JPS5917642B2 - 連続ドライヤ−から送出されるベニヤ単板の処理方法及び装置 - Google Patents

連続ドライヤ−から送出されるベニヤ単板の処理方法及び装置

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JPS5917642B2
JPS5917642B2 JP13451075A JP13451075A JPS5917642B2 JP S5917642 B2 JPS5917642 B2 JP S5917642B2 JP 13451075 A JP13451075 A JP 13451075A JP 13451075 A JP13451075 A JP 13451075A JP S5917642 B2 JPS5917642 B2 JP S5917642B2
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veneer
veneers
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processing
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幸伸 久野
克次 長谷川
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Meinan Machinery Works Inc
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  • Discharge By Other Means (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続ドライヤーから送出されるベニヤ単板の処
理方法及び装置に係るものである。
近時、ベニヤ単板(以下単に単板と称す)の不要部分を
切除する単板切断機或は、複数枚の単板を接合する単板
接合機等の性能が向上するに伴って、連続pライヤーと
前記単板切断機或は単板接合機等の後処理機械とをコン
ベアで接続することにより、処理スペースの縮少・処理
人員の縮少・単板損傷の縮少等を図り、単板乾燥機以降
に於ける単板処理工程の合理化を可能化せんとする試み
が成されたが、例えば後処理機械を一時停止させて調整
する場合等の如く、連続ドライヤーの単板供給能力と後
処理機械の単板処理能力とが一時的に不一致となった場
合には、過剰する単板を処理することができず、該過剰
単板を作業者が別の位置に一時堆積したりする場合の取
り扱いに伴って単板が裂断する等の不具合が生じて、逆
に作業性や単板歩留りを悪化させ、合理化を妨げる結果
となる。
そこで例えば第9図に例示する如く、連続ドライヤーA
から送出される単板Sを任意寸法以下に切断する切断機
29と、該切断機29によって切断された単板Sを堆積
する堆積機30とを、連続ドライヤーAの搬出コンベア
1と後処理機械Bの挿入コンベア2との間に介在せしめ
て、連続ドライヤーAの単板供給能力が後処理機械Bの
単板処理能力を一時的に越えた場合には、連続ドライヤ
ーAから送出される単板Sを、切断機29によって任意
寸法以下に切断すると共に、切断された単板Sを堆積機
30によって一時堆積し、後処理機械Bの単板処理能力
が回復した後に、堆積山30を点線で示す位置にずらし
て、最上部の単板から順次後処理機械Bの挿入コンベア
2へ供給しつつ、後続する単板Sは前記と同様切断機2
9によって任意寸法以下に切断すると共に、切断された
単板Sを堆積機30によって一時堆積し、以下順次同様
の動作を繰り返して、連続ドライヤーAの単板供給能力
と後処理機械Bの単板処理能力との調整を図る試みも成
されたが、斯様な処理を行なった場合には、単板が任意
寸法以下に切断されることによって、必然的に作業性や
単板歩留りの悪化が避けられず、接続に伴う効果が半減
される結果となる。
本発明は前記従来の処理の欠点を解消すべく開発したも
ので、極めて簡単且つ合理的な構成により、処理スペー
スの縮少・処理人員の縮少・単板損傷の縮少等を図り得
るようにした、単板の処理方法及び装置を提供し、単板
乾燥機以降に於ける単板処理工程の合理化に寄与せんと
するものである。
即ち、本発明の第1番目の発明に係る単板の処理方法は
、例えば第1図の工程説明図に例示する如く、連続ドラ
イヤーAと後処理機械Bとの間に、連続ドライヤーから
単板が送出される都度間欠的に駆動せしめられる間欠搬
送機構によって、順次単板相互の間隔を詰め寄せる単板
集約工程と、前記間欠搬送機構に付設した正逆動自在な
巻取り貯蔵機構によって、相互の間隔が詰め寄せられた
複数枚の単板を順次巻取り貯蔵並びに適時巻戻し放出す
る貯蔵放出工程とから成る集約貯蔵工程Cを設けるもの
であり、常態に於ては、前記集約貯蔵工程Cを稼動させ
ずに、ベルト1aを有する搬出コンベア1によって連続
ドライヤーAから送出される単板Sを、そのまま後処理
機械Bの挿入コンベア2へ受は渡して処理し、また後処
理機械Bを一時停止させる場合等は、集約貯蔵工程Cを
稼動させて、搬出コンベア1によって連続ドライヤーA
から送出される単板Sを順次集約貯蔵すると共に、連続
ドライヤーAからの単板Sの送出が停止した時或は少な
い時等に、単板Sを後処理機械Bの挿入コンベア2へ巻
