCD12,13上に結像させるために使用され
る。原稿像は、不図示の光学系によシ逐次走査されるが
、こうした読み取シ技術は周知の技術であるので、詳細
な説明は省略する。
CCD12.14は原稿像の濃淡を電気信号に変換する
。この電気信号は増幅回路14.15で増幅されアナロ
グ・デジタル変換器(A/D変換器)14.15で画素
毎に多値のデジタル信号に変換される。
さらに、デジタル信号はシェープインywt正回路18
.19で光源の発光むら、光学系の光度分布のむら、C
CDの感度むら等に起因するシェーディングの除去をさ
れたあと、2値化回路20.21におくられ2値のデジ
モル画像信号VD1化号、VDり信号に夫々変換される
2値化は、ラッチ回路26で与えられた一定の2値化レ
ベルを用いる方法と、ディザRUM24.25でWig
のマトリクス・ライズ内で周期的に変化させられた2値
化レベルを用いる方法、いわゆるディザ法の2種類の2
値化処理をセレクタ22.23で選択切シ換えている。
ディザ法は、2値化号を使用して擬似的に中間調を丹現
する方法で7アクシミリ等に広く使用されている。
本実施例においては、文字原稿等には一定の2値化レベ
ルを与える方法、写真等の階調を必要とする原稿にはデ
ィザ法を選択することにょシ最適な複写像を得ることが
可能になっている。
ディザROM24.25には、副走査方向のライン数を
カウントするカウンタ27と主走査方向の画素数をカウ
ントするカウンタ28,29で与えられるアドレスに記
憶されているディザ・パターンを逐次読み出す。尚、C
CD12゜CCD13で読み取った電気信号を1ライン
に合成するさいにその継ぎ目でディザ・パターンが乱れ
ることを防ぐために、カウンタ29に最適なカウントの
プリセット・データを与えるラッチ回路30が接続され
ている。
このラッチ回路30や、その他の第2図中のラッチロー
は、CPU38のCPUバスに接続されており、CPU
38によりてデータをラッチされる。CPU38は、R
OM39に書き込まれた制御プログラムによ多動作し、
RAM40゜I10ボート41、タイマ回路42、シリ
アル回路43、キー表示駆動回路44を使用してリーダ
全体の制御を行なう。
CPU38は、ディップ・スイッチ46で設定された値
によシ調整や動作確認のための制御を行なったシする。
キー表示駆動回路44は、操作部45のキー・マトリク
スの走査及びLED等の表示器の駆動を行なうための回
路である0また、シリアル回路′43はプリンタ、多入
力多出力装置(MultiInput Multi 0
utput Unit=MIMOU)に制御の指令を与
えたシ、逆に情報を受は取るために使用される回路であ
る。
発振回路32は、CCD12及び13を駆動するための
CCD駆動回路31や、その他の画像信号を扱う部分に
タイミングを与える。発振信号は、カウンタ33でカウ
ントされ、カウント値は、さらに、デコーダ34に入力
され各種のタイミングが生成される。
デコーダ34では、副走査方向エライン毎の内部同期H
S信号が生成されセレクタ35に入力される。セレクタ
35には、プリンタが接続された時にプリンタから送ら
れて来る同様の同期48号BD信号(後述)も入力され
てお夛、CPU38は第9図のフローチャートに示した
手順に従い、リーダにプリンタが直接接続されている時
にはBD信号を選択し、リーダに多入力多出力装置が接
続されている時にはH8信号を自動的に選択する。選択
された信号は、H8BD信号として副走査方向の同期信
号として使用される。H8BD信号は、カウンタ33に
も入力されカウントのリセット信号として使用される。
カウンタ33からは、後述のメモリ60〜63に画信号
のVD1個号、VD2信号を書き込む際の書き込みクロ
ックのオリジナル・クロックが出力され、レート・マル
チプライヤ36を介してメモリの書き込みクロックW 
CL K信号となる。レート・マルチプライヤ36は、
入力されたクロック信号を外部から与えられる制御信号
(本実施例においては、ラッチ回路37)の値によυ分
周し出力するものである。本実施例においては、主走査
方向に関する画像の変倍を行なうために使用されている
次に、第2図1b+の説明を行なう。
ラッチ回路50,51.52は、それぞれライト・カウ
ンタ53.リード・カウンタ54゜55のプリセット・
データを与える。ライト・カウンタ53は、メモリ60
〜63にVDI信号、■D2信号を書き込む際のメモリ
・アドレスをレート・マルチプライヤ36からのWCL
K信号によρ発生する。リード・カウンタ54゜55は
、逆に、メモリ60〜63から、曹う込んだVDI信号
、V D 2 (i号t−読み出す除のメモリ・アドレ
スをReLK信号(後述)によシ発生する。
ライト・カウンタ53、リード・カウンタ54.55よ
シ出力されるメモリのアドレス信号は、セレクタ56〜
59に入力されライト・カウンタ53か、リード・カウ
ンタ54,55のいずれかの信号を選択しメモリ60〜
63に与える。
メモリは、メモリ60,61とメモリ62゜63の組に
な9、一方の組が書き込み動作をしている時には、他方
の組は読み出し動作をすることによシ、信号速度の変換
を実現している。
−組のメモリは、書き込み動作と読み出し動作を繰9返
し行ない、書き込み動作時にはライト−カウンタ53よ
りの信号を、また読み出し動作時には、リード・カウン
タ54,55よりの信号をセレクタ56〜59から与え
られて動作する。上記書き込み動作、読み出し動作の繰
り返し制御は、上述のH8BD信号によ9行なう。
メモリ60〜63より読み出されたVDI信号とVD2
信号は、セレクタ7oに入カ芒れVD1信号とVD2m
号の合成を行ない、さらに画像反転やトリミング処理等
の編集処理を画像処理回路71で行なってプリンタ、ま
たは、多入力多出力装置に送られる。
発振回路66は、読み出し動作時の基準タイミングとな
る発振信号を発生する。制御回路67は、セレクタ35
がらのH8BD信号にょシ書き込み制御を行なうための
回路であシ、所定のタイミング(後述)にょ9レフト・
マージン・カウンタ68、ビット・カウンタ69の動作
を制御する。
レー ト・マルチプライヤ64、ラッテ回路65は、前
述のレート・マルチプライヤ36、ラッチ回路37と同
様に読み出しクロックRCLK信号を生成する。
次に、第3図の説明を行なう。
第3図は、多入力多出力装置(以下MIMOUとする)
の内部の構成例を示す構成図である。
IVIIMOU 100に、4台のリーダ101〜10
4と8台のプリンタ111〜118が接続された様子を
示すとともに内部の構成を図示しであるOMIMOU 
l 00は、多入力多出力コントロー−y(Multi
 Input Multi 0utput Contr
oller以下MIMOCとする)120.プリンタ1
11〜118に1対l対応で使用する同期メモリ基板(
5ynchronoua Memory Board以
下SBDとする)121〜12g、操作部147の3種
類のユニットにより構成されている。
MIMOC120は、リーダ101〜104が接続され
るユニットであ)、各リーダのシリアル回路43に接続
するシリアル回路131〜134とプリンタ112〜1
28に接続するシリアル回路135を持っている。これ
らの回路は、CPU 140によ多動作制御される。尚
、CPU140は、ROM141に書き込まれた制御プ
ログラムによ多動作し、CPUバスに接続されたRAM
142、I10ボート143、割り込みコントローラ1
44、タイマ回路145及びキー・表示駆動回路146
を使用してMIMOU100全体の制御を行なう。
MIMOC120からは、図示のように制御バスCBと
画像バスIBが5BD121〜128に出力されている
画像バスIBは、リーダ101〜104から夫々送られ
てくる画像信号及び画像信号の制御信号を−まとめにし
て伝送する信号バスである。
%ilバスCBは、プリンタ111〜118との間のシ
リアル信号(プリンタ111〜118は、シリアル回路
135で生成されるシリアル信号によってMIMOUl
 00とやり取りを行なう)やI10ボート143のS
BD制御信号の信号バスである。
本実施例においては、複写開始の指令はリーダが行ない
、MIMOUl 00はリーダに対してスレーブの関係
にある。このため、リーダからシリアル信号がいつ来る
か分からないので、MIMOUではリーダ1台に対し一
つのシリアル回路を割シ当て、CPU140によシ全て
のリーダからのシリアル信号に対処する構成となってい
る。一方、プリンタに対しては、MIMOUlooはマ
スタの関係にあるのでシリアル(g号のやp取シをプリ
ンタ毎に逐次性なうことによシ一つのシリアル回路13
5で複数のプリンタとのシリアル信号のやり取りを可能
にしている。
操作部147は、キー・表示駆動回路146によシ、キ
ー・マトリクスの走査及び表示器の駆動をされる。操作
部147の詳細は後述する。
5BD121〜128は、リーダから送られてきた画信
