JPS59185674A - 紙葉供給装置 - Google Patents

紙葉供給装置

Info

Publication number
JPS59185674A
JPS59185674A JP6118383A JP6118383A JPS59185674A JP S59185674 A JPS59185674 A JP S59185674A JP 6118383 A JP6118383 A JP 6118383A JP 6118383 A JP6118383 A JP 6118383A JP S59185674 A JPS59185674 A JP S59185674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen
sheet
roller
separation roller
rotates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6118383A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Hanba
半場 五郎
Takeshi Tsuchiya
武司 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6118383A priority Critical patent/JPS59185674A/ja
Publication of JPS59185674A publication Critical patent/JPS59185674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はプリンタ、タイプライタ等の事務機に着脱自在
に装着され、事務機側に設けられているプラテンの回転
力を利用して事務機への紙葉供給を行なう紙葉供給装置
に関する。
〔発明の技術的背景〕
プリンタ、タイシライタ等は、プラテンにピンチローラ
を周接させ、プラテンを正回転させることによりプラテ
ンとピンチローラとの間に介挿された紙葉を所定の方向
へ送るように構成されている。
この種の事務機では、一般に、紙葉保持部を有する紙葉
供給装置を装着し、紙葉保持部に積層保持された紙葉を
分離ローラにより1枚ずつ取出してプラテンとピンチロ
ーラとの間へ供給するようにしているが、プラテンとピ
ンチローラとの間にあろ紙葉が所定の方向へ送られてい
る最中に、紙葉供給装置から次の紙葉が供給されること
のないようにする必要がある。
また一方では、紙葉供給装置に駆動源を設けず、事務機
側のプラテンの回転力を利用して紙葉供給が行なわれる
ようにすることが望まれる。
そこで、紙葉供給装置側の外帷ローラへプラテン0回転
力を伝える場合、シラテンに↓る送シ動作と分離ローラ
による紙葉供給動作が同時に行なわれないようにする必
要があり、その一手段としてプラテンが逆回転するとき
のみその回転力を分離ローラへ伝え、プラテンを逆回転
させながらプラテンとピンチローラとの間へ紙葉を供給
することが考えられている。
第1図ないし第5図はこのような考えにもとづいて開発
された従来装置の一例を示すものである。図中1は紙葉
供給装置側に設けられた受動回転体であり、これはシラ
テンと連動してプラテンと共通の駆動源により駆動され
る。まだ符号2は受動回転体1と共通の軸3に装着され
たカム板で、このカム板2の回転力が紙葉供給装置側の
分離ローラへ伝えられる。受動回転体Iには係合片4が
回動自在に枢支されている。
カム板2は一部に係合凹部5を′;gするとともに、こ
の係合凹部5の近傍部に揺動片6を枢支している。揺動
片6はばね7により一端をカム板2のカム面に接触させ
、他端で前記係合凹部5を覆うような形になっている。
また前記係合片4は回動端に係合ピン8を有し、ばね9
によりこの保合ピン8を前記カム面または揺動片6の外
面に接触させている。
そこで事務機側におけるプラテン駆動用の駆動源により
紙葉供給装置側の分離ローラを回転させるには、まず第
1図のように受動回転体1を矢印方向に回転させる。こ
のときの駆動源の回転方向はプラテンを逆回転させる方
向である。
この受動回転体1の回転に伴ない、係合ピン8がカム板
2のカム面から揺動片6の外面に移行し、保合ピン8の
位置が揺動片6の支点位置を越えるとげね9による係合
ピン8の圧接力がばね7に打勝って揺動片6が第2図の
如く揺動し、揺動片6の他端がカム面に接するようにな
る。
受動回転体1がさらに同方向に回転し、保合ピン8が第
3図の如く揺動片6からカム面へ移行すると、揺動片6
は再びばね7により原位置に復帰する。
ここで駆動源の回転方向を切換えて受動回転体1を僅か