戻し放出して処理することにより、連続ドライヤーの単
板供給能力と後処理機械の単板処理能力との一時的な不
一致の調整を図ることができ、処理スペースの縮少及び
処理人員の縮少が図り得ると共に、作業者による単板損
傷も防止でき、単板乾燥機以降に於ける単板処理工程の
合理化が可能となる。
尚、図中3は後処理機械Bで処理された処理単板Saを
積載する積載台、4は連続ドライヤーA(7)上段搬出
コンベアである。
また本発明の第2番目の発明に係る単板の処理装置は、
連続ドライヤーから送出される単板相互の間隔を詰め寄
せるべく、連続ドライヤーから送出される単板を検知す
る単板検知器からの信号等に基づいて、都度間欠的に1
駆動せしめられる間欠搬送機構を、連続ドライヤーと後
処理機械との間に配設すると共に、相互の間隔が詰め寄
せられた複数枚の単板を順次巻取り貯蔵並びに適時巻戻
し放出すべく、適数本の正逆回転及び昇降可能なリール
と、該リールの外周へ単板を案内して単板と一緒に巻取
り及び巻戻しされる糸条等の線材を巻網する。
線材奉納部材とを有する正逆動自在な巻取り貯蔵機構を
、前記間欠搬送機構に付設して成るものであり、リール
への着脱及び切断が容易で回収が可能な線材を用いて単
板の巻取り及び巻戻しを行なうものであるから、本発明
の第1番目の発明に係る単板の処理方法の実施に好適な
装置である。
即ち、第2図は本発明の第2番目の発明に係る単板の処
理装置を説明する為の側面説明図であり、第6図は第2
図の平面図である。
図中8は間欠搬送機構りを構成するベルトであって、搬
出コンベア1の軸5に遊転可能に嵌装されたプーリー6
とタッチロール7とに張架され、搬出コンベア1の末端
部に配設された単板検知器10からの信号に基づく制御
器19の制御により、クラッチブレーキ等から成る間欠
1駆動装置11を介して、搬出コンベア1から単板Sが
供給される都度間欠的に回動せしめられる。
9は巻取り貯蔵機構Gを構成する正逆回転及び昇降可能
なリールであって、常態に於ては、例工ば第7図に例示
する如き公知のIJ IJソングツキ15の昇降装置
15a等を介してタッチロール7の上方へ上昇せしめら
れ、また単板Sの巻取り時には、タッチロール7の上へ
下降せしめられ、該タッチロール7を介して正方向(図
に於て反時計方向)に、更に巻戻し時には、挿入コンベ
ア2に連結された回転方向変換器18及び間欠駆動装置
18によりタッチロール7を介して逆方向(図に於て時
計方向)に、それぞれ間欠的に回転せしめられる。
12は巻取り貯蔵機構Gを構成する線材奉納部材であっ
て、リール9の外周へ単板Sを案内して単板と一緒に巻
取り及び巻戻しされる線材13を奉納する。
尚、線材13は予めテープ止め或は巻付は等の固着手段
によって一端をリール9に固着する。
14は前記線材13をタッチロール7の下方に案内する
線材案内部材であって、単板Sの巻取り時にのみ、流体
シリンダー等から成る往復作動装置(図示省略)の作動
により、タッチロール7に形成された溝16を通って該
タッチロール7の下方に位置するよう往動せしめられる
本発明の第2番目の発明に係る単板の処理装置は例えば
前記の如く構成するものであって、後処理機械Bを一時
停止させる場合等は、リーリングデツキ15の昇降装置
15aによって、リール9をタッチロール7の上に下降
せしめると共に、第3図に於て矢印aで示す如く、線材
案内部材14をタッチロール7の下方に位置するよう往
動せしめ、単板検知器10を作動させることによって、
第3図からも明らかな如く、連続ドライヤーAから搬出
コンベア1を介して単板Sが送出される都度、該単板S
を単板検知器10が検知し、該単板検知器10からの信
号に基づく制御器19の制御により、間欠駆動装置11
が間欠搬送機構りのベルト8を間欠的に回動させるので
、各単板Sの相互の間隔を詰め寄せることができると共
に、相互の間隔を詰め寄せられた各単板Sが、やがてタ
ッチロール7を介して正方向に間欠的に回転させられる
リール9の位置に到達すると、線材13によって進行を
規制され順次リール9の外周に案内されるので、該線材
13と一緒に順次巻取り、巻玉Fとして集約貯蔵するこ
とができる。
一方、連続ドライヤーAからの単板Sの送出が停止した
場合等は、第4図に於て矢印すで示す如く、線材案内部
材14を所定位置に復動させると共に、回転方向変換器
18及び間欠駆動装置18を作動させることによって、
第4図からも明らかな如く、回転方向変換器18及び間
欠駆動装置18が、タッチロール7を介してリール9を
逆方向に間欠的に回転させ、巻玉Fを巻戻しするので、
放出される各単板Sを順次後処理機械Bへ供給すること
かできる。
尚、連続ドライヤーAからの送出される単板Sを順次巻
取り、巻玉Fとして集約貯蔵した後に、引続き連続ドラ
イヤーAからの送出される単板Sを後処理機械Bへ供給
する場合には、巻戻しに備えて線材案内部材14を所定
位置に復動させると共に、リーリングデツキ15の昇降
装置15aによって、一旦リール9(巻玉F)をタッチ
ロール7の上方へ上昇させ、巻戻しを待機させるように
すれば差支えない。
また第5図は本発明の第2番目の発明に係る単板の処理
装置の他の実施例を説明する為の側面説明図であり、そ
の構成は第2図及び第6図に例示した実施例とほぼ同様
であるが、巻取り貯蔵機構Gを構成するリール9は、複
数の昇降装置25゜26及びリールの往復移送路20.
