JPS59187605A - 人工頭皮の製造装置 - Google Patents
人工頭皮の製造装置Info
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- JPS59187605A JPS59187605A JP5920383A JP5920383A JPS59187605A JP S59187605 A JPS59187605 A JP S59187605A JP 5920383 A JP5920383 A JP 5920383A JP 5920383 A JP5920383 A JP 5920383A JP S59187605 A JPS59187605 A JP S59187605A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- mold
- scalp
- artificial
- nozzle
- Prior art date
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- Granted
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・ド発明は人工頭皮の製造装置および人工頭皮の製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来（・Ｊ：人工頭皮を製造する場合に、人頭形の型に
刷毛を使用１〜でコーティング剤を塗布していた。この
刷毛塗りは手作業であるので、刷毛ムラを生じ、出来上
った人工頭皮にスジが出来、このスジを消すことは非常
に熟練した者でも不可能であった。又刷毛塗りは熟練を
要し熟練者の養成に時間と手間がかかつていた。更に熟
練者でも刷毛塗りでは時間がかかり、１人当シ小数の人
工頭皮しか作ることができなかった。
刷毛を使用１〜でコーティング剤を塗布していた。この
刷毛塗りは手作業であるので、刷毛ムラを生じ、出来上
った人工頭皮にスジが出来、このスジを消すことは非常
に熟練した者でも不可能であった。又刷毛塗りは熟練を
要し熟練者の養成に時間と手間がかかつていた。更に熟
練者でも刷毛塗りでは時間がかかり、１人当シ小数の人
工頭皮しか作ることができなかった。
刷毛塗り以外の塗装方法のスプレー法を検討したが、ス
プレー法でｋま人工頭皮に気泡を生じスポンジ状となっ
てきれいな表面の人工頭皮が得られなかった。真空をか
けて見たが、気泡は表面に出て来ないので気泡を除くこ
とは不可能であった。又浸漬法も試みたが、ナイロン網
を補強に使用した人工頭皮の場合には、ナイロン網の間
に気泡が残−リ、この気泡は取りのぞくことができなか
った。本発明に使用される流し塗り塗装法は平面をコー
ティングする場合には用いられていたが本発明に係る頭
の形のように平面でないものには用いられていないのが
実情である。更に人間の頭の形状ｔよ千差万別で全く同
一のものは無く又凹凸もまちまちである。実験過程で丸
形ノズルの場合天頂部が偏平な形のときには多量のコー
ティング剤を使用しないと型面でコーティング剤が充分
拡散せずコーティング剤の無１駄が多い。又ノズルを渦
巻状に動かすと重なりの部分に気泡が出来る始末である
。
プレー法でｋま人工頭皮に気泡を生じスポンジ状となっ
てきれいな表面の人工頭皮が得られなかった。真空をか
けて見たが、気泡は表面に出て来ないので気泡を除くこ
とは不可能であった。又浸漬法も試みたが、ナイロン網
を補強に使用した人工頭皮の場合には、ナイロン網の間
に気泡が残−リ、この気泡は取りのぞくことができなか
った。本発明に使用される流し塗り塗装法は平面をコー
ティングする場合には用いられていたが本発明に係る頭
の形のように平面でないものには用いられていないのが
実情である。更に人間の頭の形状ｔよ千差万別で全く同
一のものは無く又凹凸もまちまちである。実験過程で丸
形ノズルの場合天頂部が偏平な形のときには多量のコー
ティング剤を使用しないと型面でコーティング剤が充分
拡散せずコーティング剤の無１駄が多い。又ノズルを渦
巻状に動かすと重なりの部分に気泡が出来る始末である
。
本発明は従来の能率の悪い手作業の人工頭皮の製造方法
全改良１〜、能率よく多量生産できる人工頭皮の製造装
置と人工頭皮の製造方法を提供することを目的としたも