に反対方向(プラテンを正回転させる方向)へ回転させ
ると、保合ビン8が第4図の如くカム板2の係合凹部5
に落込むことになる。
次に駆動源の回転方向を再び切換えて受動回転体1を最
初の回転方向に戻すと、第5図に示す如く係合ピン8が
カム板2の係合四部5に係合した状態で受動回転体1と
カム板2とが一体に回転し、カム板20回転力が紙葉供
給装置側の分離ローラへ伝えられ、分離ローラの回転に
より事務機側への紙葉供給が行なわれるようになる。
〔背景技術の問題点〕
以上のように、事務機側におけるプラテン駆動用の駆動
源によって紙葉供給を行々う従来の装置では、プラテン
を逆回転させるときのみ分離ローラを回転させるように
しているが、このためにカム板2、係合片4、揺動片6
等を組合せた複雑な機構を必要とし、しかも駆動源の回
転方向を何度も切換えねばならず、駆動源を制御するた
めの事務機側の制御系も複雑になる問題があった。
さらに、紙葉供給装置への紙葉の補給は分t1tローラ
を紙葉表面から引離した状態で行なう必要があるが、こ
の上うな1栗作も別操作として行なわねばならない面倒
があった。
〔発明の目的〕
本発明(第1の発明、第2の発明)はこのような事情に
もとづいてなされたもので、その目的は、きわめて簡単
な構成により、事務機側のプラテンの回転力を分離ロー
ラへ伝えて紙葉供給を行なうことができ、紙葉補給等を
行なう際の面倒な操作も不要な紙葉供給装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
まず第1の発明は、事務機側のプラテンの回転力を利用
して事務機側への紙葉供給を行なう紙葉供給装置におい
て、分離ローラのローラ軸を回動レバーで軸支し、その
回動し・“?−には受動歯車を設けてこの歯車に接触部
材による適度の接触抵抗を与え、供給装置本体には減速
機構を設けて回転力伝達機構によりプラテンの回転力を
その減速機構を介して前記受動歯車へ伝えるとともに、
プラテンの回転力を前記分離ローラへも伝えるように構
成し、プラテンが逆回転するとき前記受動歯車への回転
力伝達に上り回動歯車を回動させて分離ローラを紙葉表
面に圧接させ、分離ローラの回転によ9紙葉の供給が行
なわれるようにしたことを特徴とするものである。
したがって、きわめて簡単な構成により、フ0ラテンの
回転力を分離ローラへ伝えて紙葉供給を行なうことがで
き、フ0ラテンが逆回転しているときのみ分離ローラが
紙葉表面に対し圧接されているので、紙葉補給等を行な
う際にも分離ローラを紙葉表面より引離す操作が不要と
なる。
また、第2の発明は、第1の発明に加えて、回動レバー
を2つの位置に選択的に安定保持するクリック機構を設
け、分離ローラを紙葉表面に圧接させ、または紙葉表面
より離間させる動作を励動的に行なわせるようにしたも
のであり、これによって回動レバーの動作をより確実に
することができる。
〔発明の実施例〕
第6図ないし第9図は本発明の一実施例を示すもので、
第6図はプリンタ、タイツライタ等の事務機11の上面
に紙葉供給装置12を装着した状態を示している。紙葉
供給装置12は事務機11に対して着脱自在となってい
る。また、第7図は紙葉供給装置12を事務機11側と
関連づけ、かつ一方(手前側)の側板を省略して示す縦
断面図である。
第7図に示す如く、事務機11はプラテン13、これに
周接するピンチローラ14、フ0ラテ/13の外周に沿
って配設されたベーノぐガイド冒5およびプラテン駆動
用のモータ16等を備えている。
一方、紙葉供給装置12は供給@置零体17の底部に着
脱可能な取付台18を備えている。
前記プラテン13の軸(プラテン軸)19にはグラテン
歯車20およびプラテンゾーリ21が取付けてあり、モ
ータ16側のモータ16側22はベルト23を介してプ
ラテンプーリ2ノを駆動するように構成されている。
前記紙葉供給装置12の取付台18は、前部左右(片側
のみ図示する)に設けられた脚部24をプラテン軸19
に載置して事務機11に装着されるが、一方の脚部24
には上下1対の伝達歯車25.26が設けられ、下方の
伝達歯車26をプラテン歯車20に噛合させている。
また、前記供給装置本体17の一方の側板下部には受動
歯車27およびタイミングプーリ28が同軸上に設けら
れ、受動歯車27を前記伝達歯車25に噛合させている
。さらに、上記一方の側板には、前部および上部にタイ
ミングプーリ29,30がそれぞれ設けられている。
また供給装置本体17の左右側板(片側のみ図示する)
には回動軸31が両端部を支持されている。そしてこの
回動軸3Iの両端にはそれぞれ回動レバー32a、32
bが第8図の如く固着され、両レバー32a、32bに
はローラ軸33が両端部を回転自在に軸支されている。