号の出力とプリンタの動作の同期を取るために使用され
る。このSBDについては、さらに第4図を使って説明
を行なう。
第4図は、5BD121〜128の具体的な回路構成例
を示す回路図である。
第4図において、セレクタ150は複数のリーダから送
られて来た画像の制御信号のうちから、CPU140に
割り当てられたり−ダの制御信号を選択するための切9
換え回路である。
選択された制御信号は、ライト・カウンタ151及びV
Eカウンタ152に送られメモリ171〜178に画像
信号を書き込むだめのアドレス信号やメモリの書き込み
のセレクト信号等を生成する。
セレクタ182は、同様に選択されたリーダの画像信号
を選択するための切シ換え回路であ夛、選択された画像
信号はメモリ171〜178に並列に入力されセレクタ
161〜168によって書き込みセレクトされたメモリ
に記憶される0 ライト・カウンタ151では、メモリ171〜178に
画像信号を書き込むだめのアドレス信号−□生成を行な
い、このアドレス信号はセレクタ161〜168に入力
される。
VEカウンタ152では、画像の1ラインを示す制御信
号線(VE倍信号のカウントを行ない、カウント値はデ
コーダ153に入力され、8つのメモリ171〜178
のどのメモリに書き込みを行なうかの書き込みセレクト
信号を生成し、セレクタ161〜168に入力される。
これらの回路は、接続されたり−ダから送られて来る画
像の開始を示す制御信号線(VSYNC信号)によシ初
期化される。メモリへの書き込みは、メモリ171.メ
モリ172.メモリ173・・・・・・・・・・・・メ
モリ177、メモリ178.メモリ171・・・・・・
・・・のように順番に行なわれる。
一方、メモ!7171〜178からの画像信号の読み出
しは、メモリ全体の半分に画像信号を書き込んだ時、す
なわち、本実施例においては、メモリ174に書き込ん
だ時に開始される。この読み出し開始の制御信号はデコ
ーダ153で生成されBD制御回路154に入力される
BD制御回路154は、上述のVSYNC信号で初期化
された後、デーーダ153から読み出し開始の制御イお
号がくるまで、接続されたプリンタから送られて来るB
D倍信号出力(BD’信号)を禁止する。BD’個号の
出力禁止が解除されるとBD’信号は制御回路158を
駆動し、メモリからの読み出しを、書き込み時と同様に
メモリ171.メモリ172.メモリ173・・・・・
・・・・メモリ177、メモリ178.メモリ171・
・・・・・・・・のように順番に行なう。
発振回路155.制御回路158.レフト・マージン争
カウンタ156及びビット1カウンタ157は、第2図
示のリーダの発振回路66゜制御回路67、レフト・謬
−ジン・カウンタ68及びビット・カウンタ69に対応
しほぼ同様の機能を持っている。異なる点は、制御回路
158からVE倍信号類似のVE’信号が生成されVE
カウンタ180に入力されている点である。
VEカウンタ180では、V E ′i、=号のカウン
トを行ない、カウント値はデコーダ181に入力され、
どのメ□モリから読み出しを行なうかの読み出しセレク
ト信号を生成し、セレクタ161〜168にそれぞれ入
力される。
セレクタ161〜168では、ライト・カウンタ151
とデコーダ153、若しくはビット番カウンタ157と
デコーダ181からの信号を使用して、メモリ171〜
178への書き込み、読み出しの制御を行なう0 メモリ171〜178から読み出された画像信号は、セ
レクタ185で甑み出し中のメモリの画像信号のみを選
択しVD信号としてプリンタに送られる。
制御バスCBは、ラッチ回路183.インターフェース
回路184及び制御回路185に入力される。
ラッチ回路183は、セレクタ150,182へのセレ
クト制御信号のラッチを行なう。このラッチは、制御回
路185が制御ノ(スイは号を監視しディプ・スイッチ
186で設定された値と制御バスCBで指定されたSB
Dの番号が一致した時に行なわれる。MIMOC120
とSBD間の制御は、このようにディプ・スイッチ18
6で設定された値により行なわれている。
第5図はプリンタの内部栴成例を示す図である。第5図
を使用して説明を行なう。
MIMOU 100又はリーダからのシリアル信号線は
、シリアル回路201に入力されCPU200で処理さ
れる。CPU200は、ROM203に記憶された制御
プログラムによ&)動作し、niMzo4、タイマ回路
202、I10ボート205を使用してプリンタ全体の
制御を行なう。
入力インターフェース207は、プリンタ内の紙検知等
のセンサー信号等の入力処理を行なう。駆動回路208
は、不図示のモータ、高圧ト〉ンス等の駆動をするため
の回路である。表示回路206は、プリント用紙ナシ、
ジャム発生等のプリンタ状態の表示に使用される。
MIMOUl 00又はリーダから送られて来るVD信
号(画像信号)は、レーザ・ ドライバ、209に入力
され、半纏体レーザ210でVD信号に基づいたレーザ
光に変換される。レーザ光は、コリメータ・レンズ21
0で集束され、ポリゴン・ミ;7−212で所定回転し
ている感光ドラム214の回転軸に対し略平行方向にス
キャンされる。スキャンされたレーザ光は、f−θレン
ズ213で光量の補正を受け、感光ドラム214上に照
射されVD信号による潜像を形成する。
プリンタの像形成はいわゆる静電記録方式を使用してお
夛、感光ドラム214上に印加された電荷をレーザ光で
必要部分を除去し、これに現像剤を用いて現像処理を行
ない、プリント用紙に転写、定着をすることにより行な
う。静電記録方式は、周知の技術であるので、詳細な説
明は省略する。
さて、ポリゴン◆ミラー212によってスキャンされた
レーザ光は、感光ドラム214に照射される前に光ファ
イバー215に入射され、光検知器216はその入射を
検知すると電気信号(BDf#号)を出力する。第5図
から分かるように、リーダ又はMIMOUl 00から
は、BD倍信号発生してからレーザ光が感光ドラム21
4に到達するまでの時間待ってからVD信号を出力すれ
は、感光ドラム214上の適切な位置に潜像が形成され
ることになる。
このV D (i号の出力タイミングを具体的に示すの
が第6図のタイミング・チャートである。
第6図においては+、1−ダの例を取って示しであるが
、MIMOUでも同様である。
第2図1b1 においてBD信号発生にょるH8BD信
号発生から、レフト・マージン・カウンタ68でカウン
トを開始し、上述の時間に和尚するカウント・アップし
たらビット・カウンタ69を動作させ、メモリ60.6
1又は、メモリ62゜63からVD倍信号読み出しを開
始する。ビット・カウンタ69は、感光ドラム214の
像形成可能な区間に渡ってV D (i号を出力した後
動作を停止し、次のBD信号の入力に基< H8BD信
号の入力に備える。・ VE倫号は、ビット中カウンタ69の動作している期間
を示す区間信号であ杢。VB信号は、MIMOUの動作
やVEカウンタ152の動作やライト・カウンタ151
の動作制御に使用される。MIMOUにおいて、制御回
路158で発生と されるVB’信号もVE信信号同同様ある。
第7図に本実施例において本システムに接続されるリー
ダに設けられた操作部を示す。操作部は、標準、操作部
252とプリセット操作部251、液晶表示部256と
ソフトキー257を備えた特殊操作部250を備えてい
る。標準操作部252には、枚数設定用テンキー254
、設定枚数表示部255、コピースタートキー253等
を具備し、使用方法は一般に使用されている複写機と同
様である。
特殊操作部250はユーザーが任意のコピーモードを創
作するためのもので、ソフトキーに対応したラベル表示
、コピーモード、データ及び各種メツセージを表示でき
る液晶光示部256と6個のソフトキー257を備え、
液晶表示部256に表示部れた内容を選択したいときに
、選択したい表示の下側に対応するソフトキーを押すこ
とによりコピーモード等を創作できる。
例えは、順次液晶に表示される紙サイズのうち、必要と
する紙サイズをそのサイズ表示の下側のソフトキーによ
り選択できる。また、液晶光示部256には、標準操作
部252では表示しきれない内容11例えは、複数のプ
リンタを同時使用したコピー中に、何台のプリンタを使
用中か等の情報も表示するととができる。
プリセット操作部251は、標準操作部252や特殊操
作部250によって設定したコピーモード(条件)を登
録できる様になっている。即ち、頻繁に行うコピーモー
ドをRAM40に予じめ登録し、1回のキー操作でコピ
ーモードを特殊操作部250を用いずにメモリから読み
出すことにより、容易に所望モードのコピーが行えるよ
うにしたものである。
第8図に多入力多出力装置に設けられた操作部例を示す
。操作パネル300は、多入力多出力装置の前面に位置
している。(第1図参照)パワーLED(発光ダイオー
ド)301は、多入力多出力装置に電源が投入されてい
ることを示すLEDで、電源が投入されていれは点灯し
