JPS59184177A - 殺菌活性を有するフラン誘導体 - Google Patents
殺菌活性を有するフラン誘導体Info
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- JPS59184177A JPS59184177A JP59058551A JP5855184A JPS59184177A JP S59184177 A JPS59184177 A JP S59184177A JP 59058551 A JP59058551 A JP 59058551A JP 5855184 A JP5855184 A JP 5855184A JP S59184177 A JPS59184177 A JP S59184177A
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- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/50—1,3-Diazoles; Hydrogenated 1,3-diazoles
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は殺菌活性を有する7ラン誘導体にかかわる。更
に特定するに、本発明は、植物病原菌に対し殺活性を有
する、3−位(若しくは4−位)が、イミダゾール又は
?、2.4−)リアゾールより誘導せる複素環式基で置
換された7ラン誘導体および、有価作物を菌感染から保
護するための該7ラン誘導体の農業分野における使用に
がかゎる。
に特定するに、本発明は、植物病原菌に対し殺活性を有
する、3−位(若しくは4−位)が、イミダゾール又は
?、2.4−)リアゾールより誘導せる複素環式基で置
換された7ラン誘導体および、有価作物を菌感染から保
護するための該7ラン誘導体の農業分野における使用に
がかゎる。
化学命名法の規則に従えば、フラン環の、次式に示され
る位置での置換基Yは、該環の異なる位置での他置換基
の有無およびその種類に依拠して3位又は4位として示
される。
る位置での置換基Yは、該環の異なる位置での他置換基
の有無およびその種類に依拠して3位又は4位として示
される。
ここでは、簡略化のため、上記複素環式置換基(イミダ
ゾール又は1,2.4−)リアゾール)の位置を6位と
するけれども、本発明のいくつかの化合物については、
より正確な命名として複素環式置換基に4位が帰せられ
るべきことは理解されよう。
ゾール又は1,2.4−)リアゾール)の位置を6位と
するけれども、本発明のいくつかの化合物については、
より正確な命名として複素環式置換基に4位が帰せられ
るべきことは理解されよう。
本発明の目的を構成する7ラン誘導体は一般式Xは窒素
原子又はOH基を表わし、 Rは水素原子、炭素血子1〜4個のアルキル基、炭素原
子2〜5個のアルケニル又はアルキニル基、炭素原子1
〜4個のアルコキシル基、フェニル基若しくはフェノキ
シ基(随意ハロゲン原子、炭素原子1〜4個のアルキル
基、炭素原子1〜4個のアルコキシル基、ニトロ基より
選ばれる1種又は2種以上の基によって置換される)、
アルコキシカルボニル若しくはアルキルカルボニル基(
アルキル部分に炭素原子1〜4個を有する)、ベンゾイ
ル基又はシアノ基を表わし、 R1およびR2は互いに同じが又は別異にして、炭素原
子1〜4個のアルキル基、炭素原子2〜5個のアルケニ
ル若しくはアルキニル基、フェニル基(随意ハロゲン原
子、炭素原子1〜4個のアルキル基、炭素原子1〜4個
のアルコキシル基、ニトロ基より選ばれる1種又は2種
の基によって置換される)、アルコキシカルボニル若し
くはアルキルカルボニル基(アルキル部分に炭素原子1
〜4個を有する)又はシアノ基を表わすか、或いはRと
R2が一緒になって、フラン環とオルト縮合せるベンゼ
ン環を形成する。
原子又はOH基を表わし、 Rは水素原子、炭素血子1〜4個のアルキル基、炭素原