このローラ軸33には左右1対の分離ローラ34および
一端側にはタイミングプーリ35がそれぞれ一体的に取
付けられている。そしてこれらのタイミングプーリ2B
、29,30.35にはタイミングベルト36が掛渡さ
れ、前記伝達歯車25.26と共に回転伝達機構37が
構成されている。前記一方の回動レバー32aには、そ
の回動中心に対して前記タイミングプーリ35と反対側
の位置にバランスプーリ38が設けられ、このバランス
プーリ38を前記タイミングベルト36の背面に接触さ
せている。また一方の回動レバー32aの一部には係合
突部39が設けられ、供給装置本体17にはその係合突
部39と共にクリック機構40を構成する板ばね41が
設けられている。この板ばね41は係合突部39を係合
させる2つの四部41a。
41bを有し、回動レバー32aの回動動作を節動的に
行なわせるとともに2つの位置のいづれにも選択的に安
定保持するように構成されている。また、第7図中42
はばね、43の弾力によりベルト36の背面に押付けら
れたテンションジーりである。
前記一方の回動レバー32aの回動端部には受動歯車4
4が設けられ、この歯車44とレバー 32 aとの間
には、歯車44の回動に対して適度の接触抵抗を与える
接触部材45が介挿されている。また前記タイミングプ
ーリ30には小径の伝達歯車46が一体回転するように
設けられている。さらに供給装置本体17には、一体回
転する大小2つの歯車47,411が設けられ、大歯車
47を伝達歯車46に、小歯車48を前記受動歯車44
にそれぞれ噛合させ、伝達歯車46と共に減速機構49
を構成するようにしている。
前記タイミングプーリ29は、左右側板間に支持された
軸51に回転自在に軸支されている。
そしてこの軸51には紙葉受入れロー252が一体的に
取付けてあシ、同軸51の一端部には一方向クラッチ5
3が設けられている。この一方向クラッチ53は、タイ
ミングプーリ29が第7図において反時計方向へ回転す
るときその回転力を軸51を介して紙葉受入れローラ5
2へ伝達し、タイミングプーリ29が時計方向へ回転す
るときは伝達しない構成のものである。
寸だ、前記供給装置本体17の左右側板(片側のみ図示
する)内面にはカセット装填溝54が設けられ、両装填
溝54には7俄葉保持部としての、紙葉保持カセット5
5が供給装置本体17に対してやや後方へ傾斜した角度
で上方より装填されている。
前記紙葉保持カセット55は内部に紙葉載置板56を有
するもので、との紙葉載置板56はカセット55内部に
上端縁部を回動自在に枢支されている。そしてこの紙葉
載置板56には一定寸法の紙葉57が積層保持さスする
。また紙葉載置板56は下端部を下面側よりはね58で
外方へ付勢されているが、その付勢力向への最大回動量
は、積層保持した紙葉57の最上位置のものの表面をス
トッパ59に1接させることにより制限されるように構
成されている。
前記両回動レバー32a、32bと紙葉保持カセット5
5とは、回動レバー32h、32bの回動により前記分
離ローラ34を最上位置の紙葉570表面下部に選択的
に接触させ得る関係になっている。
さらに、前記カセット装填溝54の前方位置には、事務
機11側より送出された処理済みの紙葉57を受入れる
ストッカ63が設けられている。そして前記紙葉受入れ
四−ラ52はこのストッカ63の下部位置にあり、受入
れ用ピンチローラ64を周接させている。
なお、第7図中65.66は供給装置本体17の下部に
設けられた供給用ベーノfガイドおよび受入れ用ペーパ
ガイドである。供給用に一パガイド65は前記分離ロー
ラ34によって取出された紙葉57を事務機11ill
llIのプラテン13とぎンチローラ14との間へ導び
くものであり、受入れ用ペーノRガイド66は事務機1
1側より送出された処理済みの紙葉57を前記紙葉受入
れローラ52と受入れ用ピンチローラ64との間へ下方
よシ導びくものである。また、前記ストッカ63の背板
部下端には、ストッカ63の内部より前記供給用波−パ
がイド65へ通じる単一紙葉挿入ガイド67が設けられ
ている。
次に、動作を説明する。
まず一定寸法の紙葉57を紙葉保持カセット55の紙葉
載置板56上に積層し、そのカセット55をカセット装
填溝54に挿入して第7図の状態とする。
そこで、紙葉57を供給するだめの所定の操作が行なわ
れると、事務機11側のモータ16が起動してプラテン
13を逆回転(第7図における反時計方向への回転)さ
せる。そしてプラテン歯車20の回転力が伝達歯車26
.25を順次弁して受動歯車27へ伝達される。そして
さらにタイミングベルト36を介してタイミングプーリ
29,30.35を図中時計方向へ回転させ、タイミン
グプーリ30の回転力は歯車46.47を介して小歯車
