JPS5918363Y2 - 回転検出器 - Google Patents

回転検出器

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Publication number
JPS5918363Y2
JPS5918363Y2 JP15188577U JP15188577U JPS5918363Y2 JP S5918363 Y2 JPS5918363 Y2 JP S5918363Y2 JP 15188577 U JP15188577 U JP 15188577U JP 15188577 U JP15188577 U JP 15188577U JP S5918363 Y2 JPS5918363 Y2 JP S5918363Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation detector
bracket
attached
rotating
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15188577U
Other languages
English (en)
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JPS5477078U (ja
Inventor
功嗣 日高
正次 熊田
喬 長瀬
Original Assignee
株式会社安川電機
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Publication date
Application filed by 株式会社安川電機 filed Critical 株式会社安川電機
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案はサーボ制御系等に使用される2組の回転検出器ユ
ニットをそなえた回転検出器に関するものである。
NC工作機のサーボ制御系では、直流速度発電機ととも
に、光電式回転検出器とを併用しており、このため、サ
ーボモータの反負荷側軸端に充電式回転検出器をカップ
リングを介して連結し、この回転軸にさらにカップリン
グにより直流速度発電機を連結している。
したがって、速度検出部分の軸方向の長さが大きくなり
、全体の寸法が大きく慣性を増加させるだけでなく、ね
じり振動を生じ、部品点数が多くなり組立や保守に手数
を要するなどの欠点があった。
本案はこのような点を考慮して改善されたもので、これ
を図に示す実施例について説明する。
1は筒状の外わく、2は外わくの一端にとりつけられる
ブラケットで軸受3,4を介して回転軸5を支持してい
る。
6は1組の回転検出器ユニットである光電式回転検出器
、7はその固定部でブラケット2の一方側面にとりつけ
、発光素子と受光素子を設けている。
8は回転部で回転軸5にとりつけられたスリットつきデ
ィスクを前記固定部の発光素子と受光素子との対向空隙
内に配置させている。
9はもう1組の回転検出器ユニットである直流速度発電
機、10はその周定部たとえば固定界磁でブラケット2
の他方側面にとりつけられている。
11は回転部で個定界磁に対向して回転軸5にとりつけ
た電機子、12は被測定回転機たとえばサーボモータで
、外わく1の他方をとりつけており、回転軸5をカップ
リング13で被測定軸14に連結する。
15はカバーである。このような構成において、それぞ
れの回転検出器ユニツl−6,9の固定部7,10の取
付面であるブラケット2の両側側面は、回転部8,11
をとりつけている回転軸5を加工基準にして回転切削で
加工しうるので、容易にかつ高精度で加工でき、したが
って固定部7,10の回転部8,11に対する取付精度
を極めて高くできる。
また回転検出器は、被測定回転機へのとりつけ前の状態
においては、外わく1はなくその外周側は開放されてお
り、たとえば回転検出器ユニット6においては検出器を
径方向から視認することができ、固定部7と回転部8の
対向空隙の確認、測定および調整などが極めて容易に行
なえ微調整が可能となり、さらに精度の高い回転検出が
可能となる。
このように、ブラケット2と、このブラケットの軸受の
みで支持された回転軸5とを設け、前記ブラケット2の
一方側面に一方組の回転検出器ユニット6たとえば光電
式回転検出器の同容部7を、他方側面に他方組の回転検
出器ユニット9たとえば直流速度発電機の固定部10を
とりつけ、回転軸5の前記ブラケットをはさんで一方の
突出部に回転検出器ユニット6の回転部8を、他方の突
出部に回転検出器ユニット9の回転部11をとりつけ、
前記回転軸5のいずれか一方を被測定軸14に連結する
とともに前記ブラケット2を筒状の外わく1を介して被
測定回転機にとりつけるようにしであるので、2組の回
転検出器ユニット6と9は、ブラケツ1へ両側に外わく
やカバーとは無関係に完全な組立状態で支持され、相互
の心合わせおよび位相合わせが簡単で、回転軸が短くで
き、慣性が小さく、ねじり振動の影響をなくシ、被測定
軸との連結も容易になるだけでなく、加工9作業性のよ
い簡単な構成で極めて精度の高い回転検出が可能になる
大きな効果がある。
なお、回転検出器ユニットとしては、実施例に示した充
電式回転検出器と直流速度発電機との組み合わせに限ら
れるものではなく、充電式、磁気式、あるいはインダク
トシン(商品名)、レゾルバ、などと直流速度発電機を
組み合わせ、あるいは2組の充電式回転検出器を組み合
わせて2系列のパルス信号を得るなど目的に応じて選定
することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本案の実施例を示す側断面図である。 1は外わく、2はブラケツ)、3.4は軸受、5は回転
軸、6は充電式回転検出器、9は直流速度発電機、7.
10は固定部、8,11は回転部、14は被測定軸であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2組の回転検出器ユニットをそなえて回転速度の検出を
    行なうものについて、ブラケット2と、前記ブラケット
    の軸受3,4のみで支持され両側に突出する回転軸5と
    を設け、ブラケットの一方側面に一方の回転検出器ユニ
    ット6の固定部7を、他方側面に他方の回転検出器ユニ
    ット9の固定部10をとりつけ、回転軸のブラケット一
    方側面に突出する部分に回転検出器ユニット6の回転部
    8を、ブラケット他方側面に突出する部分に回転検出器
    ユニット9の回転部11をそれぞれとりつけかつ前記回
    転軸のいずれか一方端を被測定軸14に連結するととも
    に前記ブラケット2を別個の筒状の外わく1を介して被
    測定回転機12にとりつけたことを特徴とする回転検出
    器。
JP15188577U 1977-11-11 1977-11-11 回転検出器 Expired JPS5918363Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15188577U JPS5918363Y2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 回転検出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP15188577U JPS5918363Y2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 回転検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5477078U JPS5477078U (ja) 1979-06-01
JPS5918363Y2 true JPS5918363Y2 (ja) 1984-05-28

Family

ID=29137585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15188577U Expired JPS5918363Y2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 回転検出器

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JPS5477078U (ja) 1979-06-01

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