のである。
全改良１〜、能率よく多量生産できる人工頭皮の製造装
置と人工頭皮の製造方法を提供することを目的としたも
のである。
以下図面に示す本発明の製造装置の実施例によｐ本発明
の製造方法の実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
の製造方法の実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例の製造装置の説明図である。
型ｌは、トレイ２に載せられ、コンベア３によりリフタ
ープレート４の上に搬送されてくると、回転テーブル５
を備えたリフタープレー１・４とシリンダー６により上
部に押し上げられる。
ープレート４の上に搬送されてくると、回転テーブル５
を備えたリフタープレー１・４とシリンダー６により上
部に押し上げられる。
リフタープレート斗はシリンダー６とガイドバー７に支
持され上下するガイド受８とシリンダー６はりフタ−ベ
ース９に固定しである。トレイ２の外径は円筒形排気フ
ード２０の内径に接近する程の外径と１−周囲の隙間を
小さくしである。
持され上下するガイド受８とシリンダー６はりフタ−ベ
ース９に固定しである。トレイ２の外径は円筒形排気フ
ード２０の内径に接近する程の外径と１−周囲の隙間を
小さくしである。
す７タープレート斗が上昇すると同時に回転テーブルに
は回転し、型ｌは回転しながら上昇する。
は回転し、型ｌは回転しながら上昇する。
大頭形の型１は、人頭から似取りした雌型を用いて石膏
等で作られる。型１０表面は人工頭皮の離型を容易にす
るためシリコーン等の離型剤を予め塗布或いは被覆して
おく。尚本実施例では型１にナイロンネットを被せた場
合について説明する。このナイロンネットは人工頭皮を
補強するものである。
等で作られる。型１０表面は人工頭皮の離型を容易にす
るためシリコーン等の離型剤を予め塗布或いは被覆して
おく。尚本実施例では型１にナイロンネットを被せた場
合について説明する。このナイロンネットは人工頭皮を
補強するものである。
トレイ２がリフターグレート４の上に来ると、シリンダ
ー６は上昇作動すると同時にリフタープレート４上に設
けられた回転テーブル５の駆動装置１０が始動し回転を
始める。
ー６は上昇作動すると同時にリフタープレート４上に設
けられた回転テーブル５の駆動装置１０が始動し回転を
始める。
トレイ２が上昇しトレイ２の外周が排気フード２０の下
方に入り込んだ時点で、型に溶剤をスプレー出来る装置
１１により溶剤１２は吐出ポンプ１３により定量圧送さ
れ、ノズル１４から噴霧される。型ｌは回転テーブル５
が駆動装置１０により回転したままなので、型１の上に
おかれたナイロンネットの上から全面に溶剤１２が噴霧
される。
方に入り込んだ時点で、型に溶剤をスプレー出来る装置
１１により溶剤１２は吐出ポンプ１３により定量圧送さ
れ、ノズル１４から噴霧される。型ｌは回転テーブル５
が駆動装置１０により回転したままなので、型１の上に
おかれたナイロンネットの上から全面に溶剤１２が噴霧
される。
す７タープレート４が上昇端に達したらポンプ１３は停
＋ｈ Ｉ−噴霧は終る。このように溶剤をスプレー出来
る装置１１は吐出ポンプ１３とノズル１４とからなり、
溶剤タンク１５内の溶剤１．２ ’ｉ 、回転テーブル
５の上昇中噴霧するよう形成されている。
＋ｈ Ｉ−噴霧は終る。このように溶剤をスプレー出来
る装置１１は吐出ポンプ１３とノズル１４とからなり、
溶剤タンク１５内の溶剤１．２ ’ｉ 、回転テーブル
５の上昇中噴霧するよう形成されている。
型１が上昇中溶剤をスプレーするのは、上昇終了でスプ
レーを止め直ちにコーティング剤を流すと、ナイロンネ
ット面においてコーティング剤が流れ易くなるためであ
り、又ネット面においてコーティング剤の表面粘度が低
下し気泡を形成しにくくなるためであり更にはコーティ
ング剤の付着性を助成するだめのものである。
レーを止め直ちにコーティング剤を流すと、ナイロンネ
ット面においてコーティング剤が流れ易くなるためであ
り、又ネット面においてコーティング剤の表面粘度が低
下し気泡を形成しにくくなるためであり更にはコーティ
ング剤の付着性を助成するだめのものである。
排気フード２０の上方には空気入口があり、ここにダン
パー２１とダンパー開閉装置２２を設けてあって溶剤の