48へ伝達される。
ところが小歯車48に噛合う受動歯車44には接触部材
45による接触抵抗が与えられているので、小歯車48
が反時計方向へ回転するとき回動レバー32a、32b
がその回転力を受けて図中右方向32bがストツノ#3
8a、38b側よりストッパ39a、39bへ回動する
。そこで分離ローラ34が第9図の如く最上位置の紙葉
57の表面に圧接し、分離ロー234の回転によ91枚
だけ紙葉57が取出され、供給用ヘーハガイド65を通
してプラテン13とピンチローラ14との間へ供給され
ることになる。
なお、このときプラテン13は逆回転しているので、上
方よシ供給された紙葉57がプラテン13とピンチロー
ラ14との間へ引込まれることなく、紙葉52の下端は
シラテン13とピンチローラ14に当接する一定位置に
保持される。
なお、分離ローラ34が紙葉57の表面に圧接した後は
受動歯車46が接触部材45の接触抵抗に抗して回転す
ることになる。
次に紙葉57に対する処理、たとえば印字を開始するだ
めの操作が行なわれると、モータ16がプラテン13を
正回転させる方向へ駆動され、プラテン130回転力は
伝達歯車26゜25、受動歯車27およびタイミングベ
ルト36を介してタイミングプーリ、95 、30 。
29へ伝達される。
そこでプラテン13とピンチローラ14に下端を当接さ
せて待機状態にあった紙葉57は、プラテン13の回転
開始と同時にこのシラテン13とピンチローラ14との
間に引込まれ、プラテン130回転によシペー/eガイ
ド15に沿ってプラテン13の外周に巻付くような紙送
りがなされる。
また、タイミングプーリ30の回転力が歯車46.47
を介して小歯車48へ伝達される。
そこで回動レバー32 a r J 2b B直ちに小
歯車48の回転力により原位置に復帰し、分離ローラ3
4を紙葉57の表面より離間させることになる。したが
って、分離ローラ34の回転方向は紙葉供給方向とは逆
であるにも拘らず、次の紙葉がプラテン13の正回転中
に供給されてしまうことはない。
一方、事務機11内で処理された紙葉57は受入れ用ペ
ーパガイド66を通して紙葉受入れローラ52と受入れ
用ピンチローラ64との間へ導ひかれるが、このとき、
紙葉受入れローラ52には一方向クラッチ53を介して
プラテンI3側からの回転力が伝達されており、しかも
その回転方向は紙葉57を上方向へ送る方向であるため
、受入れ用ベーパガイド66を通して事務機11側より
送出された紙葉57は紙葉受入れローラ52と受入れ用
ピンチローラ64との間に引込まれ、上方向へ送られて
ストッカ63内に収容されることになる。
したがって、このように構成された紙葉供給装置によれ
ば、回動レバー32aに設けられた受動歯車44に接触
抵抗を与えておき、この受動歯車44に減速機構の回転
力を与えて回動レバー32g 、32bを回動させ、こ
れによって分離ローラ34を選択的に紙葉57の表面に
圧接させるようにしているので、プラテン13がいずれ
の方向へ回転するときもその回転力を分塘ローラ34へ
伝達しておくことができる。そしてこのような構成にす
ることにより、第1図〜第5図に示したような複雑な機
構が不要になり、簡単な構成にすることができる。また
、分離ローラ34はプラテン13を逆回転させない限り
紙葉57の表面に圧接することはないので、紙葉補給等
の際の紙葉保持カセット55の引抜きおよび挿入は、別
に分離ローラ34を引離す操作を伴なうことなく、容易
に行なうことができるO また、クリック機構40により回動レバー32a、32
bの回動動作がイ4a実になり、分離ローラの紙葉に対
する接離動作を節動的に行なわせることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
たとえば上記実施例では回転伝達機構37として歯車お
よびベルト伝導による機構を採用したが、回転伝達機構
はこれに限らず、たとえば歯車のみによって構成しても
よい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、まず第1の発明は、事務機側のプ
ラテンの回転力を利用して事務機側への紙葉供給を新音
う紙葉供給装置において、分離ローラのローン軸を回動
レバーで軸支し、その回動レバーには受動歯車を設けて
この歯車に接触部材による適度の接触抵抗を与え、供給
装置本体には減速機構を設けて回転力伝達機構によりプ
ラテンの回転力をその減速機構を介して前記受動歯車へ
伝えるとともに、プラテンの回転力を前記分離ローラへ
も伝えるように構成し、プラテンが逆回転するとき前記
受動歯車への回転力伝達により回動歯車を回動させて分
離ローラを紙葉表面に圧接させ、分離ローラの回転によ
