JPS59185556A - タンデイツシユ内溶鋼加熱装置 - Google Patents
タンデイツシユ内溶鋼加熱装置Info
- Publication number
- JPS59185556A JPS59185556A JP5975083A JP5975083A JPS59185556A JP S59185556 A JPS59185556 A JP S59185556A JP 5975083 A JP5975083 A JP 5975083A JP 5975083 A JP5975083 A JP 5975083A JP S59185556 A JPS59185556 A JP S59185556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- tundish
- coil
- iron core
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/005—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like with heating or cooling means
- B22D41/01—Heating means
- B22D41/015—Heating means with external heating, i.e. the heat source not being a part of the ladle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタンディツシュ内溶鋼加熱装置に関する。
連続鋳造装置ＶＣおける溶鋼の注入温度は、注入一時の
放散熱Ｖ（より注入開始時と終了時には２０℃位の温度
低下をきたすため、ノズルでの溶鋼づまりを防止するた
めにはその分だけ注入開始温度を加えて、注入温度の不
安定は鋼塊の品質に大きな悪影響を与え、鋼の高純度化
を指向する最近の技術動向ＶＣおいて大きな障害となっ
ていた。
放散熱Ｖ（より注入開始時と終了時には２０℃位の温度
低下をきたすため、ノズルでの溶鋼づまりを防止するた
めにはその分だけ注入開始温度を加えて、注入温度の不
安定は鋼塊の品質に大きな悪影響を与え、鋼の高純度化
を指向する最近の技術動向ＶＣおいて大きな障害となっ
ていた。
これらの欠点な無くするため、タンディツシュで溶鋼を
加熱することが考えられ、特ｙｃ酸化その他の有害な影
響の少ない電気誘導加熱が検討されている。
加熱することが考えられ、特ｙｃ酸化その他の有害な影
響の少ない電気誘導加熱が検討されている。
しかるに誘導加熱は加熱用コイルをタンディツシュの鉄
皮内に設置せねばならず、タンディツシュの夫々ｙｃ加
熱コイルを内蔵する必要があるためコスト的に負担が大
きく、加熱コイル部よりトラプルが発生した場合処置が
極めて困難であり、又溶鋼の通過するチャンネルの耐火
物のコストが非常にか−ること、連続使用のためには温
度変化を与えないための残湯や加熱が必要であること等
の作業上の不便さが多く、完全な解決法となるＶＣ刻っ
ていなかった。
皮内に設置せねばならず、タンディツシュの夫々ｙｃ加
熱コイルを内蔵する必要があるためコスト的に負担が大
きく、加熱コイル部よりトラプルが発生した場合処置が
極めて困難であり、又溶鋼の通過するチャンネルの耐火
物のコストが非常にか−ること、連続使用のためには温
度変化を与えないための残湯や加熱が必要であること等
の作業上の不便さが多く、完全な解決法となるＶＣ刻っ
ていなかった。
本発明はこれらの欠点をすべて排除し、極めて取扱いが
容易で各タンディツシュＶＣ共用使用可能であり、なお
かつ熱効率の高い加熱を可能とした極めて画期的な構造
の加熱装置を提供するものである。
容易で各タンディツシュＶＣ共用使用可能であり、なお
かつ熱効率の高い加熱を可能とした極めて画期的な構造
の加熱装置を提供するものである。
以下本発明を実施例を示す図面ｙｃ従って詳説する。
＋１図は本発明装置をタンディツシュに挿入した状態を
示す長手方向断面図で、連続鋳造設備のモールド１の上
方にはタンディツシュ２が配置され、タンディツシュ２
内に保有された溶鋼３！／Ｃ溶鋼加熱装置の誘導ヘッド
４が挿入浸漬されている。
示す長手方向断面図で、連続鋳造設備のモールド１の上
方にはタンディツシュ２が配置され、タンディツシュ２
内に保有された溶鋼３！／Ｃ溶鋼加熱装置の誘導ヘッド
４が挿入浸漬されている。
長されており、該鉄芯の一部には誘導コイル６が鉄芯を
取囲む如く巻かれており、該コイルｙｃ電流を通すこと
により磁界を発生するように構成されている。これらの
鉄芯５とコイル６は耐火物７Ｖｃよりライニングされて
おり、溶鋼の直接の接触と熱影響を防いでいる。
取囲む如く巻かれており、該コイルｙｃ電流を通すこと