子2〜5個のアルケニル又はアルキニル基、炭素原子1
〜4個のアルコキシル基、フェニル基若しくはフェノキ
シ基(随意ハロゲン原子、炭素原子1〜4個のアルキル
基、炭素原子1〜4個のアルコキシル基、ニトロ基より
選ばれる1種又は2種以上の基によって置換される)、
アルコキシカルボニル若しくはアルキルカルボニル基(
アルキル部分に炭素原子1〜4個を有する)、ベンゾイ
ル基又はシアノ基を表わし、 R1およびR2は互いに同じが又は別異にして、炭素原
子1〜4個のアルキル基、炭素原子2〜5個のアルケニ
ル若しくはアルキニル基、フェニル基(随意ハロゲン原
子、炭素原子1〜4個のアルキル基、炭素原子1〜4個
のアルコキシル基、ニトロ基より選ばれる1種又は2種
の基によって置換される)、アルコキシカルボニル若し
くはアルキルカルボニル基(アルキル部分に炭素原子1
〜4個を有する)又はシアノ基を表わすか、或いはRと
R2が一緒になって、フラン環とオルト縮合せるベンゼ
ン環を形成する。
式Iの化合物は高い殺菌活性を有し、また後記の信性質
を有する。これは、式Iの化合物を、植物病原菌の作用
から有価作物を保護する目的で農業分野に用いることを
可能にする。
を有する。これは、式Iの化合物を、植物病原菌の作用
から有価作物を保護する目的で農業分野に用いることを
可能にする。
殺菌剤としての式Iの化合物の用途並びに、該化合物を
活性成分として含有する殺菌剤組成物は本発明の別の目
的を構成する。また、式Iの化合物の製造は、本発明の
更に別の目的を構成し、そして該製造は下記方法に従っ
て遂行される。
活性成分として含有する殺菌剤組成物は本発明の別の目
的を構成する。また、式Iの化合物の製造は、本発明の
更に別の目的を構成し、そして該製造は下記方法に従っ
て遂行される。
式Iの化合物(ここでR,R” 、R2およびXは既述
の意味を有するが、RとR2が一緒になってオルト縮合
ベンゼン環を形成する場合を除く)の一般的合成方法は
、式■のジケトンを脱水剤の存在で下記反応1に従った
環化反応に付すことよりなる: 0 0 Xが窒素原子であるillのジケトンおよびその製造方
法については特願昭58−98187号に開示されてい
る。XがCH基である式■の化合物も、この出願文献に
記載された反応に従って取得される。
の意味を有するが、RとR2が一緒になってオルト縮合
ベンゼン環を形成する場合を除く)の一般的合成方法は
、式■のジケトンを脱水剤の存在で下記反応1に従った
環化反応に付すことよりなる: 0 0 Xが窒素原子であるillのジケトンおよびその製造方
法については特願昭58−98187号に開示されてい
る。XがCH基である式■の化合物も、この出願文献に
記載された反応に従って取得される。
反応1は、溶媒としての無水酢酸中触媒量の強酸(例え
ば濃H,S O4)の存在下反応混合物の還流湿度で良
好な収率を以て遂行される。
ば濃H,S O4)の存在下反応混合物の還流湿度で良
好な収率を以て遂行される。
別法として、反応1は、ポリクロルアルカンの如き適当
な溶媒中脱水剤としてP、 0.又は’rtct。
な溶媒中脱水剤としてP、 0.又は’rtct。
を用いることにより遂行されうる。
式Iの化合物(但しRとR2が一緒になって環を形成す
る場合を除く)の合成はまた、反応1とは異なる手順例
えば下記反応2に従って実施されうる。
る場合を除く)の合成はまた、反応1とは異なる手順例
えば下記反応2に従って実施されうる。
式■の化合物はα−トリアゾリル(若しくはイミダゾリ
/I/)ケトンのナトリウム塩にして既知化合物であり
、既知技法に従って容易に製せられうる。
/I/)ケトンのナトリウム塩にして既知化合物であり
、既知技法に従って容易に製せられうる。
式■のα−ブpムヶトンも同様に既知化合物である。反
応2は、ナトリウム塩■とブロム誘導体■とを中性極性
