JPS5918455Y2 - ラベル体 - Google Patents
ラベル体Info
- Publication number
- JPS5918455Y2 JPS5918455Y2 JP1976011813U JP1181376U JPS5918455Y2 JP S5918455 Y2 JPS5918455 Y2 JP S5918455Y2 JP 1976011813 U JP1976011813 U JP 1976011813U JP 1181376 U JP1181376 U JP 1181376U JP S5918455 Y2 JPS5918455 Y2 JP S5918455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- cardboard
- release paper
- adhesive
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Making Paper Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一枚ずつ貼着する比較的大形のラベルに関する
。
。
比較的薄い用紙る用いるラベルではその裏面に接着剤を
塗布しである場合、接着面を保護した剥離紙を剥がすと
ラベル表裏の張力差により上方にまくれ上がる。
塗布しである場合、接着面を保護した剥離紙を剥がすと
ラベル表裏の張力差により上方にまくれ上がる。
そして、ラベルが充分に大きいと引き剥し方向両端から
生じたまき上がりは中央でぶつかり接着面どうしが接着
してしまい、元の平らに伸ばした状態に戻すには非常な
苦労を要する。
生じたまき上がりは中央でぶつかり接着面どうしが接着
してしまい、元の平らに伸ばした状態に戻すには非常な
苦労を要する。
ために、大形のラベルの場合剥離紙をとり対象物の平ら
に貼着するにはある種の熟練が必要であった。
に貼着するにはある種の熟練が必要であった。
本考案は上記の鑑み考案したもので大形のラベルであっ
ても熟練を要せず簡単にかつきれいに貼れるものを提供
する。
ても熟練を要せず簡単にかつきれいに貼れるものを提供
する。
図示した実施例に基づいて説明する。
第１図において本考案のラベル体はラベル１の表面に厚
紙２を添着し、ラベル１の裏面には接着剤を塗布した上
で剥離糸３を添付している。
紙２を添着し、ラベル１の裏面には接着剤を塗布した上
で剥離糸３を添付している。
厚紙２は、後述のように、ラベル１と同一の形状をなし
、換言すれば、厚紙２はラベル１の全表面を覆う形状を
なすものであるが、第１図では、厚紙２とラベル１との
関連構造を明瞭にするために、厚紙２はその一部を切除
して記載しである。
、換言すれば、厚紙２はラベル１の全表面を覆う形状を
なすものであるが、第１図では、厚紙２とラベル１との
関連構造を明瞭にするために、厚紙２はその一部を切除
して記載しである。
すなわち、裏面に接着材を塗布したラベルを表裏から厚
紙と剥離紙により接着した構造である。
紙と剥離紙により接着した構造である。
ラベル裏面と剥離紙の接着は通常の剥離紙付きのラベル
と同様であるが、ラベル表面と厚紙裏面の接着もまた同
様に厚紙裏面からラベルが容易に剥取られる態様の接着
でなければならないが、厚紙とラベルとの接着力は、ラ
ベル裏面と剥離紙との接着力よりも強い接着力であるこ
とが必要である。
と同様であるが、ラベル表面と厚紙裏面の接着もまた同
様に厚紙裏面からラベルが容易に剥取られる態様の接着
でなければならないが、厚紙とラベルとの接着力は、ラ
ベル裏面と剥離紙との接着力よりも強い接着力であるこ
とが必要である。
そのためには、ラベル表面を平滑にする一物理的処理あ
るいは接着機能を調節する化学処理を行っておく。
るいは接着機能を調節する化学処理を行っておく。
また、このようなラベル体は当初剥離紙、ラベル、厚紙
の三層からなる帯状体として製作され、ついで適宜所定
大きさに切断されて完成されるものである。
の三層からなる帯状体として製作され、ついで適宜所定
大きさに切断されて完成されるものである。
このように、本考案のラベル体は、最初に剥離紙、ラベ
ル、厚紙の三層から威る帯状体を製作し、次いで該帯状
体を所定寸法に切断することにより作製されるものであ
るから、ラベル体を構成する三者（剥離紙、ラベル、厚
紙）はすべて同一形状となり、したがって、厚紙２はラ
ベル１の全表面を覆う形状であり、以下に述べる作用・
効果を奏するものである。
ル、厚紙の三層から威る帯状体を製作し、次いで該帯状
体を所定寸法に切断することにより作製されるものであ
るから、ラベル体を構成する三者（剥離紙、ラベル、厚
紙）はすべて同一形状となり、したがって、厚紙２はラ
ベル１の全表面を覆う形状であり、以下に述べる作用・
効果を奏するものである。
本考案のラベル体は第２図イ５口、ハに示すようにして
使用される。
使用される。
イまず裏面の剥離紙３を取り剥してラベル裏面の接着面
を露出させ厚紙２はそのままで貼着対象物４に貼着し押
しつける。
を露出させ厚紙２はそのままで貼着対象物４に貼着し押
しつける。
この剥離紙３のラベル１の裏面からの取り剥し作業のと
き、ラベル１の表面に貼着した厚紙２の接着力の方が、
剥離紙３のラベル２の裏面への接着力よりも大きいから
、第２図イに示すように、剥離紙３のみがラベル１から
取り剥されることになる。
き、ラベル１の表面に貼着した厚紙２の接着力の方が、
剥離紙３のラベル２の裏面への接着力よりも大きいから
、第２図イに示すように、剥離紙３のみがラベル１から
取り剥されることになる。