電源が投入されていなけれは消灯している。
レディLED 302は、その点灯によって多入力多出
力装置が内部になにも異常なく動作可能であることを示
す。リーダナンバ1〜4、プリンタナンバ1〜8は、本
実施例の多入力多出力装置は、リーダを4台、プリンタ
を8台接続できるので、その接続された各リーダ及びプ
リンタに与えられた固有の番号を示し、各LED及びス
イッチ(303〜338)は、その各部の上方につけら
れた番号に対応するリーダ及びプリンタの情報を示す。
例、tは、LED303.LED307及びスイッチ3
11はリーダ101に関する情報を示し、LED325
.LED333及びスイッチ317は、プリンタ113
に関する情報を示す。
iルテ/シングルLED303〜306杖、対応する番
号のリーダがマルチモード(点灯)か、シングルモード
(点滅)かを示す。また、対応するリーダが接続されて
いないか電源が投入されていないときは消灯する。
コピー中LED (307〜31O)は、リーダがコピ
ー動作中であることを示し、動作中は点灯、停止中は消
灯する。
稼動プリンタスイッチ(311〜314)は、対応する
リーダがコピー動作中、即ち、原稿読取中でコピー中L
ED307〜310が点灯中であるとき押下すると、押
下している間コピー出力しているプリンタを示すべく、
対応するプリンタのコネクトLED (323〜330
)を点滅させる。
プリンタコネクトスイッチ(315〜322)は、対応
するプリンタがコピー可能状態である場合に、多入力多
出力装置により、自動的に使用可能とするかどうかを選
択する切換スイッチで、その選択状態をプリンタ別コネ
ク) LED(323〜330)で示す。スイッチが1
度押下されるごとにコネクトLED (323〜330
)は、点灯、消灯を繰り返す。そして、LEDが点灯し
ているときは、プリンタが多入力多出力装置に制御され
コピー動作が可能であることを示し、LEDが苗灯して
いるときは、対応するプリンタが多入力多出力装置から
制御できないことを示す0また、このLED (323
〜330)は前述の様に、コピー中にリーダの稼動プリ
ンタスイッチが押下られた場合点滅する。
プリンタ別レディLED (331〜338)は、プリ
ンタがコピー動作可能かどうかを示す。
プリンタがコピー可能であれeよ、コネクトLEDの状
態にかかわらず点灯する。−力対応するプリンタにジャ
ム等のエラーが発生していれは点滅する。また、プリン
タが接続されていないか、プリンタの電源が投入されて
いないときには消灯する。
各装置の接続方法は、リーダと多入力多出力装置を介し
て、プリンタと接続する方法と、リーダとプリンタだけ
の接続の2通シの方法があるが、その判別は、後述のア
プリケーションステータスで行う。リーダと多入力多出
力装置は前述した様に、個別の番号を割尚てたシリアル
回路を介して接続されているので、その番号を多入力多
出力装置はり−ダの個有の番号として取シ扱っている。
多入力多出力装置とプリンタとの接続は前述した様に、
各同期メモリ基板を介して接続されているので、多入力
多出力装置は同期メモリ上のディップスイッチ186の
値をプリンタ個イ1の番号としてj+i D扱う。
リーダと多入力多出力装置を介したプリンタの接続では
、リーダにおいてシングルモード。
マルチモードのうちいずれかのプリントモードの選択が
できる様になっている0 シングルモードとは、リーダとプリンタだけを接続した
場合と同様のモードで、リーダに割)当てられた固有の
番号と同じ番号のプリンタを多入力多出力装置が接続す
るモードで、この場合の谷ステータスは、プリンタ単体
のものを多入力多出力装置を介してリーダが受けとるモ
ードである。
一方、マルチモードとは1台のり−ダが多入力多出力装
置を介して、複数の不特定プリンタと接続できるモード
で、そのプリンタの指定はリーダの操作部によってなさ
れる。また。マルチモードにおいてプリンタの指定を多
入力多出力装置にまかせるモードもあるが、この場合は
、多入力多出力装置は設定さ些たプリント枚数により動
作可能なプリンタのうち必要台数を適尚に選んで動作さ
せる。また、マルチモードにおける各ステータスは・、
多入力多出力装置が各プリンタの情報を必要な形式に組
み立ててリーダに送信する。
以下、リーダ・プリンタを1対1で直接接続した場合の
制御は多入力多出力装置を用いたシングルモードの制御
と同様であるので、多入力多出力装置を介したシステム
での進化の説明を行う。尚、シングル及び、マルチモー
ドの相違は、そのつど、説明する。
以下に第14図を用いてリーグの特殊操作部250にお
けるマルチモードの設定例について説明する。第14図
姉おいて、256は液晶表示部、257は6つのソフト
キー(以下SKとする)である。
電源投入時、液晶表示部256には第14図(a)の(
1)のように表示される。ここで8に1. SK 2に
対応して表示されている1ヘンシユクナシ〃”は現在何
らの編集モードも設定されていないことを示している。
編集モードの詳細については省略するが、ここで8Ki
或いは8に2を押すと液晶表示の場面が変わって、編集
モードの設定が可能となる。
SK4.8に5に対応して表示されている’io。
%−N、100%II ”は主走査方向、副走査方向の
複写倍電とも100%、すなわち等倍であることを示し
ている。ここでSK4又は8に5を押す−と液晶表示の
場面が変わって主走査、副走査方向の各々について50
%〜200Xの倍率を1%きざみで設定可能であるが、
ここでは倍率設定の詳細については省略する0第14図
(a)の(1)においてETC”(エトセトラの略)に
対応する8に6を押すと表示は第14図(a)の(1)
の様に変わる。
第14図(a)の(2)においてSKIに対応して表示
されている1シングル〃”は本リーグにMIMOUl 
00が接続されておシ、かつ本+7−ダの管理下にある
プリンタのみへのMIMOUを介した画像送信モードが
設定されていることを示している。もし、本リーグがM
IMOlJを介さずプリンタに直接接続されている場合
、すなわちスタンド・アロンタイプとして構成されてい
る場合は第14図(a)の(3)のように8に1に対応
する液晶部には何も表示されない0又第14図(a)の
(2)においてS K 3 、  S K 4 K対応
Lf表示されている1モジゲンコウ〃”は文字原イ11
の事で、読み取ったl1tii像を中間W、1を考1ば
しない2値で再現するモードであることを示し、SK3
゜SK4を押すと、図示しないが、SK3.8に4の上
に1ジヤシン!!”と表示され、読み取った画像を前述
のディザ法を用いて中間調処理するモードに変更される
。8に5に対応して表示される1ポジ〃”はポジティブ
の事で通常のコピー動作はこの状態で実行されるが、S
K5を押すと図示しないが8に5に対応して6ネガ〃″
と表示され白黒反転する複写モードに変えることができ
る。” E ’1’ C”に対応するSK6を押すと液
晶表示部256には第14図(a)の(4)のように表
示される。
第14図(a)の(4)でSKIに対応して表示される
1トウロク”は登録の意味で、8Klを押すとその時点
での複写モードを9つのプリセットキー251の任意の
場所に登録するモードになる、ここでは詳細に触れない
第14図(a)の(4)において″”MTC″に対応す
る、SK6を押すと、液晶表示は再び第14図(a)の
(1)K戻る。
さて第14図(a)の(2)において6シングル!I゛
′に対応するSKIを押すと、液晶表示は第14図(a
)の(5)に変わる。ここで、’ CL )1. ” 
(クリアの略)に対応するSK6を押すと場面を再び第
14図(a)の(2)に戻すことができる。
8に3に対応する゛マルチ?”は現在マルチモードが設
定されていないことを示し、さらに”マルチ?”に対応
する8に3を押せばマルチモードの設定ができることも
示している。
現在は、本リーグの管理下にあるプリンタのみ即ち、本
リーグと同一の固有番号のプリンタへの送信モードであ
るため8 K 1に対応して1シングル!!”が表示さ
れている。
第14図(a)の(5)において1シングル〃゛に対応
トハMi MOLJ 100を弁して、−プリンタと接
続され、 M I M OUを介してリーグからプリン
タへ画像データを送信するにもかかわらず、スタンドア
ロンタイプと同様にユーザがプリンタを操作するモード
なので、プリンタの記録紙のサイズ、即ち記録紙を収納
したカセットサイズも標準操作部2520カセツトの上
下段切換キー259によって上下段を切換えて選択する
。この時第15図に示す様に上下段LnD260は選択
された方が点灯し、サイズLED258もその段に収納
されたサイズに対応するものが点灯或いは点滅する。
第14図(a)の(5)において1マルチ?”に対応す
るSK3を押すと液晶表示は第14図(a)の(力に変
わり、カセットサイズを選択するようメツセージが表示
される。もし、MIMOUを介して接続されている全て