吐出ポンプ１３の作動と同時に開となり下向きに空気が
流入し蒸発ガスを排気管２３の方に流す。
パー２１とダンパー開閉装置２２を設けてあって溶剤の
吐出ポンプ１３の作動と同時に開となり下向きに空気が
流入し蒸発ガスを排気管２３の方に流す。
型を回転さする装置１６ば５駆動装置１０と回転制御装
置（図示ぜ′ｊ″）からなり、回転の始動、停市及び回
転速度の設定が出来るよう構成され−Ｃいる。
置（図示ぜ′ｊ″）からなり、回転の始動、停市及び回
転速度の設定が出来るよう構成され−Ｃいる。
次（で流し塗りが行なわ、ｌする。溶剤ｊ２の噴霧終了
と同時に流し塗りする装置３０のパルプ：３１は開閉、
駆！′１１１］装置：う２により解放され、コーティン
グ削３３力）タンク３４より流出し、ノズル３５金経て
リーイロンネントを被ぜら凡、溶剤１２を噴霧さカフた
型１の上に流れ込む。型１は１駆動装置１０により回転
を続けているので型Ｊ全面にわたりコーティング剤３３
が流さ：ｈ、る。ここで予め型１の回転数とパルプ：３
１の開放時間五二設定（７であるため、コーティングが
一回転終了すると同時に開閉駆動装置；３２が作動しパ
ルプ３１は閉しる。このよう（Ｃ流１７塗りする装置３
０ ｉｒ１バルパル１とパルプ開閉、駆動装置：）２と
ノズル３５とからなり、バルブ開閉、駆動装置：３２は
型を回転させる装置Ｉ６と連動しパルプの開放、閉鎖か
行なわれるよう形成さ力、でいる。
と同時に流し塗りする装置３０のパルプ：３１は開閉、
駆！′１１１］装置：う２により解放され、コーティン
グ削３３力）タンク３４より流出し、ノズル３５金経て
リーイロンネントを被ぜら凡、溶剤１２を噴霧さカフた
型１の上に流れ込む。型１は１駆動装置１０により回転
を続けているので型Ｊ全面にわたりコーティング剤３３
が流さ：ｈ、る。ここで予め型１の回転数とパルプ：３
１の開放時間五二設定（７であるため、コーティングが
一回転終了すると同時に開閉駆動装置；３２が作動しパ
ルプ３１は閉しる。このよう（Ｃ流１７塗りする装置３
０ ｉｒ１バルパル１とパルプ開閉、駆動装置：）２と
ノズル３５とからなり、バルブ開閉、駆動装置：３２は
型を回転させる装置Ｉ６と連動しパルプの開放、閉鎖か
行なわれるよう形成さ力、でいる。
ノズル；３５は第２図の如くノズルの開「−１部を長め
の扇形どしたものであって、千差万別の型１に対してｆ
１７１扛にも対応でき、一つ一つの型に合ったノズルを
作らなくても済むものでＩりる。
の扇形どしたものであって、千差万別の型１に対してｆ
１７１扛にも対応でき、一つ一つの型に合ったノズルを
作らなくても済むものでＩりる。
型］は上記のように回転１７ているため、コーチインク
剤３３の流れは型１全−周しコーチ・ｒングを終了する
。コーティング剤はハリの−に部から裾部に向かって流
れ落ちながら拡がっていき、裾の方で波状を形成１〜流
れは停ｈｈする。部分的には型から流れトレイ２の中に
溜するものもあるがこの程度の流ノコ−力が最も１走好
ｌコーテイング状態となる。第：３図はパルプ３１の開
放直両、第４図は型が一回転し、コーティング剤３３か
型１の全面に流れ拡がった状態ケ表わす説明１゛（イ）
である。
剤３３の流れは型１全−周しコーチ・ｒングを終了する
。コーティング剤はハリの−に部から裾部に向かって流
れ落ちながら拡がっていき、裾の方で波状を形成１〜流
れは停ｈｈする。部分的には型から流れトレイ２の中に
溜するものもあるがこの程度の流ノコ−力が最も１走好
ｌコーテイング状態となる。第：３図はパルプ３１の開
放直両、第４図は型が一回転し、コーティング剤３３か
型１の全面に流れ拡がった状態ケ表わす説明１゛（イ）
である。
パルプ：３１全市めでもノズル３５内に残ったコーティ
ング剤３３がノズル；３１〕の開［］部の１えの小さい
部分３５１に（イ飴ｔ″ｌ−るようノズル３ｂ向を水平
に対し成る角度金持たせて：ｉ＊ （。このようにする
とコーティング剤３３は型Ｊの中央部に対ししばらく連
続的に細長い形状で流れ落らる。第５図はパルプ３１を
閉止［７た後のノズル３５からコーティング剤：）３が
流れ落ちる状態を♂くわす説明図である。
ング剤３３がノズル；３１〕の開［］部の１えの小さい
部分３５１に（イ飴ｔ″ｌ−るようノズル３ｂ向を水平
に対し成る角度金持たせて：ｉ＊ （。このようにする
とコーティング剤３３は型Ｊの中央部に対ししばらく連