溶媒(ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシド
)中で反応させ得られた反応生成物を反応1と同様の態
様に従った脱水反応に付すことにより遂行される。
応2は、ナトリウム塩■とブロム誘導体■とを中性極性
溶媒(ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシド
)中で反応させ得られた反応生成物を反応1と同様の態
様に従った脱水反応に付すことにより遂行される。
RとR2が一緒になってフラン環とオルト縮合により示
されうる。
されうる。
この製造は下記反応に従って遂行される:反応3は2−
ヒドロキシベンジルケトンをラジカル臭素化に付すこと
からなり、而して活性化ベンジル基の臭素化という標準
方法の範囲に属する。
ヒドロキシベンジルケトンをラジカル臭素化に付すこと
からなり、而して活性化ベンジル基の臭素化という標準
方法の範囲に属する。
反応4も亦、アゾールアルキル化という常法に従う。
反応5は、2−ヒドロキシデツキジベンゾインを2−フ
ェニルベンゾフランに環化させるためのもので、文献A
cta Chim、 5cand、 10.1422
(1956)に開示された手順に従い実施される。
ェニルベンゾフランに環化させるためのもので、文献A
cta Chim、 5cand、 10.1422
(1956)に開示された手順に従い実施される。
既述の如く、式Iの化合物は高い殺菌活性を有する。而
して、この化合物は、さまざまな属又は多くの科に属す
る植物病原菌例えばピリクラリア(Piricular
ia )、プクシニア(puccinia )、エリシ
フx (Erysiphe )、ス7エロテヵ(5ph
aerotheca)、ボトリチス(Botrytis
)、フィトフトラ(Phytophtora)ベンツ
リア(Venturia )、7サリウム(Fusar
ium)、プラスモパラ(plasmopara )、
ぺνノスボラ(Peronospora )、ピチウム
(Pythium )等に対し活性であるので、広い作
用スペクトルを有する。
して、この化合物は、さまざまな属又は多くの科に属す
る植物病原菌例えばピリクラリア(Piricular
ia )、プクシニア(puccinia )、エリシ
フx (Erysiphe )、ス7エロテヵ(5ph
aerotheca)、ボトリチス(Botrytis
)、フィトフトラ(Phytophtora)ベンツ
リア(Venturia )、7サリウム(Fusar
ium)、プラスモパラ(plasmopara )、
ぺνノスボラ(Peronospora )、ピチウム
(Pythium )等に対し活性であるので、広い作
用スペクトルを有する。
それ故、式Iの化合物は、多くの植物病を防除するのに
有用であり、特に、オイジウムないし銹病として一般に
知られている植物病に高い活性を示す。
有用であり、特に、オイジウムないし銹病として一般に
知られている植物病に高い活性を示す。
抗オイデイック化合物として、本発明に従った化合物は
、きわめて低い用量でさえ非常に高い或いは完全な活性
を示している。
、きわめて低い用量でさえ非常に高い或いは完全な活性
を示している。
更に、式■の化合物は、他の有用特性例えば、予防特性
と治癒特性とを示す殺菌作用および菌感染から保護され
るべき作物との亭全な相容性を有している。
と治癒特性とを示す殺菌作用および菌感染から保護され
るべき作物との亭全な相容性を有している。
高い殺菌活性および上記他の有用特性を兼備するゆえに
、本発明の目的である殺菌剤化合物は両件用から多くの
有価作物を保護するのに用いられうる。かかる有価作物
として、ブドウ、′ウメおよび他のイネ科、タバコ、ト
マトおよび他のナス科、園芸作物、イチゴ、ウリ科、果
物の木並びに観賞作物が挙げられる。また、本殺菌剤化
合物を食品保護に同じように用いることができる。
、本発明の目的である殺菌剤化合物は両件用から多くの