のプリンタのうち、プリント可能状態のものが1台もな
い場合は第14図(a)の(6)のようにその旨が表示
される。第14図(a)の(6)の表示はCPUが管理
する一定時間後または第7図の標準操作部252のクリ
アキーが押されると、第14図(a)の(2)の表示に
戻る〇第14図(a)の(力の表示は、一定時間後又は
クリアキーによって例えば第14図(b)の(8)のよ
うになる。
第14図(b) O(8) ノ表示は、MIMOU 1
00 カ管理する全プリンタのうちの使用可能なプリン
タにセットされている使用可能なカセットサイズを示す
。最初に表示されたサイズの中に所望のサイズがあれば
そのサイズ表示の下に対応しているソフトキー8Kを押
すと液晶表示は第14図(b)のa〔になる。一方、表
示されているサイズの中に所望のものがなければ”ET
C″に対応する8に5を押すとここでは図示しないが、
一度目に表示しきれなかったサイズがあった場合、その
サイズを第14図(b)の(8)と同様に表示する。
以下同様に所望のサイズが表示されるまで@ETC’[
対応するSK5を押して探す。使用可能なサイズを一通
シ表示し終ったら、再び最初の表示(例えば第14図(
b)の(9))に戻る。
このサイズ選択の間に”CL几”に対応する8に6を押
すと液晶表示は第14図(a)の(6)に戻る。前回す
でにサイズ設定績の場合は、第14図(b)の(8)の
かわ)に例えば第14図(b)の(9)のように表示さ
れる。第14図(b)の(9)は前回A4が選択された
場合の例で、′A4〃”と17”のかわシに1〃”が表
示されその旨が示されている0 さて所望のサイズの選択が終了すると、液晶表示は第1
4図(b)の(IIの表示となシ、使用するプリンタを
選択するようオペレータに対しメツセージが表示される
。このメツセージは第14図(a)の(7)等のメツセ
ージと同じ(CPUが管理する一定時間後又は87図ク
リアキーの押下によってクリアされ、そして液晶表示は
例えば第14図(b)の住υのようになる。
第14図(b)のαυは、上記の手順で選択したカセッ
トサイズをもつプリンタのナンバを表示している。ここ
で’CLR”に対応するSK6を押すと、液晶表示は第
14図(a)の(5)の表示に戻シ、新たなモード設定
が可能となる。第14図(b)O(11)lcオイテs
K2. 8に3.  SK4. Itc対応して表示さ
れる′+”マークの後の数字がプリンタの固有ナンバを
示している。数字の後の@7″マークは、そのナンバー
のプリンタがまだ送信先として選択されていないことを
示す。
表示されたプリンタナンバのうち本リーグと同一のナン
バを持ち、本リーグのシングルモード時のプリンタナン
バの′≠”マークは点滅をくシ返す。例えば本リーグの
シングルモード時に対応するプリンタが411である時
は第14図(b)のaυ及びQ21のように一−マーク
が点滅をくり返す。
シングルモードプリンタであるという情報はリーダとM
IMOU間のシリアル通信において、リーダからMIM
OUへの第1表のプリンタ情報5によって、得られる。
第14図(b)の圓のSKlに対応して表示される’A
LL”は、選択されたカセットサイズをもつプリンタの
全てを送信先とするか、或いはどのプリンタでも良い時
にM I MOUの判断にまかせるモードである。例え
ば今3台のプリンタがMIMOUに接続されており、そ
れらのナンノ(が1.2.3で、選択されたカセットサ
イズ例えばA4が全てのプリンタにセットされていれば
第14図(b)の住υのように表示される。このうち4
P2に対して送信したか場合は+27”に対応する8に
3を押すと表示は第14図(b)のUのように’+21
1 ’(!: ”、 ? ”jl示ybE”ll ’i
示にカb如+2のプリンタが送信先として設定されたこ
とを示す。これでよければ’OK″に対応するSK5を
押して霊連モードの設定を終える。
又、例えば3台のプリンタ≠1.12.43がMIMO
UK接続されており選択したカセットサイズ例えばA4
が4−1と≠31CLかない場合は表示第14図(b)
の([1のあと第14図(b)のα四のように表示され
る。ここでA4サイズにプリントアウトされるならどの
プリンタでも良b1或いは、使えるプリンタを全て使っ
て出来るだけ早く、コピーを終えた込というような時は
′ALL″に対応するSKIを押す。すると表示は第1
4図(b)のIのようになシ″ALL ”が選択された
ことを示す。これでよければ’OK”に対応する8に5
を押してマルチモードの設定を蔽える。
第14図(b)の(tl)から第14図(b)の(14
)tでは、l場面の表示で、選択すべきプリンタナンバ
の全てが表示できる場合であるが、プリンタの台数が多
く2場面或いは3場面必要な場合も、ここでは図示しな
いが、’ETC″を用いて次々と表示可能である。また
そのような場合”ALL”と19選択肢は特に有効であ
る。
さて第14図(b)のttaや第14図中)のa階にお
いて“OK”に対応するSK5を押すとマルチモードの
設定は終了し液晶表示器256は第14図(b)の09
のようになシ、第14図(a)の(2)における6ゾン
グル//″が“マルチ〃”にかわル、マルチモードが設
定されていることを示している。
また、カセットサイズ表示部は第15図(C)のように
、選択されたサイズA4が表示され、又シングルモード
とマルチモードを区別する為、通常シングルモード時に
は第15図(a)或いは第15図(b)のように点灯す
る上/下段を示すLED260が第15図(C)の・よ
うに上/下段とも消灯する。従ってこの場合上/下段切
換キー259は受は付けられない。
第13表によシ、本システムによる像形成動作(以下コ
ピー動作とする)待のリーグ、多入力多出力装置、プリ
ンタ各装置の動作及び各装置間の通信を説明する。
表中■は、リーダにおける操作及びリーダの動作を示し
、■はリーダ、多入力多出力装置間の通信、■は多入力
多出力装置の動作、■は多入力多出力装置間の通信、■
はプリンタの動作を示す。実施システムにおいては、各
装置間(リーグと多入力多出力装置、多入力多出力装置
とプリンタ)の情報の交換は、画情報以外は主にシリア
ル信号通信によって行われる。
シリアル通信は、リーグと多入力多出力装置間ではり−
ダが、多入力多出力装置とプリンタ間では、多入力多出
力装置が主導権を持つ。
主導権を持った方は、相手側がシリアル信号を受信でき
るかどうか検知しく相手側の電源投入信号や受信可信号
等による)、通信可能な状態であれば種々の命令をシリ
アルコードで出方し、受信側では上述の命令を受信し、
パリティエラー等をチェックし、その命令が有効であれ
ばその命令に対応した情報を送シ返す。そして、その命
令が受信側になにか動作を要求するものであればそれに
対応した動作を行′う。
通信は主導権を持つ方が命令コードを出力しくコマンド
という)、受信側ではその命令コードに対応した情報(
ステータスという)を必ず送シ返すl対lの方式で行う
以下、第13表に示した各部動作及び通信の詳細な説明
を行なう。
it表にプリンタの情報を要求するステータス要求コマ
ンドを示す。多入力多出力装置またはプリンタは、ステ
ータス要求コマンドを受信したならば、第2〜11表に
示す各ステータス要求コマンドに対応したステータス信
号をリーグに返す0第2表は、受信したコマンドが不当
の場合返送されるコマンドエラーステータスで、パリテ
ィエラーのときは、ビット6がセットされる。
第3表は、各リーダがシングルモードでは対応するプリ
ンタの状態を示し、マルチモードでは使用可能なプリン
タおよび使用中のプリンタの全体的な状nを示す。給紙
可能信号であるプリントリクエストは、使用中のプリン
タ全部が給紙可能になればセットされる。ビット5の紙
搬送中は、使用中のプリンタのどれかが紙搬送中であれ
ばセットされる。ミスプリント、ウェイト中(定着器昇
温中)、休止中(シャットオフおよび節電中)、コール
エラーあ)(オペレータコールマタはサービスマンコー
ルエラーあり)の各ビット4.3.2. lは、使用中
プリンタ全部にエラーが発生した場合にセットされる。
第4表、第5表は夫々オペレータコールエラー、サービ
スマンコールエラーの詳細ヲ示シ、各駆動部やプロセス
部の各エラーに対応したビットはそのエラー発生でセッ
トされる。
第6表はジャム、ミスプリントによシ発生した再送要求
の枚数を示す。
第7表及び第8表は、シングルモードの時に対応するプ
リンタの紙サイズを示す。
第9表は、アプリケーションステータスで、重連ユニッ
トが接続されているかどうかをビット2によって、リー
ダに知らせるステータスで、プリンタがり−ダに直接接
続されているときは、ビット2の重連ユニット有りはリ
セットされている。
第10表1はプリンタ情報要求ステータスによって指示
されるプリンタの状態を示す。ビット6のプリンタレデ
ィは対応プリンタがコピー可能であることを示し、また
、ビット5のマイプリンタは情報要求したリーダと同一
番号のプリンタであることを示す。ビット4.3.2.