続的に細長い形状で流れ落らる。第５図はパルプ３１を
閉止［７た後のノズル３５からコーティング剤：）３が
流れ落ちる状態を♂くわす説明図である。
第ｊう図であきらかな」：う・ｙこ、ノズル：３５と型
１との位１汽の関係は、型１の中央部の上部（Ｃノズル
３５の１えの小さい部分３５］が（装置するように配設
されている。
１との位１汽の関係は、型１の中央部の上部（Ｃノズル
３５の１えの小さい部分３５］が（装置するように配設
されている。
ハルグ３１を市めた後所定時間その１寸にし、コーディ
ング剤３：３がノズル３１５から断続的に落下するより
も前に、可動タレ受け１１０ ’ｔＨノズル：３５の下
に移動さぜ、断続落ドのコーチ・ｒング剤３３をドレン
パイプ４１に導き排出させる。？Ｃ）ｔはコーティング
剤を断続的（／（落下さぜると落丁位置で空気全巻込み
気泡金集ずるので、気泡の発生を１＋ｊ＋月［するため
である。
ング剤３：３がノズル３１５から断続的に落下するより
も前に、可動タレ受け１１０ ’ｔＨノズル：３５の下
に移動さぜ、断続落ドのコーチ・ｒング剤３３をドレン
パイプ４１に導き排出させる。？Ｃ）ｔはコーティング
剤を断続的（／（落下さぜると落丁位置で空気全巻込み
気泡金集ずるので、気泡の発生を１＋ｊ＋月［するため
である。
：１−ゾイングＩ′ｉす；３：３は）％ｊＪ ３−１而
に流されて空気（（−触ｔしると溶？１１１分か気化ｌ
、２的ちに緩慢−Ｃはあるが、乾１栗ケ始め、イ）。コ
ーチイブ削３３の’ＩＩＲ，、Ｉｔを急Ｋ 、ｔ）め７
ケ１易冶ハｊ−デ・（ング省ｔｌ ：（３ｔＣ１＋占＋
）：ｙによ一丁〕−Ｃ′］流Ｉ）■重度（ｑ「違り−（
下も１−、、Ｊｇｉから下＃ｊ（ｔｔ二流ンＬイ、３・
７とは必然で型１の天頂部の塗膜は薄くなる。これを解
消する目的で、一旦バルブ３１を市めた後もコーティン
グ剤３３の小計ずつを薄くなりかけ／こ型１の天頂部に
流す。こ才１．によって、天頂部の塗膜の薄くなるのが
解消する。第６図は第５図の後の天頂部のコーデイク′
剤；（３の流れ状況を示す断面図である。通常はコーテ
ィング層；３６の如く時間経過と共に天頂部は効くなる
が、残留コーティング剤を流すことにより、第６図に示
す通り天頂部の薄くなりかけ／こ部分に残留コーティン
グ層３７の厚みが加わるため天頂部の層の薄くなること
が防雨できる。
に流されて空気（（−触ｔしると溶？１１１分か気化ｌ
、２的ちに緩慢−Ｃはあるが、乾１栗ケ始め、イ）。コ
ーチイブ削３３の’ＩＩＲ，、Ｉｔを急Ｋ 、ｔ）め７
ケ１易冶ハｊ−デ・（ング省ｔｌ ：（３ｔＣ１＋占＋
）：ｙによ一丁〕−Ｃ′］流Ｉ）■重度（ｑ「違り−（
下も１−、、Ｊｇｉから下＃ｊ（ｔｔ二流ンＬイ、３・
７とは必然で型１の天頂部の塗膜は薄くなる。これを解
消する目的で、一旦バルブ３１を市めた後もコーティン
グ剤３３の小計ずつを薄くなりかけ／こ型１の天頂部に
流す。こ才１．によって、天頂部の塗膜の薄くなるのが
解消する。第６図は第５図の後の天頂部のコーデイク′
剤；（３の流れ状況を示す断面図である。通常はコーテ
ィング層；３６の如く時間経過と共に天頂部は効くなる
が、残留コーティング剤を流すことにより、第６図に示
す通り天頂部の薄くなりかけ／こ部分に残留コーティン
グ層３７の厚みが加わるため天頂部の層の薄くなること
が防雨できる。
コーディング剤３３の流しが終ると型１はド［８′ｉｆ
：金的めるか、この時史にもう−・度型１上のコーディ
ング剤衣面にＭ剤１：２金スプ＋／ ’−Ｌ／ 、衣［
ｒ【１ケ滑らかにず／］のと点在的に発生Ｉ′も気？１
４を消す、溶剤１２のスジｌ／・−は次のよりにｊ、７
て行なわれろ０、ずな１つら型１の１・１降（（より１
宕１ｒ’ｌ Ｅ〔ブ４ゾし・−出来る搭装置１１か１ト
１山し、淫ｉ斉１１１２ （ｉＪ： ｌｊｌ出ボ７ゾ１
：骨こ。Ｌり一トｆｉｉ： Ｌ’ｌｒ、 １本きれ、７
ノズル１１か（−１川］、′＼ｔｑ−ろ１、型■はリフ
タープレー１・４が下降端に至るまでにコンベア３に載
ぜられ次の工程に移される。コーティングを終えた型１
は乾燥炉に搬送され乾燥されろことによって１回のコー
ティングは終了する。以上の方法を数回繰り返しコーテ
ィングすることにより、はぼ均一な膜厚の人工頭皮全製
作することができる。
：金的めるか、この時史にもう−・度型１上のコーディ
ング剤衣面にＭ剤１：２金スプ＋／ ’−Ｌ／ 、衣［
