JPS59175946A - 割出機構 - Google Patents

割出機構

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JPS59175946A
JPS59175946A JP12703983A JP12703983A JPS59175946A JP S59175946 A JPS59175946 A JP S59175946A JP 12703983 A JP12703983 A JP 12703983A JP 12703983 A JP12703983 A JP 12703983A JP S59175946 A JPS59175946 A JP S59175946A
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JP
Japan
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driven device
drive
cam
indexing
driven
Prior art date
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JP12703983A
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English (en)
Inventor
マ−チン・ジエイ・ズ−ゲル
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SAIKURO INDETSUKUSU CORP
Original Assignee
SAIKURO INDETSUKUSU CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、割出機構、とくに以下に述べる1969年
5月13日発行の米国特許第3443455号明細書お
よび1973年9月4日発行の米国特許第388572
3号明細書に記載された型式の割出機構に関するもので
ある。米国特許第3835728号明細書の割出機構は
、−もしくはそれ以上の対の相互に離間して対向する円
形のスロットヲ有する回転可能な被動装置を含む。回転
可能な駆動装置は、被動装置の加速および減速のために
各対のスロットに引き続いて受けられる角度をおいた一
対のビンを有する。被動装置はまた、そのスロットに隣
接させて配置したーもしくはそれ以上の対の角度をおい
たローラを有する。これらのローラ  :は、被動装置
の割出運動の間の運動に対して被動装置を停止するため
に、駆動装置の円形外周面と掛合する。かかるローラに
よるプレロードは、被動装置をその割出位置に確実に保
持する1万、駆動装置は回転を継続し、このことにより
被動装置が静止する間のバックラッシュが除去される。
この発明では、米国特許第8835723号明細書に記
載された型式の割出機構を、駆動装置へのカムの付加に
より改良する。このカムは、被動装置の加減速に際して
被動装置のローラと掛合し、割出位置間での被動装置の
割出運動中のバックラッシュを防止する。好ましくは、
駆動装置の円形外周面にカムを設け、被動装置の加減速
に際するバックラッシュ全敗り除くためにかかるカムと
掛合するローラを二個のローラの一方とする。ここで二
個のローラはまた、駆動装置の継続回転の間、被動装置
を割出位置に確実に保持するよう機能する。カムは二つ
のカム表面を含み、これらのカム表面は、ローラがそれ
と掛合し、またその掛合が解かれるに際してローラ上に
プレロードを維持して掛合できる形状をなす。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
これのみには限定されないが、この発明の好適例を示す
第1図の割出機構は、回転可能な被動装置Aと回転可能
な駆動装置Bとを含む。
被動装filAは、軸線14の周りでの回転のために、
軸12に適切に固着した平坦な円形ディスク金具える。
被動装置Aの一表面には、向き合せて配置されて相互に
離間する一対もしくは複数対の丸いスロット16と18
.20と22.24と26および28と80のための窪
みを設ける。
被動装置Aはまた、そこに固着されて周方向へ離間する
複数のローラ:a2.s+、s6およヒ38ヲ有する。
ローラ32〜38ば、スロット16〜80を形成した被
動装置Aの前述した嵌面から外向きに延在し、それらの
ローラの各々は各スロット対の中間に位置する。
駆動装置Bは、一体の中央ボス40および円形外周面部
分42’!i−有する平坦な円形ディスクを具える。こ