1は夫々のカセットサイズを示す0 第11表は1回のコピーで給紙ちれた枚数を示す。最終
給紙は指示された」ピ一枚数全部のプリントが終了した
ことを示す。ビット5の再送要求有りは、使用中のいず
れかのプリンタに、ジャムまたはミスプリントが発生し
画像情報の再送要求が発生したことを示す。枚数は、再
送要求枚数リクエストによシ要求される0第12表にプ
リンタに実行をうながす実行コマンドを示す。実行コマ
ンドが出力された場合、MIMOUiたけプリンタは、
第3表に示した全体ステータスを返送する。
lはプリンタにコピー動作開始を要求するコピ求 一スタートコマンド、2はコピー動作停止を要。
するプリンタストップ、3.4はシングルモードのとき
に給紙カセット方向を指示する給紙指示コマンド05は
コピ一枚数指示コマンドで、1枚の原稿の複写枚数を指
示する。6はマルチ指示コマンドで、2バイト目に使用
するプリンタの番号を、1バイトの各ビットに対応して
セットする(プリンタlは1ビツト目、プリンタ2は2
ビツト目とする)。7はリーダがシングルモードで動作
することを示す指示コマンドである。8は紙サイズを指
示するコマンドで、マルチモードの場合にリーダよシ出
力される。
以下に前述した各コマンドを用いたリーダ、MIMOU
間のシリアル通信について第16図のフローチャートを
用いて、麩に説明する。本実施例においては、リーダか
らMIMOtJへのシリアルコマンドとして、第1表及
び第12表に示すようにステータス要求コマンドと実行
コマンドがある。
マス、コピーシーケンス実行中でなく、又何らのキー人
力もない状態では第16図(a)に示されるような通信
を第13表に示した通信の前に行なう。また、前述の第
9図のフローチャートに従ったf−18HD信号の選択
も行なう0まずリーダはアプリケーションステータス要
求コマンドの出力及びアプリケーションステータスの入
力(,516−1)によりMIMOUが接続されている
かどうかの情報を得る0後述する実行コマンドのチェッ
ク(816−2)の後、MIMOUが接続されている時
にはプリンタ情報要求コマンドをMIMOUのプリンタ
接続可能数に相当する8回出力して、何番のプリンタが
プリント可能状態にあり、シングルモードプリンタが何
番であ)、さらに何番のプリンタが上/下段に何サイズ
の紙を持っているかという情報を入手する( 816−
4. 5 )o又MIMODが接続されていない時は、
スタンドアロンタイプであシ、リーダとプリンタがMI
MOUを介さずに直接、接続されている場合であるので
、第1表の上カセツトステータス要求コマンドと下カセ
ツトステータス要求コマンドの出力により上/下段のカ
セットサイズを知る(816−6)。
以上のMIMOUが接続されている時或いは接続されて
いない時の紙サイズ情報等の入手及び、実行コマンドチ
ェックの後、第1表の全体ステータス要求コマンドによ
シ、全体ステータスを入手する(816−7)oLかし
、この段階ではまだコピーシーケンス実行中ではないの
で、全体ステータスによシコールエラーがあるかないか
のみを判定する(816−8)oもしコールエラーがな
ければ、実行コマンドチェックの後、再び816−1の
アプリケーションステー−タスの要求に戻如、以下これ
らをくり返す。
もしコールエラーがあるのなら第1表のサービスマンコ
ールエラー要求コマンドによシ、サービスマンコールエ
ラーの詳細情報を得る(S16−’J)。さらに第1表
のオペレータコールエ5−要求コマントによシオペレー
タコールエラーの詳細を入手する(816−1o)。そ
の後再び(816,−1)に戻り以下同様にくシ返すO 以上が通常シーケンス実行中でない場合のシリアル通信
の手順であるが、これらのステータス要求コマンド以外
に第12表記載のいくつかの実行コマンドがある。これ
らの実行コマンドは第16図(a)に示すように例えば
、(S16−1)、(816−4)、(816−6)、
(816−7)、(816−9)、(816−10)。
等のステータスとシこみの後にg16図(b)の手順で
行なわれる、実行コマンドを優先して出力すべきかどう
かのチェックを経て出力される。
実行コマンドチェックにおいては第16図(b)のよう
にまずコピースタートキーが押されたかどうかをチェッ
クする(816−11)。コピースタートキー253が
押された場合は第17−2図のフ四−チヤードのエラー
処理3が実行される。この詳細は後でのべる。
コピースタートキー253が得でれていないなら、カセ
ットの上下段切換キー259が押されたかどうか、或い
はプリセットキー又はリセットキーの選択釦よってカセ
ットの切換えの必要があるか否かを判定する(816−
12)。
カセットの切換えの必要があればマルチモードであるか
シングルモードであるか否かを判断する(816−15
)。マルチモードであれば上/下段の切換えは行なわな
いが、シングルモードなら第3表の上給紙指示コマンド
或いは下給紙指示コマンドを出方し、全体ステータスを
入力しく816−16)、その後、第16図(a)の通
常のシリアルシーケンスを続けるo(816−12)、
(816−15)においてカセット切換の必要がないと
判定された場合は、マルチ/シングルの変更があるがど
うかをチェックする(816−13)。変更があった時
は、その変更に応じて、第12表のマルチ指示コマンド
或いはシングル指示コマンドを出力、全体ステータスを
入力(816−14)した後第16図(a)の通常のシ
リアルシーケンスを続行する。
r、816−11)、(S16−12)、(816−1
3)において出力すべき実行コマンドがなかった場合は
実行コマンドを出力することなく、第16図(a)の通
常シリアルシーケンスの次のステップを実行する。
このようにして、通常シーケンス前の通信を完了し、第
13表に示した動作が実行可能となる0 次に、コピーシーケンス中における通信動作に関する説
明を行なう。
マルチモードにおけるコピー動作は、第13表に示した
様にまずリーダにおいて紙サイズ、コピ一枚数等、像形
成の諸条件が操作者によシ操作部よ)入力されて、コピ
ーキーが押下されるとリーダはMIMOUに対し、紙サ
イズ、プリンタナンバー及びコピ一枚数を通信によシ知
らせる。
多入力多出力装置は、紙サイズ、プリンタナンバー及び
枚数を受信したら、MIMOUに接続されている各プリ
ンタをチェック■ただし、プリンタ指定モードならば指
定されたプリンタだけ)、コピー可能なプリンタで指定
の紙サイズを持つプリンタの台数を計算する0そして、
コピ一枚数をチェックし必要な台数を算出する0必要な
台数が算出されたらそれに対応する各プリンタに対し、
必要とする紙サイズのカセット段をプリンタへの通信に
よシ指定する0次にリーダは、紙サイズ、コピ、一枚数
の指示後、コピースタート指令を多入力多出力装置に対
し送信する。
多入力多出力装置は、コピースタート指令を受信すると
、紙サイズカセット指示の終了した各プリンタに対しコ
ピースタートを送信する。
各プリンタは、コピースタートを受信すると、各々、プ
リンタの各部の稼動?m始し各プリンタの条件により画
像信号の受信が可能になれば、各々、画像信号受信可を
示す信号を多入力多出力装置に対し送信する。
多入力多出力装置は、プリントに必要な全プリンタよシ
画像信号受信可が送信されてくるまで待ち、全プリンタ
が画像信号受信可となったらリーダに対し1N!ii像
信号受信可を示す信号を送信する。
リーダは画像信号受信可を受信すると、原稿の読み取シ
を開始し画像信号をMIMOUに対し送信する。
MIMOUは、画像信号を使用中の全プリンタに対し同
時に送信する。
各プリンタは画像信号を受信し、プリンタの動作手順に
従いコピー作成を行う。
多入力多出力装置はコピーが終了すると、1回の動作で
作成されたコピ一枚数をリーダに対し送出すると共に、
最初にリーダより指示された枚数に達したかどうかチェ
ックし、全枚数終了したならば最初コピー終了を通信に
よりリーダに知らせる。
しかし、指示された枚数のコピーが終了しなければ必要
台数のプリンタに対し再度コピースタート信号を送信し
、全プリンタが画像信号受信可になるのを待つ。
リーダは、MIMOUよ勺、コピ一枚数力S通信によシ
送られてきたならば枚数表示をカウントダウンする。そ
して、次に、画像信号受信可の信号が多入力多出力装置
よシ受信されれば、再度、同一原稿の読み取シを開始す
る。リーダはこの動作を最終コピー終了の指令を受信す
るまで続ける。
リーダは、最終コピー終了を受信するとMIMOUに対
しプリンタストップを示す信号を゛通信により送出する
M I M OUは、プリンタストップを示す信号をリ
ーダよシ受信すると、使用中の全プリンタに対しプリン
タストップを通信により送出する。
プリンタは、プリンタストップ指示を受信するとプリン
タ各部の動作を停止する。
シングルモードにおけるコピー動作は、特定のプリンタ
に対し行うものであるから、第13表の迫匍■の(す、
■*(pJe■を使用して行なわれる。即ち、複数台の
プリンタを用いた場合のプリンタ指定及び枚数計算等に
係わる通信を必要としない。
次に第10図のフローを用いてコピーシーケンス実行中
のリーグ部におけるシリアル通信シーケンスの実施例に
ついて説明する。
前述の実行コマンドチェックにおいてコピースタートキ
ーが押されたことが分かると、まずマルチモードか否か
を判定する(810−1)。
MIMOUが接続されている時のシングル・モード或い
はMIMOUが接続されないスタンド・アロンタイプな
らば、すぐにMIMOU又はプリンタに対してコピース
タート指示コマ/)’ヲ出カし、全体ステータスを入力
する(SIO−16)。
その後コピー終了まで以下に説明する(SIO−17)
 〜(S10−21)をくシ返す。
まず、プリンタがコピー可能な状態にあるがどうかをチ
ェックする(810−17)。プリンタに紙なしゃ紙づ
まシ或いはその他何らかの異常がおこりコピー動作が実
行できない場合は、即にプリンタストップ指示コマンド
を出方する(S10 22)oプリンタがコピー可能な
状態にあれば次にリーダの状態をチェックする(810
−18)。
ストップキー261や割シ込みキー262の押下によっ
てコピー動作を中断する場合或いはリーダに何らかの異
常がおこシコビー動作が続行できなくなった場合は、即
にプリンタストップ指示コマンドを出力する(SIO−
22)。
プリンタにもリーダにもコピー中断或いは中止の要因が