により磁界を発生するように構成されている。これらの
鉄芯５とコイル６は耐火物７Ｖｃよりライニングされて
おり、溶鋼の直接の接触と熱影響を防いでいる。
鉄芯５は口の字形１Ｃ形成されており、口の字ｙｃかこ
まれた内側部分ＶＣは耐火物？ ＶＣ開孔された溶鋼チ
ャンネル８が設けられており、コイル６より発生した磁
界な受けて誘導電流が発生し加熱、攪拌される様ＶＣな
っている。
まれた内側部分ＶＣは耐火物？ ＶＣ開孔された溶鋼チ
ャンネル８が設けられており、コイル６より発生した磁
界な受けて誘導電流が発生し加熱、攪拌される様ＶＣな
っている。
コイル６は空冷又は水冷により冷却されており、空冷構
造の場合にはコイル６の下端６−ａは湯面お；より低い
位置までコイルを配置することが出来。
造の場合にはコイル６の下端６−ａは湯面お；より低い
位置までコイルを配置することが出来。
一方、水冷構造の場合ｒｃは、通常大電力の負荷をかけ
ることが可能となり、大型設備に向いている方式となる
が、その場合には水冷構造コイルの下端６ａは湯面３ａ
と同一もしくはそれより上方ｒｃ配装し、水洩れ時の水
蒸気爆発ｙｃ対する安全な配置としている。
ることが可能となり、大型設備に向いている方式となる
が、その場合には水冷構造コイルの下端６ａは湯面３ａ
と同一もしくはそれより上方ｒｃ配装し、水洩れ時の水
蒸気爆発ｙｃ対する安全な配置としている。
誘導ヘッド４の上部には誘導ヘッド着脱装置９が設けら
れており、不必要な時は取外し、必要な時は浸漬出来る
様に構成されている。
れており、不必要な時は取外し、必要な時は浸漬出来る
様に構成されている。
尚、矛３図は誘導ヘッドの概略斜視図であり、牙４図、
牙５図はタンディツシュへの誘導ヘッドの配置例を示す
平面断面図であり、牙４図は溶鋼チャンネルがタンディ
ツシュの長手方向と平行に配置されている例であり、第
５図はタンディツシュの長手方向と直交して配置されて
いる例である。
牙５図はタンディツシュへの誘導ヘッドの配置例を示す
平面断面図であり、牙４図は溶鋼チャンネルがタンディ
ツシュの長手方向と平行に配置されている例であり、第
５図はタンディツシュの長手方向と直交して配置されて
いる例である。
又、加熱装置な１つのタンディジシュ当りｔｆｃ Ｚケ
以上設置しても良いのは当然である。
以上設置しても良いのは当然である。
又矛６図は矛２図に示す装置のタンディツシュへの設置
方法の応用例を示す横断面図で、誘導ヘッド４の耐火物
７とタンディツシュ２０間の空間部に耐火物等の充填材
１０な詰めこみ、誘導ヘッド４の外周部の溶鋼流れを防
いだ形式のもので、この形式のものではすべての溶鋼が
、溶鋼チャンネル８な通過して流動することとなる。
方法の応用例を示す横断面図で、誘導ヘッド４の耐火物
７とタンディツシュ２０間の空間部に耐火物等の充填材
１０な詰めこみ、誘導ヘッド４の外周部の溶鋼流れを防
いだ形式のもので、この形式のものではすべての溶鋼が
、溶鋼チャンネル８な通過して流動することとなる。
オフ図は他の実施例を示す横断面図で、鉄芯が【Ｉ字形
鉄芯１１となっており、鉄芯端部での磁束集中を利用し
て溶鋼チャンネル１２内の溶鋼な加熱する様になってい
る。
鉄芯１１となっており、鉄芯端部での磁束集中を利用し
て溶鋼チャンネル１２内の溶鋼な加熱する様になってい
る。
、！ｔＦ８図はさらに他の実施例を示すもので、鉄芯が
Ｉ字形鉄芯１３となっており、２本以上接続する場合ｌ
（は絶えん物１４等を介して１体化し構成することが出
来る。
Ｉ字形鉄芯１３となっており、２本以上接続する場合ｌ
（は絶えん物１４等を介して１体化し構成することが出
来る。
図は本発明の実施例を示し、牙１図は本発明加熱装置を
タンディツシュＶＣ挿入した状態を示す長手方向断面図
、牙２図は同じく横断面図、矛３図は同じく概略斜視図
であり、矛４図および牙５図は誘導ヘッドの配置例を示
す平面断面図であり、矛６，７図および８図は本発明加
熱装置の他の実施例を示す横断面図である。 図中、１はモールド、２はタンディツシュ、３は溶鋼、
３ａは湯面、４は誘導ヘッド、５は鉄芯。 ６はコイル、６ａはコイルの下端、７は耐火物。 ８は溶佃チャンネル、９は誘導ヘッド着脱装置。 １０は充填材、１１は（］字形鉄芯、１２は溶鋼チャン
ネル、１３はＩ字形鉄芯、１４は絶えん物。 代理人弁理士 秋 沢 政 光 外２名
タンディツシュＶＣ挿入した状態を示す長手方向断面図
、牙２図は同じく横断面図、矛３図は同じく概略斜視図
であり、矛４図および牙５図は誘導ヘッドの配置例を示
す平面断面図であり、矛６，７図および８図は本発明加
熱装置の他の実施例を示す横断面図である。 図中、１はモールド、２はタンディツシュ、３は溶鋼、
３ａは湯面、４は誘導ヘッド、５は鉄芯。 ６はコイル、６ａはコイルの下端、７は耐火物。 ８は溶佃チャンネル、９は誘導ヘッド着脱装置。 １０は充填材、１１は（］字形鉄芯、１２は溶鋼チャン