21を有する複式リーリングデツキEに、常態に於て複
数本収納されており、単板Sの巻取り時には、昇降装置
25を介して一本づつタッチロール7の上へ下降せしめ
られ、該タッチロール7を介して正方向(図に於て反時
計方向)に間欠的に回転せしめられると共に、単板Sの
巻取りを終えた後は、昇降装置25によって複式IJ
IJングデツキEの性格送路20へ移され、更に巻戻
し時には、間欠搬送機構りと挿入コンベア2とを連結す
る中間コンベア24のタッチロール7aの上に、昇降装
置26を介して一本づつ下降せしめられ、正逆回転自在
な駆動源22及び間欠駆動装置23によりタッチロール
7aを介して逆方向(図に於て時計方向)に、且つ挿入
コンベア2の回転と同期するよう間欠的に回転せしめら
れると共に、巻戻しを終えた後は、昇降装置26によっ
て複式リーリングデツキEの復啓送路20へ移されるよ
う構成されており、また線材奉納部材12は、タッチロ
ール7の下方とタッチロール7aの上方とにそれぞれ各
別に配設されており、必要に応じて交換する。
前記の如き構成で成る装置によれば、後処理機械Bを一
時停止させる場合等は、昇降装置25によってリール9
をタッチロール7の上に下降せしめると共に、単板検知
器10を作動させることによって、連続ドライヤーAか
ら搬出コンベア1を介して単板Sが送出される都度、単
板検知器10からの信号に基づく制御器19の制御によ
り、間欠駆動装置11が間欠搬送機構りのベルト8を間
欠的に回動させるので、各単板Sの相互の間隔を詰め寄
せることができると共に、相互の間隔を詰め寄せられた
各単板Sがリール9の位置に到達すると、線材13によ
って進行を規制され順次IJ−ル9の外周に案内される
ので、該線材13と一緒に順次巻取って巻玉Fとして集
約貯蔵し、線材13を切断して昇降装置25により複式
リーリングデツキEの往路送路20へ移することができ
、また必要に応じては、前述の如く巻取りを終えたリー
ル9(巻玉F)を、前記往路送路20へ複数本貯蔵する
ことも可能である。
一方、巻戻しは後処理機械Bの単板処理機能の回復に応
じて随時行なうことかり能であり、複式リーリングデツ
キEの往路送路20にあるリール9を、昇降装置26に
よってタッチロール7aの上に下降させると共に、1駆
動源22及び間欠、駆動装置23を作動させることによ
って、該駆動源22及び間欠、駆動装置23がタッチロ
ール7aを介してリール9を逆方向に間欠的に回転させ
、巻玉Fを巻戻しするので、放出される各単板Sを順次
後処理機械Bへ供給することができ、熱論線材は線材奉
納部材に回収することによって無駄無く繰り返し使用す
ることができる。
また前述の如く巻戻しは後処理機械Bの単板処理機能の
回復に応じて随時行なうことかり能であるから、連続ド
ライヤー八からの送出される単板Sを総て巻取って集約
貯蔵し、適時巻戻し放出するよ・うにしても差支えない
が、必要に応じて、連続ドライヤーAからの送出される
単板Sを直接的に後処理機械Bへ供給する場合には、線
材13を切断して昇降装置25により一旦リール9(巻
玉F)をタッチロール7の上方へ上昇させると共に、駆
動源22を逆転させて、中間コンベア24を巻戻し時と
逆方向に回動せしめるようにすれば差支えない。
尚、前記いずれの実施例に於ても、搬出コンベア1の末
羅旧こ配設された単板検知器10からの信号に基づく制
御器19の制御により、間欠1駆動装置11を介して間
欠搬送機構りのベルト8を間欠的に回動させるよう構成
したが、例えば第8図に例示する如く、搬出コンベア1
の末端部に回転する加圧ロール28を備えて、搬出コン
ベア1によって単板Sが送出される都度、前記加圧ロー
ル28により単板Sを介して間欠搬送機構りのベルト8
を間欠的に回動させるよう構成しても差支えなく、また
搬出コンベア1よって送出される単板Sの間隔が比較的
狭い場合等は、間欠搬送機構りの間欠作動を中止して連
続的に回動させ、送出状態のまま単板Sを巻取るように
しても差支えないが、いずれにしても、前記各実施例に
例示する如く、巻取り貯蔵機構Gのリール9を、間欠搬
送機構りによって面方向に間欠的に回転せしめるよう構
成すれば、巻取り用として飼料の駆動源が不要であると
共に、間欠搬送機構りとの同調が極めて確実に行ない得
るので、著しく好都合である。