有価作物を保護するのに用いられうる。かかる有価作物
として、ブドウ、′ウメおよび他のイネ科、タバコ、ト
マトおよび他のナス科、園芸作物、イチゴ、ウリ科、果
物の木並びに観賞作物が挙げられる。また、本殺菌剤化
合物を食品保護に同じように用いることができる。
農業分野で実際に用いる場合、活性成分として式Iの化
合物1種又は2種以上を含む殺菌剤組成物の使用がしば
しば有用である。
合物1種又は2種以上を含む殺菌剤組成物の使用がしば
しば有用である。
標準処方プラクテイスに従って乾燥粉末、湿潤性粉末、
乳化性濃厚物、ペースト、粒状処方物等の形状をなす本
組成物は、活性成分としての式■の化合物1種ないし2
種以上と、固体若しくは液状担体および随意成分として
の他の添加剤例えば、表面活性剤、湿潤剤、分散剤、懸
濁剤等からなる。
乳化性濃厚物、ペースト、粒状処方物等の形状をなす本
組成物は、活性成分としての式■の化合物1種ないし2
種以上と、固体若しくは液状担体および随意成分として
の他の添加剤例えば、表面活性剤、湿潤剤、分散剤、懸
濁剤等からなる。
必要に応じて、本組成物に、他の殺菌剤、除草剤、植物
生長調節剤、肥料および殺虫剤の如き他の相容性活性物
質を加えることができる。
生長調節剤、肥料および殺虫剤の如き他の相容性活性物
質を加えることができる。
用いられる活性物質の量は、菌感染の種類、程度および
スタジアム、保護されるべき作物、使用化合物(式I)
の特定効力、気候風土ないし環境の如き種々の要素を関
数として変動する。
スタジアム、保護されるべき作物、使用化合物(式I)
の特定効力、気候風土ないし環境の如き種々の要素を関
数として変動する。
しかしながら、式Iを有する化合物の高い殺菌活性のゆ
えに1、該化合物よりなる活性物質を10〜2000
#/ha好ましくは100〜150011/ha範囲の
量で用いれば通常十分である。
えに1、該化合物よりなる活性物質を10〜2000
#/ha好ましくは100〜150011/ha範囲の
量で用いれば通常十分である。
本発明を更に説示するために下記例を示す。
例1
2、4.5− )リフエニ/I/−3−(1−トリアゾ
リル) −7ラン(次式の化合物1)の製造 無水酢酸100−に1.2.4−)リフェニル−3−(
1−トリアプリ/L/)ブタン−14−ジオン(イタリ
ア国特許出願25048A/82)15.2419(0
,04モル)を懸濁させた。濃H,5o4t2dの添加
後、得られた懸濁物を6時間還流加熱せしめた。
リル) −7ラン(次式の化合物1)の製造 無水酢酸100−に1.2.4−)リフェニル−3−(
1−トリアプリ/L/)ブタン−14−ジオン(イタリ
ア国特許出願25048A/82)15.2419(0
,04モル)を懸濁させた。濃H,5o4t2dの添加
後、得られた懸濁物を6時間還流加熱せしめた。
この反応混合物を室温にまで冷却したのち、攪拌下に保
持せろ水と氷15ノに注ぎ入れた。
持せろ水と氷15ノに注ぎ入れた。
約1時間抜析出してきた沈殿物を濾過により収集し、中
性pHになるまで水洗し、自然乾燥した。
性pHになるまで水洗し、自然乾燥した。
この固体をエチルアルコールから再晶出してm9180
〜182℃の所期生成物(化合物1)10J7を得た。
〜182℃の所期生成物(化合物1)10J7を得た。
IR: 有意バンド1595.1500.1400.1
440および1570α″″1゜ 例2 ジメチルホルムアミド(DMF)50mJに2−(1−
トリアゾリル)アセトフェノン7、5.91((LO4
モル)を溶かし、この溶液を、攪拌下5℃に保持せる鉱
油中50%NaH19211の懸濁物に滴加した。
440および1570α″″1゜ 例2 ジメチルホルムアミド(DMF)50mJに2−(1−
トリアゾリル)アセトフェノン7、5.91((LO4
モル)を溶かし、この溶液を、攪拌下5℃に保持せる鉱
油中50%NaH19211の懸濁物に滴加した。
更に同じ温度で!10秒間かき混ぜたのち、得られた混