ｒ【１ケ滑らかにず／］のと点在的に発生Ｉ′も気？１
４を消す、溶剤１２のスジｌ／・−は次のよりにｊ、７
て行なわれろ０、ずな１つら型１の１・１降（（より１
宕１ｒ’ｌ Ｅ〔ブ４ゾし・−出来る搭装置１１か１ト
１山し、淫ｉ斉１１１２ （ｉＪ： ｌｊｌ出ボ７ゾ１
：骨こ。Ｌり一トｆｉｉ： Ｌ’ｌｒ、 １本きれ、７
ノズル１１か（−１川］、′＼ｔｑ−ろ１、型■はリフ
タープレー１・４が下降端に至るまでにコンベア３に載
ぜられ次の工程に移される。コーティングを終えた型１
は乾燥炉に搬送され乾燥されろことによって１回のコー
ティングは終了する。以上の方法を数回繰り返しコーテ
ィングすることにより、はぼ均一な膜厚の人工頭皮全製
作することができる。
溶剤ガスは比重が空気より重く下方に沈降するため、ト
レイ２の外径を大きクシ、排気フード２０との隙間を小
さくして、下から入り込む気流速度を早くし排気管２３
に導入しである。排気管２３（ｒよ地下ダクト４２に導
びがれ、地下ダクト４２の端末にはファン（図示省略）
が設けられており、蒸発ガスを吸引処理する構造となっ
ている。
レイ２の外径を大きクシ、排気フード２０との隙間を小
さくして、下から入り込む気流速度を早くし排気管２３
に導入しである。排気管２３（ｒよ地下ダクト４２に導
びがれ、地下ダクト４２の端末にはファン（図示省略）
が設けられており、蒸発ガスを吸引処理する構造となっ
ている。
排気フードのダンパー２１はコーチインク終了と同時に
再び閉状態に戻されるが見金に閉じるのでなく、若干空
気が流入するよう形成しである。これは万一溶剤ガスが
排気フード内に充満し引火爆発の濃度に達するの全防止
するためである。
再び閉状態に戻されるが見金に閉じるのでなく、若干空
気が流入するよう形成しである。これは万一溶剤ガスが
排気フード内に充満し引火爆発の濃度に達するの全防止
するためである。
コーティング剤タンク３４の底面にはプレートヒーター
５０を密着取付しである。これはコーティング剤３３の
温度低下による粘度硬化を防止するだめのもので温度セ
ンサー５１によって予め設定した温度に自動温度調節装
置によりコントロールさせである。このようにコーティ
ング剤３３の温度制御装置５２はプレートヒーター５０
、温度センサー５１および温度Ａ節装置からなっている
。
５０を密着取付しである。これはコーティング剤３３の
温度低下による粘度硬化を防止するだめのもので温度セ
ンサー５１によって予め設定した温度に自動温度調節装
置によりコントロールさせである。このようにコーティ
ング剤３３の温度制御装置５２はプレートヒーター５０
、温度センサー５１および温度Ａ節装置からなっている
。
又タンク３４内には液面制御装置５３があり、レベルス
イッチ５４ヲ有し、バルブ５５の開閉のコントロールも
兼ねている。即ちこれらの温度制御装置５２と液面制御
装置５３はノズルとの落差を出来るだけ極小にし、コー
ティング剤３３の流出量を出来るだけ一定にすることに
より人工頭皮の膜厚を出来るだけ一定にするだめの装置
である。
イッチ５４ヲ有し、バルブ５５の開閉のコントロールも
兼ねている。即ちこれらの温度制御装置５２と液面制御
装置５３はノズルとの落差を出来るだけ極小にし、コー
ティング剤３３の流出量を出来るだけ一定にすることに
より人工頭皮の膜厚を出来るだけ一定にするだめの装置
である。
５６はコーティング剤３３の供給管、５７はタンク３４
０オーバーフロー用管５８はコレクターであって、キャ
ンプ５９は、管、５７の内面全清掃するときに、外して
管５７の内面を清掃し易くするものである。
０オーバーフロー用管５８はコレクターであって、キャ
ンプ５９は、管、５７の内面全清掃するときに、外して
管５７の内面を清掃し易くするものである。
タンク３４の外１ｆｆｌには断熱材６０が覆っである。
地下ダクト４２には床面に設けたグリル４３と連通させ
漏洩（〜だ比重の重い気化ガス全吸引排気させである。
漏洩（〜だ比重の重い気化ガス全吸引排気させである。
本発明は以上のように構成され、また作動するので、次
のような効果が得られる。第１に得られた人工頭皮には
刷毛ムラや気泡がなく、平滑できれいに仕上る。第２に
手作業に比べ非常に高能率で製造できるので労働生産性
が非常に高まる。その他、塗布回数を手作業より少なく
することができ、コーティング剤の損失も少なく、省エ