ネル、１３はＩ字形鉄芯、１４は絶えん物。 代理人弁理士 秋 沢 政 光 外２名
Claims (2)
- （１） 製鋼連続鋳造装置用タンディツシュの溶鋼加
熱装置であって、タンディツシュ上方よりタンディツシ
ュ内ｙｃ挿入し、又タンディツシュより上方に抜き出し
可能な如くタンディツシュと分離してルおよびそれらを
溶鋼から保護するための耐火物ライニングよりなり、さ
らに該鉄芯の下方部分は。 誘導ヘッドのタンデイツシニ内挿入時、溶鋼湯面下方に
位置する如く設定されているとともに、下方部分の該鉄
芯と鉄芯の間には溶鋼の流通チャンネルな有することを
特徴とするタンディツシュ内溶鋼加熱装置。 - （２）誘導コイルが水冷構造を有し、かつ該水冷コ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5975083A JPS59185556A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | タンデイツシユ内溶鋼加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5975083A JPS59185556A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | タンデイツシユ内溶鋼加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185556A true JPS59185556A (ja) | 1984-10-22 |
| JPH0343931B2 JPH0343931B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=13122227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5975083A Granted JPS59185556A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | タンデイツシユ内溶鋼加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185556A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61249655A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Kawasaki Steel Corp | タンデイツシユ内溶鋼温度の制御方法およびその装置 |
| US5437434A (en) * | 1993-01-19 | 1995-08-01 | Nippon Steel Corporation | Method of preventing generation of earth circulating current in induction heating apparatus for molten steel |
| CN102806343A (zh) * | 2012-08-29 | 2012-12-05 | 北京钢流电磁技术有限公司 | 横向侧通道连铸中间包感应加热装置 |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5975083A patent/JPS59185556A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61249655A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Kawasaki Steel Corp | タンデイツシユ内溶鋼温度の制御方法およびその装置 |
| US5437434A (en) * | 1993-01-19 | 1995-08-01 | Nippon Steel Corporation | Method of preventing generation of earth circulating current in induction heating apparatus for molten steel |
| CN102806343A (zh) * | 2012-08-29 | 2012-12-05 | 北京钢流电磁技术有限公司 | 横向侧通道连铸中间包感应加热装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343931B2 (ja) | 1991-07-04 |
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