合物を、DMF 50−中2−ブpムア七トフェノンa
y(a、o4モル)を溶かしてなる溶液に窒素下滴加し
、この間0〜5℃の温度で攪拌し続けた。
合物を、DMF 50−中2−ブpムア七トフェノンa
y(a、o4モル)を溶かしてなる溶液に窒素下滴加し
、この間0〜5℃の温度で攪拌し続けた。
滴加終了後、反応混合物を4時間室温に保持した。
次いで、溶媒を減圧蒸発により除去し、残留物を無水酢
酸150dで稀釈した。
酸150dで稀釈した。
濃H!So、1−を加えたのち、混合物を6時間還流加
熱し、室温にまで冷却せしめたのち、水と氷t5tに攪
拌下で注ぎ入れた。
熱し、室温にまで冷却せしめたのち、水と氷t5tに攪
拌下で注ぎ入れた。
更に30秒間の攪拌後、沈殿物をf過により収集し、中
性pHになるまで水で洗浄し、自然乾燥した。
性pHになるまで水で洗浄し、自然乾燥した。
この生成物をイソプロピルアルコールから再晶出させた
ところ、m9145〜146℃の所期化合物(化合物2
)811を得た。
ところ、m9145〜146℃の所期化合物(化合物2
)811を得た。
工R:有意バンド1595.1510.1460.14
40および1!170CIR−”。
40および1!170CIR−”。
2−ベンゾイル−3−(1−トリアシリ/I/)−X−
(4−クロルフェニル)プロピオン酸(イタリア国特許
出1!121665A/82 )のエチルエステルを出
発物質として、例1に記載したと同様の方法で処理する
ことにより、止揚化合物3を82%の収率で製造した。
(4−クロルフェニル)プロピオン酸(イタリア国特許
出1!121665A/82 )のエチルエステルを出
発物質として、例1に記載したと同様の方法で処理する
ことにより、止揚化合物3を82%の収率で製造した。
化合物3はmp 142〜144℃の結晶質固体形状を
なした。
なした。
工R: 有意バンド1720.1620.1490.1
460.1440および1220σ−1゜例4 二 予防活性: 状態調整せる環境でけち栽培したキュウリ〔品種マーケ
タ−(Marlceter) ) の葉裏に、試験化
合物の水−アセトン溶液(アセトン20%V/V)を噴
霧した。この作物を状態調整せる環境に6日間保持し、
7日目、葉表に分生子ス7工pテヵ・7リゲニアの水懸
濁物(200,000個の分生子/TrLl)を噴霧し
た。次いで、該作物を状態調整せる呈に戻し入れた。
460.1440および1220σ−1゜例4 二 予防活性: 状態調整せる環境でけち栽培したキュウリ〔品種マーケ
タ−(Marlceter) ) の葉裏に、試験化
合物の水−アセトン溶液(アセトン20%V/V)を噴
霧した。この作物を状態調整せる環境に6日間保持し、
7日目、葉表に分生子ス7工pテヵ・7リゲニアの水懸
濁物(200,000個の分生子/TrLl)を噴霧し
た。次いで、該作物を状態調整せる呈に戻し入れた。
菌のインキュベーション期間(8日間)後、100(健
全な作物)〜0(完全に感染した作物)の評点で感染度
を評価した。
全な作物)〜0(完全に感染した作物)の評点で感染度
を評価した。
治癒活性
状態調整せる環境ではち栽培せるキュウリ(品種マーケ
タ−)の葉表に分生子ス7エロテカ・フリギネア(20
0,000個の分生子/mjJ)の水性懸濁物を噴霧し
た。感染から24時間後、葉の両面に試験化合物の水ア
セトン溶液(アセトン20%V/V) を散布してキ
ュウリ作物を処理した。
タ−)の葉表に分生子ス7エロテカ・フリギネア(20
0,000個の分生子/mjJ)の水性懸濁物を噴霧し
た。感染から24時間後、葉の両面に試験化合物の水ア
セトン溶液(アセトン20%V/V) を散布してキ
ュウリ作物を処理した。
該作物を適当に状態調整せる環境に保持しながら菌を8
日間インキュベーションしたのち100(健全な作物)
〜0(完全に感染した作物)の評点で感染度を評価した
。
日間インキュベーションしたのち100(健全な作物)