の駆動装置Bを軸l/s+6の周りに回転可能な軸44
に取り付ける。角度をおいた一対のビン48.50を駆
動装置の外周に隣接させて駆動装置B上に取り付け、好
ましくはこれらのビン金、第5図に示すように、駆動装
置Bの適当な穴を貫通して延在し、そしてナツト54に
よりそこに固着された軸52に取り付けられる回転可能
なローラとする。
被動装置Aおよび駆動装置Bは、軸線方向に間隔をおい
た外周部分を有し、これらの外周部分は、図示のように
、被動装置Aの方向へ延在するピン48.50をスロッ
ト16〜30内に収容するためにわずかにオーバラップ
する。駆動装置Bの外周面部分42は軸線46から所定
の半径に位置する。第1図における一対のローラ32と
34のような、被動装置A上の各対のローラは、外周面
部分42と掛合可能なローラ表面を有し、また好ましく
は、外周面部分42における軸線46からの所定の半径
よりもわずかに小さい軸線46からの半径を有する円周
上に位置させ、それらが外周面部分42としつかりと掛
合するように、各対のローラにプレロードをもたらす。
駆動装置Bの外周面部分42にはまた、ビン48.50
間で、ローラ32,3.4,36.38のいずれか一個
による掛合のための円弧状のカム60i設けて以下に述
べる目的に関する被動装置Aの割り出しを可能ならしめ
る。
駆動装置Bは、矢印68で示されるような被動装置Aの
時計回りの回転割り出しのために、矢印66で示される
ように、反時計回りに回転駆動される。第1図に示され
る部品位置にて、一対をなすローラ、32.84は駆動
装置Bの外周面部分としつかり掛合してプレロードを受
ける。駆動装置Bが回転を継続するに際し、第1のピン
ま之はローラ48がスロッ)16内へ動き、被動装置A
の加速を開始する。このため口〜う48は第2図に示す
ような全***置へ動く。このような運動の間、ローラ3
2が外周面部分42から離れる一方、ローラ34はカム
60としつがりプレロード掛合する。第2のビンまたは
ローラ5oは、次いで、被動装置Aの減速のために、第
3図に示すようにスロット18内へ動く一方、ローラ8
4はなお、カム60とのしつかりしたプレロード掛合を
維持する。第2のピン50が第4図に示すようにスロッ
   □ト18の外方へ動くに際し、ローラ34は、カ
ム60との掛合を解かれ、駆動装置Bの外周面にしっか
りとプレロード掛合する。同時に、次のローラ36がま
た外周面部分42にしっかりとプレロ−ド掛合する位置
へ動いて被動装置Aを回転に対して確実に保持する。駆
動装置Bに第1のビン48がスロット20と掛合するま
で回転を継続し、そのスロットは、第2のビン50が前
述したよう被動装置A(i=減速するスロット22に最
終的に受けられるまで被動装置Aを再加速する。このよ
うな割り出し運動の後、ローラ36,38Vs、、被動
装置Aを回転に対して確実に保持するために、外周面部
分42と掛合する。
この発明のカム60Vs、、二個のカム表面62゜64
を含み、これらのカム表面は、割り出しに際してローラ
32〜38の一個との接触を保つのみならず、この運動
中にローラ上にプレロードを維持する輪郭を有する。こ
の結果としてローラ、たとえばローラ34は、被動装置
Aの加速に際して加速限定表面62と掛合し、スロット
16内のビン48によってもたらされるよりも速い被動
装置の加速を防止し、少なくとも限定する。このような
加速は、被動装置へによって駆動される負荷または機構
により、もしくは駆動される負荷の変動によりもたらさ
れる。同様に、被動装置Aの減速に際し、ローラ34と
減速限定カム表面64との間の掛合は、スロツ)18内
のビン50によってもたらされるよりも速い減速を防止
する。このためカム60および対応するローラ、たとえ
ばローラ34は、被動装置Aの全割出運動中のバックラ
ッシュが制限される。米国特許第38357’ 28号
明細書の装置における窪み60は、被動装置が割り出さ
れるに際し、−個のローラ全収容する目的のためだけに
設けられており、ローラと窪みとは実質的に接触しない
実施例にて示される単一のローラ、たとえばローラ34
は被動装置Aの各割出運動中に加速および減速限定カム
表面62.64の両方と掛合する。
米国特許第3443455号明細書の第3図に示される
型式の機構によれば、谷割出運動に二個のローラがかか
りあうけれども、ここでは力1速に際するバンクラッシ
ュを限定するために、カム表面62との−の掛合をもた
らすとともに、被動装置Aの減速に際するバックラッシ
ュを限定するために、カム表面64との他の掛合をもた
らす。また、別個のカムおよびカムフォロワーを、駆動