ネルギーともなる。更に機械化し無人化したので人体に
対する有機溶剤の害をなくすことができる。
のような効果が得られる。第１に得られた人工頭皮には
刷毛ムラや気泡がなく、平滑できれいに仕上る。第２に
手作業に比べ非常に高能率で製造できるので労働生産性
が非常に高まる。その他、塗布回数を手作業より少なく
することができ、コーティング剤の損失も少なく、省エ
ネルギーともなる。更に機械化し無人化したので人体に
対する有機溶剤の害をなくすことができる。
第１図は本発明の実施例の製造装置の説明図、第２図は
ノズルの開口部の形状の平面図、第３図乃至第６図はコ
ーティングの各段階の状態を表わす説明図である。 １・・・型 ２・・・トレイ３・・・コ
ンヘア ４・・・リフタープレート５・・・回転
テーブル ６・・・シリンダー７・・・ガイドバー
８・・・ガイド受９・・・リフターベース １ｏ
・・・駆動装置１１・・・溶剤スプレー装置 １２・
・・溶剤１３・・・吐出ポンプ １４・・・ノズル
１５・・・溶剤タンク ｊ６・・・型を回転させる
装置２０・・・排気７−ド ２１・・・ダンパー２
２・・・ダンパー開閉装置 ２３・・・排気管３０・・
・流し塗りする装置 ３１・・・バルブ３２・・・バル
ブ開閉駆動装置 ３３・・・コーティング剤 ３４・・・タンク３５・・
・ノズル ３５１・・・ノズル３５のＲの小さい部分：３６・・・
コーティング層 ３７・・・残留コーティング剤層 ４０・・・可動タレ受 ４１・・・ドレンパイプ５
０・・・プレートヒーター ５］・・・温度センサー５
２・・・温度調節装置 ５３・・・液面制御装置５４
・・・レベルスイッチ ５５・・・バルブ５６・・・
供給管 ５７・・・オーバーフロー用管５８・
・・コレクター ５９・・・ギャップ６０・・・断
熱イす 第１図
ノズルの開口部の形状の平面図、第３図乃至第６図はコ
ーティングの各段階の状態を表わす説明図である。 １・・・型 ２・・・トレイ３・・・コ
ンヘア ４・・・リフタープレート５・・・回転
テーブル ６・・・シリンダー７・・・ガイドバー
８・・・ガイド受９・・・リフターベース １ｏ
・・・駆動装置１１・・・溶剤スプレー装置 １２・
・・溶剤１３・・・吐出ポンプ １４・・・ノズル
１５・・・溶剤タンク ｊ６・・・型を回転させる
装置２０・・・排気７−ド ２１・・・ダンパー２
２・・・ダンパー開閉装置 ２３・・・排気管３０・・
・流し塗りする装置 ３１・・・バルブ３２・・・バル
ブ開閉駆動装置 ３３・・・コーティング剤 ３４・・・タンク３５・・
・ノズル ３５１・・・ノズル３５のＲの小さい部分：３６・・・
コーティング層 ３７・・・残留コーティング剤層 ４０・・・可動タレ受 ４１・・・ドレンパイプ５
０・・・プレートヒーター ５］・・・温度センサー５
２・・・温度調節装置 ５３・・・液面制御装置５４
・・・レベルスイッチ ５５・・・バルブ５６・・・
供給管 ５７・・・オーバーフロー用管５８・
・・コレクター ５９・・・ギャップ６０・・・断
熱イす 第１図
Claims (7)
- （１） コーティング方法による人工頭皮製造におい
て、有機溶剤を含んだ高濃度高粘度のコーティング剤（
３３）をノズル（３５）の下に配設されだ人頭形の型（
１）の上から流し塗りする装置（３０）から成るととを
特徴とする人工頭皮の製造装置。 - （２）型（１）が回転する装置（１６）と型（１）に溶
剤（１２）を塗布する溶剤スプレー装置（１１）から成
ることを特徴とする特お一請〉１七の範囲第１項記載の
人工頭皮の製造装置。 - （３） コーティング剤（：３３）がその温度制御装
置（′５２）およびコーティング剤タンク（３４）の液
面制御装置（５３）を備えたこと全特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の人−Ｌ頭皮の製造装置。 - （４）流し塗りする装置（３０）のノズル（３５）の開
口部を長めのｍ形とＩ〜たことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の人工頭皮の製造装置。 - （５） コーティング方法による人工頭皮製造において
、有機溶剤を含んだ高濃度高粘度のコーティング剤（３
３）をノズル（：３５）から回転する人頭形の型（１）
の上に流し塗りし、次いで乾燥することを特徴とする入