シ紙葉の供給が行なわれるようにしたことを特徴とする
ものである。
したがって、きわめて簡単な構成により、プラテンの回
転力を分離ローラへ伝えて紙葉供給を行なうことができ
、プラテンが逆回転しているときのみ分離ローラが紙葉
表面に対し圧接されているので、紙葉補給等を行なう際
にも分離ローラを紙葉表面より引離す操作が不要となる
また第2の発明は、第1の発明に加えて、回動レバーを
2つの位置に選択的に安定保持するクリック機構を設け
、分滞ローラを紙葉表面に圧接させ、まだは紙葉表面よ
り離間させる動作を節動的に行なわせるようにしだもの
であり、これによって回動レバーの動作をより確実にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は従来例を示す平面図、第6図ない
し第9図は本発明(第1の発明、第2の発明)の一実施
例を示すもので、第6図は事務機に紙葉供給装置を装着
した状態を示す斜視図、第7図は紙葉供給装置を事務機
と関連づけて示す縦断面図、第8図は回動しiZ−とク
ランクとの関係を示す概略斜視図、第9図は紙葉供給動
作状態を示す概略断面図である。 1ノ・・・事務機、12′・・・紙葉供給装置、13・
・・プラテン、14・・・ピンチローラ、32a、32
b・・・回動レバー、34・・・分離ローラ、37・・
・回転伝達機構、39・・・係合突部、40・・クリッ
ク機構、4ノ・・・板ばね、44・・・受動歯車、45
・・・接触部材、49・・・減速機構、55・・・紙葉
保持カセット(紙葉保持部)、57・・・紙葉。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 音節1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  プラテンにピンチローラを周接させそのシラ
    テンを正回転させることによりプラテンとピンチローラ
    との間に介挿された紙葉が所定の方向へ送られるように
    構成された事務機に対し着脱自在に装着される供給装置
    本体と、この供給装置本体に回動自在に設けられだ回動
    レバーと、この回動レバーに軸支され回動レバーが一方
    向へ回動したとき紙葉保持部に積層保持された複数枚の
    紙葉のうち最端位置の紙葉の表面に圧接し所定の方向へ
    回転することによりその最端位置の紙葉を前記グラテン
    とピンチローラとの間へ供給する分離ローラと、この分
    離ローラヘゾラテンの回転力を伝達しプラテンが逆回転
    するとき分離ローラを紙葉供給方向へ回転させる回転伝
    達機構と、前記回転レバーに軸支された受動歯車と、こ
    の受動歯車に対して適度の接触抵抗を与える接触部材と
    、前記供給装置本体に軸支され前記受動歯車に噛合し前
    記回転伝達機構を介してプラテンの回転力を伝達されプ
    ラテンが逆回転するとき前記分離ローラを紙葉表面に接
    触させる方向へ前記回動レバーを回動させる減速機構と
    を具備したことを%徴とする紙葉供給装置。
  2. (2)  プラテンにピンチローラを周接させそのプラ
    テンを正回転させることによりシラテンとピンチローラ
    との間に介挿された紙葉が所定の方向へ送られるように
    構成された事務機に対し着脱自在に装着される供給装置
    本体と、この供給装置本体に回動自在に設けられた回動
    レバーと、この回動レバーに軸支され回動レバーが一方
    向へ回動したとき紙葉保持部に積層保持された複数枚の
    紙葉のうち最端位置の紙葉の表面に圧接し所定の方向へ
    回転することによ多その最端位置の紙葉を前記プラテン
    とピンチローラとの間へ供給する分離ローラと、この分
    離ローラヘゾシテンの回転力を伝達しプラテンが逆回転
    するとき分離ローラを紙葉供給方向へ回転さ゛せる回転
    伝達機構と、前記回動レバーに軸支された受動歯車と、
    この受動歯車に対して適度の制動力を付加する制動機構
    と、前記供給装置本体に軸支され前記受動歯車に噛合し
    前記回転伝達機構を介してプラテンの回転力を伝達され
    シラテンが逆回転するとき前記分離ローラを紙葉表面に
    接触させる方向へ前記回動レバーを回動させる減速機構
    と、前記分離ローラを紙葉表面に圧接させる位置または
    紙葉表面から離間させる位置に前記回動レバーをばね力
    によって選択的に安定保持するクリック機構とを具備し
    たことを特徴とする紙葉供給装置。