装置Bおよび被動装置AKそれぞれ設けて割り出しに際
するバックラッシュを実質的に取り除くこともできる。
以上に述べた構成では、駆動装置Bの各360度の回転
に対し、被動装置Aの90度の割り出しのために、対向
するスロットの四対を含んでいる。
しかしながら、被動装置A上に、一対の対向するスロッ
トおよび一対のロッキングローラのみを設は得ることは
明らかである。このような構成は、前述した米国特許第
3443455号明細書に記載されている。かかる構成
において、被動および駆動装置はともに、そこにギヤ歯
を有する。被動装置が駆動装置上の第1のビンによって
加速された後、ギヤは被動装置を所定位置へ回転させる
ように掛合し、そこにおいて、被動装置の減速のために
、駆動装置上の第2のビンが被動装置の第2のスロット
と掛合する〇 対向させて配置したスロットの二個もしくはそれ以上の
対を含む構成もまた可能である。スロットの三重たはそ
れ以上の対を有する構成においては、複数のロッキング
ローラが、一対のロッキングローラと共通する−のロー
ラを含む。たとえばローラ84は、ローラ32tたはロ
ーラ36のいずれかと一対をなす。他の各ローラもまた
他の対のロッキングローラと共通する。
駆動機構B上のカム60は、被動機構Aの最大、最小の
加速および減速を限定する。これは、駆動される負荷の
変動に際し、従来可能であったよりもより正確な順次の
割り出しを許容する。
以上この発明を好適例について説明したが、この発明は
その技術的範囲内にて種々の変更、改良を加えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明により構成した割出機構の好適形状を
示す立面図、 第2図は回転位置を違えた割出機構を示す第1図と類似
する立面図、 第3図は割出機構をさうなる回転位置で示す第1.2図
と類似する立面図、 第4図は割出機構のより一層の回転位置で示す第1〜3
図と類似する立面図、 第5図は第4図の5−5線に沿う断面図である。 12 、44. 、52・・・軸  14 、46・・
・軸線16 、18 、20 、22 、24 、26
 、28 、80・・スロット 32 、3+ 、 36 、88 ・ローラ40・・中
央ボス     42・・円形外周面部分48 、50
  ビン    54  ・ナンド60・・・カム  
     62 、64  カム表面66 、 f38
・矢印。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 対向させて配置されて相互に離間する一対の丸いス
    ロットを有する回転可能な被動装置と、角度をおいて離
    間する第1および第2のビンを有する回転可能な駆動装
    置とを具え、前記第1のビンを、前記被動装置の回転加
    速のために、前記駆動装置の回転に際して前記−のスロ
    ット内へ移動可能ならしめ、また前記第2のビンを、前
    記被動装置の減速および停止のために、前記他のスロッ
    ト内へ移動可能ならしめ、 さらに、前記駆動装置による前記被動装置の割出運動中
    における被動装置のバックラッシュを実質的に取り除く
    ためのバックラッシュ限定手段を具え、 このバックラッシュ限定手段が、前記駆動装置にて正規
    に駆動されるのと異なった速度で前記被動装置が動かさ
    れる傾向■力によってもたらされる前記被動装置の運動
    を限定するために、前記駆動装置上のカム手段および前
    記被動装置の割出運動中に前記カム手段と掛合する前記
    被動装置上のカムフォロワーを有してなる割出機構。 2 #記カム手段が、前記駆動手段にて正規に加速され
    るよりも前記被動装fを速く加速する傾向の力によって
    もたらされる前記被動装置の運動を限定するために、前
    記被動装置の加速中に前記カムフォロワーによって掛合
    される加速限定カム表面を含んでなる特許請求の範囲1
    項記載の割出機構。 8 前記カム手段が、前記駆動手段にて正規に減速され
    るよりも前記被動装置を速く減速する傾向の力によって
    もたらされる前記被動装置の運動を限定するために、前
    記被動装置の減速中に前記カムフォロワーによって掛合
    される減速限定カム表面を含んでなる特許請求の範囲1
    項記載の割出機構。 表 前記被動装置上で角度をおいて離間し、前記スロッ
    トと隣接する一対のローラを具え、前記駆動装置が、前
    記ピンが前記スロットから離脱する前記駆動装置の連続
    回転にもかかわらず、回転に対する前記被動装置の解放
    可能な停止のために、角度をおい友位置の前記ローラに