子［頭皮の製造方法。 - （６） 流し塗りの前後において溶剤Ｑ２１にスプレ
ーすることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の人
工頭皮の製造方法。 - （７） 流し塗りの後段階において連続的に所望量の
コーディング剤Ｃ３３） ｋ型（１）の天頂部に流すこ
とを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の人工頭皮の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920383A JPS59187605A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 人工頭皮の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920383A JPS59187605A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 人工頭皮の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187605A true JPS59187605A (ja) | 1984-10-24 |
| JPH0250206B2 JPH0250206B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13106625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5920383A Granted JPS59187605A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 人工頭皮の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187605A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102825698A (zh) * | 2012-09-05 | 2012-12-19 | 青岛即发集团股份有限公司 | 假发用人造头皮的自动生产*** |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4971191U (ja) * | 1972-10-04 | 1974-06-20 | ||
| JPS49121651A (ja) * | 1973-03-30 | 1974-11-20 | ||
| JPS5735009A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-25 | Japan Vilene Co Ltd | Japanese hair style wig constituting substrate and method |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP5920383A patent/JPS59187605A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4971191U (ja) * | 1972-10-04 | 1974-06-20 | ||
| JPS49121651A (ja) * | 1973-03-30 | 1974-11-20 | ||
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102825698A (zh) * | 2012-09-05 | 2012-12-19 | 青岛即发集团股份有限公司 | 假发用人造头皮的自动生产*** |
| CN102825698B (zh) * | 2012-09-05 | 2014-07-30 | 青岛即发集团股份有限公司 | 假发用人造头皮的自动生产*** |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250206B2 (ja) | 1990-11-01 |
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