〜0(完全に感染した作物)の評点で感染度を評価した
。
本発明に従った化合物は、試験でo、sg7を濃度を用
いたところ、予防および治癒の両面で完全な活性(菌感
染の100%軽減)を示した。
いたところ、予防および治癒の両面で完全な活性(菌感
染の100%軽減)を示した。
また、用量がより少いときも、本発明に従った化合物は
同じように高い活性を示した。例えば、化合物1(例1
参照)はo、o6g7tの用量で100%の治癒および
予防活性を示した。
同じように高い活性を示した。例えば、化合物1(例1
参照)はo、o6g7tの用量で100%の治癒および
予防活性を示した。
第1頁の続き
0発 明 者 フランフ・ゴツツオ
イタリア国ミラノ・エツセ・ド
ナト・ミラネセ・ビア・トリク
ルツイアナ52/ア
0発 明 者 ルイジ・ミレンナ
イタリア国ミラノ・ビア・ガム
ボロイタ4
−690−
Claims (9)
- (1)式 Xは窒素原子又はCH基を表わし、 Rは水素原子、炭素原子1〜4個のアルキル基、炭素原
子2〜5個のアルケニル又はアルキニル基。 炭素原子1〜4個のアルコキシル基、フェニル基若しく
はフェノキシ基(随意ハロゲン原子、炭素原子1〜4個
のアルキル基、炭素原子1〜4個のアルコキシル基、ニ
ド四基より選ばれる1種又は2種以上の基によって置換
される)、アルコキシカルボニル若しくはアルキルカル
ボニル基(アルキル部分に炭素原子1〜4個を有する)
、ベンゾイル基又はシアノ基を表わし、 R1およびR2は互いに同じか又は別異にして、炭素原
子1〜4個のアルキル基、炭素原子2〜5個のアルケニ
ル若しくはアルキニル基、フェニル基(随意ハロゲン原
子、炭素原子1〜4個のアルキル基、炭素原子1〜4個
のアルコキシル基、ニド四基より選ばれる1種又は2種
以上の基によって置換される)、アルコキシカルボニル
若しくはアルキルカルボニル基(アルキル部分に炭素原
子1〜4個を有する)又はシアノ基を表わすか、或いは
RとR2が一緒になって、7ラン環とオルト縮合せるベ
ンゼン環を形成する〕 の化合物。 - (2)Xが窒素原子である、特許請求の範囲第1項記載
の化合物。 - (3)2,4.5ットリフェニル−3−(1−トリアゾ
リル)7ランである、特許請求の範囲第1項記載の化合
物。 - (4)2.5−ジフェニル−3−(1−)リアゾリル)
フランである、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (5)2−(4−クロIL/フェニル)−5−(f−ト
リアゾリル)−4−エトキシカルボニル−5−フェニル
フランである、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (6) 特許請求の範囲第1項に記載せる化合物(但
しRとR2がオルト縮合ベンゼン環を構成しないものと
する)の製造方法であって、式 (ここで、R,R’、R2およびXは特許請求の範囲第
1項に示したと同じ意味を有するが、RとR2が一緒に
なってオルト縮合ベンゼン環を形成する場合を除く)の
ジケトンを無水酢酸中、触媒量の強酸の存在下、混合物
の還流温度で脱水せしめることよりなる方法。 - (7)有価作物における菌感染の防除方法であって、該
感染が予見されるとき或いは既に進行中のとき前記作物
上に或いはその生育領域内に、特許請求の範囲第1項に
記載せる化合物の有効量をそのま\或いは適当な組成物
形状で散布することよりなる方法。 - (8) オイジウムないし銹病として知られている菌
感染の防除に適用される、特許請求の範囲第7項記載の
有価作物における菌感染防除方法。 - (9)活性成分としての、特許請求の範囲第1項に記載
せる化合物1種又は2種以上と固体若しくは液体の担体
とそして随意成分としての他添加剤を含む殺菌剤組成物
。
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