以上明らかな如く本発明によれば、連続ドライヤー後に
於ける単板相互の間隔の縮少化と、単板の貯蔵放出とに
より、連続ドライヤーの運転を休止せしめることなく、
後処理機械への単板挿入の休止及び充実化を随時行なう
ことができ、連続ドライヤーの単板供給能力と後処理機
械の単板処理能力との一時的な不一致の調整を図ること
ができるので、処理スペースの縮少・処理人員の縮少・
単板損傷の縮少等を含む単板乾燥機以降に於ける単板処
理工程の合理化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を説明する為のものであって、第1図は本
発明の第1番目の発明に係る単板の処理方法を説明する
為の工程説明図、第2図は本発明の第2番目の発明に係
る単板の処理装置を説明する為の側面説明図、第3図は
第2図及び第6図に例示した装置による巻取り状態を説
明する為の側面説明図、第4図は第2図及び第6図に例
示した装置による枠戻し状態を説明する為の側面説明図
、第5図は本発明の第2番目の発明に係る単板の処理装
置の他の実施例を説明する為の側面説明図、第6図は第
2図の平面図、第7図は第2図及び第6図に例示した装
置に用いるリーリングデツキを説明する為の側面説明図
、第8図は間欠搬送機構の他の実施例を説明する為の側
面説明図、第9図は従来の単板の処理方法を説明する為
の側面説明図である。 A・・・・・・連続ドライヤー、B・・・・・・後処理
機械、C・・・・・・集約貯蔵工程、D・・・・・・間
欠搬送機構、E・・・・・・複式リーリングデツキ、F
・・・・・・巻玉、G・・・・・・巻取り貯蔵機構、S
・・・・・・単板、1・・・・・・搬出コンベア、2・
・・・・・挿入コンベア、7.7a・・・・・・タッチ
ロール、9・・・・・・リール、10・・・・・・単板
検知器、11.17゜23・・・・・・間欠駆動装置、
12・・・・・・線材奉納部材、13・・・・・・線材
、14・−・・・・線材案内部材、15a。 25.26・・・・・・昇降装置、24・・・・・・中
間コンベア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続ドライヤーからベニヤ単板が送出される都度間
    欠的に駆動せしめられる間欠搬送機構によって、順次ベ
    ニヤ単板相互の間隔を詰め寄せる単板集約工程と、前記
    間欠搬送機構に付設した正逆動自在な巻取り貯蔵機構に
    よって、相互の間隔が詰め寄せられた複数枚のベニヤ単
    板を順次巻取り貯蔵並びに適時巻戻し放出する貯蔵放出
    工程とから成る集約貯蔵工程を、連続ドライヤーと後処
    理機械との間に設けて、連続ドライヤーの単板供給能力
    と後処理機械の単板処理能力との一時的な不一致の調整
    を図るようにしたことを特徴とする連続ドライヤーから
    送出されるベニヤ単板の処理方法。 2 連続ドライヤーから送出されるベニヤ単板相互の間
    隔を詰め寄せるべく、連続ドライヤーから送出される単
    板を検知する単板検知器からの信号等に基づいて、都度
    間欠的に駆動せしめられる間欠搬送機構を、連続ドライ
    ヤーと後処理機械との間に配設すると共に、相互の間隔
    が詰め寄せられた複数枚のベニヤ単板を順次巻取り貯蔵
    並びに適時巻戻し放出すべく、適数本の正逆回転及び昇
    降可能なリールと、該リールの外周へベニヤ単板を案内
    してベニヤ単板と一諸に巻取り及び巻戻しされる線材を
    巻網する線材巻網部材とを有する正逆動自在な巻取貯蔵
    機構を、前記間欠搬送機構に付設して構成して成る連続
    ドライヤーから送出されるベニヤ単板の処理装置。
JP13451075A 1975-11-08 1975-11-08 連続ドライヤ−から送出されるベニヤ単板の処理方法及び装置 Expired JPS5917642B2 (ja)

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JP4584279B2 (ja) * 2007-03-29 2010-11-17 株式会社太平製作所 ベニヤ単板の巻取り装置

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