    て掛合される円形外周面部分を有してなる特許請求の範
    囲1項記載の割出機構。 五 前記カムフォロワーが前記ローラの一つを具えてな
    る特許請求の範囲4項記載の割出機構0 & 前記駆動装置の円形外周面部分にて掛合されたとき
    に前記ローラがプレロードされ、また前記カム手段との
    掛合に際して前記−のローラがプレロードされる特許請
    求の範囲5項記載の割出機構。 ?、 回転可能な被動装置と、回転可能な駆動装置と、
    前記駆動装置の回転に際して前記被動装置を間欠的に割
    り出すための手段と、前記駆動装置による前記被動装置
    の割出運動に際する前記被動装置のバックラッシュを実
    質的に除去するためのバックラッシュ限定手段とを具え
    、このバックラッシュ限定手段が、前記駆動装置による
    正規の駆動とは異なる速度で前記被動装置を動かす傾向
    の力によってもたらされる前記被動装置の運動を限定す
    るために、前記駆動装置による前記被動装置の割出運動
    に際し、前記被動装置のカムフォロワ一手段によって掛
    合される駆動装置上のカム手段を有してなる割出機構。 & 前記カム手段が、前記駆動手段による正規の加速よ
    りも速い前記被動装置の〃0速をもたらす傾向の力によ
    ってもたらされる前記被動装置の運動を限定するために
    、前記被動装置上ノカムフオロワ一手段によって掛合さ
    れる前記駆動装置上の加速限定カム表面を含んでなる特
    許請求の範囲7項記載の割出機構。 9、 前記カム手段が、前記駆動手段による正規の減速
    よりも速い速度で前記被動装置を減速する傾向の力によ
    ってもたらされる前記被動装置の運動を限定するために
    、前記被動装置の減速に際して前記カムフォロワ一手段
    によって掛合される減速限定カム表面を含んでなる特許
    請求の範囲7項記載の割出機構。 No、  被動装置の割出運動の間、回転に対して前記
    被動装置を解放可能に停止するための解放可能な停止手
    段を具え、この停止手段が、前記被動装置上の角度をお
    いた一対のローラおよび前記被動装置の割出運動の間、
    角度をおいた位置で前記被動装置の前記ローラによって
    掛合される駆動装置上の円形外周面部分を有し、前記カ
    ムフォロワ一手段が、前記被動装置上の前記ローラの一
    つを有してなる特許請求の範囲7項記載の割出機構。 IL  前記カムフォロワ一手段が、前記被動装置上の
    ローラを具え、前記カム手段が、前記被動装置の割出運
    動に際して前記ローラをプレロードする輪郭を有してな
    る特許請求の範囲7項記載の割出機構。
JP12703983A 1983-03-24 1983-07-14 割出機構 Pending JPS59175946A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US47833583A 1983-03-24 1983-03-24
US478335 1983-03-24

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JPS59175946A true JPS59175946A (ja) 1984-10-05

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ID=23899519

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JP12703983A Pending JPS59175946A (ja) 1983-03-24 1983-07-14 割出機構

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JP (1) JPS59175946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04315554A (ja) * 1991-04-15 1992-11-06 Otsuka Kamu Kk 刃物台などの割出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04315554A (ja) * 1991-04-15 1992-11-06 Otsuka Kamu Kk 刃物台などの割出装置

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