そして剥離紙３をはがした後は、ラベル１は厚紙２の剛
性によりまくれ上がることはなく、次の工程である貼着
対象物４への貼着作業を容易にすることができる。
性によりまくれ上がることはなく、次の工程である貼着
対象物４への貼着作業を容易にすることができる。
この場合口開のように全体をわずかにわん曲させながら
先端から接着していくとなお具合がよい。
先端から接着していくとなお具合がよい。
ついでへ図のように厚紙２をラベル１から引き剥す。
この際、ラベル１と対象物との接着力はもちろんラベル
表面と厚紙との接着力より極めて大きいから厚紙を持ち
上げるにつれてラベルも持ち上がるというようなことは
ない 以上のようにして本考案のラベル体は用いられるが、こ
の構造によれば、剥離紙３を剥してもラベル１がまくれ
上がることなく、またふわふわしないので葉書大以上で
あっても、落ち着いてぴったりとまた内部に空気泡やよ
じれを作らずにきれいに貼ることができる。
表面と厚紙との接着力より極めて大きいから厚紙を持ち
上げるにつれてラベルも持ち上がるというようなことは
ない 以上のようにして本考案のラベル体は用いられるが、こ
の構造によれば、剥離紙３を剥してもラベル１がまくれ
上がることなく、またふわふわしないので葉書大以上で
あっても、落ち着いてぴったりとまた内部に空気泡やよ
じれを作らずにきれいに貼ることができる。
さらに第１図のように矩形である場合ラベル１と厚紙２
の少なくとも二辺の端縁を合致させておけば貼着の際厚
紙２の端縁を目安として正確な位置に貼りつけることが
できる。
の少なくとも二辺の端縁を合致させておけば貼着の際厚
紙２の端縁を目安として正確な位置に貼りつけることが
できる。
実施例では矩形のものを示したが、本考案は円形、星形
、文字形なで一般に複雑な形をしたかつ大形のラベルに
用いて大きな効果を発揮するものである。
、文字形なで一般に複雑な形をしたかつ大形のラベルに
用いて大きな効果を発揮するものである。
第１図は本案のラベル体の斜視図であって、厚紙２はそ
の一部を切除した状態で示しである。 第２図イ５口、ハは本案のラベル体の貼着対象物への貼
着順序を示す一部断面側面図である。
の一部を切除した状態で示しである。 第２図イ５口、ハは本案のラベル体の貼着対象物への貼
着順序を示す一部断面側面図である。
Claims (1)
- 裏面に貼着されている剥離紙を剥がすとまくれ上がる比
較的大形の薄い用紙から成るラベルと、該ラベルの裏面
の接着面に貼着される剥離紙と、ラベルの全表面を覆う
形状をなし、ラベルから剥離紙をはがしたときにラベル
が上方にまくれ上るのを防止するための厚紙とからなり
、該厚紙はラベル裏面と剥離紙との接着力よりも強い接
着力でラベル表面に、剥離可能に接着されていることを
特徴とするラベル体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976011813U JPS5918455Y2 (ja) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | ラベル体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976011813U JPS5918455Y2 (ja) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | ラベル体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52145798U JPS52145798U (ja) | 1977-11-04 |
| JPS5918455Y2 true JPS5918455Y2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=28472174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976011813U Expired JPS5918455Y2 (ja) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | ラベル体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918455Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56155093A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-01 | Nissan Motor | Manufacture of gas generation grain |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033995U (ja) * | 1973-07-21 | 1975-04-11 |
-
1976
- 1976-02-03 JP JP1976011813U patent/JPS5918455Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033995U (ja) * | 1973-07-21 | 1975-04-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52145798U (ja) | 1977-11-04 |
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