JP6118383A 1983-04-07 1983-04-07 紙葉供給装置 Pending JPS59185674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6118383A JPS59185674A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 紙葉供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6118383A JPS59185674A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 紙葉供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59185674A true JPS59185674A (ja) 1984-10-22

Family

ID=13163789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6118383A Pending JPS59185674A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 紙葉供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59185674A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128735U (ja) * 1984-07-24 1986-02-20 ジューキ株式会社 紙送り機構
US4696590A (en) * 1985-05-30 1987-09-29 U.S. Philips Corporation Printer having a guide for an insertable cassette which can hold data and transfer strips
US4815879A (en) * 1984-11-20 1989-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Combined printer and sheet feeding apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128735U (ja) * 1984-07-24 1986-02-20 ジューキ株式会社 紙送り機構
US4815879A (en) * 1984-11-20 1989-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Combined printer and sheet feeding apparatus
US4696590A (en) * 1985-05-30 1987-09-29 U.S. Philips Corporation Printer having a guide for an insertable cassette which can hold data and transfer strips

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5697603A (en) Sheet-supply device
JPS59185674A (ja) 紙葉供給装置
JPS59185673A (ja) 紙葉供給装置
JPH0376671A (ja) プリンタの用紙送り装置
JPS59185672A (ja) 紙葉供給装置
JP4003294B2 (ja) カッティング装置
JPH033592B2 (ja)
JP2003081457A (ja) 付箋紙供給機構およびこれを備えた付箋紙プリンタ、並びに付箋紙供給方法
JP2808277B2 (ja) 記録装置
JPH0229028B2 (ja)
JP3155857B2 (ja) シート給送装置
JP2756029B2 (ja) プリンタの駆動機構
JPS59185676A (ja) 紙葉供給装置
JPH059181Y2 (ja)
JP3818403B2 (ja) 用紙搬送装置およびプリンタ
JPS61144373A (ja) 自動給紙装置
JPS59188463A (ja) 紙葉供給装置
JPS60154090A (ja) 印字装置
JPS63288834A (ja) 給紙装置
JPS59190134A (ja) 紙葉供給装置
JPH04166363A (ja) プリンタの紙送り装置
JPS59190135A (ja) 紙葉供給装置
JPS59188465A (ja) 紙葉供給装置
JPH04163069A (ja) テープ印刷装置のテープ送り装置
JPH0740624A (ja) サーマルプリンタ