なければ、光学系が反転位置にあるか否かをチェックす
る(810−19)。光学系が反転位置になければ反転
位置にくるまで上記(S10−17)、(810−18
)のチェックをくシ返す。
後で説明するマルチモードと異なシ、1台のプリンタが
直接リーグに接続されたスタンド・アロン或いはMIM
OUを介してはいるが、リーダが自分の管理下にあるプ
リンタに出力するシングルモードにおいては、リーダの
光学系が原稿を一回走査する毎にプリンタでは1枚のコ
ピー用紙が給紙され、出力されるので(810−19)
において光学系が反転位置に来た時には、第7図示設定
枚数表示部255に表示されている枚数を1枚だけカウ
ントダウンして表示する(S1θ−20)。
もし、カウントダウン後の表示が0でない、すなわち設
定枚数分原稿走査していない場合は再び(810−17
)へ戻シコピーを続行し、一方、表示が0すなわち設定
枚数分原稿走査し終えた場合はプリンタストップ指示コ
マンドを出方して全体ステータスをとシこむ(810−
21,810−22)。
以上のように一連のコピー動作を正常路゛了、異常終了
或いは中止した棲、リーダは第1表の再送要求枚数要求
コマンドにょシ、プリンタ又はMIMOUに対して出方
して再送要求枚数を入手する(810−23)。当然、
正常終了の場合は再送要求枚数は0枚で与えられるが、
紙づまシ等で異常終了した場合は0枚以外の未完了コピ
一枚数が与えられる。
ここで、設定枚数−給紙枚数+再送要求枚数をQ枚とし
た場合(10−24)、Q=Oならば(S10−25)
、設定枚数分食て終了したので、7セグメントの設定枚
数表示部255には設定枚数を表示しく5IO−26)
、Q?0ならばQ枚をコピーすべき残シ枚数として表示
する(SIO−27)。
以上でスタンドアロンもしくはシングルモート時のコピ
ーシーケンス中のシリアル通信及び枚数表示を終え、再
び第16図(a)へ戻り、コピーキー待ち状態でのシリ
アル通信を実行する。
さて、次に第10図(SIO−1)でマルチモードと判
定された場合の説明を行なう。マルチモードでは、まず
第12表の紙サイズ指示コマンドを出力しく5IO−2
)、次にコピー設定枚数指示コマンドを出力した(sl
o−a)後、コピースタート指示コマンドを出力する(
SIO−4)。マルチモードの有効な使用法としては主
にMIMOUを介してリーダからの画像信号が送信可能
な複数のプリンタのうち(5)その設置場所やコピース
ピード、現像器のトナーの色、所有カセットサイズ、両
面機であること等の機能に応じて特定の1台をリーダが
選択して送信する場合と(B)上記条件を満たす特定の
複数台のプリンタをI7 +ダが選択して送信する場合
及び(C)上記条件を満たす任意の1台又は複数台をM
IMOUが選択して送信する場合等が考えられるが、本
実施例においては(5)、(B)を包含する(C)に重
きをおいてマルチモードではMIMOUが枚数管理を行
なう5.制御をとるため、リーダはコピースタートに際
し、設定枚数をMIMOUに送如、以下にのべるように
MIMOUからの情報をもとに光学系の原稿走査を行な
う。
第10図(810−4)でコピースタート指示コマンド
を出力した後、リーダは以下に示すマルチモード時のシ
リアル通信シーケンスを実行する。
まず、コピー開始時に送信先として定めたプリンタのう
ち、少なくとも1台がコピー動作続行可能かどうかチェ
ックする(S10−5)oもし、全てのプリンタが何ら
かの理由でコピー動作を続行できなくなったfi、MI
MOUに異常がおきた場合はプリンタストップ指示コマ
ンドを出力する(810−22)。
一方、少なくとも1台のプリンタがコピー可能状態にあ
るのならリーダ側にコピー動作を中断、中止する要因が
あるか々いかをチェックする(810−6)。リーダに
異常があるか、ストップキー261又は割りこみキー2
62が押された場合はプリンタストップ指示コマンドを
出力する(810−22)。
プリンタ側にもリーグ側にもコピー動作を中止、中断す
る要因がなければリーダ部の光学系が原稿走査を終え、
反転位置に来たかどうかをチェックする(810−7)
。まだ、原稿走査中で反転位置に来ない場合は、再び(
810−5)に戻る。反転位置に達したら第1表の給紙
枚数要求コマンドによシ、給紙枚数及びそれが最終給紙
か否か、さらに紙づまり等の要因で再送要求があるか否
かの情報を得る(810 8)。
シングルモード時と異なシ、リーダは基本的には、どの
プリンタが或いは倒台のプリンタが画像を出力するか関
知する必要はなく、又、一部のプリンタがダウンした場
合もMIMOUが当初の設定枚数を消化するまで、適切
に枚数を振り分けるので、リーダは光学系が一回の原稿
走査を終えた時に、その走査において合計何枚が給紙さ
れたかをMIMOUに問い合わせる。(S10−8)で
得た給紙枚数を枚数表示部255に表示されている枚数
から減算して新たな実行すべき残シ枚数として表示する
(SIO−9)。次にその新たに表示された枚数が0か
どうかチェックする(810−10)。もし0でなけれ
ば、すなわち、まだ設定枚数分給紙されていなければ、
・(sio−s)でとシこんだ給紙枚数ステータスの中
の再送要求フラグがたっているかどうかチェックする(
810 14)。
再送要求がなければ再び(810−5)へ戻シ、もし再
送要求があれば第1表の再送要求枚数要求コマンドをM
IMOUへ出力して、再送要求枚数をとシこんでから(
810−5)へ戻るO第10図(SIO−10)におい
て、表示が0枚になった場合はsi、o−sでとシこん
だ給紙枚数ステータスの中の最終給紙フラグがたってい
るかiうかをチェックする(810 11)。
表示が0枚すなわち設定枚数分給紙したうえで、MIM
OUから最終給紙である旨うけとると正常終了と認識し
てプリンタストップ指示コマンドを出力する(17−2
2)。さて、コピースタート時に送信先として選択され
たプリンタのうち倒台かが紙づまシの異常をおこしてコ
ピー動作が続行できなくなった場合、そのプリンタで給
紙された枚数のうち何枚かは正常にブ〕ノンドアウドさ
れない。従って、そのような場合は、(810−10)
で設定枚数分給紙したこと力(確認されたにもかかわら
ず(810−11)においては最終給紙では々いと判定
されるので、(SIO−14)、(SIO−1s)でと
シこんでおいた再送要求枚数を枚数表示部255に表示
したうえで、再び(810−s)へ戻る。
設定枚数分コピー出力を得るか、当初送信先として選択
された全プリンタがダウンする75− IJ−ダがダウ
ンもしくは、ストップキー妙島わりこみキーが押される
と、プリンタストップ指示コマンドを出力(SIO−2
2)。以下、シングルモ−ド時と同様の処理[:(81
0−23)〜(SIO−27):]を行なった後、第1
6図(a)へ戻る。
第11図に、第13表に示した像形成動作時におけるM
IMOUのマイクロコンピュータの動作を示す。ただし
、マルチモードの場合は5P201よシ始まシ、シング
ルモードの場合は5P207よシ始まる。紙サイズおよ
びプリンタナンバー指示が、通信によシリーズよシ受信
されたら各プリンタの紙サイズをチェックする(S11
−1.811−2)。この場合、プリンタ指定モードで
は、指定されたプリンタだけをチェックし、指定しない
モードでは全プリンタをチェックする。
本システムでは、MIMOUとプリンタは常時、各情報
の交換を通信によシ行なっており、その情報はRAM(
ランダムアクセスメモリ)に記憶されているので、その
情報をチェックすることによシ紙サイズの有無の判別が
できる。使用可能な全プリンタの紙サイズをチェックし
、どのプリンタにも指定の紙がなければ紙無しをリーダ
に対し送信する(Sll−3,811−4)。
必要な紙サイズを持つプリンタが接続されていればコピ
一枚数を受信する(Sll−5)。
受信コピ一枚数と必要な紙サイズを持つプリンタ数を比
較し必要なプリンタ数を算出する(S11−6)。
コピースタートをリーダより受信すれば、算出したプリ
ンタ数に対応する各プリンタに対しコピー動作スタート
を指示する(811−7.811−8)。ただし、シン
グルモードでは特定のプリンタにコピー動作スタートを
指示する。
各プリンタがコピー動作を開始し、画像信号受信可能と
なシ、その旨を各プリンタより受信しコピー動作を指示
した全プリンタが画像信号受信可能になれば、リーダに
対し2画像信号受信可を送信する(SIX−9,811
−10)0受信された画像信号はマイクロコンピュータ
を介さずに各グリ/りへ同時に送出される。各プリンタ
においてコピー動作が行われ、MIMOUは各プリンタ
にエラーによるコピーミスが発生しないか検知し、コピ
一枚数を算出しリーダに送信する(811−12.81
1−13.5ll−14)。
ただし、シングルモードではプリンタストップを受信す
るまでコピー動作をくシかえず(sll−16)。また
、コピー開始時にリーダよシ受信されたコピ一枚数と比
較し指示された枚数にならなければ再度必要な台数を計
算しコピー処理を再開する(Sll−17,811−1
8)。
指示された枚数分コピーが終了すれば最終コピー終了情
報をリーダに送信し、プリンタストッフヲ受信したら、
全プリンタにプリンタストップを送信して一連の動作を
終了する(SIX−19,5ll−20、Sll  2
1)。
第12図に、第13表に示した像形成動作時におけるプ
リンタのマイクロコンピュータの動作を示す。コピース
タートがMIMOUより受信されたら、プリンタは定め
られたシーケンスに従って各部の動作を開始する(81
2−2)。
本システムにおいては、前述の如くドラムを使用した静
電記録方式のプリンタ゛を使用するだめ、ドラム帯電等
の前処理を必要とする。従って、前処理が終了して給紙
可能になるまで待ち、可能になればコピースター) (
7) 前K M I MOUよ給紙した紙が画像信号受
信可能位置に到達するまで待ち(812−5)、到達し
たら画像信号受信可を示す信号をMIMOUに出方する
(S12−6)。
画像信号が入力されたら、現像、紙への転写、プリンタ
外への排紙等の一連のコピー動作を行う(S12−7.
512−8)。
そして、一連のコピー動作において工2−が発生したか
どうか検知し、その情報をMIMOUK送信する(S1
2−9.512−10)。
その後、プリンタストップが受信されたらプリンタ各部
を停止して一連のコピー動作を終了しく512−11.
812−13)、コピースタートが受信されたら次のコ
ピーを開始する(812−12)。
第13図に、第8図で説明したMIMOUの操件部を制
御するマイクロコンピュータの動作を示し、以下これを
説明する。
動作は、各リーグ別表示処理(813−1)と各プリン
タ別表示処理(813−2)に別れ、前述した様に4台
のリーダに同一の表示処理、8台のプリンタ別に同一の
表示処理が繰シ返される。
リーダ別処理は、第13図(b)に示す如く各々のり−
ダについてまず接続されているか検知し、リーダが接続
されていないか、電源が投入されていなければ、マルチ
/シングルLED303〜306、コピー中LED30
7〜310のそのリーダに対応するものを共に消灯して
終了する(S13−L 5i3−4)。
次にリーダからの指示に従って、マルチ/シングルLE
D303〜306を夫々点灯あるいは消灯する(813
−5)。そして、コピー中であればコピー”中LED3
07〜310を点灯しく513−7)、コピー中でなけ
ればコピー中LED307〜310を消灯する(S13
−8)。
また、プリンタに対しては、第13図(e)に示す如く
各々のプリンタについて、まず、プリンタが接続されて
いて、電源が投入されているか検知する(813−9)
。どちらかがなされていなければ、コネクトLED32
3〜330、レディLED331〜338の対応す、る
ものを共に消灯する(S1’3−11.813−13)
プリンタが接続され、電源投入がなされていればコネク
トスイッチ315〜322の押下を検知しく813−1
0)、押下されていればコネクトLED323〜330
の対応のものを反転し、接続、非接続をスイッチの押下
ごとに順次切り換える(813−12)。
次にプリンタが動作中で、画像情報送信元のリーダに対
応する稼動プリンタスイッチ311〜314の対応する
ものが押下されていれば、対応するコネクトLED 3
23〜330を点滅させる(S13−14.813−1
5% 813−16)。
続いて、プリンタになにかエラーが発生していれば対応
するレディLED 331〜338を点滅しく813−
17.813−19)、プリント可能状態であればレデ
ィLEDを点灯する(813−18)0第17−1図(
a)に、第11図におけるエラー処理の詳細を示す(エ
ラー処理1)。
シングルモードかマルチモードにおいて使用中のプリン
タが全てエラーになれば、プリンタより受信したエラー
内容を各ステータスのエラービットにセットする。そし
て、レディ信号をリセットしてプリント続行不可能をリ
ーダに知らせる。(817−1,17−2,17−3,
17−4)(尚、レディ信号は不図示ではあるがプリン
ト可否信号として、各信号線とともにリーダ、MIMO
U、プリンタ間に接続されている)マルチモードで、使
用中の全プリンタがエラー状態でなければ紙づまり等に
より、再送要求が発生していないかチェックし、再送要
求が発生していれば、給紙枚数ステータスの再送要求あ
シアラグと、再送要求枚数ステータスをセットする。
なお、マルチモードにおいて、複数台のプリンタを使用
して、コピー中にいずれかのプリンタにエラーが発生し
た場合は、残りの枚数および再送要求枚数は残シのプリ
ンタでふシわけてコピーが成される。具体的には、必要
プリンタ数がエラーしたプリンタ分だけ少なくな)、リ
ーダの読み取シ回数がその分増えることになる。
第17−1図(b)のエラー処理2は、コピー終了後の
MIMOUにおける、そのコピーで使用していた各プリ
ンタにエラーが発生した場合のリーダへのエラー情報送
信の70−チャートである0 尚、リーダとの通信、プリンタとの通信は、おのおの適
当に行なわれているものとする。
プリンタストップを受信して、コピー動作が終了した々
らば、(817−11)多入力多出力装置は使用してい
た全プリンタをチェックし、全プリンタにエラーがなけ
れば工2−情報の通信は行なわず、全プリンタにエラー
が発生したら、各ステータスのエラーフラグをセットす
る(S17−12.817−13)。そして、5秒間情
報を送信して(S17−i4)、他の使用していなかり
たプリンタが動作可能か、もしくはエラーしたプリンタ
のエラーが解除されて、接続されているプリンタのうち
一台でも動作可能なプリンタがあれば各ステータスのエ
ラーフラグをリセットしてコピー可能信号であるレディ
信号をセットする(817−15.17−16.17−
17)。
第17−2図はリーダにおけるエラー処理手段でID、
MIMOU又はプリンタから異常状態を示す信号を受信
した場合のリーダの動作を示すものである。
以下に、3台のリーダと3台のプリンタとをMIMOU
を介して接続した場合の各コピーモードとエラー発生パ
ターンに対するリーダ操作部におけるエラー表示につい
て説明する。
第19−1図は4P1のリーダから+1、+2、+3の
プリンタへの送信を行なうマルチモードにおいて設定枚
数分コピー完了するまでに+3のプリンタがエラーをお
こして動作をストップし、残シの2台のプリンタ÷1と
+2に、よって設定枚数外のコピーを実行する場合を示
す。
この場合、MIMOUは17−1図(a)のエラー処理
1において+1リーグが指定した全てのプリンタがエラ
ーをおこしたわけではないので、+1リーグに対してレ
ディ信号をリセットすることもなく、又、工2−7ラグ
もセットされない。従って、リーダナlでは第17−2
図示のエラー処理3においてコピー実行中もコピー終了
後も何らのエラー表示をすることはない。
第19−2図は、第19−1図と同様+1リーグから4
fi1、ナ2、ナ3プリンタへのマルチモードにおいて
設定枚数分完了するまでに全てのプリンタがエラーをお
こして動作をストップした場合を示す。
この場合、MIMOUは第17−1図(a)−r−ラー
処理1においてす1リーダが指定した全てのプリンタが
エラーをおこしたので、エラーフラグをセットしレディ
信号をリセットする。従って、+1リーグでは第17−
2図り−ダエ、ラー処理3によシブリンタストツブコマ
ンドを送信するOMIMOUは第17−1図(b)のエ
ラー処理2においてプリンタストップを受信した後(S
 17−11)、使用していた全プリンタがエラーをお
こしているので、そのエラー内容に応じてエラー7ラグ
をセットする。リーダΦ1では第17−2図のエラー処
理3においてそのエラーフラグに応じてエラー表示を行
なう。
MIMOUはエラー処理2によって+1、+2、ナ3の
プリンタのいずれかが使用可能になるまでエラーフラグ
をリセットしないので、リーダナ1においても少なくと
も1台使用可能になるまでエラー表示は継続する。
第19−3図はす1のリーダから+2プリンタへ送信を
行なうマルチモードにおいて+2プリンタが設定枚数分
コピー完了するまでにエラーをおこした場合を示す。こ
の時、MIMOUはエラー処理1においてレディ信号を
リセットし、また、リーダ+1はエラー処理3によって
プリンタストップコマンドを送信、さらにM I MO
Uはそのプリンタストップをエラー処理2において受信
した後、使用していた全てのプリンタ(こエラーフラグ
をセットする(817−13)。そして5秒後(817
−14)、+1及び+3のプリンタが使用可能なので、
エラーフラグをリセットする。従って、リーダΦ1はプ
リンタストップを送信した後、エラーフラグがたってい
る5秒間だけエラー内容に応じたエラー表示を行なう。
第19−4図は前述の第19−3図の場合と同様にす1
リーダから+2プリンタへのマルチモードであシ、ナ2
プリンタが設定枚数分コピー完了する前にエラーをおこ
して動作をストップした時に、残シのす1、+3の2台
のプリンタも更にエラー状態で、コピー不可能な状況に
ある場合を示す。この場合は、結局筒19−2図の場合
と同じく使えるプリンタが出現するまでリーダにおいて
エラー表示が行なわれる。
以上のようなエラー表示処理を行なうことで、通常のエ
ラー表示部を多出力モードにも兼用でき、かつ通常のス
タンドアロン又はシングルモード時のエラー表示と区別
しながらも、同機の感覚で操作が可能となる。
次に第18図を用いてマルチモード時のリーダ操作部に
おける枚数表示について説明する。
(a)は3台のプリンタを用いて11枚コピーする場合
の表示例である。まず、コピースタートキー253を押
す前にテンキー254によって設定されるか或いはプリ
セットキー251の任意のキーによって呼び出されたプ
リセットモードに登録されていた枚数°11”を表示す
る(18−1)。
その後、コピースタートキー253が押されると、すで
にのべた手順(第17図)でMIMOUとシリアル通信
を行ないコピーをスタートする。
そして、全てのプリンタ及びリーダに異常がまく、又、
ストップキーもわすこみキーも押されなければ光学系が
原稿を走査する毎に、3台のプリンタで各々給紙された
合計枚数3枚をすでに述べたシリアル通信によシリーズ
はMIMOUよシうけとって表示枚数から減じて”8”
枚(18−2)、“5“枚(18−3’)、′2”枚(
18−4)と順次表示していく。
残シ2枚になった時点で、当初稼動していた3台のプリ
ンタのうち1台は不要となるから、MIMOUが任意の
1台に対してプリンタストップ指示コマンドを出してコ
ピーシーケンスから切り離す。そして、コピーシーケン
スを行ないり−ダは次の原稿走査反転位置に達した時、
残シの2台でそれぞれ1枚ずつ計2枚給紙されたことを
MIMOUからうけとって、表示枚数の”2”(18−
4)から給紙枚数の2を減じて”0”(18−5)と表
示する。プリンタに異常がなく、リーダからも中止、中
断させる要因がないので、先にのべた再送要求フラグも
たたず、又、給紙枚数ステータスで2をうけとった際に
最終給紙フラグがたっているので、このコピーシーケン
スは正常終了と認識して一旦”0“と表示した後、次の
コピーのために設定された枚数°11′を表示して(1
8−6)コピーをおわる。
次に、3台のプリンタでコピーを開始したが、途中で1
台で紙がなくなり、さらに1台で紙づまシをおこし、結
局2台がコピー不可能な状態になった場合の枚数表示に
ついて第18図(b)で説明する。
まず、設定枚数”11”を表示(18−7)、3台のプ
リンタ全てが給紙してそれぞれ1枚コピーを実行して8
”を表示(18−8)、1枚を給紙したところで1台の
プリンタが紙なしになると、次の原稿走査に対しては2
台のプリンタがコピー可能となって、一度に2枚のコピ
ーが行なわれる。従って、8から2を減じて”6°を表
示(Ig−9)、さらに次の原稿走査の後、6から2を
減じて”4”を表示(18−10)を行なう。こ怪にお
いて、さらに次の原稿走査に対して給紙した後、2台の
うちの1台が紙づまシをおこしたと仮定すると、一応4
から2を減じて°2”を表示(18−11)する。
しかしながら、紙づまシを起こしたプリンタ内部には正
常に排出されないもの、即ち給紙されながら正常にプリ
ントアウトされず、装置内部にとどまっている紙が3枚
あるので、先に述べたように給紙枚数ステータスの中の
再送要求フラグがたつ。さらに再送要求枚数要求コマン
ドによシ再送要求枚数3枚を情報としてうけとシ、最終
給紙フラグがたつまでそれを保持する。
さて、”2”を表示した後、コピー可能なプリンタは1
台となり以後、そのプリンタだけで設定枚数外プリント
アウトしなければならない。
従って、原稿走査の度に表示枚数は1枚ずつカウントダ
ウンされ“1”(18−12)、“0”(18−13)
となる。さて、すでに第17図を用いて説明したように
表示枚数が”O“になると、給紙枚数ステータスの中で
最終給紙フラグがたっているかどうかチェックする(1
7−11)。
この場合は、途中で1台のプリンタが紙づま9をおこし
ておシ、最終給紙フラグがたたないので再送要求枚数を
チェックしく17−12)、再送要求枚数が3枚なので
3”と表示される(17−13.18 14)o  こ
の後、コピー可能な1台のプリンタによシ原稿走査の度
に1枚ずつ給紙、プリントアウトするので表示は”2″
(1B−15)、′1”(18−16)、0”(18−
17)と順次推移して、先に実行されなかった3枚分の
プリントを行ない、とれによシ設定枚数分プリントアウ
トを終え再び11”と設定1枚数を表示する(18−1
8)。
尚、本実施例では画像信号の出力を原稿読取にて行なっ
たが、磁気、光学等の記憶装置を用いたイメージファイ
ル等からの出力でもよいし、また、像形成部としても、
プリンタ以外に上述のイメージファイルや各種ディスプ
レイ装置を利用することができるものである。
また、更に、MIMOUを公社回線等に接続し、ネット
ワークの拡大を計ることもできる。
第1表 第  2  表 第  3  表 第  4  表 第  5  表 第  6  表 第  7  表 第  8  表 第  9  表 第  10  表 第  11  表 第  12  表 以上説明した様に本発明によれば、利用者が容易に操作
でき、且つ高機能な画像処理システムを提供することが
できる。
またいずれかの像形成部にエラーが発生しても、他の像
形成部によりそのエラーが回彷され、また操作者には使
用中の全像形成部がエラーを生じた場合のみ表示して知
らせるので、エラー発生によるコピーの成功か否かの判
定がわかりやすくなる。
また各像形成部の動作可否は入出力部の操作表示部に表
示されるので操作者にもわかりやすくすることができる
キ 数表示することにより像形成部の使用台数や各像また従
来のような出力装置と像形成部の1対1の接続時は、従
来のような1枚ずつの計数及び表示をすることができる
様にし、接続する像形成部あるいは入出力部の状態や操
作部よりの指示により画像再協枚数の計数1表示が柔軟
に各状況に対応でき、システムを組む場合や操作使用が
簡単に行なえるものである。
また、像形成部を操作者が指定するモードと入出力部が
自動的に選出するモードの選択ができる様にしたことに
より、システムの状況例えば1つの部屋にシステムがセ
ットされている場合や、大きなフロアにセットされてい
る場合や、操作者の状況(急ぐ場合)によって本シヌテ
ムを柔軟に変更、拡張等を行ない適した使用ができる。
また、多入力多出力選択モードは、従来機とほぼ同様な
操作でコピーが行なえるので、オペレータにとまどいを
与えることがない。
また、システムを構成する使用可能な被記録材サイズを
一覧表示することにより操作者は一台の出力部で、全像
形成部に装着された紙サイズが把握できる。一方、紙サ
イズの選択も従来機のようなカセットの上下段を意識せ
ずに行なえる。
また、像形成部の番号を表示することにより紙サイズと
プリンタの関係が一覧できる様になる。
また、エラーの発生した像形成部は表示しないことによ
り、各像形成部の状態が把握できる0また、本発明によ
れば、出力部の操作、表示部において入出力部火介さず
像形成部と接続されている場合、入出力部を介して像形
成部と接続されている場合で表示を変えることにより、
操作者により操作しやすい操作表示部を提供することが
できる。
また、特定の像形成部と接続するモード(説明文中のシ
ングルモード)を持つことにより、操作者は入出力部を
介さずに像形成部と接続された場合と同様の操作でシス
テムを使用できる。
また、出力部の設定条件により各エラー表示方法を変え
たので、操作者社状況により例えに、■次のコピーを開
始してからエラー解除を行う、■モードを切換えて使用
する、■エラー解捺の簡単なものから解除して使用する
等柔軟性に富んだオペレータの選択ができるようになり
、システムの利用効率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
刃装置(MIMOU)の内部構成図、第4図は同期メモ
リ基板(SBD)の内部構成図、第5図はグリ化 ンタの内部構成図、第6図は画像号に関するタイミング
−チャート、第7図はり−ダの操作部の外観図、第8図
はMIMOUの操作部外観図、第9図は電源投入時にお
けるリーダのタイミング信号の選択手順を示すフローチ
ャート図、第10図はリータノマイクリコンピュータの
フヒー動作時ノ実行プログラムのフローチャート図、第
11図は多入力多出力装置のマイクロコンピュータのコ
ピー動作時の実行プログラムのフローチャート図、第1
2図はプリンタのマイクロコンピュータのコピー動作時
の実行プログラムのフローチャート図、第16図は多入
力多出力装置のマイクロコンピユサイズ及び上下段カセ
ット表示の例を示す図、第図はM工MOTJ及びリーダ
のエラー処理フローチャ例を示す図であり、1,2はリ
ーグ、6はMIMOU、4.5はプリンタ、12.13
はCOD、32は発振回路、65はセレクタ、121.
122,128はSBD、256は液晶表示部、257
はンフトキー、253はコピーキー、254はテンキー
、259は上下段切換キー、303〜606はマルチシ
ングルLED、607〜610はコピー中LED、32
6〜660はコネクトLED、661〜338はレディ
LEDである。 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)出力部かや出刃されたデジタル画像信号に基き複
    数の像形成部により同時に像形成する画像処理システム
    において、設定回数の一形成の終了前に上記vI継の像
    形成部のうちいずれがが像型成年能となった場合、上記
    出力部は上記設定回数の出力動作を完了した後に、補正
    用出方回数を表示すると、ともに出力動作を行なうこと
    を特徴とする画像処理システム。 (2出力部から出方されたデジタル画像信号に基き複数
    の像形成部により同時に画形成する画像処理システムに
    おいて、上記複数の像形成部のうちいずれかが像形成不
    能となっても像形成可能な像形成部がある場合は像形成
    不能の表示をせずK、上記像形成可能な像形成部にて像
    形成を続行することを特徴とする画像処理システム。 (6)出力部から出方されたデジタル画像信号に基き1
    又は複数の像形成部によう像形成する画像処理システム
    において、像形成に用いる上記像形成部の数若しくは上
    記像形成部の状態に応じて像形成の計数を行なうことを
    特徴とする画像処理システム。 (4)画像信号を出力する出力部と、画像信号に基き像
    形成する複数の像形成部と、上記出力部と上記複数の像
    形成部を接続する入出力制御部とを有し、上記入出力制
    御部は上記出力部からの画像信号を伝達すべき上記像形
    成部を自動的に選択することを特徴とする画像処理シス
    テム。 (5)出力部から出力されたデジタル画像信号に基き複
    数の像形成部において同時に像形成可能な画像処理シス
    テムにおいて、上記複数の像形成部に装填されている被
    記録材のサイズを全て上記出力部にて表示することを特
    徴とする画像処理システム。 (6)デジタル画像信号を出力する出力部と、デジタル
    画像信号に基き像形成する像形成部とを備えた画像処理
    システムにおいて、上記出力部に接続され像形成する像
    形成部の数に応じて、上記出力部の表示を異ならせたこ
    とを特徴とする画像処理システム。 (カデジタル画像信号を出力する出力部と、上記出力部
    の出力するデジシル画像信号に基き同時に像形成する複
    数の像形成部とを備えた画像処理システムにおいて、像
    形成不能状態が発生した場合、上記出力部に所定時間そ
    れを表示した後、像形成可能な像形成部で像形成を続行
    することを特徴とする画像処理システム。
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